JP2005077262A - プリント配線板の検査用基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】高密度な電極を有するプリント配線板の検査においても、容易で確実に検査可能な検査用基板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被圧縮性を有する多孔質基材を加熱および加圧して圧縮した単層あるいは複数層の絶縁基材5に配設した金属箔でなる配線部7と、導電性ペーストの導電物質を緻密化させて金属箔間の電気的接続をする導電性物質6と、絶縁基材5の最外層に設けた被検査プリント配線板に当接する突起13を有する接点部4と、最外層に形成された金属箔からなる配線端子8で構成してなる検査用基板1とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器に用いられるプリント配線板の、プリント配線や電極などの電気的接続状態を検査するために使用する、プリント配線板の検査用基板に関するものである。
従来における、この種の検査用治具であるプリント配線板の検査用基板を、図面を用いて説明する。図13は、従来における検査用治具を用いたプリント配線板の検査装置の要部構成図である。
図13において、44は絶縁材でなり上下移動自在なホルダー、9は金属材でなりホルダー44に装着された複数の伸縮自在なスプリングプローブ、そして8aは導電材を絶縁材で皮膜し柔軟性あるいは伸縮性のある接続用の配線材であり、以上により検査用治具45が構成されている。
被検査プリント配線板2の電極3に当接するスプリングプローブ9の先端は円錐状であり、スプリングプローブ9の他端には、配線材8aの一端が接続されており、配線材8aの他端は検査部18に接続されている。
被検査プリント配線板2は、フェノール樹脂、エポキシ樹脂あるいはポリイミド樹脂などの絶縁基材5の片面に、導伝材の銅箔などでなる配線パターンや複数の電極3などにより構成されている。
そして、被検査プリント配線板2の検査すべき電極3の位置に、ホルダー44を下降させてスプリングプローブ9の先端を弾性により押圧して当接し、配線材8aを介して接続された検査部18により、被検査プリント配線板2の所定箇所における電気的接続状態を測定検査するよう構成されたものである。
なお、本出願に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平2−2945号公報
しかしながら、前記従来の検査用治具45を用いた構成では、電極密度が高いプリント配線板の検査には、細くしたスプリングプローブ9を密集して装着する必要があり、細いスプリングプローブ9は損傷しやすく、また複数のスプリングプローブ9を確実に弾性により押圧して当接することが困難であるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決しようとするものであり、検査用治具に替えて、電極密度が高いプリント配線板の検査を、確実に行えるプリント配線板の検査用基板を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明のプリント配線板の検査用基板は、被圧縮性を有する多孔質基材を、加熱および加圧して圧縮した絶縁基材と、金属箔でなる配線部と、導電性ペーストの導電物質を緻密化させて金属箔間の電気的接続を行う導電性物質と、最外層に設けた配線部にメッキ処理により突起を形成した接点部と、最外層で金属箔からなる配線端子で構成されてなるプリント配線板の検査用基板としたものである。
前記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、特に、被圧縮性を有する多孔質基材を加熱および加圧して圧縮した単層あるいは複数層の絶縁基材に配設した金属箔でなる配線部と、導電性ペーストの導電物質を緻密化させて前記金属箔間の電気的接続をする導電性物質と、前記絶縁基材の最外層に設けた被検査プリント配線板に当接する接点部と、前記最外層に形成された金属箔からなる配線端子でなる構成としたものであり、本検査用基板を用いると、被検査プリント配線板の測定箇所への当接すなわち接触が確保でき、電極密度が高いプリント配線板の検査が、容易かつ確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項2に記載の発明は、特に、被検査プリント配線板より弾性率が高い絶縁基材を使用してなるものであり、本検査用基板を用いると、被検査プリント配線板の測定箇所への押圧が確保でき、電極密度が高いプリント配線板の測定検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項3に記載の発明は、特に、被検査プリント配線板より薄い絶縁基材を使用してなるものであり、本検査用基板を用いると、検査用基板が柔軟で、電極密度が高いプリント配線板の測定検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項4に記載の発明は、特に、厚みが1mm以下で曲げ操作が自在、あるいは接点部と接点部以外の箇所に角度を有する形状の構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、検査用基板が柔軟で、被検査プリント配線板の測定箇所への当接すなわち接触が確保でき、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項5に記載の発明は、特に、被検査プリント配線板に形成された電極とほぼ同一形状の配線パターンと、前記配線パターンの上に突起を有する接点部を設けた構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、製作が容易でかつ被検査プリント配線板の測定箇所への当接すなわち接触が確実であり、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項6に記載の発明は、特に、高硬度材質の突起を有する接点部としてなるものであり、本検査用基板を用いると、接点部の摩耗が少なく検査寿命が長くなり、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項7に記載の発明は、特に、突起の高さが、被検査プリント配線板に形成されたレジストの厚みと同等またはそれ以上の接点部としてなるものであり、本検査用基板を用いると、測定接点間のセパレータが確保でき、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項8に記載の発明は、特に、複数の検査用サブ基板を電気的に接続した構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、製作が容易であり、複数同時の測定検査や、各種の制御が可能となり、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項9に記載の発明は、特に、検査用基板の接点部以外の部分に、被検査プリント配線板表面の凹凸に対応させて突起または窪みを設けた構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、各種の形状や状態あるいは構成の被検査プリント配線板に対応でき、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項10に記載の発明は、特に、被検査プリント配線板の電極に対し、各々2個の接点部を対応する構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、接点部の接触抵抗を低減でき、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項11に記載の発明は、特に、接点部に先端形状を平面、曲面または針状にした突起を1個あるいは複数設けた構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、低荷重で接点部が確実に電極に当接すなわち接触し、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項12に記載の発明は、特に、球状の導電物同士を絶縁処理し、1層に分散し形成した異方性導電シートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、小型化が促進でき、低荷重で接点部が確実に電極に当接すなわち接触し、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項13に記載の発明は、特に、柱状の金属同士を絶縁処理し、1層に分散し形成した異方性導電シートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、接点部の摩耗が低減し、低荷重で接点部が確実に電極に当接すなわち接触し、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項14に記載の発明は、特に、直径100ナノメートル以下の金属粒子を線状に結合させたものを分散させ配置して形成した異方性導電シートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、小型化が促進でき、低荷重で接点部が確実に電極に当接すなわち接触し、低荷重で電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明の請求項15に記載の発明は、特に、異方性感圧導電ゴムシートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなるものであり、本検査用基板を用いると、各種形状や構成の被検査プリント配線板に対応でき、低荷重で接点部が確実に電極に当接すなわち接触し、電極密度が高いプリント配線板の検査が容易で、確実にできるという作用効果を有する。
本発明のプリント配線板の検査用基板は、被圧縮性を有する多孔質基材を、加熱および加圧して圧縮した絶縁基材と、金属箔でなる配線部と、導電性ペーストの導電物質を緻密化させて金属箔間の電気的接続を行う導電性物質と、最外層に設けた配線部にメッキ処理により突起を形成した接点部と、最外層で金属箔からなる配線端子で構成されており、電極密度が高いプリント配線板においても、電気的接続状態の検査を、容易に、かつ確実に行うことができるという有利な効果が得られる。
以下、実施の形態を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明について図面を参照しながら説明する、なお、以下背景の技術で説明したものと同じ構成部材については、同一の符号を付与し詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態における検査用基板を用いたプリント配線板検査装置の要部構成断面図である。
図1において、3は電極、5は絶縁基材そして2は被検査プリント配線板である。1は検査用基板であり、片面に銅や銅合金などの金属箔でなる配線部7を形成し、内部に導電性物質6を充填したスルーホールを設けた絶縁基材5aを、必要な枚数積層し電気的に接続して形成している。
1bは積層した絶縁基材5aの最下層である主面であり、下面にスルーホールの導電性物質6と接続し、電極3と対向しかつほぼ同じ形状の複数の接点部4を設けている。
また、1cは積層した絶縁基材5aの最上層であるところの他面であり、スルーホールの導電性物質6と接続した複数の導電材でなる配線端子8を上面に設けている。
なお、配線端子8は、検査用基板1の主面1bまたは端面1dに形成することも可能である。
配線端子8、接点部4および配線部7は、金属箔をフォトエッチング加工などにより形成し、絶縁基材5aは被圧縮性を有する多孔質基材を加熱および加圧して圧縮したものであり、この多孔質基材は、例えば芳香族ポリアミド繊維に熱硬化性エポキシ樹脂を含浸させた内部に空洞を有する複合材からなる基材(以下アラミドエポキシシートと称する)が用いられる。
スルーホールの導電性物質6は、銀、金、銀パラジウム、あるいはこれらの合金の一種類以上からなる導電物質を、例えばエポキシ樹脂などのバインダーとの混成で構成してなる導電性ペーストを、絶縁基材5aと共に加熱および加圧して圧縮することにより、絶縁基材5aの内部に導電性ペースト中のバインダーに対する導電物質の構成比を増大させ、金属箔間の電気的接続を確実にしたものである。
なお、前記の絶縁基材5aに、被圧縮性を有する多孔質基材を加熱および加圧して圧縮したものを使用するのは、加熱および加圧する際にアラミドエポキシシートが圧縮されることにより前記導電性ペーストも圧縮されるが、その時に導電性物質6におけるバインダー成分が押し出され、導電性物質6同士および導電性物質と金属箔間の結合を強固にするためである。
なお、密度が高い接点部4から引き出し配線するためには多層化が必要となり、絶縁基材5aを必要な枚数積層し電気的に接続する方法として、メッキ処理を用いた方法でも可能であるが、メッキ処理を用いた方法は、スルーホールを形成した上に、更にスルーホールを形成することが困難であり、またコストアップとなるため、前記の絶縁基材と導電性物質による構成が望ましい。
13は突起であり、接点部4を形成した後、接点部4における突起13を形成したい部分のみを残存させるように感光性レジストでマスキングをし、銅やニッケルなどのメッキ処理により形成する。なお、形成した突起13の表面に金メッキ処理を行うことにより、より耐摩耗性が向上する。
11は上下移動自在な絶縁材でなる検査用プレートであり、先端が検査用基板1に設けた配線端子8に当接する接続部19として、伸縮自在なスプリングプローブ9を装着しており、スプリングプローブ9の上他端は、フレキシブル配線板や被覆銅線などの配線材8aにより、電気的な測定検査を行う検査部18に接続されている。
10はバネやゴムなどの弾性体材でなる押圧部材であり、検査用プレート11と検査用基板1との間に装着されており、押圧部20を構成している。
なお、配線端子8は被検査プリント配線板2の外側(本実施の形態では上部)に位置した検査用基板1の上面に配置されており、検査用プレート11の移動および押圧部材10により、すべての接点部4(すなわち突起13)を電極3に押圧できるような構成配置となっている。
また、接続部19には各種の被検査プリント配線板2の検査に対応できるように、スプリングプローブ9を使用した検査用基板1を取替え可能としているが、スプリングプローブ9に代えてコネクターを使用した接続としてもよく、さらに、被検査プリント配線板2を1品種に限定する場合には、柔軟性あるいは伸縮自在な配線材で配線端子8と接続固着してもよい。
被検査プリント配線板2を所定箇所にセットした後、検査用プレート11を下降させて、スプリングプローブ9の先端を配線端子8の表面に弾性をもって当接させ、続いて検査用プレート11および検査用基板1を同時に下降させることにより、接点部4が被検査プリント配線板2の電極3の表面に当接し、検査部18により被検査プリント配線板2における所定の電気的接続状態を測定し検査するのである。
また、押圧部材10が接触する接触面12を凹凸のない平面形状にすることで、検査用プレート11の下降時に、接点部4に均等な荷重が付加されるのである。
なお、検査用基板1と被検査プリント配線板2の間に弾性を有する導電体材を配置することで、さらに低荷重での測定検査が可能となる。その際、接触面12は平面形状にする必要はなくなるのであり、詳細は図9,10,11,12を用いて説明する。
図2は接点部および電極部分の構成要部断面図であり、図2(a)は高さの不均一な接触面である接点部および電極を有する構成要部断面図である。すなわち。接点部4および電極3は、フォトエッチング加工などにより形成されるため、厳密にはすべて同一の高さで形成されることは困難であり、基準より高さの低い(逆に高い場合もある)接点部4cあるいは電極3eが形成されて存在する。
測定検査する際には、高さにバラツキが存在しても、対応する接点部4,4cと電極3,3eをすべて当接させる必要がある。
次に、請求項2,3に記載の発明について図面を参照しながら説明する。図2(b)は被検査プリント配線板2より薄い、あるいは弾性率の高い検査用基板1が変形して、接点部4,4cと電極3,3eとが当接した状態の構成要部断面図であり、弾性体材でなる押圧部20による押圧と検査用基板1の変形により、対応する接点部4と電極3をすべて当接すなわち接触させることができる。
図2(c)は被検査プリント配線板2より弾性率が低くて接点部4が同一平面の検査用基板1が下降し、被検査プリント配線板2が変形して、対応する接点部4と電極3,3eとが当接した状態の構成要部断面図であり、弾性体材でなる押圧部20による押圧と被検査プリント配線板2の変形により、対応する接点部4と電極3をすべて当接すなわち接触させることができる。
なお、接点部4を同一平面にするためには、接点部4を形成した後に、その表面を機械的、電気的あるいは化学的研磨を行ったり、あるいはまた平面体に接点部4を数回押し当ててエージングを行うのである。
さらに、前記で説明したように導電性ペースト中にバインダーがあることにより、導電性物質6の弾性率は2000N/mm2以下に下げることができ、また、絶縁基材5の弾性率も10000N/mm2以下であることにより、対応する接点部4を電極3にすべて当接すなわち接触させることができるのである。
また、検査用基板1の中に導電性物質6を適当な箇所に点在させたり、あるいは、接点部4と直列(検査用基板1の動作方向)に配置すると、さらに接触を安定させることが可能となる。
このように本発明は、弾性率の低い導電性物質6と絶縁基材5を使用していることが大きな特徴であり、メッキ処理でスルーホールを形成する基板より安定して、対応する接点部4を電極3に接触させることができるのである。
次に、請求項4に記載の発明である他の検査用基板1の構成および動作例について、図3の検査用基板と被検査プリント配線板の要部構成断面図を用いて説明する。図3(a)は、接点部4と配線端子8の間の構成基材を、曲率によって所定角度曲げてなる検査用基板1を示しており、被検査プリント配線板2の一端を把持し、保持あるいは搬送する対の爪27で構成された保持および搬送機構と、検査用基板1や接続部(図示せず)が干渉することなく、押圧部20による所定の押圧力で対応する接点部4と電極3を当接すなわち接触させることができるのである。
図3(b)は、接点部4を設けた検査用基板1jと配線端子8を設けた検査用基板1eの間を、結合体であるコネクター28を介して、所定の角度(図3(b)においては90度)をなして接続、すなわち接点部4と配線端子8の間の構成基材部分により、角度を有して保持固定した検査用基板1としたものであり、前記を、同じく被検査プリント配線板2を把持し保持あるいは搬送する対の爪27で構成された保持および搬送機構と検査用基板1が干渉することなく、押圧部20による所定の押圧力で接点部4と電極3を当接すなわち接触させることができるのである。
次に、請求項5〜7に記載の発明である接点部4の構成例について、図4の接点部の構成要部断面図を用いて説明する。図4(a)、(b)は、電極3が微細化し高密度に配置された被検査プリント配線板2の構成要部平面図および構成要部断面図を示したものであり、レジスト22が施され覆われていないパッド形状の電極3aに対応し、互いに分離独立した複数の接点部4を当接させ、かつスルーホールの充填材である導電性物質6へ接続するために、検査用基板1に設けた配線パターン4wの先端のランド4aに突起13を設けて接点部4となし、配線パターン4wの他端には導電性物質6と接続するランド4bを設けた構成としたものである。
そして、電極3の高密度化にともない、接点部4は電極3aの形状とほぼ同一とした突起13を設けた構成にすることにより、対応する接点部4と電極3との当接すなわち接触が確実となる。
なお、接点部4の形状を電極3aの形状とほぼ同一形状とするために、電極3aを含む配線パターン4wを形成する際に使用する感光性レジストの露光用マスクを流用することが可能であり、検査用基板1の製作工程や費用が削減され、かつ、電極3と同一精度の接点で形成された接点部4を容易に製作することができる。
また、メッキ処理により突起13を形成する際に使用する感光性レジストの露光用マスクは、被検査プリント配線板2に形成されたレジスト22を製作する際に使用した感光性レジストの露光用マスクと同一のもの、あるいは一部変更して使用することが可能であり、検査用基板1の製作費用が削減され、また、レジスト22と同一精度の突起13を容易に形成することができる。
さらに、突起13の高さを被検査プリント配線板2に形成されたレジスト22の厚みと同等またはそれ以上とすることにより、接点部4における突起13は電極3に容易に当接すなわち接触することができる。
また、突起13はパラジウムやニッケルなど高硬度の材質にすることで、微細化しても寿命を充分保持することが可能となる。なお、メッキ処理により突起13を形成する前に、接点部4におけるランド4aの表面を、炭酸加水などで粗面化することにより突起13の密着力が向上する。
また、突起13は例えば直径50ナノメートル以下の金属粒子を結合させて形成することも可能である。
次に、請求項8に記載の発明である検査用基板1の他の構成例を、図5の検査用基板の構成要部断面図を用いて説明する。図5(a)は、片面に高密度に配置した接点部4を、そして他面に接点部4よりは低密度に配置した配線端子8を周辺に分散して設けたサブ基板25と、片面に前記配線端子8に対応し当接して接続する配線端子8bを、そして他面に外部接続用に対応するため配線端子8cを設けたサブ基板26を配設し、配線端子8と配線端子8b同士を、ハンダバンプや導電性接着剤などにより電気的接続して構成してなる検査用基板1を示している。
前記構成によれば、高密度に配置された接点部4を有するサブ基板25のサイズが小さくても、配線端子8,8bを経由してサブ基板26における外部接続用の配線端子8cにより必要なピッチやサイズに設定できるため、検査用基板1として容易に高密度電極の被検査プリント配線板2(図示せず)に対応でき、接点部4と電極3(図示せず)を確実に当接すなわち接触させることができる。
なお、配線端子8と配線端子8b同士は、コネクターを介した接続としてもよく、さらに、柔軟性あるいは伸縮自在なフレキシブル基板や配線材を介して行ってもよい。
図5(b)はサブ基板26に、接点部4を有するサブ基板25と接点部4eを有する複数のサブ基板25aを配設し組み合わせて、配線端子8と配線端子8bを前記と同じく電気的に接続して構成したものであり、接点部4の形成パターンを一部変更する場合にはサブ基板25、サブ基板25aにおける所定箇所を取り換え変更することにより対応でき、さらに同一形状のパターンの場合には、同じ形状構成のサブ基板を共用して必要数を使用することにより対応することができるのである。
次に、請求項9に記載の発明である他の検査用基板の構成例を、図6の検査用基板の構成要部断面図を用いて説明する。図6(a)は、突起部を設けた検査用基板の構成要部断面図であり、被検査プリント配線板2の表面は電極3がその厚み分突出しているため、検査用基板1における主面1bの下面の接点部4以外に、接点部4と電極3の厚みの和よりやや小さい厚みのレジストなどで形成された突起部21を設けることにより、接点部4と電極3を押圧して当接させる際、検査用基板1の変形を少なくすることができる。
図6(b)は、凹部の窪みを設けた検査用基板の構成要部断面図であり、被検査プリント配線板2の表面にダブルレジストや、低背の微小部品搭載などで形成された突起部23の厚み分が突出している部分には、検査用基板1における主面1bの下面における接点部4以外の部分に窪み24を設けることにより、接点部4と電極3を押圧して当接させる際、検査用基板1の変形を少なくすることができる。
次に、請求項10に記載の発明である他の検査用基板の構成例を、図7の検査用基板の構成要部断面図を用いて説明する。図7は、被検査プリント配線板2における電極3の1個に対して、接点部4を2個当接する構成の検査用基板1であり、接点部4を1個の電極3に対して2個設けることにより、検査測定において定電流測定回路と定電圧測定回路の2回路に分離することができるため、検査部18(図示せず)と接点部4の間の配線抵抗、配線部7の配線端子8とスプリングプローブ9の間の接触抵抗、および接点部4と電極3の間の接触抵抗を、等価的に低減させて測定検査することが可能となる。
次に、請求項11に記載の発明である接点部4の構造例を、図8の接点部の構成要部断面図を用いて説明する。図8(a)は、接点部4の先端部の高さが、0.01mm以上で下面が平坦な突起13としたものであり、電極3との接触圧を向上させることができ、被検査プリント配線板2にうねりなどによる変形がある場合でも、確実に当接すなわち接触することができる。
図8(b)は、先端が円錐や角錐などの針状の突起を設けた接点部の構成要部断面図であり、突起13aは針状であるため、電極3との接触圧をさらに上げることができる。図8(c)は、先端が半球などの曲面の突起を設けた接点部の構成要部断面図であり、突起13bの先端は曲面であるため、当接がスムーズで電極3との接触圧を上げることができる。
先端が曲面構成の突起13bは、突起13をソフトエッチングなどの化学研磨、あるいはサンドブラストやバフ研磨などの機械的研磨で形成する。
図8(d)は、複数の突起を設けた接点部の構成要部断面図であり、接点4に突起13cを複数設けることにより、電極3との接触数が増え、接続の確実性や信頼性が向上する。なお、突起13cの先端を針状または曲面にすることも可能である。
次に、請求項12に記載の発明について図面を参照しながら説明する。図9(a)は、接点部と被検査プリント配線板の間に、異方導電性シートを配置した接点部の構成要部断面図であり、弾性を有し押圧方向すなわち垂直(上下)のみに導電性を有する異方導電性シート29は、ゴム、エポキシなどの弾性率の低い樹脂30を、ニッケル金属などの金属膜31で覆い、さらにエポキシなどの絶縁膜32、樹脂33で、1層にて分散結合させた構成としており、この異方導電性シート29を、接点部4と被検査プリント配線板2(図示せず)の間に配置することにより、押圧が低荷重でも接点部4と電極3が確実に接触することになり測定検査が充分可能となるのである。
図9(b)は、異方導電性シート29の製作手順を示した構成要部断面図であり、樹脂30を金属膜31で覆い、さらに絶縁膜(樹脂)32で覆ったものを1層に分散または密着させて配置し、そこに樹脂33を注入して各々を結合させる。次に酸素を用いたアッシング、サンドブラストあるいは機械研磨などの方法により、絶縁膜32および樹脂33を除去することにより、上および下面部分の金属膜31を露出させるのである。
次に、請求項13に記載の発明について図面を参照しながら説明する。図10(a)は、接点部と被検査プリント配線板の間に異方導電性シートを配置した他の接点部の構成要部断面図であり、弾性を有し押圧方向すなわち垂直(上下)のみに導電性を有する異方導電性シート37は、柱状で金、銀、銅、ニッケルあるいはベリリウム銅などでなる金属柱34が非直線状に配置され、各金属柱34の間には、エポキシ、ポリエチレンなどの樹脂35が配置された構成となっており、この異方導電性シート37を、接点部4と被検査プリント配線板2(図示せず)の間に配置することにより、押圧が低荷重でも接点部4と電極3が確実に接触することになり測定検査が充分可能となるのである。
図10(b)は、異方導電性シート37の製作手順を示した構成要部断面図であり、金属柱34を樹脂35で被覆してなる線材36を円筒状に巻付けていき、加熱することにより、油脂35同士を溶着させたものをシート状に切り出して、酸素を用いたアッシング、サンドブラストあるいは機械研磨などの方法により、薄く、かつ金属柱34の端部を突出させて形成するのである。
次に、請求項14に記載の発明について図面を参照しながら説明する。図11は、接点部と被検査プリント配線板の間に異方導電性シートを配置した他の接点部の構成要部断面図であり、弾性を有し押圧方向すなわち垂直(上下)のみに導電性を有する異方導電性シート39は、直径100ナノメートル以下の金、銀、銅あるいはニッケルなどの金属粒子38を直線状に結合させたものを相互に接触することがないよう、エポキシ、ゴムあるいはポリエチレンなどの絶縁材(樹脂)42の中に分散させて配置した構成であり、この異方導電性シート39を接点部4と被検査プリント配線板2(図示せず)の間に配置することにより、押圧が低荷重でも接点部4と電極3が確実に接触することになり測定検査が充分可能となるのである。
次に、請求項15に記載の発明について図面を参照しながら説明する、図12は、接点部と被検査プリント配線板の間に異方性感圧導電ゴムシートを配置した他の接点部の構成要部断面図であり、押圧された部分で押圧方向すなわち垂直(上下方向)のみに導電性を有する異方性感圧導電ゴムシート41は、直径0.1〜10マイクロメートルの金、銀、銅あるいはニッケルなどの金属粒子40を、ゴム43の中に分散させて配置した構成であり、押圧するとゴム43が変形し、金属粒子40同士が当接して導電性を示すものである。
この異方性感圧導電ゴムシート41を接点部4と被検査プリント配線板2(図示せず)の間に配置することにより、異方性感圧導電ゴムシート41を介して、押圧が低荷重でも接点部4と電極3が確実に接触することになり測定検査が充分可能となるのである。
本発明にかかるプリント配線板の検査用基板は、電極密度が高くても、電気的接続状態の検査を、容易に、かつ確実に行うことができるという有利な効果を有し、電子機器に用いられるプリント配線板などの、電気的接続状態を検査するために使用する、検査用基板などの用途として有用である。
本発明の実施の形態における検査用基板を用いたプリント配線板検査装置の要部構成断面図 同接点部および電極部分の構成要部断面図 同検査用基板と被検査プリント配線板の構成要部断面図 同他の検査用基板と被検査プリント配線板の構成要部平面図および断面図 同検査用基板の構成要部断面図 同他の検査用基板の構成要部断面図 同他の検査用基板の構成要部断面図 同接点部の構成要部断面図 同他の接点部の構成要部断面図 同他の接点部の構成要部断面図 同他の接点部の構成要部断面図 同他の接点部の構成要部断面図 従来における検査用治具を用いたプリント配線板の検査装置の要部構成図
符号の説明
1,1e,1j 検査用基板
1b 主面
1c 他面
1d 端面
2 被検査プリント配線板
3,3a,3e 電極
4,4c,4e 接点部
4a,4b ランド
4w 配線パターン
5,5a 絶縁基材
6 導電性物質
7 配線部
8,8b,8c 配線端子
8a 配線材
9 スプリングプローブ
10 押圧部材
11 検査用プレート
12 接触面
13,13a,13b,13c 突起
18 検査部
19 接続部
20 押圧部
21,23 突起部
22 レジスト
24 窪み
25,25a,26 サブ基板
27 爪
28 コネクター
29 異方導電性シート
30,33,35 樹脂
31 金属膜
32 絶縁膜(樹脂)
34 金属柱
36 線材
37,39 異方導電性シート
38,40 金属粒子
41 異方性感圧導電ゴムシート
42 絶縁材(樹脂)
43 ゴム
44 ホルダー
45 検査用治具

Claims (15)

  1. 被圧縮性を有する多孔質基材を加熱および加圧して圧縮した単層あるいは複数層の絶縁基材に配設した金属箔でなる配線部と、導電性ペーストの導電物質を緻密化させて前記金属箔間の電気的接続をする導電性物質と、前記絶縁基材の最外層に設けた被検査プリント配線板に当接する接点部と、前記最外層に形成された金属箔からなる配線端子で構成してなるプリント配線板の検査用基板。
  2. 被検査プリント配線板より弾性率が高い絶縁基材を使用してなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  3. 被検査プリント配線板より薄い絶縁基材を使用してなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  4. 厚みが1mm以下で曲げ操作が自在、あるいは接点部と接点部以外の箇所に角度を有する形状の構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  5. 被検査プリント配線板に形成された電極とほぼ同一形状の配線パターンと、前記配線パターンの上に突起を有する接点部を設けた構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  6. 高硬度材質の突起を有する接点部としてなる請求項1または5のいずれか一つに記載のプリント配線板の検査用基板。
  7. 突起の高さが、被検査プリント配線板に形成されたレジストの厚みと同等またはそれ以上の接点部としてなる請求項1または5,6のいずれか一つに記載のプリント配線板の検査用基板。
  8. 複数の検査用サブ基板を電気的に接続した構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  9. 検査用基板の接点部以外の部分に、被検査プリント配線板表面の凹凸に対応させて突起または窪みを設けた構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  10. 被検査プリント配線板の電極に対し、各々2個の接点部を対応する構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  11. 接点部に先端形状を平面、曲面または針状にした突起を1個あるいは複数設けた構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  12. 球状の導電物同士を絶縁処理し、1層に分散し形成した異方性導電シートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  13. 柱状の金属同士を絶縁処理し、1層に分散し形成した異方性導電シートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  14. 直径100ナノメートル以下の金属粒子を線状に結合させたものを分散させ配置して形成した異方性導電シートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
  15. 異方性感圧導電ゴムシートを、接点部と被検査プリント配線板の間に配置した構成としてなる請求項1に記載のプリント配線板の検査用基板。
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