JP2005069547A - ヒートポンプ装置の室外ユニット - Google Patents

ヒートポンプ装置の室外ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2005069547A
JP2005069547A JP2003298908A JP2003298908A JP2005069547A JP 2005069547 A JP2005069547 A JP 2005069547A JP 2003298908 A JP2003298908 A JP 2003298908A JP 2003298908 A JP2003298908 A JP 2003298908A JP 2005069547 A JP2005069547 A JP 2005069547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
outdoor unit
bracket
heat pump
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003298908A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Miyamoto
善彰 宮本
Hisayuki Kimata
央幸 木全
Akira Nakajima
彰 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2003298908A priority Critical patent/JP2005069547A/ja
Publication of JP2005069547A publication Critical patent/JP2005069547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、動力源の駆動プーリと圧縮機のプーリ従動とのアラインメント及びこれらプーリに巻き掛けられるベルトの張力の調整を容易に行なうことのできるヒートポンプ装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置の室外ユニット1は、エンジン(動力源)2の駆動軸6に取り付けられる駆動プーリ7と、圧縮機3の回転軸8に取り付けられる従動プーリ9と、駆動プーリ7と従動プーリ9に巻き掛けられるベルト10と、エンジン2と圧縮機3を一体に固定するブラケット11と、駆動軸6と直交する方向に沿ってブラケット11に設けられる凸条12と、回転軸8と直交する方向に沿って圧縮機3の底部3aに設けられて凸条12と嵌合する溝13と、凸条12に並んでブラケット11に設けられて圧縮機の固定用ボルト14が通される長孔16とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内蔵する圧縮機と動力源とが動力伝達機構で互いに連結されるヒートポンプ装置の室外ユニットに関する。
ヒートポンプ装置は、室内ユニットと室外ユニットとを備える。室内ユニットには、室内熱交換器を内蔵し、室外ユニットには、室外熱交換器と圧縮機とエンジン(動力源)とを内蔵する。別体に設けられた圧縮機とエンジンとは、駆動力を伝達するためにカプラやベルトなどで互いに連結される。ベルトで連結される場合、圧縮機の回転軸とエンジンの駆動軸とのそれぞれにはプーリが取り付けられる。
互いのプーリにベルトを巻き掛けた状態でベルトの中心線に沿って互いのプーリが一直線状に並ぶように配置されていないと、動力の伝達効率の低下、ベルトの耐久性の低下、異音や振動の発生などを引き起こすため、プーリのアラインメントは、重要である。
ベルトが巻き掛けられて対を成すプーリ同士のアラインメントを行なうための治具がある(例えば、特許文献1参照。)。この治具は、一方のプーリに取り付けられる第1保持部と、一方のプーリが取り付けられた回転軸に直交する方向に第1保持部から伸びるアーム部と、他方のプーリに取り付けられてアーム部の先端を他方のプーリに嵌合させるべく他方のプーリが設けられた回転軸に直交する方向に延びる溝を有した第2保持部とを備える。この治具を用いてアーム部の先端を溝に嵌合させることで、対を成すプーリが取り付けられている回転装置同士の位置決めを容易にしている。
特開平8-285052号公報
しかしながら、ヒートポンプ装置の室外ユニットに内蔵される動力源と圧縮機に巻き掛けられるベルトの途中には、ベルトテンショナが配置されることが少ない。また、上述の治具は、ベルトを巻き掛けた状態で使用することができない。したがって、上述の治具を用いて位置決めしても、ベルトを後で巻き掛けることができない。また、新しいベルトを掛けた直後は、そのベルトが馴染むにつれて緩んでくるので、ベルトが程好い緊張状態になるようにその都度アラインメントをし直さなければならない。
動力源に対して1つの圧縮機を連結する場合、双方を移動させることでアラインメントを容易にすることができるが、動力源に対して複数の圧縮機が連結される場合、双方を移動させるとかえって作業が煩雑になる。そのため、動力源を基準に圧縮機を個々にアラインメントしなければならず、時間がかかるだけでなく、適度の緊張状態に個々のベルトにテンションを掛けることは難しい。
そこで、本発明は、動力源の駆動プーリと圧縮機のプーリ従動とのアラインメント及びこれらプーリに巻き掛けられるベルトの張力の調整を容易に行なうことのできるヒートポンプ装置の室外ユニットを提供することを目的とする。
本発明に係るヒートポンプ装置の室外ユニットは、動力源の駆動軸に取り付けられる駆動プーリと、圧縮機の回転軸に取り付けられる従動プーリと、駆動プーリと従動プーリに巻き掛けられるベルトと、動力源と圧縮機を一体に固定するブラケットと、駆動軸と直交する方向に沿ってブラケットに設けられる少なくとも1つの凸条と、回転軸と直交する方向に沿って圧縮機の底部に設けられて凸条と嵌合する溝と、凸条に並んでブラケットに設けられて圧縮機固定用のボルトが通される少なくとも1つの長孔とを備える。
または、本発明に係るヒートポンプ装置の室外ユニットは、動力源の駆動軸に取り付けられる駆動プーリと、圧縮機の回転軸に取り付けられる従動プーリと、駆動プーリと従動プーリに巻き掛けられるベルトと、動力源と圧縮機を一体に固定するブラケットと、駆動軸と直交する方向に沿ってブラケットに設けられる少なくとも1つの溝と、回転軸と直交する方向に沿って圧縮機の底部に設けられて溝と嵌合する凸条と、溝に並んでブラケットに設けられて圧縮機固定用のボルトが通される少なくとも1つの長孔とを備える。
また、動力源と圧縮機との設置作業を容易にするために、ベルトの循環面に対して、動力源を一方側に配置し、圧縮機を他方側に配置する。また、動力源と圧縮機との設置面積を小さくするために、ベルトの循環面に対して、動力源と圧縮機とを同じ側に配置する。1つの動力源に対して2つの圧縮機を配置する場合、ベルトのテンションによって駆動軸にかかる荷重をバランスさせるために、圧縮機は、駆動軸に沿う鉛直面を挟む両側に1つずつ配置する。
また、ベルトのテンションの調整を容易にするために、凸条または溝と平行に動力源から離れる外方向へ圧縮機に開口するねじ穴と、このねじ穴が開口する側にブラケットに設けられる立ち上がり部と、この立ち上がり部に設けられた貫通孔を通してねじ穴と螺合するテンション調整ボルトとを備える。または、圧縮機と動力源との間にブラケットから立ち上がるリブと、凸条または溝と平行にリブに設けられる貫通ねじ孔と、この貫通ねじ孔に螺合して圧縮機を外方向へ押圧するテンション調整ボルトとを備える。
凸条と溝との隙間を小さくするために、凸条の断面形状は、先端に向かって幅を狭め、溝の断面形状は、凸条の断面形状に沿って開口側を拡げる。また、ベルトにテンションを掛ける際に圧縮機が浮き上がらないようにするために、凸条の断面形状は、先端に向かって幅を拡げ、溝の断面形状は、凸条の断面形状に沿って開口側を狭める。
本発明に係るヒートポンプ装置の室外ユニットによれば、ブラケットに設けられた凸条と圧縮機に設けられた溝、ブラケットに設けられた溝と圧縮機に設けられた凸条をそれぞれ嵌合させることで、動力源の駆動軸と圧縮機の回転軸とが平行に配置される。したがって、駆動プーリ及び従動プーリをそれぞれ駆動軸及び従動軸に沿って移動させることで、ベルトを巻き掛けた状態で駆動プーリと従動プーリとが一直線状に並ぶように容易に調整することができる。また、圧縮機を凸条または溝に沿って移動させることで、ベルトの張力を適度な緊張状態に設定することができる。
このように、本発明に係るヒートポンプ装置の室外ユニットによれば、動力源の駆動プーリと圧縮機の従動プーリとのアラインメント及びこれらプーリに巻き掛けられるベルトの張力の調整を容易に行なうことができる。
本発明に係る第1の実施形態のヒートポンプ装置の室外ユニット1について、図1から図5を参照して説明する。図1に示す室外ユニット1は、エンジン2と、2台の圧縮機3とを収容するエンジン室4を下部に備えている。エンジン2は、動力源の一例であって、可燃ガスを燃料として作動するガスエンジンである。エンジン室4の上方には、ヒートポンプ装置の室外熱交換器、及びファンを内蔵する熱交換器室5が設けられている。
エンジン2の駆動軸6には、駆動プーリ7が取り付けられている。圧縮機3の回転軸8には、従動プーリ9が取り付けられている。駆動プーリ7と各従動プーリ9とには、ベルト10が巻き掛けられる。エンジン2と圧縮機3とは、ベルト10のテンションが程好い緊張状態となるようにブラケット11によって一体に固定されている。
なお、エンジン2は、ガソリンエンジンや電気モータでも良い。また、室外ユニット1には、上述の他、エンジン2を冷却するためのラジエータ及びこの冷却水を循環するための冷却水ポンプなどの冷却系統、吸気サイレンサなどエンジン2の吸気系統、排気マフラなどエンジン2の排気系統、エンジン2の潤滑油を循環させるオイル系統、室内及び室外の熱交換器内を循環する冷媒の冷媒循環系統、各系統に設けられるセンサの信号を検出するとともに各系統に設けられる電磁弁などを制御する制御盤などを内蔵する。
図2及び図5に示すように、ブラケット11には、各圧縮機3を据える位置に駆動軸6と直交する方向に沿って直方体形状の凸条12が2つずつ平行に設けられている。圧縮機3の底部3aには、図4に示すように回転軸8と直交する方向に沿って延びる溝13が2つ設けられている。溝13は、凸条12に対して摺動可能に嵌り合う形状及び配置に設けられている。また、溝13の近傍には、圧縮機3を固定するための固定ボルト14が螺合される固定用ねじ穴15が設けられている。固定用ねじ穴15は、溝13の近傍に少なくとも1つあればよい。図4に示すように溝13を挟む両側にそれぞれ少なくとも1つずつ、合計で3つ設けると、よりしっかりと固定できる。ブラケット11には、固定用ねじ穴15に対応する位置に固定ボルト14を通すための長孔16が、凸条12と並んで設けられている。
また、図4に示すように、圧縮機3の底部3aには、溝13と平行にエンジン2から離れる外方向へ開口する調整用ねじ穴17が設けられている。この調整用ねじ穴17が開口する側のブラケット11の縁には、立ち上がり部18が形成されている。調整用ねじ穴17に対応する位置の立ち上がり部18には、調整用ねじ穴17と螺合するテンション調整ボルト19を通す貫通孔20が設けられている。
以上のように構成された室外ユニット1は、エンジン2の駆動軸6とブラケット11に形成された凸条12とが直交し、圧縮機3の回転軸8と溝13とが直交する。したがって、凸条12と溝13とが嵌り合うことで、駆動軸6と回転軸8とは、自ずと平行に配置される。
その結果、駆動プーリ7及び従動プーリ9をそれぞれ駆動軸6及び回転軸8に沿って移動させ、固定位置を調整することで、駆動プーリ7と従動プーリ9とベルト10とが同じ面内に揃うように、容易にアラインメントをすることができる。また、凸条12が駆動軸6に対して直交する方向に設けられているので、圧縮機3を凸条12に沿って移動させても駆動プーリ7と従動プーリ9が同一面内からずれることがない。
そこで、次の順序でエンジン2と圧縮機3とを据付けると容易にアラインメントを行なうことができる。まず、エンジン2にブラケット11を固定する。次に、圧縮機3を凸条12に合わせてブラケット11に載せる。駆動プーリ7と従動プーリ9とを同じ面内にあわせて固定する。駆動プーリ7と従動プーリ9とにベルト10をそれぞれ巻き掛けた後、圧縮機3をそれぞれ駆動軸6から離れる方向にスライドさせることで、ベルト10のテンションを程好い緊張状態に調整し、圧縮機3をブラケット11に固定ボルト14で固定する。
また、立ち上がり部18に設けられた貫通孔20にテンション調整ボルト19を通して圧縮機3の調整用ねじ穴17に螺合させ、テンション調整ボルト19を締め込むことによってベルト10にテンションを掛けると、テンションの微調整を容易に行なうことができる。
なお、本実施形態において、駆動プーリ7と従動プーリ9とベルト10とによるベルト駆動を採用しているが、各プーリ7,9とベルト10は、歯付プーリと歯付ベルトであっても良いし、スプロケットとチェーンでも良い。
次に、本発明に係る第2の実施形態のヒートポンプの室外ユニット1に内蔵されるエンジン2と圧縮機3との配置及び固定方法について、図6を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同じ機能を有する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示すエンジン2と圧縮機3とは、図1に示すエンジン2と圧縮機3に置き換わって室外ユニット1に内蔵されるものである。エンジン2と圧縮機3とは、ベルト10の循環面に対して同じ側に配置されている。このように配置することで、設置面積を小さくまとめることができる。ブラケット11には、駆動軸6と直交する方向に沿って直方体形状の1つの凸条12が設けられている。圧縮機3の底部3aには、回転軸8に直交する溝13が凸条12に対応して1つ設けられている。また、底部3aの溝13を挟む両側には、それぞれ少なくとも1つずつ、本実施形態では合計3つの固定用ねじ穴15が設けられている。
エンジン2と圧縮機3との間には、ブラケット11からリブ21が立ち上がっている。リブ21には、凸条12と平行に貫通ねじ孔22が設けられ、テンション調整ボルト19が圧縮機3をエンジン2から離れる外方向へ押圧するように螺合されている。
以上のように構成されることで、駆動軸6と回転軸8とは、ブラケット11に形成された凸条12と圧縮機3に形成された溝13とを嵌合させることで、自ずと平行に位置決めされる。したがって、第1の実施形態と同様に、駆動プーリ7及び従動プーリ9をそれぞれ駆動軸6および回転軸8に沿って移動させることで、駆動プーリ7と従動プーリ9とが同一面内に揃うように容易にアラインメントすることができる。また、凸条12に沿って圧縮機3をスライドさせることで、駆動プーリ7と従動プーリ9とを同一面内に揃っている状態からずらすことなく、ベルト10を巻きかけてテンションの調整を行なうことができる。
第1の実施形態のように、第2の実施形態においても1台のエンジン2に対して駆動軸6に沿う鉛直面を挟む両側に圧縮機3をそれぞれ1つずつ配置しても良い。また、ベルト10の循環面に対して、エンジン2を一方側に配置し、圧縮機3を他方側に配置しても良い。
本発明に係る第3の実施形態について図7を参照して説明する。なお、第1及び第2の実施形態と同じ機能を有する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。また、第1及び第2の実施形態と異なる部分は、図7に示すようにヒートポンプ装置の室外ユニット1におけるブラケット11と圧縮機3との係合部であり、その他の部分は、第1または第2の実施形態と同じであって、同様の効果を奏するので、その説明を省略する。
図7に示すように、ブラケット11には、第1及び第2の実施形態で示した凸条12の代わりに溝13′が設けられ、圧縮機3には、第1及び第2の実施形態で示した溝13の代わりに凸条12′が設けられている。ブラケット11に設けられた溝13′は、駆動軸6と直交する方向に沿って設けられ、圧縮機3に設けられた凸条12′は、回転軸8と直交する方向に設けられている。なお、溝13′は、ブラケット11を貫通するスリットであっても良い。
本発明に係る第4の実施形態について図8を参照して説明する。なお、第1から第3の実施形態と同じ機能を有する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。また、第1から第3の実施形態と異なる部分は、図8に示すようにヒートポンプ装置の室外ユニット1におけるブラケット11と圧縮機3との係合部である凸条12,12′及び溝13,13′の形状であり、その他の部分は第1から第3の実施形態を同じであって、同様の効果を奏するので、その説明を省略する。
図8に示すように、凸条12,12′の断面形状は、先端に向かって幅が狭くなっており、溝13,13′の断面形状は、凸条12,12′の断面形状に沿って開口側が拡がるように形成されている。また、凸条12,12′と溝13,13′とが嵌り合った状態で、ブラケット11と圧縮機3の底部3aとの間に隙間ができるようになっている。このように構成されることで、凸条12,12′と溝13,13′との係合部に生じる隙間を小さくすることができる。
凸条12,12′と溝13,13′をそれぞれ2つ以上備える場合は、凸条12,12′同士、溝13,13′同士のピッチ誤差によって隙間が生じることも考えられるが、シムプレートを挿入したり、どちらか一方を他方に合わせて実寸で仕上げ加工したりすればよい。
本発明に係る第5の実施形態について図9を参照して説明する。なお、第1から第4の実施形態と同じ機能を有する構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。また、第1から第4の実施形態と異なる部分は、図9に示すようにヒートポンプ装置の室外ユニット1におけるブラケット11と圧縮機3との係合部である凸条12,12′と溝13,13′の形状であり、その他の部分は、第1から第4の実施形態と同じであって、同様の効果を奏するので、その説明を省略する。
図9に示すように、凸条12,12′の断面形状は、先端に向かって幅が広くなっており、溝13,13′の断面形状は、凸条12,12′の断面形状に沿って開口側が狭まるように形成されている。すなわち、凸条12,12′と溝13,13′とは、いわゆるあり継形状になっている。凸条12,12′と溝13,13′とを嵌合させる場合、凸条12,12′と溝13,13′とを互いにスライドさせて挿嵌させる必要があるが、ベルト10のテンションを調整する際に圧縮機3が持ち上がらないので、アラインメント作業をより簡単に行なうことができる。
本発明に係る第1の実施形態の室外ユニットについてエンジンと圧縮機とが見えるように一部切欠いて示す斜視図。 図1のエンジンと圧縮機との位置関係を一部断面にして示す平面図。 図2のエンジンと圧縮機とを一部断面にして示す側面図。 図2の圧縮機の底面を一部断面にして示す図。 図2のエンジンとブラケットの一部を示す斜視図。 本発明に係る第2の実施形態の室外ユニットのエンジンと圧縮機との位置関係を一部断面にして示す平面図。 本発明に係る第3の実施形態の室外ユニットの圧縮機とブラケットの係合部を拡大して示す断面図。 本発明に係る第4の実施形態の室外ユニットの圧縮機とブラケットの係合部を拡大して示す断面図。 本発明に係る第5の実施形態の室外ユニットの圧縮機とブラケットの係合部を拡大して示す断面図。
符号の説明
1…室外ユニット、2…エンジン(動力源)、3…圧縮機、3a…底部、6…駆動軸、7…駆動プーリ、8…回転軸、9…従動プーリ、10…ベルト、11…ブラケット、12,12′…凸条、13,13′…溝、14…固定用ボルト、16…長穴、17…調整用ねじ穴、18…立ち上がり部、19…テンション調整ボルト、20…貫通孔、21…リブ、22…貫通ねじ孔。

Claims (9)

  1. 動力源の駆動軸に取り付けられる駆動プーリと、
    圧縮機の回転軸に取り付けられる従動プーリと、
    前記駆動プーリと前記従動プーリに巻き掛けられるベルトと、
    前記動力源と前記圧縮機を一体に固定するブラケットと、
    前記駆動軸と直交する方向に沿って前記ブラケットに設けられる少なくとも1つの凸条と、
    前記回転軸と直交する方向に沿って前記圧縮機の底部に設けられて前記凸条と嵌合する溝と、
    前記凸条に並んで前記ブラケットに設けられて前記圧縮機の固定用ボルトが通される少なくとも1つの長孔と
    を備えることを特徴とするヒートポンプ装置の室外ユニット。
  2. 動力源の駆動軸に取り付けられる駆動プーリと、
    圧縮機の回転軸に取り付けられる従動プーリと、
    前記駆動プーリと前記従動プーリに巻き掛けられるベルトと、
    前記動力源と前記圧縮機を一体に固定するブラケットと、
    前記駆動軸と直交する方向に沿って前記ブラケットに設けられる少なくとも1つの溝と、
    前記回転軸と直交する方向に沿って前記圧縮機の底部に設けられて前記溝と嵌合する凸条と、
    前記溝に並んで前記ブラケットに設けられて前記圧縮機の固定用ボルトが通される少なくとも1つの長孔と
    を備えることを特徴とするヒートポンプ装置の室外ユニット。
  3. 前記ベルトの循環面に対し、前記動力源を一方側に配置し、前記圧縮機を他方側に配置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
  4. 前記ベルトの循環面に対し、前記動力源と前記圧縮機とを同じ側に配置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
  5. 前記圧縮機は、前記駆動軸に沿う鉛直面を挟む両側に1つずつ配置されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
  6. 前記凸条または前記溝と平行に前記動力源から離れる外方向へ前記圧縮機に開口する調整用ねじ穴と、
    前記調整用ねじ穴が開口する側に前記ブラケットに設けられる立ち上がり部と、
    前記立ち上がり部に設けられた貫通孔を通して前記調整用ねじ穴と螺合するテンション調整ボルトと
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
  7. 前記圧縮機と前記動力源との間に前記ブラケットから立ち上がるリブと、
    前記凸条または前記溝と平行に前記リブに設けられる貫通ねじ孔と、
    前記貫通ねじ孔に螺合して前記圧縮機を前記外方向へ押圧するテンション調整ボルトと
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
  8. 前記凸条の断面形状は、先端に向かって幅が狭くなり、前記溝の断面形状は、前記凸条の断面形状に沿って開口側が拡がることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
  9. 前記凸条の断面形状は、先端に向かって幅が広くなり、前記溝の断面形状は、前記凸条の断面形状に沿って開口側が狭まることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のヒートポンプ装置の室外ユニット。
JP2003298908A 2003-08-22 2003-08-22 ヒートポンプ装置の室外ユニット Pending JP2005069547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003298908A JP2005069547A (ja) 2003-08-22 2003-08-22 ヒートポンプ装置の室外ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003298908A JP2005069547A (ja) 2003-08-22 2003-08-22 ヒートポンプ装置の室外ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005069547A true JP2005069547A (ja) 2005-03-17

Family

ID=34404268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003298908A Pending JP2005069547A (ja) 2003-08-22 2003-08-22 ヒートポンプ装置の室外ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005069547A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101922350A (zh) * 2010-09-02 2010-12-22 天津大学 发动机直接驱动末端水泵的燃气热泵系统
CN108071759A (zh) * 2016-11-16 2018-05-25 中国国际海运集装箱(集团)股份有限公司 汽车空调压缩机安装机构
CN109292371A (zh) * 2018-12-06 2019-02-01 福建省泉州市众创机械有限公司 陶瓷施釉输送线专用复合材料皮带轮
WO2020101423A1 (ko) * 2018-11-16 2020-05-22 엘지전자 주식회사 무단변속기 및 이를 포함하는 가스엔진 히트펌프

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101922350A (zh) * 2010-09-02 2010-12-22 天津大学 发动机直接驱动末端水泵的燃气热泵系统
CN108071759A (zh) * 2016-11-16 2018-05-25 中国国际海运集装箱(集团)股份有限公司 汽车空调压缩机安装机构
WO2020101423A1 (ko) * 2018-11-16 2020-05-22 엘지전자 주식회사 무단변속기 및 이를 포함하는 가스엔진 히트펌프
KR20200057364A (ko) * 2018-11-16 2020-05-26 엘지전자 주식회사 무단변속기 및 이를 포함하는 가스엔진 히트펌프
KR102666702B1 (ko) * 2018-11-16 2024-05-16 엘지전자 주식회사 무단변속기 및 이를 포함하는 가스엔진 히트펌프
CN109292371A (zh) * 2018-12-06 2019-02-01 福建省泉州市众创机械有限公司 陶瓷施釉输送线专用复合材料皮带轮

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7124733B2 (en) Mounting structure of motor generator for internal combustion engine
RU2270765C2 (ru) Система охлаждения автомобиля (варианты)
EP0771969A2 (en) Tensioner with an adjustable stop for a power transmission belt and system
JP2005069547A (ja) ヒートポンプ装置の室外ユニット
CN107687503A (zh) 用于增加内燃发动机的传动带张紧器的张力的外部弹簧
US20060189425A1 (en) Serpentine accessory-belt, aggregate, drive arrangement of an engine
EP0691491A1 (en) Metal laminate gasket with engaging device
US20030196779A1 (en) Heatsink device
EP3383571B1 (en) High power flat saw with blade shaft drive
JP2009210160A (ja) モータブラケット
KR101044360B1 (ko) 버스용 에어컨 컴프레셔 자동 장력조정장치
JP2005195107A (ja) ベルト張力調整装置
US11939983B1 (en) Centrifugal blower
KR20110138935A (ko) 아이들풀리 일체형 컴프레서 마운팅브래킷 구조
JP2006234319A (ja) 室外ユニットおよびベルト張り直し方法
JP2000018034A (ja) 冷却ファン駆動装置
KR100610077B1 (ko) 버스용 냉각팬의 구동장치
KR200291381Y1 (ko) 공기조화기의 벨트장력 조정장치
KR100535609B1 (ko) 레이아웃 향상을 위한 차량용 구동벨트 시스템
JP2004286360A (ja) ダクト用換気扇
KR100312549B1 (ko) 에어컨컴프레서구동구조
JP2011247155A (ja) 補機駆動装置
JPH08247008A (ja) リコイルスタータのケース構造
US4622023A (en) Belt pulley and method of making the same
KR19980048285A (ko) 자동변속기의 토크 컨버터의 설치구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060809

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060810

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090818