JP2005077333A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 有料道路の通行料金の割引を受けることができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 通行料金の割引を受けることができる有料道路を含む経路探索において、通行料金の割引に関するコスト定数に加えた評価値計算を行って、ユーザが通行料金の割引や一部払い戻しを受けることのできる案内経路を探索する(S320)。そして、通行料金の割引を受けることができる経路を案内する(S360)。これにより、探索された案内経路に従って目的地へ向かうことで、ユーザは、目的地へ向かう際に有料道路の通行料金の割引を確実に受けることが可能となる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載されるナビゲーション装置に関するものである。
従来、交通集中による渋滞の発生を防止することを目的とした経路誘導システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示されている経路誘導システムによれば、例えば、有料道路を通過する車両に対して、交通渋滞が予想される場合、同じ目的地へ向かう車両でも、車両毎に異なる経路を提供する。これにより、交通の分散化が図られ、交通渋滞を未然に防止する。
特開2002−99994号公報
上述した経路誘導システムでは、各車両が提供した経路を遵守するように、提供した経路を走行した車両に対して、その走行した有料道路の通行料金の割引を行っている。これにより、車両のユーザは、通行料金の一部のみを支払って走行することができるが、従来の経路誘導システムは、地上の交通センタから送受信機を介して各車両に対して経路が提供されるものであるため、これらのインフラを設けるためには膨大なコストがかかる。
本発明は、かかる問題を鑑みてなされたもので、特別なインフラを設けることなく、有料道路の通行料金の割引を受けることができるナビゲーション装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載のナビゲーション装置は、複数の道路に分岐したのち各道路が1つの道路に合流する区間を含む有料道路について、各道路のうちの所定の道路を通過した場合に支払うべき通行料金の割引が受けられる有料道路に関する情報を記憶する記憶手段と、有料道路を通過して目的地へ向かう案内経路を探索する案内経路探索手段と、案内経路に通行料金の割引が受けられる有料道路を含むことが可能か否かを判定する判定手段と、判定手段によって有料道路を含むことが可能と判定される場合に、有料道路に関して通行料金の割引が受けられる旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
すなわち、複数の道路に分岐して再度合流する一部の有料道路においては、交通量の調整や地域住民への騒音公害等の低減を目的として、複数に分岐する道路の所定の道路(ある特定の箇所)を通過した場合に通行料金の割引、あるいは一部払い戻しを行っている(例えば、首都高速道路の高速湾岸線等)。
本発明のナビゲーション装置では、このような通行料金の割引が受けられる有料道路に関する情報を記憶しておくことで、探索した案内経路に通行料金の割引が受けられる有料道路が含むことが可能か否かを判断することができる。そして、そのような有料道路が含まれる場合に、案内経路に通行料金の割引が受けられる旨を報知することで、ユーザは、目的地へ向かう際に有料道路の通行料金の割引を受けることが可能となる。
請求項2に記載のナビゲーション装置では、地図上の道路を構成するリンクデータを記憶する地図データ記憶手段を備え、地図データ記憶手段の記憶するリンクデータの各リンクには、通行料金の割引に関するコスト定数が付与され、さらに、通行料金の割引対象となる区間を構成するリンクのコスト定数には、通行料金の割引対象外のリンクよりも小さい値のコスト定数が付与され、案内経路探索手段は、目的地までのコストの累積値が最小コストとなる案内経路を探索することを特徴とする。
このように、経路探索に用いるコスト定数として、通行料金の割引に関するコスト定数を加え、さらに、通行料金の割引対象となる区間のリンクのコスト定数を通行料金の割引対象外のリンクよりも小さい値のコスト定数とすることで、通行料金の割引を受けることができる経路を探索することができる。
請求項3に記載のナビゲーション装置では、案内経路探索手段は、目的地へ向かう複数の案内経路を探索し、判定手段は、探索された複数の案内経路の少なくとも1つの案内経路に通行料金の割引が受けられる有料道路を含むことが可能か否かを判定し、報知手段は、判定手段によって少なくとも1つの案内経路に有料道路を含むことが可能と判定される場合に、通行料金の割引が受けられる有料道路を含む案内経路が存在することを報知することを特徴とする。これにより、複数の案内経路を探索する場合であっても、通行料金の割引を受けることができる有料道路を含む案内経路を把握することができる。
請求項4に記載のナビゲーション装置では、探索された案内経路を案内する経路案内手段を備えることを特徴とする。これにより、探索された案内経路に従って目的地へ向かうことで、通行料金の割引が確実に受けられるようになる。
請求項5に記載のナビゲーション装置は、一定金額の通行料金の支払いにより、有料道路の所定区間内に限り所定区間内の乗り降りの際の通行料金の支払いが免除される周遊券の料金、及びその周遊券が適用される有料道路の周遊区間を記憶する記憶手段と、有料道路を通過して目的地へ向かう案内経路を探索する案内経路探索手段と、案内経路に含まれる有料道路において、周遊区間、及び周遊区間の一部の区間の少なくとも一方を通過するか否かを判定する通行区間判定手段と、通行区間判定手段によって通過すると判定された場合、周遊券を使用する場合、及び周遊券を使用しない場合の案内経路に含まれる有料道路を通過する際に支払うべき通行料金を算出する通行料金算出手段と、通行料金算出手段によって算出された通行料金を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
このように、有料道路の所定区間内において乗り降りしても、一定金額の通行料金のみ支払えば、その後の通行料金の支払いが免除される周遊券制度が一部の有料道路において運用されている(例えば、道央自動車道等)。本発明のナビゲーション装置では、このような有料道路の周遊区間、及びその周遊券の料金を記憶しておくことで、探索した案内経路に周遊区間の一部の区間でも通過する有料道路が含まれるかを判断することができる。
そして、案内経路に周遊区間を有する有料道路が含まれる場合に、その周遊区間の周遊券を使用した場合と使用しない場合の通行料金を報知することで、ユーザは、目的地へ向かう際に周遊券を購入すべきか否かを判断することができる。
請求項6に記載のナビゲーション装置では、周遊券を使用しない場合の通行料金の金額に比べて、周遊券を使用した場合の通行料金の金額の方が低い場合、報知手段は、周遊券の使用を促すよう報知することを特徴とする。これにより、ユーザは、周遊券を購入することで、有料道路の通行料金の割引を受けることが可能となる。
請求項7に記載のナビゲーション装置では、通行区間判定手段によって通過すると判定された場合、案内経路に含まれる有料道路の区間は、周遊区間の一部の区間のみであるか、あるいは周遊区間の全区間であるかを判定する周遊区間判定手段を備え、通行料金算出手段は、周遊区間判定手段の判定結果に応じて、周遊券を使用する場合、及び周遊券を使用しない場合の案内経路に含まれる有料道路を通過する際に支払うべき通行料金を算出することを特徴とする。
周遊券の料金設定にもよるが、例えば、周遊券の料金が周遊区間の最遠区間の通行料金の80%に設定される場合、周遊区間の一部の区間のみを通過する場合では、周遊券を利用せず、利用区間分の通行料金を支払った方が安上がりとなる。従って、案内経路に周遊区間の一部のみ含まれるのか、あるいは、周遊区間の全区間が含まれるのかに応じて、周遊券を使用する場合、及び周遊券を使用しない場合の通行料金を算出することで、案内経路に含まれる周遊区間に応じた通行料金が算出される。
請求項8に記載のナビゲーション装置では、周遊区間判定手段によって一部の区間のみであると判定された場合、案内経路に含まれる有料道路の区間に同一の周遊区間を含んでいるか否かを判定する同一周遊区間判定手段を備え、同一周遊区間判定手段によって同一の周遊区間を含んでいると判定された場合、通行料金算出手段は、周遊券を使用する場合の通行料金として、同一の周遊区間にのみ周遊券を使用する場合の通行料金を算出することを特徴とする。
上述したような周遊券の料金設定の場合、周遊区間の一部の区間のみを通過する場合では、周遊券を利用せず、利用区間分の通行料金を支払った方が安上がりとなるが、同一の周遊区間を複数回通過するような場合には、周遊券を利用した方が安上がりとなる場合もある。従って、同一の周遊区間にのみ周遊券を使用する場合の通行料金を算出することで、周遊券を購入すべきか否かを正確に判断することができる。
請求項9に記載のナビゲーション装置では、周遊区間判定手段によって全区間であると判定された場合、案内経路に含まれる有料道路の区間は、周遊区間以外の区間を含む否かを判定する全周遊区間判定手段を備え、通行料金算出手段は、全周遊区間判定手段によって周遊区間以外の区間を含むと判定される場合、周遊券を使用する場合の通行料金として、周遊券の料金と周遊区間以外の区間の通行料金との合計を算出することを特徴とする。
すなわち、上述したような周遊券の料金設定において、案内経路に含まれる有料道路に周遊区間以外の区間が含まれる場合、この周遊区間以外の区間において支払う通行料金の金額によって、周遊券を利用して、周遊券と周遊区間以外の区間の利用区間分の通行料金を支払った方がよいか、あるいは、単に利用区間分の通行料金を支払った方がよいかが異なる場合がある。従って、周遊券の料金と周遊区間以外の区間の利用区間分の通行料金とから通行料金を算出することで、周遊券を購入すべきか否かを正確に判断することができる。
請求項10に記載のナビゲーション装置では、目的地までの経由地点を少なくとも1つ設定する経由地点設定手段を備え、案内経路探索手段は、経由地点を通過して目的地へ向かう案内経路を探索することを特徴とする。これにより、同じ有料道路を周遊するような案内経路を探索することができる。
請求項11に記載のナビゲーション装置では、地図上の道路を構成するリンクデータを記憶する地図データ記憶手段を備え、地図データ記憶手段の記憶するリンクデータの各リンクには、周遊区間に関するコスト定数が付与され、さらに、周遊区間を構成するリンクのコスト定数には、周遊区間以外のリンクよりも小さい値のコスト定数が付与され、案内経路探索手段は、目的地までのコストの累積値が最小コストとなる案内経路を探索することを特徴とする。
このように、経路探索に用いるコスト定数として、周遊区間に関するコスト定数を加え、さらに、周遊区間のリンクのコスト定数を周遊区間以外のリンクよりも小さい値のコスト定数とすることで、通行料金の割引を受けることができる経路を探索することができる。
請求項12に記載のナビゲーション装置では、案内経路探索手段によって探索された案内経路を案内する経路案内手段を備えることを特徴とする。これにより、周遊区間を通過する経路を案内することができる。
以下、本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置に関して、図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係わるナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態のナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、音声出力装置11、リモコンセンサ12、ETCユニット14、及びこれらに接続された制御回路8を備えている。
制御回路8は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、制御回路8が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。なお、このプログラムは、外部メモリ9を介して外部から取得したりすることもできる。
位置検出器1は、いずれも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ4、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した内の一部で構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の車速センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器6は、地図データ、背景データ、目印データ、有料道路の料金データ等を含む各種データを入力するための装置である。各種データを記憶する記憶媒体としては、CD−ROMやDVD−ROM等の再生専用の記憶媒体に加え、メモリカードやハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体が用いられる。ここで、地図データを構成するリンクデータ及びノードデータについて説明する。
先ず、リンクとは、地図上の各道路を交差・分岐・合流する点等の複数のノードにて分割し、それぞれのノード間をリンクとして規定されるものであり、リンクを接続することにより道路が構成される。リンクデータは、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端と終端の座標、東名高速道路、国道1号線等の道路名称、有料道路、国道、一般道路等の道路種別、道路幅員の各データから構成されている。
一方、ノードデータ(図示せず)は、地図上の各道路が交差、合流、分岐するノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標、ノード名称、ノードに接続する全てのリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、交差点種類等の各データから構成されている。また、有料道路の料金データは、有料道路の区間毎の通行料金を記憶するものである。
操作スイッチ群7は、例えば、後述する表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。
表示装置10は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、表示装置10の画面には位置検出器1から入力された車両の現在位置に対応する自車位置マークと、地図データ入力器6より入力された地図データ、背景データ、目印データ等によって生成される車両周辺の道路地図を表示することができる。また、操作スイッチ群7や後述するリモコン13等の操作により、道路地図を所定の縮尺に変更して表示したり、道路地図をスクロールして表示したりすることも可能である。
音声出力装置11は、スピーカやオーディオアンプ等によって構成されるものである。リモコンセンサ12は、リモートコントロール端末(以下リモコンと称する)13からの各種の操作信号を受信し、制御回路8に出力する。
ETCユニット14は、有料道路の各料金所のETCゲートに設けられるETC路上機との双方向通信により、ETCゲートの通過の際に自動的に通行料金を支払うものである。
また、本実施形態のナビゲーション装置100は、操作スイッチ群7やリモコン13等から目的地の位置を入力すると、上述の地図データを用いて、現在位置を出発地とする目的地までの最適な経路を自動的に探索して案内経路を計算して表示装置10へ表示する、いわゆる経路案内機能を備えている。この経路案内機能では、複数の案内経路(本実施形態では5つ)を探索することができ、さらに、最終的に向かう目的地までの経由地点(以後、経由地点を目的地と呼び、最終的に向かう目的地を最終目的地と呼ぶ)を複数設定することができる。
このような自動的に最適な経路を設定する手法は、例えば、周知のダイクストラ法によるコスト計算、すなわち、道路種別、道路幅員、右左折、通過交差点数、自然渋滞の有無、リンク長、及び通過時間等のコスト定数を用いた評価値計算を行って算出する。なお、本実施形態では、後述する有料道路の通行料金の割引に関するコスト定数を加えてコスト計算を行う。ここで、本実施形態のコスト計算について簡単に説明する。
先ず、出発地から目的地までをカバーするリンクデータを地図データ入力器6から読み出し、制御回路8のRAM等の記憶部に記憶する。そして、その記憶されたリンクデータを用いて、出発地から目的地までのコストの合計が最小となる経路を設定する。
すなわち、上記コスト定数を出発地から目的地までのリンクデータに乗じ、出発地から目的地まで累積した累積値が最小となった経路を案内経路として設定する。この時、探索条件(推奨、有料道路優先、一般道優先、距離優先等)に応じて、コスト定数の重み付けを変更することで、探索条件に特化した案内経路が設定される。
なお、有料道路上のある分岐点で複数の道路に分岐したのち、これらの道路が1つの道路に再度合流する区間を含む一部の有料道路では、交通量の調整や地域住民への騒音公害等の低減を目的として、複数に分岐する道路の何れかの道路通過した場合に、通行料金の割引、あるいは、一部払い戻しを行っている(例えば、首都高速道路の高速湾岸線等)。
例えば、図2に分岐地点JからルートAとルートBに分岐し、再び合流地点Kにて合流する有料道路のイメージを示すが、このような有料道路において、例えば、インターチェンジ(以後、「IC」と記す)Sから有料道路に進入し、IC:Dから有料道路を離脱する経路を通過する場合に、ルートAが通常料金ルートであり、ルートBが割引、あるいは一部払い戻しを受けることのできるルートであるとき、ルートBを通行した車両の通行料金を通常支払うべき通行料金から割り引く、あるいは、一部払い戻しを行う。本実施形態では、このような通行料金の割引に関するコスト定数を追加し、さらに、ルートBのような割引料金ルートを構成するリンクには、ルートAの通常料金ルートを構成するリンクよりも小さい値のコスト定数を付与する。
本実施形態では、このような通行料金の割引や一部払い戻しの受けられる有料道路を含む案内経路を探索する。次に、本実施形態における、経路案内機能の処理について、図9に示すフローチャートを用いて説明する。
先ず、図9に示すステップ(以下、Sと記す)300では、操作スイッチ群7やリモコン13等による目的地の設定を行う。S310では、上述した探索条件を設定する。S320では、各探索条件に基づいて5つの経路を探索する。
S330では、探索した経路に通行料金の割引を受けることができる有料道路が存在するか(言い換えれば、通行料金の割引を受けることができる有料道路を含むことが可能か)否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS340へ処理を進め、否定判定される場合にはS350へ処理を移行する。
S340では、通行料金の割引が受けられる区間を通過する経路を案内経路として設定する。なお、この設定は、ナビゲーション装置100にて自動設定してもよいし、ユーザの操作によって設定されてもよい。
S350では、例えば、図5に示すように、探索した案内経路を表示する。そして、通行料金に関する情報を付加して表示することで、ユーザは、目的地へ向かう際に有料道路の通行料金の割引を受けることが可能となる。S360では、探索した経路の案内を行う。
このように、本実施形態のナビゲーション装置100は、通行料金の割引に関するコスト定数に加えた評価値計算を行って、ユーザが通行料金の割引や一部払い戻しを受けることのできる案内経路を探索する。これにより、探索された案内経路に従って目的地へ向かうことで、ユーザは、目的地へ向かう際に有料道路の通行料金の割引を確実に受けることが可能となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、第1の実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分についての詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。第1の実施形態のナビゲーション装置100は、有料道路上のある分岐点で複数の道路に分岐したのち、これらの道路が1つの道路に再度合流する区間を含む一部の有料道路において実施される通行料金の割引に関して、通行料金の割引を受けることのできる経路を探索するものである。
これに対し、本実施形態のナビゲーション装置100は、有料道路の所定区間内で乗り降りしても、一定金額の通行料金のみ支払えば、その後の通行料金の支払いが免除される周遊券制度が運用されている有料道路(例えば、道央自動車道等)に関して、通行料金の割引を受けることのできる経路を探索する点で異なる。
例えば、図3に示すように、上記周遊券が適用される区間(以下、周遊区間)を有する有料道路において、出発地Sから目的地G1〜G4を経由して最終目的地G5まで向かう経路を探索する場合、一般に、目的地G1、及び目的地G4へ向かう際に使用するICは、最寄りのICである周遊区間外のICを通過する経路が探索されるが、同図のように、周遊区間のICから目的地G1、及び目的地G4へ向かう経路を探索することで、支払うべき通行料金を少なくすることができる。
また、例えば、図4に示すような周遊区間を有する有料道路において、出発地Sから目的地G1a、または目的地G1bを経由して最終目的地G2まで向かう経路を探索する場合、周遊区間の一部のみを通過するため、経由地点である目的地G1aや目的地G1bのICの位置によって、利用区間分の支払い料金の方が周遊券の料金と周遊区間以外の通行料金とを合わせた通行料金よりも少なくなったり、逆に、周遊券の料金と周遊区間以外の通行料金とを合わせた通用料金の方が利用区間分の支払い料金よりも少なくなったりする。
そこで、本実施形態のナビゲーション装置100は、周遊区間に関するコスト定数を加えてコスト計算を行う。また、この周遊区間を構成するリンクには、周遊区間以外のリンクよりも小さい値のコスト定数を付与して経路探索を行う。さらに、探索した経路に含まれる周遊区間に応じて、周遊券を利用したほうが通行料金を少なくできるか、あるいは、周遊券を利用しないほうが通行料金を少なくできるかを算出し、ユーザに最も少ない通行料金で最終目的地へ向かう経路を案内する。
以下、本実施形態の経路案内機能の処理について、図6〜図8に示すフローチャートを用いて説明する。なお、本実施形態の経路案内機能は、複数の目的地が設定される場合に起動するものである。
図6に示すS10では目的地を設定する。S20では、目的地を追加するか否かをユーザに求める。ここで、目的地を追加する場合にはS30に処理を進め、否定判定される場合にはS40へ処理を移行する。
S30では、設定済みの目的地の数が5つ未満であるか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS10に処理を移行し、上述した処理を繰り返す。一方、否定判定される場合にはS40へ処理を進める。なお、本実施形態では、最終目的地を含め最大で5つの目的地が設定できるものであるが、設定できる目的地の数は、これに限定されるものではない。
S40では、各目的地間における探索条件を設定する。S50では、探索条件にて有料道路優先の条件が選択された場合、周遊区間を考慮するか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合には、S60にて、上述した周遊区間の有料道路を構成するリンクのコスト定数を周遊区間以外の有料道路を構成するリンクよりも小さい値のコスト定数を付与する。一方、否定判定される場合にはS70に進める。S70では、各区間の探索条件に基づいて経路を探索する。
図7に示すS80では、探索された経路に周遊区間内を通過する経路が含まれるか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS90へ処理を進め、否定判定される場合にはS130にて探索結果を表示して、S140にて経路探索を実行する。
S90では、探索された経路は、周遊区間内の一部の区間を通過するか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS100へ処理を進め、否定判定される場合にはS200へ処理を移行する。
すなわち、周遊券の料金設定にもよるが、例えば、周遊券の料金が周遊区間の最遠区間の通行料金の80%に設定される場合、周遊区間の一部の区間のみを通過する場合では、周遊券を利用せず、利用区間分の通行料金を支払った方が安上がりとなる。従って、案内経路に周遊区間の一部のみ含まれるのか、あるいは、周遊区間の全区間が含まれるのかを判定することで、案内経路に含まれる周遊区間に応じた通行料金を後述する処理で算出することができる。なお、S200における処理については後述する。
S100では、各目的地間において、同一の周遊区間を通過するか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS110へ処理を進め、否定判定される場合にはS1300へ処理を移行する。S110では、重複する周遊区間に限って周遊券を使用した場合の通行料金と、周遊券を使用しない場合の通行料金を算出する。
上述したような周遊券の料金設定の場合、周遊区間の一部の区間のみを通過する場合では、周遊券を利用せず、利用区間分の通行料金を支払った方が安上がりとなるが、同一の周遊区間を複数回通過するような場合には、周遊券を利用した方が安上がりとなる場合もある。従って、同一の周遊区間にのみ周遊券を使用する場合の通行料金を算出することで、周遊券を購入すべきか否かを正確に判断することができる。
S120では、周遊券を使用しない場合の通行料金と周遊券を使用する場合の通行料金とを比較し、周遊券を使用する場合の通行料金の方が少ない場合にはS240へ処理を移行し、周遊券を使用しない場合の通行料金の方が少ない、あるいは、通行料金が同じ場合にはS130へ処理を移行する。
図8に示すS200では、探索された経路内の有料道路の区間は周遊区間のみであるか否かを判定する。ここで、肯定判定される場合にはS210へ処理を進め、否定判定される場合にはS220へ処理を移行する。
S210では、経路内の有料道路の区間は周遊区間のみであるため、この周遊区間の周遊券の料金を算出する。S220では、経路内の周遊区間の周遊券の料金と周遊区間以外の有料道路の通行料金との合計を算出する。
すなわち、上述したような周遊券の料金設定において、案内経路に含まれる有料道路に周遊区間以外の区間が含まれる場合、この周遊区間以外の区間において支払う通行料金の金額によって、周遊券を利用して、周遊券と周遊区間以外の区間の利用区間分の通行料金を支払った方がよいか、あるいは、単に利用区間分の通行料金を支払った方がよいかが異なる場合がある。
従って、S220にて、周遊券の料金と周遊区間以外の区間の利用区間分の通行料金とから通行料金を算出することで、周遊券を購入すべきか否かを正確に判断することができる。
S230では、有料道路の利用区間の通行料金と周遊券を利用した場合の通行料金とを比較し、周遊券を利用した場合の通行料金の方が少ない場合にはS240へ処理を進め、周遊券を使用しない場合の通行料金の方が少ない、あるいは、通行料金が同じ場合にはS130へ処理を移行する。
S240では、周遊券を利用した方が得であることをユーザに通知する。例えば、表示装置にその旨を表示したり、音声にて通知したりする。これにより、ユーザは、この通知を受けて周遊券を購入することで、有料道路の通行料金の割引を受けることが可能となる。
S250では、周遊券を利用するか否かを判定し、周遊券を利用する場合にはS260へ処理を進め、否定判定される場合にはS130へ処理を移行する。S260では、S130にて表示する高速道路の通行料金を周遊券使用時の料金に変更する。そして、S130へ処理を移行する。
このように、本実施形態のナビゲーション装置100は、有料道路の周遊区間とその通行料金となる周遊券の料金を記憶し、探索した案内経路に周遊区間の一部の区間でも通過する有料道路が含まれるかを判断し、周遊区間が含まれる場合に、その周遊区間の周遊券を使用した場合と、使用しない場合の通行料金の合計を報知する。これにより、ユーザは、目的地へ向かう際に周遊券を購入すべきか否かを判断することができる。
本発明の実施形態に係わる、ナビゲーション装置100の概略構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係わる、割引対象道路を説明するイメージ図である。 第2の実施形態に係わる、周遊区間の全区間を通過する場合のイメージ図である。 第2の実施形態に係わる、周遊区間の一部の区間を通過する場合のイメージ図である。 第1の実施形態に係わる、探索した案内経路の結果を示すイメージ図である。 第2の実施形態に係わる、経路探索機能の経路探索までの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係わる、経路探索機能の周遊区間の一部の区間を通過する際の処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係わる、経路探索機能の周遊区間の全区間を通過する際の処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態に係わる、経路探索機能の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 位置検出器
6 地図データ入力器
8 制御回路
10 表示装置
14 ETCユニット
100 ナビゲーション装置

Claims (12)

  1. 複数の道路に分岐したのち前記各道路が1つの道路に合流する区間を含む有料道路について、前記各道路のうちの所定の道路を通過した場合に支払うべき通行料金の割引が受けられる有料道路に関する情報を記憶する記憶手段と、
    有料道路を通過して目的地へ向かう案内経路を探索する案内経路探索手段と、
    前記案内経路に前記通行料金の割引が受けられる有料道路を含むことが可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記有料道路を含むことが可能と判定される場合に、当該有料道路に関して通行料金の割引が受けられる旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 地図上の道路を構成するリンクデータを記憶する地図データ記憶手段を備え、
    前記地図データ記憶手段の記憶するリンクデータの各リンクには、前記通行料金の割引に関するコスト定数が付与され、さらに、前記通行料金の割引対象となる前記区間を構成するリンクの前記コスト定数には、前記通行料金の割引対象外のリンクよりも小さい値のコスト定数が付与され、
    前記案内経路探索手段は、前記目的地までのコストの累積値が最小コストとなる案内経路を探索することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記案内経路探索手段は、前記目的地へ向かう複数の案内経路を探索し、
    前記判定手段は、前記探索された複数の案内経路の少なくとも1つの案内経路に前記通行料金の割引が受けられる有料道路を含むことが可能か否かを判定し、
    前記報知手段は、前記判定手段によって少なくとも1つの案内経路に前記有料道路を含むことが可能と判定される場合に、前記通行料金の割引が受けられる有料道路を含む案内経路が存在することを報知することを特徴とする請求項1又は2記載のナビゲーション装置。
  4. 前記探索された案内経路を案内する経路案内手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
  5. 一定金額の通行料金の支払いにより、有料道路の所定区間内に限り前記所定区間内の乗り降りの際の通行料金の支払いが免除される周遊券の料金、及びその周遊券が適用される前記有料道路の周遊区間を記憶する記憶手段と、
    有料道路を通過して目的地へ向かう案内経路を探索する案内経路探索手段と、
    前記案内経路に含まれる有料道路において、前記周遊区間、及び前記周遊区間の一部の区間の少なくとも一方を通過するか否かを判定する通行区間判定手段と、
    前記通行区間判定手段によって通過すると判定された場合、前記周遊券を使用する場合、及び前記周遊券を使用しない場合の前記案内経路に含まれる有料道路を通過する際に支払うべき通行料金を算出する通行料金算出手段と、
    前記通行料金算出手段によって算出された通行料金を報知する報知手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 前記周遊券を使用しない場合の通行料金の金額に比べて、前記周遊券を使用した場合の通行料金の金額の方が低い場合、前記報知手段は、前記周遊券の使用を促すよう報知することを特徴とする請求項5記載のナビゲーション装置。
  7. 前記通行区間判定手段によって通過すると判定された場合、前記案内経路に含まれる有料道路の区間は、前記周遊区間の一部の区間のみであるか、あるいは前記周遊区間の全区間であるかを判定する周遊区間判定手段を備え、
    前記通行料金算出手段は、前記周遊区間判定手段の判定結果に応じて、前記周遊券を使用する場合、及び前記周遊券を使用しない場合の前記案内経路に含まれる有料道路を通過する際に支払うべき通行料金を算出することを特徴とする請求項5又は6記載のナビゲーション装置。
  8. 前記周遊区間判定手段によって一部の区間のみであると判定された場合、前記案内経路に含まれる有料道路の区間に、同一の周遊区間を含んでいるか否かを判定する同一周遊区間判定手段を備え、
    前記同一周遊区間判定手段によって同一の周遊区間を含んでいると判定された場合、前記通行料金算出手段は、前記周遊券を使用する場合の通行料金として、前記同一の周遊区間にのみ周遊券を使用する場合の通行料金を算出することを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。
  9. 前記周遊区間判定手段によって全区間であると判定された場合、前記案内経路に含まれる有料道路の区間は、前記周遊区間以外の区間を含む否かを判定する全周遊区間判定手段を備え、
    前記通行料金算出手段は、前記全周遊区間判定手段によって周遊区間以外の区間を含むと判定される場合、前記周遊券を使用する場合の通行料金として、前記周遊券の料金と前記周遊区間以外の区間の通行料金との合計を算出することを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。
  10. 前記目的地までの経由地点を少なくとも1つ設定する経由地点設定手段を備え、
    前記案内経路探索手段は、前記経由地点を通過して前記目的地へ向かう案内経路を探索することを特徴とする請求項5〜9のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
  11. 地図上の道路を構成するリンクデータを記憶する地図データ記憶手段を備え、
    前記地図データ記憶手段の記憶するリンクデータの各リンクには、前記周遊区間に関するコスト定数が付与され、さらに、前記周遊区間を構成するリンクのコスト定数には、前記周遊区間以外のリンクよりも小さい値のコスト定数が付与され、
    前記案内経路探索手段は、前記目的地までのコストの累積値が最小コストとなる案内経路を探索することを特徴とする請求項5〜10のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
  12. 前記案内経路探索手段によって探索された案内経路を案内する経路案内手段を備えることを特徴とする請求項5〜11のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
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