JP2005074983A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 2色印刷での表現力の低下を防止し、更に、使われないイメージドラムの寿命が短縮するのを防止する。
【解決手段】 色彩対選択手順S1で複数の色彩の中から2色印刷に用いる色彩対を選択入力させ、印刷データ分離手順S3で印刷データを印刷形態の異なるデータに分離し、印刷データ展開手順S3で上記色彩対の一方の色彩を用いて上記形態の異なる一方のデータを色変換して展開し、上記色彩対の他方の色彩を用い上記形態の異なる他のデータを色変換して展開し、イメージドラムアップダウン手順S4で上記色彩対以外の色彩で画像を形成するためのイメージドラムを判定して非稼働状態に保持する。
【選択図】 図1
【解決手段】 色彩対選択手順S1で複数の色彩の中から2色印刷に用いる色彩対を選択入力させ、印刷データ分離手順S3で印刷データを印刷形態の異なるデータに分離し、印刷データ展開手順S3で上記色彩対の一方の色彩を用いて上記形態の異なる一方のデータを色変換して展開し、上記色彩対の他方の色彩を用い上記形態の異なる他のデータを色変換して展開し、イメージドラムアップダウン手順S4で上記色彩対以外の色彩で画像を形成するためのイメージドラムを判定して非稼働状態に保持する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カラープリンタ等の画像形成装置に於ける画像形成方法に関する。
電子写真プリンタ等の画像形成装置では、上位装置から送られてくる画像情報が、印刷データに変換される。画像形成装置の内部では、感光ドラムが帯電ローラで負に帯電され、LEDヘッドで上記印刷データの静電潜像が形成される。この静電潜像に現像ローラ、トナー搬送ローラ、現像ブレード等を用いてトナー像が形成される。このトナー像は、転写装置で印刷用紙上へ転写される。この過程で感光ドラム上に残ったトナーは、クリーニング装置で除去される。
又、カラー電子写真プリンタ等では、ブラックイメージドラム、イエローイメージドラム、マゼンタイメージドラム、及びシアンイメージドラムを、K(ブラック)、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、の各色彩に対応させて備えている。これら4個のイメージドラムは、画像形成装置内の所定の位置に装着される。これら4個のイメージドラムのそれぞれに、所定の色彩の印刷データが伝送される。4個のイメージドラムは、各々の印刷データに基づく画像を印刷用紙上に再現する。このようにしてカラー画像が再現される。かかる従来のカラー電子写真プリンタ等に於いて、印刷データを画像データ、図形データ、文字データに分離して、モノクロ画像等を効果的に再現するための技術等が既に公開されている(例えば、特許文献1参照)。
上記従来のカラー電子写真プリンタ等では、カラー画像情報を受け入れて2色のみで印刷したい場合には、表現力の低下を防止するためのデータ処理が必要であった。又、2色の画像を再現する場合であっても、印刷動作させるためにはY、M、C、K各色彩用としての4個のイメージドラムの全てが、画像形成装置内の所定の位置にそれぞれ装着されている必要が有った。従って、2色印刷に用いられないイメージドラムも稼働状態に保持されたままなので、その寿命を低下させていた。更に、その所定の位置は、予め設定されており、変更が不能であった。その結果、文字データの一部を他の色彩を用いて強調する場合等、該他の色彩が限定されていない場合であっても、2色のみの印刷を長時間継続することが難しいという解決すべき課題が残されていた。
特開平10−289079号公報(要約)
解決しようとする問題点は、カラー画像情報を受け入れて2色のみで印刷したい場合には、表現力の低下を防止するためのデータ処理が必要であった点と、2色のみの印刷を長時間継続することが難しいという点である。
印刷データに基づいてそれぞれ異なる2色の色彩で画像を形成する画像形成方法であって、複数の色彩の中から2色印刷に用いる色彩対を選択入力させる色彩対選択手順と、上記印刷データを印刷形態の異なるデータに分離する印刷データ分離手順と、上記色彩対の一方の色彩を用いて上記形態の異なる一方のデータを色変換して展開し、上記色彩対の他方の色彩を用いて上記形態の異なる他のデータを色変換して展開する印刷データ展開手順と、上記色彩対以外の色彩で画像を形成するためのイメージドラムを判定して非稼働状態に保持するイメージドラムアップダウン手順とを備える。
予め選定されている複数個の色彩対の中から2色印刷に用いる再現色彩対を選択させる色彩対選択手順と、印刷データを該印刷データに含まれている種類の異なるデータ毎に分離する印刷データ分離手順と、再現色彩対の一方の色彩を用いて種類の異なるデータの一つを色変換して展開し、再現色彩対の他方の色彩を用いて種類の異なるデータの残りを色変換して展開する印刷データ展開手順を備えることによって2色印刷での表現力の低下を防止する。又、再現色彩対以外の色彩を有するイメージドラムを選択して非稼働状態に保持するイメージドラムアップダウン手順を備える。こうすることによって、使われないイメージドラムのドラム面が用紙と非接触の状態に保持されるので摩擦によってドラム寿命が短縮することが無くなる。
更に、所定の位置に装着されているイメージドラムの各々が有する色彩を表す色情報を取得する色情報取得手順と、色情報に基づいて、データを振り分ける振り分け規則を設定するデータ振り分け設定手順とを備えることによって、画像形成装置の所定の位置に所定のイメージドラムが装着されていない場合であっても、2色印刷のみを長時間実行することが可能になる。
本発明では、予め選定されている複数個の色彩対の中から2色印刷に用いる再現色彩対を利用者に選択させ、印刷データを該印刷データに含まれている種類の異なるデータ、例えば画像データ、図形データ、文字データなどに分離し、再現色彩対の一方の色彩(通常黒色)を用いて画像データをグレースケールに色変換して展開し、再現色彩対の他方の色彩を用いて種類の異なるデータの残り、即ち、図形データ及び文字データを色変換して展開する。こうすることによって、2色印刷での表現力の低下を防止する。更に、再現色彩対以外の色彩を有するイメージドラムを選択して非稼働状態に保持する。その結果2色印刷に用いられない色彩のイメージドラムの寿命低下を防止することができる。以下、本発明の実施の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、実施例の基本動作のフローチャートである。
図に示すように実施例の画像形成方法はステップS1〜ステップS4まで4つの工程を含んでいる。ここで、この4つの工程の詳細について説明する前に、かかる画像形成方法が適用される一例としてカラープリンタを例に挙げ、本発明の説明に必要な部分について、他の図を用いて、その概要を説明する。
図に示すように実施例の画像形成方法はステップS1〜ステップS4まで4つの工程を含んでいる。ここで、この4つの工程の詳細について説明する前に、かかる画像形成方法が適用される一例としてカラープリンタを例に挙げ、本発明の説明に必要な部分について、他の図を用いて、その概要を説明する。
図2は、画像形成装置の説明図である。
図より本発明の画像形成方法が適用される画像形成装置の一例としてのカラープリンタは、画像処理部11と、画像形成部12とを備える。
画像処理部11は、上位装置23から画像情報を受け入れて印刷データを作成し、画像形成部12へ送出する部分である。その内部には制御部13と表示部14とを有している。
図より本発明の画像形成方法が適用される画像形成装置の一例としてのカラープリンタは、画像処理部11と、画像形成部12とを備える。
画像処理部11は、上位装置23から画像情報を受け入れて印刷データを作成し、画像形成部12へ送出する部分である。その内部には制御部13と表示部14とを有している。
制御部13は、上位装置23から受け入れた画像情報を印刷データに変換する部分である。又、後に詳細に説明するように、印刷データを画像データ、文字データ、図形データなどの種類の異なるデータに分離する部分である。更に装置全体の制御を行うマイクロプロセッサでもある。表示部14は、利用者に印刷条件などの諸条件を選択させるべくディスプレイ上に所定の事項を表示して案内する部分である。ここで図3を用いて本発明の画像形成方法に係る案内表示の一例について説明する。
図3は、案内画面の説明図(その1)である。
図に示すように、利用者は、プリンタ名27に現在接続されているプリンタ名、印刷部数28、印刷対象29、1枚あたりのページ数25、用紙サイズの指定26等の印刷処理に関わる一般的事項の入力が求められる。これらの事項を入力した後、利用者がOKボタン24を押すことによってアプリケーションソフトのデータがプリンタ言語に変換され画像形成部12のメカニカル制御部15へ送出される。次に利用者がプロパティボタン30を押すと、本発明の画像形成方法に関わる詳細設定が要求される。
図に示すように、利用者は、プリンタ名27に現在接続されているプリンタ名、印刷部数28、印刷対象29、1枚あたりのページ数25、用紙サイズの指定26等の印刷処理に関わる一般的事項の入力が求められる。これらの事項を入力した後、利用者がOKボタン24を押すことによってアプリケーションソフトのデータがプリンタ言語に変換され画像形成部12のメカニカル制御部15へ送出される。次に利用者がプロパティボタン30を押すと、本発明の画像形成方法に関わる詳細設定が要求される。
図4は、案内画面の説明図(その2)である。
図の最上部に表されている、用紙、レイアウト、カラー、印刷品位、ウォータマーク、フォント、オーバーレイをマウスでクリックすると各項目の詳細設定に移行する。ここでは本発明に直接関係するカラー37をマウスでクリックした場合のみについて説明する。カラーを選択すると、カラーモードの項目の一つとして2色印刷モード33が表示され、これをマウスでクリックすることで2色印刷モードが有効になる(○が◎に換わる)。その下には、2色印刷モードの詳細があり、黒/赤モード34、黒/青モード35、黒/黄モード36の各モードをマウスでクリックして選択することになる。ここでは黒/赤モード34、を選択したものと仮定して黒/赤モード34が、有効になる(○が◎に換わる)。
図の最上部に表されている、用紙、レイアウト、カラー、印刷品位、ウォータマーク、フォント、オーバーレイをマウスでクリックすると各項目の詳細設定に移行する。ここでは本発明に直接関係するカラー37をマウスでクリックした場合のみについて説明する。カラーを選択すると、カラーモードの項目の一つとして2色印刷モード33が表示され、これをマウスでクリックすることで2色印刷モードが有効になる(○が◎に換わる)。その下には、2色印刷モードの詳細があり、黒/赤モード34、黒/青モード35、黒/黄モード36の各モードをマウスでクリックして選択することになる。ここでは黒/赤モード34、を選択したものと仮定して黒/赤モード34が、有効になる(○が◎に換わる)。
図2に戻って画像形成部12は、画像処理部11から印刷データを受け入れて印刷用紙22上に画像を再現する部分であり、メカニカル制御部15、ブラックイメージドラム16、イエローイメージドラム17、マゼンタイメージドラム18、シアンイメージドラム19、定着ユニット20、ベルトユニット21とを有している。
メカニカル制御部15は、ブラックイメージドラム16、イエローイメージドラム17、マゼンタイメージドラム18、及びシアンイメージドラム19のそれぞれに各1個(15−K、15−Y、15−M、15−C)配置され、制御部13からコントロール信号を受け入れて画像形成部12の機構制御を実行する部分である。又、画像処理部11から送られてくる印刷データを所定の規則に基づいてブラックイメージドラム16、イエローイメージドラム17、マゼンタイメージドラム18、及びシアンイメージドラム19の各々に振り分けるレジスタを有する部分でもある。
ブラックイメージドラム16、イエローイメージドラム17、マゼンタイメージドラム18、及びシアンイメージドラム19は、着脱可能な構造を有し、印刷データを受け入れて印刷用紙22上に画像を再現する部分である。ブラックイメージドラム16は黒色(K)のトナーを、イエローイメージドラム17は黄色(Y)のトナーを、マゼンタイメージドラム18はマゼンタ(M)のトナーを、シアンイメージドラム19はシアン(C)のトナーを、それぞれ用いて画像を再現する。
定着ユニット20は、印刷用紙22上に転写された各色彩のトナーを印刷用紙22上に定着する部分である。
ベルトユニット21は、図中左から右へ印刷用紙22を搬送させる部分である。以上で本発明の画像形成方法が適用されるカラープリンタの、本発明の説明に必要な部分の概略説明を終了し、再度図1に戻って本発明の画像形成方法について説明する。
ベルトユニット21は、図中左から右へ印刷用紙22を搬送させる部分である。以上で本発明の画像形成方法が適用されるカラープリンタの、本発明の説明に必要な部分の概略説明を終了し、再度図1に戻って本発明の画像形成方法について説明する。
図1より、実施例の画像形成方法は、利用者によってカラープリンタに電源が投入されると以下に記すステップS1〜ステップS4までの4工程を経て印刷用紙上に画像が再現される。まず最初にこの図を用いて全工程の概要を説明し、その後に主な工程毎に他の図を用いて、その詳細について説明する。
ステップS1
ウォーミングアップ処理工程であり、定着ユニット20(図2)の温度をある程度まで上昇させるための動作や、印刷濃度の補正、イメージドラムの有無検出などプリンタが稼働できるまでの準備処理が実行される。
ステップS1
ウォーミングアップ処理工程であり、定着ユニット20(図2)の温度をある程度まで上昇させるための動作や、印刷濃度の補正、イメージドラムの有無検出などプリンタが稼働できるまでの準備処理が実行される。
ステップS2
受信処理工程であり、画像処理部11(図2)が上位装置23(図2)から画像情報を受け入れて内部に所持する受信用バッファ(図示しない)に格納する工程である。この工程で、予め選定されている複数個の色彩対の中から2色印刷に用いられる再現色彩対を利用者に選択させる色彩対選択手順が実行される。
受信処理工程であり、画像処理部11(図2)が上位装置23(図2)から画像情報を受け入れて内部に所持する受信用バッファ(図示しない)に格納する工程である。この工程で、予め選定されている複数個の色彩対の中から2色印刷に用いられる再現色彩対を利用者に選択させる色彩対選択手順が実行される。
ステップS3
展開処理工程であり、上記受信用バッファに格納されている画像情報を制御部13(図2)が、印刷データに変換し、各種類(画像データ、文字データ、図形データ)毎に分離し、それぞれ所定の色変換をして内部に所持するページバッファ(図示しない)に格納する工程である。この工程で、印刷データを該印刷データに含まれている種類の異なるデータ毎に分離する印刷データ分離手順と、再現色彩対の一方の色彩を用いて種類の異なるデータの一つを色変換して展開し、再現色彩対の他方の色彩を用いて種類の異なるデータの残りを色変換して展開する印刷データ展開手順とが実行される。
展開処理工程であり、上記受信用バッファに格納されている画像情報を制御部13(図2)が、印刷データに変換し、各種類(画像データ、文字データ、図形データ)毎に分離し、それぞれ所定の色変換をして内部に所持するページバッファ(図示しない)に格納する工程である。この工程で、印刷データを該印刷データに含まれている種類の異なるデータ毎に分離する印刷データ分離手順と、再現色彩対の一方の色彩を用いて種類の異なるデータの一つを色変換して展開し、再現色彩対の他方の色彩を用いて種類の異なるデータの残りを色変換して展開する印刷データ展開手順とが実行される。
ステップS4
印刷処理工程であり、制御部13(図2)の制御に基づいて、各メカニカル制御部15(図2)が各イメージドラム、定着ユニット20、ベルトユニット21などを駆動して印刷用紙22(図2)に画像を再現する工程である。この工程で、再現色彩対以外の色彩を有するイメージドラムを選択して非稼働状態に保持するイメージドラムアップダウン手順が実行される。
印刷処理工程であり、制御部13(図2)の制御に基づいて、各メカニカル制御部15(図2)が各イメージドラム、定着ユニット20、ベルトユニット21などを駆動して印刷用紙22(図2)に画像を再現する工程である。この工程で、再現色彩対以外の色彩を有するイメージドラムを選択して非稼働状態に保持するイメージドラムアップダウン手順が実行される。
以上で各工程の概要説明を終了したので、次に主な工程毎にその詳細について説明する。
図5は、実施例の受信処理のフローチャートである。
以下にステップS2−1〜ステップS2−8に従って、上記受信処理(図1のステップS2)の詳細について説明する。
図5は、実施例の受信処理のフローチャートである。
以下にステップS2−1〜ステップS2−8に従って、上記受信処理(図1のステップS2)の詳細について説明する。
ステップS2−1
画像処理部11(図2)が上位装置23(図2)から画像情報を受け入れて内部に所持する受信用バッファ(図示しない)に格納する。
ステップS2−2
制御部13(図2)は、表示部14(図2)から上記図4を用いて説明した2色印刷モード33(図4)がクリックされているか否かをチェックする。2色印刷モード33(図4)がクリックされている場合にはステップS2−3へ進み、2色印刷モード33(図4)がクリックされていない場合にはフローを終了する。ここでは2色印刷モード33で黒/赤モード34(図4)がクリックされているものとする。
画像処理部11(図2)が上位装置23(図2)から画像情報を受け入れて内部に所持する受信用バッファ(図示しない)に格納する。
ステップS2−2
制御部13(図2)は、表示部14(図2)から上記図4を用いて説明した2色印刷モード33(図4)がクリックされているか否かをチェックする。2色印刷モード33(図4)がクリックされている場合にはステップS2−3へ進み、2色印刷モード33(図4)がクリックされていない場合にはフローを終了する。ここでは2色印刷モード33で黒/赤モード34(図4)がクリックされているものとする。
ステップS2−3
黒/赤モード34(図4)がクリックされている場合にはステップS2−4へ進み、それ以外の場合にはステップS2−5へ進む。ここでは黒/赤モード34(図4)がクリックされているのでステップS2−4へ進む。
ステップS2−4
制御部13(図2)は、所定のフラグ領域に、黒/赤モードのフラグを立てる。
黒/赤モード34(図4)がクリックされている場合にはステップS2−4へ進み、それ以外の場合にはステップS2−5へ進む。ここでは黒/赤モード34(図4)がクリックされているのでステップS2−4へ進む。
ステップS2−4
制御部13(図2)は、所定のフラグ領域に、黒/赤モードのフラグを立てる。
ステップS2−5、ステップS2−7を通り、フローを終了する。この状態では、所定の領域に黒/赤モードのフラグのみが立てられ、他のフラグ、即ち、黒/青モードのフラグ、黒/黄モードのフラグはセットされたままでフローを終了することになる。
以上説明したように予め選定されている黒/赤、黒/青、黒/黄の色彩対の中から2色印刷に用いられる再現色彩対が、黒/赤と選択され、色彩対選択手順が実行されたことになる。
以上説明したように予め選定されている黒/赤、黒/青、黒/黄の色彩対の中から2色印刷に用いられる再現色彩対が、黒/赤と選択され、色彩対選択手順が実行されたことになる。
尚、ここでは、黒/赤モードが選択されている場合(上記前提)についてのみ説明したが、他のモードが選択されている場合には、それぞれに該当するステップS2−5〜ステップS2−6、又はステップS2−7〜ステップS2−8を経てフローを終了する。
図6は、実施例の展開処理のフローチャートである。
以下にステップS3−1〜ステップS3−12に従って、上記展開処理(図1のステップS3)の詳細について説明する。
ステップS3−1
制御部13(図2)は、展開処理に当たって設定されているモードのフラグを検出する。ここでは黒/赤モードのフラグが立っているのでステップS3−2へ進む。
以下にステップS3−1〜ステップS3−12に従って、上記展開処理(図1のステップS3)の詳細について説明する。
ステップS3−1
制御部13(図2)は、展開処理に当たって設定されているモードのフラグを検出する。ここでは黒/赤モードのフラグが立っているのでステップS3−2へ進む。
ステップS3−2
制御部13(図2)は、印刷データ分離処理を実行する。ここで印刷データ分離処理の詳細について他の図を用いて説明する。
図7は、データの種類説明図である。
図8は、データの分離説明図である。
制御部13(図2)は、印刷データ分離処理を実行する。ここで印刷データ分離処理の詳細について他の図を用いて説明する。
図7は、データの種類説明図である。
図8は、データの分離説明図である。
図7に示すように印刷データには文字データ(a)、図形データ(b)、画像データ(c)が含まれている。
文字データ(a)は、文字コード、色情報、文字の大きさ、字体、その他の属性情報等から構成されている。
図形データ(b)は、ベクトルデータ、色情報、線の太さ、塗りつぶし情報、その他の属性情報等から構成されている。
画像データ(c)は、例えばシアン(c)、マゼンタ(m)、イエロー(y)、黒(k)等の色毎に、それぞれの画像データ全体の属性情報を保有する。
文字データ(a)は、文字コード、色情報、文字の大きさ、字体、その他の属性情報等から構成されている。
図形データ(b)は、ベクトルデータ、色情報、線の太さ、塗りつぶし情報、その他の属性情報等から構成されている。
画像データ(c)は、例えばシアン(c)、マゼンタ(m)、イエロー(y)、黒(k)等の色毎に、それぞれの画像データ全体の属性情報を保有する。
印刷データ分離処理工程に於いて制御部13(図2)は、印刷データを画像データと画像データ以外のデータとに分離する。この機能を図8に表している。図に於いて(a)は、受け入れた全てのデータを用いて印刷した画像である。つまり、この画像は画像データ31、図形データ38、文字データ39に基づいて形成されている。
(b)は、受け入れた全てのデータから画像データ31のみを分離し、この画像データ31に基づいて得られる画像である。つまり、この画像には、画像データから文字データを抜き取った白抜き部分32も含まれている。
(c)は、受け入れた全てのデータから画像データ以外のデータを分離し、その分離したデータに基づいて得られる画像である。つまり、この画像は図形データ38や文字データ39等に基づいている。
再度図6に戻って展開処理(図1のステップS3)の詳細についての説明を続ける。
(c)は、受け入れた全てのデータから画像データ以外のデータを分離し、その分離したデータに基づいて得られる画像である。つまり、この画像は図形データ38や文字データ39等に基づいている。
再度図6に戻って展開処理(図1のステップS3)の詳細についての説明を続ける。
ステップS3−3
制御部13は、カラーの画像データ31をグレースケールに展開してページバッファ(図示していない)に格納する。ここでグレースケールとは、画像データから彩度を除き、白黒の明暗のみによって画像データを表した状態を言う。
制御部13は、カラーの画像データ31をグレースケールに展開してページバッファ(図示していない)に格納する。ここでグレースケールとは、画像データから彩度を除き、白黒の明暗のみによって画像データを表した状態を言う。
ステップS3−4
制御部13は、画像データ以外のデータをマゼンタに変換してページバッファ(図示していない)に格納してフローを終了する。
尚、ここでは、黒/赤モードのフラッグが立っている場合についてのみ説明したが、他のフラッグが立っている場合には、それぞれに該当するステップS3−5〜ステップS3−8、又はステップS3−9〜ステップS3−12を経てフローを終了する。
以上説明したように印刷データが画像データとその他データに分離され、それぞれ別個に展開されるので印刷データ分離手順と印刷データ展開手順がそれぞれ実行されたことになる。
制御部13は、画像データ以外のデータをマゼンタに変換してページバッファ(図示していない)に格納してフローを終了する。
尚、ここでは、黒/赤モードのフラッグが立っている場合についてのみ説明したが、他のフラッグが立っている場合には、それぞれに該当するステップS3−5〜ステップS3−8、又はステップS3−9〜ステップS3−12を経てフローを終了する。
以上説明したように印刷データが画像データとその他データに分離され、それぞれ別個に展開されるので印刷データ分離手順と印刷データ展開手順がそれぞれ実行されたことになる。
図9は、実施例の印刷処理のフローチャートである。
以下にステップS4−1〜ステップS4−10に従って、上記印刷処理(図1のステップS4)の詳細について説明する。
ステップS4−1
制御部13(図2)は、展開処理に当たって設定されているモードのフラグを検出する。ここでは黒/赤モードのフラグが立っているのでステップS4−2へ進む。
以下にステップS4−1〜ステップS4−10に従って、上記印刷処理(図1のステップS4)の詳細について説明する。
ステップS4−1
制御部13(図2)は、展開処理に当たって設定されているモードのフラグを検出する。ここでは黒/赤モードのフラグが立っているのでステップS4−2へ進む。
ステップS4−2
制御部13(図2)は、メカニカル制御部15(図2)を制御してブラック及びマゼンタ以外のイメージドラムを印刷用紙22(図2)から離間する上部に移動させて非稼働状態に保持する。この処理は、未使用のイメージドラムを非稼働状態に保持することによってトナー汚れを防いだり、あるいは又実際には使用していないのにイメージドラムの寿命が短くなるのを防止するためである。
制御部13(図2)は、メカニカル制御部15(図2)を制御してブラック及びマゼンタ以外のイメージドラムを印刷用紙22(図2)から離間する上部に移動させて非稼働状態に保持する。この処理は、未使用のイメージドラムを非稼働状態に保持することによってトナー汚れを防いだり、あるいは又実際には使用していないのにイメージドラムの寿命が短くなるのを防止するためである。
ステップS4−3
制御部13(図2)は、印刷データを画像形成部12(図2)へ送り印刷処理を開始する。 ステップS4−10
フラグがクリアされて印刷処理を終了する。
尚、ここでは、黒/赤モードのフラッグが立っている場合についてのみ説明したが、他のフラッグが立っている場合には、それぞれに該当するステップS4−4〜ステップS4−6、又はステップS4−7〜ステップS3−9を経てステップS4−10に至りフローを終了する。
制御部13(図2)は、印刷データを画像形成部12(図2)へ送り印刷処理を開始する。 ステップS4−10
フラグがクリアされて印刷処理を終了する。
尚、ここでは、黒/赤モードのフラッグが立っている場合についてのみ説明したが、他のフラッグが立っている場合には、それぞれに該当するステップS4−4〜ステップS4−6、又はステップS4−7〜ステップS3−9を経てステップS4−10に至りフローを終了する。
以上説明したように実際に再現される黒/赤モードに用いられる以外のイメージドラムが非稼働状態に保持されることによってイメージドラムアップダウン手順が、実行されたことになる。この状態を図を用いて説明する。
図10は、イメージドラムアップダウン手順の説明図である。
図に於いて(a)は、イメージドラムアップダウン手順実行前の状態であり、(b)は、イメージドラムアップダウン手順実行後の状態である。(b)より非稼働状態のイメージドラムが印刷用紙22(図2)の進行方向の上部に移動されて非稼働状態になっていることが表されている。
図10は、イメージドラムアップダウン手順の説明図である。
図に於いて(a)は、イメージドラムアップダウン手順実行前の状態であり、(b)は、イメージドラムアップダウン手順実行後の状態である。(b)より非稼働状態のイメージドラムが印刷用紙22(図2)の進行方向の上部に移動されて非稼働状態になっていることが表されている。
次に以上説明した実施例の一部変更例について説明する。
上記実施例では、画像形成装置の所定の位置に所定のイメージドラムが装着されていることが前提であった。しかし、かかる構成では、2色印刷のみを長時間実行することができない場合が発生する。この問題を解決すべく制御方法を以下のように一部変更する。
上記実施例では、画像形成装置の所定の位置に所定のイメージドラムが装着されていることが前提であった。しかし、かかる構成では、2色印刷のみを長時間実行することができない場合が発生する。この問題を解決すべく制御方法を以下のように一部変更する。
制御方法を一部変更するに当たって、表示部14(図2)の案内画面とイメージドラムの構造の一部を以下のように変更する。
図11は、案内画面の説明図(その3)である。
図の最上部に表されている、用紙、レイアウト、カラー、印刷品位、ウォータマーク、フォント、オーバーレイをマウスでクリックすると各項目の詳細設定に移行する。ここでは本発明に直接関係するカラー37をマウスでクリックした場合のみについて説明する。カラーを選択すると、カラーモードの項目に2色印刷モード33が表示され、また、その下には、2色印刷モードの詳細として黒/赤モード34のみが表示され、2色印刷モード33と黒/赤モード34が、自動的に有効になる(○が◎に換わる)。尚、黒/赤モード34については、必ずしもこのモードに限定されるものではなく、他のモードに設定されるようにしても良い。
図11は、案内画面の説明図(その3)である。
図の最上部に表されている、用紙、レイアウト、カラー、印刷品位、ウォータマーク、フォント、オーバーレイをマウスでクリックすると各項目の詳細設定に移行する。ここでは本発明に直接関係するカラー37をマウスでクリックした場合のみについて説明する。カラーを選択すると、カラーモードの項目に2色印刷モード33が表示され、また、その下には、2色印刷モードの詳細として黒/赤モード34のみが表示され、2色印刷モード33と黒/赤モード34が、自動的に有効になる(○が◎に換わる)。尚、黒/赤モード34については、必ずしもこのモードに限定されるものではなく、他のモードに設定されるようにしても良い。
次に、イメージドラムの構造を以下のように変更する(一例)。
ブラックイメージドラム16、イエローイメージドラム17、マゼンタイメージドラム18、及びシアンイメージドラム19の一部又はドラムを含む各カセットの一部に、画像形成部12(図2)本体に装着されたときに各々の色彩を表す色情報を取得できるように各ドラム毎に固有の構成を設ける。例えば各ドラムの固有位置に被コンタクト部を設け、画像形成部の各ドラム装着位置に複数の電気的コンタクトを、位置をずらせて設ける。そして、メカニカル制御部15により各装着位置毎に何れかの電気的コンタクトからの装着信号であるかを検知させることにより装着されたイメージドラムを判定することができる。他の構成部分は上記実施例と全く同様なので説明を省略する。
ブラックイメージドラム16、イエローイメージドラム17、マゼンタイメージドラム18、及びシアンイメージドラム19の一部又はドラムを含む各カセットの一部に、画像形成部12(図2)本体に装着されたときに各々の色彩を表す色情報を取得できるように各ドラム毎に固有の構成を設ける。例えば各ドラムの固有位置に被コンタクト部を設け、画像形成部の各ドラム装着位置に複数の電気的コンタクトを、位置をずらせて設ける。そして、メカニカル制御部15により各装着位置毎に何れかの電気的コンタクトからの装着信号であるかを検知させることにより装着されたイメージドラムを判定することができる。他の構成部分は上記実施例と全く同様なので説明を省略する。
次に制御方法の一部変更について説明する。
上記実施例の説明では、ウォーミングアップ処理工程そのものであり、定着ユニット20(図2)の温度をある程度まで上昇させるための動作や、印刷濃度の補正、イメージドラムの有無検出などプリンタが稼働できるまでの準備処理のみが実行されている。変更例の制御方法では、上記ウォーミングアップ処理に加えて、新たに色情報取得手順とデータ振り分け設定手順とが実行される。
上記実施例の説明では、ウォーミングアップ処理工程そのものであり、定着ユニット20(図2)の温度をある程度まで上昇させるための動作や、印刷濃度の補正、イメージドラムの有無検出などプリンタが稼働できるまでの準備処理のみが実行されている。変更例の制御方法では、上記ウォーミングアップ処理に加えて、新たに色情報取得手順とデータ振り分け設定手順とが実行される。
図12は、ウォーミングアップ処理の一部追加フローチャートである。
以下にステップS1−1〜ステップS1−4に従って、その詳細について説明する。
ステップS1−1
各メカニカル制御部15(図2)は、装着されているイメージドラムから上記色情報を取得する。この部分が色情報取得手順に該当する。
以下にステップS1−1〜ステップS1−4に従って、その詳細について説明する。
ステップS1−1
各メカニカル制御部15(図2)は、装着されているイメージドラムから上記色情報を取得する。この部分が色情報取得手順に該当する。
ステップS1−2
各メカニカル制御部15(図2)は、全てのイメージドラムが全て各装着位置に装着されていればカラー印刷可能としてフローを終了する。一方一部のイメージドラムが未装着の場合にはステップS1−3へ進む。
各メカニカル制御部15(図2)は、全てのイメージドラムが全て各装着位置に装着されていればカラー印刷可能としてフローを終了する。一方一部のイメージドラムが未装着の場合にはステップS1−3へ進む。
ステップS1−3
各メカニカル制御部15(図2)は、2色印刷に必要な2個のイメージドラム、例えばブラックイメージドラム16(図2)とマゼンタイメージドラム18(図2)が所定の位置に装着している場合は2色印刷可能としてフローを終了する。ここではブラックイメージドラム16(図2)とマゼンタイメージドラム18(図2)が装着されてはいるが所定の位置以外の位置に装着されているものとする。
各メカニカル制御部15(図2)は、2色印刷に必要な2個のイメージドラム、例えばブラックイメージドラム16(図2)とマゼンタイメージドラム18(図2)が所定の位置に装着している場合は2色印刷可能としてフローを終了する。ここではブラックイメージドラム16(図2)とマゼンタイメージドラム18(図2)が装着されてはいるが所定の位置以外の位置に装着されているものとする。
ステップS1−4
メカニカル制御部15(図2)は、色情報を制御部13(図2)へ送出する。
ステップS1−5
制御部13(図2)は、メカニカル制御部15(図2)を制御して色情報に基づいて所定のイメージドラムに所定の印刷データが振り分けられるようにレジスタをセットさせてフローを終了する。この部分がデータ振り分け設定手段に該当する。
メカニカル制御部15(図2)は、色情報を制御部13(図2)へ送出する。
ステップS1−5
制御部13(図2)は、メカニカル制御部15(図2)を制御して色情報に基づいて所定のイメージドラムに所定の印刷データが振り分けられるようにレジスタをセットさせてフローを終了する。この部分がデータ振り分け設定手段に該当する。
以上の説明では、受信した印刷データを画像データ、文字データ、図形データの3種類の形態に分離し、例えば画像データを色彩対の1色彩で表現し、文字データ及び図形データを色彩対の他の色彩で表現する場合について説明した。しかし、本発明は、この例に限定されるものでは無い。即ち、受信データの中から、例えば画像データのみの画像(1印刷形態のみの画像)、文字データ及び図形データからなる画像(2印刷形態の画像)を判断し、1印刷形態のみの画像については単色印刷し、2印刷形態の画像の場合には2色印刷することも可能である。
上記説明では、上位装置から画像形成装置が直接印刷データを受信場合に限定して説明したが、本発明はこの例に限定されるものではなく、上位装置から、ネットワーク経由で印刷データが画像形成装置に送られるようにしても良い。
S1 ウォーミングアップ処理
S2 受信処理(色彩対選択手順)
S3 展開処理(印刷データ分離手順、印刷データ展開手順)
S4 印刷処理(イメージドラムアップダウン手順)
S2 受信処理(色彩対選択手順)
S3 展開処理(印刷データ分離手順、印刷データ展開手順)
S4 印刷処理(イメージドラムアップダウン手順)
Claims (7)
- 印刷データに基づいてそれぞれ異なる2色の色彩で画像を形成する画像形成方法であって、
前記印刷データを印刷形態の異なるデータに分離する印刷データ分離手順と、
前記2色の色彩の一方の色彩を用いて前記形態の異なる一方のデータを色変換して展開し、前記2色の色彩の他方の色彩を用いて前記形態の異なる他のデータを色変換して展開する印刷データ展開手順とを備えることを特徴とする画像形成方法。 - 請求項1に記載の画像形成方法に於いて、
前記2色の色彩の一方の色彩は黒であり、
前記印刷データ展開手順は、黒色を用いて画像データをグレースケールし、前記2色の色彩の他方の色彩を用いて前記画像データ以外の形態の異なるデータを色変換することを特徴とする画像形成方法。 - 請求項1又は請求項2に記載の画像形成方法に於いて、
所定の位置に装着されているイメージドラムの各々が有する色彩を表す色情報を取得する色情報取得手順と、
前記色情報に基づいて、前記形態の異なるデータを振り分ける、振り分け規則を設定するデータ振り分け設定手順とを更に備えることを特徴とする画像形成方法。 - 媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
多色の印刷データを受信する受信部と、
受信した印刷データの第一印刷形態のデータから単色の第一画像を形成し、該第一印刷形態とは異なる第二印刷形態のデータから2色の第二画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置に於いて、
前記第二の印刷形態は文字データであって、
前記受信した印刷データから前記第一の印刷形態である画像データを判断する画像データ判断部と、該画像データ判断部が判断した画像データから単色の画像を形成する第一画像形成部を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置に於いて、
前記受信した印刷データから前記第二の形態である文字データを判断する文字データ判断部と、該文字データ判断部が判断した文字データから2色の文字画像を形成する第二画像形成部を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置に於いて、
前記受信した印刷データから前記第二の形態である図形データから2色の図形画像を形成する第二を判断する画像形成部を備えることを特徴とする画像形成装置。
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