JP2005045689A - 音声送出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 音声送出装置において、送出装置を現用・予備構成としなくても信頼性を維持し、なおかつ小規模で安価な音声送出装置を提供する
【解決手段】 あらかじめ定められた制御データに基づいて、音声データを送出装置に蓄積しておき、外部制御装置からの要求により、決められた放送時間に目的の音声データを同時に多系統にわたって出力することができる送出装置を有する音声送出装置において、送出装置以外に大量の音声データを蓄積でき、直接出力が可能なサーバーと、送出装置とサーバーの出力の切替が可能な切替器を有して、送出装置において音声データの出力が不可能になった時、切替器によりサーバーからの出力に切り替わり、同一の音声データをサーバーから出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は音声送出装置に関し、特に音声データを記録装置に蓄積しておき、制御装置からの要求に応じた音声データを多系統にわたり同時出力する送出装置を有する音声送出装置に関する。
従来の音声送出装置は大量の音声データを一つの送出装置に蓄積しておき、出力時には音声データを多系統かつ同時出力する構成であった。そして送出装置を現用・予備構成とすることでシステムの信頼性を向上させていた。例として従来の音声送出装置の構成を図4に示す。音声送出装置1は、アナログ音声素材を再生する音声入力機器2と、アナログ音声をディジタル音声に変換するATD変換器3と、音声素材の圧縮を行うエンコーダ4と、音声データを出力する送出装置5と、音声データ出力の制御をするオンエアデータを保持する制御装置11と、オンエアデータの操作・変更を行う端末12−1〜nと、LAN13で構成されている。送出装置5は、音声入力ボード6と、多系統の同時出力を可能とするための音声出力ボード7−1〜nと、オンエアデータを受け取るシリアルI/F8と、音声データを記録しておく音声記録装置9と、CPU10で構成されている。また音声データの出力準備要求と出力開始要求をするシステム制御装置Aと出力された音声データを受けるスイッチャBがある。
次に動作の説明をする。音声機器2より入力された音声素材は、ATD変換器3でディジタル変換され、エンコーダ4で圧縮されて送出装置5に送られる。送出装置5では送られてきた音声データを音声入力ボード6から受け取り、音声記録装置9に記録しておく。音声データの出力は、前の音声データがスイッチャBに出力されると、システム制御装置Aから次の音声データの出力準備要求が制御装置11に入力される。それを受け取った制御装置11は出力準備の対象となるオンエアデータを送出装置5に送る。オンエアデータを受け取った送出装置5は、そのデータをもとに音声記録装置9から目的の音声データを取り出す。そして放送開始時間が来ると、システム制御装置Aから出力開始要求が制御装置11に入力され、制御装置11は出力開始の対象となるオンエアデータを送出装置5に伝える。要求を受け取った送出装置5は、音声出力ボード7よりデータの伸張を行いスイッチャBに出力する。端末12−1〜nはオンエアデータの操作・変更を行い、変更されたオンエアデータはLAN13を介して制御装置11に送られ、元のオンエアデータを更新する。
従来の音声送出装置では、出力する音声データを送出装置の音声記録装置のみに記録しているため、システムの信頼性を向上させるために送出装置の現用・予備構成をする必要があった。そのため大規模かつ高価なシステムになっていた。
そこで、本発明の主な目的は、送出装置を現用・予備構成としなくても信頼性を維持し、なおかつ小規模で安価な音声送出装置を提供することにある。
以上のような課題を解決するために本発明は、あらかじめ定められた制御データに基づいて、音声データを送出装置に蓄積しておき、外部制御装置からの要求により、決められた放送時間に目的の音声データを同時に多系統にわたって出力することができる送出装置を有する音声送出装置において、前記送出装置以外に大量の音声データを蓄積でき、直接出力が可能なサーバーと、前記送出装置と前記サーバーの出力の切替が可能な切替器を有し、前記送出装置において音声データの出力が不可能になったとき、前記切替器により前記サーバーからの出力に切り替わり、同一の音声データを前記サーバーから出力することを特徴とする。
本発明により、音声データを大量に記録でき、緊急時には直接送出も可能なサーバーと、送出装置とサーバーの切替を行うための切替器を用いることにより、送出部分を現用・予備構成にしなくても信頼性が維持され、小規模で安価なシステムを提供することができる。
本発明の音声送出装置を図1に示す。音声送出装置20は、音声素材の入力、制作、編集、圧縮を行う制作・編集部21と、オンエアデータを操作・変更する操作部22と、編集された音声データ、オンエアデータを蓄積し、非常時に音声データの送出も行うサーバー23と、出力を要する音声データのみを記録し、決められた時間に音声データを出力する送出システム24と、送出システム24とサーバー23の送出源の切替えを行う切替器25と、上位システムから制作されたオンエアデータを受け取る上位システム I/F PC32と、LAN27、LAN28で構成されている。また音声データの出力準備要求と出力開始要求と切替制御をするシステム制御装置Aと出力された音声データを受けるスイッチャBがある。制作・編集部21と操作部22は、それぞれ任意の数の端末29−1〜nと30−1〜nで構成されている。送出システム24は、多系統かつ同時出力を可能とするために任意の数の送出PC31−1〜nで構成されている。
次にサーバー23と送出PC31−1と切替器25の詳細な構成を図2を用いて説明する。サーバー23は、大量の音声データ、オンエアデータを記録するために必要な数のHDD32−1〜nと、システム制御装置Aからの要求を受け取り結果を返すためのインタフェースとなるSIO I/F33と、データのLAN通信を行うためのインタフェースとなるLAN I/F34と、音声データを出力するためのインタフェースで任意の数のAUDIO I/F35−1〜nと、CPU36で構成されている。送出PC31−1は、当日と翌日に放送予定の音声データを記録しておく音声記録装置37と、サーバー23と同一のLAN I/F38、SIO I/F39、AUDIO I/F40と、CPU41で構成されている。切替器25は、送出PC31−1〜nと同数の切替スイッチ42−1〜nで構成されている。
次に、音声送出装置20の通常時の動作について図1,図2を用いて説明する。端末29‐1〜nで入力、制作、編集、圧縮等をした音声データはLAN27を介してサーバー23に転送される。また上位システムから、音声データを制御するオンエアデータが上位システム I/F PC26に送られる。I/F PC26はオンエアデータをLAN27を介してサーバー23に送る。サーバー23は送られてきた音声データとオンエアデータをHDD32−1〜nに記録しておく。放送時間の数時間前になったら、送出PC31−1はサーバー23に記録されている音声データをLAN28を介して取りにきて、サーバー23に記録されているオンエアデータをもとに、当日と翌日に放送される分の音声データを音声記録装置37に記録する。
次に音声データの出力過程について図3も参照して説明する。放送時間−1を過ぎると、システム制御装置Aから送出PC31−1に出力準備要求(1)が送られる。送出PC31−1は、出力準備要求(1)をSIO I/F39で受け取り、CPU41で処理し、要求された音声データ(1)を音声記録装置37から取り出す。その後、送出PC31−1はシステム制御装置Aに準備完了(1)を返す。放送時間0になると、システム制御装置Aが出力開始要求(1)を送出PC31−1に送る。要求を受け取った送出PC31−1は、準備していた音声データ(1)を音声出力I/F40からスイッチャBへ出力する。システム制御装置Aは、音声データ(1)が出力されてからすぐに出力準備要求(2)を送出PC31−1に送る。このサイクルを繰り返して随時必要な音声データが出力されていく。
次に送出PC31−1が故障し音声データの出力を行えなくなった場合について説明する。図3の音声データ(4)の出力過程を例にとる。システム制御装置Aからの出力準備要求(4)に対して、送出PC31−1が音声データ(4)の準備を行えなくなると、送出PC31−1はアラームをシステム制御装置Aに返す。アラームを受け取ったシステム制御装置Aはすぐに切替器25に切替制御を送り、切替スイッチ42−1は送出PC31−1からサーバー23に切り替えられる。同時に出力準備要求(4)をサーバー23に送る。サーバー23は準備要求(4)をSIO I/F33で受けCPU36で処理し、オンエアデータをもとにして要求された音声データ(4)をHDD32−1〜nから取り出す。そして準備完了(4)をシステム制御装置Aに返す。放送時間3になるとシステム制御装置Aは出力開始要求(4)をサーバー23に送る。要求を受け取ったサーバー23は準備していた音声データ(4)をAUDIO I/F35−1から出力する。音声データ(4)の出力が行われている間、システム制御装置Aは出力準備要求(5)をサーバー23に送る。
このサイクルを繰り返し行うことにより、送出PC31−1からの送出が行えなくなっても同一の音声データをサーバー23から送出することができる。またサーバー23からの送出系統数を送出PC31−1〜nと同数にして、それぞれに切替スイッチ42−1〜nを設けているので任意の送出PCが送出不可能になってもサーバー23が代わりに送出をすることができる。これにより送出システム24を現用・予備構成にしなくても信頼性を維持することができる。そして送出PC31−1〜nには当日と翌日分の音声データのみを記録すればよいので、音声記録装置37の容量は小さくすることができる。以上から信頼性を下げることなく小規模で安価なシステムを構築することができる。
本発明における音声送出装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した音声送出装置の音声データの出力部分を説明するための詳細なブロック図である。 図1に示した音声送出装置の音声データの出力過程を示す図である。 従来の音声送出装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 従来の音声送出装置
2 音声入力機器
3 ATD変換器
4 エンコーダ
5 送出装置
6 音声入力ボード
7−1〜n 音声出力ボード(任意)
8 シリアルI/F
9 音声記録装置
10 CPU
11 制御装置
12−1〜n 操作端末(任意)
13 LAN
20 音声送出装置
21 制作・編集部
22 操作部
23 サーバー
24 送出システム
25 切替器
26 上位システムI/F PC
27 端末−サーバー間LAN
28 サーバー−送出PC間LAN
29−1〜n 制作・編集端末(任意)
30−1〜n 操作端末(任意)
31−1〜n 送出PC(任意)
28 サーバー−送出PC間LAN
31−1 送出PC
32−1〜n HDD(任意)
33 シリアル I/F
34 FサーバーLAN I/F
35−1〜n 音声出力I/F(任意)
36 サーバーCPU
37 音声記録装置
38 送出PC LAN I/F
39 シリアルI/F
40 音声出力I/F
41 送出PC CPU
42−1〜n 切替スイッチ(任意)
(A) 出力中の音声データ状態
(B) 送出PC29の動作状態
(C) システム制御装置Aの動作状態
(D) サーバー22の動作状態
(E) 切替器の状態

Claims (1)

  1. あらかじめ定められた制御データに基づいて、音声データを送出装置に蓄積しておき、外部制御装置からの要求により、決められた放送時間に目的の音声データを同時に多系統にわたって出力することができる送出装置を有する音声送出装置において、
    前記送出装置以外に大量の音声データを蓄積でき、直接出力が可能なサーバーと、
    前記送出装置と前記サーバーの出力の切替が可能な切替器を有し、
    前記送出装置において音声データの出力が不可能になったとき、前記切替器により前記サーバーからの出力に切り替わり、同一の音声データを前記サーバーから出力することを特徴とする音声送出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061624A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toshiba Corp サーバ装置、番組送出システム及び番組送出方法
JP2013239821A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Nec Corp 無線通信システム、中継局、無線通信制御方法および無線通信制御プログラム

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