JP2005064693A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品を追加することなく、固体撮像素子のピント方向の位置ズレ抑制を実現することを課題とする。
【解決手段】 固体撮像素子と光学部品とを有する撮像装置において、前記固体撮像素子を保持する固体撮像素子保持部材と、前記固体撮像素子の撮影光束入射側の面を前記固体撮像素子保持部材に当接して、前記固体撮像素子のパッケージ背面より圧接保持する固体撮像素子圧接部材と、前記光学部品を保持し、前記固体撮像素子の撮影光束入射側の面に接着固定され、前記固体撮像素子保持部材と略平行な当接面を有する少なくとも1つの突起形状が一体的に成形されている光学部品保持部材を有することを特徴とする撮像装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は固体撮像素子とそれをの保持する保持部材を有する撮像装置に関するものである。
近年の大型撮像素子を用いたデジタル一眼レフカメラの場合、撮像素子と光学ファインダの相対的位置関係と撮影ピント方向の位置決めが必要である。そこでピント方向の位置調整、片ボケ防止のための上下左右チルト調整、画角合わせの為の水平垂直方向の調整と傾き回転調整が必要となり、結果として前記6軸の調整が必要となる。
一般的に調整治具により6軸調整をおこない撮像素子ユニット内で撮像素子の位置出しを完結し、この撮像素子ユニットを電子撮像装置の本体に取り付ける方法がとられている。これを実現するための構造が、提案されている(例えば、特許文献1)。
ここでは、固体撮像素子を第1の金属プレートに固定し、第2の金属プレートに対して治具により相対位置関係を所望の位置に6軸調整した後、第1の金属プレートと第2の金属プレートを半田付け固定した撮像素子ユニットを形成する。その後、撮像装置本体に設けられた撮像素子ユニット位置決め手段を用いて所定位置に固定するという構造である。
またこれに対して、リードフレームをもつ固体撮像素子と固体撮像素子を保持する固体撮像素子保持部材を有し、リードフレームが固体撮像素子のパッケージから露出している露出部に第1の位置決め用手段が形成され、固体撮像素子保持部材には固体撮像素子位置決め手段と関連つけられる第2の位置決め手段が形成され、第1、第2の位置決め手段により固体撮像素子と固体撮像素子保持部材の相対的位置関係を決定するとともに固体撮像素子のパッケージの撮影光束入射側の面を固体撮像素子保持部材に当接して保持するという構造が、公知ではないがキヤノンの先願件として提案されている。
特開2000−333050号公報
上記に開示された技術によると以下のような課題が生じる。
撮像素子を含む撮像ユニットを、撮像装置本体の所望位置に精度良く位置決めするためには6軸調整が必要である。このように、6軸調整を行う方法は複雑な調整となるため、調整時間が長くかかり、また調整治具も必要であるため、製造コストが大きくかかる。
また、半田により固定するため、撮像素子に不具合が生じた時などの分解作業が煩雑となる。
さらに、撮像素子パッケージと第2の金属プレートという質量の大きな部品を第1の金属プレートのみで保持するため、落下など大きな衝撃が撮像素子に作用する場合には、調整にズレが生じ、再度6軸調整が必要となるなどの問題点が生じる。
これに対して、リードフレームをもつ固体撮像素子と固体撮像素子を保持する固体撮像素子保持部材を有し、リードフレームが固体撮像素子のパッケージから露出している露出部に第1の位置決め用手段が形成され、固体撮像素子保持部材には固体撮像素子位置決め手段と関連つけられる第2の位置決め手段が形成され、第1、第2の位置決め手段により固体撮像素子と固体撮像素子保持部材の相対的位置関係を決定するとともに、固体撮像素子のパッケージの撮影光束入射側の面を固体撮像素子保持部材に当接して保持するという構造では、
ユニットの組み上げと同時に撮像面内のチップ位置が精度良く位置出し出来るため、部品点数を削減した単純な構造でありながら従来一般的に行われている煩雑な6軸調整工程が廃止できるという特徴がある。
しかしながら、この場合においても、撮像素子のピント方向における規制手段を設けていないため、落下など大きな衝撃が撮像素子に作用する場合には、ピント方向の位置がズレてしまうという問題があった。
本発明は、固体撮像素子と光学部品とを有する撮像装置において、前記固体撮像素子を保持する固体撮像素子保持部材と、前記固体撮像素子の撮影光束入射側の面を前記固体雑像素子保持部材に当接して、前記固体撮像素子のパッケージ背面より圧接保持する固体撮像素子圧接部材と、
前記光学部品を保持し、前記固体撮像素子の撮影光束入射側の面に接着固定され、前記固体撮像素子保持部材と略平行な当接面を有する少なくとも1つの突起形状が一体的に成形されている光学部品保持部材を有することを特徴とする。
部品を追加することなく、固体撮像素子のピント方向の位置ズレ抑制を実現できる。さらに、突起形状の当接面と固体撮像素子保持部材前面の隙間を両者の位置公差よりも大きく、固体撮像素子圧接部材がバネ限界に至る変位量よりも小さく設定することにより、光学部品保持部材と固体撮像素子保持部材の間に介在する部品の累積公差による両部品の干渉を防ぐとともに、固体撮像素子圧接部材が塑性変形して、圧接保持力が低下するのを防ぐことも可能となる。
本発明による撮像素子の保持方法をカメラに適用した実施形態を説明する。
図1は本実施の形態によるカメラの要部概略図である。
図1において、1は撮影レンズであり、図1では便宜上2枚のレンズ1a、1bで示したが、実際は多数のレンズから構成されている。2は主ミラーで、観察状態と撮影状態に応じて撮影光路へ斜設されあるいは退去される。3はサブミラーで、主ミラー2を透過した光束をカメラ本体の下方へ向けて反射する。4はシャッタ、5は感光部材で、CCDやCMOS等の固体撮像素子よりなっている。
観察状態で主ミラー2が撮影光路に斜設された状態であり、主ミラー2で反射した光束をカメラ本体上方へ向けて反射し、ピント板6上で結像する。ピント板6を透過した光束はペンタプリズム7、ファインダー光学系8を介して、レンズ1で観察される観察画像をファインダー9より観察できるように構成されている。
10は焦点検出ユニットであり、サブミラー3で反射された光束を取り込んで公知の位相差検出方式で焦点検出信号を出力する装置である。
図2に本実施の形態のCMOSセンサの概略断面図を示す。
11はリードフレームであり位置決め穴12が形成されている。
13aは上セラミック、13bは下セラミックであり、リードフレーム11に対して固着されている。
14はセンサチップであり下セラミック13bに実装され、ワイヤ15によってボンディングパッド16と電気的接続がなされている。ボンディングパッド16はリードフレーム11と同一の金属プレスプレートで形成されており、製品状態では適宜切断されて必要個所を残して電気的導通は遮断される。通常センサチップ14を実装するとき、リードフレーム11にチップ実装位置を決めるための基準ターゲットを形成しておき、これを基準として所定の位置にセンサチップ14を実装する。
これによりワイヤボンディング精度も高まり、信頼性の高いセンサが構成される。以上より、結果的に位置決め穴12とセンサチップ位置の相対位置関係は精度良く収まっていることになる。しかし、センサチップ14はリードフレーム11に対して微小ではあるが傾きを残したままパッケージ内に実装される。
17はカバーガラスであり、上セラミック13aの上面18に接着固定される。このとき一般的にはセラミックの表面は粗く精度面にはなっていないが、ここではカバーガラス接着面18を研磨してカバーガラス17とチップ14との距離を精度良く維持している。これはパッケージ内のチップ位置を正確に把握できないとカメラに組み込んだときのピント位置が大きくばらつくことになり不都合が生じるからである。
図3に本実施の形態のCMOSセンサユニットの分解斜視図を示す。
ここでは左右略対称形を考慮して主に図中右側について説明する。
20はローパスフィルターマスクで撮影光束を規制し、ゴースト等の防止をしている。30は光学ローパスフィルターで、40がローパスフィルターホルダである。
ローパスフィルターホルダ40はモールド成形品であり、弾性腕部41を持っている。弾性腕部41の先端部には突出部43が設けられ、ここに位置決め用穴44とビス穴が配設されている。また、上下4箇所には十分な強度を有する突起形状46が一体的に成形されている。
50は粘着テープ、60はシールドプレートで位置決め穴61、ビス穴62、更にカメラ金属本体部分にアースするための突出部63と接続フレキシブル基板(不図示)をシールドするための延長部64を持っている。
70はセンサプレートで、位置決め用突起71、タップ穴72、更に撮影光束に対して十分な余裕をもつ開口部73が形成されている。位置決め用突起71は紙面表裏両方向に突出しており、カシメピンなどで形成される。
80はカメラ本体への取り付けワッシャであり、ワッシャ厚みを選択することでCMOSセンサユニットの傾きを吸収する。センサユニットはワッシャ調整後、3本のビス75で不図示のカメラ本体に固定される。
90はCMOSセンサでセラミックパッケージの形態をしており、構造は図2で説明した通りである。リードフレーム11はリード端子91の列と異なる辺の部分で露出している。この露出しているリードフレーム11の場所に位置決め穴12が形成されている。CMOSセンサの入出力信号はリード端子91に接続される不図示の接続フレキシブル基板により制御回路基板と電気的に接続される。また17はカバーガラス、18はセラミックパッケージ上面でカバーガラスの接着面である。
100はセンサ押えで延長屈曲部100aでCMOSセンサ90をセンサプレート70に対して圧接固定支持している。
このCMOSセンサユニットを組順にしたがって説明する。
まずCMOSセンサ90のリードフレーム11に設けられた位置決め穴12をセンサプレート70に設けられた位置決め用突起71に挿入し、CMOSセンサ90が所定位置にある状態でセンサ押え100を背面からワッシャ77を挟んで、各々2本のビス76でセンサプレート70に固定する。これにより延長屈曲部100aでCMOSセンサ90の裏面を押さえ込み、CMOSセンサのカバーガラス接着面18をセンサプレート70に当接させる。このCMOSセンサ90のカバーガラス接着面18は前述のように研磨された面となっているので密着度が高く、隙間はほとんどない。またカバーガラス17はセンサプレート70に干渉しないように開口部73の中に挿入される形で収まっている。
次にローパスフィルターホルダ40に粘着テープ50を位置決めしながら固着する。
次にセンサプレート70に設けられた位置決め用突起71に対して、シールドプレート60の位置決め穴61、ローパスフィルターホルダ40の位置決め穴44を合わせた状態でローパスフィルターホルダ固定ビス74によりタップが切られたセンサプレート70のビス穴72に締結する。
CMOSセンサ90が前述のようにセンサプレート70に圧接固定されるとカバーガラス17と粘着テープ50が密着し、ローパスフィルターホルダ40が押し上げられる形になるが、そこで生じるたわみ量はローパスフィルターホルダ40に設けられた弾性腕部41の変形で吸収する。
次にローパスフィルターホルダ40に設けられた開口部47にローパスフィルター30を落とし込み全周に接着剤を塗布することで隙間を無くし接着固定する。この構成によりローパスフィルターホルダ40とカバーガラス17の間は隙間なく保持され、密閉空間として維持される。
更にローパスフィルターマスク20をローパスフィルターホルダ40に設けられた位置決め突起42とローパスフィルターマスク20に設けられた位置決め穴21により位置だしをしながら接着固定する。
ローパスフィルターホルダ40に設けられた突起形状46はセンサプレート70の開口部73の外側まで伸びており、落下などでCMOSセンサ90にセンサ押え100の延長屈曲部100aの押し圧よりも大きな力が作用して、CMOSセンサ90がピント方向に移動する場合には、センサプレート70の前面(入射光束側の面)とローパスフィルターホルダ40に設けられた突起形状46の裏面(入射光束と反対側の面)とが突き当たることにより、ピント方向の位置ズレ量を抑える役割を果たしている。
また、突起形状46は、突起形状46の裏面とセンサプレート70の前面がユニット状態でクリアランスを持つ位置に成形されている。このクリアランスは、突起形状46の裏面とセンサプレート70の前面の位置公差よりも大きく、かつセンサ押え100の延長屈曲部100aがバネ限界に至る変位量よりも小さくなるように設定されている。
なお、本実施例では、ローパスフィルターホルダ40に設けられた突起形状46を図5(a)のごとく上下2箇所ずつに配置して説明しているが、図5(b)のごとく上下1箇所ずつ対角に配置してもよく、また、図5(c)のごとく上下1箇所ずつ中央に配置してもよい。また、図5(d)のごとく上下の3箇所に配置してもよい。
以上により、CMOSセンサユニットが完成される。
図4は本実施の形態のカメラの要部断面図である。
4はフォーカルプレーンシャッタユニットであり、クイックリターンミラー2の後方に配置され、ミラーボックス110に保持されている。
7はペンタプリズム、9は被写体像を観察するためのファインダ接眼レンズ群である。
111は金属板を加工したメインシャーシで、撮像面と平行に配置されている。
このメインシャーシ111は、ミラーボックス110とビス等で強固に締結されており、ミラーボックス110と共にカメラ本体の全体的な強度を確保する骨組みを成している。また、カメラ底面部にはメインシャーシ111の一部を前方へ曲げた部分を有し、三脚取付けネジ112が固定されている。
90は図2で説明したCMOSセンサであり、カバーガラス17にはローパスフィルターホルダ40、光学ローパスフィルター30、ローパスフィルターマスク20が順次積層されており、またセンサプレート70にはシールドプレート60が積層されている構造であることは図3で説明した通りである。
図3では示さなかったが、101aは上側接続フレキシブル基板で、図中上方側の複数のリード端子91aと半田等で接続されている。同様に101bは下側接続フレキシブル基板で、図中下方側の複数のリード端子91bに半田等で接続されている。
上側接続フレキシブル基板101aと下側接続フレキシブル基板101bは延長上で各々後述するメイン回路基板に接続される。このとき上側接続フレキシブル基板101aと下側接続フレキシブル基板101bはシールドプレート60に設けられた延長部64aと64bによりシールドされている。
CMOSセンサユニットのカメラ本体への取り付け方は以下の通りである。
センサチップ14の撮像面はパッケージ内において、製造上、位置と傾きにばらつきがあるため、カメラを製造する上では、撮影レンズとセンサチップの撮像面との相関位置を合わせ込むための調整が必要となっている。そこで、事前にCMOSセンサユニットの状態でセンサチップの位置と傾きを測定し、更にCMOSセンサユニットを取り付けるミラーボックス110の取付け面の位置110a、110bの高さ測定値を考慮して取付けワッシャ80a、80bの厚みを割り出して決定する。
この割り出されたワッシャ80a、80bをセンサプレート70とミラーボックス110の取付面110a、110bの間に挟みビスで固定することで撮像面傾きを吸収する。
113はメイン回路基板であり、多数の電気部品113aを搭載しCMOSセンサ出力信号をサンプリングして増幅しA/D変換する電気回路、ホワイトバランス、露出補正、ガンマ補正等の画像信号に所定の処理を施す撮像信号処理回路及びデジタル画像信号を内部メモリへ格納あるいは読み出し動作を制御するメモリコントロール回路、さらに撮影機構系の駆動や表示系等のカメラ全体のシステムコントロールを行う制御回路が組み込まれている。また、カメラ内各部から多種の信号を伝達するための複数の接続基板を受けるためのコネクタも多数搭載している。
114、115はメイン回路基板の回路ブロックを覆うシールドケースで、安定したアースと接続されながらメイン回路基板に支持されている。
ここでは組順は詳述しないが、上述のメイン回路基板はカメラ本体に不図示の支持部に固定されており、前述の上側接続フレキシブル基板101aと下側接続フレキシブル基板101bはメイン回路基板113に搭載されているコネクタ116a、116bに接続される。
さらにメイン回路基板113の後方には、カラー液晶モニタ117と照明用光源118が配置され板金ケース119に覆われる構造でユニット化されている。120は外部表示窓であり外観背面部材121と共に外観を形成している。
カメラの要部概略図 センサ概略断面図 センサユニット分解斜視図 カメラ要部縦断面図 ローパスフィルターホルダ突起形状位置説明図
符号の説明
20 ローパスフィルターマスク
30 光学ローパスフィルター
40 ローパスフィルターホルダ
50 粘着テープ
60 シールドプレート
70 センサプレート
80 ワッシャ
90 CMOSセンサ
100 センサ押え
101a、101b 接続フレキシブル基板

Claims (6)

  1. 固体撮像素子と光学部品とを有する撮像装置において、
    前記固体撮像素子を保持する固体撮像素子保持部材と、
    前記固体撮像素子の撮影光束入射側の面を前記固体撮像素子保持部材に当接して、前記固体撮像素子のパッケージ背面より圧接保持する固体撮像素子圧接部材と、
    前記光学部品を保持し、前記固体撮像素子の撮影光束入射側の面に接着固定され、前記固体撮像素子保持部材と略平行な当接面を有する少なくとも1つの突起形状が一体的に成形されている光学部品保持部材を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記当接面を有する突起形状は、前記固体撮像素子保持部材に設けられた開口部よりも外側まで伸びており、前記固体撮像素子保持部材の撮影光束入射側の面と隙間を設けて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記隙間は、前記当接面と前記固体撮像素子保持部材の位置公差よりも大きく、前記固体撮像素子圧接部材がバネ限界に至る変位量よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記固体撮像素子は、リードフレームを有し、前記リードフレームが前記固体撮像素子のパッケージから露出している露出部に第1の位置決め用手段が形成され、前記固体撮像素子保持部材には前記固体撮像素子位置決め手段と関連付けられる第2の位置決め手段が形成され、前記第1、第2の位置決め手段により前記固体撮像素子と前記固体撮像素子保持部材の相対的位置を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の位置決め手段は前記リードフレーム露出部に形成された位置決め穴であり、前記第2の位置決め手段は前記固体撮像素子保持部材に設けられた位置決め突起であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記固体撮像素子保持部材は光学部品を支持するカメラ本体に固定されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
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JP2008028669A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Canon Inc 撮像装置

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