JP2005075127A - 車両用リアバンパフェイシャの取付構造 - Google Patents

車両用リアバンパフェイシャの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 不良率の減少及び構成の簡略化により製造コストを低減できると共に、バンパフェイシャを容易且つ確実に取付けることができる車両用リアバンパフェイシャの取付構造を提供する。
【解決手段】 リアエンドパネル1に固定したブラケット3に係合孔11を形成する一方、バンパフェイシャ2の上面前部2aに係合孔11に挿入可能な係合爪13を形成し、ブラケット3の係合孔11の下側から後方に向けてバンパ支持面6を延設して、バンパ支持面6上を隆起させて支点部12bを形成する。バンパフェイシャ2を正規の取付姿勢より前傾させて、その係合爪13をブラケット3の係合孔11内に挿入した後、バンパフェイシャ2を正規の取付姿勢に変更すると、バンパフェイシャ2の上面前部2aが支点部12b上に当接して係合爪13が係合孔11に係合する。
【選択図】 図5

Description

本発明は車両用リアバンパフェイシャの取付構造に係り、詳しくはトランクリッドやリアゲートの下端に対応するバンパフェイシャの上面前部を車体側に取付ける取付構造に関するものである。
車両用リアバンパのバンパフェイシャはバンパビームを覆うように配設されて、ブラケット等を介してリアエンドパネルに取付けられている。トランクリッドやリアゲートの下端がリアバンパの上面まで達する車両では、トランクリッドやリアゲートの開放時にバンパフェイシャの上面前部が露出することから、この上面前部付近をクリップ等によりリアエンドパネル側に直接固定することは美観等の点で避けられており、例えば図7,8に示す取付構造が実施されている。
このリアバンパフェイシャの取付構造では、バンパフェイシャ101の上面前部から下方に向けて複数の固定面101aを延設し、これらの固定面101aをバンパフェイシャ101内に配設した板金製のブラケット102の前面に重ね合わせてクリップ103により固定した上で、ブラケット102に溶接されたナット102aを利用してリアエンドパネル104の車室内側からボルト105によりバンパフェイシャ101を取付けている。
合成樹脂製のバンパフェイシャ101は射出成形により製作され、全体として車両前方に向けて開口する形状をなすことから射出成形後には前方に型抜きされるが、その際に下方に延設された固定面101aを前方に撓ませながら型抜きを行う必要がある。そこで、固定面101aの基部(上端)に薄肉部106を形成することで固定面101aに可撓性を付与している。
一方、上記リアバンパフェイシャ101の取付構造とは別に、ボルト締めすることなくバンパフェイシャの上面前部をリアエンドパネル側に係合させる取付構造も提案されている(例えば、特許文献1参照)。当該特許文献1に記載されたリアバンパフェイシャの取付構造では、リアエンドパネルに固定したバンパビームに合成樹脂製の複数の固定クリップを取付け、各固定クリップに後方に開口する凹部を形成すると共に、後端を中心として回動可能なセルフヒンジを設けている。
又、バンパフェイシャの上面前部には上部リブ及び下部リブが形成されており、バンパビームに取付けた固定クリップの凹部内にバンパフェイシャの下部リブを後方より挿入すると、バンパフェイシャの上部リブに押圧されて固定クリップのセルフヒンジが前方に回動し、セルフヒンジの下面に形成された凸部がバンパフェイシャの上面前部に形成された取付孔に係合し、これによりバンパフェイシャの取付が完了する。
特開2000−38099号公報
しかしながら、前者のリアバンパフェイシャ101の取付構造では、車室内側からボルト締付け操作を行う必要があることから作業性が悪いという問題があった。又、各固定面101aの薄肉部106は破断し易いため、結果としてバンパフェイシャ101の不良率が増加してしまうという問題もあった。
一方、後者のリアバンパフェイシャの取付構造では、セルフヒンジを回動させる比較的複雑な構成のため、セルフヒンジを含めた固定クリップの製作に精密な成形を要してコストアップの要因になる上に、セルフヒンジの回動に伴う係合動作が確実でなくバンパフェイシャの取付が不完全になってしまう虞があった。
本発明の目的は、不良率の減少及び構成の簡略化により製造コストを低減できると共に、バンパフェイシャを容易且つ確実に取付けることができるリアバンパフェイシャの取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、車両後部のバンパ取付部に樹脂製のブラケットを固定して、ブラケットに車両後方に開口する係合孔を形成し、ブラケットの係合孔の下側から車両後方に向けてバンパ支持面を延設すると共に、バンパ支持面上を隆起させて支点部を形成し、樹脂製のバンパフェイシャの上面前部に係合爪を形成してブラケットの係合孔に車両後方より挿入し、バンパフェイシャの上面前部をブラケットの支点部上に当接させて係合爪をバンパ支持面上から離間させ、係合爪上に突設した係合部を係合孔内に係合させたものである。
従って、車両後部のバンパ取付部にブラケットを固定した上で、バンパフェイシャの上面前部をブラケットのバンパ支持面上に乗せて、バンパフェイシャを正規の取付姿勢より前傾させた状態で前方へと移動させると、バンパフェイシャの係合爪はバンパ支持面上を摺接しながらブラケットの係合孔内に挿入される。次いで、バンパフェイシャを正規の取付姿勢に変更すると、バンパフェイシャの上面前部はバンパ支持面の支点部上に当接して、バンパフェイシャの係合爪がバンパ支持面上から離間し、係合爪上に突設された係合部がブラケットの係合孔に係合して後方への離脱を規制される。
このようにバンパフェイシャの姿勢変化を利用して係合爪をブラケットの係合孔内に係合させているため、姿勢変化を伴いながらバンパフェイシャを車両前方に移動させるだけの簡単な動作で取付可能な上に、このときバンパフェイシャの係合爪を弾性変形させる必要がないことから大きな操作力を要することもない。又、係合孔に係合した後の係合爪はバンパフェイシャを再び前傾させない限り離脱する虞はない。よって、容易且つ確実なバンパフェイシャの取付が可能となる。
一方、バンパフェイシャの姿勢変化を利用するため、バンパフェイシャの係合爪やブラケットの係合孔に可撓性を付与する必要がなく、双方の部材を十分な強度を有する形状に設定して不良率を減少可能となると共に、双方の部材の構成が簡略化される。
請求項2の発明は、請求項2において、ブラケットの支点部が、バンパ支持面上の後側に形成されて、係合爪より車両後方に離間した位置でバンパフェイシャの上面前部に下方より当接するものである。
従って、係合爪より後方に離間した位置でバンパフェイシャの上面前部にブラケットの支点部が下方より当接するため、バンパフェイシャの歪みが矯正される。
以上説明したように請求項1の発明の車両用リアバンパフェイシャの取付構造によれば、不良率の減少及び構成の簡略化により製造コストを低減できると共に、バンパフェイシャを容易且つ確実に取付けることができる。
請求項2の発明の車両用リアバンパフェイシャの取付構造によれば、請求項1に加えて、ブラケットの支点部によりバンパフェイシャの歪みを矯正して、バンパフェイシャの美観を向上させることができる。
以下、本発明を具体化したリアバンパフェイシャの取付構造の一実施形態を説明する。
図1は本実施形態のリアバンパフェイシャの取付構造を示す分解斜視図、図2はブラケットを前方より見た斜視図、図3はバンパフェイシャの係合爪を前方より見た斜視図、図4はブラケットのリアエンドパネルの取付クリップの断面形状を示す図1のIV−IV線断面図、図5はブラケットの係合孔の断面形状を示す図1のV−V線断面図、図6はブラケットへのバンパフェイシャの係合時を示す図5に対応する断面図である。
車両のリアエンドパネル1(バンパ取付部)には図示しないバンパビームが取付けられ、バンパビームを覆うように合成樹脂材料で一体成形したリアバンパのバンパフェイシャ2が配設されている。リアエンドパネル1に形成されたトランクリッドの開口部1aは図示しない左右のリアコンビネーションランプの間でバンパフェイシャ2の上面まで達し、この開口部1aの下縁に倣ってバンパフェイシャ2の中央の上面前部2aが凹設されている。バンパフェイシャ1の上面前部2a及び他の箇所は適宜リアエンドパネル1側に取付けられており、以下に述べるようにバンパフェイシャ2の上面前部2aの取付にはブラケット3が利用される。
図1に示すように、ブラケット3はリアエンドパネル1の開口部1aの下縁に沿って左右方向に延びる棒状をなし、図4に示すように、開口部1aに取付けられたウェザーストリップ4の下側に位置している。ブラケット3は、リアエンドパネル1に沿う垂直なパネル取付面5、パネル取付面5の上端に連結された水平なバンパ支持面6、及びバンパ支持面6の前端からリアエンドパネル1に沿って立設されたバンパ係合面7から構成されている。
図2に示すように、ブラケット3のパネル取付面5の前面には左右方向に所定間隔で6箇所に四角状をなすクリップ8が突設され、各クリップ8はリアエンドパネル1に形成されたクリップ孔9a,9b内に嵌合されている。ブラケット3は合成樹脂材料により一体成形されると共に、このブラケット3に対して各クリップ8も一体成形されており、一回の射出成形でブラケット3を製作可能としてコスト低減を図っている。
リアエンドパネル1の1箇所のクリップ孔9aはブラケット3のクリップ8と対応する四角状をなしてブラケット3を左右及び上下方向に位置決めする一方、他の箇所のクリップ孔9bは左右方向に長い長方形状をなしてブラケット3を上下方向のみに位置決めして左右方向への位置変位を許容している。これによりリアエンドパネル1に対してブラケット3を正規位置に固定した上で、鋼鈑製のリアエンドパネル1と合成樹脂製のブラケット3との熱収縮差の吸収を図っている。
図1,5に示すように、ブラケット3のバンパ係合面7には左右方向に所定間隔で6箇所に係合孔11が前後に貫設され、各係合孔11は左右方向に長い長方形状をなしている。各係合孔11の下辺はバンパ支持面6上に対して面一で連続している。バンパ支持面6上は前側の逃げ部12aと後側の支点部12bとからなり、逃げ部12aから支点部12bに向けて緩やかに隆起している。
図3,5に示すように、バンパフェイシャ2の上面前部2aには、ブラケット3の各係合孔11と対応するように6箇所に係合爪13が一体的に形成されると共に、係合爪13の基端位置には、バンパフェイシャ2の上面前部2a全体に亘ってストッパ面14が立設されている。各係合爪13はバンパフェイシャ2の上面前部2aから前方に向けてそれぞれ突設され、各係合爪13の前端には上方に向けて係合部13aが突設されている。各係合爪13の左右寸法はブラケット3の係合孔11の左右寸法より若干小さく設定され、又、係合部13aを含めた係合爪13の上下寸法はブラケット3の係合孔11の上下寸法より若干小さく設定されている。従って、図6に示すように係合爪13は、バンパ支持面6の逃げ部12a上に当接した状態で弾性変形することなく容易に係合孔11内に挿入し得るようになっている。
又、図5に示すようにブラケット3の係合孔11内にバンパフェイシャ2の係合爪13が挿入されてバンパフェイシャ2が正規の取付姿勢(つまり、上面前部2aを略水平とした姿勢)にあるときには、バンパ支持面2aの支点部12bはバンパフェイシャ2の上面前部2aに下方より当接し、これにより各係合爪13はバンパ支持面6の逃げ部12a上から離間して、その係合部13aを係合孔11の上辺に係合させて後方への離脱を規制される。
次に、以上のように構成されたリアバンパフェイシャ2の取付構造におけるリアバンパ部分の組付手順を説明する。
予めリアエンドパネル1にバンパビーム等の部材を組み付けておき、リアエンドパネル1のクリップ孔9a,9bにブラケット3のクリップ8を嵌合させてブラケット3を取付ける。ここで、上記のようにブラケット3及び各クリップ8は一体成形されているため、一括でリアエンドパネル1に固定して組付け作業を簡略化できる上に、一体化によりブラケット形状を正確なものとし、ひいてはバンパフェイシャ2の取付精度を向上できる。
次いで、バンパフェイシャ2の上面前部2aをブラケット3のバンパ支持面6上に乗せて、図6に示すように、バンパフェイシャ2を正規の取付姿勢より若干前傾させた状態で前方へと移動させる。各係合爪13はバンパ支持面6の支点部12bから逃げ部12aへと摺接した後にブラケット3の対応する係合孔11内に挿入され、バンパフェイシャ2のストッパ面14がブラケット3のバンパ係合面7に当接した時点でバンパフェイシャ2の移動が規制される。上記した係合孔11及び係合爪13の寸法設定に基づき、このときの係合爪13は弾性変形することなく容易に係合孔11内に挿入される。
次いで、バンパフェイシャ2を正規の取付姿勢に変更すると、図5に示すようにバンパフェイシャ2の上面前部2aはバンパ支持面6の支点部12b上に当接する。その結果、バンパフェイシャ2の各係合爪13はバンパ支持面6の逃げ部12a上から離間して、その係合部13aをブラケット3の係合孔11の上辺に係合させて後方への離脱を規制される。この状態でバンパフェイシャ2の他の箇所をリアエンドパネル1側に固定すると、同時にバンパフェイシャ2の前傾が防止されるため各係合孔11に対する係合爪13の係合状態が保持され、リアバンパ部分の組付作業が完了する。
そして、図4,5に示すように取付完了後においては、バンパフェイシャ2の上面前部2aを固定している係合爪13がブラケット3内に隠蔽されることから、トランクリッドを開放しても係合爪13等の部材は露出せずに良好な美観が確保される。
以上のように本実施形態のリアバンパフェイシャ2の取付構造では、リアエンドパネル1へのバンパフェイシャ2の取付時に、バンパフェイシャ2の姿勢変化を利用して係合爪13をブラケット3の係合孔11内に係合させている。従って、上記のように姿勢変化を伴いながらバンパフェイシャ2を前方に移動させるだけの極めて簡単な動作で、バンパフェイシャ2の上面前部2aをリアエンドパネル1側に固定できる上に、このときバンパフェイシャ2の係合爪13を弾性変形させる必要がないことから大きな操作力を要することもない。よって、車室内側からボルト締付け操作を要する図7,8の先行技術に比較して、バンパフェイシャ2の取付作業を格段に容易に実施することができる。又、係合孔11に係合した後の係合爪13はバンパフェイシャ2を再び前傾させない限り離脱しないことから、セルフヒンジの係合動作が不確実な特許文献1の先行技術とは異なり、極めて確実にバンパフェイシャ2を取付けることができる。
一方、バンパフェイシャ2の姿勢変化を利用して係合操作を行うことから、バンパフェイシャ2の係合爪13やブラケット3の係合孔11に可撓性を付与する必要がなく、双方の部材を十分な強度を有する形状に設定できる。その結果、例えば図7,8に示す先行技術のようにバンパフェイシャ101の薄肉部106が破断する等の虞がないため、バンパフェイシャ2の不良率を減少できる。又、例えば特許文献1の先行技術のようにセルフヒンジを備えた複雑な構成の固定クリップを成形する必要もなく、バンパフェイシャ2やブラケット3の形成作業を簡略化できる。よって、これらの要因により製造コストを大幅に低減することができる。
加えて、バンパフェイシャ2の上面前部2aは平坦で比較的広い面積のため、歪みにより美観を損ねる要因となり易いが、ブラケット3の支点部12bが下方から当接することで歪みが矯正されて、この不具合を未然に防止できる。しかも、図5から判るように、支点部12bによる押圧は、バンパフェイシャ2の係合爪13よりかなり後方側、換言すれば平坦な上面前部2aの前後方向中心寄りの位置に作用するため、効果的に歪みを矯正することができる。
更に、バンパ支持面6上で支点部12bを緩やかに隆起させているため、バンパフェイシャ2の上面前部2aに対して支点部12bは広い面積をもって当接し、結果としてバンパフェイシャ2の歪みを一層効果的に矯正することができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、ブラケット3のバンパ支持面6上の後側を緩やかに隆起させて支点部12bを形成したが、支点部12bの位置や形状はこれに限らず、例えばより前方位置である係合孔11の直後に支点部12bを形成したり、或いは支点部12bを段差状に隆起させたりしてもよい。
又、上記実施形態では、バンパフェイシャ2の上面前部2aに対応して所定間隔で6組の係合爪13及び係合孔11を設けたが、その数はこれに限らず、バンパフェイシャ2の上面前部2aの形状や長さ等に応じて任意に変更してもよい。
更に、上記実施形態では、ブラケット3に一体成形したクリップ8を利用してリアエンドパネル1にブラケット3を固定したが、その固定方法はこれに限らず、別体のクリップやビス等を用いてもよい。
実施形態のリアバンパフェイシャの取付構造を示す分解斜視図である。 ブラケットを前方より見た斜視図である。 バンパフェイシャの係合爪を前方より見た斜視図である。 ブラケットのリアエンドパネルの取付クリップの断面形状を示す図1のIV−IV線断面図である。 ブラケットの係合孔の断面形状を示す図1のV−V線断面図である。 ブラケットへのバンパフェイシャの係合時を示す図5に対応する断面図である。 先行技術のリアバンパフェイシャの取付構造におけるブラケットと固定面との連結状態を示す断面図である。 先行技術のリアバンパフェイシャの取付構造におけるリアエンドパネルとブラケットとの連結状態を示す断面図である。
符号の説明
1 リアエンドパネル(バンパ取付部)
2 バンパフェイシャ
2a 上面前部
3 ブラケット
6 バンパ支持面
11 係合孔
12b 支点部
13 係合爪
13a 係合部

Claims (2)

  1. 車両後部のバンパ取付部に樹脂製のブラケットを固定して、該ブラケットに車両後方に開口する係合孔を形成し、上記ブラケットの係合孔の下側から車両後方に向けてバンパ支持面を延設すると共に、該バンパ支持面上を隆起させて支点部を形成し、樹脂製のバンパフェイシャの上面前部に係合爪を形成して上記ブラケットの係合孔に車両後方より挿入し、該バンパフェイシャの上面前部を上記ブラケットの支点部上に当接させて上記係合爪を上記バンパ支持面上から離間させ、該係合爪上に突設した係合部を上記係合孔内に係合させたことを特徴とする車両用リアバンパフェイシャの取付構造。
  2. 上記ブラケットの支点部は、上記バンパ支持面上の後側に形成されて、上記係合爪より車両後方に離間した位置で上記バンパフェイシャの上面前部に下方より当接することを特徴とする請求項1記載の車両用リアバンパフェイシャの取付構造。
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