JP2005048406A - 緊張材定着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先端側に向かって漸次縮径するテーパ孔が形成された雌コーン41と、テーパ円筒形の外周形状と平行円筒形の内周形状を有する筒状体を複数分割にした分割筒状に形成された雄コーン42と、雌コーン41の後端側の開口端面に螺着されているキャップ71と、雄コーン42とキャップ43との間に介装されているスプリング44と、雌コーン41およびキャップ71を覆うように鋼製支圧板11に取り付けられた防錆キャップ45と、防錆キャップ45の底部とキャップ71との間に介装されているスプリング72とからなる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、PC鋼より線等の緊張材の端末の定着に用いる緊張材定着装置に関し、特に隣り合う橋脚間および隣り合う橋脚とアバットとの間に張設する緊張材の端末の定着に用いる緊張材定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、橋脚間緊張構造の構成を示す側面図であり、図6は、図5に示す定着装置付近の構成を示す断面図である。
橋脚10およびアバット20に橋桁30を乗せた河川用の橋や高速道路用の橋に地震等により水平力が作用すると、橋脚10の損壊のみならず、隣り合うアバット20と橋脚10との間および隣り合う橋脚10間の固有周期に違いがある場合には、隣り合うアバット20と橋脚10および隣り合う橋脚10は、異なった位相で振動することになって、橋桁30が落橋するという被害をもたらす可能性がある。
【0003】
そこで、従来、図5に示すように、隣り合うアバット20と橋脚10との間および隣り合う橋脚10間に緊張材40を張設する橋脚間緊張構造を用いることによって、隣り合うアバット20と橋脚10および隣り合う橋脚10の間隔が拡がることを防ぎ、橋桁30の落下を防止することが行われている。
【0004】
このような橋脚間緊張構造に用いられる緊張材は、図6に示すように、PC鋼より線、PC鋼線等からなるPC鋼材1と、PC鋼材1がアバット20および橋脚10に接触して傷つくことや雨水等によるPC鋼材1の腐食を防止するためのPEパイプ2とからなり、PC鋼材1がPEパイプ2に挿入された状態で張設されている。PC鋼材1は、アバット20および橋脚10に設けられた緊張材定着装置4によって両端部がそれぞれ定着され、PEパイプ2は、鋼製プレート9に取り付けられたサポートチューブ5内に設けられている雌コーン51と雄コーン52とからなるパイプ定着装置によって一端部のみが定着されている。
【0005】
緊張材定着装置4は、図6を参照すると、PC鋼材1の挿入口(先端側)に向かって漸次縮径するテーパ孔が形成された雌コーン41と、テーパ円筒形の外周形状と平行円筒形の内周形状を有する筒状体を複数分割(例えば3分割)にした分割筒状に形成された雄コーン42と、雌コーン41の後端側の開口端面に螺着されているキャップ43と、雄コーン42とキャップ43との間に介装され、雄コーン42を雌コーン41の先端側に付勢しているスプリング44と、雌コーン41およびキャップ43を覆うように支圧板8に取り付けられた防錆キャップ45とからなる。
【0006】
このような構成において、PC鋼材1の端部を緊張材定着装置4の緊張材定着装置4に取り付けるには、PC鋼材1の端部を雌コーン41の挿入口に挿入すると共に、雄コーン42に挿入し、雄コーン42をスプリング44による付勢力以上の力で押し込こんで雄コーン42を拡径させた後に、PC鋼材1を離す。すると、雄コーン42は、スプリング44によって雌コーン41に押し込められると同時に、縮径してPC鋼材1の端部を強く掴み、緊張材定着装置4にPC鋼材1の端部を定着させることができる。また、同様の動作でPEパイプ2の端部を緊張材定着装置4のサポートチューブ5に定着させることができる(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開平09−1536号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
図7は、従来の緊張材定着装置の緊張材定着工程を示す図である。
しかしながら、従来技術では、PC鋼材1を緊張材定着装置4に挿入するに際し、図7(a)に示すように、PC鋼材1が雄コーン42に引っ掛かってしまう場合があり、PC鋼材1が雄コーン42に引っ掛かった状態でPC鋼材1を押し込んだ場合には、図7(b)に示すように、防錆キャップ45の底部45aが破損したり、亀裂が生じたりして防錆機能が失われ、緊張材定着装置4の腐食によってPC鋼材1が抜け落ちてしまう危険性があるという問題点があった。
【0009】
また、従来技術では、PC鋼材1を張設後、地震等によって隣り合うアバット20と橋脚10との間および隣り合う橋脚10の間の距離が短くなってしまうと、PC鋼材1によって雄コーン42が押されて定着位置がずれてしまい、PC鋼材1に必要以上の緊張力が加わってしまうという問題点があった。
【0010】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、緊張材定着装置にPC鋼材を定着させる際に、PC鋼材が雄コーンに引っ掛かってしまっても、防錆キャップが破損したり、亀裂が生じたりすることがなく、さらに、地震等によって隣り合うアバット20と橋脚10との間および隣り合う橋脚10の間の距離が短くなった場合にも、PC鋼材1の定着位置がずれることがない緊張材定着装置を提供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、緊張材を橋脚もしくはアバットに定着させる緊張材定着装置であって、前記緊張材の挿入口が形成されている先端側に向かって漸次縮径するテーパ孔が形成された雌コーンと、テーパ円筒形の外周形状と平行円筒形の内周形状を有する筒状体を複数分割にした分割筒状に形成され、前記雌コーンのテーパ孔に収納されている雄コーンと、前記雌コーンの後端側の開口端面に螺着されているキャップと、前記雄コーンとキャップとの間に介装され、前記雄コーンを前記雌コーンの先端側に付勢している第1のスプリングと、前記キャップが螺着されている前記雌コーンを収納する防錆キャップと、該防錆キャップの底面と前記キャップとの間に介装され、前記キャップおよび前記雌コーンを前記第1のスプリングの付勢方向と同一方向に付勢している第2のスプリングとを具備することを特徴とする緊張材定着装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記キャップの前記第2のスプリングとの当接面には、前記第2のスプリングを位置決めするための凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の緊張材定着装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記第1のスプリングの付勢力は、前記第2のスプリングの付勢力の略2倍であることを特徴とする請求項1又は2記載の緊張材定着装置に存する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の構成を示す断面図であり、図2は、本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の構成を示す分解図である。
【0014】
本実施の形態の緊張材定着装置7は、図1および図2を参照すると、PC鋼材1の挿入口(先端側)に向かって漸次縮径するテーパ孔が形成された雌コーン41と、テーパ円筒形の外周形状と平行円筒形の内周形状を有する筒状体を複数分割(2分割等)にした分割筒状に形成された雄コーン42と、雌コーン41の後端側の開口端面に螺着され、凸部71aとPC鋼材1が貫通する開口とが形成されているキャップ71と、雄コーン42とキャップ43との間に介装され、雄コーン42を雌コーン41の先端側に付勢しているスプリング44と、雌コーン41およびキャップ71を覆うように支圧板8に取り付けられた防錆キャップ45と、防錆キャップ45の底部45aとキャップ71との間に介装され、キャップ71および雌コーン41を支圧板8に押しつける方向、すなわちスプリング44の付勢方向と同一方向に付勢している第2のスプリング72とからなる。なお、キャップ71の第2のスプリング72に当接する面側に形成されている凸部71aは、第2のスプリング72を位置決めするために設けられている。
【0015】
スプリング44の付勢力と第2のスプリング72の付勢力とは、第2のスプリング72の付勢力がスプリング44の付勢力よりも弱く設定されており、第2のスプリング72の付勢力は、スプリング44の付勢力の1/2程度であることが好ましい。
【0016】
なお、PEパイプ2は、鋼製プレート9に取り付けられたサポートチューブ5内に設けられている雌コーン51と雄コーン52とからなるパイプ定着装置によって一端部のみが定着されている。
【0017】
次に、本実施の形態の緊張材定着工程について図3を参照して詳細に説明する。
図3および図4は、本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の緊張材定着工程を示す図である。
【0018】
アバット20と橋脚10と間にPC鋼材1を張設する場合には、まず、アバット20に取り付けられている緊張材定着装置7にPC鋼材1の一端部を取り付ける。すなわち、図3に示すように、PC鋼材1の一端部を雌コーン41の挿入口に挿入すると共に、雄コーン42に挿入し、雄コーン42をスプリング44による付勢力以上の力で押し込こんで雄コーン42を拡径させた後に、PC鋼材1を離す。すると、雄コーン42は、スプリング44によって雌コーン41に押し込められると同時に、縮径してPC鋼材1の端部を強く掴み、緊張材定着装置7にPC鋼材1の一端部を定着させることができる。
【0019】
PC鋼材1を緊張材定着装置7に挿入するに際し、図3(a)に示すような、PC鋼材1が雌コーン41に引っ掛かった状態でPC鋼材1を押し込んだ場合にも、図3(b)に示すように、第2のスプリング72によって防錆キャップ45の底部45aに雌コーン41およびキャップ71が当接することがなく、防錆キャップ45の底部45aに急激な力が加わることがないため、防錆キャップ45の底部45aが破損したり、亀裂が生じたりすることがない。
【0020】
次に、橋脚10側にPC鋼材1の他端部を取り付ける。図4(a)に示すように、防錆キャップ45と第2のスプリング72とを取り外した状態の緊張材定着装置7にPC鋼材1を通し、図示しない緊張用ジャッキによってPC鋼材1を図4(a)に矢印で示す方向に緊張させる。緊張用ジャッキによる緊張は、キャップ71および雌コーン41を押さえた状態で行われるため、雄コーン42は、スプリング44によって雌コーン41に押し込められると同時に、縮径してPC鋼材1の端部を強く掴み、緊張させた状態でPC鋼材1を定着させることができる。
【0021】
このようにしてPC鋼材1に所定の緊張力を与えた後、図示しない緊張用ジャッキを取り外すと共に、図4(a)に示すように、PC鋼材1を切断し、図4(b)に示すように、第2のスプリング72と防錆キャップ45とを取り付ける。
【0022】
以上説明したように、本実施の形態によれば、防錆キャップ45とキャップ71(雌コーン41)との間に第2のスプリング72を介装することにより、緊張材定着装置7にPC鋼材1を定着させる際に、PC鋼材1が雄コーン42に引っ掛かってしまっても、防錆キャップ45が破損したり、亀裂が生じたりすることがないため、防錆キャップ45の防錆機能が損なわれることなく、長期間に亘って安定してPC鋼材1を定着させることができるという効果を奏する。
【0023】
さらに、本実施の形態によれば、地震等によって隣り合うアバット20と橋脚10との間および隣り合う橋脚10の間の距離が短くなった場合にも、第2のスプリング72によってPC鋼材1が雄コーン42を押し込むことがないため、定着位置がずれてしまうことがなく、長期間に亘って安定してPC鋼材1を定着させることができるという効果を奏する。
【0024】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0025】
【発明の効果】
本発明の緊張材定着装置は、防錆キャップとキャップ(雌コーン)との間にスプリングを介装することにより、緊張材定着装置にPC鋼材を定着させる際に、PC鋼材が雌コーンに引っ掛かってしまっても、防錆キャップが破損したり、亀裂が生じたりすることがないため、防錆キャップの防錆機能が損なわれることなく、長期間に亘って安定してPC鋼材1を定着させることができるという効果を奏する。
【0026】
さらに、本発明の緊張材定着装置は、地震等によって隣り合うアバットと橋脚との間および隣り合う橋脚の間の距離が短くなった場合にも、第2のスプリングによってPC鋼材が雄コーンを押し込むことがないため、定着位置がずれてしまうことがなく、長期間に亘って安定してPC鋼材を定着させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図2】本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の構成を示す分解図である。
【図3】本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の緊張材定着工程を示す図である。
【図4】本発明に係る緊張材定着装置の実施の形態の緊張材定着工程を示す図である。
【図5】橋脚間緊張構造の構成を示す側面図である。
【図6】図5に示す定着装置付近の構成を示す断面図である。
【図7】従来の緊張材定着装置の緊張材定着工程を示す図である。
【符号の説明】
1 PC鋼材
2 PEパイプ
4、7 緊張材定着装置
5 サポートチューブ
8 支圧板
9 鋼製プレート
10 橋脚
20 アバット
30 橋桁
41、51 雌コーン
42、52 雄コーン
43 キャップ(従来)
44 スプリング
45 防錆キャップ
72 第2のスプリング
71 キャップ(本発明)
Claims (3)
- 緊張材を橋脚もしくはアバットに定着させる緊張材定着装置であって、
前記緊張材の挿入口が形成されている先端側に向かって漸次縮径するテーパ孔が形成された雌コーンと、
テーパ円筒形の外周形状と平行円筒形の内周形状を有する筒状体を複数分割にした分割筒状に形成され、前記雌コーンのテーパ孔に収納されている雄コーンと、
前記雌コーンの後端側の開口端面に螺着されているキャップと、
前記雄コーンとキャップとの間に介装され、前記雄コーンを前記雌コーンの先端側に付勢している第1のスプリングと、
前記キャップが螺着されている前記雌コーンを収納する防錆キャップと、
該防錆キャップの底面と前記キャップとの間に介装され、前記キャップおよび前記雌コーンを前記第1のスプリングの付勢方向と同一方向に付勢している第2のスプリングとを具備することを特徴とする緊張材定着装置。 - 前記キャップの前記第2のスプリングとの当接面には、前記第2のスプリングを位置決めするための凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の緊張材定着装置。
- 前記第2のスプリングの付勢力は、前記第1のスプリングの付勢力よりも弱いことを特徴とする請求項1又は2記載の緊張材定着装置。
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