JP2005051400A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の個数を削減し、また、筐体の回動動作を発光素子との関連において有効利用することができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】操作部4を有する第1筐体6とこの操作部4を覆うように重ね合わせ可能に連結される第2筐体10を備える携帯端末装置2であって、第1筐体6と第2筐体10が開いた状態のときに操作部4を照射する発光部30を第2筐体10に備えるようにした。
【効果】操作部の各キーを照射するために必要な発光素子の個数を削減することができると共に、回動動作を発光素子との関連において有効利用することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳み型携帯電話機のように連結された2つ以上の筐体を有する携帯端末装置であって、操作部を照射する発光部を有することにより暗い場所等においても操作することができる携帯端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯端末装置には、暗い場所等でも操作することができるように、操作部の各キーに透光性を有する部材を用いると共に、その筐体内部の回路基板上であって操作部の各キーに対応する位置ごとに、LED(発光ダイオード)等の発光素子を配置することにより、各キーをその背後から照射するようにしているものがあった。また、通信の着信があったことを報知するための着信ランプ等にも発光素子が用いられていた。
【0003】
一方、図示しないが、2つの筐体がヒンジ構造により回動自在に連結される携帯端末装置であって、情報や画像を表示するために備えられたLCD(液晶ディスプレイ)等のメイン表示部とは別に、サブ表示部をヒンジ構造の内部に設けることにより、2つの筐体を開いたり閉じたりする回動動作に応じてサブ表示部の表示方向が異なるようにして、表示機能を充実させたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−308992号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯端末装置は、操作部の各キーごとに回路基板上に発光素子を配置し、また、着信ランプ等にも発光素子を用いているために、発光素子の個数が多くなってしまい、製造費の低減を妨げているという問題があった。
【0006】
また、前記特許文献1のように、2つの筐体の回動動作を表示機能の充実のために利用したものはあったが、回動動作を発光素子との関連において有効利用したものはなかった。
【0007】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、発光素子の個数を削減し、また、筐体の回動動作を発光素子との関連において有効利用することができる携帯端末装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、
操作部を有する第1筐体とこの操作部を覆うように重ね合わせ可能に連結される第2筐体を備える携帯端末装置であって、
前記第1筐体と前記第2筐体が開いた状態のときに前記操作部を照射する発光部を第2筐体に備えることを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明による携帯端末装置は、前記第1筐体の一方の端部に形成される第1筐体側連結部と、この第1筐体側連結部に対応して前記第2筐体の一方の端部に形成される第2筐体側連結部がヒンジ構造を構成して回動自在に連結されるようにすることができる。
【0010】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記発光部は、発光素子と透光性を有する拡散板を備えて、
前記拡散板が、前記第2筐体側連結部に形成される窓部に取付けられると共に、
前記発光素子が、前記第1筐体側連結部及び第2筐体側連結部の内部を通って前記第1筐体内の回路基板と前記第2筐体内の回路基板の間を回路接続するフレキシブルプリント配線板上であって当該フレキシブル配線板を組み込んだ際に前記拡散板と対向する位置に固定されるようにすることができる。
【0011】
また、本発明による携帯端末装置は、
前記フレキシブルプリント配線板が、前記第1筐体側連結部及び前記第2筐体側連結部の内部で螺旋状に巻かれて、
前記第1筐体と前記第2筐体の回動動作のときに、前記フレキシブルプリントの螺旋状に巻いた部分の曲率の変化により生じる前記発光素子の円周方向の移動量を制限する仕切り板を前記拡散板に形成するようにすることができる。
【0012】
また、本発明による携帯端末装置は、前記仕切り板の内側に反射層を形成するようにすることができる。
【0013】
また、本発明による携帯端末装置は、前記第2筐体の前記操作部が配置される面と垂直方向の軸線上に設けられた連結軸により、前記第1筐体と第2筐体の互いの端部が回動自在に連結されるようにすることができる。
【0014】
また、本発明による携帯端末装置は、前記発光部が、前記第1筐体と前記第2筐体が閉じた状態のときには着信を点灯又は点滅により報知するようにすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯端末装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
【0016】
図1ないし図8は、本発明の第1の実施の形態に係る折り畳み型携帯電話機2(携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。図1に示すように、折り畳み型携帯電話機2は、操作部4を有する第1筐体6と表示部8を有する第2筐体10を備えている。
【0017】
そして、第1筐体6における長さ方向の一方の端部12、及びこれに対応する第2筐体10における長さ方向の一方の端部14のそれぞれには、互いに連結してヒンジ構造を構成することにより回動自在となるように、第1筐体側連結部16及び第2筐体側連結部18が形成されている。
【0018】
すなわち、第1筐体側連結部16は、3つの凸形状部20,22,24が所定の間隔で離れて形成されており、第2筐体側連結部18には、第1筐体側連結部16の凸形状部20と凸形状部22の間に嵌まり込む突出部26と、凸形状部22と凸形状部24の間に嵌まり込む突出部28が形成されている。
【0019】
そして、第1筐体側連結部16と第2筐体側連結部18は、凸形状部20と突出部26、及び凸形状部24と突出部28が、互いに回動することができるように回動軸線上でピン結合されている。第1筐体側連結部16の凸形状部22と第2筐体側連結部18の突出部26,28は、ピン結合はされずに、第1筐体6及び第2筐体10のそれぞれの内部の空間が回動軸線の方向に連通するようになっている(図4参照)。
【0020】
折り畳み型携帯電話機2は、図1中に示されているように、操作部4を利用することができる開状態(開いた状態)から、図2に示すように、第2筐体10を回動して第1筐体6の操作部4を覆うように重ね合わせた閉状態(閉じた状態又は重ねた状態)にすることができる。
【0021】
図1に示すように、第2筐体側連結部18の突出部26には、第1筐体6と第2筐体10を開状態にしたときに、第1筐体6の操作部4の方向に照射する発光部30が設けられている。発光部30は、後述する制御部42に制御されるようになっており、第1筐体6と第2筐体10を閉状態から開状態にした際の一定時間、及び操作部4の各キーが操作されている間、操作部4を照射するようになっている。
【0022】
また、第2筐体10を第1筐体6に対して回動させることにより閉状態にすると、発光部30の照射方向も同時に回動するので、図2に示すように、閉状態でも外部からこの発光部30を確認することができるようになっている。第1筐体6と第2筐体10が閉状態になっているときに通信の着信があった場合には、発光部30は、制御部42からの制御命令に基づいて点灯又は点滅の動作を行ない、着信を報知する着信ランプとして機能するようになっている。
【0023】
図3は、この折り畳み型携帯電話機2の回路構成を示すブロック図である。折り畳み型携帯電話機2は、既に説明した操作部4及び表示部8の他に、無線部32、記憶部34、スピーカー36、マイクロホン38、発光部30及び検出部40を備えており、これらは制御部42の制御下で動作するようになっている。ここで、操作部4、表示部8、無線部32、記憶部34、スピーカー36及びマイクロホン38については、従来の一般的な携帯電話機と同様に動作するものであるため、その説明は省略する。
【0024】
検出部40は、図1及び図2において図示されていないが、第1筐体6と第2筐体10が開状態であるのか又は閉状態であるのかを検出するようになっている。このような検出部40としては、例えば、第1筐体6と第2筐体10の互いに対応する位置に導通接点を設けて電気的導通により検出するようにしてもよいし、機械的スイッチを設けるようにしてもよい。
【0025】
検出部40が折り畳み型携帯電話機2の閉状態から開状態になったことを検出した場合には、制御部42はその旨の信号を受信して、発光部30を一定時間発光させるようになっており、検出部40が閉状態であることを検出している間に通信の着信があった場合には、制御部42は発光部30を点滅させるようになっている。また、開状態において操作部4による何等かの操作が行なわれ始めた場合にも発光部30を発光させるようになっている。
【0026】
図4に示すように、発光部30は、LED等の発光素子44と透光性を有する拡散板46を備えていて、発光素子44は、第1筐体6内の回路基板48と第2筐体10内の回路基板50の間を回路接続するフレキシブルプリント配線板52上に固着されている。また、拡散板46は、第2筐体側連結部18の突出部26の表面上に露出するように形成されて、内部の空間に通じる窓部54を塞ぐように取付けられている。
【0027】
フレキシブルプリント配線板52は、図5に示すように、展開したときの外形が略S字型に形成されていて、略S字型に沿った長さ方向における両端部には、それぞれコネクタ56が固着されている。また、発光素子44は、フレキシブルプリント配線板52におけるコネクタ56が固着されている面とは反対側の面における所定の位置に固着されている。
【0028】
このフレキシブルプリント配線板52は略S字型に形成されているため、図6に示すように、発光素子44が外側に向くように撓ませて螺旋状に巻くことができるようになっている。このため、図4に示すように、互いに連通する第1筐体側連結部16の凸形状部22の内部及び第2筐体側連結部18の突出部26の内部に通すことができるようになっている。
【0029】
また、発光素子44のフレキシブルプリント配線板52における固着位置と、拡散板46を取付けるために第2筐体側連結部18の突出部26に形成される窓部54の位置とは、互いに対応するようになっていて、開状態において発光素子44からの光が拡散板46を透過して第1筐体6の操作部4を照射するような位置関係になっている。
【0030】
フレキシブルプリント配線板52は、図4中に示すように、第1筐体6と第2筐体10が開状態になっている場合には、ほぼ1回転だけ巻かれている状態であるが、図7に示すように、第1筐体6と第2筐体10を閉状態にした場合には、ほぼ1回転半巻かれた状態になる。そのため、第1筐体6と第2筐体10を開いた状態と閉じた状態では、フレキシブルプリント配線板52の螺旋状に巻かれている部分の曲率半径が若干変化するため、発光素子44はその円周方向に若干移動する。
【0031】
なお、図5中のフレキシブルプリント配線板52上におけるコネクタ56から発光素子44までの距離Aと、図7中に示す距離Bは、ほぼ同じ長さである。第1筐体6と第2筐体10を、図4に示すような開いた状態から、図7に示すような閉じた状態にすると、発光素子44は回路基板50側のコネクタ56にフレキシブルプリント配線板52を介して引っ張られるため、発光素子44は拡散板46との相対的な位置関係についてみると、フレキシブルプリント配線板52の長さ方向に回路基板50側に近付くように移動することになる。
【0032】
発光素子44がフレキシブルプリント配線板52の螺旋状に巻かれている部分において円周方向に移動してしまうことにより、拡散板46に対応する位置から外れることがないようにするため、図8に示すように、拡散板46には、発光素子44の円周方向の移動量を制限する一対の互いに円周方向で向き合う仕切り板58,60が、一体的に形成されている。
【0033】
また、発光素子44から放射される光が、第2筐体側連結部18の内部に漏れて放射されないようにすると共に、第2筐体側連結部18の外部に放射される光に拡散作用を生じさせるために、拡散板46には、仕切り板58,60と直角の方向に一対の互いに対向する遮光板62,64が、一体的に形成されると共に、仕切り板58と仕切り板60の互いに対向するそれぞれの内側面66,68、及び遮光板62と遮光板64の互いに対向するそれぞれの内側面70,72には、金属蒸着法等により反射層が形成されるようになっている。
【0034】
このような折り畳み型携帯電話機2によれば、操作部4の各キーを個別に照射するのではなく、全体的に照射するようになっているので、操作部4の各キーを照射するために必要な発光素子の個数を削減することができる。
【0035】
また、第1筐体6と第2筐体10の回動動作により、開状態にした場合には発光部30を操作部4に対する照明装置として機能させ、閉状態にした場合には着信ランプとして機能させるようにして、発光部30に複数の機能を発揮させるようにしたので、回動動作を発光部30(発光素子44)との関連において有効利用することができる。
【0036】
次に、図9及び図10に基づいて、本発明の第2の実施の形態に係るターン型携帯電話機80(携帯端末装置に相当)について説明する。この図に示すターン型携帯電話機80は、前記第1の実施の形態に係る折り畳み型携帯電話機2と同様の部分には同じ符号を付して説明し、同様の構成や動作についての重複する説明は省略するものとする。
【0037】
図9に示すように、このターン型携帯電話機80は、操作部4を備える第1筐体6と表示部8を備える第2筐体10の互いの端部が、第1筐体6における操作部4の配置されている面に垂直な連結軸82の回りに互いに回動可能に連結されるようになっている。
【0038】
すなわちこのターン型携帯電話機80は、図9も示すような開状態から連結軸82の回りに第2筐体10を第1筐体6に対して180°回動させることにより、図10に示すような閉状態にすることができ、また、このような閉状態でも表示部8が外側に向いたままにしておくことができる。
【0039】
したがって、ユーザーは第1筐体6と第2筐体10をわざわざ開かずに閉状態にしたままでも、表示部8に表示される画面を常に見ることができるようになっている。
【0040】
このターン型携帯電話機80は、発光部30の拡散板46が、第2筐体10における連結軸82側の端面84に設けられるようになっている。また、図示しないが、発光部30の発光素子44は、第1の実施の形態とは異なり、第2筐体10の内部で固定されるようになっている。
【0041】
このようなターン型携帯電話機80は、第1の実施の形態に係る折り畳み型携帯電話機2と同様に、図9中に示すように、開状態にした場合には発光部30に操作部4を照射させるようにすることができる。また、図10に示すように、閉状態にした場合には発光部30を着信ランプとして機能させることができる。
【0042】
したがって、このようなターン型携帯電話機80によれば、第1の実施の形態に係る折り畳み型携帯電話機2と同様に、操作部4の各キーを個別に照射するのではなく、全体的に照射するようになっているので、操作部4の各キーを照射するために必要な発光素子の個数を削減することができる。
【0043】
また、第1筐体6と第2筐体10の回動動作により、開状態にした場合には発光部30を操作部4の照明として機能させ、閉状態にした場合には着信ランプとして機能させるようにして、発光部30に複数の機能を発揮させるようにしたので、回動動作を発光部30(発光素子44)との関連において有効利用することができる。
【0044】
なお、前記第1及び第2の実施の形態においては、本発明を折り畳み型携帯電話機2及びターン型携帯電話機80に適用した場合について説明したが、2つの筐体を備えて少なくとも一方の筐体に操作部が配置されるようになっている他の携帯電話機、或いはPDA(Personal Digital Assistant)のような他の携帯端末装置にも、同様の技術的思想に基づいて本発明を適用することができることはいうまでもない。
【0045】
また、携帯端末装置に本発明を適用することにより、操作部の各キーごとに基板上に配置されていた発光素子の個数を削減することができるようになるが、発光素子の個数を削減せずに本発明を適用すれば、従来の携帯端末装置と比較して暗い場所等における操作性を著しく向上させることができるようになる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の携帯端末装置によれば、操作部の各キーを個別に照射するのではなく、全体的に照射するようになっているので、操作部の各キーを照射するために必要な発光素子の個数を削減することができる。
【0047】
また、連結された2つの筐体を回動させることにより、開状態にした場合には発光部を操作部の照明として機能させ、閉状態にした場合には着信ランプとして機能させるようにして、発光部に複数の機能を発揮させるようにしたので、回動動作を発光素子との関連において有効利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る折り畳み型携帯電話機2の開状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示す折り畳み型携帯電話機2の閉状態を示す、異なる方向の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る折り畳み型携帯電話機2の回路構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す折り畳み型携帯電話機2のA−A矢視の拡大断面図である。
【図5】図4に示すフレキシブルプリント配線板52を展開したときの斜視図である。
【図6】図5に示すフレキシブルプリント配線板52を螺旋状に巻いたときの斜視図である。
【図7】図2に示す折り畳み型携帯電話機2のB−B矢視の拡大断面図である。
【図8】図4に示す拡散板46の拡大斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るターン型携帯電話機80の開状態を示す斜視図である。
【図10】図9に示すターン型携帯電話機80の閉状態を示す、異なる方向の斜視図である。
【符号の説明】
2 折り畳み型携帯電話機
4 操作部
6 第1筐体
8 表示部
10 第2筐体
12,14 端部
16 第1筐体側連結部
18 第2筐体側連結部
20,22,24 凸形状部
26,28 突出部
30 発光部
32 無線部
34 記憶部
36 スピーカー
38 マイクロホン
40 検出部
42 制御部
44 発光素子
46 拡散板
48,50 回路基板
52 フレキシブルプリント配線板
54 窓部
56 コネクタ
58,60 仕切り板
62,64 遮光板
66,68,70,72 内側面
80 ターン型携帯電話機
82 連結軸
84 端面

Claims (7)

  1. 操作部を有する第1筐体とこの操作部を覆うように重ね合わせ可能に連結される第2筐体を備える携帯端末装置であって、
    前記第1筐体と前記第2筐体が開いた状態のときに前記操作部を照射する発光部を第2筐体に備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第1筐体の一方の端部に形成される第1筐体側連結部と、この第1筐体側連結部に対応して前記第2筐体の一方の端部に形成される第2筐体側連結部がヒンジ構造を構成して回動自在に連結されるようにした請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記発光部は、発光素子と透光性を有する拡散板を備えて、
    前記拡散板が、前記第2筐体側連結部に形成される窓部に取付けられると共に、
    前記発光素子が、前記第1筐体側連結部及び第2筐体側連結部の内部を通って前記第1筐体内の回路基板と前記第2筐体内の回路基板の間を回路接続するフレキシブルプリント配線板上であって当該フレキシブル配線板を組み込んだ際に前記拡散板と対向する位置に固定されるようにした請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記フレキシブルプリント配線板が、前記第1筐体側連結部及び前記第2筐体側連結部の内部で螺旋状に巻かれて、
    前記第1筐体と前記第2筐体の回動動作のときに、前記フレキシブルプリントの螺旋状に巻いた部分の曲率の変化により生じる前記発光素子の円周方向の移動量を制限する仕切り板を前記拡散板に形成するようにした請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記仕切り板の内側に反射層を形成した請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. 前記第2筐体の前記操作部が配置される面と垂直方向の軸線上に設けられた連結軸により、前記第1筐体と第2筐体の互いの端部が回動自在に連結されるようにした請求項1に記載の携帯端末装置。
  7. 前記発光部が、前記第1筐体と前記第2筐体が閉じた状態のときには着信を点灯又は点滅により報知するようにした請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の携帯端末装置。
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