JP2005077575A - 画像形成装置 - Google Patents

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浩 山崎
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、感光体ドラム表面において、イオン生成物等の不純物の付着を抑制し、更には、局所的な不純物の付着を抑制することができる画像形成装置を提供する点にある。
【解決手段】 運転制御手段が、非画像形成処理時に、感光体ドラムを回転させる回転操作を実行し、且つ、回転操作終了時に、感光体ドラムの姿勢が回転操作開始時とは異なるように、感光体ドラムの回転を停止させるように構成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成装置に関する。更に詳しくは、感光体ドラムと前記感光体ドラム表面を帯電させる帯電手段とを有する画像形成装置に関する。
特にアモルファスシリコン感光層を形成した感光体ドラムを用いた画像形成装置では、使用環境によって画像がかすれるなどの画像流れと呼ばれる現象が発生するという問題がある。
画像流れの発生要因は、空気中の水分が感光体ドラムの表面に吸着して表面電気抵抗が低下し、形成された静電潜像の電荷が周面方向に流れて電位が低下したり境界が不明確になるためである。
また、感光体ドラム表面の帯電を行う帯電器の放電によりオゾンが発生し、このオゾンにより空気中の成分が分解され、NOxやSOx等のイオン生成物が生成される。このイオン生成物は水溶性であることにより、感光体ドラム表面に付着したイオン生成物が空気中の水分を取込み、前述の画像流れが起こりやすくなると考えられる。
上記のような感光体ドラム表面のイオン生成物等の不純物を除去するために、感光体ドラム表面を酸化チタン等の研磨剤を含有する研磨剤含有トナーを用いて研磨可能に構成された画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1及び2を参照。)。
特開2000−162937号公報 特開2003−5581号公報
しかしながら、帯電器付近で発生し感光体ドラム表面に付着したNOxやSOx等のイオン生成物は、感光体ドラム表面の帯電器に対向する部分等において、0.1μm程度の粗さの構造内に入り込むために、その部分において画像流れの程度がひどくなる場合がある。そして、画像流れの程度がひどい場合には、感光体ドラム表面を研磨してイオン生成物を充分に除去するために、多くの研磨時間や研磨剤含有トナーが消費され、更に、感光体ドラムの寿命を短くするという問題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、感光体ドラム表面において、イオン生成物等の不純物の付着を抑制し、更には、局所的な不純物の付着を抑制することができる画像形成装置を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の第1特徴構成は、感光体ドラムと前記感光体ドラム表面を帯電させる帯電手段とを有する画像形成装置であって、
非画像形成処理時に、前記感光体ドラムを回転させる回転操作を実行し、且つ、前記回転操作終了時に、前記感光体ドラムの姿勢が前記回転操作開始時とは異なるように、前記感光体ドラムの回転を停止させるように構成されている点にある。
上記第1特徴構成によれば、コンピュータ等からなる運転制御手段が上記回転操作を実行して、帯電手段を停止している非画像形成処理時における所定の回転操作期間に、感光体ドラムを回転させることで、感光体ドラム表面付近を浮遊する不純物が非画像形成処理時に感光体ドラム表面へ付着することを抑制することができる。更に、この回転操作終了時に、感光体ドラムの姿勢が、回転操作開始時とは異なるように感光体ドラムの回転を停止させることで、回転操作開始時に帯電手段に対向する位置にあった感光体ドラム表面の部分が、回転操作終了時にも帯電手段に対向する位置で停止することを回避して、帯電手段付近で生成されるイオン生成物が、感光体ドラム表面に局所的に付着することを抑制することができ、感光体ドラムの局所的な画像流れの悪化を抑制することができる。
尚、上記回転操作期間は、非画像形成処理時の一部又は全部の期間を示し、例えば、回転操作期間としては、画像形成処理を終了して帯電手段を停止させた後の期間や、電源遮断時や電源投入時における期間や、一定時間又は一定印字枚数毎に設けられた期間等とすることができる。
また、第1特徴構成の画像形成装置において、回転操作において、感光体ドラムを設定回転角度毎に間欠的に回転させるように構成することができ、このように構成することで、後述の第2特徴構成と同様の作用効果を発揮することができる。
上記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の第2特徴構成は、感光体ドラムと前記感光体ドラム表面を帯電させる帯電手段とを有する画像形成装置であって、
非画像形成処理時に、前記感光体ドラムを、設定回転角度毎に間欠的に回転させる回転操作を実行するように構成されている点にある。
上記第2特徴構成によれば、上記回転操作を実行して、帯電手段を停止している非画像形成処理時における所定の期間に、感光体ドラムを設定回転角度毎に間欠的に回転させることで、感光体ドラムを連続的に回転させるよりも電力消費を抑制しながら、感光体ドラム表面付近を浮遊する不純物が非画像形成処理時に感光体ドラム表面へ付着することを抑制することができる。更に、非画像形成処理時において、帯電手段に対向する感光体ドラム表面の部分を変化させることにより、帯電手段付近で生成されるイオン生成物が、感光体ドラム表面に局所的に付着することを抑制することができ、感光体ドラムの局所的な画像流れの悪化を抑制することができる。
また、第2特徴構成の画像形成装置において、回転操作終了時に、感光体ドラムの姿勢が回転操作開始時とは異なるように、前記感光体ドラムの回転を停止させるように構成することができ、このように構成することで、前述の第1特徴構成と同様の作用効果を発揮することができる。
本発明に係る画像形成装置の第3特徴構成は、上記第2特徴構成に加えて、前記設定回転角度が、360°未満の範囲内で360°の約数を除く角度に設定されている点にある。
上記第3特徴構成によれば、回転操作において、感光体ドラムを上記のように設定された設定回転角度毎に、間欠的に回転させることで、1回転毎に感光体ドラム表面の同じ部分が帯電手段に対向する位置で停止することを回避することができ、帯電手段付近で生成されるイオン生成物が、感光体ドラム表面に局所的に付着することを一層抑制することができる。
本発明に係る画像形成装置の第4特徴構成は、上記第1から第3の何れかの特徴構成に加えて、前記回転操作において、トナーの帯電電圧と同極性の正バイアスが印加されてトナーを前記感光体ドラム表面に転移させる現像手段に、前記正バイアスとは逆極性の逆バイアスを印加するように構成されている点にある。
上記第4特徴構成によれば、現像手段にトナーの帯電電圧とは逆極性の逆バイアスを印加して現像手段にトナーを引き付けておきながら、回転操作を実行することで、回転操作中に感光体ドラム表面が若干帯電している場合でも、感光体ドラムへのトナーの飛翔を抑制して、トナーの浪費を防止することができる。
本発明に係る画像形成装置の第5特徴構成は、上記第1から第4の何れかの特徴構成に加えて、前記感光体ドラム表面を摺擦する摺擦手段を備え、
前記回転操作において、前記摺擦手段に、前記感光体ドラムを摺擦させて前記感光体ドラム表面を研磨する研磨処理を実行するように構成されている点にある。
上記第5特徴構成によれば、回転操作における感光体ドラムの回転を利用して、例えば感光体ドラム表面に研磨剤を含有した研磨剤含有トナーを付着させた状態で、感光体ドラム表面に圧接された状態で固定された摺擦手段により感光体ドラム表面を摺擦して、感光体ドラム表面を研磨する研磨処理を実行することができる。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
まず、図1及び図2を参照して、カラー画像形成装置の構成について説明する。
中間転写ベルト16を用いた画像形成装置50は、中間転写を行う無端状の中間転写ベルト16上に、複数の画像形成部であるプロセスユニット21(21A,21B,21C,21D)を並べて配置し、中間転写ベルト16の作動方向の下流側に中間転写ベルト16上に一次転写されたトナーを記録紙15に一括転写する二次転写ローラ17を備え、更に下流側に中間転写ベルト16の転写残トナーをファーブラシによりクリーニングするクリーニング手段19を配置した構成となっている。
尚、図2において、各プロセスユニット21は、中間転写ベルト16の作動方向に沿って最も上流側から順に、ブラック用プロセスユニット21A、シアン用プロセスユニット21B、マゼンダ用プロセスユニット21C、イエロー用プロセスユニット21Dとなっている。
また、本実施形態において、ブラック用プロセスユニット21A、シアン用プロセスユニット21B、マゼンダ用プロセスユニット21C、又は、イエロー用プロセスユニット21Dに設けられた機器を識別して説明する場合には、その機器の名称に語頭に「ブラック用」、「シアン用」、「マゼンダ用」、又は、「イエロー用」と付すと共に、符号の末尾に「A」、「B」、「D」、又は、「D」を付す。
また、「ブラック用」と区別して、「シアン用」、「マゼンダ用」、又は、「イエロー用」は、「カラー用」と称する場合がある。
かかる画像形成装置50に配置されている各プロセスユニット21は、図1に示すように、感光体ドラム1の周囲に、感光体ドラム1の表面を一様に帯電する帯電手段としての帯電器5、感光体ドラム1上に静電潜像を形成するための露光手段(図示せず)、トナーを感光体ドラム1表面に転移させて感光体ドラム1表面の静電潜像を現像する現像手段としての現像器4、感光体ドラム1上のトナー像を中間転写ベルト16上に転写する転写ローラ3、感光体ドラム1上の転写残トナーをクリーニングブレード8によりクリーニングするクリーナ7、感光体ドラム1上を除電する除電器6の夫々を備える。
感光体ドラム1は、アモルファスシリコン感光層を含む、厚さ10〜25μmの感光体を表面に有している。即ち、この感光体ドラム1は、基材の上に、阻止層、アモルファスシリコン(a−Si)の感光層及び表面保護層を順次に積層して形成された感光体を設けて構成されている。尚、感光体ドラム1の感光層の材料は、特に制限されない。アモルファスシリコンとしては、例えばa−Si、a−SiC、a−SiO、a−SiON等の無機材料を用いることができる。
また、表面保護層の厚さtは0.3〜5μmである。また、表面保護層の材料としては、a−SiCのうち、Si(シリコン)とC(炭素)との比率が特定のものを使用することが望ましい。このようなa−SiCとしては、a−Si(1−x)CX(0.3≦X<1.0)が好ましく、更に、a−Si(1−X)CX(0.5≦X≦0.95)がより好ましい。その理由は、このようなa−SiCは、1012−1013Ω・cmという特に高い抵抗値を有しており、優れた飽和帯電電位、耐摩耗性、耐環境性(耐湿性)が得られるためである。
現像器4には、現像ローラ9が配設されている。該現像器4内には、非磁性トナーとキャリアが収納され、図示しない撹拌手段によって撹拌可能に構成されている。尚、この非磁性トナーは平均粒径9μmで、現像装置内で正に帯電するように構成されている。該現像ローラ9に対面して感光体ドラム1が配設されている。
クリーナ7には、感光体ドラム1表面に付着するトナーを回収するクリーニングブレードと、感光体ドラム1表面を摺擦する摺擦手段として機能する摺擦ローラ10とが設けられている。摺擦ローラ10は、スプリングにより、感光体ドラム1表面に付勢され、感光体ドラム1と従動回転することができ、更に、クラッチ12により回転が停止されることで、感光体ドラム1を摺擦可能に構成されている。
転写ローラ3は、感光体ドラム1表面に中間転写ベルト16を介して対向配置され、中間転写ベルト16を感光体ドラム1表面に圧接しながら、−300V〜−1000Vの負のDC電圧が印加されることにより、感光体ドラム1上のトナー像が中間転写ベルト16に転写されるように構成されている。
また、前述の転写ローラ3は、ベルト離間手段としてのカム機構22により、感光体ドラム1に対して密接及び離間する位置に移動可能に構成されている。そして、カム機構22により、転写ローラ3を感光体ドラム1から離間する位置に移動させることで、感光体ドラム1から離間する方向にテンションがかけられた中間転写ベルト16を、感光体ドラム1から離間させ、中間転写ベルト16の動作とは関係なく、感光体ドラム1を回転させることができる。例えば、カラー画像形成処理時には、図2(a)に示すように、全ての転写ローラ3を感光体ドラム1に密接する位置とし、中間転写ベルト16を全ての感光体ドラム1に密接させ、白黒画像形成処理時には、図2(b)に示すように、カラー用転写ローラ3B,3C,3Dを感光体ドラム1B,1C,1Dから離間する位置とすると共に、ブラック用転写ローラ3Aを感光体ドラム1Aに密接する位置として、中間転写ベルト16をブラック用感光体ドラム1Aのみに密接させながら、カラー用感光体ドラム1B,1C,1Dを白黒画像形成処理による中間転写ベルト16の動作とは関係なく自由に回転させることができる。
二次転写ローラ17は、従動ローラ12に中間転写ベルト16を介して対向配置され、中間転写ベルト16との間に供給された記録紙15を、中間転写ベルト16に圧接しながら、−300V〜−2500Vの負のDC電圧が印加されることにより、中間転写ベルト16上に一次転写されたトナーを記録紙15に一括転写するように構成されている。
この二次転写ローラ17及び前記転写ローラ3は、カーボンを含浸させて抵抗調整をした発泡EPDMをロール状に成形したものである。
クリーニング手段19は、駆動ローラ11と対向配置され、ファーブラシに逆バイアスが印加されることで、中間転写ベルト16上の残留トナーを除去するように構成されている。
図3は本画像形成装置の運転を制御するブロック構成図であり、制御回路31の入力端には装置内温度及び装置内湿度を検知する温湿度検知手段30と接続されると共に、温湿度データに対応してグルーピング化されたテーブル等が記憶されている記憶手段37が接続されている。また、制御回路31の出力端には各駆動部を駆動する駆動回路32に接続され、駆動回路32は感光体ドラム1を回転駆動するドラム駆動手段33、中間転写ベルト16(又は後述の搬送ベルト2)を駆動するベルト駆動手段34、記録紙駆動手段35、及びプロセスユニット駆動手段36等に接続されている。
次に、画像形成処理について、説明を加える。
制御回路31から画像形成開始信号によって、現像器4内のトナーが摩擦帯電されて、キャリア表面に付着し、磁気ローラ(図示せず)の表面にキャリアによる磁気ブラシが形成され、現像ローラ9B上にトナーの薄層が形成される。
中間転写ベルト16が各色の感光体ドラム1に達するタイミングに合うように、帯電器5による感光体ドラム1の帯電、露光器からの画像信号による感光体ドラム1への露光と静電潜像の形成、現像ローラ9上のトナーによる静電潜像の現像が行われ、中間転写ベルト16が感光体ドラム1に達すると、転写ローラ3に逆極性の逆バイアスが印加され、中間転写ベルト16に順次異なるカラートナー像が色重ね転写される。
詳しくは、感光体ドラム1の表面は帯電器5によって+250Vに一様に帯電され、図示しない露光手段により静電潜像が形成される。
一方、感光体ドラム1と非接触の状態で対向配置されている現像ローラ9に、振幅1.1KV、周波数3.0Hz、DUTY比45%の矩形波である現像バイアス(正バイアス)が印加され、現像ローラ9の表面に、トナーによりトナー薄層が形成される。
そして、現像ローラ9のトナー薄層のトナーが、感光体ドラム1表面に形成された静電潜像に応じて飛翔して、当該静電潜像がトナー像となり現像される。
尚、本願において、正バイアスを印加するとは、トナーの帯電極性と同じ極性の電圧を印加することであり、逆バイアスを印加するとは、トナーの帯電極性とは逆極性の電圧を印加することである。
中間転写ベルト16を感光体ドラム1表面に圧接する転写ローラ3に逆バイアスが印加されて、現像された感光体ドラム1表面のトナー像が中間転写ベルト16に転写される。
こうして各プロセスユニット21において形成された、ブラック、シアン、マゼンダ、イエローの各トナー像は中間転写ベルト16上に順に色重ね合わされて転写され、二次転写ローラ17によって記録紙15上に一括転写される。
そして、記録紙15を中間転写ベルト16に圧接する二次転写ローラ17に同じく逆バイアスが印加されて、中間転写ベルト16上のトナー像が記録紙15に転写される。
即ち、図示しない給紙カセットから搬送された記録紙15は、従動ローラ12に中間転写ベルト16を介して対向配置された二次転写ローラ17と中間転写ベルト16との間に搬送されて、中間転写ベルト16上のカラートナー像が転写され、図示しない定着装置で定着され、排紙される。
クリーニング手段19には逆バイアスが印加され、ファーブラシにより、中間転写ベルト16上の残留トナーが除去される。
次に、非画像形成処理時における感光体ドラム1の回転操作について説明する。
画像形成装置50は、制御回路31により、帯電器5を停止している非画像形成処理時に、感光体ドラム1を回転させる回転操作を実行するように構成されている。
上記非画像形成処理時において、画像形成処理を終了して帯電器5を停止させた直後の期間や、帯電器5を停止させた後の例えば一定時間経過後のスリープ期間や、電源遮断時や電源投入時における期間や、一定時間又は一定印字枚数毎に設けられた期間等が、回転操作期間に設定されている。
そして、その回転操作期間において、制御回路31は、カム機構22により転写ローラ3を感光体ドラム1から離間する方向に移動させながら、感光体ドラム1を回転させる回転操作を実行することで、感光体ドラム1表面付近を浮遊する不純物が感光体ドラム1表面へ付着することを抑制する。
また、シアン用感光体ドラム1B、マゼンダ用感光体ドラム1C、イエロー用感光体ドラム1Dに対しては、ブラック用プロセスユニット21Aのみが作動されている白黒画像形成処理時を上記回転操作期間として、回転操作を実施することができる。
即ち、その白黒画像形成処理時に、図2(b)に示すように、シアン用転写ローラ3B、マゼンダ用転写ローラ3C、イエロー用転写ローラ3Dのみを感光体ドラム1から離間する方向に移動させて、シアン用感光体ドラム1B、マゼンダ用感光体ドラム1C、イエロー用感光体ドラム1Dに対し上記回転操作を実行しても構わない。
制御回路31は、このような回転操作を、回転操作時間が経過するまで、又は、画像形成処理開始信号が入力されるまで、実行するのであるが、この回転操作終了時においては、感光体ドラム1の姿勢が、回転操作開始時とは異なるように、感光体ドラム1の回転を停止させるように構成されている。よって、回転操作開始時に帯電器5に対向する位置にあった感光体ドラム1表面の部分が、回転操作終了時にも帯電器5に対向する位置で停止することが回避され、帯電器5付近で生成されるイオン生成物が感光体ドラム1表面に局所的に付着することが抑制される。
帯電器5が停止してから30分程度で装置内オゾン濃度が許容レベル以下となり、イオン生成物が少なくなるため、上記回転操作は帯電器5の停止してからできるだけ早い時期に開始することが好ましく、また、上記回転操作時間は、20分から1時間の範囲内程度に設定することが好ましい。即ち、回転操作時間を20分以上とすることで、感光体ドラム1へのイオン生成物の付着を抑制しながら、回転操作時間を1時間以下とすることで、電力消費を抑制することができる。
制御回路31は、電力の浪費を抑制するために、回転操作において、感光体ドラム1を設定回転角度毎に例えば1分毎に間欠的に回転させるように構成されている。
更に、感光体ドラム1を間欠的に回転させる回転操作において、その設定回転角度は、360°未満の範囲内で360°の約数を除く角度に設定されている。
即ち、このような角度に設定回転角度を設定することで、1回転毎に感光体ドラム1表面の同じ部分が帯電器5に対向する位置で停止することが回避され、帯電器5付近で生成されるイオン生成物が感光体ドラム表面1に局所的に付着することが一層抑制される。
制御回路31は、上記回転操作において、感光体ドラム1へのトナーの飛翔を抑制しトナーの浪費が防止するために、現像器4の現像ローラ9に現像バイアスとは逆極性の逆バイアスを印加するように構成されている。
また、このように、回転操作において現像ローラ9に印加する逆バイアスの電位は、現像バイアスの電位の1/5以下に設定することで、現像器4内の低帯電又は未帯電のトナーを帯電する感光体ドラム1表面に飛翔させて付着させ、更に、このトナーに酸化チタン等の研磨剤を含有させて、後述の摺擦ローラ10による研磨処理に利用することができる。
また、回転操作において現像機4の攪拌手段は停止させておいた方が好ましい。
更に、制御回路31は、回転操作において、回転操作開始時を基準に回転操作終了時の各感光体ドラム1の位相が、夫々の感光体ドラム1について互いに異なるように、各感光体ドラム1を回転させるように構成されている。
即ち、回転操作終了時に、夫々の感光体ドラム1の位相を異なるものとすることで、回転操作開始時に帯電器5に対向する位置にあり画像流れが発生しやすい夫々の感光体ドラム1表面の部分が、回転操作終了時には、互いに異なる位置となる。よって、回転操作実施後の画像形成処理時において、夫々の感光体ドラム1による画像流れが、記録紙15において互いに異なる位置に発生し、感光体ドラム1の画像流れが記録紙15において重畳されることが防止される。
制御回路31が、ブラック用プロセスユニット21Aのみで画像形成処理を行う白黒画像形成処理時を、カラー用プロセスユニット21B,21C,21Dが非作動状態である非画像形成処理時として、その白黒画像形成処理時に、カラー用カム機構22B,22C,22Dによりカラー用転写ローラ3B,3C,3Dをカラー用感光体ドラム1B,1C,1Dから離間する位置に移動させることで、中間転写ベルト16をカラー用感光体ドラム1B,1C,1Dから離間させた状態で、カラー用感光体ドラム1B,1C,1Dを中間転写ドラム16の作動とは関係なく回転させて、回転操作及び研磨処理等を実行することができる。
また、図4に示すように、夫々の感光体ドラム1の回転開始タイミングがずらされて、回転操作終了時に、夫々の感光体ドラム1の位相が異なるものとされる。
即ち、制御回路31は、非画像形成処理時において、各感光体ドラム1の回転操作を、同時に開始するのではなく、順次開始時間をずらせて開始する。即ち、最初にイエロー用感光体ドラム1Dの例えば50°毎の間欠的な回転を開始し、イエロー用感光体ドラム1Dが2回目に回転するときに、マゼンダ用感光体ドラム1Cの同じく50°毎の間欠的な回転を開始し、マゼンダ用感光体ドラム1Cが2回目に回転するときに、シアン用感光体ドラム1Bの同じく50°毎の間欠的な回転を開始し、また、ブラック用感光体ドラム1Aに対しても回転操作を実行するときには、シアン用感光体ドラム1Bが2回目に回転するときに、ブラック用感光体ドラム1Bの同じく50°毎の間欠的な回転を開始することで、回転操作終了時には、各感光体ドラム1は互いに50°の位相を有して停止することになる。
また、図5に示すように、夫々の感光体ドラム1の回転操作における設定回転角度を、1回目の回転において互いに異なるように設定することでも、回転操作終了時に、夫々の感光体ドラム1の位相を異なるものとすることができる。
即ち、制御回路31は、非画像形成処理時において、各感光体ドラム1の回転操作を同時に開始するのであるが、1回目の回転における各感光体ドラム1の設定回転角度のみを互いに異なるものに設定する。詳しくは、イエロー用感光体ドラム1Dの1回目の回転における設定回転角度を80°に設定し、マゼンダ用感光体ドラム1Cの1回目の回転における設定回転角度を70°に設定し、イエロー用感光体ドラム1Bの1回目の回転における設定回転角度を60°に設定し、ブラック用感光体ドラム1Aの1回目の回転における設定回転角度を50°に設定して、各感光体ドラム1の回転操作を同時に開始し、各感光体ドラム1の2回目以降の回転における設定回転角度を互いに等しい50°等に設定することでも、回転操作終了時には、各感光体ドラム1は互いに10°の位相を有して停止することになる。
次に、感光体ドラム1表面に対する研磨処理について、説明を加える。
制御回路31は、感光体ドラム1の感度を回復するために、上記回転操作の所定のタイミングにおいて、感光体ドラム1が少なくとも1回転する間、感光体ドラム1表面に研磨剤を含有した研磨剤含有トナーを付着させた状態で、クラッチ12を働かせて摺擦ローラ10の回転を停止させて、感光体ドラム1表面を摺擦ローラ10により摺擦させ、感光体ドラム1表面を研磨する研磨処理を実行するように構成されている。
第1プロセスユニットとしてのブラック用プロセスユニットに保有されているブラックトナーとして、酸化チタン等の研磨剤を含有した研磨剤含有ブラックトナーを利用し、他の第2プロセスユニットとしてのカラー用プロセスユニット21B,21C,21Dに保有されているカラートナーには、研磨剤が含有されていない。
そして、制御回路31は、第2感光体ドラムとしての各カラー用感光体ドラム1B,1C,1Dに対しても上記研磨処理を実行する前に、研磨剤を含有した研磨剤含有ブラックトナーを、ブラック用プロセスユニット21Aから、カラー用感光体ドラム1B,1C,1D表面に移送して付着させる研磨剤含有トナー移送操作を実行するように構成されている。
即ち、研磨剤含有トナー移送操作において、制御回路31は、ブラック用プロセスユニット21Aに保有された研磨剤含有ブラックトナーを通常の画像形成処理と同様にブラック用感光体ドラム1A及び中間転写ベルト16に転移させた後に、研磨剤含有ブラックトナーの移送を受けるカラー用プロセスユニット21B,21C,21D側の転写ローラ3に通常の画像形成処理とは逆の正バイアスを印加して、中間転写ベルト16上の研磨剤含有ブラックトナーをカラー用感光体ドラム1B,1C,1D表面に転移させる。
即ち、ブラック用現像器4Aからブラック用感光体ドラム1Aを介して中間転写ベルト16へ各カラー用感光体ドラム1B,1C,1D側へ移送される研磨剤含有ブラックトナーを逐次転移させながら、各カラー用転写ローラ3B,3C,3Dに順に正バイアスを印加して、中間転写ベルト16に逐次転移された研磨剤含有ブラックトナーを各感光体ドラム1B,1C,1D表面へ転移、供給する。
また、研磨剤含有ブラックトナーを保有したブラック用プロセスユニット21Aは、中間転写ベルト16の作動方向に沿って、他のカラー用プロセスユニット21B,21C,21Dの上流側に配置されているので、中間転写ベルト16を画像形成処理時と同方向に駆動させながら比較的短時間で、ブラック用感光体ドラム1Aから中間転写ベルト16上に転移された研磨剤含有ブラックトナーを研磨処理が施されるカラー用感光体ドラム1B,1C,1D側へ移送することができる。
また、上記研磨剤含有トナーを保有する第1プロセスユニットとしてのブラック用プロセスユニット21Aが、中間転写ベルト16の作動方向に沿って、研磨剤非含有トナーを保有する第2プロセスユニットとしてのカラー用プロセスユニット21B,21C,21Dの上流側に配置されていない場合でも、中間転写ベルト16を反対方向に駆動させたり、研磨剤含有トナーが転移された中間転写ベルト16をほぼ一周させて、ブラック用プロセスユニット21Aから中間転写ベルト16上に転移された研磨剤含有ブラックトナーをカラー用プロセスユニット21B,21C,21D側に転送することもできる。
また、上記のような研磨処理を実行した後には、感光体ドラム1表面に付着した研磨剤含有ブラックトナーを完全に除去するために、少なくとも画像形成処理前に、感光体ドラム1を一回転以上させながら、帯電器5及び除電器6を働かせて、感光体ドラム1表面の帯電及び除電処理が行われる。
また、ブラック用感光体ドラム1Aに対する研磨処理中において、一次転写ローラ3に正バイアスを印加することで、ブラック用感光体ドラム1A表面に付着した研磨剤含有ブラックトナーを、中間転写ベルト16に転写せず、ブラック用の摺擦ローラ10側に供給することができる。
上記の回転操作における設定回転角度や回転操作時間等の条件、更には、研磨処理における研磨時間等の条件は、温湿度検知手段30により検知した温湿度データに応じて調整される。
即ち、記憶手段37には、上記各種条件を上記温湿度データに対応してグルーピングしたテーブルが予め格納されており、回転操作又は研磨処理を開始する時点で、制御回路31が上記テーブルを参照して、各種条件を決定する。例えば、上記テーブルは、湿度が高く感光体ドラム1の画像流れ現象が発生しやすい場合には、回転操作時間及び研磨時間が大きくなるように構成されている。
更に、前述の研磨剤含有トナー移送操作において中間転写ベルト16からカラー用感光体ドラム1B,1C,1Dへ研磨剤含有ブラックトナーを転移するために転写ローラ3に印加する正バイアスの電位についても、上記温湿度データに対応してグルーピングされたテーブルが記憶手段37に格納され、そのテーブルを参照して決定される。
即ち、制御回路31は、上記テーブルを参照して、研磨剤含有トナー移送操作において転写ローラ3に印加する正バイアスの電位を、温湿度検知手段30で検知した温湿度データに基づいて設定する。例えば、このようなテーブルは、湿度が高くカラー用感光体ドラム1B,1C,1D表面の帯電電位が小さくなっている場合に、上記転写ローラ3に印加する正バイアスの電位を高くして、中間転写ベルト16上から確実にカラー用感光体1B,1C,1D表面へ研磨剤含有ブラックトナーを転移するように構成されている。
〔実施例〕
上記実施の形態に記載したカラー画像形成装置50を、33℃湿度85%の環境下において、電源投入時に、1分毎に各感光体ドラム1を50°毎に間欠的に回転させる回転操作を実行し、初期状態(1枚目)と、1万枚、5万枚、10万枚目の画像形成を行い、画像流れ状態を評価した。結果、10万枚に至っても、画像流れの状態とはならなかった。
〔比較例〕
上記実施の形態に記載したカラー画像形成装置50を、33℃湿度85%の環境下において、電源投入時に、上記回転操作を実行せずに、初期状態(1枚目)と、1万枚、5万枚、10万枚目の画像形成を行い、画像流れ状態を評価した。1万枚で許容レベルであるが、画像流れ状態となり、5万枚で許容レベルを超えて画像流れ状態となり、その後10万枚目に至るまで像流れ状態の程度が悪化した。
上記実施の形態では、本発明に係る画像形成装置を、中間転写ベルト16を用いた画像形成装置50に適用した場合について説明したが、本発明に係る画像形成装置は、搬送ベルト2を用いた画像形成装置51にも適用可能である。
即ち、図6に示す搬送ベルト2を用いた画像形成装置51は、記録紙15を搬送する無端状の搬送ベルト2上に、複数の画像形成部であるプロセスユニット21(21A,21B,21C,21D)を並べて配置し、また、搬送ベルト2の回転方向の上流側には記録紙15を搬送ベルト2に吸着させるための吸着ローラ13を備え、下流側には記録紙を搬送ベルト2から分離する分離手段14を設けた構成となっている。
また、このように搬送ベルト2を用いる場合でも、搬送ベルト2を、記録紙15を搬送していない状態で、前述の中間転写ベルト16と同様に用いて、研磨剤含有トナー移送操作を実行することができる。
また、このように搬送ベルト2を用いて研磨剤含有トナー移送操作を実行する場合には、搬送ベルト2上に残トナーをクリーニングするために、前述と同様のクリーニング手段19が設けられる。
また、各プロセスユニット21の順序は、特別に限定しなくてもよいが、トナーに研磨剤が含有されたプロセスユニットを、ベルト16,2の作動方向に沿って最も上流側に配置すれば、その研磨剤を含有したトナーを、ベルト16,2を介して他のプロセスユニット側に搬送することができる。
また、上記実施の形態は、温度、湿度条件により回転操作及び研磨処理における各種条件を変えているが、別にこれら条件は固定条件としても構わず、また、回転操作時間や研磨時間等の条件を総合印字枚数(例えば3千枚)毎に延長するように構成しても構わない。
また、上記実施の形態においては、非磁性トナーを用いたが、磁性トナーを用いてもよい。
上記実施の形態では、感光体ドラム1として、アモルファスシリコン感光層を形成した感光体ドラムを用いたが、有機半導体感光層やセレン砒素感光層を形成した感光体ドラム等の別の感光体ドラムを用いても構わない。
感光体ドラム表面を現像させる現像装置を有するプロセスユニットの模式図 複数のプロセスユニットを配置したタンデム型のカラー画像形成装置の模式図 画像形成装置の運転を制御するブロック構成図 回転操作時の各感光体ドラムの回転状態を示すタイミングチャート 回転操作時の各感光体ドラムの回転状態を示すタイミングチャート タンデム型のカラー画像形成装置の別の形態を示す模式図
符号の説明
1:感光体ドラム
1A:ブラック用感光体ドラム
1B,1C,1D:カラー用感光体ドラム
2:搬送ベルト
3:転写ローラ
4:現像器(現像手段)
5:帯電器(帯電手段)
6:除電器
7:クリーナ
8:クリーニングブレード
9:現像ローラ
10:摺擦ローラ(摺擦手段)
12:クラッチ
15:記録紙
16:中間転写ベルト
21:プロセスユニット
21A:ブラック用プロセスユニット
21B,21C,21D:カラー用プロセスユニット
22:カム機構
30:温湿度検知手段
31:制御回路

Claims (5)

  1. 感光体ドラムと前記感光体ドラム表面を帯電させる帯電手段とを有する画像形成装置であって、
    非画像形成処理時に、前記感光体ドラムを回転させる回転操作を実行し、且つ、前記回転操作終了時に、前記感光体ドラムの姿勢が前記回転操作開始時とは異なるように、前記感光体ドラムの回転を停止させるように構成されている画像形成装置。
  2. 感光体ドラムと前記感光体ドラム表面を帯電させる帯電手段とを有する画像形成装置であって、
    非画像形成処理時に、前記感光体ドラムを、設定回転角度毎に間欠的に回転させる回転操作を実行するように構成されている画像形成装置。
  3. 前記設定回転角度が、360°未満の範囲内で360°の約数を除く角度に設定されている請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記回転操作において、トナーの帯電電圧と同極性の正バイアスが印加されてトナーを前記感光体ドラム表面に転移させる現像手段に、前記正バイアスとは逆極性の逆バイアスを印加するように構成されている請求項1から3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記感光体ドラム表面を摺擦する摺擦手段を備え、
    前記回転操作において、前記摺擦手段に、前記感光体ドラムを摺擦させて前記感光体ドラム表面を研磨する研磨処理を実行するように構成されている請求項1から4の何れか1項に記載の画像形成装置。
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