JP2005062002A - カップ漏れ検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カップを常に同一条件で検査するとともに検査結果を定量的に評価することができるカップ漏れ検査装置を提供すること。
【解決手段】 カップ漏れ検査装置10は、フランジ15bを有し、一側が開口15aするカップ15を、開口15aを下方にして保持するカップ供給部20と、開口15aを下方に向けてカップ15を収納し、収納したカップ15によって密閉される下面開口32を有する検査ケース31と、カップ供給部20からカップ15を受け取って検査ケース31内へ搬送する搬送機構40とを備えている。搬送機構40は、開口15aを下方に向けてカップ15を載置するとともにカップ15を密閉する載置台41と、カップ15内へ検査エアを噴出するエア噴出機構47と、検査エアの流量を測定する流量計48とを有している。検査ケース31は、カップ15から検査ケース31内に漏れるエア圧力を検出する圧力計33を有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は製造されたカップについて漏れ不良を検査するための装置に関する。
従来、カップの漏れ検査は、生産工程内において任意のカップを抜き取り、このカップに対して漏れ検査を行うことにより行われている。その検査方法は、具体的には人手によって一定量の浸透溶液をカップに注ぎ入れ、一定時間放置した後、目視にて漏れの有無を確認するというものである。
しかしながら、上述した従来の方法では、人手による作業であるため、浸透液の保管方法、濃度および放置時間が常に同一条件とはならない。また、最終的な良否の判断も目視により行うため、判断基準が一定しないという不都合がある。
また、検査のため一度浸透溶液を注いだカップは、良品であったとしても製品として出荷することができず、廃棄しているのが実情である。さらにまた、不良品を発見した場合、不良品と同一なロットについて、追加の検査を行うことなく全数廃棄処分にすることもある。
また、最終的なカップの漏れの判断は、検査員の目視により行われ、検査結果は良否のいずれかとなるため定量的に評価することができない。そのため、検査結果を生産設備等の改善に用いることが難しい。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、カップを常に同一条件で検査するとともに検査結果を定量的に評価することができ、また検査したカップを廃棄する必要がないカップ漏れ検査装置を提供することを目的とする。
本発明は、フランジを有し、一側が開口するカップを、開口を下方にして保持するカップ供給部と、開口を下方に向けてカップを収納し、収納したカップによって密閉される下面開口を有する検査ケースと、開口を下方に向けてカップを載置するとともにカップを密閉する載置台と、カップ内へ検査エアを噴出するエア噴出機構と、検査エアの流量を測定する流量計とを有し、カップ供給部からカップを受け取って検査ケース内へ搬送する搬送機構とを備え、検査ケースは、カップから検査ケース内に漏れるエア圧力を検出する圧力計を有することを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明は、カップ供給部は、カップを重ねて載置した状態からカップを1個ずつ取り分け、搬送機構の載置台上に供給することを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明は、搬送機構の載置台はカップ内のエアを吸引する吸引機構を有することを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明は、搬送機構の載置台にカップの内面に当接する位置決め突起を設けたことを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明は、検査ケースに圧空および真空機構を設けたことを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明は、検査ケースから検査済みのカップを回収するカップ受取部を更に備えたことを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明は、各カップに対応する圧力計の検査データを蓄積して保存するデータ保存装置を更に備えたことを特徴とするカップ漏れ検査装置である。
本発明によれば、客観的な判断基準により自動的にカップを検査し、定量的に評価することができる。また検査したカップを製品とすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図3は本発明によるカップ漏れ検査装置の実施の形態を示す図である。このうち図1はカップ漏れ検査装置を示す上面図であり、図2はカップ漏れ検査装置を示す側面図であり、図3はカップ漏れ検査装置のカップを収納した検査ケースを示す部分断面図である。
まず最初に、本発明によるカップ漏れ検査装置10で検査されるカップ15について説明する。図3に示すように、カップ15は例えば紙からなり、開口15aを有する胴部15cと、胴部15cの開口15a周縁に環状に設けられたフランジ15bとを有している。このうちフランジ15bは開口15aから外方へ巻かれて形成され、断面が略円形状となっている。またカップ15の胴部15cは底面から開口15aに向かって先広状となっている。
次にカップ漏れ検査装置10について述べる。図1および図2に示すように、カップ漏れ検査装置10は、複数のカップ15を保持して1個ずつ取り分けて下方へ供給するカップ供給部20と、開口15aを下方に向けてカップ15を収納して検査する検査ケース31と、カップ供給部20からカップ15を受け取り検査ケース31へカップ15を搬送するとともにカップ15内へ検査エアを噴出する搬送機構40と、検査ケース31から検査済みのカップ15を回収するカップ受取部50とを備えている。
上述したカップ供給部20は、図2に示すように第1ストッパー21と、第1ストッパー21の上方に位置する第2ストッパー22とを有している。第1ストッパー21と第2ストッパー22は、それぞれ対向して配置された2枚の平板状の部材からなり、部材はエアシリンダー23に連結され、部材同士が離間する方向および近接する方向に移動することができる。そして、第2ストッパー22を閉として、第1ストッパー21を開とすることにより、開口15aを下方に向け多数重ねた状態のカップ15から最下方のカップ15のみを搬送機構40側へ供給するようになっている。
次に、検査ケース31と搬送機構40について詳述する。図3に示すように、検査ケース31は下面開口32を有する円筒状からなっている。カップを検査する際、カップ15は検査ケース31の側部端面31aにフランジ15bを当接させて検査ケース31に収納される。またその際、検査ケース31の下面開口32はカップ15によって密閉されるようになっている。この場合、検査ケース31の内径はカップ15のフランジ15b取付部の外径と略同一となっていることが好ましい。さらに、本実施の形態においては、カップ15と検査ケース31との密閉状態を確実にするため、カップ15側部のテーパー角度と同一角度のテーパーを、検査ケース31内側側面の下面開口32側縁部に設けてもよい。なお、検査ケース31の深さは、カップ15の高さより深くなっている。
検査ケース31上面には、一対の開孔31b、31cが設けられている。一方の開孔31bは、検査ケース31上部に配置された圧力計33に連通し、他方の開孔31cはチューブ34を介し、検査ケース31内にエアを噴射するための圧空機構35、および検査ケース31内のエアを吸引する真空機構36に連通している。
搬送機構40は図2に示すように、カップ15を載置する載置台41と、載置台41を垂直方向に移動させる垂直方向エアシリンダー42と、カップ供給部20の下方と検査ケース31の下方との間で、垂直方向エアシリンダー42を水平方向に移動させる水平方向エアシリンダー43とを有している。搬送機構40はカップ供給部20からカップ15を載置台41上に受け取り、垂直方向エアシリンダー42と水平方向エアシリンダー43とによって検査ケース31内へカップ15を搬送する。
図3に示すように搬送機構40の載置台41は上面に配置された位置決め突起41aを有し、位置決め突起41aは環状の突起であり、断面が台形状となっている。この位置決め突起41aの材質は、例えばゴムからなる。
載置台41は更に、載置台41の上面から側面に載置台41の内部を貫通する連通孔41bを有し、連通孔41bの端部は圧力計44と流量計45を介してチューブ46に連結され、このチューブ46はカップ15内に検査エアを噴出するエア噴出機構47と吸引機構48とに連通している。
吸引機構48は、搬送機構40によってカップ15を搬送する際、カップ15を載置台41に吸引して固定するためのものであり、載置台41の上面はカップ15のフランジ15bとの間で吸着状態を良好に保つことができるように軟性材料、例えばシリコンからなっている。
検査済みのカップ15を回収するカップ受取部50は、図1に示すように良品を受け取る良品受取装置51と、不良品を受け取る不良品受取装置54とを有している。良品受取装置51と不良品受取装置54とは、それぞれ受取かご52、55と、受取かご52、55を搬送するエアシリンダー53、56とからなっている。このうち受取かご52、55は円板状のテーブル52a、55aと、テーブル52a、55a上に取り付けられた3本の円柱棒によって構成される枠52b、55bとからなり、枠52b、55b内にカップ15を開口15aを下方に向けて受け取るものである。受取かご52、55のテーブル52a、55aはエアシリンダー53、56の心棒に連結されており、エアシリンダー53、56は図1に示す所定位置と検査ケース31下方との間において、受取かご52、55を往復させる。
カップ漏れ検査装置10は、更にデータ保存装置60を備えている。データ保存装置60は検査ケース31の圧力計33によって測定された検査データを蓄積して保存する。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、検査対象となるカップ15をカップ供給部20に保持する。この際、第1ストッパー21を閉じた状態で第2ストッパー22を開き、開口15aを下方に向け多数重ねたカップ15をすべて第1ストッパー21上に載置した後、第2ストッパー22を閉とする。次に、搬送機構40の水平方向エアシリンダー43と垂直方向エアシリンダー42とによって、搬送機構40の載置台41をカップ供給部20直下に配置し、カップ供給部20の第1ストッパー21を開く。このときカップ供給部20に重ねた状態で保持されたカップ15のうち最下方に配置されたカップ1個が取り出され搬送機構40の載置台41上に供給される。
搬送機構40の載置台41上に供給されたカップ15は、カップ内面を載置台41上に設けられた位置決め突起41aに当接させ、載置台41上で位置決めされる。次に、搬送機構40の吸引機構48を用い、載置台41上面に配置された連通孔41bを介して、カップ15内のエアを吸引する。搬送機構40の吸引機構48によりカップ15内を吸引する際、搬送機構40の圧力計44を用い、カップ15が潰れない程度の所定圧力になるまで自動で行われ、これによってカップ15は搬送機構40の載置台41に吸着される。
この場合、載置台41上表面は軟性材料からなっているため、カップ15のフランジ15bは載置台41の上面により確実に吸着される。その後、搬送機構40は載置台41上に吸着されたカップ15を、垂直方向エアシリンダー42によって下方に搬送し、水平方向エアシリンダー43によって検査ケース31下方に搬送し、次に垂直方向エアシリンダー42によってカップ15を上方に搬送し検査ケース31の下面開口32から検査ケース31内へカップ15を収納する。
このとき、カップ15は搬送機構40の載置台41上で位置決め突起41aによって位置決めされおり、また検査ケース31内側側面の下面開口32側縁部にテーパーを設けてあるため、カップ15はスムースに検査ケース31内へ入ることができる。したがって、カップ15と検査ケース31とが衝突して、カップ15が潰れてしまうことはない。
この間、カップ供給部20に残されたその他のカップ15は閉となっている第2ストッパー22によって保持されたままになっている。搬送機構40の載置台41により最下方のカップ15が吸着された後、カップ供給部20の第1ストッパー21が閉じ、第2ストッパー22が開く。これによって、カップ供給部20に配置されたカップ15は1個分下方にずれ、すべてのカップが第1ストッパー21によって支えられる。その後第2ストッパー22が閉となり、重ねて配置されたカップ15は第1ストッパー21と第2ストッパー22とによって保持される。この状態で、次のカップ15の供給に備える。
検査ケース31内では、図3に示すようにカップ15が収納された後、搬送機構40の垂直方向エアシリンダー42が搬送機構40の載置台41を検査ケース31に向けて押圧する。これによって、検査ケース31の側部端面31aと搬送機構40の載置台41との間でカップ15の環状のフランジ15bが狭まれ、カップ15は搬送機構40の載置台41と検査ケース31との間に固定される。この場合、検査ケース31の下面開口32はカップ15によって密閉され、カップ15の開口15aは搬送機構40の載置台41によって密閉される。
次に、この状態で検査を開始する。まず搬送機構40の吸引機構による吸引を止め、搬送機構40のエア噴出機構47を用いてカップ15内に検査エアを供給する。搬送機構40のエア噴出機構47により検査エアを供給する場合、搬送機構40の圧力計44を用い、カップ15が破裂しない程度の所定圧力になるまで自動的に検査エアを供給する。
ところで、搬送機構40は、カップ15内へ噴出される検査エアの流量を測定するための流量計45も有している。したがって、搬送機構40のエア噴出機構47から一定流量の検査エアを噴出してもカップ15内の圧力が上昇しない場合、この状態を流量計45により検知することができ、カップ15の密閉状態の異常、すなわちカップ15のフランジ15b部における欠陥の有無を検査することができる。
カップ15内に所定圧力の検査エアを封入した後、検査ケース31の圧力計33によって検査ケース31内の圧力を測定することにより、カップ15から検査ケース31内に漏れる検査エアの有無を判断し、カップ15の良否を決定する。なお、測定されたデータはデータ保存装置60に蓄積される。
カップ15の漏れ検査が終了した後、検査ケース31の真空機構36によって検査ケース31内のエアを吸引し、カップ15を検査ケース31に吸着する。その後、搬送機構40の載置台41は、搬送機構40の垂直方向エアシリンダー42と水平方向エアシリンダー43とによって再びカップ供給部20の直下に移動され、カップ供給部20からの次のカップ15の供給に備える。
検査ケース31によって吸着されたカップ15はカップ受取部50によって回収される。すなわちカップ15が良品であった場合には、カップ受取部50のうち良品受取装置51の受取かご52が検査ケース31の下方に来るよう、良品受取装置51のエアシリンダー53が伸びる。同様に、カップ15が不良品であった場合には、不良品受取装置54の受取かご55が検査ケース31の下方に来るよう、不良品受取装置54のエアシリンダー56が伸びる。
検査ケース31の下方にいずれかの受取装置51、54の受取かご52、55が配置された後、検査ケース31の真空機構36による吸引を止め、検査ケース31の圧空機構35により検査ケース31内へエアを入れる。これによって検査ケース31に吸着されていたカップ15が落下する。このときカップ15は開口15aを下方に向けた状態で、いずれかの受取装置51、54の受取かご52、55の枠52b、55bに案内されて落下し、いずれかの受取かご52、55のテーブル52a、55a上に重なった状態で回収される。
以上のように本実施の形態によれば、検査ケース内31にカップ15を収納して保持させるだけで、カップ15を良品と不良品とに自動的に選別することができ、作業者の裁量が入り込む余地は無く、カップ15の良否を客観的に判断することができる。
また、カップ15を検査する際、常にカップ15は開口15aを下方に向けており、かつ搬送機構40はカップ15を下方から保持しているため、カップ15にゴミが入ったり、搬送機構40のオイルがカップ15内に落ちることはない。
さらに、従来のように浸透液を用いることは無く、圧縮エアの漏れでカップ15の良否を判断するため、検査後の良品を製品とすることができる。そのため、不良品が発生した場合、同一ロットを全数検査して良品を製品として集荷することができるため、不良品を含むロットを全数破棄する必要はなく、歩留も向上する。
さらにまた、検査ケース31の圧力計33の測定値を基に検査するので、カップ15の良否を定性的に評価するだけでなく、定量的に評価することができる。そのため、検査結果を生産設備等の改善等に用いることができる。
また、搬送機構40は圧力計44と流量計45とを有しており、これらを用いてカップ15の密閉状態を検査することにより、カップ15のフランジ部15bの異常も検査することができる。
本発明によるカップ漏れ検査装置の一実施の形態を示す上面図。 本発明によるカップ漏れ検査装置の一実施の形態を示す正面図。 本発明によるカップ漏れ検査装置のカップを収納した検査ケースを示す部分断面図。
符号の説明
10 カップ漏れ検査装置
15 カップ
15a 開口
15b フランジ
20 カップ供給部
31 検査ケース
32 下面開口
33 圧力計
35 圧空機構
36 真空機構
40 搬送機構
41 載置台
41a 位置決め突起
45 流量計
47 噴出機構
48 吸引機構
50 カップ受取部
60 データ保存装置

Claims (7)

  1. フランジを有し、一側が開口するカップを、開口を下方にして保持するカップ供給部と、
    開口を下方に向けてカップを収納し、収納したカップによって密閉される下面開口を有する検査ケースと、
    開口を下方に向けてカップを載置するとともにカップを密閉する載置台と、カップ内へ検査エアを噴出するエア噴出機構と、検査エアの流量を測定する流量計とを有し、カップ供給部からカップを受け取って検査ケース内へ搬送する搬送機構とを備え、
    検査ケースは、カップから検査ケース内に漏れるエア圧力を検出する圧力計を有することを特徴とするカップ漏れ検査装置。
  2. カップ供給部は、カップを重ねて載置した状態からカップを1個ずつ取り分け、搬送機構の載置台上に供給することを特徴とする請求項1記載のカップ漏れ検査装置。
  3. 搬送機構の載置台はカップ内のエアを吸引する吸引機構を有することを特徴とする請求項1記載のカップ漏れ検査装置。
  4. 搬送機構の載置台にカップの内面に当接する位置決め突起を設けたことを特徴とする請求項1記載のカップ漏れ検査装置。
  5. 検査ケースに圧空および真空機構を設けたことを特徴とする請求項1記載のカップ漏れ検査装置。
  6. 検査ケースから検査済みのカップを回収するカップ受取部を更に備えたことを特徴とする請求項6記載のカップ漏れ検査装置。
  7. 各カップに対応する圧力計の検査データを蓄積して保存するデータ保存装置を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のカップ漏れ検査装置。
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