JP2005058865A - 防除噴霧装置の支持装置 - Google Patents

防除噴霧装置の支持装置 Download PDF

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典弘 矢野
Norihiro Uejima
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Abstract

【課題】作物の側方、或いは下方から薬液を噴霧する乗用管理等の所謂吊り下げ式の噴霧ノズルにおいて、この噴霧ノズルの支持を極力安定させて散布性能を向上させる。
【解決手段】左右方向のブーム11に前後方向の回動軸となるピン23を設け、このピン23に吊り下げ棒22の上部を枢支する。該吊り下げ棒22に左右両側方に噴霧する左右噴霧ノズル14a,14aを設け、前記吊り下げ棒22の上部で且つ前記ピン23よりも下方位置と前記ブーム11との間に、該吊り下げ棒22を左右両側から付勢するスプリング26,26を介装する。また前記吊り下げ棒22は、前記ピンを中心に回動させてブームに沿わせて収納させる。また傾斜地で前記ブーム11を傾けて走行する際には、前記ブーム11に対しピン23の位置を移動させる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、農作業車などに装着する防除噴霧装置の構成に関し、特に植物の側方、或いは下方から薬液等を噴霧する所謂吊り下げノズル式防除噴霧装置の支持装置に関するものである。
従来、走行機体の後部に昇降リンクを介して防除機(防除噴霧装置)を装着し、この防除機に上下方向に沿わせた噴管(吊り下げ棒)を設け、前記噴管に左右両側方に噴霧する噴霧ノズルを支持すると共に、この噴管を垂下作業姿勢と、上方に立設した収納姿勢とに変更するものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
また前記公報に記載された防除機の噴管は、この基端側をゴムホースなどの可撓管を介して屈曲自在に構成し、その外側にコイルスプリングで巻き掛けて前記噴管を直管状に保持する構成として、植物或いは障害物等に接触しても双方の破損や変形を防止する構成となっている。
実全平2-125774号(第6頁、第2図)
しかしながら、前記従来の構成は、水田のように略水平面に植えられた作物に対して薬液等を散布する場合を想定したものであり、例えば傾斜地で機体を傾けながら作業を行う時には、噴管の回動部となる可撓管が前後左右に振れて、作物や障害物に接触したり、均一な作業が行い難いという課題が有った。
前記課題を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。
即ち、請求項1の発明は、走行車体に装着した左右方向のフレーム部材(11)に前後方向の回動軸(23,…)を設け、この回動軸(23,…)に吊り下げ棒(22,…)の上部を枢支すると共に、該吊り下げ棒(22,…)に左右両側方に噴霧する左右噴霧ノズル(14a,14a)を設け、前記吊り下げ棒(22,…)の上部で且つ前記回動軸(23)よりも下方位置と前記フレーム部材(11)との間に、該吊り下げ棒(22,…)を左右両側から付勢する弾性体(26,26)を介装したことを特徴とする防除噴霧装置の支持装置とした。
前記構成によると、吊り下げ棒(22,…)は左右弾性体(26,26)により略鉛直状態で垂下するように支持され、この吊り下げ棒(22,…)は略鉛直状態の垂下姿勢を保持されながら左右噴霧ノズル(14a,14a)から左右両側方に薬液等が噴霧される。
また請求項2の発明は、請求項1の発明の構成に加えて、前記吊り下げ棒(22,…)を前記回動軸(23,…)回りに上方に回動し、前記フレーム部材(11)に沿った状態で係止する係止具(27,27)を設けたことを特徴とする請求項1記載の防除噴霧装置の支持装置とした。
前記構成によると、請求項1記載の発明の作用に加えて、吊り下げ棒(22,…)は回動軸(23,…)回りに上方へ回動し、前記フレーム部材(11)に沿った状態で係止具(27,27)により係止される。
また請求項3の発明は、前記回動軸(23,…)に対して前記吊り下げ棒(22,…)を上下方向に調節自在に枢支したことを特徴とする請求項1記載の防除噴霧装置の支持装置とする。
前記構成によると、請求項1記載の発明の作用に加え、回動軸(23,…)に対して吊り下げ棒(22,…)を上下方向に調節し薬剤の噴霧位置を上下に調節することができる。
また更に請求項4の発明は、前記フレーム部材(11)に対して前記吊り下げ棒(22,…)及び回動軸(23,…)を一体で左右方向に調節自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の防除噴霧装置の支持装置とする。
前記構成によると、請求項1記載の発明の作用に加えて、吊り下げ棒(22,…)及びこれを支持する回動軸(23,…)を左右方向に一体で移動させて、薬剤の噴霧位置を左右に調節することができる。
請求項1の発明は、吊り下げ棒(22)を回動軸(23)の下方で左右両側から弾性体(26,26)により鉛直状態に保持する構成としたので、機体の振動時に、前記従来の構成と比較して、吊り下げ棒(22)、即ち噴霧ノズル(14a,14a)の前後方向へのふらつきを無くし、且つ左右へのふらつきも抑制してふらつきによる作物や障害物への接触を防止することができる。また作物などに対して均一な散布作業を行って散布性能の向上を図ることができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の効果に加えて、前記吊り下げ棒(22,…)を回動軸(23,…)回りに上方へ回動し左右方向に沿った状態で収納支持することができ、機体の非作業時での走行時、吊り下げ棒(22,…)が邪魔にならずに噴霧ノズル(14a,14a)或いは障害物と接触による損傷を防止できる。
請求項3の発明は、請求項1の発明の効果に加えて、吊り下げ棒(22,…)を上下調節きるので、左右噴霧ノズル(14a,14a)を作物の適宜位置に調節できて、作物の高さに応じ、葉部に薬液を確実に散布することができる。
請求項4の発明は、例えば等高線に沿って傾斜地を散布する時には、前記吊り下げ棒(22,…)及び回動軸(23,…)を一体で左右方向に調節するので、吊り下げ棒(22)は左右の弾性体(26,26)の付勢により鉛直状態に保持したままとなり、特に略鉛直方向に育つ多くの作物等に対しては、均一な散布が行われ、散布効率も向上することができる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。最初に走行車体(以下、乗用管理機1)について説明する。
乗用管理機1は、図1と図2に示すように、走行車台2に等径の左右前輪3,3、及び左右後輪4,4が設けられていて、走行車台2の前部には、この発明のフレーム部材となる中央ブーム11及び左右ブーム12L,12Rを有する防除噴霧装置が着脱自在に取り付けられている。
また前記走行車台2の左右前輪3,3間上方にはエンジンが搭載されていて、エンジン回りをボンネット6で被覆している。左右の後輪4,4の上方には操縦席7が設けられていて、操縦席7の前方にハンドル8を設けている。このハンドル8を左右に操舵すると、前記左右前輪3,3及び左右後輪4,4が同時に操舵され、四輪操舵形態で走行する構成となっている。また前記走行車台2上方の操縦席7回りには薬液タンク9が着脱自在に設けられている。
また前記エンジンの回転動力は、走行伝動装置を経由して前輪3,3及び後輪4,4に伝達され、また作業機伝動装置を経由して前記タンク下方の薬液圧送用ポンプ10にも伝達され、夫れ夫れを駆動する構成となっている。
また前記薬液タンク9の下方の薬液圧送用ポンプ10は、操縦席7側方の操作レバー13…で圧力を操作される調圧装置(図示省略)に連通されていて、この調圧装置で薬液の圧力が調整されて、前記中央ブーム11及び左右ブーム12,13に沿わせた薬液ホースを通じ、複数の噴霧ノズル14b,…から薬液を噴霧する構成となっている。
また前記走行車台2の前部には、昇降装置となる左右一対の上下リンク18a,18bを設け、この四辺のリンクを介してブーム支持枠15を昇降自在に取り付け、この支持枠15に、前記中央ブーム11や左右ブーム12L,12Rを支持すると共に、前記左右の上リンク18aに昇降シリンダ19,19を備え、同シリンダ19,19のピストン伸縮操作により中央ブーム11及び左右ブーム12L,12R全体の高さを上下調節する構成となっている。
尚、ここでは、前記ブーム支持枠15の前方に前記中央ブーム11を取り付け、同支持枠15の左右両側部に左右ブーム12L,12Rの基端部を左右方向のピンP1で軸支し、左右の回動シリンダ16,16のピストン伸縮操作により、左右ブーム12L,12Rを昇降回動するように構成している。また、左右ブーム12L,12Rのフレーム基部を上下方向のピンP2回りに連結し、左右の開閉シリンダ17,17のピストン伸縮操作により車体の左右両側で拡開可能に構成している。
また、前記中央ブーム11は、ブーム支持枠15に対して前後方向の軸心11回りにローリング自在に連結されていて、電動モータ20の回転により中央ブーム15及び左右ブーム12L,12Rのローリング姿勢を変更する構成となっている。
次に、図3に基づき前記中央ブーム11に備えた、この発明の防除噴霧装置について説明する。
前記中央ブーム11には、下向きに噴霧する複数の噴霧ノズル14b,…を等間隔に取り付けている。また前記中央ブーム11の噴霧ノズル14b,…の取付位置近傍には、前後方向に沿ったピン(回動軸)23,…を備えた筒状ブラケット21,…を同フレーム11に挿通支持し、前記ピン23にこの発明の吊り下げ棒22,…の上端部を回動自在に枢支している。また前記中央ブーム11に備えた噴霧ノズル14bの基部から吊り下げブーム用ホース24…を分岐し、吊り下げブーム用ホース24の下端部には左右両側方に噴霧する左右噴霧ノズル14a,14aを設け、作物等の左右両側方から薬液等を噴霧する構成となっている。尚、前記吊り下げ用ホース24は、前記吊り下げ棒22,…の適所にクリップ25,25で固定している。
また前記吊り下げ棒22は、前記ピン23よりも下位置にて前記中央ブーム11との間に、弾性体となるスプリング26,26を左右から付勢するよう着脱自在に介装し、同吊り下げ棒22が略鉛直状態で垂下姿勢となるように保持している。
従って、散布作業時、車両が振動したり、傾斜時で走行する場合でも前記吊り下げ棒は前後方向には振れず、また回動部と同一高さで付勢する構成と比較して、吊り下げ棒22の左右へのふらつきを左右スプリング26,26により抑制し、吊り下げ棒22を左右の作物の中間部を通過させ左右に略均等に薬液を噴霧し散布性能の向上を図ることができる。
また前記のように、筒状ブラケット21を中央ブームに対し左右移動自在に構成し、吊り下げ棒22を回動部よりも下方で左右両側から保持したので、前記図3の(B)に示すように、傾斜地などで前記中央ブーム11を傾斜に沿って傾けながら保持する場合でも、前記筒状ブラケットの取付位置を左右に調整することで尚、スプリング26,26の付勢により鉛直状態に保持することができ、特に略鉛直方向に育つ多くの作物等に対しては、均一な散布を行うことができ、散布効率も向上することができる。
次に、図4に基づき吊り下げ棒22の係止装置について説明する。
前記中央ブーム11は、中央部の噴霧ノズル14bと左右両側の噴霧ノズル14b,14bとの中間部に、係止具となるフック27,27を設けている。しかして、前記スプリング26,26を取り外し、吊り下げ棒22を前記ピン23回りに上方へ回動し、吊り下げ棒22を左右方向、即ち中央ブーム11の下面に沿った姿勢で上方に退避した状態で左右フック27,27に引っ掛けて収納支持することができる。
従って、吊り下げ棒22,…が走行時の邪魔にならずに吊り下げブーム24,…の損傷を防止できる。
また、図5は前記吊り下げ棒22に上下調整機構を示した例を示し、前記ピン23に上下方向の貫通孔を設け、この貫通孔に吊り下げ棒22を貫通支持する構成とし、吊り下げ棒22を上下摺動調節自在支持し、調節ナット28,…により吊り下げ棒22,…を適宜位置で固定するように構成となっている。このように構成すると、吊り下げ棒22,…を上下調節し吊り下げブーム24,…の位置を調節することにより、吊り下げブーム24,…の左右噴霧ノズル14a,14aを作物の高さに合わすことができ、作物の葉裏に薬液を確実に散布することができる。
尚、上記図5例の場合であっても、ピン23を筒状ブラケット21に対し回動自在に設け、左右両側からスプリングにより付勢して、吊り下げ棒22を鉛直方向に保持する構成としても良い。
また図6に示す構成では、前記ブーム支持枠15に設けた保持ガイド29,…に、前記中央ブーム11を左右方向に摺動自在に支持し、摺動シリンダ30のピストン先端部をブーム支持枠15に連結し、摺動シリンダ30の他端を中央ブーム11に連結している。
しかして、摺動シリンダ30のピストンを伸縮させることにより、中央ブーム11及び吊り下げ棒22,…を一体で左右方向に調節することができる。
等高線に沿った傾斜地の散布作業では、乗用管理機1の前・後輪3,3,4,4が低位側の畦31から離れたところを通る関係で、傾斜高位側の畦31の作物から遠ざかり薬液を均等に散布できないという不具合が生じる。しかし、前記構成とすることにより、傾斜高位側の畦31に近づけるように調節することにより、吊り下げブーム24,…の左・右噴霧ノズル14a,14aを左右作物の略中間部に位置させることができて、傾斜高位側畦31及び傾斜低位側畦31の作物に均等に薬液を散布することができる。
次に、図7に基づき吊り下げ棒22,…の昇降制御装置について説明する。
前記ブーム支持枠15は上下リンク18a,18bを介して昇降自在に取り付けられていて、前記昇降シリンダ19により上下調節可能に構成している。そして、ブーム中央位置の吊り下げ棒22の下端部に接地センサ32を取り付けている。この接地センサ32は、吊り下げ棒22の下端部に軸支されて上下揺動自在の接地体32aと、吊り下げ棒22に支持されているポテンショメータ32bと、ポテンショメータ32bに軸支されている検出アーム32cと、接地体32aと検出アーム32cとを係合する係止体32dと、リターンスプリング32eとにより構成されている。
そして、まず最初に昇降シリンダ19を手動で短縮操作し中央ブーム11を下降し、接地センサ32の接地検出情報が制御部(図示省略)に入力させる。その後、前記接地センサ32の検出値が所定値以上変化すると、昇降シリンダ19に上昇或いは下降指令が出され、昇降シリンダ19が所定時間だけ伸長、あるいは短縮し、前記中央ブーム11は地面との高さを一定に保つ構成となっている。
従って、中央ブーム11、即ち噴霧ノズル4a,4aの散布位置の保持操作が容易となる。
次に、図8に基づき中央ブーム11の他の形態について説明する。
乗用管理機1の走行車台2後部には、左右の後輪4,4の後方に後方に延出する受けフレーム36,36を突設し、この受けフレーム36,36にキャリア33を載置している。そして、走行車台2前部に取り付けていた中央ブーム11を取り外し、同ブーム11を前記受けフレーム36に支持ブラケット34を介して取り付ける。そして、ポンプ10の圧力パイプ(図示省略)側に接続されている中央高圧ホース35を中央ブーム11に接続する。
尚、図例の中央ブーム11には、下方噴霧用の噴霧ノズル14bを備えた構成としているが、前記左右噴霧ノズル14a,14aを有する吊り下げ棒22を設ける形態としても良い。
中央ブーム11を走行車台2の前部に設けたものでは、中央ブーム11で薬液を散布した直後の圃場面を車輪が走行するので、車輪走行跡は除草効果が薄くなり、車輪走行跡から雑草が生える等の不具合が発生する。しかし、前記のように、中央ブーム11を左右の後輪4,4の後方に配置することにより、このような不具合を解消し、コストの低減を図りながら薬剤の散布効果を高めることができる。
また、図9に示すように、支持ブラケット34の左右両端部に、上下方向に所定間隔の複数の調節用穴部37a,…の構成されている調節支持体37,37を構成し、受けフレーム36に支持ブラケット34を支持し、左右の調節支持体37,37に中央ブーム11を上下調節自在に取り付けるようにしても良い。
このように構成すると、作物の種類や作物の成育状態に応じて中央ブーム11を上下調節できて、作物への汎用性を高め散布性能を向上させることができる。
尚、上記吊り下げ棒22及び噴霧ノズル14は、中央ブーム11にのみ取り付ける構成としたが、前記左右ブーム12L,12Rに取り付ける構成としても良い。
乗用管理機の全体側面図。 乗用管理機の平面図。 (A)防除噴霧装置の正面図。 (B)防除噴霧装置を傾斜姿勢としたときの一部正面図。 防除噴霧装置を収納状態としたときの正面図図。 防除噴霧装置に上下調整機構を備えたときの正面図。 中央ブームにスライド機構を備えた場合の正面図。 要部の正面図。 要部の平面図。 (A)キャリア部に噴霧ノズルを備えた場合の側面図。(B)キャリア部に噴霧ノズルを備えた場合の背面図。
符号の説明
1 乗用管理機
2 走行車台
11 中央ブーム
14 噴霧ノズル
15 ブーム支持枠
22 吊り下げ棒
23 ピン
26 スプリング
27 フック
29 保持ガイド
30 摺動シリンダ

Claims (4)

  1. 走行車体に装着した左右方向のフレーム部材(11)に前後方向の回動軸(23,…)を設け、この回動軸(23,…)に吊り下げ棒(22,…)の上部を枢支すると共に、該吊り下げ棒(22,…)に左右両側方に噴霧する左右噴霧ノズル(14a,14a)を設け、前記吊り下げ棒(22,…)の上部で且つ前記回動軸(23)よりも下方位置と前記フレーム部材(11)との間に、該吊り下げ棒(22,…)を左右両側から付勢する弾性体(26,26)を介装したことを特徴とする防除噴霧装置の支持装置
  2. 前記吊り下げ棒(22,…)を前記回動軸(23,…)回りに上方に回動し、前記フレーム部材(11)に沿った状態で係止する係止具(27,27)を設けたことを特徴とする請求項1記載の防除噴霧装置の支持装置。
  3. 前記回動軸(23,…)に対して前記吊り下げ棒(22,…)を上下方向に調節自在に枢支したことを特徴とする請求項1記載の防除噴霧装置の支持装置。
  4. 前記フレーム部材(11)に対して前記吊り下げ棒(22,…)及び回動軸(23,…)を一体で左右方向に調節自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の防除噴霧装置の支持装置。
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JP2006304695A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Iseki & Co Ltd 薬液散布装置
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