JP2005066159A - 収納家具装置 - Google Patents

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Keisuke Kinoshita
敬介 木下
Ryohei Murakami
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Abstract

【課題】 本発明は、居室あるいは厨房室等の物品収納家具に関し、キャビネット全体の収納容積効率を向上させ、かつ収納作業性ならびにキャビネットの外観意匠性をも向上させることを課題とするものである。
【解決手段】 キャビネット11内にあって、主たる収納区画部となる昇降式収納装置のラック体13の動作機構および動作軌跡範囲外に、キャビネット外面に開放する副収納区画部19を備え、この区画部19に格納位置と使用位置間を往復動作する収納容器体21を備えているので、主たる昇降式収納装置のデッドスペ−スを利用し収納容積効率が向上し、さらに収納作業性に良好な可動式の収納容器体を附加して備え、利便性が向上するという効果がある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅居室や厨房室等にあって、物品を出し入れ収納する家具・システムキッチン等の収納キャビネットに関するものである。
従来この種の収納の形態としては、厨房装置の流し台天板と吊戸棚の間の前壁面に、吊下げパイプあるいは奥行の浅い棚を設け、調理道具を懸垂して収納したり、食器等の仮置きあるいは水切りに使用していた(例えば、特許文献1参照)。
図15に示すように、流し台天板1と吊戸棚2の間に位置する前壁3面に、水平方向に複数段配列されたパイプ4が左右対の枠体5を介して一体構成され、前壁3面に固定設置され、前記パイプ4に浅い篭状の収納ラック7や浅い盆状の棚8として構成した収納ユニットを引っ掛け懸垂して、調理道具やふきん等を収納可能にしている。
実開平6−62840号公報
しかしながら前記従来の収納装置では、収納物品あるいは収納ユニットが常時露出状態にあり、一見して収納物が見渡し易く出し入れ性が良好である反面、外観のインテリア性、収納物品あるいは収納ユニットに対する防塵性は大変劣るものである。
また、一般的に流し台上部の前面部に扉を備えた吊戸棚への物品収納は、使用者の身長との関係において、特に吊戸棚の底部奥側に収納した物品は、全く見えないことが通例であり、収納性については劣るものである。
加えて、近年通例となっている吊戸棚の範疇にあってキャビネットに備えた収納ラックが使用位置と格納位置の間で昇降自在に回動動作する昇降式収納装置では、これを内包具備するキャビネット内に、該機構上のデッドスペ−スを生じ、容積効率は相当劣るものになっている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の収納家具装置は、主たる収納に使用する主開口を備えたキャビネットに、前記主開口とは別に設けた副開口から物品の収納を行う副収納区画部備えたもので、さらに該副収納区画部に備えた収納容器体が、使用位置と格納位置の間で可動するものである。
これによって、副収納区画部もしくはこれに内包具備された収納容器体は、非使用時にはキャビネット内部に格納隠蔽され、使用時は開成動作等により収納物品が見易く出し入れし易い状態となる。
また、従来キャビネットの収納性に劣っていた部位を使用して、キャビネット外面に第2の開口を有する収納空間を提供しているので、収納作業性が良好なものとなる。
さらに、前記の副収納区画部は、非使用時にキャビネット内におおむね隠蔽されるので特に収納物品の防塵性は良好であり、かつ使用時作業性と非使用時のデザイン性を合わせ備えた優れたものとなる。
また、前記の昇降式収納装置にあっては、機構上のデッドスペ−スが、新たに収納部として使用され収納容積が増加するとともに、キャビネットの外部より主たる収納使用面以外に直接物品の出し入れが可能になるため、出し入れ収納性が向上することにより一層収納効率を高めることができる。
以上説明したように本発明によれば、キャビネット内にあって収納ラック体を回動動作せしめるリンク機構部もしくは収納ラック体の動作軌跡範囲外に位置したデッドスペ−スを用いて、該キャビネットの外面から出し入れ収納可能な副収納区画部もしくは収納容器体を設けており、主たる収納区画部と併せて、収納容積が拡大するとともに、キャビネットの外観デザイン性を低下させることなく収納作業性が向上するという効果がある。
第1の発明は、主たる収納に使用する主開口を備えたキャビネットに、前記主開口面とは別に設けた副開口から物品の収納を行う副収納区画部を備えた収納家具装置とするものである。
これにより、前記の副収納区画部は、キャビネット外面から直接物品の取り出し収納が出来る収納区画を別途設けたこととなり、主たる収納区画に収納する物品とは異なる種類の物品を整理して収納でき、取り出し性や収納性を向上させ、また主たる収納区画の物品の収納作業性を阻害することなく機器装置をコンパクトに組み込み、キャビネット全体の見栄えをすっきりさせることができる。
第2の発明は、特に第1の発明のキャビネットに形成した副収納区画部が複数の副開口を備えた構成としたものである。
これにより、副収納区画部が単一の函体筐体ユニットにて形成されるので、構造が簡略化され、キャビネットの構造を個別の特殊な構成にせずとも、複数種の収納機能を選択自在に備えてなる収納家具装置を提供できるものとなる。
第3の発明は、特に第1あるいは第2の発明の収納家具装置におけるキャビネットに形成した副収納区画部が、これに内包具備されて、キャビネット外の使用位置と格納位置である副収納区画部との間で出し入れ自在になる可動式の支持装置に支持された収納容器体、あるいは棚体、あるいは懸垂掛け具、あるいは機器装置のうち少なくとも1つ以上を備えたものである。
これにより、前記の副収納区画部は、収納容器体もしくは機器装置の可動機構を有するので、使用時と格納時で出し入れ自在となり、より手元へ収納物品を引き寄せることで作業性が向上し、また機器装置の方向が任意に設定できるため機能性が高まり、さらには収納容器体あるいは機器装置の格納時は、キャビネットと一体化されてコンパクトになるため、外観上の見栄えが良好となる。
第4の発明は、特に第1あるいは第2の発明の収納家具装置おけるキャビネットに形成した副収納区画部が、これに内包具備された物品の載置棚、あるいは懸垂掛け具、あるいは機器装置、あるいは該副収納区画部を覆う蓋体のうち少なくとも1つ以上を備えたものである。
これにより、副収納区画部に蓋体があることにより、該区画部の防塵は完全なものとなり、また棚あるいは懸垂掛け具を具備することにより、主たる収納区画部と異なる種類の物品を取り出し作業性良好に収納が可能になるとともに、調理道具などの乾燥にも利用でき、また掛け具がキャビネット内に隠蔽されるので、外観上の見栄えが良好となる。
第5の発明は、特に第1ないし第4の発明の収納家具装置において、異なる幅寸法あるいは異なる収納機能の副収納区画部を備えた複数のキャビネットが隣接配置された場合に、双方の副収納区画部が外観上直線的に並列するように副収納区画部を配したものである。
これにより、前記の副収納区画部は、例えばシステムキッチン等の厨房用収納家具のように複数のキャビネットが並列して設置された場合に、作業側からいずれも同等の距離に配置することが可能で、収納性が良好となり、また外観上見栄え統一感のあるものとなり好適である。
第6の発明は、第3ないし第5の発明の収納家具装置においてキャビネットに形成した副収納区画部に内包具備された収納容器体もしくは機器装置の出し入れ動作の方向が前後反転するように組み替え可能としたものである。
これにより、前記の副収納区画部に備えた収納容器体もしくは機器装置は、使用者に最適な方向に選択自在に正面方向を決定することが可能となり、また、キャビネットの設置後にこの選択が可能となり、収納容器体の利便性がさらに向上する。
第7の発明は、第1ないし第6のいずれかの発明の収納家具装置においてキャビネットに形成した副収納区画部が、これに内包具備された収納機能の形態もしくは組み込まれる機器装置の種類を問わず、1個以上を任意に選択自在に搭載可能なモジュ−ルユニットとしたものである。
これにより、副収納区画部がモジュルー化されており、複数種の収納形態を備える収納家具装置の生産性が向上し、あるいは、収納家具装置の設置時に、収納形態の選択を可能ならしめることができる。
第8の発明は、第1ないし第7のいずれかの発明の収納家具装置において、キャビネットに前面に主開口部を備え、該キャビネット内に、収納ラック体と、前記収納ラック体を格納位置と使用位置の間で出し入れ自在に可動支持する支持ユニットを備え、前記収納ラック体の支持ユニットもしくは収納ラック体の可動軌跡範囲外に副収納区画部を設けたものである。
これにより、副収納区画部は、キャビネット内の可動式収納ラックの支持ユニットあるいは収納ラックの可動軌跡範囲外に設けられるので、キャビネット内のデッドスペースを利用して形成され、キャビネットの収納容積効率が向上しより好適である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態になる、昇降式収納装置を組み込み、副収納区画部に備えた物品の収納容器体が平行昇降動作してなる収納家具装置を、前面下方から見上げた外観斜視図、図2は同収納家具装置の収納ラック体を取り外した前面上方からの内部外観斜視図、図3は、同収納家具装置全体の奥行方向要部縦断面図、図4は、同収納家具装置の副収納区画部の奥行方向詳細縦断面図、図5は、該副収納区画部の左右方向要部縦断面図、図6は、該副収納区画部の分解斜視図である。
図1〜6において、キャビネット11およびその扉体12の内部に設けられた物品収納装置の収納ラック体13は、これを自由端部に支持して垂直方向の回動動作によって、収納ラック体13を使用位置と格納位置間で可動昇降させる2本の支持アーム14よりなる一対の平行リンク機構15に支持されている。
収納ラック体13は、前記の支持ア−ム14により枢支された左右一対の略平板状の側板13aと、底部から背部に到る略L形の単一板金部材により形成された本体部13bを締結組み合わせし、その内部には、前面部に立ち上がり部を有した略平板網棚状の収納棚13cと、この収納棚13cの前面に物品落下防止用のガード体13dおよび前記本体部13b前面のガード体13eと、収納ラック体13の左右方向の剛性を高めるための線材からなる補強連結部材16と、さらに前面下部には、管状部材で形成したハンドル部17を左右両側板13a間で固定して構成されている。
また、平行リンク機構15の固定端側は、収納ラック体13の急激な下降動作を緩衝するダンパ−機構(図示せず)および、収納ラック体13を上昇動作させる場合に、身体負荷を軽減させる目的でバネによる付勢機構(図示せず)が基台ケ−ス18に内蔵されている。
さらに、図2、3に示すように、収納ラック体13が格納状態にあって、収納ラック体13の下方とキャビネット底面11aとの間には、キャビネット底面11aの外側からキャビネット11の内側に向けて凹陥し、キャビネット底面11aに開放面を有する副収納区画部19が略函体状に形成されている。該副収納区画部19には、図1あるいは3に示すようにキャビネット11の幅方向端部に対峙する左右一対の平行リンク機構20を介して、略直方体の上面を開放した浅い箱形状の物品の収納容器体21が副収納区画部19に懸架されている。該平行リンク機構20は、図4、5に示すように、一対の支持ア−ム22、23の自由端側22a、23aを前記収納容器体21に遊動自在に係止し、該支持ア−ム22の固定端側軸22bは、副収納区画部19の側部19aに固定係止した制動手段となる回転式ダンパー24の回転軸24aに一体的に嵌着固定されている。
また前記支持ア−ム23の固定端側軸23b寄りに設けたピン軸23cと、同じく前記副収納区画部19の側部19aに設けたピン軸19bとの間に付勢手段となる引っ張りばね25が遊嵌具備されている。一方、収納容器体21の左右方向端部には、各々、レバ−体26が軸26a周りに弦巻ばね27を介して、収納容器体21の底面を一部開放として左右2箇所の凹状に成る手掛かり部21aに軸枢支されている。前記の弦巻ばね27は、固定端を収納容器体21に当接させ、作動側自由端を前記レバ−体26に当接している。
さらにこのレバ−体26は、上部にフック部26bを有し、収納容器体21が格納状態にある場合に、フック部26bは、副収納部19の天面の2箇所のいずれかの開口19c上方に貫入係止可能である。また、図6に示すように、副収納区画部19は、薄板材の折り曲げ形成になる前記側部19aを左右一対と、金属もしくは樹脂などにより前面および背面と天面が一体的に長手方向同一断面に押出し成型された本体部19dにより各々ねじ28で締結固定組み立てされ、キャビネット11の底面開口11bより上方に挿入し、副収納区画部19の開放側周囲にて、ねじ29でキャビネット11に固定されている。
以上のように構成された収納家具装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、主たる収納区画となる昇降式収納装置の収納ラック体13は、キャビネット11の扉体12を開き、この収納ラック体13の格納位置から手前下方の使用位置との間で引き降ろし持ち上げ操作することにより、左右一対の平行リンク機構15に軸枢支された支持ア−ム14を回転半径として昇降動作する。
一方、副収納区画部19は、前記左右一対の平行リンク機構15を備える左右の基台ケ−ス18間にあって、かつ前記収納ラック体13下方の昇降動作軌跡の範囲外に配置されており、言わば、昇降式収納装置のデッドスペ−スを利用しておりコンパクトに収納空間を増やすことができ利便性が高まり、また、主たる収納区画となる昇降式収納装置の機構構造に一切変更を加えることなく副収納区画部19が構成でき生産性が向上する。
副収納区画部19に懸架された収納容器体21は、これが格納された位置で、収納容器体21底面の左右にある手掛かり部21a内のレバ−体26を引くと、レバ−体26が軸26a回りに少許角度回転し、フック部26bと副収納区画部19の天面開口19cとの係合が外れ、収納容器体21は垂直下方に降下動作可能となる。
収納容器体21は、副収納区画部19の左右幅方向端部に設けた一対の平行リンク機構20に懸垂支持され、支持ア−ム22、23の回転半径に沿って収納容器体21は、水平姿勢を維持した状態で昇降動作することができる。この時、支持ア−ム22の回転軸22bに一体に嵌着された回転式ダンパ−24の作用により、支持ア−ム22の急回転が制動され、また、支持ア−ム23と副収納区画部19の側部19a間に設けた付勢引っ張りばね25が伸びることにより支持ア−ム23ひいては平行リンク20の降下動作はなお一層緩衝制御される。
さらに、収納容器体21および収納容器体21への収納物品の重量の一部は、前記付勢引っ張りばね25の張力により見かけ上軽減される効果を有し、収納容器体21の持ち上げ動作のときに、操作力を軽減させる効果がある。さらに、収納容器体21を副収納区画部19に格納する場合は、そのまま収納容器体21を押し上げるが、この時、レバ−体26のフック部26bは、副収納区画部19の天面開口部19cを貫通通過する際に、レバ−体26がいったん倒れ動作し、さらに弦巻ばね27の作用により、フック部26bが前記開口部19cを通過後、自動的にレバ−体26を垂直状態に戻す動作がなされ、フック部26bと開口部19cが係合し、収納容器体21を格納位置で保持することができる。
以上のように、収納容器体21に納められた物品は、主たる収納区画とは別に独立して、上方格納位置と下方手前の使用位置の間で水平姿勢を維持しつつ自在に昇降し、降下時の制動および持ち上げ時の付勢により楽な操作で、収納物が崩れることなく収納ができ、かつ、より下位置で収納取り出しができ作業性が優れたものとなるうえ、収納ラック体21が格納された状態では、キャビネット11のキャビネット底面11aと面一になり外観性も良好である。
なお、回転式ダンパ−24の制動特性あるいは付勢引っ張りばね25のばね定数を変更することにより、収納容器体21の幅違いあるいは収納物品の種類違いに対応して、最適な昇降動作を得ることができる。
一方、副収納区画部19は、左右一対の側部19aと左右幅方向に押出し成型された本体部19dにより構成されているので、本体部19dの長さを適宜選択するだけで、副収納区画部19の幅が自由に選択製作可能であり、さらに側部19aを左右入替して本体部19dとねじにより締結固定することにより、収納容器体21は、図4と比して幅方向にて左右逆位置の構成となり、本体部19dの天面に設けられた2箇所の開口19cの一方にフック部26bが係合することと併せて、格納位置からキャビネット11の背面側下方へ昇降動作させることが可能である。
さらに、副収納区画部19全体とキャビネット11とは、キャビネット底面11aにねじ29で締結固定しているので、この取り付け関係を前後左右入れ替えることも可能であり、これにより収納容器体21は、前記同様に格納位置からキャビネット11の背面側下方へ昇降動作させることができる。
以上、収納容器体21の動作方向の変更は、キャビネット11の背面側が使用位置となる例えば対面キッチンなどに対して、本収納家具装置の効果を発揮でき、より好適である。
なお、本実施の形態では、収納容器体21を函状の容器体としたが、例えば平板状の棚とし、棚の左右端部に立ち上がり部を設けこの立ち上がり部に、前記の平行リンク20の回転ア−ム自由端部22a、23aを遊嵌自在に装着することにより、降下位置での物品仮載せ台とすることも可能である。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態1の昇降式収納装置を組み込み、副収納区画部に照明器具としての機器装置を組み込んだ収納家具装置を、前面下方から見上げた外観斜視図である。本実施の形態2において、実施の形態1と異なる点は、副収納区画部に照明器具としての機器装置を固定設置していることである。
キャビネット11には、実施の形態1と同じくキャビネット底面11aに開放面を有する副収納区画部30が略函体に形成され、該副収納区画部30は、薄板材の折り曲げ形成になる前記側部30aを左右一対と、金属もしくは樹脂により前面および背面と天面が一体的に長手方向同一断面に押出し成型された本体部30bにより各々ねじ28(図示せず)で締結固定組み立てされ、キャビネット11の底面開口11bより上方に挿入し、副収納区画部30の開放側周囲にて、ねじ29でキャビネット11に固定されている。
一方、照明器具としての機器装置31は、点灯管31aおよびこの電気回路の開閉制御装置(図示せず)あるいは反射体やカバ−体(図示せず)を単一の外郭体31bに組み込んだ器具ユニットに構成され、該器具ユニットの天面を、副収納区画部30の本体部30bの天面に締結固定している。
なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、副収納区画部30は、前記左右一対の平行リンク機構15を備える左右の基台ケ−ス18間にあって、かつ前記収納ラック13下方の昇降動作軌跡の範囲外に配置されており、言わば、昇降式収納装置のデッドスペ−スを利用してコンパクトに照明器具としての機器装置31を設置しており、空間利用性が高く、また照明器具装置31がキャビネット11の底面から突出することなく外観性は良好であり、さらに主たる収納区画となる昇降式収納装置の機構構造に一切変更を加えることなく副収納区画部30が構成でき生産性が向上する。
なお、本実施の形態では、単一の独立した照明器具としての機器装置31を副収納区画部30に組み込んでいるが、複数の独立した照明器具ユニット、あるいは、点灯管・点灯用電気回路ユニット・反射体等の照明器具ユニット用部品を直接副収納区画部に組み込みセ−ドとなるカバ−体を取り付けてもよく、この場合、副収納区画部30自体を白色塗装した板金部品等で構成すると、点灯管の集光反射機能を有するのでより好適である。
(実施の形態3)
図8は、本実施の形態3になる、副収納区画部に備えた物品の収納容器体が垂直方向に回動動作してなる収納家具装置を前面下方から見上げた外観斜視図、図9は同収納家具装置全体の奥行方向要部縦断面図、図10は、同収納家具装置の副収納区画部の奥行方向詳細縦断面図である。
本実施の形態3において、実施の形態1〜2と異なる点は、副収納区画部に備えた物品の収納容器体が枢支軸周りに、水平状態から鉛直下方後傾状態まで回動して開閉する機構を備えていることである。
キャビネット11は、図8に示すように、内部に棚受け32を介して棚33を設け、キャビネット底面11aに開放面を有する副収納区画部34は、キャビネット底面11a外側からキャビネット11内側に向けて凹陥し、実施の形態1と同様に左右一対の側部34aと左右方向長手の本体部34bとで略函体に構成され、底面開口11bの周囲でねじ29によりキャビネット11と締結固定されている。
一方、収納容器体35は、略直方体の上面を開放した浅い箱形状とし、2分別された物品収納区画35a、bを備え、いずれの区画も手前側に断面がL字を成す壁部35c、dを構成し、さらに収納容器体35の左右両端部35eと副収納区画部34の側部34aとの間で、キャビネット11の後方底近傍位置に設けた枢支軸35fを介して、副収納区画部34に懸架されている。また、収納容器体35の両端部35eの外面には、前記枢支軸35fと同心に約90°の円弧状に所定幅を有した歯型部35gが、収納容器体35の側壁に一体的に成形されており、これに相対して回転式ダンパ−36は、前記の歯型部35gに嵌合して回転式ダンパ−36の作動軸36a周りに同一歯型を有した平歯車36bを有して、副収納区画部34の両側部34aに設けられている。
なお前記歯型部35gの終端の一方は、歯丈を高く形成したストッパ−部35hを設けている。収納容器体35の左右方向中央部手前側には、レバ−体37が軸37a周りに弦巻ばね38を介して、収納容器体35の左右方向中央に位置する底面を一部開放として凹状に成る手掛かり部35iに軸枢支されている。前記の弦巻ばね38は、固定端を収納容器体35に当接させ、作動側自由端を前記レバ−体37に当接している。
さらにこのレバ−体37は、上部にフック部37bを有し、収納容器体35が格納状態にある場合に、フック部37bに相対してこれを係止可能な形状に貫通穴により形成したフック受け部34cを副収納区画部34の本体部34bの前面部34dおよび背面部34eに設けている。
なお、実施の形態1もしくは2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、副収納区画部34に備えた収納容器体35は、副収納区画部34への格納状態で水平状態を維持し、この時、収納容器体35の手掛かり部35iにてレバ−体37を手前に引くとレバ−体37は軸37a周りに少許角度倒れ、フック部37bとフック受け部34cの係合が外れ、収納容器体35は枢支軸35f周りに回動降下する。この動作中に、収納容器体35の歯型部35gは、回転式ダンパ−36の軸36a周りに平歯車36bと噛合回転させることで回転式ダンパ−36の制動作用を得て、収納容器体35は緩衝制御を受けながら降下する。
さらに、前記の歯型部35gの終端ストッパ−部35hで、前記の平歯車36bとの噛合が抑止され、収納容器体35は、水平状態からα°キャビネット11の後方に向けた鉛直下方で傾斜姿勢状態にて停止する。
一方レバ−体37は、恣意的な操作がない限り、弦巻ばね38により、元の位置に復元維持する。
収納容器体35に収納された物品は、収納容器体35に設けた2つの区画部35a、bにより分別整理され、さらに手前側の壁部35c、dは、収納容器体35の降下位置での収納物品の前倒れ飛び出し防止のガ−ド機能を有しており、本実施の形態の様に、収納容器体35が水平姿勢から略垂直姿勢に到って動作するものにあってはより好適である。
以上により、副収納区画部34に収納された物品は、収納容器体35の格納位置では、キャビネット11の底面に内蔵されており外観性も優れ、収納容器体35の降下位置では、下方手前に開成し取り出し性が良好なものとなり、かつ主たる収納区画の収納とは独立して出し入れ可能であり利便性に優れたものとなる。
また、本実施の形態では、物品の収納として収納容器体35を副収納区画部34に具備したが、例えば映像音響装置等の機器装置を取付支持基部を介して収納容器体35の代りに懸架し、下方開成角度αを90°以上とすれば、映像音響装置を快適に視聴可能であると共にコンパクトに格納でき、例えば厨房室等では、吊戸棚下で料理番組を視聴しながら調理作業ができるなど、利便性は極めて良好である。
(実施の形態4)
図11は、本発明の実施の形態4になる、副収納区画部に備えた物品の収納容器体が枢支軸周りに垂直方向に回動動作してなる収納家具装置全体の奥行方向要部縦断面図である。
本実施の形態4において、実施の形態3と異なる点は、物品の収納容器体の枢支軸がキャビネットの前方底近傍寄りに配されており、物品の収納容器体が、後方に向かって開成する構成としていることである。
副収納区画部34の背面部34eには、収納容器体35が格納状態にある場合に、収納容器体35のレバ−体37に設けたフック部37bに相対してこれを係止可能な形状に絞り加工により凹陥形成したフック受け部34cを設けている。
なお、実施の形態3と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、実施の形態3と同様に、副収納区画部34の収納容器体35は、水平状態からα°キャビネット11の前方に向けた鉛直下方で傾斜姿勢状態にて停止する。
さらに、本実施の形態になる副収納区画部34は、前記のように、実施の形態3に対して、副収納区画部34の側部34aを左右入替するのみで、収納容器体35の取り出し方向の変更が可能となり、この場合、収納容器体35の動作方向は、キャビネット11の背面側が使用位置となる例えば対面キッチンなどに対して、本収納家具装置の効果を発揮でき、より好適である。さらに、副収納区画部全体を構成する部材は、実施の形態4と全く同一であり、生産性にすぐれたものであり、さらには、収納家具装置の設置前に、収納容器体の動作方向を選択できる可能性を有する汎用性を備える。
(実施の形態5)
図12は本発明の実施の形態5になる、副収納区画部に物品懸垂掛け具を備えた収納家具装置と、実施の形態3になる収納家具装置が並列に設置された状態を、背面下方から見上げた外観斜視図である。
本実施の形態5において、実施の形態1〜4と異なる点は、副収納区画部に物品懸垂掛け具としてのハンガ−パイプを設けたことと、本発明になる副収納区画部を有する収納家具装置を複数並列に設置していることである。
キャビネット11の底面11aに設けた副収納区画部39は、実施の形態3などと同様に、左右一対の側部39aと左右方向長手の本体部39bとで略函体に構成され、副収納区画部39の両側部39bにて、キャビネット11の左右幅方向に平行して水平に円形断面を有する物品懸垂掛け具としてのハンガ−パイプ40を3列固定している。
一方、このキャビネット11に隣接して、実施の形態3と同様構造を有し、副収納区画部34に備えた物品の収納容器体35が下方に回動開閉する収納家具装置を設置している。隣接する2つの副収納区画部34および39は、キャビネット11前面からの奥行き方向位置Aおよび奥行き寸法Bが同一に形成されている。
なお、実施の形態1〜5と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、吊り具41を介してフライパン42等の収納物品は、副収納区画部39のハンガ−パイプ40に懸垂され、例えば水切り、収納に効率的かつ空間を有効利用可能とする。また、ハンガ−パイプ体40は、副収納区画部39内にあり、キャビネット11の底面から下方に突出していないので、物品を懸垂しない場合でも、外観性はすっきりとし良好である。
さらに、副収納区画部34、39は、物品収納の形態が異なるにもかかわらず、両区画部の寸法モジュ−ルが統一されているため、キャビネット下方からの外観デザイン性に統一感を附加しており、より好適である。
さらに、実施の形態1〜5になる副収納区画部19、30、34、39は、本体部および側部の諸寸法を各々同一に設定するモジュ−ル部材とすれば、副収納区画部の本体部を共通にし、側部およびこれに具備される収納容器体21や35の可動機構や物品懸垂掛け具40、あるいは機器装置31などを変更するのみで、異なる種類の収納形態と前後の使用方向が容易選択自在に副収納区画部を形成することが可能である。
また、前記各実施の形態になる副収納区画部とこれに内包具備する収納形態によるユニットは、それぞれ実施の形態になるキャビネット底面11aの開口11b寸法を同一に設定したモジュ−ルユニットとすれば、前記と同様に、収納家具装置の製造組立時あるいは設置時に異なる種類の収納形態と前後の使用方向が容易に選択自在になり、本発明の収納家具装置は、非常に汎用性が高くかつ機能性に優れ、物品収納時もしくは非使用時の外観性も統一されて好適である。
さらに、実施の形態1〜5では、キャビネット底面の開口を単一にしているが、左右方向に並列して、実施の形態に図示したもの比して幅寸法の小なる開口を複数設け、この開口寸法に適合する副収納区画部を各々備えることも可能であり、単一のキャビネットに複数の収納形態の異なる副収納区画部を並列して形成することもできる。
この場合、単一のキャビネットに、例えば実施の形態3になる収納容器体が回動する副収納区画部と、実施の形態5になる物品の懸垂掛け具を備えた副収納区画部が並列する収納家具装置では、鍋等の調理道具の吊り下げ乾燥収納と、調理道具や調味料等の小物品の分別整理収納が、同時にコンパクトに収納でき、極めて空間活用性の高い収納家具が提供できる。
(実施の形態6)
図13は本発明の第6の実施の形態における、副収納区画部が物品キャビネットの側面に設けられた収納家具装置を前面上方から見下ろした外観斜視図、図14は、同収納家具装置の左右方向の要部縦断面図である。
本実施の形態7において、実施の形態1〜6と異なる点は、副収納区画部をキャビネット側面に配設していることである。
キャビネット43内には左右対になる3段のスライドレ−ル44がキャビネット43の側板43aに固定され、一方、収納ラック45は、3段各々の底板45a、側板45bおよび上2段に対してのパイプ状の側方ガ−ド体45cと最下段から最上段に到る一体の後ろ板45dにより構成されキャビネット43前面の扉体46と一体的に組立され、収納ラック45は、前記スライドレ−ル44に載置係合固定されている。
さらに、キャビネット43の側板43aの略中央部にあって、前記スライドレ−ル44の2段目と3段面の間に位置して、キャビネット43の外側より函状に凹陥形成した副収納区画部47を設けている。該副収納区画部47は、その函体14a内部に棚体48と、その手前側にパイプ状のガ−ド体49を設けている。
なお、実施の形態1〜6と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、副収納区画部47は、主たる収納区画となる収納ラック45の直動動作軌跡範囲外に配置されており、収納ラック45とスライドレ−ル44の機構構成空間のデッドスペ−スを利用しておりコンパクトに収納空間を増やすことができ利便性が高まり、また、主たる収納区画となる収納ラック45およびスライドレ−ル44の機構構造に一切変更を加えることなく副収納区画部47が構成でき生産性が向上する。一方、副収納区画部47には、棚体48を備えているので収納性に優れる。
この場合、副収納区画部47がキャビネット43の側方に位置するため、例えば図13に示すように、洗面台等の側方に位置する場合などに対して、本実施の形態になる収納家具装置の効果を発揮でき、より好適である。
なお、本実施の形態では、副収納区画部47は、開放構造としたが、副収納区画部47の前面を覆う蓋体(図示せず)を開閉自在に設けることは容易であり、これにより、収納物品への防塵性は向上しより好適である。
以上のように、本発明にかかる収納家具装置は、収納キャビネットの主たる開口面以外に、キャビネット内の収納性・作業性に劣る部位に対してキャビネット外面から第2の開口面を設けて収納区画部とし、さらに該部位に可動式の収納容器体を設けるなどとしており、家庭用あるいは産業用の収納装置に加え、建築躯体の壁厚みを利用した収納部等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における収納家具装置の前面下方外観斜視図 同収納家具装置の内部外観斜視図 同収納家具装置全体の要部縦断面図 同収納家具装置の副収納区画部の詳細縦断面図 同収納家具装置の副収納区画部の要部縦断面図 同収納家具装置の副収納区画部の分解斜視図 本発明の実施の形態2における収納家具装置の前面下方外観斜視図 本発明の実施の形態3における収納家具装置の前面下方外観斜視図 同収納家具装置全体の要部縦断面図 同収納家具装置の副収納区画部の詳細縦断面図 本発明の実施の形態4になる収納家具装置全体の要部縦断面図 本発明の実施の形態5になる収納家具装置および実施の形態3になる収納家具装置が並列した前面下方外観斜視図 本発明の実施の形態6になる収納家具装置全体の前面上方外観斜視図 本発明の実施の形態6になる収納家具装置全体の要部縦断面図 従来の収納装置を組み込んだ流し台の要部外観図
符号の説明
11、43 キャビネット
13、45 収納ラック体
19、30、34、39、47 副収納区画部
31 機器装置
21、35 収納容器体
40 懸垂掛け具
48 棚体

Claims (8)

  1. 主たる収納に使用する主開口を備えたキャビネットに、前記主開口とは別に設けた副開口から物品の収納を行う副収納区画部を備えた収納家具装置。
  2. キャビネットに形成した副収納区画部は複数の副開口を備えた請求項1に記載の収納家具装置。
  3. キャビネットに形成した副収納区画部は、これに内包具備されて、キャビネット外の使用位置と、格納位置である副収納区画部内との間で出し入れ自在になる可動式の支持装置に支持された収納容器体、あるいは棚体、あるいは懸垂掛け具、あるいは機器装置のうち少なくとも1つ以上を備えた請求項1もしくは2に記載の収納家具装置。
  4. キャビネットに形成した副収納区画部は、これに内包具備された物品の載置棚、あるいは懸垂掛け具、あるいは機器装置、あるいは該副収納区画部を覆う蓋体のうち少なくとも1つ以上を備えた請求項1もしくは2に記載の収納家具装置。
  5. 異なる幅寸法あるいは異なる収納機能の副収納区画部を備えた複数のキャビネットが隣接配置された場合に、各々の副収納区画部が外観上直線的に並列するように副収納区画部を配した請求項1〜4のいずれか1項に記載の収納家具装置。
  6. キャビネットに形成した副収納区画部に内包具備された可動式の収納容器体もしくは棚体もしくは機器装置の出し入れ動作の方向が前後反転するように組み替え可能な請求項3〜5のいずれか1項に記載の収納家具装置。
  7. キャビネットに形成した副収納区画部は、これに内包具備された収納機能の形態もしくは機器装置の種類を問わず、1個以上を任意に選択自在に搭載可能なモジュ−ルユニットとした請求項1〜6のいずれか1項に記載の収納家具装置。
  8. キャビネット前面に主開口を備え、該キャビネット内に、収納ラック体と、前記収納ラック体を格納位置と使用位置の間で出し入れ自在に可動支持する支持ユニットを備え、前記収納ラック体の支持ユニットもしくは収納ラック体の可動軌跡の範囲外に副収納区画部を設けた請求項1〜7のいずれか1項に記載の収納家具装置。
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