JP2005075797A - 皮膚汚れ除去用組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 メイク汚れや皮脂汚れに対して高い除去性を有し、起泡性に優れ、洗浄中及び洗浄後の感触が良好で、しかも皮膚等に対する刺激性の少ない皮膚汚れの除去を目的とした組成物の提供。
【解決手段】 ケン化価が95mgKOH/g以上で、モノエステル体含量が80%以上であり、かつ水への溶解性を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する皮膚汚れ除去用組成物、並びにこの組成物を支持体に保持させてなる皮膚汚れ除去用製品。
【選択図】 なし
【解決手段】 ケン化価が95mgKOH/g以上で、モノエステル体含量が80%以上であり、かつ水への溶解性を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する皮膚汚れ除去用組成物、並びにこの組成物を支持体に保持させてなる皮膚汚れ除去用製品。
【選択図】 なし
Description
本発明は、メイク汚れや皮脂汚れに対して高い汚れの除去性を有し、かつ皮膚に対して低刺激性で、使用感に優れた、皮膚汚れの除去を目的とした皮膚汚れ除去用組成物、及び皮膚汚れ除去用製品に関する。
一般の皮膚洗浄剤が洗浄の対象としているものには、皮脂汚れと併せてメイク汚れの様な除去しにくい汚れも含まれる。一般的に、口紅、ファンデーション、アイシャドウ、マスカラ等のメイクアップ化粧料は、多量の油分、固体脂、顔料、色素等を含有しており、汎用の洗顔料でメイクアップ汚れを除去することは困難である。従来、このようなメイクアップ汚れを除去するためには、油性基剤を主体とするジェル状クレンジング剤、クレンジングクリーム、クレンジングオイル、非イオン性界面活性剤を主体とするクレンジング剤が用いられている。しかしながら、これらの油性基剤を主体とするクレンジング剤では油性感、界面活性剤によるべたつきが残り使用感に劣るため、クレンジング剤で洗浄した後に、再度洗顔料などで洗浄する必要があり、単独での使用には適さないという問題があった。
洗い流して用いられる皮膚洗浄剤に関しては、通常の脂肪酸石鹸やアニオン性界面活性剤を基剤とした場合には、皮膚に対する刺激が高いことがある。このような課題に対して、特許文献1には、高級脂肪酸塩と特定の非イオン性界面活性剤との組み合わせにより解決する方法が示されている。しかしながら高級脂肪酸塩を含む組成物であるために、製剤化のときの制約が大きく、例えば弱酸性の製剤や透明の製剤等を処方するのが困難であった。
一方メイクアップや皮脂等の油性汚れを除去するための組成物には、肌に対して低刺激性であることも要求される。特に拭き取りにより、又は拭き取り後洗い流して使用される組成物の場合、イオン性界面活性剤を使用することは、皮膚に対するマイルドさの点で不充分である。また一般の非イオン性界面活性剤を基剤とした場合には、低刺激性で汚れの除去性も良好であるものの、使用後のさっぱりとした使用感に劣るという問題があり、一品ですべての汚れを除去でき、さっぱりとした使用感を持つ皮膚洗浄剤が望まれていた。
非イオン性界面活性剤である親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルの場合、汚れの除去性に加えて、洗い流しの用法の場合は充分な起泡性を有する点、また特に皮膚に対する刺激性のなさという点から、洗い流し、拭き取りのいずれの用法に関しても適するものと考えられている。特許文献2には、親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた身体洗浄剤組成物に関する発明が記載されている。この文献には、モノ脂肪酸エステル含有率が70%以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを調製する方法の好適な例として、脂肪酸にグリシドールを付加させる方法が示されているが、実施例で具体的に示されるポリグリセリン脂肪酸エステルのモノ脂肪酸エステル含有率は76%、74%であり、メイク汚れや皮脂汚れに対してまだ十分に満足できる除去性を有してはいない。
工業的に製造され販売されているポリグリセリン脂肪酸エステルは、一般的には、エステル化度の異なるエステルの混合物であることが多いが、特許文献3には対称型のトリグリセリンモノ脂肪酸エステルの製造法が開示されている。この特許文献3には調製されたトリグリセリンモノエステルが起泡性に優れることが記載されているが、皮膚汚れを除去するための洗浄剤等への応用については何ら示されてはいない。
特開平8−291024号公報
特開平10−218759号公報
特開2002−47246号公報
本発明の課題は、メイク汚れや皮脂汚れに対して高い除去性を有し、起泡性に優れ、洗浄中及び洗浄後の感触が良好で、しかも皮膚等に対する刺激性の少ない皮膚汚れの除去を目的とした組成物を提供することにある。
本発明者らは、ポリグリセリン脂肪酸エステル中のモノ脂肪酸エステル含量に注目して、評価を行ったところ、特定のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する組成物を皮膚汚れの除去用として用いることにより上記課題を解決できることを見出した。
即ち本発明は、ケン化価が95mgKOH/g以上で、モノエステル体含量が80%以上であり、かつ水への溶解性を有するポリグリセリン脂肪酸エステル(以下(a)成分という)を含有する皮膚汚れ除去用組成物、並びに、さらに水溶性有機溶剤を含有する皮膚汚れ除去用組成物を提供する。
また、本発明は、これらの組成物を支持体に保持させてなる皮膚汚れ除去用製品を提供する。
また、本発明は、これらの組成物を支持体に保持させてなる皮膚汚れ除去用製品を提供する。
本発明の組成物は、メイク汚れや皮脂汚れに対して高い除去性を有し、起泡性に優れ、洗浄中及び洗浄後の感触が良好で、さっぱりした使用感が得られ、かつ皮膚等に対する刺激性が少なく、皮膚汚れの除去に非常に適している。
本発明において、(a)成分は、汚れを落とすために必要な成分であり、その汚れの除去性能を十分に発揮するために、水への溶解性を有することが望ましい。
尚、「水への溶解性を有する」とは、界面活性剤が水に対して均一に溶解もしくは分散され、析出物あるいは濁りがない状態を言う。その判定方法としては、界面活性剤1重量部に対して水99重量部を混合し、撹拌下80℃まで加温した後に25℃まで冷却したときの状態について目視で評価する。
(a)成分のケン化価は、メイク汚れや皮脂汚れに対する高い除去性の観点から、95mgKOH/g以上であり、モノエステル含量が低くなり水溶性を損なわない限り、より高い方が好ましい。
(a)成分のポリグリセリン脂肪酸エステルは、ポリグリセリンと飽和又は不飽和脂肪酸のエステルからなるもので、ポリグリセリンとしては、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ペンタグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリン等を挙げることができ、特に洗浄性能の点からグリセリンの重合度は3以上が好ましい。飽和又は不飽和脂肪酸としては、炭素数が8〜18の飽和又は不飽和脂肪酸が好ましく、特に洗浄性能の点から、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸が好ましい。
本発明の(a)成分は、異なるエステル化度の成分の混合物であってよいが、メイク汚れや皮脂汚れに対する高い除去性の観点から、モノエステル体含量が80%以上であり、更に90%以上が好ましい。ここで、モノエステル体含量とは、ポリグリセリン脂肪酸エステル中のモノエステル体の割合であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー分析(カラム:TSKgelG2000HXL、検出器:RI、溶離液:THF)により測定することができる。
(a)成分は、特に、主成分が下記一般式(1)で表されるトリグリセリンモノ脂肪酸エステルであるものが好ましい。
(式中、R1は炭素数7〜17の飽和又は不飽和炭化水素基を示す。)
一般式(1)において、R1は炭素数7〜17の飽和又は不飽和炭化水素基を示すが、炭素数7〜17の直鎖又は分岐鎖アルキル基あるいはアルケニル基が好ましく、炭素数7〜13のアルキル基が更に好ましい。
一般式(1)において、R1は炭素数7〜17の飽和又は不飽和炭化水素基を示すが、炭素数7〜17の直鎖又は分岐鎖アルキル基あるいはアルケニル基が好ましく、炭素数7〜13のアルキル基が更に好ましい。
一般式(1)で表される化合物は、前記特許文献3に記載の方法で製造することができる。即ち、一般式(2)で表される化合物を脱アセタール化することにより製造することができる。
(式中、R1は前記の意味を示す。R2及びR3は同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示し、R2とR3が炭化水素基を示す場合、R2とR3とは結合して炭素環を形成していても良い。)
一般式(2)で表される化合物の脱アセタール化は、酸触媒下、水蒸気と接触させて行うことが好ましい。ここで用いられる酸触媒として、塩酸、硫酸等の無機酸、パラトルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸、あるいは固体酸触媒等が挙げられる。ここで用いられる固体酸触媒は、固体表面に酸点を有する化合物であれば良い。固体酸触媒の代表的なものとして、触媒講座(触媒学会編)に記載されているような、SiO2・Al2O3、SiO2・MgO 、SiO2・ZrO2、Al2O3・B2O3、Al2O3、各種ゼオライト、各種ヘテロポリ酸、各種リン酸塩、各種硫酸塩、H3PO4/ケイソウ土(固体リン酸)、陽イオン交換樹脂;(超強酸)、酸化物担持SbF5、SO4 2-/ZrO2等が挙げられるが、入手が容易で、工業的に使用する際に好ましいものとして、酸性白土(ガレオンアースシリーズ、水澤化学(株)製)、シリカアルミナ(ミズカエースシリーズ、水澤化学(株)製)、微粉末ケイ酸(シルトンシリーズ、水澤化学(株)製)、合成酸処理ゼオライト(HSZ−640HOA、東ソー(株)製)が挙げられる。
一般式(2)で表される化合物の脱アセタール化は、酸触媒下、水蒸気と接触させて行うことが好ましい。ここで用いられる酸触媒として、塩酸、硫酸等の無機酸、パラトルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有機酸、あるいは固体酸触媒等が挙げられる。ここで用いられる固体酸触媒は、固体表面に酸点を有する化合物であれば良い。固体酸触媒の代表的なものとして、触媒講座(触媒学会編)に記載されているような、SiO2・Al2O3、SiO2・MgO 、SiO2・ZrO2、Al2O3・B2O3、Al2O3、各種ゼオライト、各種ヘテロポリ酸、各種リン酸塩、各種硫酸塩、H3PO4/ケイソウ土(固体リン酸)、陽イオン交換樹脂;(超強酸)、酸化物担持SbF5、SO4 2-/ZrO2等が挙げられるが、入手が容易で、工業的に使用する際に好ましいものとして、酸性白土(ガレオンアースシリーズ、水澤化学(株)製)、シリカアルミナ(ミズカエースシリーズ、水澤化学(株)製)、微粉末ケイ酸(シルトンシリーズ、水澤化学(株)製)、合成酸処理ゼオライト(HSZ−640HOA、東ソー(株)製)が挙げられる。
本発明の水蒸気を用いた加水分解の好ましい方法は、一般式(2)で表される化合物に対して、有機酸触媒を0.0001〜0.5重量%(固体酸触媒を用いた場合、0.01〜10.0重量%)、好ましくは0.005〜0.2重量%(固体酸触媒を用いた場合、0.5〜5.0重量%)加え、10〜150℃、好ましくは50〜120℃の反応温度で、常圧、又は0.13〜66.66kPa、好ましくは1.33〜13.33kPaの減圧下、水蒸気を吹き込みながら行い、加水分解により発生するケトン又はアルデヒドを同時に系外に留去する方法である。1時間あたりの水蒸気の吹込量は一般式(2)で表される化合物100重量部に対して0.1〜100重量部が好ましく、0.2〜20重量部がより好ましく、1〜10重量部が更に好ましい。また反応終了までのトータルの水蒸気吹込量は、一般式(2)で表される化合物100重量部に対して1〜100重量部が好ましく、2〜60重量部がより好ましく、5〜40重量部が更に好ましい。
一般式(2)で表される化合物において、R2及びR3は前記の意味を示すが、炭化水素基は、直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜22のアルキル基もしくはアルケニル基、あるいはアルキル基で置換されていてもよい総炭素数6〜30のアリール基が好ましい。
一般式(2)で表される化合物を得る方法は、特に限定されないが、一般式(3)で表されるグリセリンアセタール化物とエピハロヒドリンを反応させて一般式(4)で表されるトリグリセリンアセタール化物を生成させ、さらに脂肪酸アルキルエステルとエステル交換反応させる方法が、低温反応で触媒が不要である点から好ましい。
(式中、R2及びR3は前記の意味を有する。)
本発明の組成物中における(a)成分の含有量は、剤型により適宜決定することができるが、洗浄性能、起泡性、コストの観点から、概ね1〜80重量%が好ましく、3〜40重量%が更に好ましい。
本発明の組成物中における(a)成分の含有量は、剤型により適宜決定することができるが、洗浄性能、起泡性、コストの観点から、概ね1〜80重量%が好ましく、3〜40重量%が更に好ましい。
本発明の組成物は、汚れを落とすために必要な(a)成分を溶解させ、組成物が十分な洗浄力を発揮するために、水を含有することが好ましい。水としては、純水、イオン交換水、アルカリイオン水、深層水、波動水、天然水等の水を用いることができる。
本発明の組成物は、汚れを水に溶解させ易くする観点から、さらに水溶性有機溶剤を含有することが好ましい。水溶性有機溶剤としては、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール;グリセリン、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコール類、アルキルグリセリルエーテル、フェノキシエタノール等の多価アルコール誘導体、ジエチレングリコールモノエチルエーテル等のポリオキシエチレン誘導体、ポリプロピレングリコールジグリセリン等のポリプロピレン誘導体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン誘導体等の、水と混合可能な有機溶剤を用いることができる。特に汚れの除去性、経済性、安全性、使用感等の観点から、エチルアルコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、エチルヘキシルグリセリルエーテル、オクチルグリセリルエーテル、フェノキシエタノール、ポリプロピレングリコール(PO付加モル数9)ジグリセリンが好ましい。
本発明の組成物中における水溶性有機溶剤の含有量は、剤型により適宜決定することができるが、1〜50重量%が好ましく、5〜30重量%が更に好ましい。
本発明の組成物のpHは特に制限されないが、拭き取りまたは拭き取り後に洗い流される使用法の場合、皮膚刺激性が低いという点から、pH4〜8が好ましい。本発明の組成物には、pHを調整するために化粧料に一般的に使用される有機酸、無機酸及びそれらの塩を含有させることができる。例えば、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等のヒドロキシカルボン酸;シュウ酸、マロン酸、コハク酸、アジピン酸、グルタル酸、マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸、アコニット酸等の多価カルボン酸;リン酸、炭酸、塩酸等を用いることができる。
本発明の組成物には、通常の化粧料に用いられる成分、例えば前記(a)成分以外の界面活性剤、薬効剤、酸化防止剤、防腐剤、塩類、アミノ酸類、糖類、香料、紫外線吸収剤、紫外線遮蔽剤、殺菌剤、制汗剤、保湿剤等の成分を、本発明の効果を損なわない範囲で含有させることができる。
本発明の組成物は、上記各成分を用いて常法にしたがって製造することができ、液状、ジェル状、クリーム状等、適宜性状を選択することができる。例えば洗い流しの用法で用いられる起泡性の液体のクレンジング剤や洗顔料ならびに身体洗浄料、洗い流しの用法で用いられる泡立たないジェル状のメイク落とし化粧料、使用時にコットン等に含浸させて拭き取りの目的で使用されるトナー等として使用することができる。
また本発明の組成物は、支持体に保持させて、皮膚の汚れ除去用製品として供することもできる。支持体としては、不織布、繊維、紙等が挙げられ、本発明の組成物をこれらの支持体に含浸させて、皮膚汚れを除去する目的のために用いることも可能である。
例中の「%」は、特記しない限り「重量%」である。
合成例1
(a)エーテル化反応
フラスコに、式(5)で表されるグリセリンメチルエチルケトンアセタール(以下グリセリンアセタール(5)という)2931.2g、エピクロルヒドリン555.1gを仕込んだ後、反応液を40℃まで加熱し、48%NaOH水溶液を反応液に1.5時間かけて加えて、40〜60℃で15.5時間エーテル化反応を行った。
(a)エーテル化反応
フラスコに、式(5)で表されるグリセリンメチルエチルケトンアセタール(以下グリセリンアセタール(5)という)2931.2g、エピクロルヒドリン555.1gを仕込んだ後、反応液を40℃まで加熱し、48%NaOH水溶液を反応液に1.5時間かけて加えて、40〜60℃で15.5時間エーテル化反応を行った。
得られた反応液に水985gを加えて水洗し、水相を除去した。更に、残った油相に水670g、塩化ナトリウム134gを加え、塩酸で中和した後、水相を除去した。系内の過剰に加えたグリセリンアセタール(5)を減圧にて除去して、これを濾過し、式(6)で表される粗トリグリセリンアセタール(以下トリグリセリンアセタール(6)という)を得た。ガスクロマトグラフィー(GC)純度78%。この反応終了品には、副反応物として、ペンタグリセリンアセタールが13.3%、また、除去仕切れなかったグリセリンアセタール(5)が1.0%含まれていた。さらに、薄膜蒸発器にて蒸留を行い、高純度トリグリセリンアセタール(6)を1330.5g得た。GC純度92%。
(b)エステル交換反応
フラスコに、(a)で得られた高純度トリグリセリンアセタール(6)400.7g、ラウリン酸メチル(特級、和光純薬(株)製)493.5g、24%ナトリウムメチラート18.0g(仕込原料に対して2%)を仕込んだ後、反応液を常圧180℃まで加熱し、系内のメタノールを除去しながら、5時間反応を行った。次に、80℃まで冷却し、キョーワード600S(協和化学工業(株)製)を21.6g加え、1時間80℃で攪拌した後に濾過を行い、式(2)においてR1=C11H23、R2=CH3、R3=C2H5である粗トリグリセリンアセタールC12エステルを得た。さらに、過剰に加えたラウリン酸メチルを薄膜蒸発器にて除去し、高純度なトリグリセリンアセタールC12エステル482.4gを得た。GC純度94%。
フラスコに、(a)で得られた高純度トリグリセリンアセタール(6)400.7g、ラウリン酸メチル(特級、和光純薬(株)製)493.5g、24%ナトリウムメチラート18.0g(仕込原料に対して2%)を仕込んだ後、反応液を常圧180℃まで加熱し、系内のメタノールを除去しながら、5時間反応を行った。次に、80℃まで冷却し、キョーワード600S(協和化学工業(株)製)を21.6g加え、1時間80℃で攪拌した後に濾過を行い、式(2)においてR1=C11H23、R2=CH3、R3=C2H5である粗トリグリセリンアセタールC12エステルを得た。さらに、過剰に加えたラウリン酸メチルを薄膜蒸発器にて除去し、高純度なトリグリセリンアセタールC12エステル482.4gを得た。GC純度94%。
(c)脱アセタール化反応
(b)で得られた高純度トリグリセリンアセタールC12エステル420.7gに酸性白土(ガレオンアースNV、水澤化学(株)製、仕込原料に対して5%)21.0gを仕込み、100℃、6.67kPaにおいて、1時間あたり該トリグリセリンアセタールC12エステルに対して3〜4%の水蒸気を反応系内に導入し、生成するメチルエチルケトンと過剰な水蒸気を除去しながら脱アセタール化反応を7.5時間行った。引き続き、この反応液にキョーワード600S(協和化学工業(株)製、酸性白土と同量)21.0gを仕込み、100℃、常圧、0.25時間攪拌後、100℃、4.0kPaで0.25時間脱水を行い、濾過により触媒及び吸着剤を除去し、一般式(1)においてR1=C11H23であるトリグリセリンC12モノエステル250.5gを得た。酸価0.1(計算値0)、ケン化価131(計算値133)、水酸基価523(計算値531)。トリグリセリンC12モノエステルの純度は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(カラム:TSKgelG2000HXL、検出器:RI、溶離液:THF)により分析した結果、94%(以下GPC面積%と略記する)であった。色相G2。脱アセタール化において、原料仕込重量に対する目的物の収量を収率とすると、収率は57%であった。
(b)で得られた高純度トリグリセリンアセタールC12エステル420.7gに酸性白土(ガレオンアースNV、水澤化学(株)製、仕込原料に対して5%)21.0gを仕込み、100℃、6.67kPaにおいて、1時間あたり該トリグリセリンアセタールC12エステルに対して3〜4%の水蒸気を反応系内に導入し、生成するメチルエチルケトンと過剰な水蒸気を除去しながら脱アセタール化反応を7.5時間行った。引き続き、この反応液にキョーワード600S(協和化学工業(株)製、酸性白土と同量)21.0gを仕込み、100℃、常圧、0.25時間攪拌後、100℃、4.0kPaで0.25時間脱水を行い、濾過により触媒及び吸着剤を除去し、一般式(1)においてR1=C11H23であるトリグリセリンC12モノエステル250.5gを得た。酸価0.1(計算値0)、ケン化価131(計算値133)、水酸基価523(計算値531)。トリグリセリンC12モノエステルの純度は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(カラム:TSKgelG2000HXL、検出器:RI、溶離液:THF)により分析した結果、94%(以下GPC面積%と略記する)であった。色相G2。脱アセタール化において、原料仕込重量に対する目的物の収量を収率とすると、収率は57%であった。
合成例2
(b)エステル交換反応
合成例1の(a)で得られた高純度トリグリセリンアセタール(6)383.3gとn−カプリル酸メチル(特級、和光純薬(株)製)348.1gを用いて、合成例1の(b)と同様の方法で、一般式(2)においてR1=C7H15、R2=CH3、R3=C2H5である高純度なトリグリセリンアセタールC8エステル407.9gを得た。GC純度93%。
(b)エステル交換反応
合成例1の(a)で得られた高純度トリグリセリンアセタール(6)383.3gとn−カプリル酸メチル(特級、和光純薬(株)製)348.1gを用いて、合成例1の(b)と同様の方法で、一般式(2)においてR1=C7H15、R2=CH3、R3=C2H5である高純度なトリグリセリンアセタールC8エステル407.9gを得た。GC純度93%。
(c)脱アセタール化反応
合成例2の(b)で得られた高純度トリグリセリンアセタールC8エステル358.5gを用いて、反応温度を80℃とすること以外は、合成例1(c)と同様の方法で、一般式(1)においてR1=C7H15であるトリグリセリンC8モノエステル236.4gを得た。酸価0.1(計算値0)、ケン化価150(計算値153)、水酸基価596(計算値612)。トリグリセリンC8モノエステルの純度は94%(GPC面積%)であった。色相G2。脱アセタール化において、仕込量に対する収率は63%であった。
合成例2の(b)で得られた高純度トリグリセリンアセタールC8エステル358.5gを用いて、反応温度を80℃とすること以外は、合成例1(c)と同様の方法で、一般式(1)においてR1=C7H15であるトリグリセリンC8モノエステル236.4gを得た。酸価0.1(計算値0)、ケン化価150(計算値153)、水酸基価596(計算値612)。トリグリセリンC8モノエステルの純度は94%(GPC面積%)であった。色相G2。脱アセタール化において、仕込量に対する収率は63%であった。
合成例3
(b)エステル交換反応
合成例1の(a)で得られた高純度トリグリセリンアセタール(6)348.4gとミリスチン酸メチル(特級、和光純薬(株)製)484.8gを用いて、合成例1の(b)と同様の方法で、一般式(2)においてR1=C13H27、R2=CH3、R3=C2H5である高純度なトリグリセリンアセタールC14エステル364.7gを得た。GC純度91%。
(b)エステル交換反応
合成例1の(a)で得られた高純度トリグリセリンアセタール(6)348.4gとミリスチン酸メチル(特級、和光純薬(株)製)484.8gを用いて、合成例1の(b)と同様の方法で、一般式(2)においてR1=C13H27、R2=CH3、R3=C2H5である高純度なトリグリセリンアセタールC14エステル364.7gを得た。GC純度91%。
(c)脱アセタール化反応
合成例3の(b)で得られた高純度トリグリセリンアセタールC14エステル322.7gを用いて、合成例1(c)と同様の方法で、一般式(1)においてR1=C13H27であるトリグリセリンC14モノエステル196.5gを得た。酸価0.17(計算値0)、ケン化価122.6(計算値125)、水酸基価490.1(計算値498)。トリグリセリンC14モノエステルの純度は91%(GPC面積%)であった。色相G2〜3。脱アセタール化において、仕込量に対する収率は58%であった。
合成例3の(b)で得られた高純度トリグリセリンアセタールC14エステル322.7gを用いて、合成例1(c)と同様の方法で、一般式(1)においてR1=C13H27であるトリグリセリンC14モノエステル196.5gを得た。酸価0.17(計算値0)、ケン化価122.6(計算値125)、水酸基価490.1(計算値498)。トリグリセリンC14モノエステルの純度は91%(GPC面積%)であった。色相G2〜3。脱アセタール化において、仕込量に対する収率は58%であった。
実施例1,2及び比較例1〜3
表1に記載の成分を均一に混合して組成物を調製し、下記方法により口紅除去率(洗い流し時、拭き取り時)、使用感(洗い流し時、拭き取り時)、起泡性(洗浄時)の評価を行った。結果を表1に示す。
表1に記載の成分を均一に混合して組成物を調製し、下記方法により口紅除去率(洗い流し時、拭き取り時)、使用感(洗い流し時、拭き取り時)、起泡性(洗浄時)の評価を行った。結果を表1に示す。
<口紅除去性の評価>
下記の方法にしたがって、洗い流し時及び拭き取り時の口紅に対する除去性を評価した。水洗いした前腕内側の数カ所に、口紅(花王株式会社製、オーブリップスティックN RS258)を直径2cmに塗布し、除去前に1時間放置して十分乾かし、それぞれを試験部位とした。
・洗い流し時の口紅除去率
それぞれの試験部位に組成物を1〜2滴滴下し、直ちに指で指圧100g程度に圧迫し、毎秒2回10秒間擦った。この後、直ちに、指を水道水で濡らし、更に毎秒2回5秒間擦った。次いで流水で洗い流し、流しながら毎秒2回5秒間擦り洗った。試験の前後で色差計によりδE値を測定し、次式に従って口紅除去率を求めた。
下記の方法にしたがって、洗い流し時及び拭き取り時の口紅に対する除去性を評価した。水洗いした前腕内側の数カ所に、口紅(花王株式会社製、オーブリップスティックN RS258)を直径2cmに塗布し、除去前に1時間放置して十分乾かし、それぞれを試験部位とした。
・洗い流し時の口紅除去率
それぞれの試験部位に組成物を1〜2滴滴下し、直ちに指で指圧100g程度に圧迫し、毎秒2回10秒間擦った。この後、直ちに、指を水道水で濡らし、更に毎秒2回5秒間擦った。次いで流水で洗い流し、流しながら毎秒2回5秒間擦り洗った。試験の前後で色差計によりδE値を測定し、次式に従って口紅除去率を求めた。
洗い流し時の口紅除去率(%)=[(洗浄後のδE値)/(洗浄前のδE値)]×100
・拭き取り時の口紅除去率
組成物をコットン不織布(コットエースC060S/A01、ユニチカ社製)に3g(液)/g(不織布)で含浸させ、それぞれの試験部位に対して5回拭き取りを行った。試験の前後で色差計によりδE値を測定し、次式に従って口紅除去率を求めた。
・拭き取り時の口紅除去率
組成物をコットン不織布(コットエースC060S/A01、ユニチカ社製)に3g(液)/g(不織布)で含浸させ、それぞれの試験部位に対して5回拭き取りを行った。試験の前後で色差計によりδE値を測定し、次式に従って口紅除去率を求めた。
拭き取り時の口紅除去率(%)=
[(拭き取り後のδE値)/(拭き取り前のδE値)]×100
<使用感(べたつき及びぬるつきのなさ)及び起泡性(洗浄時)の評価>
専門パネルにより、使用感(べたつき及びぬるつきのなさ)及び起泡性(洗浄時)について官能評価を行い、次の基準で評価した。
・使用感(拭き取り時、洗い流し時)、起泡性(洗浄時);
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
[(拭き取り後のδE値)/(拭き取り前のδE値)]×100
<使用感(べたつき及びぬるつきのなさ)及び起泡性(洗浄時)の評価>
専門パネルにより、使用感(べたつき及びぬるつきのなさ)及び起泡性(洗浄時)について官能評価を行い、次の基準で評価した。
・使用感(拭き取り時、洗い流し時)、起泡性(洗浄時);
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
以上の結果より、本発明の組成物は、従来のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する比較例1及び2の組成物と比べて、汚れの除去性に優れ、使用感に関しても許容範囲であることがわかった。またポリオキシエチレン脂肪酸エステルを含有する比較例3の組成物と比べて、遜色ない汚れ除去性を有しながら、起泡性において優れており、起泡させて使用する洗浄剤として用いられるのに適することがわかった。
実施例3
表2に記載の成分を均一に混合して、メイク除去用組成物を製造した。得られた組成物について、専門パネルにより、メイクを施した顔に使用してもらい、そのメイクの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさについて、次の基準で官能評価を行った。結果を表2に示す。
表2に記載の成分を均一に混合して、メイク除去用組成物を製造した。得られた組成物について、専門パネルにより、メイクを施した顔に使用してもらい、そのメイクの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさについて、次の基準で官能評価を行った。結果を表2に示す。
<評価基準>
・メイクの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさ;
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
・メイクの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさ;
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
本例で製造したメイク除去用組成物は、メイクの除去性に優れ、使用感もよく、肌への刺激も少ないものであった。
実施例4
表3に記載の成分を均一に混合した後に、コットン不織布(コットエースC060S/A01、ユニチカ社製)に含浸させ、皮膚汚れの除去を目的とした製品を製造した。得られた製品について、その汚れの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさについて、次の基準で官能評価を行った。結果を表3に示す。
表3に記載の成分を均一に混合した後に、コットン不織布(コットエースC060S/A01、ユニチカ社製)に含浸させ、皮膚汚れの除去を目的とした製品を製造した。得られた製品について、その汚れの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさについて、次の基準で官能評価を行った。結果を表3に示す。
<評価基準>
・汚れの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさ;
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
・汚れの除去性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさ;
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
本例で製造した皮膚汚れの除去を目的とした製品は、汚れの除去性に優れ、使用感もよく、肌への刺激も少ないものであった。
実施例5
表4に記載の成分を均一に混合して、皮膚洗浄料組成物を製造した。得られた組成物について、汚れの除去性、起泡性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさについて、次の基準で官能評価を行った。結果を表4に示す。
表4に記載の成分を均一に混合して、皮膚洗浄料組成物を製造した。得られた組成物について、汚れの除去性、起泡性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさについて、次の基準で官能評価を行った。結果を表4に示す。
<評価基準>
・汚れの除去性、起泡性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさ;
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
・汚れの除去性、起泡性、使用感(さっぱり感)及び刺激性のなさ;
A:非常に良い
B:良い
C:あまり良くない
D:わるい
本例で製造した皮膚洗浄料組成物は、汚れの除去性に優れ、起泡性及び使用感もよく、肌への刺激も少ないものであった。
Claims (6)
- ケン化価が95mgKOH/g以上で、モノエステル体含量が80%以上であり、かつ水への溶解性を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する皮膚汚れ除去用組成物。
- さらに水溶性有機溶剤を含有する請求項1〜3いずれかに記載の組成物。
- 皮膚洗浄用又はメイク落とし用である請求項1〜4いずれかに記載の組成物。
- 請求項1〜4いずれかに記載の組成物を支持体に保持させてなる皮膚汚れ除去用製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003309835A JP2005075797A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 皮膚汚れ除去用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003309835A JP2005075797A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 皮膚汚れ除去用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005075797A true JP2005075797A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34411880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003309835A Pending JP2005075797A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 皮膚汚れ除去用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005075797A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019214519A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | ロレアル | 発泡性組成物 |
-
2003
- 2003-09-02 JP JP2003309835A patent/JP2005075797A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019214519A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | ロレアル | 発泡性組成物 |
JP7277083B2 (ja) | 2018-06-12 | 2023-05-18 | ロレアル | 発泡性組成物 |
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