JP2005047768A - ガラス溶融槽の運転支援システム - Google Patents

ガラス溶融槽の運転支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005047768A
JP2005047768A JP2003283386A JP2003283386A JP2005047768A JP 2005047768 A JP2005047768 A JP 2005047768A JP 2003283386 A JP2003283386 A JP 2003283386A JP 2003283386 A JP2003283386 A JP 2003283386A JP 2005047768 A JP2005047768 A JP 2005047768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
melting tank
molten glass
series data
time series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003283386A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Akagi
亮介 赤木
Hiroshi Todoroki
宏 等々力
Masao Tomikawa
雅夫 冨川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP2003283386A priority Critical patent/JP2005047768A/ja
Publication of JP2005047768A publication Critical patent/JP2005047768A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
    • C03B5/24Automatically regulating the melting process

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)

Abstract

【課題】高度な技術を要することなく品質の高い溶融ガラスを製造できるようにする。
【解決手段】溶融ガラス11aに関する諸量を計測するための複数のセンサ手段11eと、溶融ガラス11aに関する諸量を収集するデータ収集手段(12、13、15)と、このデータ収集手段によって収集されたデータを時系列データとしてデータベース21aに格納する時系列データ管理手段21と、時系列データに基づいて溶融ガラス11aの流れの計算機シミュレーションを実施し、その結果を可視化して表示する流体シミュレーション手段(22、22a)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガラス溶融槽の運手支援システムに関し、特にガラスバルブ(ブラウン管、電球等)、レンズ、蛍光管、ガラスファイバー、自動車もしくは建築物等の窓ガラス、PDP、LCD、FEDもしくは有機EL等の表示装置用ガラス基板、またはビンもしくは食器等の生活用品として使用される各種ガラス製品の製造に好適なガラス溶融槽の運転支援システムに関する。
ブラウン管用ガラスバルブは、画像表示面に相当するパネル、真空容器を形成するファンネル、および電子銃が装填されるネック管といった複数のガラス製品を組み合わせることで構成される。これらのうち、パネルおよびファンネルは溶融ガラスを金型でプレスすることで作られ、具体的には珪砂、ソーダ灰および炭酸カルシウムといった各種原料(いわゆるバッチ)を溶融槽内で加熱溶融し、できあがった溶融ガラス(いわゆるガラス素地)を金型でプレスすることで作られる。
一方、ガラス素地は、その粘性が水等の液体に比べてはるかに高く流れに難いため、上記各種原料を均一に混ざり合わせかつガラス素地に混入した泡を除去するには、溶融温度および槽内における流れの状態を精密に制御する必要がある。また、原料が均一に混ざり合っていないガラス素地でガラス製品を製造した場合、製品内部に筋状の光学歪み(いわゆる素地筋(コード))が生じたり、石物(いわゆるストーン)が発生したりするなどし、これらはガラスバルブの歩留まりを低減させる大きな要因となっていた。
このように、高品質のガラス製品を作るには、溶融ガラスの製造段階で原料を高温溶融して均一に混ぜ合わせることが極めて重要であり、従来においては様々な工夫が試みられていた。例えば、1対の電極で構成された電気ブースタを配置することでガラス素地の一部を補助的に加熱したり、気体を噴出により泡を発生させるバブラーを炉底に設置することでガラス素地を流動・撹拌したり、あるいは流れを制御するためのダムウォールを炉底に設置したりといった手法がある。
特開平3−197327号公報 特開2000−7342号公報 特開2000−7343号公報
しかしながら、これらの各種手法を用いたとしても、ガラス溶融槽の運転状態を最適に保つには、高度かつ熟練した技術が要求される。溶融槽内に原料が投入されてから所望の溶融ガラスができあがるまでには、溶融槽の大きさにもよるが、数時間から数日またはそれ以上(例えば数週間)といった長期間を要し、異常事態に気づいてからオペレーションを変更したのでは手遅れとなってしまう。熟練した作業員であれば、異常が顕在化する前に、炉内を観察することで得られたガラス液面の状態および光具合等の情報、炉内の温度、および使用している溶融槽の特性(溶融槽の形状、大きさ等)等を総合的に考慮することで、ガラス素地の流れを予測し、適宜対策を打つことができる。
しかし、このような判断は長年培ってきた豊富な経験および勘を備えることで初めてなされるものであり、素人が容易に真似できるものではない。また、熟練した作業員であっても、全く客観的な判断ができるわけではなく、例えば新型の溶融槽を運転する場合など初めて遭遇する製造条件下においては、判断に迷うことがしばしばある。
一方、ガラス溶融槽の性能を計算機シミュレーションにより評価する手法が、従来より数々試みられているが(特許文献1,2および3を参照。)、これらは新型のガラス溶融槽の開発や既存のガラス溶融槽の性能評価に用いられることを想定したものである。よって、ガラスの製造現場で運転支援として用いられることはなく、またオフラインで使用することを前提としたこれらの技術をそのままガラス溶融槽の運転支援に適用することは困難といえる。すなわち、正確な計算機シミュレーションを実施するためには、溶融槽の複数(数百以上)の箇所から温度等の諸量をサンプリングし、それらを境界条件もしくは初期条件として用いて計算を実行する必要があったが、従来においては効率よくこれらの諸量を収集する手段がなかった。
本発明は、以上のような従来技術が有する課題を解決するためのものであり、高度な技術を要することなく品質の高い溶融ガラスを製造できるようにしたガラス溶融槽の運転支援システムを提供することを目的とする。
以上の目的を達成するために本発明は、溶融ガラスに関する諸量を計測するため溶融槽内に設置された複数のセンサ手段と、これらのセンサ手段によって計測された前記溶融ガラスに関する諸量を収集するデータ収集手段と、このデータ収集手段によって収集されたデータを時系列データとしてデータベースに格納する時系列データ管理手段と、前記データベースから前記時系列データを読み出し、前記溶融槽内における溶融ガラスの流れの計算機シミュレーションを実施し、その結果を可視化して表示する流体シミュレーション手段とを備えたことを特徴とするガラス溶融槽の運転支援システムを提供する。
また、本発明の一態様において、前記流体シミュレーション手段は、前記溶融ガラスに関する品質インデックスを算出するとともにそれを表示することが好ましい。さらに、本発明の一態様において、前記流体シミュレーション手段は、前記時系列データを可視化して表示することが好ましい。
このように本発明は、時系列データ管理手段を備えることで溶融槽内の各種時系列データを短時間で収集・管理でき、また収集した時系列データを用いることで、溶融槽の運転に必須なガラス素地の流れをリアルタイムでシミュレートおよび可視化できる。よって、本発明を用いることにより、現状のガラス素地の状態を視覚的に理解でき、経験年数の浅い作業員であってもガラス製造の最適運転を容易に図ることができる。また、溶融ガラスに関する品質インデックスまたは計測された各種時系列データを可視化して表示させることにより、溶融槽の状態を多面的に監視でき、運転精度をさらに向上させることができる。
本発明は、時系列データ管理手段を備えることで溶融槽内の各種時系列データを短時間で収集および管理でき、また収集した時系列データを用いることで、溶融槽の運転に必須な情報であるガラス素地の流れをリアルタイムでシミュレートおよび可視化できる。
次に、本発明の一つの実施の形態について図を用いて説明する。
図1は、本発明に係るガラス溶融槽の運転支援システムの一実施形態を示すブロック図である。同図に示すように、各地に設けられたガラス製造プラント10,10aのうち、ガラス製造プラント10には、溶融槽11および図示しないプレス成形設備が設置されるとともに、溶融ガラス11aの流れを調整するための各種機器が溶融槽11内に設置され、またこれらの機器を監視・制御するためのネットワークおよびネットワーク機器が設置されている。ガラス製造プラント10においては、珪砂等のガラス原料であるバッチを溶融槽11で加熱することにより溶融ガラス(ガラス素地)11aを製造し、それを後段のプレス成形工程(図示せず)でプレス成形し、ガラスバルブ等の最終製品を製造する。
溶融槽11は、複数の耐火煉瓦で構成され、その内部にはバッチおよび溶融ガラス11aに熱エネルギーを印加するためのガスバーナ11bと、1対(または複数対)の電極で構成されて電圧を印加することで溶融ガラス11aを局所的に加熱するための電気ブースタ11cと、噴射したエアで気泡を発生させてその浮上力により溶融ガラス11aに強制対流を生じさせるバブラー11dと、溶融ガラス11aの温度およびその表面温度を計測するための熱電対および放射温度計等からなる複数のセンサ11eとが設置されている。
一方、溶融槽11の外部には、溶融槽11内の各機器の駆動制御に用いられる制御系ネットワーク17と、イントラネット30と接続されてプラント10内における情報通信に使用される情報系ネットワーク18とが敷設されている。制御系ネットワーク17には、溶融槽11内の各機器とプロセスコントローラ12を介して接続されたデータロガー13と、プレス成形工程で計測された検査データを収集管理する検査プロセスコンピュータ14と、時系列データの記憶保持および管理を行うための時系列データ管理サーバ15とが接続されている。
また、情報系ネットワーク18には、データベース装置15aを備えた時系列データ管理サーバ15と、複数のクライアントPC16とが接続されている。時系列データ管理サーバ15は、ワークステーション等のコンピュータとその制御プログラム等で構成され、クライアントPC16からの要求に応じて、データベース装置15aに保持されているデータをクライアントPCに送信したり、後述の時系列データ管理サーバ21から溶融槽11に関する諸量の時系列データを読み出してクライアントPC16に送信したりする。クライアントPC16はパーソナルコンピュータ等で構成され、その記憶装置(図示せず)には流体シミュレーション・プログラムが格納され、この流体シミュレーション・プログラムが上記時系列データを用いることで、溶融ガラス11aの流れの計算機シミュレーションを実施する。
一方、開発部署20には、情報通信に使用される情報系ネットワーク23が敷設され、それにはデータベース装置21aを備えた時系列データ管理サーバ21と、複数のクライアントPC22とが接続されている。時系列データ管理サーバ21は、各地のガラス製造プラントから送られて来たデータを一括管理するための装置であり、ワークステーション等のコンピュータとその制御プログラム等で構成されている。また、クライアントPC22からの要求に応じて、溶融槽11における諸量の時系列データをデータベース装置21aから読み出し、クライアントPC22に送信する。
クライアントPC22は、パーソナルコンピュータ等で構成されており、その記憶装置(図示せず)には流体シミュレーション・プログラム格納され、この流体シミュレーション・プログラムが上記時系列データを用いることで、溶融ガラス11aの流れの計算機シミュレーションを実施する。シミュレーションの結果(溶融ガラス11aの流速、圧力、品質インデックス等)は、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等で構成された表示装置22bに可視化して表示される。なお、流れを可視化する手法は公知の技術を用いることができ、また品質インデックスは特開2000−7343号公報に開示された技術を用いて求められる。
ここで、品質インデックスについて説明する。溶融ガラス流れシミュレーションの結果として得られるものは流速分布や温度分布であり、直接的に溶融炉性能や操業状態の優劣を判断するための指標にはなりにくい。そこで、得られた流速分布や温度分布を基に再計算をし、ガラス品質に直結した数値指標として表したものを一般的に「品質インデックス」と言う。
一例として、生産性を阻害する溶け残りのストーン欠点をイメージし、これを削減するためには高い温度領域を長時間通過させる温度履歴が重要であることから、流線に沿った時間積分により温度履歴として下記の品質インデックス(INDEX)を得る。
INDEX=∫Tdt, T:温度,t:時間
この場合、品質インデックスの値が大きいほど高温領域を長時間通過したことになり、ガラスの品質にとってはよい方向となる。なお、注目すべき事象の違いや理論の展開方法により、品質インデックスの算出方式は異なるが、例えば上記特開平2000−7343号公報に開示された技術の他に、文献「H. Loch, D. Krause (Eds.): Mathematical Simulation in Glass Technology, Schott Series on Glass and Glass Ceramics(Springer, Berlin, Heidelberg 2002)」に開示された技術を用いて算出することもできる。
このように、本実施の形態では、開発部署20とガラス製造プラント10とが互いに遠隔地にある場合を想定しており、ガラス製造プラント10と開発部署20とはイントラネット30を介して各種のデータ通信およびネットワーク制御が行われ、溶融槽11で生じた各種現象はセンサ11eによって計測される。また、ガラス溶融槽11に関する諸量の時系列データは、開発部署20に設置された時系列データ管理サーバ21によって管理され、このデータは各場所のクライアントPCからの要求に応じて配信される。流れのシミュレーションおよび品質インデックスの算出等は各クライアントPCに格納された流体シミュレーション・プログラムによって実際されてもよいし、専用のサーバ装置を用意しそれにより行われてもよい。
ここで、本発明に係る溶融ガラスの製造手順の一実施形態について説明する。まず、溶融槽11の上流にガラス原料であるバッチを投入し、ガスバーナ11bにより熱エネルギーが印加され、スロート(溶融槽のくびれ部)の前段に位置する槽内で均一に溶解される。この際に溶融ガラス11aの流れは、クライアントPC16または22を介した作業員による電気ブースタ11cおよびバブラー11d等の捜査により行われる。その後、溶融ガラス11aはスロートを介して後段の槽内に流れ込んで清澄され、最終的にフィーダを介してプレス成形工程(図示せず)に流される。
溶融槽11内の各機器は、何れもプロセスコントローラ12により駆動が制御され、またセンシングされたデータの収集が行われる。収集されたデータは、データロガー13により一群のデータ構造としてまとめられ、所定のサンプリング周期で制御系ネットワーク17を介して時系列データ管理サーバ15に送信される。時系列データ管理サーバ15は、収集した時系列データをイントラネット30を介してデータベース21aに送信し格納される。
次に、本発明のその他の実施形態について説明する。
表1、2は、データベース21aに格納されるデータの一例を示し、具体的な数値等の記載は省略している。同図に示すようにデータベース21aには、ガラス溶融槽に備え付けの温度、圧力、流量などのセンサによって測定されたデータ、溶解槽の制御データ、製品の検査データ、流体シミュレーション結果、操業時のコメントが格納されている。
測定データは、例えばガラス温度(炉底部、側面部など)、炉壁温度、天井温度、炉圧などを示す。制御データは、例えば原料投入量、重油、ガスなどの燃料使用量、冷却空気量、冷却水量、バブラー圧力、流量電気ブースティングの電圧、電流、電力などを示す。検査データは、例えば製品中の泡数、泡や石物などの製品欠点数または比率を示す。シミュレーション結果は、例えばガラス温度や炉壁温度、ガラス流速、流量などの物理量や品質インデックスを示す。
ガラス温度や炉壁温度、ガラス流速、流量は予め作業者が任意の位置を指定して記憶保持される。コメントは、例えばジョブチェンジや素地替えなどの操業条件情報、設備のトラブル等に関する説明図であり、必要に応じてサーバやクライアントPCから入力される。作業者は、将来的に同様の操業条件を行う時、過去に実施した内容を表示手段22bに表示されることで運転時の際の参考にすることができる。
Figure 2005047768
Figure 2005047768
以上説明したとおり本発明は、時系列データ管理手段を備えることで溶融槽内の各種時系列データを短時間で収集および管理でき、また収集した時系列データを用いることで、溶融槽の運転に必須な情報であるガラス素地の流れをリアルタイムでシミュレートおよび可視化できる。よって、本発明を用いることにより、現状のガラス素地の状態を視覚的に理解でき、経験年数の浅い作業員であってもガラス製造の最適運転を容易に図ることができる。また、溶融ガラスに関する品質インデックスまたは計測された各種時系列データを可視化して表示させることにより、溶融槽の状態を多面的に監視でき、運転精度をさらに向上させることができる。
なお、以上においては、ブラウン管用ガラスパネルの製造に関する例を挙げたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば自動車、鉄道、船舶、航空機または建築物等の窓ガラスに使用される板ガラス等の製造にも適用できることは明らかである。
本発明に係るガラス板の一実施の形態を示す平面図である。
符号の説明
10,10a:ガラス製造プラント
11:溶融槽
11a:溶融ガラス
11b:ガスバーナ
11c:電気ブースタ
11d:バブラー
11e:センサ(温度計、圧力計および流量計等)
12:プロセスコントローラ
13:データロガー
14:検査プロセスコンピュータ
15:時系列データ管理サーバ
15a:データベース装置
16:クライアントPC
17:制御系ネットワーク
18:情報系ネットワーク
20:開発部署
21:時系列データ管理サーバ
21a:データベース装置
22:クライアントPC
22a:流体シミュレーション・プログラム
23:情報系ネットワーク
30:イントラネット

Claims (3)

  1. 溶融ガラスに関する諸量を計測するため溶融槽内に設置された複数のセンサ手段と、これらのセンサ手段によって計測された前記溶融ガラスに関する諸量を収集するデータ収集手段と、このデータ収集手段によって収集されたデータを時系列データとしてデータベースに格納する時系列データ管理手段と、前記データベースから前記時系列データを読み出し、前記溶融槽内における溶融ガラスの流れの計算機シミュレーションを実施し、その結果を可視化して表示する流体シミュレーション手段とを備えたことを特徴とするガラス溶融槽の運転支援システム。
  2. 前記流体シミュレーション手段は、前記溶融ガラスに関する品質インデックスを算出するとともにそれを表示する請求項1に記載のガラス溶融槽の運転支援システム。
  3. 前記流体シミュレーション手段は、前記時系列データを可視化して表示する請求項1に記載のガラス溶融槽の運転支援システム。
JP2003283386A 2003-07-31 2003-07-31 ガラス溶融槽の運転支援システム Withdrawn JP2005047768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003283386A JP2005047768A (ja) 2003-07-31 2003-07-31 ガラス溶融槽の運転支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003283386A JP2005047768A (ja) 2003-07-31 2003-07-31 ガラス溶融槽の運転支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005047768A true JP2005047768A (ja) 2005-02-24

Family

ID=34268285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003283386A Withdrawn JP2005047768A (ja) 2003-07-31 2003-07-31 ガラス溶融槽の運転支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005047768A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015214486A (ja) * 2007-11-08 2015-12-03 コーニング インコーポレイテッド ガラスの清澄化方法およびシステム
JP2017178724A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 AvanStrate株式会社 ガラス板の製造方法及び熔解槽

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015214486A (ja) * 2007-11-08 2015-12-03 コーニング インコーポレイテッド ガラスの清澄化方法およびシステム
JP2017178724A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 AvanStrate株式会社 ガラス板の製造方法及び熔解槽

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5495937B2 (ja) ガラスシートの厚みを調節する方法
JP5890559B2 (ja) ガラス基板の製造方法
EP2636652A1 (en) Method for producing float plate glass and apparatus for producing float plate glass
JP6445141B2 (ja) ガラス基板の製造方法
TWI766041B (zh) 控制壓實的方法
CN102448661A (zh) 在升高温度下的玻璃的激光刻痕
TWI519498B (zh) A glass plate manufacturing method and a glass plate manufacturing apparatus
JP2005047768A (ja) ガラス溶融槽の運転支援システム
CN102531348B (zh) 氧化硅玻璃坩埚制造方法及氧化硅玻璃坩埚制造装置
KR101724595B1 (ko) 정밀주조 용해반 통합 관리 시스템 및 상기 시스템의 운영방법
JP2017014054A (ja) ガラス基板の製造方法
CN201724881U (zh) 煮糖罐晶粒形态在线监测装置
CN112861397A (zh) 一种玻璃基板制造搅拌系统均化效果优化方法
Cao et al. Adaptive wire diameter control of the high-precision optical fibre drawing machine
CN206347967U (zh) 一种用于tft窑炉升温时法兰位移检测装置
CN111006507A (zh) 一种具备搅拌可视化高温升降炉
CN204661748U (zh) 一种炉料结构熔滴实验滴落温度检测装置
CN207232776U (zh) 一种玻璃熔窑液位控制系统
WO2024130884A1 (zh) 一种玻璃基板制造搅拌系统的设计方法及系统
Backx et al. Rigorous model based model predictive control of a glass melter and feeder
KR102523892B1 (ko) 기계학습기반 고속시뮬레이션을 활용한 열유체 기반의 재료공정 원격실험방법
CN102432159B (zh) 在加热的耐热陶瓷体中控制应力的方法
WO2012032831A1 (ja) グラフの特定期間の切り出し方法
KR101889566B1 (ko) 유리 용융로 온도 제어 장치 및 방법
Muijsenberg et al. Successful Application of Model Based Predictive Control for Production and Thermal Efficiency Optimization of High Temperature Melters

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091116