JP2005079664A - Ip電話通話品質通知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通話開始前等の非通話の時点で、IP電話による通話品質を通知する。
【解決手段】非通話状態であれば、ハンドセット27の持ち上げに連動するオフフックスイッチ(図示せず)がオンになるか、あるいはハンドセット27に組み込まれている通話品質表示ボタン(図示せず)がオンにされるのを待機する。そして、オフフックスイッチがオンになるか、あるいは通話品質表示ボタンがオンにされると、通信状態測定部22による通信状態の測定を行ない、通話品質決定部24による通話品質の導出を行ない、通話品質表示部25及びハンドセット27の表示画面27aによる通信品質の表示を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットプロトコルによる電話通話の通話品質を検出して通知するIP電話通話品質通知装置に関する。
近年、インターネットプロトコル(Internet Protocol)を利用した電話通話(IP電話と称す)が注目され普及しつつある。このIP電話においては、音声データもしくは画像データがパケットで転送されており、帯域保証がされていない経路をパケットが通過するときには、トラフィックの状態により、パケットの損失や大きな遅延が発生する。このため、音声データもしくは画像データの消失やデータ遅延が生じて、通話品質もしくは画像品質が悪化することがあり、通話もしくは通信不能のこともある。
このため、例えば特許文献1には、IP電話による通話に際し、パケットの遅延や損失、及びジッタを求めて、トラフィック状況を表示するという技術が開示されている。
特開2002−232475号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、通話中のトラフィック状況を表示しても、通話開始前のトラフィック状況を表示していない。このため、通話開始前に、これから通話すると如何なる通話品質となるかが分からず、トラフィックが混み合っているときには、通話を開始してから通話品質が悪いことを知ることになり、利用者に対して多大な不快感を与えてしまう。
また、トラフィックが混み合っているときには、インターネット上のVoIP(Voice Over Internet Protocol )ゲートウェイの役目を果たすサーバに負担がかかっており、電話をかけると、サーバに更なる負担がかかることになり、最悪の場合は、サーバがダウンしてしまう。
更に、通話中にトラフィック状況が表示され、トラフィックが混み合っていることが分かっても、この時点で利用者に対して不快感を既に与えてしまっており、通話中に電話をかけ直すわけにも行かず、使い勝手が悪い。
また、IP電話中に、パケットの遅延や損失、及びジッタを求めて、トラフィック状況を表示するには、多くのリソースを使用する必要があり、これを実現するにはコストの上昇を避けられない。しかも、通話中の消費電力の増大にもつながる。
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、通話開始前等の非通話の時点で、IP電話による通話品質を通知することが可能なIP電話通話品質通知装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、インターネットプロトコルによる電話通話の通話品質を検出して通知するIP電話通話品質通知装置であって、端末装置による非通話時に、該端末装置からサーバまでの通信状態を測定する測定手段と、測定手段により測定された通信状態に対応する通話品質を導き出す電話通話品質決定手段と、電話通話品質決定手段により導き出された電話品質を通知する通知手段とを備えている。
また、本発明においては、電話通話品質決定手段は、端末装置からサーバまでの通信状態と通話品質を対応付けてなるデータベースを参照して、測定手段により測定された通信状態に対応する通話品質を導き出している。
更に、本発明においては、電話通話品質決定手段は、測定手段により測定された通信状態、端末装置の仕様、及びサーバの仕様に基づいて、通話品質を導き出している。
また、本発明においては、電話通話品質決定手段は、通話品質として、通話品質のレベルもしくは通話不能状態を導き出し、通知手段は、通話品質のレベルもしくは通話不能状態を通知している。
更に、本発明においては、端末装置による非通話時に、周期的に、測定手段による通信状態の測定、電話通信品質決定手段による通話品質の導出、及び通知手段による通話品質の通知を繰り返している。
また、本発明においては、端末装置による非通話時に、ハンドセットのオフフックに応答して、測定手段による通信状態の測定、電話通信品質決定手段による通話品質の導出、及び通知手段による通話品質の通知を行なっている。
更に、本発明においては、端末装置による非通話時に、予め設定されたスイッチのオンに応答して、測定手段による通信状態の測定、電話通信品質決定手段による通話品質の導出、及び通知手段による通話品質の通知を行なっている。
本発明によれば、端末装置による非通話時に、端末装置からサーバまでの通信状態を測定し、この通信状態に対応する通話品質を導き出して通知している。このため、通話開始前に、これから通話すると如何なる通話品質となるかが分かり、通話品質が悪ければ、通話開始を遅らせたり中止することができる。
非通話時に通話品質を導き出す方法としては、端末装置からサーバまでの通信状態と通話品質を対応付けてなるデータベースを参照して、測定された通信状態に対応する通話品質を導き出す方法、あるいは測定された通信状態、端末装置の仕様、及びサーバの仕様に基づいて、通話品質を導き出す方法等がある。
また、通話品質として、通話品質のレベルもしくは通話不能状態を設定し、通話品質を分かり易く通知している。特に、通話不能状態の通知は、利用者にとって分かり易い。
また、非通話時に、周期的に、通信状態の測定、通話品質の導出、及び通話品質の通知を繰り返しているので、利用者は、時々刻々と変化する通話品質を知ることができる。
あるいは、非通話時に、ハンドセットのオフフックに応答して、通信状態の測定、通話品質の導出、及び通話品質の通知を行なっているので、利用者は、電話をかけ様としたときに通話品質を知ることができる。
また、非通話時に、スイッチのオンに応答して、通信状態の測定、通話品質の導出、及び通話品質の通知を行なっているので、利用者は、随時、スイッチをオンにするだけで、通話品質を知ることができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明のIP電話通話品質通知装置の実施例1を適用した通信システムを示すブロック図である。この通信システムでは、IP電話通話品質通知装置11及びパーソナルコンピュータ12をLAN13に接続し、LAN13をルータ14を介してISP(Internet Service Provider)ゲートウェイ15に接続している。ISPゲートウェイ15は、VoIP(Voice Over Internet Protocol )ゲートウェイであり、その役目がインターネット16上のサーバにより果たされる。IP電話通話品質通知装置11及びパーソナルコンピュータ12は、通信システムにおけるデータ端末装置(Data Terminal Equipment)であり、LAN13、ルータ14、及びISPゲートウェイ15を通じてインターネット16に接続される。
本実施例のIP電話通話品質通知装置11は、パケットをISPゲートウェイ15に対して送受する通信インターフェース21と、該装置11からISPゲートウェイ15までの通信状態を測定する通信状態測定部22と、通信状態と通話品質を対応付けてなる通話品質データベース等を記憶するメモリ23と、通信状態から通話品質を導き出す通話品質決定部24と、導出された通話品質を表示する通話品質表示部25と、音声データ等をハンドセット27に対して送受する音声処理部26とを備えている。
尚、IP電話通話品質通知装置11は、パーソナルコンピュータのハードウェアを利用したり、あるいは専用のハードウェアを設けることにより実現することができる。
通信インターフェース21は、パケットをISPゲートウェイ15に対して送受することにより各種のデータを送受する。例えば、ハンドセット27からの音声データは、音声処理部26を通じて通信インターフェース21に入力され、パケットに組み込まれて、通信インターフェース21からISPゲートウェイ15へと送信される。また、通信インターフェース21は、ISPゲートウェイ15からのパケットを受信し、パケットに音声データが含まれていれば、音声データを音声処理部26を通じてハンドセット27へと出力する。
通信状態測定部22は、例えばTTL(Time To Live)フィールドが設定されたICMP(Internet Control Message Protocol)エラーメッセージのパケットを通信インターフェース21からISPゲートウェイ15へと送信させ、ISPゲートウェイ15から通信インターフェース21へと送受されたICMP応答メッセージのパケットを監視して、パケットの遅延時間や損失率、及びジッタ等を通信状態として測定する。
あるいは、通信状態測定部22は、データ転送要求のパケットを通信インターフェース21からISPゲートウェイ15へと送信させ、ISPゲートウェイ15から通信インターフェース21へと送受されたデータ転送許可(Acknowledgement)のパケットを監視し、単位時間当たりのデータ転送量を求めて、これを通信状態として測定する。
メモリ23内の通話品質データベースは、通信状態測定部22により測定された通信状態と通話品質を対応付けるものである。例えば、G.729のIP音声通話プロトコルを採用している場合は、上り下りでそれぞれ24kbpsの伝送速度を必用とし、パケットの遅延時間が長くなり過ぎると、該伝送速度を維持することができなくなる。そこで、パケットの遅延時間が50ms以下のときには、通話品質の確実な維持を示すレベル5を対応付け、パケットの遅延時間が51ms〜100msのときには、通話品質の略確実な維持を示すレベル4を対応付け、パケットの遅延時間が101ms〜150msのときには、通話品質の通常維持を示すレベル3を対応付け、パケットの遅延時間が151ms〜200msのときには、通話品質の維持困難を示すレベル2を対応付け、パケットの遅延時間が201ms〜400msのときには、通話品質の維持極めて困難を示すレベル1を対応付ける。更に、IP電話通話品質通知装置11の仕様及びISPゲートウェイ15の仕様にもよるが、パケットの遅延時間が401ms以上のときには、通話不能状態を対応付ける。この様に通信状態測定部22により測定されたパケットの遅延時間と通話品質のレベル及び通話不能状態とを対応付けたものが通話品質データベースである。
あるいは、G.711のIP音声通話プロトコルを採用している場合は、上り下りでそれぞれ80kbpsの伝送速度を必用とし、単位時間当たりのデータ転送量が低下すると、該伝送速度を維持することができなくなる。そこで、単位時間当たりのデータ転送量が120kbps以上のときには、通話品質の確実な維持を示すレベル5を対応付け、単位時間当たりのデータ転送量が119kbps〜100kbpsのときには、通話品質の略確実な維持を示すレベル4を対応付け、単位時間当たりのデータ転送量が109kbps〜80kbpsのときには、通話品質の通常維持を示すレベル3を対応付け、単位時間当たりのデータ転送量が79kbps〜60kbpsのときには、通話品質の維持困難を示すレベル2を対応付け、単位時間当たりのデータ転送量が59kbps〜40kbpsのときには、通話品質の維持極めて困難を示すレベル1を対応付ける。更に、IP電話通話品質通知装置11の仕様及びISPゲートウェイ15の仕様にもよるが、単位時間当たりのデータ転送量が39kbps以下のときには、通話不能状態を対応付ける。この様に通信状態測定部22により測定された単位時間当たりのデータ転送量と通話品質のレベル及び通話不能状態とを対応付けたものが通話品質データベースである。
通話品質決定部24は、測定された通信状態を通信状態測定部22から通知され、メモリ23内の通話品質データベースを参照して、測定された通信状態に対応する通話品質を求め、この通話品質をメモリ23に記憶したり、通話品質表示部25に表示させたり、音声処理部26を通じてハンドセット27に送信する。ハンドセット27は、通話品質を受信すると、この通話品質を表示画面27aに表示する。従って、測定された通信状態に対応する通話品質は、メモリ23に記憶され、通話品質表示部25及びハンドセット27の表示画面27aに表示される。
通話品質表示部25及びハンドセット27の表示画面27aによる表示は、例えば図2(a)〜(d)に示す様になされる。ここでは、例えば通話品質のレベルが5であれば、図2(a)に示す様に「通話品質」32と5つのマスからなるレベルマーク31を表示し、また通話品質のレベルが3であれば、図2(b)に示す様に「通話品質」32と3つのマスからなるレベルマーク31を表示し、更に通話品質のレベルが1であれば、図2(c)に示す様に「通話品質」32と1つのマスからなるレベルマーク31を表示し、また通話品質が通話不能状態であれば、図2(d)に示す様に「通話品質」32と「通話不能状態」33を表示する。
尚、通話品質のレベルは、パケットの遅延時間もしくはデータ転送量だけではなく、パケットの損失、及びジッタ等に基づいて決めることができ、更にはIP電話通話品質通知装置11の仕様及びISPゲートウェイ15の仕様をも参照して決めることができる。また、通話不能状態とは、IP音声通話プロトコルのリンクを維持することができない状態、ISPゲートウェイ15にアクセスすることができない状態、及びコネクションを維持することができない状態等であり、IP電話通話品質通知装置11の仕様、ISPゲートウェイ15の仕様、及びパケットの遅延時間やデータ転送量等に基づいて決定される。
次に、図3のフローチャートに従って、本実施例のIP電話通話品質通知装置11による処理過程を説明する。
まず、非通話状態であれば、図3のフローチャートの処理を開始して、前回の通信状態測定から一定時間が経過するのを待機する(ステップS101)。処理開始の初期段階では、前回の通信状態測定がなされていないので、処理開始から一定時間が経過するのを待機することになる。
前回の通信状態測定から一定時間を経過すると(ステップS101で「YES」)、通信状態測定部22による通信状態の測定を行ない(ステップS102)、通話品質決定部24による通話品質の導出を行ない(ステップS103)、通話品質表示部25及びハンドセット27の表示画面27aによる通信品質の表示を行なう(ステップS104)。そして、ステップS101に戻る。
また、通話状態になると、図3のフローチャートの処理を中断する。
従って、非通話状態のときには、一定時間毎に、IP電話通話品質通知装置11からISPゲートウェイ15までの通信状態が測定され、通信状態に対応する通話品質が導出され、通話品質が表示されることになる。このため、利用者は、通話開始前に、通話すると如何なる通話品質になるかを知ることができる。
ところで、図3のフローチャートの処理では、一定時間毎に、通信状態測定部22による通信状態の測定を行なうため、ISPゲートウェイ15に対する無駄なアクセス回数も増える。この無駄なアクセス回数を減らすには、通話開始を事前に検出して、この検出のときにだけ通信状態測定部22による通信状態の測定を行なえば良い。
この様に通話開始を事前に検出して、通信状態の測定を行なための処理過程を図4のフローチャートに従って説明する。
まず、非通話状態のときには、ハンドセット27の持ち上げに連動するオフフックスイッチ(図示せず)がオンになるか、あるいはハンドセット27に組み込まれている通話品質表示ボタン(図示せず)がオンにされるのを待機する(ステップS201)。
そして、オフフックスイッチがオンになるか、あるいは通話品質表示ボタンがオンにされると(ステップS201で「YES」)、通信状態測定部22による通信状態の測定を行ない(ステップS202)、通話品質決定部24による通話品質の導出を行ない(ステップS203)、通話品質表示部25及びハンドセット27の表示画面27aによる通信品質の表示を行なう(ステップS204)。
また、通話状態になると、図4のフローチャートの処理を中断する。
従って、通話開始前に、利用者がハンドセット27を持ち上げるか、通話品質表示ボタンをオンにしたときにだけ、IP電話通話品質通知装置11からISPゲートウェイ15までの通信状態が測定され、通信状態に対応する通話品質が導出され、通話品質が表示される。
この様に本実施例では、非通話時に、IP電話通話品質通知装置11からISPゲートウェイ15までの通信状態を測定し、通信状態に対応する通話品質を導出し、通話品質を表示している。このため、利用者は、通話開始前に、通話すると如何なる通話品質になるかを知ることができ、通話品質が悪ければ、通話開始を遅らせたり中止して、不快感を受けない様にすることができる。また、トラフィックが混み合っているときの通話を避けることができ、利便性が向上する。
更に、通話不能状態を表示しているので、通話開始前にサーバとの接続が不可能なことを知ることができ、LAN等の資源を無駄に用いる機会を減らすことができる。
また、トラフィックが混み合っているときには、通話開始を遅らせたり中止して、サーバに更なる負担がかかることを防止し、サーバがダウンしてしまう等の最悪の状態を回避することができる。
更に、非通話時に、通信状態の測定、通話品質の導出、通話品質の表示という一連の処理を行なうので、従来の様に通話中に処理を行なう場合と比較すると、CPUやメモリに対する負荷、リソース、コスト、及び消費電力の低減を果たすことができる。
本発明のIP電話通話品質通知装置の実施例1を適用した通信システムを示すブロック図である。 (a)〜(d)は、図1のIP電話通話品質通知装置による通信品質の表示形態をそれぞれ例示する図である。 図1のIP電話通話品質通知装置による処理過程を示すフローチャートである。 図1のIP電話通話品質通知装置による他の処理過程を示すフローチャートである。
符号の説明
11 IP電話通話品質通知装置
12 パーソナルコンピュータ
13 LAN
14 ルータ
15 ISP(Internet Service Provider)ゲートウェイ
16 インターネット
21 通信インターフェース
22 通信状態測定部
23 メモリ
24 通話品質決定部
25 通話品質表示部
26 音声処理部
27 ハンドセット


Claims (7)

  1. インターネットプロトコルによる電話通話の通話品質を検出して通知するIP電話通話品質通知装置であって、
    端末装置による非通話時に、該端末装置からサーバまでの通信状態を測定する測定手段と、
    測定手段により測定された通信状態に対応する通話品質を導き出す電話通話品質決定手段と、
    電話通話品質決定手段により導き出された電話品質を通知する通知手段と
    を備えることを特徴とするIP電話通話品質通知装置。
  2. 電話通話品質決定手段は、端末装置からサーバまでの通信状態と通話品質を対応付けてなるデータベースを参照して、測定手段により測定された通信状態に対応する通話品質を導き出すことを特徴とする請求項1に記載のIP電話通話品質通知装置。
  3. 電話通話品質決定手段は、測定手段により測定された通信状態、端末装置の仕様、及びサーバの仕様に基づいて、通話品質を導き出すことを特徴とする請求項1に記載のIP電話通話品質通知装置。
  4. 電話通話品質決定手段は、通話品質として、通話品質のレベルもしくは通話不能状態を導き出し、
    通知手段は、通話品質のレベルもしくは通話不能状態を通知することを特徴とする請求項1に記載のIP電話通話品質通知装置。
  5. 端末装置による非通話時に、周期的に、測定手段による通信状態の測定、電話通信品質決定手段による通話品質の導出、及び通知手段による通話品質の通知を繰り返すことを特徴とする請求項1に記載のIP電話通話品質通知装置。
  6. 端末装置による非通話時に、ハンドセットのオフフックに応答して、測定手段による通信状態の測定、電話通信品質決定手段による通話品質の導出、及び通知手段による通話品質の通知を行なうことを特徴とする請求項1に記載のIP電話通話品質通知装置。
  7. 端末装置による非通話時に、予め設定されたスイッチのオンに応答して、測定手段による通信状態の測定、電話通信品質決定手段による通話品質の導出、及び通知手段による通話品質の通知を行なうことを特徴とする請求項1に記載のIP電話通話品質通知装置。

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