JP2005059053A - 冷間タンデム圧延における板幅制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 各スタンドにおける圧延荷重,各スタンド間張力,各スタンドにおける形状制御手段の制御量及び圧延前素材の板幅を変数として最終スタンド出側の板幅を表す数式モデルを予め作成するとともに、伸び率を変数として連続焼鈍での板幅の変化量を表す数式モデルをも予め作成し、各スタンドの圧延荷重の予測値,各スタンド間張力の予測値,圧延前素材の板幅の測定値及び連続焼鈍での伸び率の予測値をそれぞれ前記二つの数式モデルに代入し、連続焼鈍後の板幅が目標値に一致するように第1スタンドから最終の1段手前のスタンドまでのうちの複数スタンドにおける形状制御手段の制御量を設定する。
【選択図】 図12
Description
他方、特許文献3に開示されているように、圧延後の板材の目標板幅調整量を算出し、これを各スタンド毎の板幅調整量に配分するに際し、板幅調整量及び各スタンド出側のクラウン変化量と板幅変化量の関係から算出されるクラウン変更量を、圧延条件から算出されるクラウン変更量の許容範囲内とするよう板幅調整量を設定し、算出されたクラウン変更量に応じて圧延スタンド内のクラウン制御端(ロールベンダー等の形状制御手段)を操作する方法がある。しかし、形状制御手段が板幅変動に及ぼす影響は各スタンド毎に単独で把握され、その影響度が後段側スタンドで変化することに関しては検討されていない。したがって、より高精度で板幅を制御するためには、一層の改善が必要である。
この方法では、各スタンドにおける形状制御手段の変更量を変数として最終スタンド出側の板幅変動を表す数式モデルを予め作成しておく。そして、最終スタンド出側の板幅を連続的に測定し、この実測値を変数として数式モデルに基づき、最終スタンド出側の板幅が目標値に一致するように各スタンドの形状制御手段の制御量を補正している。
しかしながら、冷延後に連続焼鈍される鋼板では、連続焼鈍炉内でハースロールにより繰り返し曲げ変形を受ける過程で板幅が変化する。そこで、連続焼鈍での板幅変化量を経験的に予測し、その板幅変化量の予測値を考慮して冷延後の板幅目標値を設定して板幅制御を行っているが、板幅変化量の予測精度が悪く、目標とする板幅が得られない場合がある。特に、板プロフィール変化の大きい板厚1.5mm以上の厚ゲージ材では連続焼鈍炉内で大きな幅縮みを生じ、板幅公差を外れる場合があった。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、連続焼鈍での板幅の変化量を数式モデルにより算出し、その変化量を考慮して冷間タンデム圧延における板幅制御を行うことを目的とする。
形状制御手段の制御量が増加すると当該スタンドで板幅が減少するが、その影響度は後段スタンドになるほど小さくなる。例えば、図1に示すように、No.1スタンドでワークロールベンダー力が増加すると、No.1スタンド出側の板幅が減少するが、その影響度はNo.2スタンド以降で小さくなる。
また、圧延荷重が増加すると当該スタンドで板幅が増加するが、圧延荷重増加による影響は後段スタンドになるほど小さくなる。例えば、図2に示すように、No.1スタンドで圧延荷重が増加すると、No.1スタンド出側の板幅が増加するが、その影響度はNo.2スタンド以降で小さくなる。さらに、図3に示すように、No.1−No.2のスタンド間張力が増加すると、No.1,No.2スタンド出側で板幅が減少するが、その影響度はNo.3スタンド以降で小さくなる。
式中、iは上流スタンド側からiスタンド目の圧延機,nはスタンド数,W2は最終スタンド出側の板幅,Fiはiスタンドにおける形状制御手段の制御量,Piはiスタンドにおける圧延荷重,Tiは(i−1)スタンドとiスタンド間の張力量,W1は圧延前素材の板幅,ai,bi,ci,diは影響係数を示す。
図7に示すように、板幅が広いほど、連続焼鈍での幅縮み側への板幅変化が大きくなり、板幅変化量は板幅と比例関係にある。
したがって、板幅の変化量は次の式(2),(3)で表される。
式中、hは板厚,kは材料の変形抵抗,tは炉内張力,fは板厚と材料の変形抵抗および炉内張力の関数,εは伸び率,eは影響係数を示す。
影響係数eは板幅によって定まる定数であり、実験または材料の弾塑性変形解析モデルによるシミュレーションから求められる。そして、影響係数eは、板幅毎にテーブルを設定し、あるいは板幅の関数として数式化される。また、式(3)の関数fも実験または材料の弾塑性変形解析モデルによるシミュレーションから求められる。
タンデム圧延機における各形状制御手段の初期設定に当っては、連続焼鈍での伸び率を式(3)により予測する。そして、各スタンドの圧延荷重の予測値,各スタンド間張力の予測値,圧延前素材の板幅の測定値および連続焼鈍での伸び率の予想値を式(4)に代入し、連続焼鈍後の板幅W3が目標値W0となるように、第1スタンドから(n−1)スタンドにおける形状制御手段の制御量Fiを算出し、設定する。
この場合も、形状制御手段の初期設定の場合と同様に、各スタンドの形状に及ぼす影響を考慮して、式(5)を満足するように第1スタンドから(n−1)スタンドにおける形状制御手段の制御量Fiを算出し、補正すればよい。
ここでW2’は、最終スタンド出側における板幅に測定値である。
この場合には、タンデム圧延機の最終スタンド出側の板幅を連続的に測定するとともに、連続焼鈍での伸び率を式(3)により予測する。そして、最終スタンド出側の板幅の測定値および連続焼鈍での伸び率の予測値を式(6)に代入し、連続焼鈍後の板幅W3が目標値W0となるように、第1スタンドから(n−1)スタンドにおける形状制御手段の変更量ΔFiを算出し、補正する。
製品板厚1.2〜2.3mm,板幅800〜1250mmの普通鋼冷延鋼板の製造に際し、請求項1にしたがった板幅制御法を実施した。
本実施例では、図12に示すように、6段圧延機を4スタンド備えたタンデム圧延機1を使用した。なお、形状制御手段のうち、ワークロールベンダーのみを板幅制御手段として用いた。
圧延条件,各スタンドの圧延荷重の予測値,各スタンド間張力の予測値,圧延前素材の板幅の測定値,連続焼鈍で予測される材料の変形抵抗および炉内張力を上位コンピュータ2に入力した。プロセスコンピュータ3では、材料の変形抵抗,炉内張力および板厚から式(3)にしたがって連続焼鈍での伸び率を予測した。そして、プロセスコンピュータ3で製造品種毎に予め求められている影響係数に基づき、上位コンピュータ2からの情報に応じて式(5)にしたがって、No.1〜3スタンドの形状制御手段の制御量Fiを算出し、ワークロールベンダー4を介してプリセットした。
製品板厚1.2〜2.3mm,板幅800〜1250mmの普通鋼冷延鋼板の製造に際し、請求項2にしたがった板幅制御法を実施した。
本実施例では、図14に示すように、6段圧延機を4スタンド備えたタンデム圧延機1を使用した。なお、形状制御手段のうち、ワークロールベンダーのみを板幅制御手段として用いた。
圧延条件,連続焼鈍で予測される材料の変形抵抗および炉内張力を上位コンピュータ2に入力した。圧延開始後、各スタンドにおける圧延荷重および各スタンド間張力を連続的に測定するとともに、圧延前素材の板幅を板幅計5で連続的に測定し、測定値を上位コンピュータ2に入力した。プロセスコンピュータ3では、材料の変形抵抗,炉内張力および板厚から式(3)にしたがって連続焼鈍での伸び率を予測した。そして、プロセスコンピュータ3で製造品種毎に予め求められている影響係数に基づき、上位コンピュータ2からの情報に応じて式(5)にしたがって、No.1〜3スタンドの形状制御手段の制御量Fiを算出し、ワークロールベンダー4を常時補正した。
製品板厚1.2〜2.3mm,板幅800〜1250mmの普通鋼冷延鋼板の製造に際し、請求項3にしたがった板幅制御法を実施した。
本実施例では、図16に示すように、6段圧延機を4スタンド備えたタンデム圧延機1を使用した。なお、形状制御手段のうち、ワークロールベンダーのみを板幅制御手段として用いた。
圧延条件,連続焼鈍で予測される材料の変形抵抗および炉内張力を上位コンピュータ2に入力した。圧延開始後、最終スタンド出側の板幅を板幅計5で連続的に測定し、測定値を上位コンピュータ2に入力した。プロセスコンピュータ3では、材料の変形抵抗,炉内張力および板厚から式(3)にしたがって連続焼鈍での伸び率を予測した。そして、プロセスコンピュータ3で製造品種毎に予め求められている影響係数に基づき、上位コンピュータ2からの情報に応じて式(7)にしたがって、No.1〜3スタンドの形状制御手段の変更量ΔFiを算出し、ワークロールベンダー4を常時補正した。
製品板厚1.2〜2.3mm,板幅800〜1250mmの普通鋼冷延鋼板の製造に際し、請求項4にしたがった板幅制御法を実施した。
本実施例では、図12と同一の、6段圧延機を4スタンド備えたタンデム圧延機1を使用した。
圧延条件,各スタンドの圧延荷重の予測値,各スタンド間張力の予測値,各スタンドにおける形状制御手段の制御量の予測値,連続焼鈍で予測される材料の変形抵抗および炉内張力を上位コンピュータ2に入力した。プロセスコンピュータ3では、材料の変形抵抗,炉内張力および板厚から式(3)にしたがって連続焼鈍での伸び率を予測した。そして、プロセスコンピュータ3で製造品種毎に予め求められている影響係数に基づき、上位コンピュータ2からの情報に応じて式(4)にしたがって、圧延前素材の板幅W1を算出し、圧延前の酸洗ラインで板幅がW1になるようにトリームした。
3:プロセスコンピュータ 4:ワークロールベンダー 5:板幅計
Claims (4)
- タンデム圧延機の各スタンドにおける圧延荷重,各スタンド間張力,各スタンドにおける形状制御手段の制御量及び圧延前素材の板幅を変数として最終スタンド出側の板幅を表す数式モデルを予め作成するとともに、伸び率を変数として連続焼鈍での板幅の変化量を表す数式モデルをも予め作成し、各スタンドの圧延荷重の予測値,各スタンド間張力の予測値,圧延前素材の板幅の測定値及び連続焼鈍での伸び率の予測値をそれぞれ前記二つの数式モデルに代入し、連続焼鈍後の板幅が目標値に一致するように第1スタンドから最終の1段手前のスタンドまでのうちの複数スタンドにおける形状制御手段の制御量を設定することを特徴とする冷間タンデム圧延における板幅制御方法。
- タンデム圧延機の各スタンドにおける圧延荷重,各スタンド間張力,各スタンドにおける形状制御手段の制御量及び圧延前素材の板幅を変数として最終スタンド出側の板幅を表す数式モデルを予め作成するとともに、伸び率を変数として連続焼鈍での板幅の変化量を表す数式モデルをも予め作成し、各スタンドの圧延荷重,各スタンド間張力及び圧延前素材の板幅を連続的に測定し、これらの測定値及び連続焼鈍での伸び率の予測値をそれぞれ前記二つの数式モデルに代入し、連続焼鈍後の板幅が目標値に一致するように第1スタンドから最終の1段手前のスタンドまでのうちの複数スタンドにおける形状制御手段の制御量を常時補正することを特徴とする冷間タンデム圧延における板幅制御方法。
- タンデム圧延機の各スタンドにおける形状制御手段の変更量を変数として最終スタンド出側の板幅の変化量を表す数式モデルを予め作成するとともに、伸び率を変数として連続焼鈍での板幅の変化量を表す数式モデルをも予め作成し、最終スタンド出側の板幅を連続的に測定し、この測定値及び連続焼鈍での伸び率の予測値をそれぞれ前記二つの数式モデルに代入し、連続焼鈍後の板幅が目標値に一致するように第1スタンドから最終の1段手前のスタンドまでのうちの複数スタンドにおける形状制御手段の変更量を常時補正することを特徴とする冷間タンデム圧延における板幅制御方法。
- タンデム圧延機の各スタンドにおける圧延荷重,各スタンド間張力,各スタンドにおける形状制御手段の制御量及び圧延前素材の板幅を変数として最終スタンド出側の板幅を表す数式モデルを予め作成するとともに、伸び率を変数として連続焼鈍での板幅の変化量を表す数式モデルをも予め作成し、各スタンドの圧延荷重の予測値,各スタンド間張力の予測値,各スタンドにおける形状制御手段の制御量の予測値及び連続焼鈍での伸び率の予測値をそれぞれ前記二つの数式モデルに代入し、連続焼鈍後の板幅が目標値に一致するように圧延前素材の板幅を設定することを特徴とする冷間タンデム圧延における板幅制御方法。
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