JP2005070467A - 光アイソレータ付き光レセプタクルとこれを用いた光モジュール - Google Patents

光アイソレータ付き光レセプタクルとこれを用いた光モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】電気回路のスペースを確保するために、光レセプタクルを短くすることが求められているが、光アイソレータ付き光レセプタクルの場合、ファイバスタブの端面に光アイソレータを配置する構造であるため、どうしても全長が長くなってしまうという問題があった。
【解決手段】少なくとも1枚の偏光子と1枚のファラデー回転子を有する光アイソレータと、少なくとも1つの光コネクタ用プラグフェルールを保持するための精密スリーブを有し、前記光アイソレータは前記精密スリーブの内側に固定され、かつ光コネクタ用プラグフェルールを、光アイソレータとの間に空隙を介在させて保持する手段を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は光通信に用いる光アイソレータ付き光レセプタクルと、これを用いた光モジュールに関するものである。
光信号を電気信号に変換するための光モジュールは、半導体レーザーやフォトダイオード等の光素子をケース内に収納し、光ファイバを通じて光信号を導入又は導出するような構造となっている(特許文献1参照)。
上記光モジュールのうちコネクタを接続するようにしたレセプタクル型の光モジュールは、図8に示すような光レセプタクル22の一端に光素子23を備えるとともに、他端に石英ガラス等からなる光ファイバ14を有する光コネクタ(SCコネクタ等)のプラグフェルール15を接続するものである。
上記光レセプタクル22は、図8に示すようにジルコニア、アルミナ等のセラミック材料からなるフェルール17と、該フェルール17の貫通孔に石英ガラス等からなる光ファイバ16を挿入固定して得られたファイバスタブ18の後端部をホルダ20に圧入により固定し、先端部をスリーブ19の内孔に挿入するとともに、それらをスリーブケース21に圧入又は接着固定することによって構成されている。
上記ファイバスタブ18における光ファイバ16の端面は、当接時の接続損失を減らすために曲率半径5〜30mm程度の曲面に鏡面研磨されており、反対側の端面は、LD等の光素子23から出射された光信号が光ファイバ16の先端部で反射して光素子に戻る反射光を防止するため、光ファイバ16を挿通するフェルール17とともに傾斜面に鏡面研磨されている。
このとき、フェルール17の外径は、SCコネクタを接続するタイプのものがφ2.5mm程度、LCコネクタを接続する小型タイプのものがφ1.25mm程度、外径公差は±1μm以下で、その貫通孔に備えられた光ファイバ16の外径は125μm程度、外径公差は±1μm程度とJIS規格やIEC規格等で規定されているが、従来から、光ファイバ16の中心に形成された光信号を伝搬する直径10μm程度のコア(不図示)同士を損失の少ない接続とするため、それぞれの部品(スリーブ19、フェルール17等)は高精度に加工されており、スリーブ19によってファイバスタブ18及びプラグフェルール15を安定且つ高精度に保持する構造となっている。
さらに上述の光レセプタクル22を用いて光モジュールを構成する場合は、光レセプタクル22のファイバスタブ18を備えた後端面側に、光素子23とレンズ24を備えたケース25を溶接により接合し、光レセプタクル22のもう一方の端面側よりスリーブ19内にプラグフェルール15を挿入し、光ファイバ14および光ファイバ16の端面を当接させ、光信号のやりとりを行うことができる。
従来、上述したような光レセプタクルを用いた光モジュールは、LAN等の低速な通信用途にのみ用いられており、幹線系等の高速な通信用途には光ファイバピグテイルを用いた光モジュールが用いられていた。しかしながら近年、LAN等においても通信速度の高速化が求められてきたこと、また光ファイバピグテイルを用いた光モジュールに比べ光レセプタクルを用いた光モジュールは非常に小型であることから、光レセプタクルを用いた光モジュールにおいても通信速度の高速化が求められてきた。
通信速度の高速化には、高性能な半導体レーザーを使用することにつながる。高性能な半導体レーザーを使用する場合、安定した特性を得るためには反射戻り光を防ぐ必要があり、そのためには光アイソレータを光路に挿入しなければならない。そこで図9に示すように、光レセプタクルに光アイソレータを配置したものが考案されている。
上記光アイソレータ付き光レセプタクル22は、図9に示すようにジルコニア、アルミナ等のセラミック材料からなるフェルール17と、該フェルール17の貫通孔に石英ガラス等からなる光ファイバ16を挿入固定して得られたファイバスタブ18の後端部をホルダ20に圧入により固定し、先端部をスリーブ19の内孔に挿入するとともに、それらをスリーブケース21に圧入又は接着固定することによって構成されている。
さらにファイバスタブ18の後端部端面に偏光子、ファラデー回転子、偏光子にて構成される光アイソレータ素子26が備えられており、光アイソレータ素子26を囲むようにリング状のマグネット27がホルダ20に接着固定されている。(特許文献2参照)。
特開2001−66468号公報 特開2003−75679号公報
しかしながら、一般的に光レセプタクルを用いた光モジュールを使用したトランシーバの形状は規格化されているが、半導体レーザーに加える変調速度が高速化すると、そのための電気回路に必要なスペースは大きくなる。つまり電気回路のスペースを確保するために、光レセプタクルを短くすることが求められている。
図8に示す従来の光レセプタクル22の場合、ファイバスタブ固定方法においてホルダ20とファイバスタブ18の接触面積によって固定強度が変動するが、全長を短くするために接触面積が小さくなってしまい、光コネクタ接続の際にファイバスタブ18が動いて接続損失の再現性を悪くしてしまうという問題があった。
さらにファイバスタブ18の外径は、光ファイバ16の中心に形成された光信号を伝搬する直径10μm程度のコア(不図示)同士を損失の少ない接続とするため、非常に高精度に加工する必要があり、またコア同士直接接合するために、曲面に鏡面研磨を施さなければならないが、全長が短くなると、加工に非常に手間がかかる問題があった。
また、図9に示すような光アイソレータ付き光レセプタクルの場合、ファイバスタブの端面に光アイソレータを配置する構造であるため、どうしても全長が長くなってしまうという問題があった。
上記に鑑みて本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルは、少なくとも1枚の偏光子と1枚のファラデー回転子を有する光アイソレータと、少なくとも1つの光コネクタ用プラグフェルールを保持するための精密スリーブを有し、前記光アイソレータは前記精密スリーブの内側に固定され、かつ光コネクタ用プラグフェルールを、光アイソレータとの間に空隙を介在させて保持する手段を有することを特徴とする。
また前記精密スリーブの内径に、前記光コネクタ用プラグフェルールを固定するための段差を設けたことを特徴とする。
また前記光アイソレータを固定する光アイソレータホルダを有し、前記精密スリーブと前記光アイソレータホルダが圧入固定されていることを特徴とする。
さらに前記光アイソレータもしくは前記精密スリーブに空気孔を設けたことを特徴とする。
また本発明は、前記光アイソレータ付き光レセプタクルに光素子を備えて光モジュールを構成したことを特徴とする。
以上のように、本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルによれば、高性能な半導体レーザーに求められる反射戻り光を遮断するための光アイソレータを備え、かつ高速変調のための電気回路に必要なスペースを確保できる、全長の短い光アイソレータ付き光レセプタクルを実現可能とする。またファイバスタブを使用しないため部品点数を減らし、低価格で製造工程を簡略化した光アイソレータ付き光レセプタクルを実現可能とする。
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1は、本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの一実施形態を示す断面図であり、石英ガラス等からなる光ファイバ1を有する光コネクタ(SCコネクタ等)のプラグフェルール2を保持するための精密スリーブ3と、精密スリーブ3を保持するためのスリーブケース4にて光レセプタクル5が構成される。また偏光子およびファラデー回転子によってなる光アイソレータ素子6と、光アイソレータ素子6に磁界を印加するためのマグネット7と、光アイソレータ素子6およびマグネット7を保持する光アイソレータホルダ8にて光アイソレータ9が構成されており、光アイソレータ9は精密スリーブ3の内部に配置される。
精密スリーブ3は全体がスリーブケース4に完全に収納されており、その材質としてはジルコニア、アルミナ、銅などの材料が用いられるが、主に耐摩耗性を考慮して、現在ではジルコニアセラミックス材料が用いられる。また、スリーブケース4は、光モジュールとして光素子等を収納するケースと溶接することが多いため、ステンレス、銅、鉄、ニッケルなどの溶接が可能な材料が用いられるが、主には耐腐食性と溶接性を考慮して、ステンレスが用いられる。
光アイソレータ素子6に用いられる偏光子はガラス基板に誘電体粒子を内包するタイプや誘電体積層タイプ等の透過偏光方向と直交する偏光成分を吸収する偏光子の他に、回折格子等を利用した反射型の偏光子や光路をシフトさせる複屈折結晶でも構成可能である。
また光アイソレータ素子6に用いられるファラデー回転子はTb、Gd、Hoを添加したBi置換ガーネットやYIGガーネット、さらにはマグネットが不要な自己バイアス型のファラデー回転子でも構成可能である。
図2は本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルを用いて光モジュール構成した一実施形態を示す断面図であり、前記スリーブケース4のフランジ部と半導体レーザー10およびレンズ11を備えたケース12を接合して構成される。
光コネクタは一般的にばね構造を利用し、光ファイバ1およびプラグフェルール2の先端に一定荷重を加え続けるような構造になっているため、従来の構造ではファイバスタブの端面と接触させることによって光ファイバ1およびプラグフェルール2を固定している。
しかしながら本発明の構造ではファイバスタブを有していないため、光コネクタのハウジングを利用することにより、プラグフェルール2の位置決めを行う。例えばSCコネクタやLCコネクタの場合、スリーブケース4のつばの部分にコネクタのハウジングを当て付ける構造にすることでプラグフェルール2の位置決めが可能となる。同時に光アイソレータ9とプラグフェルール2の先端との間には空隙をもつ構造にすることにより光アイソレータ9に常時荷重がかかることはなく、光アイソレータ9は圧入、接着等の固定が可能となり、安定した光出力を得ることができる。
ただしプラグフェルール2と光アイソレータ9の空隙はできるだけ少ない方が望ましい。例えばプラグフェルール2と光アイソレータ9の間に1mmの空隙を有した場合、光アイソレータ素子5を通過した光のスポットサイズは約φ0.25mm、2mmの空隙を有した場合は約φ0.45mmとなる。光アイソレータ素子5のサイズは最低でもスポットサイズの2倍程度必要であり、LCコネクタ用のスリーブを使用する場合は、スリーブの内径がφ1.25mmであるため、最大でも2mm以下の空隙となる。
上記光モジュールは、半導体レーザー10から出射された光信号がレンズ11および光アイソレータ9を通過した後、プラグフェルール2の中心に位置する光ファイバ1のコアに結合されるようにスリーブケース4とケース12を調整され組み立てられている。ファイバスタブを有する場合、プラグフェルール2と直接接続されているため、反射による損失は非常に小さいが、本発明の構成によると、プラグフェルール2の中心に位置する光ファイバ1の端面にて約4%の反射が発生してしまう。しかし戻り光については光アイソレータ9によって遮断されるため、半導体レーザー10に戻ることはなく、光出力の変動には影響しない。
また反射によって生じる損失は、上記光モジュールは最大結合するような位置で組み立てた場合、レンズ11および光アイソレータ素子6を通過した光信号は、光ファイバ1の端面付近では約10μmのスポットサイズまで絞られていることになり、わずか数μmの位置変動が生じるだけで光出力の変動につながってしまう。そのため、一般的に40〜60%の結合で所望の出力を満たすことができるような半導体レーザーが使用され、組み立ての際には光軸方向にわざとずらし、光ファイバ1の端面付近のスポットサイズを大きくすることで、位置変動に対する光出力の変動を減らすように組み立てられており、反射による損失は充分吸収可能である。
以上により、本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルによれば、高性能な半導体レーザーに求められる反射戻り光を遮断するための光アイソレータを備え、かつ高速変調のための電気回路に必要なスペースを確保できる、全長の短い光アイソレータ付き光レセプタクルを実現可能とする。
図3、図4は、本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの精密スリーブに段差を設けた一実施の形態を示す断面図である。図3は精密スリーブ3の内壁に突起部3aを設けており、プラグフェルール2の先端は突起部3aに当て付けられることによって固定される。
また偏光子およびファラデー回転子によってなる光アイソレータ素子6と、光アイソレータ素子に磁界を印加するためのマグネット7と、光アイソレータ素子6およびマグネット7を保持する光アイソレータホルダ8にて光アイソレータ9が構成されており、光アイソレータホルダ8を突起部3aに当て付けることによって固定される。
光アイソレータ9とプラグフェルール2の先端はお互いに突起部3aによって支えられており、直接接触していない。このことからプラグフェルール2を押し付ける力は光アイソレータ9には加わらないため、光アイソレータホルダ8と精密スリーブ3の固定方法が容易になる。
精密スリーブ3の内壁に設けた突起部3aの幅は前述の通り2mm以下であることが望ましい。また突起部の形状はプラグフェルール2を止めることができればどのような形状でも良く、例えば三角形や半円形の断面のもの、または内壁の一部のみに施されていても構わないため、特に金属スリーブの場合はザグリ加工で容易に設けることができる。
図4は精密スリーブ3の内壁のプラグフェルール2挿入側と光アイソレータ9固定側に段差3bを設けており、プラグフェルール2の先端は段差3bに当て付けることによって固定される。
また偏光子およびファラデー回転子によってなる光アイソレータ素子6と、光アイソレータ素子6に磁界を印加するためのマグネット7と、光アイソレータ素子6およびマグネット7を保持する光アイソレータホルダ8にて光アイソレータ9が構成されており、光アイソレータホルダ8を精密スリーブ3に圧入固定することによって固定される。
図3同様、光アイソレータ9とプラグフェルール2の先端は直接接触していないため、プラグフェルール2を押し付ける力は光アイソレータ9には加わらず、光アイソレータホルダ8と精密スリーブ3の固定方法が容易になる。
図5、図6は、本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの光アイソレータもしくは精密スリーブに空気孔を設けた一実施例を示す側面図である。図5は図1に示す光アイソレータ付き光レセプタクルを光アイソレータ9側から見た側面図を示しており、スリーブケース4の内側に精密スリーブ3、その内側に光アイソレータ素子6とマグネット7と光アイソレータホルダ8で構成される光アイソレータが配置されている。光アイソレータホルダ8の底面に素子を避けるように空気孔13を設けている。また図6は図1に示す光アイソレータ付き光レセプタクルをプラグフェルール挿入側から見た側面図を示しており、精密スリーブ3の内周面に複数の凸条3cを備えた多点支持スリーブにすることにより各凸条3cの間を空気孔としている。
本発明による光アイソレータ付き光レセプタクルは、精密スリーブ内に光アイソレータを固定するため、側面にスリットがある割りスリーブは使用できない。精密スリーブはプラグフェルールとの勘合において、非常に精度良く勘合するため、プラグフェルールを挿入した際、圧縮された空気の逃げる道がなくなる恐れがあるが、図5、図6の構造により、プラグフェルールを勘合させたときの圧縮空気をスムーズに逃がすことが可能となり、プラグフェルールを安定して固定することが可能となる。
以下、図1に示す本発明の実施の形態に基づいて試作した結果を示す。
プラグフェルール1を保持するための精密スリーブ3と、精密スリーブ3を保持するためのスリーブケース4にて光レセプタクル5が構成される。光レセプタクル5はSCコネクタ用とし、精密スリーブ3にはジルコニア、スリーブケース4にはステンレスを用いた。
また偏光子およびファラデー回転子によってなる光アイソレータ素子6と、光アイソレータ素子6に磁界を印加するためのマグネット7と、光アイソレータ素子6およびマグネット7を保持する光アイソレータホルダ8にて光アイソレータ9が構成されている。光アイソレータ素子6は偏光依存型のラミネート構造とし長方形に切り出したもの、マグネット7はリング状のサマリウムコバルト磁石、光アイソレータホルダ8にはステンレスを使用した。
本試作では精密スリーブ3の内部には段差を設けず、光コネクタハウジングを利用してプラグフェルール2を光アイソレータ9に接触しないように固定しており、光アイソレータ9と精密スリーブ3は圧入固定として光アイソレータ付き光レセプタクルを作製した。
そして、光アイソレータ付き光レセプタクルにプラグフェルール2を挿入した状態にした後、半導体レーザーからの光をレンズにて集光させ、プラグフェルール2の光ファイバ1に結合させた。図7にその結合効率を測定した結果を示す。測定したサンプルは45サンプルだが、全て60%程度の結合効率を得ることができ、本発明による光アイソレータ付き光レセプタクルを用いた光モジュールが実現可能であることが確認できた。
本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの一実施形態を示す断面図である。 本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルを用いた光モジュールを示す断面図である。 本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの他の実施形態を示す断面図である。 本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの他の実施形態を示す断面図である。 本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの他の実施形態を示す側面図である。 本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルの他の実施形態を示す側面図である。 本発明の光アイソレータ付き光レセプタクルにおけるプラグフェルールと半導体レーザーとの結合効率を測定した結果を示す図である。 従来のレセプタクル型の光モジュールを示す断面図である。 従来の光アイソレータ付き光レセプタクルを示す断面図である。
符号の説明
1:光ファイバ
2:プラグフェルール
3:精密スリーブ
3a:突起部
3b:段差
3c:凸条
4:スリーブケース
5:光レセプタクル
6:光アイソレータ素子
7:マグネット
8:光アイソレータホルダ
9:光アイソレータ
10:半導体レーザー
11:レンズ
12:ホルダ
13:空気孔
14:光ファイバ
15:プラグフェルール
16:光ファイバ
17:フェルール
18:ファイバスタブ
19:スリーブ
20:スタブホルダ
21:スリーブケース
22:光レセプタクル
23:半導体レーザー
24:レンズ
25:ホルダ
26:光アイソレータ素子
27:マグネット

Claims (4)

  1. 少なくとも1枚の偏光子と1枚のファラデー回転子を有する光アイソレータと、少なくとも1つの光コネクタ用プラグフェルールを保持するための精密スリーブを有し、前記光アイソレータは前記精密スリーブの内側に固定され、かつ光コネクタ用プラグフェルールを、光アイソレータとの間に空隙を介在させて保持する手段を有することを特徴とする光アイソレータ付き光レセプタクル。
  2. 前記精密スリーブの内径に段差を設けたことを特徴とする請求項1記載の光アイソレータ付き光レセプタクル。
  3. 前記光アイソレータもしくは前記精密スリーブに空気孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の光アイソレータ付き光レセプタクル。
  4. 請求項1乃至4のいずれかに記載の光アイソレータ付き光レセプタクルに光素子を備えてなる光モジュール。
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