JP2005078686A - Lpp信号検出方法および光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 正確にLPP信号を検出できる方法、およびこの方法を実行可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 DVDディスク10から、ウォブル成分bとLPP成分cとを含むプッシュプル信号aを読み取り、読み取ったプッシュプル信号aを所定のスライス信号dでスライス整形したLPP信号eを検出するLPP信号検出方法において、プッシュプル信号aから、ウォブル成分bと同一振幅で同一周期の波形のスルーレート信号fを生成し、スルーレート信号fの最大振幅値側または最小振幅値側のピーク部分のうち、いずれか一方のピーク部分およびその近傍の電圧値を保持し、他方のピーク部分をカットするように整形したピーク値保持信号g、hを生成し、ピーク値保持信号g、hをスライス信号dとして用いる。
【選択図】 図1
【解決手段】 DVDディスク10から、ウォブル成分bとLPP成分cとを含むプッシュプル信号aを読み取り、読み取ったプッシュプル信号aを所定のスライス信号dでスライス整形したLPP信号eを検出するLPP信号検出方法において、プッシュプル信号aから、ウォブル成分bと同一振幅で同一周期の波形のスルーレート信号fを生成し、スルーレート信号fの最大振幅値側または最小振幅値側のピーク部分のうち、いずれか一方のピーク部分およびその近傍の電圧値を保持し、他方のピーク部分をカットするように整形したピーク値保持信号g、hを生成し、ピーク値保持信号g、hをスライス信号dとして用いる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、データを書き込み可能なDVDディスクのうち、グルーブにランドプリピット(LPP)が形成されているDVDディスクから読み取ったプッシュプル信号を所定のスライス信号によりスライス整形し、LPP成分を2値化したLPP信号を検出するLPP信号検出方法、およびこの方法を実行する光ディスク装置に関する。
データを書き込みできる記録系DVDディスクとして、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW等がある。
DVDディスクは、記録層に相変化材料が用いられている。この記録層は保護層で挟みこまれて保護されており、また記録面側と反対側には反射層が設けられている。この記録層、保護層、反射層が透明基板であるポリカーボネートによって挟み込まれ、DVDディスクとして形成される。
DVDディスクは、記録層に相変化材料が用いられている。この記録層は保護層で挟みこまれて保護されており、また記録面側と反対側には反射層が設けられている。この記録層、保護層、反射層が透明基板であるポリカーボネートによって挟み込まれ、DVDディスクとして形成される。
図7にDVDディスクの記録面の形状を示す。
DVDディスクの記録面にはレーザ光を案内するためのグルーブ5(溝)が形成されているが、グルーブ5とグルーブ5の間がランド7として記録面側に突出してレーザ光が照射されて相変化する部位となる。グルーブ5は所定の周期で蛇行(ウォブル)して形成されており、光ディスク装置側にこの周期を時間情報として提供できる。光ディスク装置ではグルーブ5のウォブルに基づいて得られたウォブル信号を検出してディスク回転制御時の時間情報等に用いている。
DVDディスクの記録面にはレーザ光を案内するためのグルーブ5(溝)が形成されているが、グルーブ5とグルーブ5の間がランド7として記録面側に突出してレーザ光が照射されて相変化する部位となる。グルーブ5は所定の周期で蛇行(ウォブル)して形成されており、光ディスク装置側にこの周期を時間情報として提供できる。光ディスク装置ではグルーブ5のウォブルに基づいて得られたウォブル信号を検出してディスク回転制御時の時間情報等に用いている。
特にDVD−R、DVD−RW等のディスクについては、ランド7と隣合うランド7の間には、所定間隔おきに孤立ピットとしてランドプリピット9(Land Pre-pit:LPP)が形成されている。ランドプリピット9(LPP)に基づいて得られる所定周期を有するLPP信号は、データ書き込み時における位置制御等を行なう際の時間情報として光ディスク装置内で利用される。
一方、DVDディスクをドライブする光ディスク装置では、装着されたDVDディスクに光ピックアップからレーザ光を照射し、光ピックアップ内でディスクからの反射光を受光している。光ピックアップ内での受光素子は複数個に分割された受光面を形成しており、各受光面で受光した反射光強度の差を検出することでプッシュプル信号が生成される。
このプッシュプル信号は、図8に示したような波形となる。
つまり、プッシュプル信号aは、グルーブの蛇行(ウォブル)に沿った振幅と波長を有するウォブル成分bと、ランドプリピット(LPP)の位置に該当するように所定間隔おきに形成されるパルス状のLPP成分cとが重ね合された波形となる。
具体的には、正弦波に近い形状のウォブル成分bのピーク部分(最大振幅値または最小振幅値)において、更に突出するパルス状の波形がLPP成分cである。
このプッシュプル信号は、図8に示したような波形となる。
つまり、プッシュプル信号aは、グルーブの蛇行(ウォブル)に沿った振幅と波長を有するウォブル成分bと、ランドプリピット(LPP)の位置に該当するように所定間隔おきに形成されるパルス状のLPP成分cとが重ね合された波形となる。
具体的には、正弦波に近い形状のウォブル成分bのピーク部分(最大振幅値または最小振幅値)において、更に突出するパルス状の波形がLPP成分cである。
LPP成分cをプッシュプル信号aから抽出するには、レベル検知により行なわれるのが一般的である。
すなわち、ウォブル成分の最大振幅値部分にLPP成分が存する場合においては、ある一定以上の電圧(スライス信号)より大きい値を有している部分のみがLPP成分であるとし、スライス信号と比較してスライス信号よりも大きい電圧値を有する部位のみをLPP成分として抽出し、これを2値化したLPP信号を検出するのである(例えば特許文献1参照)。
すなわち、ウォブル成分の最大振幅値部分にLPP成分が存する場合においては、ある一定以上の電圧(スライス信号)より大きい値を有している部分のみがLPP成分であるとし、スライス信号と比較してスライス信号よりも大きい電圧値を有する部位のみをLPP成分として抽出し、これを2値化したLPP信号を検出するのである(例えば特許文献1参照)。
なお、図9に示すように、スライス信号dとしては、プッシュプル信号をスルーレート処理した信号であって、ウォブル成分bと同一振幅で同一波長であり、且つ位相をそろえた信号(本明細書中ではスルーレート信号と称する)を用いることが一般的に行なわれている。
これは、スライス整形する場合は、LPP信号の検出漏れなどがないように、スライス信号dをなるべくウォブル成分bに接近させることが望まれているため、ウォブル成分bのピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形しようとしているためである。
これは、スライス整形する場合は、LPP信号の検出漏れなどがないように、スライス信号dをなるべくウォブル成分bに接近させることが望まれているため、ウォブル成分bのピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形しようとしているためである。
しかし、プッシュプル信号のウォブル成分にはノイズnが乗っていることも多く、スライス信号をウォブル成分に近づけ過ぎるとノイズnを拾ってしまい、正確にLPP信号の検出を行なうことができない。
特に、スライス信号dとして、上記のようなスルーレート信号を用いている場合には、スライス信号dをウォブル成分bに近づけていく際に、LPP成分が存在しない部分に存在しているノイズnをも拾ってしまい、スライス信号dをウォブル成分bのピーク部分ぎりぎりまで近づけていくのは困難であるという課題があった。
特に、スライス信号dとして、上記のようなスルーレート信号を用いている場合には、スライス信号dをウォブル成分bに近づけていく際に、LPP成分が存在しない部分に存在しているノイズnをも拾ってしまい、スライス信号dをウォブル成分bのピーク部分ぎりぎりまで近づけていくのは困難であるという課題があった。
本発明者は上記課題を解決すべく検討した結果、スライス信号dとして、ウォブル成分bのピーク部分の形状はそのままにして、ピーク部分以外はウォブル成分bよりも離れた位置にあるような波形を有する信号を用いれば、ピーク部分以外のノイズnを拾いにくく且つピーク部分に存するLPP成分の抽出を確実に行ない得るということに想到した。
そこで、本発明は、正確にLPP信号を検出できる方法、およびこの方法を実行可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明にかかるLPP信号検出方法によれば、グルーブにランドプリピット(LPP)が形成されているDVDディスクから、ウォブル成分と、ウォブル成分のピーク部分に位置するLPP成分とを含むプッシュプル信号を読み取り、み取ったプッシュプル信号を所定のスライス信号でスライス整形して、LPP成分を2値化したLPP信号を検出するLPP信号検出方法において、プッシュプル信号から、ウォブル成分と同一振幅で同一周期の波形のスルーレート信号を生成し、該スルーレート信号の最大振幅値側または最小振幅値側のピーク部分のうち、いずれか一方のピーク部分およびその近傍の電圧値を保持し、他方のピーク部分をカットするように整形したピーク値保持信号を生成し、該ピーク値保持信号を前記スライス信号として用いることを特徴としている。
この方法によると、ウォブル成分のピーク部分とその周囲の形状はそのままにして、ピーク部分以外はウォブル成分よりも離れた位置にあるような波形を有する信号を用いてスライス整形を行なう。このため、ウォブル成分のピーク部分についてはピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形するのでLPP成分の抽出を確実に行なうことができ、一方ピーク部分以外については、ウォブル成分から離れた位置でスライス整形するのでノイズを拾いにくく正確にLPP成分の抽出を確実に行なうことができる。
この方法によると、ウォブル成分のピーク部分とその周囲の形状はそのままにして、ピーク部分以外はウォブル成分よりも離れた位置にあるような波形を有する信号を用いてスライス整形を行なう。このため、ウォブル成分のピーク部分についてはピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形するのでLPP成分の抽出を確実に行なうことができ、一方ピーク部分以外については、ウォブル成分から離れた位置でスライス整形するのでノイズを拾いにくく正確にLPP成分の抽出を確実に行なうことができる。
また、前記ピーク値保持信号は、スルーレート信号を平滑回路によって平滑した平滑信号であることを特徴としてもよい。
さらに、前記ピーク値保持信号は、スルーレート信号をクリップ回路によって所定の電圧値以下または所定の電圧値以上をカットしたクリップ信号であることを特徴としてもよい。
さらに、前記ピーク値保持信号は、スルーレート信号をクリップ回路によって所定の電圧値以下または所定の電圧値以上をカットしたクリップ信号であることを特徴としてもよい。
本発明にかかる光ディスク装置によれば、グルーブにランドプリピット(LPP)が形成されているDVDディスクが装着された場合には、ウォブル成分と、該ウォブル成分のピーク部分に位置するLPP成分とを含むプッシュプル信号を、装着されたDVDディスクから読み出す光ピックアップと、プッシュプル信号をスライス信号に基づいてスライス整形して、LPP成分を2値化したLPP信号を検出するLPP信号検出手段と、記スライス信号を生成するスライス信号生成手段とを具備する光ディスク装置において、前記スライス信号生成手段は、プッシュプル信号から、ウォブル成分と同一振幅で同一周期の波形のスルーレート信号を生成するスルーレート手段と、前記スルーレート信号の最大振幅値側または最小振幅値側のピーク部分のうち、いずれか一方のピーク部分およびその近傍の電圧値を保持し、他方のピーク部分をカットするように整形したピーク値保持信号を生成するピーク値保持信号生成手段とを有し、該ピーク値保持信号をスライス信号としてLPP検出手段へ出力することを特徴としている。
この構成を採用することによって、ウォブル成分のピーク部分についてはピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形するのでLPP成分の抽出を確実に行なうことができ、一方ピーク部分以外については、ウォブル成分から離れた位置でスライス整形するのでノイズを拾いにくく正確にLPP成分の抽出を確実に行なうことができる。
この構成を採用することによって、ウォブル成分のピーク部分についてはピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形するのでLPP成分の抽出を確実に行なうことができ、一方ピーク部分以外については、ウォブル成分から離れた位置でスライス整形するのでノイズを拾いにくく正確にLPP成分の抽出を確実に行なうことができる。
また、前記ピーク値保持信号生成手段は、スルーレート信号を平滑する平滑回路であることを特徴としてもよい。
さらに、前記ピーク値保持信号生成手段は、スルーレート信号を所定の電圧値以下または所定の電圧値以上でカットするクリップ回路であることを特徴としてもよい。
さらに、前記ピーク値保持信号生成手段は、スルーレート信号を所定の電圧値以下または所定の電圧値以上でカットするクリップ回路であることを特徴としてもよい。
本発明のLPP信号検出方法および光ディスク装置によれば、プッシュプル信号をスライス整形するためのスライス信号として、ピーク部分のうちのいずれか一方のピーク部分付近を残し、他の部位にはピーク部分が形成されていないピーク値保持信号を用いているので、LPP成分が存するピーク部分の形状をなぞるようにしてスライス整形してLPP成分の抽出を確実に行なうことができ、ピーク部分以外については、ウォブル成分から離れた位置でスライス整形するのでノイズを拾いにくい。
このため、LPP成分の検出漏れやノイズの混入等を防止し、正確にLPP信号の検出を行なうことができる。
このため、LPP成分の検出漏れやノイズの混入等を防止し、正確にLPP信号の検出を行なうことができる。
プッシュプル信号をスライス整形してLPP信号を検出する際に用いるスライス信号として、ウォブル成分のピーク部分およびその近傍を残した信号を用いることにより、正確なLPP信号を検出可能な方法および構成を実現することができた。
以下、ランドプリピット(LPP)が形成されているDVDディスクからLPP信号を検出する事ができる光ディスク装置について説明する。DVDディスクの構造については従来の技術で説明したとおりであるのでここでは詳述しない。
図1に、本発明のLPP信号検出方法を実行する光ディスク装置について示し、光ディスク装置の構成と動作について説明する。
本装置はDVDとCDの両者をドライブ可能な装置であるので、DVDディスク装置とせずに、光ディスク装置とした。すなわち、光ディスク装置30は、CDおよびDVDの光ディスクを装着してデータ再生、データの書き込みを行うことができる。
光ディスク10は、スピンドルモータ12によって回転駆動され、光ディスク10の径方向に移動する光ピックアップ14によってデータ再生、およびデータの書き込みを行う。
本装置はDVDとCDの両者をドライブ可能な装置であるので、DVDディスク装置とせずに、光ディスク装置とした。すなわち、光ディスク装置30は、CDおよびDVDの光ディスクを装着してデータ再生、データの書き込みを行うことができる。
光ディスク10は、スピンドルモータ12によって回転駆動され、光ディスク10の径方向に移動する光ピックアップ14によってデータ再生、およびデータの書き込みを行う。
光ピックアップ14は、レーザ光を照射するレーザダイオード(図示せず)、光ディスク10の記録層に焦点を合わせるための対物レンズ(図示せず)、光ディスク10から反射してくる反射光を受光する受光素子であるフォトダイオード15等を具備している。
フォトダイオード15は、複数個に分割された受光面を有しており、それぞれの受光面に受けた反射光強度の差分をとることで、反射光からプッシュプル信号aを読み出すことができる。フォトダイオード15は、プッシュプル信号aの他に、それぞれの受光面における反射光強度に基づいてトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号等の各信号を読み出すことができる。トラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号は、サーボ制御部17に入力され、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ、スピンドルサーボ等のサーボ制御に使用される。
フォトダイオード15は、複数個に分割された受光面を有しており、それぞれの受光面に受けた反射光強度の差分をとることで、反射光からプッシュプル信号aを読み出すことができる。フォトダイオード15は、プッシュプル信号aの他に、それぞれの受光面における反射光強度に基づいてトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号等の各信号を読み出すことができる。トラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号は、サーボ制御部17に入力され、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ、スピンドルサーボ等のサーボ制御に使用される。
光ピックアップ14には、LPP信号検出回路18が接続されている。LPP信号検出回路18としてはコンパレータ等が用いられる。
すなわち、LPP信号検出回路18には、光ピックアップ14で読み出されたプッシュプル信号aと、スライス信号dとが入力され、スライス信号dの電圧値(レベル)を基準としてプッシュプル信号aをスライス整形し、プッシュプル信号aに含まれているLPP成分cのみを抽出する。抽出されたLPP成分cは2値化され、デジタル信号であるLPP信号eとして出力される。
すなわち、LPP信号検出回路18には、光ピックアップ14で読み出されたプッシュプル信号aと、スライス信号dとが入力され、スライス信号dの電圧値(レベル)を基準としてプッシュプル信号aをスライス整形し、プッシュプル信号aに含まれているLPP成分cのみを抽出する。抽出されたLPP成分cは2値化され、デジタル信号であるLPP信号eとして出力される。
LPP信号検出回路18によって検出されたLPP信号eは、データの書き込み制御等を行うドライブ制御部24に入力される。ドライブ制御部24では、入力されたLPP信号eを時間情報として書き込み制御等を実行することができる。
LPP信号検出回路18には、スライス信号生成回路20が接続されている。
スライス信号生成回路20は、スルーレート回路(いわゆるフィルタ)22と、平滑回路23とを有しており、光ピックアップ14から出力されたプッシュプル信号aが入力される。平滑回路23が、請求の範囲でいうピーク値保持信号生成手段である。
スライス信号生成回路20は、スルーレート回路(いわゆるフィルタ)22と、平滑回路23とを有しており、光ピックアップ14から出力されたプッシュプル信号aが入力される。平滑回路23が、請求の範囲でいうピーク値保持信号生成手段である。
スライス信号生成回路20の動作を説明すると、まず入力してきたプッシュプル信号aからスルーレート回路22が所定の周波数を有する成分のみを取り出し、ウォブル成分と同一の振幅で同一の波長を有するスルーレート信号fを生成する。次いでスルーレート信号fは平滑回路23に入力され、平滑化された平滑信号gが生成される。
生成された平滑信号gがスライス信号dとして出力され、LPP信号検出回路18に入力される。
生成された平滑信号gがスライス信号dとして出力され、LPP信号検出回路18に入力される。
なお、上述したスルーレート回路22は、一般的なバンドパスフィルタ(図示せず)を用いて構成することができる。
また平滑回路23は、例として図2に示すような回路を用いて実現することができる。すなわち、平滑回路23に入力されたスルーレート信号fは、ダイオードD1と抵抗R1によって所定電圧以下がカットされて半波整流され、さらにコンデンサC1によって充放電されることによりピーク値付近が平滑され、オペアンプOP1を介して平滑信号gとして出力される。なお、オペアンプOP1は、ボルテージフォロアであり、整形された信号をインピーダンス変換して出力している。
また平滑回路23は、例として図2に示すような回路を用いて実現することができる。すなわち、平滑回路23に入力されたスルーレート信号fは、ダイオードD1と抵抗R1によって所定電圧以下がカットされて半波整流され、さらにコンデンサC1によって充放電されることによりピーク値付近が平滑され、オペアンプOP1を介して平滑信号gとして出力される。なお、オペアンプOP1は、ボルテージフォロアであり、整形された信号をインピーダンス変換して出力している。
次に、上述したような光ディスク装置において実行可能なLPP信号の検出方法について、図3〜図4に基づいて説明する。
図3の(a)に示す信号aがプッシュプル信号である。プッシュプル信号aは、上述したように光ピックアップ14が受光した反射光に基づいて生成される信号であり、具体的にはDVDディスク10から反射してきた反射光を複数個に分割された受光面を有する受光素子であるフォトディテクタ15が受光し、各受光面で受光した反射光強度の差を検出することで生成される。
図3の(a)に示す信号aがプッシュプル信号である。プッシュプル信号aは、上述したように光ピックアップ14が受光した反射光に基づいて生成される信号であり、具体的にはDVDディスク10から反射してきた反射光を複数個に分割された受光面を有する受光素子であるフォトディテクタ15が受光し、各受光面で受光した反射光強度の差を検出することで生成される。
このプッシュプル信号aは、グルーブが蛇行(ウォブル)していることおよびグルーブにランドプリピット(LPP)が形成されていることにより、ウォブル成分bとLPP成分cが含まれた信号となっている。
プッシュプル信号aは、スライス信号生成回路20内のスルーレート回路22に入力されると、所定周波数成分のみ抽出されて図3(b)に示すスルーレート信号fが生成される。スルーレート信号fは、ウォブル成分bと同一の振幅と同一の波長を有する波形である。
スルーレート信号fは、平滑回路23に入力される。平滑回路23内では、スルーレート信号fが、ピーク値付近の電圧値はそのままであって、ピーク値から徐々に下降する平坦な部位を有する波形である平滑信号gに生成される。
スルーレート信号fは、平滑回路23に入力される。平滑回路23内では、スルーレート信号fが、ピーク値付近の電圧値はそのままであって、ピーク値から徐々に下降する平坦な部位を有する波形である平滑信号gに生成される。
平滑回路23で生成された平滑信号gがスライス信号dとしてLPP信号検出回路18に入力される。
図4に示すように、LPP信号検出回路18では、このスライス信号d(=平滑信号g)を基準として、プッシュプル信号aと比較して所定のレベル以上の信号を抽出するスライス整形がされる。
図4に示すように、LPP信号検出回路18では、このスライス信号d(=平滑信号g)を基準として、プッシュプル信号aと比較して所定のレベル以上の信号を抽出するスライス整形がされる。
このように、平滑信号gをスライス信号dとして用いることによって、ウォブル成分のピーク部分以外の箇所にノイズnが有る場合であっても、ウォブル成分のピーク部分以外の箇所にはスライス信号dが接近することはないので、余計なノイズnを拾わず、正確にLPP信号を検出することができる。
他の実施例について図5のブロック図に基づいてその構成を説明する。なお上述した実施例1と同一の構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
本実施例は、上述した実施例のようにスライス信号として平滑信号を用いたものではなく、クリップ信号を用いたものである。
すなわち、スライス信号生成回路20は、スルーレート回路(いわゆるフィルタ)22と、クリップ回路27とを有しており、光ピックアップ14から出力されたプッシュプル信号aが入力される。クリップ回路27が、請求の範囲でいうピーク値保持信号生成手段である。クリップ回路としては公知の回路を採用することができる(図示せず)。
本実施例は、上述した実施例のようにスライス信号として平滑信号を用いたものではなく、クリップ信号を用いたものである。
すなわち、スライス信号生成回路20は、スルーレート回路(いわゆるフィルタ)22と、クリップ回路27とを有しており、光ピックアップ14から出力されたプッシュプル信号aが入力される。クリップ回路27が、請求の範囲でいうピーク値保持信号生成手段である。クリップ回路としては公知の回路を採用することができる(図示せず)。
スライス信号生成回路20の動作を説明すると、まず入力してきたプッシュプル信号aからスルーレート回路22が所定の周波数を有する成分のみを取り出し、ウォブル成分と同一の振幅で同一の波長を有するスルーレート信号fを生成する。次いでスルーレート信号fはクリップ回路27に入力され、所定電圧以下をカットしたクリップ信号hが生成される。
生成された平滑信号hがスライス信号dとして出力され、LPP信号検出回路18に入力される。
生成された平滑信号hがスライス信号dとして出力され、LPP信号検出回路18に入力される。
クリップ信号hによってプッシュプル信号aのスライス整形を行なうところを図6に示す。
クリップ信号hは、ピーク値付近の電圧値はそのままであって、他の部位は所定電圧値でカットされた一定電圧値の部位を有する波形である。
このように、クリップ信号hをスライス整形時にスライス信号dとして用いる場合であっても、ウォブル成分bのピーク部分以外の箇所にはスライス信号dが接近することはないので、余計なノイズを拾わず、正確にLPP信号を検出することができる。
クリップ信号hは、ピーク値付近の電圧値はそのままであって、他の部位は所定電圧値でカットされた一定電圧値の部位を有する波形である。
このように、クリップ信号hをスライス整形時にスライス信号dとして用いる場合であっても、ウォブル成分bのピーク部分以外の箇所にはスライス信号dが接近することはないので、余計なノイズを拾わず、正確にLPP信号を検出することができる。
なお、上述した各実施例では、LPP成分cはウォブル成分bの最大振幅値から上方に向けて突出する波形であった。
しかし、LPP成分cがウォブル成分bの最小振幅値から下方に向けて突出する波形であれば、スライス信号dとしては、スルーレート信号fの最小振幅値側のピーク値を平滑回路23やクリップ回路によって保持した波形の信号を用いるようにする(図示せず)。
しかし、LPP成分cがウォブル成分bの最小振幅値から下方に向けて突出する波形であれば、スライス信号dとしては、スルーレート信号fの最小振幅値側のピーク値を平滑回路23やクリップ回路によって保持した波形の信号を用いるようにする(図示せず)。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
10 光ディスク
12 スピンドルモータ
14 光ピックアップ
15 フォトダイオード
17 サーボ制御部
18 LPP信号検出回路
20 スライス信号生成回路
22 スルーレート回路
23 平滑回路
24 ドライブ制御部
27 クリップ回路
30 光ディスク装置
a プッシュプル信号
b ウォブル成分
c LPP成分
d スライス信号
e LPP信号
f スルーレート信号
g 平滑信号
h クリップ信号
12 スピンドルモータ
14 光ピックアップ
15 フォトダイオード
17 サーボ制御部
18 LPP信号検出回路
20 スライス信号生成回路
22 スルーレート回路
23 平滑回路
24 ドライブ制御部
27 クリップ回路
30 光ディスク装置
a プッシュプル信号
b ウォブル成分
c LPP成分
d スライス信号
e LPP信号
f スルーレート信号
g 平滑信号
h クリップ信号
Claims (6)
- グルーブにランドプリピット(LPP)が形成されているDVDディスクから、ウォブル成分と、ウォブル成分のピーク部分に位置するLPP成分とを含むプッシュプル信号を読み取り、
読み取ったプッシュプル信号を所定のスライス信号でスライス整形して、LPP成分を2値化したLPP信号を検出するLPP信号検出方法において、
プッシュプル信号から、ウォブル成分と同一振幅で同一周期の波形のスルーレート信号を生成し、
該スルーレート信号の最大振幅値側または最小振幅値側のピーク部分のうち、いずれか一方のピーク部分およびその近傍の電圧値を保持し、他方のピーク部分をカットするように整形したピーク値保持信号を生成し、
該ピーク値保持信号を前記スライス信号として用いることを特徴とするLPP信号検出方法。 - 前記ピーク値保持信号は、スルーレート信号を平滑回路によって平滑した平滑信号であることを特徴とする請求項1記載のLPP信号検出方法。
- 前記ピーク値保持信号は、スルーレート信号をクリップ回路によって所定の電圧値以下または所定の電圧値以上をカットしたクリップ信号であることを特徴とする請求項1記載のLPP信号検出方法。
- グルーブにランドプリピット(LPP)が形成されているDVDディスクが装着された場合には、ウォブル成分と、該ウォブル成分のピーク部分に位置するLPP成分とを含むプッシュプル信号を、装着されたDVDディスクから読み出す光ピックアップと、
プッシュプル信号をスライス信号に基づいてスライス整形して、LPP成分を2値化したLPP信号を検出するLPP信号検出手段と、
前記スライス信号を生成するスライス信号生成手段とを具備する光ディスク装置において、
前記スライス信号生成手段は、
プッシュプル信号から、ウォブル成分と同一振幅で同一周期の波形のスルーレート信号を生成するスルーレート手段と、
前記スルーレート信号の最大振幅値側または最小振幅値側のピーク部分のうち、いずれか一方のピーク部分およびその近傍の電圧値を保持し、他方のピーク部分をカットするように整形したピーク値保持信号を生成するピーク値保持信号生成手段とを有し、
該ピーク値保持信号をスライス信号としてLPP検出手段へ出力することを特徴とする光ディスク装置。 - 前記ピーク値保持信号生成手段は、スルーレート信号を平滑する平滑回路であることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
- 前記ピーク値保持信号生成手段は、スルーレート信号を所定の電圧値以下または所定の電圧値以上でカットするクリップ回路であることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
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JP2003305754A JP2005078686A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | Lpp信号検出方法および光ディスク装置 |
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