JP2005060901A - 組ひも及びその製作方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 連結具などを必要とすることなくループ状部を形成し、充分な引張強度を有する組ひもを提供すること。
【解決手段】 実質上同じ長さの3組のひも材から構成された組ひも。この組ひもは、3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みを行い、中間開始部位と中間終了部位とを合わせて形成される輪状編み部16と、3組のひも材の中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして形成される胴体編み部18と、胴体編み部の先端部に装着される解け防止具26と、を備えている。この組ひもでは、輪状編み部16及び胴体編み部18が連続的に編んで形成されるので、連結具などを必要とせず、充分な強度でもって接続することができる。
【選択図】 図5
【解決手段】 実質上同じ長さの3組のひも材から構成された組ひも。この組ひもは、3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みを行い、中間開始部位と中間終了部位とを合わせて形成される輪状編み部16と、3組のひも材の中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして形成される胴体編み部18と、胴体編み部の先端部に装着される解け防止具26と、を備えている。この組ひもでは、輪状編み部16及び胴体編み部18が連続的に編んで形成されるので、連結具などを必要とせず、充分な強度でもって接続することができる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、キャラクターグッズ、キーホルダー、携帯電話などの携帯品の取扱い性を高めるとともに、そのデザイン性も高めるために用いるストラップなどに利用できる組ひも及びその製作方法に関する。
キーホルダー、携帯電話などの携帯品の取扱い性、デザイン性を高めるためにストラップが広く用いられており、このようなストラップとして、例えば、図10に示すように、ひも材を編んで製作したもの、或いは図11に示すように、合成樹脂又は皮革などの材料から形成したもの(例えば、特許文献1参照)などが広く知られている。例えば、図10に示す形態のものは、ひも材を編んで形成された輪状編み部102と、別のひも材を編んで形成された胴体編み部104とを備え、輪状編み部102の両端部と胴体編み部104の一端部とが連結部材106により連結され、このように連結することによって、輪状編み部102が携帯品、例えば携帯電話を保持するために指などを挿入するためのループ状部として機能する。また、胴体編み部106の他端部には解け防止具108が装着され、この解け防止具108には通し孔107が設けられ、この通し孔107を通して挿通されるひもが携帯品に取り付けられる。連結部材106は、輪状編み部102の両端部及び胴体編み部104の一端部におけるひも材の解けを防止し、また解け防止具108は、胴体編み部104の他端部におけるひも材の解けを防止する。
また、図11に示す形態のものは、比較的細い第1ひも材112と、比較的幅の広い第2ひも材114から構成され、第1及び第2ひも材112,114の両端部が連結具116により連結され、このように連結することによって、第1ひも材112が携帯品に取り付けるためのひも部として機能し、また第2ひも材114が指などを挿入するためのルー部状部として機能する。第2ひも材114は布材などから形成され、第2ひも材114により構成されるループ状部には、文字、絵などが表示されてデザイン性が高められ、他のストラップとの識別性を持たしている。
図10(又は図11)に示すこれら公知のストラップでは、指などを挿入するためのループ状部と、胴体部(又はひも部)とが別個の部材から構成され、それ故に、ストラップを製作するために種々の材料(例えば、ループ状部を製作するための材料、胴体部を製作するための材料など)、部品(ループ状部と胴体部を連結するための連結具など)を必要とし、また製作工程が複雑になるという不便さがある。加えて、ループ状部及び/又は胴体部(ひも部)に大きな力(例えば、引張力)が作用すると、ループ状部及び/又は胴体部(又はひも部)が連結具から外れ、ストラップ自体が壊れるという問題がある。
本発明の目的は、連結具などを必要とすることなくループ状部を形成し、充分な引張強度を有する組ひも及びその製作方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、デザイン性、装飾性に優れた組ひも及びその製作方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、デザイン性、装飾性に優れた組ひも及びその製作方法を提供することである。
本発明の請求項1に記載の組ひもは、実質上同じ長さの3組のひも材から構成された組ひもであって、前記3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みを行い、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて形成される輪状編み部と、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして形成される胴体編み部と、前記胴体編み部の先端部に装着される解け防止具と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の組ひもは、3組のひも材から構成され、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長く形成された組ひもであって、前記3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みを行い、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて形成される輪状編み部と、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして形成される胴体編み部と、前記少なくとも一組のひも材の前記中間開始部位又は前記中間終了部位から延びる延長部を折り返して前記3組のひも材の残りの端部とともに結んで形成される輪状部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の組ひもは、3組のひも材から構成され、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長く形成された組ひもであって、前記3組のひも材の一端開始部位から他端終了部位まで三つ編みを行い、前記3組のひも材の前記一端開始端部及び前記他端終了部位を結んで形成される輪状編み部と、この結ぶ際に前記少なくとも一組のひも材の前記一端開始部位又は前記他端終了部位から延びる延長部を折り返して前記3組のひも材の残りの端部とともに結んで形成される輪状部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の組ひもでは、前記胴体編み部は、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる前記一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる前記他端側部位とを三つ編みする際に、同じ組のひも材の前記一端側部位及び前記他端側部位を編み組として三つ編みされることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の組ひもでは、前記3組のひも材はそれぞれ一本のひも材から構成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の組ひもの製作方法は、実質上同じ長さの3組のひも材を用いて組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3本のひも材の中間開始部位から中間終了部位までを三つ編みし、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて輪状編み部を形成し、次いで、前記3組の紐材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを合わせて三つ編みして胴体編み部を形成し、次に、前記胴体編み部の先端部を切断して揃え、その後、前記胴体編み部の先端部に固定具を取り付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の組ひもの製作方法は、実質上同じ長さの3組のひも材を用いて組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3本のひも材の中間開始部位から中間終了部位までを三つ編みし、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて輪状編み部を形成し、次いで、前記3組の紐材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを合わせて三つ編みして胴体編み部を形成し、次に、前記胴体編み部の先端部を切断して揃え、その後、前記胴体編み部の先端部に固定具を取り付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に記載の組ひもの製作方法は、3組のひも材を用い、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長い組み合わせでもって組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位までを三つ編みし、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて輪状編み部を形成し、次いで、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして胴体編み部を形成し、次に、前記中間開始部位又は前記中間終了部位から延びる前記延長部を折り返し、その後、折り返した前記延長部とともに前記3組のひも材の端部を結ぶことを特徴とする。
また、本発明の請求項8に記載の組ひもの製作方法によれば、3組のひも材を用い、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長い組み合わせでもって組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3組のひも材の一端開始部位から他端終了部位までを三つ編みし、次いで、前記一端開始部位又は前記他端終了部位から延びる延長部を折り返し、その後、折り返した前記延長部とともに前記3組のひも材の端部を結ぶことを特徴とする。
本発明の請求項1に記載された組ひも及び請求項6に記載された組ひもの製作方法によれば、実質上同じ長さの3組のひも材を用いて組ひもが製作される。3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みし、これら中間開始部位及び中間終了部位を合わせて輪状編み部が形成される。次に、3組のひも材の一端側部位及び他端側部位を合わせて三つ編みして胴体編み部が形成され、輪状編み部から胴体編み部までが同じひも材を編んで一体的に形成される。従って、輪状編み部と胴体編み部とが異なる材料を必要とせず、同じひも材を使用して形成することができ、材料の管理が容易となるとともに、材料費も安価にすることができる。また、輪状編み部及び胴体編み部は同じ3組のひも材を三つ編みして一体的に形成されるので、輪状編み部、胴体編み部及びそれの接続部は充分な引っ張り強度を有する。従って、この組ひもを携帯品、例えば携帯電話に取り付けて使用したとき、輪状編み部に指などを通しても輪状編み部、輪状編み部と胴体編み部の接続部がなどが切れることなく、携帯品を確実に保持することができる。また、3組のひも材を三つ編みして形成されるので、異なる色彩、模様のひも材を用いることによって、輪状編み部及び胴体編み部は連続性のあるきれいな三つ編み模様を生じ、デザイン性、装飾性を高めることができる。更に、胴体編み部の先端部に解け防止具が接着されるので、編んだひも材の解けを防止することができる。この解け防止具には、例えば通し孔が設けられ、この通し孔に直接的に、或いはひもなどを介して携帯品が取り付けられる。
また、本発明の請求項2に記載された組ひも及び請求項7に記載された組ひもの製作方法によれば、少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長く形成された3組のひも材を用いて製作される。3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みし、これら中間開始部位及び中間終了部位を合わせて輪状編み部が形成される。次に、3組のひも材の一端側部位及び他端側部位を合わせて三つ編みして胴体編み部が形成され、輪状編み部から胴体編み部までが同じひも材を編んで一体的に形成される。その後、中間開始部位又は中間終了部位から延びる延長部を折り返して3組のひも材の残りの端部とともに結んで輪状部が形成される。従って、輪状編み部、胴体編み部及び輪状部とが異なる材料を必要とせず、同じひも材を使用して形成することができ、材料の管理が容易となるとともに、材料費も安価にすることができる。また、輪状編み部及び胴体編み部は同じ3組のひも材を三つ編みして一体的に形成され、また輪状部は胴体編み部とともに結ばれるので、輪状編み部、胴体編み部及び輪状部並びにそれの接続部は充分な引っ張り強度を有する。この組ひもでは、輪状部が携帯品、例えば携帯電話に取り付けられ、輪状編み部に指などが挿入されるようになり、このように使用しても輪状編み部、その接続部、輪状部、その接続部などが切れることなく、携帯品を確実に保持することができる。また、輪状編み部及び胴体編み部は3組のひも材を三つ編みして形成されるので、異なる色彩、模様のひも材を用いることによって、輪状編み部及び胴体編み部は連続性のあるきれいな三つ編み模様を生じ、デザイン性、装飾性を高めることができる。更に、胴体編み部の端部が延長部とともに結ばれるので、編んだひも材の解けを防止することができる。
また、本発明の請求項3に記載された組ひも及び請求項8に記載された組ひもの製作方法によれば、少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長く形成された3組のひも材を用いて製作される。3組のひも材の一端開始部位から他端終了部位まで三つ編みし、これら一端開始部位及び他端終了部位を合わせて輪状編み部が形成される。次に、一端開始部位又は中間終了部位から延びる延長部を折り返して3組のひも材の残りの端部とともに結んで輪状部が形成される。従って、輪状編み部及び輪状部とが異なる材料を必要とせず、同じひも材を使用して形成することができ、材料の管理が容易となるとともに、材料費も安価にすることができる。また、輪状部は輪状編み部とともに結ばれるので、輪状編み部及び輪状部並びにそれらの接続部は充分な引っ張り強度を有する。この組ひもでは、輪状部が携帯品、例えば携帯電話に取り付けられ、輪状編み部に指などが挿入されるようになり、このように使用しても輪状編み部、その接続部、輪状部、その接続部などが切れることなく、携帯品を確実に保持することができる。また、輪状編み部は3組のひも材を三つ編みして形成されるので、異なる色彩、模様のひも材を用いることによって、きれいな三つ編み模様を生じ、デザイン性、装飾性を高めることができる。更に、輪状編み部の端部が延長部とともに結ばれるので、編んだひも材の解けを防止することができる。
また、本発明の請求項4に記載された組ひもによれば、胴体編み部を編む際に、同じ組のひも材の一端側部位と他端側部位とが編み組として三つ編みされるので、輪状編み部及び胴体編み部が連続的なきれいな三つ編み模様となり、3組のひも材の色彩、模様などをを適宜に選択することによって、組ひもの装飾性、デザイン性を高めることができる。
また、本発明の請求項5に記載された組ひもによれば、各ひも材が一本のひも材から形成されているので、比較的細くて小さい組ひもを提供することができ、携帯電話のストラップなどに好都合に適用することができる。尚、一本のひも材とは、全体として一本のひも材であり、ひも材自体の強度を強くするために、2〜5本程度のひもを編んで一本のひも材として用いるようにしてもよい。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための組ひも及びその製作方法の最良の実施形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
まず、図1〜図5を参照して、第1の実施形態の組ひも及びその製作方法について説明する。図1は、3本のひも材の中間開始部位を一束に結んだ状態を示す平面図であり、図2は、図1の状態から3組のひも材を三つ編みした状態を示す平面図であり、図3は、3本のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みし、その後同じひも材の一端側部位及び他端側部位を編み組として揃えた状態を示す平面図であり、図4は、図3の状態から三つ編みして胴体編み部を形成した状態を示す平面図であり、図5は、胴体編み部の先端部に解け防止具を取り付け、製作完了状態の組ひもを示す平面図である。
〔第1の実施形態〕
まず、図1〜図5を参照して、第1の実施形態の組ひも及びその製作方法について説明する。図1は、3本のひも材の中間開始部位を一束に結んだ状態を示す平面図であり、図2は、図1の状態から3組のひも材を三つ編みした状態を示す平面図であり、図3は、3本のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みし、その後同じひも材の一端側部位及び他端側部位を編み組として揃えた状態を示す平面図であり、図4は、図3の状態から三つ編みして胴体編み部を形成した状態を示す平面図であり、図5は、胴体編み部の先端部に解け防止具を取り付け、製作完了状態の組ひもを示す平面図である。
図示の組ひも2は、図5に示すように輪状編み部16と、この輪状編み部16から延びる胴体編み部18と、胴体編み部18の先端部に装着された解け防止具26と、を備えている。このような組ひも2は、図1に示すような3組のひも材4,6,8を用いて次のように製作される。各ひも材4,6,8は、実質上同じ大きさのものが用いられ、その長さが例えば25cm程度のものが用いられる。この実施形態では、各組のひも材4,6,8は一本のひも材から構成されているが、複数本、例えば2又は3本のひも材から構成するようにしてもよい。
組ひもを製作するには、図1に示すように、3組のひも材4,6,8の一端部を揃え、この一端から例えば約4.5cmの部分を一束に結び、この結び目10が三つ編みを開始する中間開始部位となる。尚、説明の都合上、3組のひも材4,6,8の色彩をそれぞれ黄色、ピンク色、水色として説明するが、このような色彩に限定されす、適宜の色彩、模様の施されたものを用いることができる。
次に、図2に示すように、3組のひも材4,6,8の結び目10を、例えば作業台板に固定した釘(図示せず)に通して固定し、かく固定した状態において3組のひも材4,6,8を順次三つ編みする。このとき、結び目10の一端が、三つ編みを開始する中間開始部位12となり、この中間開始部位12から矢印方向(図2において下方向)に向かってひも材4,6,8の三つ編みが行われる。このとき、三つ編みの編み目が緩くならないように、ひも材4,6,8をしっかりと引っ張って三つ編みを強く行い、三つ編みの編みが曲がったり、その編み目の大きさが変わらないよう、均等に力を加えて三つ編みを行う。中間開始部位12から三つ編みを約9cm程度(編み目として、例えば30目程度)行った時点で三つ編みを終了し、この三つ編み終了部位が中間終了部位14となり、中間開始部位12から中間終了部位14までの編み部が、後述する輪状編み部16となる。この輪状編み部16においては、例えば、黄色のひも材4、ピンク色のひも材6及び水色のひも材8が三つ編みされた状態となる。
次いで、図3に示すように、3組のひも材4,6,8の結び目10を作業台板の釘(図示せず)から外し、中間開始部位12側の三つ編みがほどけないように、中間開始部位12を押さえながら結び目10を解く。そして、三つ編みした部分(輪状編み部16となる部分)をその中央部20で折り曲げて中間開始部位12と中間終了部位14とを合わせ、この中央部20から例えば約3cm程度の部位をクリップ(図示せず)などで仮止めする。その後、この中央部20を作業台板に固定した釘(図示せず)に再び通して固定し、中間開始部位12から一端側に延びる一端側部位(これらの部位は三つ編みされていない)と、中間終了部位14から他端側に延びる他端側部位(これらの部位も三つ編みされていない)とを合わせて3組のひも材4,6,8の三つ編みを行う。この三つ編みの際には、各ひも材4,4、6,6、8,8の一端側部位及び他端側部位とを一つの編み組とし、矢印方向(図3において下方向)に向かって三つ編みする。このように三つ編みすると、図4に示すように、輪状編み部16に続いて胴体編み部18が三つ編みされ、この胴体編み部18においては、黄色のひも材4の一端側端部及び他端側端部(第1の編み組となる)と、ピンク色のひも材6の一端側端部及び他端側端部(第2の編み組となる)と、水色のひも材8の一端側端部及び他端側端部(第3の編み組となる)とが三つ編みされた状態となる。このときも、三つ編みの編み目が緩くならないように、各ひも材4,6,8の一端側端部及び他端側端部をしっかりと引っ張って強く行い、三つ編みの編み目が曲がったり、これら編み目の大きさが変わらないよう、均等に力を加えて三つ編みする。この胴体編み部18の三つ編みは、中間開始部位12及び中間終了部位14の合わせ部から例えば約3.5cm(編み目として、例えば10目程度)行った時点で三つ編みを終了し、このようにして胴体編み部18が形成される。
その後、図5に示すように、胴体編み部18の先端部(三つ編みされていない部分)をハサミなどを用いて切断して揃え、この切断先端部に解け防止具26を装着する。解け防止具26には収容凹部(図示せず)が設けられ、この収容凹部に切断先端部を挿入し、接着剤などを用いて収容凹部に確実に固定する。このように解け防止具26を装着することによって、胴体編み部18の先端部の解けを確実に防止することができる。
この解け防止具26は金属又は合成樹脂などから形成され、組ひもの用途に応じて、通し孔24が設けられる。このように通し孔24を通して例えばひも(図示せず)が取り付けられ、このひもを介して携帯品、例えば携帯電話が取り付けられる。
このように製作された組ひも2は、図5に示すように、輪状編み部16から胴体編み部18まで一体的になるように連続して三つ編みされるので、輪状編み部16及び胴体編み部18を連結するための連結具を必要とせず、連続的編みによって強固に且つ確実に接続することができ、大きな力が作用しても切れることがほとんどない。そして、この組ひも2では、解け防止具26の通し孔24を通して取付用ひも(図示せず)が装着され、この取付用ひもを介して携帯品、例えば携帯電話、キーホルダーなどが取り付けられる。
尚、ひも材4,6,8は綿、絹などの天然素材のもの、合成繊維のような人工素材のものでもよく、またそれらの色彩、模様は同一でも異なるものでも良く、色彩、模様などが異なるひも材を用いた場合、きれいな三つ編み模様が生じ、デザイン性を高めて装飾品として利用することもできる。
〔第2の実施形態〕
次に、図6及び図7を参照して、第2の実施形態の組ひも及びその製作方法について説明する。図6は、第2の実施形態の組ひもにおける輪状編み部から胴体編み部まで編んだ状態を示す平面図であり、図7は、図6の状態から胴体編み部の先端部を結び、製作完成状態の組ひもを示す平面図である。尚、以下の実施形態において、第1の実施形態と実質上同一のものには同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
次に、図6及び図7を参照して、第2の実施形態の組ひも及びその製作方法について説明する。図6は、第2の実施形態の組ひもにおける輪状編み部から胴体編み部まで編んだ状態を示す平面図であり、図7は、図6の状態から胴体編み部の先端部を結び、製作完成状態の組ひもを示す平面図である。尚、以下の実施形態において、第1の実施形態と実質上同一のものには同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図6及び図7を参照して、第2の実施形態の組ひも2Aは、輪状編み部16と、この輪状編み部16から延びる胴体編み部18と、胴体編み部18の先端側に設けられた輪状部30と、を備えている。この組ひも2Aは次のようにして製作される。
第2の実施形態の組ひも2Aは、3組のひも材4a,6,8から構成され、一組のひも材4aは、残りの二組のひも材6,8より長く形成され、残りのひも材6,8の長さは例えば35cm程度でよく、長いひも材4aは、ひも材6,8よりも例えば約7cm程度長く、例えば約42cm程度でよい。
この組ひも2Aを製作するには、第1の実施形態と同様に、3組のひも材4a,6,8の一端部を揃え、これらの一端から例えば約8cmの部位を一緒に結んで結び目をつくる。次に、この結び目を作業台板に固定した釘(図示せず)に通して固定した後、3組のひも材4a,6,8を中間開始部位(結び目の一端)から中間終了部位まで三つ編みし、輪状編み部16となる部分を形成する。次いで、3組のひも材4a,6,8の結び目を作業台板の釘(図示せず)から外し、三つ編みした部分(輪状編み部16となる部分)をその中央部20で折り曲げて中間開始部位と中間終了部位とを合わせる。そして、この中央部20を作業台板に固定した釘(図示せず)に再び通して固定し、中間開始部位から一端側に延びる一端側部位と、中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを合わせて3組のひも材4a,6,8の三つ編みを行い、胴体編み部18を形成する。このように輪状編み部16及び胴体編み部18の三つ編みは、第1の実施形態と同様にして行われる。
このように輪状編み部16及び胴体編み部18を編むと、図6に示すように、3組のひも材4a,6,8の一端側においては、中間開始部位から一端側に向けて一端側端部が同じ長さで延びているのに対し、それらの他端側においては、中間終了部位から他端側に向けて他端側端部が延び、長いひも材4aの他端側端部が残りのひも材6,8の他端側端部よりも長く延びている。
次いで、胴体編み部18の先端部から長く延びているひも材4aの延長部32を、胴体編み部18の先端から例えば5cm程度の部位を折り返し、図7に示すように、ひも材4aの延長部32を利用して輪状部30を形成する。即ち、ひも材4aの延長部32の折返し部と、ひも材4a,6,8の残りの端部とを一緒にして一束にして結び、結び目28を形成し、ひも材4a,6,8の余った端部を約8〜10mm程度残して切り取り、このようにして輪状部30が形成される。このとき、結び目28は解けないようにきつく結ぶことが望ましい。また、結び目28では、ひも材4a,6,8の両端部がそれぞれ同じになるように強く結ぶことが好ましい。
この第2の実施形態の組ひもでは、輪状編み部16、胴体編み部18及び輪状部30が3組のひも材4a,6,8を三つ編みして結ぶことによって形成されるので、輪状編み部16、胴体編み部18及び輪状部30を連結するための連結具を必要とせず、連続的編みと結びによって強固に且つ確実に接続することができ、大きな力が作用しても切れたりすることがほとんどない。この組ひも2Aでは、輪状部30が取付用ひもとして機能し、この輪状部30を利用して携帯品、例えば携帯電話、キーホルダーなどを取り付けることができる。
尚、この実施形態では、ひも材4a,6,8の一端部を揃えて輪状編み部16の三つ編みを行っているので、ひも材4aの延長部32がその他端側に位置するようになるが、これとは反対に、ひも材4a,6,8の他端部を揃えて輪状編み部16の三つ編みを行うようにしてもよく、この場合、ひも材4aの延長部32はその一端側に位置するようになり、このように構成しても、上述したと同様にして組ひも2Aを製作することができる。
また、この実施形態では、一組のひも材4aを長くしているが、任意の二組のひも材を残りのひも材よりも長くするようにしてもよく、このように構成した場合、輪状部が二つ形成されるようになる。
〔第3の実施形態〕
次に、図8及び図9を参照して、第3の実施形態の組ひも及びその製作方法について説明する。図8は、第3の実施形態の組ひもにおける輪状編み部を編んだ状態を示す平面図であり、図9は、図8の状態から輪状編み部の両端部を結び、製作完成状態の組ひもを示す平面図である。
次に、図8及び図9を参照して、第3の実施形態の組ひも及びその製作方法について説明する。図8は、第3の実施形態の組ひもにおける輪状編み部を編んだ状態を示す平面図であり、図9は、図8の状態から輪状編み部の両端部を結び、製作完成状態の組ひもを示す平面図である。
図8及び図9を参照して、第3の実施形態の組ひも2Bは、輪状編み部16と、この輪状編み部16の先端側に設けられた輪状部30と、を備えている。この組ひも2Bは次のようにして製作される。
第3の実施形態の組ひも2Bは、3組のひも材4b,6b,8bから構成され、一組のひも材4bは、残りの二組のひも材6b,8bより長く形成され、残りのひも材6b,8bの長さは例えば約23cm程度でよく、長いひも材4bは、ひも材6b,8bよりも例えば約7cm程度長く、例えば約30cm程度でよい。
この組ひも2Bを製作するには、第1の実施形態と同様に、3組のひも材4b,6b,8bの一端部を揃え、これらの一端から例えば約8cmの部位を一緒に結んで結び目をつくる。次に、この結び目を作業台板に固定した釘(図示せず)に通して固定した後、3組のひも材4b,6b,8bを一端開始部位12b(結び目の一端)から他端終了部位14bまで三つ編みし、輪状編み部16となる部分を形成する。次いで、3組のひも材4b,6b,8bの結び目を作業台板の釘(図示せず)から外し、三つ編みした部分(輪状編み部16となる部分)をその中央部20で折り曲げて一端開始部位12bと他端終了部位14bとを合わせる(図8参照)。そして、この中央部20を作業台板に固定した釘(図示せず)に再び通して固定し、一端開始部位12bから一端側に延びる一端側部位と、他端終了部位14bから他端側に延びる他端側部位とを合わせる(図8参照)。この輪状編み部16の形成までは、上述した第1の実施形態と実質上同一である。
輪状編み部16を編んだ後これらの一端側部位及び他端側部位を合わせると、図8に示すように、3組のひも材4b,6b,8bの一端側においては、一端開始部位12bから一端側に向けて一端側端部が同じ長さで延びているのに対し、それらの他端側においては、一端終了部位14bから他端側に向けて他端側端部が延び、長いひも材4bの他端側端部が残りのひも材6b,8bの他端側端部よりも長く延びている。
次いで、輪状編み部16の先端部から長く延びているひも材4bの延長部32を、輪状編み部16の先端から例えば5cm程度の部位を折り返し、図9に示すように、ひも材4bの延長部32を利用して輪状部30を形成する。即ち、ひも材4bの延長部32の折返し部と、ひも材4b,6b,8bの残りの端部とを一緒にして一束にして結び、結び目34を形成し、ひも材4b,6b,8bの余った端部を約8〜10mm程度残して切り取り、このようにして輪状部30が形成される。このとき、結び目34は解けないようにきつく結ぶことが望ましい。また、結び目34では、ひも材4b,6b,8bの両端部がそれぞれ同じになるように強く結ぶことが好ましい。
この第3の実施形態の組ひもでは、輪状編み部16及び輪状部30が3組のひも材4b,6b,8bを三つ編みして結ぶことによって形成されるので、輪状編み部16及び輪状部30を連結するための連結具を必要とせずに強固に且つ確実に接続することができ、大きな力が作用しても切れたりすることがほとんどない。この組ひも2Bでは、第2の実施形態と同様に、輪状部30が取付用ひもとして機能し、この輪状部30を利用して携帯品を取り付けることができる。
尚、この第3の実施形態では、ひも材4b,6b,8bの一端部を揃えて輪状編み部16の三つ編みを行っているが、これとは反対に、ひも材4b,6b,8bの他端部を揃えて輪状編み部16の三つ編みを行うようにしてもよく、この場合、ひも材4bの延長部32はその一端側に位置するようになる。また、この第2の実施形態でも、一組のひも材4bを長くしているが、任意の二組のひも材を残りのひも材よりも長くするようにしてもよい。
以上、本発明に従う組ひも及びその製作方法の各種実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
3組のひも材を三つ編みして構成される組ひもであるので、引っ張り強度が大きく、比較的重い携帯品でも十分保持することができる。また、ひも材の色彩、模様の組み合わせを変えることによって、様々な三つ編み模様を生じるようになり、デザイン性、装飾性に富み、同種又は異種の携帯品を識別することもできるとともに、使用者の色彩的好みを満足させることができる。このような組ひもは、携帯電話のストラップ、キーホルダーの取付ひもなどの広い分野に適用することができる。
2,2A,2B 組ひも
4,4a,4b,6,6b,8,8b ひも材
12 中間開始部位
12b 一端開始部位
14 中間終了部位
14b 他端終了部位
16 輪状編み部
18 胴体編み部
26 解け防止具
28,34 結び目
30 輪状部
32 延長部
4,4a,4b,6,6b,8,8b ひも材
12 中間開始部位
12b 一端開始部位
14 中間終了部位
14b 他端終了部位
16 輪状編み部
18 胴体編み部
26 解け防止具
28,34 結び目
30 輪状部
32 延長部
Claims (8)
- 実質上同じ長さの3組のひも材から構成された組ひもであって、前記3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みを行い、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて形成される輪状編み部と、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして形成される胴体編み部と、前記胴体編み部の先端部に装着される解け防止具と、を備えたことを特徴とする組ひも。
- 3組のひも材から構成され、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長く形成された組ひもであって、前記3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位まで三つ編みを行い、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて形成される輪状編み部と、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして形成される胴体編み部と、前記少なくとも一組のひも材の前記中間開始部位又は前記中間終了部位から延びる延長部を折り返して前記3組のひも材の残りの端部とともに結んで形成される輪状部と、を備えたことを特徴とする組ひも。
- 3組のひも材から構成され、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長く形成された組ひもであって、前記3組のひも材の一端開始部位から他端終了部位まで三つ編みを行い、前記3組のひも材の前記一端開始端部及び前記他端終了部位を結んで形成される輪状編み部と、この結ぶ際に前記少なくとも一組のひも材の前記一端開始部位又は前記他端終了部位から延びる延長部を折り返して前記3組のひも材の残りの端部とともに結んで形成される輪状部と、を備えたことを特徴とする組ひも。
- 前記胴体編み部は、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる前記一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる前記他端側部位とを三つ編みする際に、同じ組のひも材の前記一端側部位及び前記他端側部位を編み組として三つ編みされることを特徴とする請求項1又は2に記載の組ひも。
- 前記3組のひも材はそれぞれ一本のひも材から構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の組ひも。
- 実質上同じ長さの3組のひも材を用いて組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3本のひも材の中間開始部位から中間終了部位までを三つ編みし、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて輪状編み部を形成し、次いで、前記3組の紐材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを合わせて三つ編みして胴体編み部を形成し、次に、前記胴体編み部の先端部を切断して揃え、その後、前記胴体編み部の先端部に固定具を取り付けることを特徴とする組ひもの製作方法。
- 3組のひも材を用い、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長い組み合わせでもって組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3組のひも材の中間開始部位から中間終了部位までを三つ編みし、前記中間開始部位と前記中間終了部位とを合わせて輪状編み部を形成し、次いで、前記3組のひも材の前記中間開始部位から一端側に延びる一端側部位とそれらの前記中間終了部位から他端側に延びる他端側部位とを三つ編みして胴体編み部を形成し、次に、前記中間開始部位又は前記中間終了部位から延びる前記延長部を折り返し、その後、折り返した前記延長部とともに前記3組のひも材の端部を結ぶことを特徴とする組ひもの製作方法。
- 3組のひも材を用い、前記3組のひも材のうち少なくとも一組のひも材は残りの組のひも材よりも長い組み合わせでもって組ひもを製作する組ひもの製作方法であって、前記3組のひも材の一端開始部位から他端終了部位までを三つ編みし、次いで、前記一端開始部位又は前記他端終了部位から延びる延長部を折り返し、その後、折り返した前記延長部とともに前記3組のひも材の端部を結ぶことを特徴とする組ひもの製作方法。
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JP2003294183A JP2005060901A (ja) | 2003-08-18 | 2003-08-18 | 組ひも及びその製作方法 |
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JP2003294183A Pending JP2005060901A (ja) | 2003-08-18 | 2003-08-18 | 組ひも及びその製作方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012062610A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Kimiko Honda | 編み方と編み物 |
CN103726215A (zh) * | 2012-10-15 | 2014-04-16 | 崔润刚 | 一种绳子的制作方法 |
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2003
- 2003-08-18 JP JP2003294183A patent/JP2005060901A/ja active Pending
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