JPH09287111A - 桁 橋 - Google Patents
桁 橋Info
- Publication number
- JPH09287111A JPH09287111A JP8098326A JP9832696A JPH09287111A JP H09287111 A JPH09287111 A JP H09287111A JP 8098326 A JP8098326 A JP 8098326A JP 9832696 A JP9832696 A JP 9832696A JP H09287111 A JPH09287111 A JP H09287111A
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- JP
- Japan
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- girders
- composite material
- girder
- epoxy resin
- girder bridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】単純桁橋のノージョイント化による走行性の改
善と、補修不要の経済性、地震時などの落橋防止を図
る。 【解決手段】支点(橋脚)6上で対向する桁1、2間
に、複合材10を挟設し、この複合材10に10〜20
kgf/cm2 の圧縮力を付与するように、横桁4、5
間をPC鋼棒11で連結し、対向する桁1、2同士をP
C鋼棒11の弾性と複合材10の弾性による弾性結合体
とする。
善と、補修不要の経済性、地震時などの落橋防止を図
る。 【解決手段】支点(橋脚)6上で対向する桁1、2間
に、複合材10を挟設し、この複合材10に10〜20
kgf/cm2 の圧縮力を付与するように、横桁4、5
間をPC鋼棒11で連結し、対向する桁1、2同士をP
C鋼棒11の弾性と複合材10の弾性による弾性結合体
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設又は新設の単
純桁構造のコンクリート桁橋、又は鋼桁橋の支点上で対
向する桁の端部を弾性的に連結して一体化し、走行性、
耐震性の向上を図った桁橋に関する。
純桁構造のコンクリート桁橋、又は鋼桁橋の支点上で対
向する桁の端部を弾性的に連結して一体化し、走行性、
耐震性の向上を図った桁橋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート桁橋はプレキャスト
コンクリート桁を架設し単純桁構造とするのが力学的に
明快で施工も容易であったため、数多くの単純桁構造の
橋梁が建設されたきた。このような単純桁構造では1径
間ごとに伸縮継手を必要とし、この伸縮継手が破損し易
いという問題や走行性が悪いという問題があった。この
ため、特に高速道路では高速走行時の走行性を高めるこ
とや補修個所を減らして経済性を高めるなどの観点から
合成床版を持つ連続桁や連結桁構造の桁橋が増えてきて
いる。
コンクリート桁を架設し単純桁構造とするのが力学的に
明快で施工も容易であったため、数多くの単純桁構造の
橋梁が建設されたきた。このような単純桁構造では1径
間ごとに伸縮継手を必要とし、この伸縮継手が破損し易
いという問題や走行性が悪いという問題があった。この
ため、特に高速道路では高速走行時の走行性を高めるこ
とや補修個所を減らして経済性を高めるなどの観点から
合成床版を持つ連続桁や連結桁構造の桁橋が増えてきて
いる。
【0003】そのため、一部では既設の単純桁橋の老朽
化した伸縮継手の改修の機会に継目のない構造とする、
いわゆるノージョイント化が実施されているが、今後ま
すます必要となることが予想される。また、新設の橋梁
についても力学的に完全な連続桁形式も必要であるが、
比較的簡単な方法でノージョイント化する需要も予想さ
れる。
化した伸縮継手の改修の機会に継目のない構造とする、
いわゆるノージョイント化が実施されているが、今後ま
すます必要となることが予想される。また、新設の橋梁
についても力学的に完全な連続桁形式も必要であるが、
比較的簡単な方法でノージョイント化する需要も予想さ
れる。
【0004】従来の既設単純桁橋をノージョイント化す
る方法は、伸縮継手を撤去し、横桁下側に型枠を取り付
け対向する桁と桁との間に鉄筋を組込みコンクリートを
充填し、横桁間をPC鋼棒などで緊結する方法によって
きた。この方法は手間が掛る上に構造的にも不十分で種
々の問題が残っていた。
る方法は、伸縮継手を撤去し、横桁下側に型枠を取り付
け対向する桁と桁との間に鉄筋を組込みコンクリートを
充填し、横桁間をPC鋼棒などで緊結する方法によって
きた。この方法は手間が掛る上に構造的にも不十分で種
々の問題が残っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ノージョイント化を図
ることによって走行性を改善し、補修を不要にして経済
性を向上させ、地震時などの落橋防止を図る技術が採用
されている。これと併せて、既設、新設を問わず比較的
簡単な方法で構造的に連続桁に近似する挙動を示す桁橋
の開発が課題となっていた。
ることによって走行性を改善し、補修を不要にして経済
性を向上させ、地震時などの落橋防止を図る技術が採用
されている。これと併せて、既設、新設を問わず比較的
簡単な方法で構造的に連続桁に近似する挙動を示す桁橋
の開発が課題となっていた。
【0006】本発明はこのような桁橋を提供することを
目的とする。
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス繊維、
炭素繊維、不飽和ポリエステル繊維からなる群から選ば
れた1または2種以上の材料をエポキシ樹脂でバインド
した細径ロッドを三次元に編製し、マトリックス材とし
てエポキシ樹脂を含浸させて形成した複合材を、支点上
で対向する単純桁の端部相互間に、介装すると共に、対
向する単純桁の端部横桁をPC鋼棒で連結し、疑似連続
桁橋としてなることを特徴とする桁橋の連結構造であ
る。
炭素繊維、不飽和ポリエステル繊維からなる群から選ば
れた1または2種以上の材料をエポキシ樹脂でバインド
した細径ロッドを三次元に編製し、マトリックス材とし
てエポキシ樹脂を含浸させて形成した複合材を、支点上
で対向する単純桁の端部相互間に、介装すると共に、対
向する単純桁の端部横桁をPC鋼棒で連結し、疑似連続
桁橋としてなることを特徴とする桁橋の連結構造であ
る。
【0008】本発明の複合材はコンクリートや鋼材より
弾性係数は小さいが防振ゴムなどに比べると弾性係数の
大きい複合材料であって、圧縮荷重を負担することがで
きる材料である。
弾性係数は小さいが防振ゴムなどに比べると弾性係数の
大きい複合材料であって、圧縮荷重を負担することがで
きる材料である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に従って説明する。図3
に支点間に単純桁1,2,3を架け渡し、この単純桁間
に複合材10を介装して単純桁を連結した桁橋を示し
た。ここでは、桁長30m、4主桁(図2参照)のプレ
ストレストコンクリートの単純桁橋を三径間連結した例
を記す。
に支点間に単純桁1,2,3を架け渡し、この単純桁間
に複合材10を介装して単純桁を連結した桁橋を示し
た。ここでは、桁長30m、4主桁(図2参照)のプレ
ストレストコンクリートの単純桁橋を三径間連結した例
を記す。
【0010】図1は連結部の詳細を示す側面図であり、
図2は図1のA矢視図(左半分)、B矢視図(右半分)
である。支点(橋脚)6上で対向する桁1、2間に複合
材10を挟設し、横桁4、5間をPC鋼棒11で連結
し、複合材10に10〜20kgf/cm2 の圧縮力を
付与しておく。この複合材は、耐震ゴムなどのように潰
れてしまったり、へたりを生ずることがなく、クリープ
特性に優れ、一方、適当になじむので、接合面に等分に
面圧が作用し、片効になるという問題がない。また、接
着剤による桁端部の接合では、桁端の隙間を大きくする
ことができないばかりでなく、引張応力により離れてし
まう問題があるが、本発明で使用する複合材は追随性が
良い。
図2は図1のA矢視図(左半分)、B矢視図(右半分)
である。支点(橋脚)6上で対向する桁1、2間に複合
材10を挟設し、横桁4、5間をPC鋼棒11で連結
し、複合材10に10〜20kgf/cm2 の圧縮力を
付与しておく。この複合材は、耐震ゴムなどのように潰
れてしまったり、へたりを生ずることがなく、クリープ
特性に優れ、一方、適当になじむので、接合面に等分に
面圧が作用し、片効になるという問題がない。また、接
着剤による桁端部の接合では、桁端の隙間を大きくする
ことができないばかりでなく、引張応力により離れてし
まう問題があるが、本発明で使用する複合材は追随性が
良い。
【0011】以上のように本発明によれば、対向する桁
1、2同士がPC鋼棒11の弾性と複合材10の弾性と
の相乗した弾性結合体とすることができる。その結果、
この桁橋は単純桁橋と、連続桁橋との中間的な挙動を示
す。図4はこのことを説明する説明図である。図4
(a)に示すように、3径間に桁1、2、3が架設され
ており、橋脚6、6上において、各桁が連結されていな
い桁橋すなわち単純桁構造では、曲げモーメントは図4
(b)のように、支承上でゼロとなり、径間中央で最大
となる。図4(c)は連続桁橋である場合の曲げモーメ
ント図で、橋脚上で逆の曲げモーメントを生じ、径間中
央部近傍の曲げモーメントは図4(b)の場合より小さ
くなる。図4(c)は、本発明の桁橋の曲げモーメント
を示すもので、上記図4(b)(c)の曲げモーメント
分布の中間的な分布となり、擬似連続桁として挙動す
る。この桁橋は、単純桁橋に対して桁高を低くすること
ができる。また、結合部を弾性的に結合するので、設計
上での不確定要因を含まず、継手部の設計計算を理論的
に合理的に行うことができ、地震荷重に対する衝撃も従
来のように安全率を過大に取る必要がなく、適正に設計
することが可能となった。
1、2同士がPC鋼棒11の弾性と複合材10の弾性と
の相乗した弾性結合体とすることができる。その結果、
この桁橋は単純桁橋と、連続桁橋との中間的な挙動を示
す。図4はこのことを説明する説明図である。図4
(a)に示すように、3径間に桁1、2、3が架設され
ており、橋脚6、6上において、各桁が連結されていな
い桁橋すなわち単純桁構造では、曲げモーメントは図4
(b)のように、支承上でゼロとなり、径間中央で最大
となる。図4(c)は連続桁橋である場合の曲げモーメ
ント図で、橋脚上で逆の曲げモーメントを生じ、径間中
央部近傍の曲げモーメントは図4(b)の場合より小さ
くなる。図4(c)は、本発明の桁橋の曲げモーメント
を示すもので、上記図4(b)(c)の曲げモーメント
分布の中間的な分布となり、擬似連続桁として挙動す
る。この桁橋は、単純桁橋に対して桁高を低くすること
ができる。また、結合部を弾性的に結合するので、設計
上での不確定要因を含まず、継手部の設計計算を理論的
に合理的に行うことができ、地震荷重に対する衝撃も従
来のように安全率を過大に取る必要がなく、適正に設計
することが可能となった。
【0012】ここでは、複合材として三菱電機(株)製
の特殊な複合材を用いた。この複合材は、三次元に配向
された強化材(GFRPロッド)、1.5mmφをバネ
性能と高耐荷重性能、粘弾性特性を有する可撓性付与エ
ポキシ樹脂をマトリックス材として真空含浸させたもの
を、一軸に直角の平面で板状に切断したものを用いた。
この複合材はゴムなどと相違し、ロッドの圧縮変形で変
位を吸収する構造で振動エネルギーを吸収し、長期間の
載荷状態下でもクリープが小さく弾性を失うことなく圧
縮応力を持続的に保持する特性を有している。
の特殊な複合材を用いた。この複合材は、三次元に配向
された強化材(GFRPロッド)、1.5mmφをバネ
性能と高耐荷重性能、粘弾性特性を有する可撓性付与エ
ポキシ樹脂をマトリックス材として真空含浸させたもの
を、一軸に直角の平面で板状に切断したものを用いた。
この複合材はゴムなどと相違し、ロッドの圧縮変形で変
位を吸収する構造で振動エネルギーを吸収し、長期間の
載荷状態下でもクリープが小さく弾性を失うことなく圧
縮応力を持続的に保持する特性を有している。
【0013】本発明によれば、既設の単純桁橋を連結す
ることによって、特性の優れた桁橋に改善することがで
き、ノージョイント化を図るとともに走行性を改善し、
地震時などの落橋防止を図ることができる。また、プレ
キャストコンクリート桁、鋼桁を架設して新設する桁橋
などを擬似連続桁とするのに簡便で有効である。
ることによって、特性の優れた桁橋に改善することがで
き、ノージョイント化を図るとともに走行性を改善し、
地震時などの落橋防止を図ることができる。また、プレ
キャストコンクリート桁、鋼桁を架設して新設する桁橋
などを擬似連続桁とするのに簡便で有効である。
【0014】
【発明の効果】本発明の桁橋は新設の場合はもちろん、
既設単純桁橋の端部に改造を施すことによって形成する
ことができるものである。特有な性状と耐久性を持つ複
合材を利用することによって、簡便に、連続桁に近い桁
橋が得られ、走行性の改善と、伸縮継手の補修が不要と
なり経済効果や耐震性の向上も期待できる。
既設単純桁橋の端部に改造を施すことによって形成する
ことができるものである。特有な性状と耐久性を持つ複
合材を利用することによって、簡便に、連続桁に近い桁
橋が得られ、走行性の改善と、伸縮継手の補修が不要と
なり経済効果や耐震性の向上も期待できる。
【図1】実施例の桁橋の連結部の側面図である。
【図2】図1のA矢視(左半分)及びB矢視(右半分)
である。
である。
【図3】実施例の桁橋の全体側面図である。
【図4】曲げモーメントの説明図である。
1、2、3 桁橋 4、5 横桁 6 橋脚 10 複合材 11 PC鋼棒 12 定着板
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラス繊維、炭素繊維、不飽和ポリエス
テル繊維からなる群から選ばれた1または2種以上の材
料をエポキシ樹脂でバインドした細径ロッドを三次元に
編製し、マトリックス材としてエポキシ樹脂を含浸させ
て形成した複合材を、支点上で対向する単純桁の端部相
互間に、介装すると共に、対向する単純桁の端部横桁を
PC鋼棒で連結し、疑似連続桁橋としてなることを特徴
とする桁橋の連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8098326A JP3053568B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 桁 橋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8098326A JP3053568B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 桁 橋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09287111A true JPH09287111A (ja) | 1997-11-04 |
JP3053568B2 JP3053568B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=14216789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8098326A Expired - Fee Related JP3053568B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 桁 橋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053568B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003253621A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-10 | Topy Ind Ltd | 既設単純桁橋梁を連続化した連続桁構造 |
JP2004211545A (ja) * | 2004-03-25 | 2004-07-29 | Dps Bridge Works Co Ltd | 既設橋桁支承部の改修方法 |
KR100456320B1 (ko) * | 2002-09-25 | 2004-11-09 | 김윤환 | 교량 상판 슬래브의 부모멘트 발생 방지 공법 및 그 구조 |
JP2005048405A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Kyokuto Kogen Concrete Shinko Kk | 緊張材およびその製造方法 |
JP2005048406A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Kyokuto Kogen Concrete Shinko Kk | 緊張材定着装置 |
JP2005307477A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 道路橋の連続化工法 |
JP2007262746A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Asahi Engineering Kk | 落橋防止構造 |
KR101020483B1 (ko) * | 2009-03-12 | 2011-03-08 | 한국건설기술연구원 | 정착판 연결장치와 이를 이용한 피에스씨 거더교의 연속화 시공방법 |
KR101326170B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2013-11-20 | 한국건설기술연구원 | 연결부 정착단을 구비한 피에스씨 거더 세그먼트, 이를 이용한 피에스씨 거더 및 모듈러 피에스씨 거더교 시공방법 |
JP2017110454A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 中村物産有限会社 | 隣接建物保護構造および隣接建物保護方法 |
CN107884268A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-04-06 | 太原理工大学 | 考虑钢管初始应力的钢管混凝土徐变测试装置 |
JP2018193837A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | オイレス工業株式会社 | ダンパ取付方法 |
CN109183634A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-11 | 福州大学 | 端横梁连结实现简支t型梁桥连续化的构造及其施工方法 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP8098326A patent/JP3053568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101020483B1 (ko) * | 2009-03-12 | 2011-03-08 | 한국건설기술연구원 | 정착판 연결장치와 이를 이용한 피에스씨 거더교의 연속화 시공방법 |
KR101326170B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2013-11-20 | 한국건설기술연구원 | 연결부 정착단을 구비한 피에스씨 거더 세그먼트, 이를 이용한 피에스씨 거더 및 모듈러 피에스씨 거더교 시공방법 |
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JP2018193837A (ja) * | 2017-05-22 | 2018-12-06 | オイレス工業株式会社 | ダンパ取付方法 |
CN107884268A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-04-06 | 太原理工大学 | 考虑钢管初始应力的钢管混凝土徐变测试装置 |
CN107884268B (zh) * | 2017-10-11 | 2019-10-11 | 太原理工大学 | 考虑钢管初始应力的钢管混凝土徐变测试装置 |
CN109183634A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-11 | 福州大学 | 端横梁连结实现简支t型梁桥连续化的构造及其施工方法 |
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---|---|
JP3053568B2 (ja) | 2000-06-19 |
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