JP2005054961A - 直動案内ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は,軌道レールの端面に取り付けられる端面板を軌道レールに位置決めした状態で1本の取付けねじによって非回転状態に容易に取り付けることができる直動案内ユニットを提供する。
【解決手段】端面板6は,軌道レール2の端面29に1本の取付けねじ8によって固着される。端面板6には,軌道レール2の軌道溝15にそれぞれ対向する部分に軌道レール2の外形より突出したつの部10がそれぞれ形成されている。つの部10に設けた凸部9は,軌道レール2の軌道溝15に位置決め状態に容易に嵌合する。凸部9は,摺動台1の軌道レール2に対する相対移動の際に,保持器3の端面16に突き当たって軌道レール2から保持器3が飛び出すのを防止する。
【選択図】図1

Description

この発明は,軌道レール,該軌道レール上を転動体を介して相対移動する摺動台及び軌道レールと摺動台との間に形成される軌道路に組み込まれて転走する転動体を保持する保持器を有する直動案内ユニットに関する。
従来,直動案内ユニットとして,軌道レールと摺動台との間に形成される軌道路を転走する転動体を保持する保持器を備えた有限直動転がり案内ユニットが知られている。該有限直動転がり案内ユニットとしては,軌道レールの端面に取り付けられる端面板を単一即ち1本の取付けねじによって非回転状態に取り付けることにより,端面板の取付け構造を簡単にしたものが知られている。
上記の有限直動転がり案内ユニットは,例えば,図18に示すように,長手方向両側面に軌道溝54を備えた軌道レール52,軌道レール52に跨架し且つ軌道溝54に対応する軌道溝53を備えた摺動台51,及び軌道レール52と摺動台51との間に形成される軌道路を転走する転動体55を保持する保持孔62を備えた保持器59を有する。第2端面板57は,軌道レール52の端部61に単一の取付けねじ63によって取り付けられている。第2端面板57は,摺動台51が軌道レール52に対して相対移動する時に,摺動台51の端面に取付けねじ58によって取り付けられた第1端面板56と互いに衝突しない形状を有する。第2端面板57の両隅部には,保持器59に衝突してユニットからの飛び出しを防止する凸部60が形成されており,凸部60は,両隅部と共に第2端面板57から軌道レール52側に僅かに折り曲げられているので,凸部60が軌道レール52の端面の角部と係合して,第2端面板57の回動が防止されるように構成されている(例えば,特許文献1参照)。
特開2000−27860号公報
従来の有限直動転がり案内ユニットついては,上記のように,第2端面板57は,凸部60が一側に僅かに折り曲げられて形成されている。従って,第2端面板57は,取付けねじ58が単一であっても凸部60のために軌道レール52に対して連れ回りすることがないものになっている。また,第2端面板57は,取付け後も弾性変形に伴う復元力によって取付けねじ58の弛み止め機能を有するものになっている。しかしながら,上記有限直動転がり案内ユニットでは,さらに小形な直動案内ユニットを構成する上で,第2端面板57を軌道レール52に取り付ける際に,軌道レール52に対して正確に位置合わせをすることが面倒であり,また,第2端面板57に凸部60を形成するため,第2端面板57を曲げ加工して凸部60を正確に容易に形成することが難しいものであった。
この発明の目的は,従来の直動案内ユニットについて軌道レールに取り付ける端面板の軌道レールに対する位置決めを更に簡単化し,高精度に容易に取り付けることを可能にすると共に,摺動台の端面に固着した端面板を軌道レールの上面側へ可及的に近づけて端面板に防塵機能を持たせ,両端面板による保持器の摺動台及び/又は軌道レールからの脱落を防止した直動案内ユニットを提供することである。
この発明は,長手方向両側面に軌道溝を備えた軌道レール,前記軌道レールの前記軌道溝に対向する軌道溝を備え且つ前記軌道レールに跨架して相対移動する摺動台,前記軌道レールと前記摺動台との前記軌道溝間を転走する複数の転動体を保持する保持器,及び前記軌道レールの端面に固着された端面板を有する直動案内ユニットにおいて,
前記端面板には前記軌道レールの前記軌道溝にそれぞれ対向する部分に前記軌道レールの外形より突出したつの部がそれぞれ形成され,前記つの部は前記摺動台が前記軌道レールに対して相対移動する際に前記摺動台に対して非干渉状態の形状を有し,前記つの部には前記軌道レールの前記軌道溝に位置決め状態に嵌合する凸部が形成され,前記軌道レールの前記軌道溝に嵌合された前記凸部は前記摺動台の前記軌道レールに対する相対移動の際に前記保持器の端面に突き当たって前記軌道レールから前記保持器が飛び出すのを防止することを特徴とする直動案内ユニットに関する。
また,この直動案内ユニットは,前記端面板の前記つの部に設けた前記凸部が前記軌道レールの前記軌道溝に位置決め状態に嵌合した状態で,前記端面板が単一即ち1本の取付けねじによって前記軌道レールの前記端面に前記軌道レールに対して非回転状態に取り付けられるものである。
この直動案内ユニットにおいて,前記転動体はボールでなり,前記軌道レールの前記軌道溝の壁面が円弧状に形成され,前記軌道レールの前記軌道溝に対向する前記凸部の外形は,前記軌道レールの前記軌道溝を嵌合する形状の円弧状に形成されている。
前記保持器は,前記軌道レールと前記摺動台との間の隙間に組み込まれ,前記軌道レールの前記両側面に沿ってそれぞれ延びる側部と前記側部を互いに連繋する上部とから成る断面逆U字状に形成され,前記側部には前記転動体をそれぞれ保持する保持孔が前記摺動台の前記軌道溝に対向して形成されている。
前記端面板の前記つの部に設けた前記凸部は,前記保持器の前記側部の端面に突き当たって前記軌道レールから前記保持器が飛び出すのを防止する。
前記端面板は,板状部材から構成され,前記凸部は前記つの部の表面部分を凹状に成形することによって突出形成される。或いは,前記端面板の前記つの部に設けた前記凸部は前記つの部の表面部分から突出形成されている。
前記摺動台に固着される別の端面板は,前記軌道レールの前記両側面に沿ってそれぞれ延びる袖部と前記袖部を互いに連繋する上部から成る断面逆U字状に形成され,前記摺動台の両端面にそれぞれ固着され,前記別の端面板の前記袖部は前記摺動台の前記軌道レールに跨架する袖部に対応した形状に形成され,前記別の端面板の上部は前記軌道レールの上面に近接して対向する対向部に形成されている。
更に,前記別の端面板の前記対向部は,前記軌道レールと前記摺動台との間の隙間から異物の出入を防止すると共に,前記摺動台の前記軌道レールに対する相対移動の際に前記保持器の上部の端面に突き当たって前記摺動台から前記保持器が飛び出すのを防止するように構成されている。
この直動案内ユニットでは,ベース,各種機器等の物体の取付部に取り付けられる前記摺動台は,前記軌道レールに前記転動体を介して予圧を与えられる嵌め合い状態で前記軌道レールに対して相対摺動自在に跨架されるものである。
この直動案内ユニットは,前記軌道レールに対する前記摺動台の相対移動時に,前記保持器の何れか一方の前記端面が前記軌道レールに固着した前記端面板の前記凸部及び/又は前記摺動台に固着した前記別の端面板に突き当たることによって前記保持器の飛び出しが防止されるものである。
この発明による直動案内ユニットは,上記のように構成されており,従来の有限直動転がり案内ユニットを更に改善したものであり,主として,軌道レールの両端面に固着して端面板のホーン状のつの部に設けた凸部が軌道レールの長手方向両側面の軌道溝に嵌合状態に取り付けられることによって,端面板が軌道レールに正確に,容易に且つ簡単に位置決め状態に位置設定でき,単一即ち1本の取付けねじによって端面板を軌道レールに迅速に高精度に位置決め状態に容易に固着することができ,前記摺動台の前記軌道レールに対する相対移動時に,前記端面板によって前記保持器が前記軌道レールから飛び出すことが防止される。また,この直動案内ユニットは,摺動台の両端面には別の端面板が容易に且つ正確に固着することができ,前記別の端面板の対向部は,前記軌道レールに対する前記摺動台の相対移動時に,前記軌道レールと前記摺動台との間の隙間から異物の出入を防止すると共に,前記保持器の端面に突き当たって前記摺動台から前記保持器が飛び出すのを防止することができる。
この発明による直動案内ユニットは,図1に示すように,例えば,図18に示す従来例の有限直動転がり案内ユニットと同様に,長手方向両側面34に軌道溝15をそれぞれ備えた軌道レール2,軌道レール2に凹部37が跨架して相対摺動する摺動台1,及び軌道溝15と軌道溝27との間に形成される軌道路を転走する複数のボールでなる転動体4を保持する保持器3を備えている。摺動台1は,軌道レール2の両側面34に沿ってそれぞれ延びる袖部28と両袖部28を連繋する上部36とから凹部37を形成するように断面逆U字状に形成されている。軌道レール2には,摺動台1の凹部37が跨架する状態になる。摺動台1は,その上面には,ベース,各種機器等の物体の取付部(図示せず)を取り付けるための取付け用ねじ孔13が形成されている。摺動台1の両袖部28には,軌道レール2の軌道溝15に対向する軌道溝27がそれぞれ形成されている。また,軌道レール2は,その上面35には,ベース,各種機器等の物体の取付部(図示せず)を軌道レール2に取り付けるための取付け用ねじ孔14が形成されている。
この直動案内ユニットは,図1〜図3に示す実施例では,摺動台1の長さと軌道レール2の長さとは略同一に形成されており,保持器3は,摺動台1又は軌道レール2よりも短い長さに形成されている。例えば,摺動台1の摺動長さ即ち摺動方向のストロークは,摺動台1の長さから保持器3の長さを差し引いた長さの実質的に2倍の長さに構成されている。図1の斜視図では,摺動台1を軌道レール2に対して右側に相対的に摺動した状態が示されている。摺動台1は,軌道レール2に転動体4を介して摺動自在であり,軌道レール2との隙間が転動体4を介した嵌め合い状態が零又は僅かなマイナス,即ち,僅かな予圧が与えられた状態になっており,摺動台1は,軌道レール2に対して摺動運動にガタが無いものに構成されている。また,この直動案内ユニットは,摺動台1が取付け用ねじ穴12に取付けねじによってベース,各種機器等の物体の取付部に取り付けられた場合には,摺動台1は軌道レール2に転動体4を介して予圧を与えられた嵌め合い状態になって軌道レール2に対して相対摺動自在に跨架されることになるものである。
この直動案内ユニットは,特に,摺動台1と軌道レール2とが相対移動する際に,保持器3が軌道レール2及び/又は摺動台1から脱落するのを防止するため,図4〜図10に示されるように,軌道レール2の端面29に固着された一実施例の端面板6,又は後述の図11及び図12に示されるように,軌道レール2の端面29に固着された別の実施例の端面板6Aを有すると共に,図13及び図14に示されるように,板状部材で摺動台1の端面30の外側外形よりも僅かに小さい外側外形(対向部21を除く)に形成された端面板5を有している。端面板5は,摺動台1の凹部37と同様に,内側に軌道レール2に跨架する凹部20が形成されている。また,端面板6,6Aは,摺動台1の凹部37に対して非干渉状態の形状に形成されている。
保持器3は,図15〜図17に示すように,板状部材でなり,軌道レール2の両側面に沿ってそれぞれ延びる側部23と,両側部23を互いに連繋する上部22とから成る断面逆U字状に形成されている。保持器3の側部23には,転動体4をそれぞれ保持する保持孔24が摺動台1の軌道溝27に対向してそれぞれ形成されており,また,保持器3の上部22には複数箇所に位置決め穴26が形成されている。保持器3は,断面逆U字状に形成された凹状挿通部25が軌道レール2に跨架して,軌道レール2の軌道溝15と摺動台1の軌道溝27との間に形成される軌道路を転走する転動体4を保持するように,摺動台1と軌道レール2との間の隙間に組み込まれている。この実施例では,保持器3によって転動体4を長手方向に間隔を開けて保持するものであり,円形の保持孔24が長手方向に沿って一定間隔に形成されている。
この直動案内ユニットでは,摺動台1に固着される端面板5は,特に,図13及び図14に示すように,軌道レール2の両側面34に沿ってそれぞれ延びる袖部31と,両袖部31を互いに連繋する上部32から成る断面逆U字状に形成されている。端面板5は,その両側における袖部31に対応する部分に摺動台1に形成されたねじ穴17に螺入される取付けねじ7が挿通する取付け孔19をそれぞれ備えており,図1〜図3に示すように,摺動台1の両端面30に取付けねじ7を取付け孔19に挿通してねじ穴17に螺入することによってそれぞれ固着される。また,端面板5の袖部31は,摺動台1の軌道レール2に跨架する袖部28に対応する形状に形成され,端面板5の上部32は,軌道レール2の上面35に近接して対向する対向部21に形成されている。また,端面板5の対向部21は,摺動台1と軌道レール2との間の隙間からの異物の出入を防止すると共に,摺動台1の軌道レール2に対する相対移動の際に,対向部21と隣接した背面部分に保持器3の上部22の端面16に突き当たって直動案内ユニット即ち摺動台1からの保持器3の飛び出しを防止するように構成されている。また,端面板5は,軌道レール2の上面35と隙間(空隙部分)を可及的に塞ぐようにし,摺動台2に塵埃の侵入の防止,又は摩耗粉,グリース等の異物の流出を防止する防じんシールの機能を果たすように構成されている。端面板5の形状は,図13の形状に限らず,上記の保持器3に対するストッパ機能と軌道レール2との間のシール機能を発揮できればよいものであることは勿論である。
この直動案内ユニットでは,端面板6は,図1〜図6に示されるように,両側面に長手方向に沿って軌道溝15が形成された軌道レール2の端面29に取り付けられている。端面板6は,例えば,図2及び図4に示されるように,断面略矩形形状である軌道レール2の軌道溝15にそれぞれ対向する両側部分に軌道レール2の外形よりホーン状に突出したつの部10がそれぞれ設けられている。つの部10は,軌道溝27に転動体4を配列した外形よりも僅かに小さい形状に形成されており,転動体4がボールであるので,つの部10の外面はボールに対応して円弧面状に形成されている。摺動台1の軌道レール2に対する相対移動時に,摺動台1は,端面板6が干渉することなくスムーズに往復摺動できるようになっている。
この直動案内ユニットは,特に,端面板6のつの部10には,軌道レール2の軌道溝15に位置決め状態に嵌合する凸部9が設けられている。軌道溝15に嵌合された端面板6の凸部9は,摺動台1が軌道レール2上を相対移動する際に,保持器3の端面16に突き当たって軌道レール2から保持器3が飛び出すのを防止することを特徴としている。また,この直動案内ユニットは,端面板6の凸部9が軌道レール2の軌道溝15に位置決め状態に嵌合した状態で,端面板6が単一即ち1本の取付けねじ8によって軌道レール2の端面29に軌道レール2に対して非回転状態に取り付けられるものである。
この直動案内ユニットは,軌道レール2の軌道溝15の壁面が円弧状に形成され,軌道レール2の軌道溝15に対向する凸部9の外形は,軌道レール2の軌道溝15を嵌合する形状の円弧状に形成されている。従って,端面板6を軌道レール2に固定する場合には,つの部10の凸部9を軌道レール2の軌道溝15に迅速に高精度に整合状態に嵌合させることができ,端面板6の軌道レール2への取り付けが極めて容易になる。また,端面板6は,軌道レール2の端面29に固着され,凸部9が保持器3の端面16に突き当たって保持器3の軌道レール2からの飛び出しを防止する。端面板6におけるつの部10及び凸部9は,その外側の外形が摺動台1の凹部37における軌道溝27に対して非干渉状態の形状,例えば,円弧面に形成され,軌道レール2に固着した端面板6が摺動台1に対して干渉することなく摺動できることは勿論である。
この直動案内ユニットでは,端面板5の凹部20については,摺動台1の軌道溝27に対向する部分は端面板6のつの部10が挿通するように凹状に形成され,軌道レール2の上面35と対向する部分である対向部21は,軌道レール2に接触しない程度に形成され,軌道レール2との隙間(空隙部分)を塞ぐようにして摺動台1への塵埃の侵入,摺動台1からの漏出を防止するものになっている。また,端面板5の対向部21は,摺動台1の端面30に取付ける際の取付け基準面になっている。
端面板6のつの部10以外の部分は,軌道レール2の外形から僅かに小さいものに形成されている。端面板6は,図3,図5及び図6に示されるように,つの部10の背面部分に凸部9が形成され,凸部9は軌道レール2の軌道溝15に嵌合して固着されている。従って,端面板6は,凸部9が軌道溝15に係止状態になるので,単一即ち1本の取付けねじ8であっても連れ回りすることなく,軌道レール2にねじ固定されるものになっている。
この直動案内ユニットは,上記のように構成されているので,軌道レール2に対する摺動台1の相対移動時に,保持器3の何れか一方の端面16が軌道レール2に固着した端面板6の凸部9及び/又は摺動台1に固着した別の端面板5に突き当たることによって,保持器3の飛び出しが防止されるものである。
この直動案内ユニットでは,第1実施例として,図4〜図10に示すように,端面板6が形成されている。端面板6は,図4〜図6に示すように,軌道レール2の軌道溝15に対向する位置に,つの部10の背面部分に軌道溝27に合致する凸部9が形成されている。端面板6は,本体部33,本体部33からホーン状に延びるつの部10,つの部10の表面部分から軌道レール2の軌道溝15に沿って延びる凸部9から形成されている。つの部10に設けた凸部9が軌道溝15に位置決め状態に嵌合することによって,1本の取付けねじ8によって連れ回りすることなく,簡単に位置合わせができ,軌道レール2の端面29に取り付けられる。端面板6は,板状部材からプレス加工等で成形加工され,簡単に製作できるものであり,端面板6のつの部10に設けた凸部9は,図7〜図10に示すように,つの部10の表面部分を凹状の凹部11を成形加工してその逆部分に突出形成される。凸部9は,図9に示されるように,転動体4のボールが配設される円弧凹状でなる軌道溝27に嵌合するために軌道溝27に対向する部分が円弧状に形成されている。即ち,端面板6は,軌道レール2の軌道溝15に対向する両側部分が突出してホーン状に形成されたつの部10を有し,つの部10は軌道溝27に転動体4を配置した外形よりも僅かに小さい形状であり,つの部10は転動体4のボールに合わせて円弧状に形成され,つの部10以外の部分は軌道レール2の外形から僅かに小さいものになっている。また,端面板6は,軌道レール2の端面29に固着するため,凸部9間の中央部には軌道レール2の端面29に形成されたねじ穴18に螺入される取付けねじ8が挿通する取付け孔12が形成されている。
この直動案内ユニットでは,第2実施例として,図11と図12に示すように,端面板6Aが形成されている。端面板6Aは,プレス成形加工によらず,精密鋳造等の成形方法によって可能であり,勿論,つの部10Aの表面部分には凸部9Aが形成され,その背面には凹部は不要になる。端面板6Aは,本体部33A,本体部33Aからホーン状に延びるつの部10A,つの部10Aの表面部分から軌道レール2の軌道溝15に沿って延びる凸部9Aから形成されている。端面板6Aは,凸部9A間の中央部には,軌道レール2の端面29に形成されたねじ穴18に螺入される取付けねじ8が挿通する取付け孔12Aが形成されている。端面板6Aは,端面板6と同様に,軌道レール2の端面29に凸部9Aを軌道溝15に位置決め状態に嵌合することによって,1本の取付けねじ8によって連れ回りすることなく,簡単に位置合わせができ,軌道レール2の端面29に取り付けることができる。
この発明による直動案内ユニットは,例えば,半導体製造装置,精密測定・精密検査機,精密組立器,医療機器等の各種装置に組み込まれ,各種装置の部材間の摺動移動領域に適用される。
この発明による直動案内ユニットの一実施例を示す一部断面を含む斜視図である。 図1の直動案内ユニットを示す正面図である。 図1の直動案内ユニットを示す平面図である。 図1の直動案内ユニットにおける軌道レールに端面板を取り付けた状態を示す正面図である。 図4の軌道レールに端面板を取り付けた状態を示す側面図である。 図5の軌道レールに端面板を取り付けた状態を示す平面図である。 図4の端面板を示す正面図である。 図7の端面板を示す側面図である。 図7の端面板を示す背面図である。 図7の端面板を示す平面図である。 この発明による直動案内ユニットにおける端面板の別の実施例を示す斜視図である。 図11の端面板を背面側から見た状態を示す斜視図である。 図1の直動案内ユニットにおける摺動台に固着された端面板を示す正面図である。 図13の端面板を示す側面図である。 図1の直動案内ユニットにおける保持器を示す正面図である。 図15の保持器を示す側面図である。 図15の保持器を示す下面図である。 従来の有限直動転がり案内ユニットを示す斜視図である。
符号の説明
1 摺動台
2 軌道レール
3 保持器
4 転動体
5,6,6A 端面板
8 取付けねじ
9,9A 凸部
10,10A つの部
11 凹部
12,12A 取付け孔
15,27 軌道溝
16 端面
19 取付け孔
20,37 凹部
21 対向部
22,32 上部
23 側部
24 保持孔
28,31 袖部
29,30 端面
34 側面

Claims (11)

  1. 長手方向両側面に軌道溝を備えた軌道レール,前記軌道レールの前記軌道溝に対向する軌道溝を備え且つ前記軌道レールに跨架して相対移動する摺動台,前記軌道レールと前記摺動台との前記軌道溝間を転走する複数の転動体を保持する保持器,及び前記軌道レールの端面に固着された端面板を有する直動案内ユニットにおいて,
    前記端面板には前記軌道レールの前記軌道溝にそれぞれ対向する部分に前記軌道レールの外形より突出したつの部がそれぞれ形成され,前記つの部は前記摺動台が前記軌道レールに対して相対移動する際に前記摺動台に対して非干渉状態の形状を有し,前記つの部には前記軌道レールの前記軌道溝に位置決め状態に嵌合する凸部が形成され,前記軌道レールの前記軌道溝に嵌合された前記凸部は前記摺動台の前記軌道レールに対する相対移動の際に前記保持器の端面に突き当たって前記軌道レールから前記保持器が飛び出すのを防止することを特徴とする直動案内ユニット。
  2. 前記端面板の前記つの部に設けた前記凸部が前記軌道レールの前記軌道溝に位置決め状態に嵌合した状態で,前記端面板が単一の取付けねじによって前記軌道レールの前記端面に前記軌道レールに対して非回転状態に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の直動案内ユニット。
  3. 前記転動体はボールでなり,前記軌道レールの前記軌道溝の壁面が円弧状に形成され,前記軌道レールの前記軌道溝に対向する前記凸部の外形は,前記軌道レールの前記軌道溝を嵌合する形状の円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の直動案内ユニット。
  4. 前記保持器は,前記軌道レールと前記摺動台との間の隙間に組み込まれ,前記軌道レールの前記両側面に沿ってそれぞれ延びる側部と前記側部を互いに連繋する上部とから成る断面逆U字状に形成され,前記側部には前記転動体をそれぞれ保持する保持孔が前記摺動台の前記軌道溝に対向して形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の直動案内ユニット。
  5. 前記端面板の前記つの部に設けた前記凸部は,前記保持器の前記側部の端面に突き当たって前記軌道レールから前記保持器が飛び出すのを防止することを特徴とする請求項4に記載の直動案内ユニット。
  6. 前記端面板は,板状部材から構成され,前記凸部は前記つの部の表面部分を凹状に成形することによって突出形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の直動案内ユニット。
  7. 前記端面板は,板状部材から構成され,前記凸部は前記つの部の表面部分から突出形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の直動案内ユニット。
  8. 前記摺動台に固着される別の端面板は,前記軌道レールの前記両側面に沿ってそれぞれ延びる袖部と前記袖部を互いに連繋する上部から成る断面逆U字状に形成され,前記摺動台の両端面にそれぞれ固着され,前記別の端面板の前記袖部は前記摺動台の前記軌道レールに跨架する袖部に対応した形状に形成され,前記別の端面板の上部は前記軌道レールの上面に近接して対向する対向部に形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の直動案内ユニット。
  9. 前記別の端面板の前記対向部は,前記軌道レールと前記摺動台との間の隙間から異物の出入を防止すると共に,前記摺動台の前記軌道レールに対する相対移動の際に前記保持器の上部の端面に突き当たって前記摺動台から前記保持器が飛び出すのを防止することを特徴とする請求項8に記載の直動案内ユニット。
  10. ベース,各種機器等の物体の取付部に取り付けられる前記摺動台は,前記軌道レールに前記転動体を介して予圧を与えられる嵌め合い状態で前記軌道レールに対して相対摺動自在に跨架されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の直動案内ユニット。
  11. 前記軌道レールに対する前記摺動台の相対移動時に,前記保持器の何れか一方の前記端面が前記軌道レールに固着した前記端面板の前記凸部及び/又は前記摺動台に固着した前記別の端面板に突き当たることによって前記保持器の飛び出しが防止されることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の直動案内ユニット。
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