JP2005076291A - 空間構成用部材およびその利用方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、雨水の貯留・浸透槽、軽量盛土、廃棄物処理場の漏洩監視用に適した空間構成材の提案にある。
【解決手段】本発明は、平板状の梁が同一平面上に格子状に配列された平盤部と、前記梁が交わる各交点部から垂下した円筒部とからなり、かつ前記梁の端部には契合部が設けられることによって左右に結合可能とされたことを特徴とする空間構成用部材であり、雨水貯留・浸透槽、軽量盛土、廃棄物処理場の監視部用に使用できる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、平板状の梁が同一平面上に格子状に配列された平盤部と、前記梁が交わる各交点部から垂下した円筒部とからなり、かつ前記梁の端部には契合部が設けられることによって左右に結合可能とされたことを特徴とする空間構成用部材であり、雨水貯留・浸透槽、軽量盛土、廃棄物処理場の監視部用に使用できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、雨水貯留・浸透槽、軽量盛土の芯材あるいは産業廃棄物処理場の底部点検部を構成する技術に属する。
雨水の流出抑制のため、雨水を一時的あるいは常時貯留するための雨水貯留・浸透施設用の空間を構成するために使用される軽量部材は、特開平10-252108、特開平11-222886等に各種の提案がある。かかる軽量部材の多くは雨水貯留・浸透施設以外に貯水施設用、軽量盛土資材としてあるいは廃棄物処分場の地下空間を構成するため使用あるいは使用が提案されている。
上記特許公開公報に記載の軽量部材は、何れも、実用に供される場合、軽量かつ強度を確保するため各単位の軽量部材の戴錐形部の中心部を折り返し、垂直方向の耐圧力を高めている。同時に、入れ子構造となるよう戴錐形部にテーパを設けて、積み重ねて、運搬包装が便利となるよう工夫がなされている。また平板部には透孔を設け、軽量化するとともにリブ構造として強度を確保している。
これら軽量部材を用いて槽空間、盛土空間等を構成し、その周囲に周辺からの土砂の流入を防ぐための壁材を巡らすとともに、その周囲全体を透水性あるいは遮水性のシートで包むことで貯留・浸透施設、貯水施設、盛土空間あるいは廃棄物処分場下層部の監視空間が構成できる。
上記特許公開公報に記載の軽量部材は、何れも、実用に供される場合、軽量かつ強度を確保するため各単位の軽量部材の戴錐形部の中心部を折り返し、垂直方向の耐圧力を高めている。同時に、入れ子構造となるよう戴錐形部にテーパを設けて、積み重ねて、運搬包装が便利となるよう工夫がなされている。また平板部には透孔を設け、軽量化するとともにリブ構造として強度を確保している。
これら軽量部材を用いて槽空間、盛土空間等を構成し、その周囲に周辺からの土砂の流入を防ぐための壁材を巡らすとともに、その周囲全体を透水性あるいは遮水性のシートで包むことで貯留・浸透施設、貯水施設、盛土空間あるいは廃棄物処分場下層部の監視空間が構成できる。
これら軽量部材は一般にポリプロピレン等のプラスチック射出成型品あるいは押し出し成形品である。またこれら軽量部材は人手で組み立てられることが前提であったため、成形機械の能力からその大きさに制限がある。
このため、槽の内部を点検するために十分見通すことができる、あるいは人の出入りが可能とするほどの空間が確保されず、保守点検の必要のある施設の場合は問題があった。
特開平10-252108
特開平11-222886
このため、槽の内部を点検するために十分見通すことができる、あるいは人の出入りが可能とするほどの空間が確保されず、保守点検の必要のある施設の場合は問題があった。
本発明は、雨水の貯留・浸透槽、軽量盛土、廃棄物処理場の漏洩監視用に適した空間構成材の提案にある。
本第1の発明は、平板状の梁が同一平面上に格子状に配列され、前記梁が交わる各交点部から円筒部が垂下し、かつ前記梁の端部には契合部が設けられることによって左右に結合可能とされたことを特徴とする空間構成用部材であり、本第2の発明は、上記載の空間構成用部材を地下に組み合わせることにより空間を構成し、得られた空間をシートにて覆うことにより雨水の貯留空間としたことを特徴とする雨水の貯留・浸透槽であり、本第3の発明は、本第1の発明に記載の空間構成用部材を地下に組み合わせることにより空間を構成し、得られた空間を透水性シートにて覆い、覆土することを特徴とする軽量盛土であり、本第4の発明は、本第1の発明に記載の空間構成用部材をシートにより外部と区画される廃棄物処理場の地下に配設し、当該シートからの漏洩点検を可能としたことを特徴とする廃棄物処理場である。
本発明は、空間構成用部材が格子状平面の交点部に円筒が垂下しており、この部材を左右上下に連結しているため、内部の見通しがよく維持管理の便が向上する。
以下本発明を図を用いて、より詳細に説明する。
図1は、本発明の空間構成用部材の概念図である。
図1に示すように、本部材は、(1)平板状の梁が同一平面上に格子状に配列されて平盤部を形成している。(2)前記梁が交わる各交点部から垂下する円筒部があり、この円筒部で上からの荷重を支えている。(3)かつ前記平盤部の端部には契合部が設けられることによって左右に結合可能とされている。
平板状の梁部は、適宜必要とされる強度を考慮しながら、その表面に透孔を設け、水の流通の便と、本部材の軽量化を図ることが好ましい。
交点部から垂下する円筒部は必要に応じて下方に向かって狭くなるようなテーパを設け、本部材が入れ子状に組み重ねられるようにすることもできる。また円筒部の下端部は底部を設けておくこともできる。
端部に設けられる継ぎ手は通常使用されるオスメス継ぎ手でよく、例えば平盤部の各辺端部に対し、相接する2辺上の端部にはオス継ぎ手他の相接する2辺状の端部にはメス継ぎ手を設けることで、本部材は左右に接続可能となる。
図1は、本発明の空間構成用部材の概念図である。
図1に示すように、本部材は、(1)平板状の梁が同一平面上に格子状に配列されて平盤部を形成している。(2)前記梁が交わる各交点部から垂下する円筒部があり、この円筒部で上からの荷重を支えている。(3)かつ前記平盤部の端部には契合部が設けられることによって左右に結合可能とされている。
平板状の梁部は、適宜必要とされる強度を考慮しながら、その表面に透孔を設け、水の流通の便と、本部材の軽量化を図ることが好ましい。
交点部から垂下する円筒部は必要に応じて下方に向かって狭くなるようなテーパを設け、本部材が入れ子状に組み重ねられるようにすることもできる。また円筒部の下端部は底部を設けておくこともできる。
端部に設けられる継ぎ手は通常使用されるオスメス継ぎ手でよく、例えば平盤部の各辺端部に対し、相接する2辺上の端部にはオス継ぎ手他の相接する2辺状の端部にはメス継ぎ手を設けることで、本部材は左右に接続可能となる。
本部材の組み立て方は、図2に示すように、円筒部同士あるいは平板部同士が互いに接するように組み立てることが好ましい。
上下に接続するための継ぎ手は、例えば平板部上面に平板部の第1の対角線上にオス継ぎ手他の第2の対角線上にメス継ぎ手をそれぞれ設け、円筒部底部には前記第1の対角線と平行となるような底部線上に第1の対角線上に設けたのと同種の継ぎ手を設ければよい。また第2の対角線と平行となるような底部線上に第2の対角線上に設けたと同種の継ぎ手を設ければよい。
上下に接続するための継ぎ手は、例えば平板部上面に平板部の第1の対角線上にオス継ぎ手他の第2の対角線上にメス継ぎ手をそれぞれ設け、円筒部底部には前記第1の対角線と平行となるような底部線上に第1の対角線上に設けたのと同種の継ぎ手を設ければよい。また第2の対角線と平行となるような底部線上に第2の対角線上に設けたと同種の継ぎ手を設ければよい。
本部材は、その主たる用途分野における雨水貯留・浸透槽、軽量盛土、廃棄物処理場監視部での点検を目的とするセンサー類の設置の便、またその用いるセンサーによってその高さ幅を変更することができる。
本部材は、熱可塑性樹脂例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレンなどによるによる射出成形あるいは触媒の存在で重合可能なモノマーによる例えばジシクロペンタジエンなどによる反応射出成形で成形することができる。
本部材の形状大きさに応じて例えば大形のものであれば反応射出成形を用いるなどして製法も変えることができる。本部材はプラスチックばかりでなく鉄筋コンクリ-トなどの他の材質であってもよい。
本部材は、熱可塑性樹脂例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレンなどによるによる射出成形あるいは触媒の存在で重合可能なモノマーによる例えばジシクロペンタジエンなどによる反応射出成形で成形することができる。
本部材の形状大きさに応じて例えば大形のものであれば反応射出成形を用いるなどして製法も変えることができる。本部材はプラスチックばかりでなく鉄筋コンクリ-トなどの他の材質であってもよい。
図3は本部材を雨水の貯留・浸透槽に用いた例を示している。
本部材を1次元、2次元あるいは3次元的に組み立て埋設し、その周囲を透水性シートあるいは遮水性シートで覆い、雨水の貯留空間とする。
雨水の流出抑制を目的とするならば、その設置場所の地下水位を考慮してシートの種類を変える。地下水位が槽の底面より下にある場所においては浸透性シートを用いて雨水が地下に浸透するようにし、地下水位が高く槽の底面より上にくる場所においては、地下水が槽内に浸透してこないように遮水性のシートを用いる。なお適宜泥だめ舛、雨水の流入管、溢流管、排出管あるいはオリフィス等の外部施設を設けるのが好ましい。
本部材を1次元、2次元あるいは3次元的に組み立て埋設し、その周囲を透水性シートあるいは遮水性シートで覆い、雨水の貯留空間とする。
雨水の流出抑制を目的とするならば、その設置場所の地下水位を考慮してシートの種類を変える。地下水位が槽の底面より下にある場所においては浸透性シートを用いて雨水が地下に浸透するようにし、地下水位が高く槽の底面より上にくる場所においては、地下水が槽内に浸透してこないように遮水性のシートを用いる。なお適宜泥だめ舛、雨水の流入管、溢流管、排出管あるいはオリフィス等の外部施設を設けるのが好ましい。
図4は本部材を軽量盛土材として用いた例を示している。
本部材を3次元的に組み立て、その周囲を土砂が内部に侵入しないよう、かつ水が自由に流通可能となるよう透水性のシートで覆い、土盛りをしたものである。
本部材を3次元的に組み立て、その周囲を土砂が内部に侵入しないよう、かつ水が自由に流通可能となるよう透水性のシートで覆い、土盛りをしたものである。
図5は本部材を廃棄物処理場の下部に2次元的に配列し、処理場底部のシートの破損による水漏れを監視できるようセンサーを配置しあるいはセンサーを積載したロボットが移動できる空間を確保するものである。
1 空間構成部材
2 雨水貯留・浸透槽
3 軽量盛土
4 廃棄物処理場監視部
2 雨水貯留・浸透槽
3 軽量盛土
4 廃棄物処理場監視部
Claims (4)
- 平板状の梁が同一平面上に格子状に配列された平盤部と、前記梁が交わる各交点部から垂下する円筒部からなり、かつ前記平盤部の端部には契合部が設けられることによって左右に結合可能とされたことを特徴とする空間構成用部材。
- 請求項1記載の空間構成用部材を地下に組み合わせることにより空間を構成し、得られた空間をシートにて覆うことにより雨水の貯留空間としたことを特徴とする雨水の貯留・浸透槽。
- 請求項1記載の空間構成用部材を地下に組み合わせることにより空間を構成し、得られた空間を透水性シートにて覆い、覆土することを特徴とする軽量盛土。
- 請求項1記載の空間構成用部材をシートにより外部と区画される廃棄物処理場の地下に配設し、当該シートからの漏洩点検を可能としたことを特徴とする廃棄物処理場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003308259A JP2005076291A (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 空間構成用部材およびその利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003308259A JP2005076291A (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 空間構成用部材およびその利用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005076291A true JP2005076291A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34410777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003308259A Pending JP2005076291A (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 空間構成用部材およびその利用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005076291A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007085115A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Shinichiro Hayashi | 強度を有する材質で構成された側壁を有する槽 |
JP2007169941A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Shinichiro Hayashi | ヘドロ貯留処理施設 |
US7672698B2 (en) | 2006-01-20 | 2010-03-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Specific absorption rate reducer, mobile terminal using the same and method therefor |
-
2003
- 2003-09-01 JP JP2003308259A patent/JP2005076291A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007085115A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Shinichiro Hayashi | 強度を有する材質で構成された側壁を有する槽 |
JP2007169941A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Shinichiro Hayashi | ヘドロ貯留処理施設 |
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