JP2002094560A - 情報提供方法 - Google Patents

情報提供方法

Info

Publication number
JP2002094560A
JP2002094560A JP2000281755A JP2000281755A JP2002094560A JP 2002094560 A JP2002094560 A JP 2002094560A JP 2000281755 A JP2000281755 A JP 2000281755A JP 2000281755 A JP2000281755 A JP 2000281755A JP 2002094560 A JP2002094560 A JP 2002094560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distribution
buffering
streaming
stream
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000281755A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4341161B2 (ja
JP2002094560A5 (ja
Inventor
Koichiro Watanabe
浩一郎 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000281755A priority Critical patent/JP4341161B2/ja
Publication of JP2002094560A publication Critical patent/JP2002094560A/ja
Priority to US11/546,327 priority patent/US20070067812A1/en
Publication of JP2002094560A5 publication Critical patent/JP2002094560A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4341161B2 publication Critical patent/JP4341161B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報提供方法に関し、例えばイン
ターネットにより音楽、映像を配信する場合に適用し
て、ユニキャスト通信によるストリーミング配信及びマ
ルチキャスト通信によるバッファリング配信の長所を共
に兼ね備えた方式により、ストリームコンテンツを配信
することができるようにする。 【解決手段】 本発明は、ユニキャスト通信によるスト
リーミング配信とマルチキャスト通信によるストリーミ
ング配信とで配信方法を切り換えて、1つのストリーム
コンテンツを配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供方法に関
し、例えばインターネットにより音楽、映像を配信する
場合に適用することができる。本発明は、ユニキャスト
通信によるストリーミング配信とマルチキャスト通信に
よるバッファリング配信とで配信方法を切り換えて、1
つのストリームコンテンツを配信することにより、ユニ
キャスト通信によるストリーミング配信及びマルチキャ
スト通信によるバッファリング配信の長所を共に兼ね備
えた方式により、ストリームコンテンツを配信すること
ができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、音楽、映画等の時間により内容が
変化する情報(以下、ストリームコンテンツと呼ぶ)の
オンデマンドによる配信においては、2種類の配信方法
が選択的に利用されるようになされている。
【0003】このうちの1種類の配信方法は、受信側で
配信に係るストリームコンテンツを受信しながら再生す
ることができファイル形式によりストリームコンテンツ
を配信する方法であり(以下、この配信方法をストリー
ミング配信と呼び、この配信方法によるストリームコン
テンツの送信及び再生をそれぞれストリーミング送信及
びストリーミング再生と呼ぶ)、オンデマンドにおいて
は、このストリーミング配信がユニキャスト通信により
実行される。
【0004】ここで図5に示すように、ストリーミング
配信においては、1つのストリームコンテンツの送信、
受信、再生に要する時間がほぼ一致し、再生側において
は、ダウンロードを開始した直後よりダウンロードした
コンテンツの内容をモニタすることができる。
【0005】これに対して他の1種類の配信方法は、例
えばWAV、MOV等のファイル形式によりストリーム
コンテンツを配信する方法であり(以下、この配信方法
をバッファリング配信と呼び、この配信方法によるスト
リームコンテンツの送信及び再生をそれぞれバッファリ
ング送信及びバッファリング再生と呼ぶ)、オンデマン
ドにおいては、マルチキャスト通信により実行される。
【0006】この方法の場合、受信側においては、ダウ
ンロードしたストリームコンテンツのファイルをハード
ディスク装置等の記憶装置に一時記録し、ダウンロード
の完了を待って、記憶装置に記録したファイルを再生す
ることにより、図6に示すように、ダウンロードを開始
した後、コンテンツのモニタを開始するまでの間で待ち
時間が発生する欠点があるものの、エラー訂正、暗号化
等の処理がストリーミング再生の場合に比して容易な特
徴があり、これにより高い信頼性によりストリームコン
テンツを配信することができる。
【0007】ここで図7に示すように、バッファリング
配信においては、1つのストリームコンテンツを複数の
ファイルに分割して順次伝送することにより、待ち時間
を短くすることができる。すなわちこの場合、1つのス
トリームコンテンツを分割したパート1〜4のファイル
を順次配信することにより、受信側においては、パート
1のファイルをダウンロードした時点でパート1の再生
を開始することができ、その分待ち時間を短くすること
ができる。また各パートの再生中に、続くパートのダウ
ンロードを完了することにより、連続するパートを途切
れることなく再生することができる。しかしながらこの
ようにしてもバッファリング配信によっては、待ち時間
自体の発生は避け得ない。
【0008】この原理により、マルチキャスト通信によ
るバッファリング配信においては、各パートをマルチキ
ャスト通信することにより、オンデマンドできるように
なされている。すなわち例えば図8に示すように、この
方法では、各パートを例えば数字1から数字50により
示す50個のパケットに割り当て、この50個のパケッ
トを順次循環的に送出する。これにより受信側において
は、このようにして順次循環的に繰り返されるパケット
より、1つのパートを構成する50個のパケットを選択
的に受信してこのパートを再生することができる。
【0009】これにより図9に示すように、ストリーム
コンテンツを構成する各パートをそれぞれパケットに分
割し、各パートのパケットを順次循環的に送出すること
により、バッファリング配信においてマルチキャスト通
信することができる。
【0010】これらによりバッファリング配信のマルチ
キャスト通信においては、1つのストリームコンテンツ
を送信するのに、ストリーミング配信による場合に比し
て多くの帯域を必要とするものの、帯域により配信対象
数が限られないことにより、多数の配信対象にストリー
ムコンテンツを配信する場合に、ストリーミング配信に
よる場合に比して効率良くコンテンツを配信することが
できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところでバッファリン
グ配信のマルチキャスト通信においては、配信対象が多
数の場合には、効率良くコンテンツを配信できるもの
の、配信対象が少ない場合には、効率が劣化する欠点が
ある。またバッファリング配信のマルチキャスト通信に
おいては、図7について上述したようにしてダウンロー
ドを開始した後、モニタを開始するまでの待ち時間を短
くすることができるものの、結局、待ち時間を要する欠
点がある。
【0012】これらによりユニキャスト通信によるスト
リーミング配信及びマルチキャスト通信によるバッファ
リング配信の長所を共に兼ね備えた方式によりストリー
ムコンテンツを配信することができれば、この種の配信
システムの使い勝手を一段と向上できると考えられる。
【0013】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ユニキャスト通信によるストリーミング配信及びマ
ルチキャスト通信によるバッファリング配信の長所を共
に兼ね備えた方式により、ストリームコンテンツを配信
することができる情報提供方法を提案しようとするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、ストリームコンテンツを
ダウンロードにより所定の情報端末に提供する情報提供
方法に適用して、ユニキャスト通信によるストリーミン
グ配信とマルチキャスト通信によるバッファリング配信
とで配信方法を切り換えて、1つのストリームコンテン
ツを配信する。
【0015】請求項1の構成によれば、ユニキャスト通
信によるストリーミング配信とマルチキャスト通信によ
るバッファリング配信とで配信方法を切り換えて、1つ
のストリームコンテンツを配信することにより、ユニキ
ャスト通信によるストリーミング配信の長所とマルチキ
ャスト通信によるバッファリング配信の長所を共に発揮
するようにこれらの配信方法を切り換えて、両方式の長
所を兼ね備えた方式によりコンテンツを配信することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0017】(1)実施の形態の構成 図2は、本発明の実施の形態に供する配信システムを示
すブロック図である。この配信システム1では、インタ
ーネット2により接続された受信装置4からのアクセス
により送信装置3から映画等によるストリームコンテン
ツを配信する。このため送信装置3は、コンテンツサー
バーを構成し、配信に係る各種ストリームコンテンツを
記憶手段5に記録する。
【0018】すなわち記憶手段5は、大容量のハードデ
ィスク装置であり、各種ストリームコンテンツを配信の
処理に必要な情報と共に記録する。記憶手段5は、制御
手段6の制御によりこのようにして保持したストリーム
コンテンツを更新し、さらに記録したストリームコンテ
ンツをエンコーダ7に出力する。このとき記憶手段5
は、制御手段6の制御により、コンテンツの配信方法に
対応するように、連続するストリームコンテンツのデー
タを複数系列により出力する。また、コンテンツの配信
方法の切り換えに対応するように、連続するストリーム
コンテンツの送出を所定の時点で中止し、さらにはこれ
とは逆に、ストリームコンテンツのデータをコンテンツ
の途中より送出する。なおここで配信の処理に必要なデ
ータは、各受信装置4のアドレス等である。
【0019】エンコーダ7は、このようにして記憶手段
5から出力されるストリームコンテンツのデータをそれ
ぞれ例えばMPEG2の手法によりデータ圧縮する。さ
らにエンコーダ7は、制御手段6の制御により、このよ
うにしてデータ圧縮したデータをユニキャスト通信によ
るストリーミング配信及びマルチキャスト通信によるバ
ッファリング配信に対応する形式により出力する。
【0020】送信手段8は、ネットワークインターフェ
ースであり、受信装置4からのアクセスを制御手段6に
通知し、またこの通知により制御手段6から出力される
各種データ、さらにはエンコーダ7から出力されるスト
リームコンテンツのファイルを受信装置4に送出する。
【0021】制御手段6は、送信装置3の動作を制御す
る演算処理手段であり、オペレータの指示により記憶手
段5に記録したストリームコンテンツを定期的に更新す
る。また受信装置4のアクセスによりストリームコンテ
ンツのダウンロード要求が通知されると、対応するスト
リームコンテンツを送信するように全体の動作を制御す
る。
【0022】この制御において、制御手段6は、コンテ
ンツの伝送状況に応じて、1つのストリームコンテツの
配信方法をユニキャスト通信によるストリーミング配信
とマルチキャスト通信によるバッファリング配信とで切
り換えるように、全体の動作を制御する。すなわち配信
を開始する際にはユニキャスト通信によるストリーミン
グ配信によりコンテンツの配信を開始し、これにより受
信側における待ち時間が殆ど発生しないようにしてオン
ディマンドできるようにし、ユーザーの使い勝手を図
る。さらに伝送によるエラーレートが劣化した場合、さ
らには伝送路2の帯域に余裕が少なくなると、マルチキ
ャスト通信によるバッファリング配信に配信方法を切り
換え、これにより画質及び音質の劣化を防止し、さらに
は伝送の効率を向上する。
【0023】図1は、このようなストリーミング配信か
らバッファリング配信への配信の切り換えの説明に供す
るタイムチャートである。なおこの図1と、後述する図
3及び図4とにおいて、ストリーミング配信によるパー
ト1〜4は、それぞれファイルを示すものではなく、バ
ッファリング配信による各ファイルとの対比により示す
区分である。制御手段6は、コンテンツの伝送状況によ
りストリーミング配信からバッファリング配信への切り
換えを判定すると、この判定に係るプログラムより配信
方法の切り換え命令が所定の時点t1で送出される。制
御手段6は、この切り換え命令により、この切り換え命
令を受信装置4に通知し、マルチキャスト通信によるバ
ッファリング配信を開始する。
【0024】ここでこのマルチキャスト通信によるバッ
ファリング配信は、伝送中のストリームコンテンツにつ
いて、このストリームコンテンツを先頭より一定の再生
時間により複数のファイルに区分し、各ファイルをそれ
ぞれパケット列により伝送して実行される。各ファイル
は、図8について上述したように、例えば50個のパケ
ットに割り当てられ、各パケット列は、この50個のパ
ケットを順次循環的に繰り返して形成される。
【0025】これにより送信装置3は、受信装置4側に
おいて、マルチキャスト通信によるバッファリング配信
によっても、ストリームコンテンツを取得できるように
全体の動作を切り換える。
【0026】さらに制御手段6は、このようにしてマル
チキャスト通信によるバッファリング配信を開始し、受
信装置4側で途切れることなくストリーミング再生から
バッファリング再生に動作を切り換えることができるよ
うになった時点t2で、この受信装置4に係るストリー
ミング送信を中止する。
【0027】ここでバッファリング再生においては、1
つのファイルのダウンロードを完了していなければ再生
を開始できないことにより、制御手段6は、マルチキャ
スト通信によるバッファリング配信を開始して、1つの
ファイルである50パケットの伝送を完了した後の時点
であって、かつマルチキャスト通信による何れかのファ
イルの最後尾に対応するデータの配信を完了した時点
を、この受信装置4に係るストリーミング送信を中止す
る時点t2に設定する。なおこれにより再生速度に換算
したデータ伝送レートがストリーミング送信とバッファ
リング送信とで同一に設定されている場合、時点t2
は、切り換え命令が得られた時点t1で送信中のパート
の送信を完了した後の、続くパートの送信を完了した時
点に設定される。
【0028】これにより送信装置3は、受信装置4側で
ストリーミング再生よりバッファリング再生に動作を切
り換えても、途切れることなくストリームコンテンツを
再生できるようになされている。
【0029】かくするにつき図3は、このような処理に
よる複数のストリーミング配信について、バッファリン
グ配信への切り換えの説明に供するタイムチャートであ
る。この場合、受信者A、B、Cは、配信開始時刻が異
なるものであり、制御手段6は、時点t1で配信方法の
切り換えが指示されると、ストリームコンテンツを区分
した4つのファイル(パート1〜4)について、この時
点t1でマルチキャスト通信によるバッファリング配信
を開始する。
【0030】さらに制御手段6は、Aの系統において
は、この時点t1で上述したバッファリング配信による
ファイルの2つ分のファイル分より若干多いデータが未
配信であることにより、バッファリング配信による最後
のファイル(パート4)に対応するデータの送出開始の
時点t2Aでストリーミング配信を中止する。またBの
系統においては、Aの系統に比して、切り換え命令の時
点t1でさらに多くのデータが未配信であるものの、こ
の未配信のデータがバッファリング配信によるファイル
の3つ分より少ないことにより、Aの系統の場合と同様
に、バッファリング配信による最後のファイル(パート
4)に対応するデータの送出開始の時点t2Bでストリ
ーミング配信を中止する。これに対してCの系統におい
ては、切り換え命令の時点t1でさらに多くのデータが
未配信であり、この未配信のデータがバッファリング配
信によるファイルの3つ分より多いことにより、バッフ
ァリング配信による最後のファイルから2番目のファイ
ル(パート3)に対応するデータの送出開始の時点t2
Cでストリーミング配信を中止する。
【0031】これらにより送信装置3では、受信側で、
途切れることなくストリームコンテンツを再生できるよ
うに、ストリーミング配信からバッファリング配信に配
信方法を切り換えるようになされている。なおこれらに
より制御手段6は、切り換えの命令が得られた時点t1
で、未送信のデータ量がバッファリング配信による2フ
ァイル未満の場合、バッファリング配信に動作を切り換
えることなく、ストリーミング配信によりストリームコ
ンテンツの配信を完了する。
【0032】なお制御手段6は、このようなバッファリ
ング配信からストリーミング配信への切り換えを可能と
するために、また後述するバッファリング配信からスト
リーミング配信の切り換えを可能とするため、ストリー
ミング配信の依頼のあった各受信装置4毎に、配信の進
捗状況を管理するようになされ、この管理結果により上
述したストリーミング配信の終了時点t1(図3)、ス
トリーミング配信の開始時点t2(図4)を判定するよ
うになされている。
【0033】図4は、これらとは逆に、バッファリング
配信からストリーミング配信への切り換えの説明に供す
るタイムチャートである。制御手段6は、伝送の状況に
よりバッファリング配信からストリーミング配信への切
り換え命令が時点t1で得られると、この命令を受信装
置4に通知し、即座にバッファリング配信を中止する。
さらに制御手段6は、バッファリング配信により配信済
みとなっているファイルについて、受信装置4側で再生
を完了する時点を判定し、この判定の時点を、伝送に供
する遅延時間、受信装置4側のデコードに要する遅延時
間等により補正して得られる時点t2をストリーミング
配信開始時点に設定し、この時点t2よりバッファリン
グ配信を中止してなるファイルの先頭に対応するデータ
よりストリーミング配信するように全体の動作を制御す
る。
【0034】これらにより制御手段6は、伝送路2の帯
域がマルチキャスト通信によるバッファリング配信に必
要な帯域の2倍以上ある場合には、このマルチキャスト
通信によるバッファリング配信に必要な帯域が、ユニキ
ャスト通信によるストリーミング配信に必要な帯域より
小さくなった場合に、ストリーミング配信からバッファ
リング配信に配信方法を切り換える。これに対して伝送
路2の帯域がマルチキャスト通信によるバッファリング
配信に必要な帯域の2倍未満の場合には、伝送路の余剰
帯域がマルチキャスト通信によるバッファリング配信に
必要な帯域になったとき、ストリーミング配信からバッ
ファリング配信に配信方法を切り換える。
【0035】これにより送信装置3では、受信側で、途
切れることなくストリームコンテンツを再生できるよう
に、バッファリング配信からストリーミング配信へ配信
方法を切り換えるようになされている。
【0036】受信装置4は、例えばパーソナルコンピュ
ータ又は音楽配信に係る専用端末により構成され、スト
リームコンテンツのファイルを送信装置3よりダウンロ
ードして再生する。
【0037】ここで受信装置4において記憶手段11
は、ハードディスク装置により構成され、送信装置3か
らのダウンロードに必要な各種情報、送信装置3より配
信されたストリームコンテンツのファイル等を記録し、
さらに記録したファイルを制御手段12の制御によりデ
コーダ13に出力する。デコーダ13は、このように記
憶手段11より出力されるファイル及び受信手段16よ
り直接入力させるデータをデコードして出力し、液晶表
示装置による表示手段14は、このデコーダ13より出
力されるビデオデータを表示する。なお受信装置4にお
いては、デコーダ13の出力データのうち、オーディオ
データについては、図示しないオーディオ処理系により
モニタできるようになされている。
【0038】受信手段16は、ネットワークインターフ
ェースであり、送信装置3からのアクセスを制御手段1
2に通知し、また制御手段12からの出力データを送信
手段8に通知する。また受信手段16は、送信装置3よ
り伝送される各種ファイルを記憶手段11及びデコーダ
13に出力する。
【0039】制御手段12は、この受信装置4の動作を
制御する演算処理手段であり、ユーザーにより所望のコ
ンテンツの再生が指示されると、送信装置3にダウンロ
ードの要求を通知する。さらにこの通知によって送信装
置3から配信されるストリーミング配信によるデータを
順次デコーダ13により再生するように全体の動作を制
御する。
【0040】このようにしてストリーミング配信による
ストリームコンテンツを再生している状態で、送信装置
3よりバッファリング配信への切り換えが通知される
と、ストリーミンング配信のデータを処理しながら、ス
トリーミング配信が中止された時点より続くストリーム
コンテンツについて、バッファリング配信によるファイ
ルの受信を開始するように全体の動作を切り換える。
【0041】すなわち図3について上述した受信者Aの
受信装置においては、時点t2に続くパート4のパケッ
ト列について、時点t1より、順次、このパケット列に
より伝送されるデータを取得して記憶手段11に記録す
るように全体の動作を制御する。また受信者Bの受信装
置においても、同様に、時点t1より、順次、パート4
のパケット列により伝送されるデータを取得して記憶手
段11に記録するように全体の動作を制御する。これに
対して受信者Cの受信装置においては、時点t1より、
順次、パート3のパケット列により伝送されるデータを
取得して記憶手段11に記録し、またこのパート3のデ
ータ取得を完了すると、パート4のパケット列につい
て、同様に、順次データを取得して記憶手段11に記憶
する。
【0042】また時点t2において、ストリーミング配
信が中止されると、このようにして記憶手段11に記録
したファイルを順次デコーダ13により再生するよう
に、全体の動作を制御する。
【0043】これに対してバッファリングを再生してい
る際に、送信装置3よりストリーミング配信への切り換
えが通知されると、そのまま動作を継続する。さらに記
憶手段11に保持された再生中のファイルについて、デ
コーダ13による再生が完了すると、全体の動作をスト
リーミング再生に切り換え、送信装置3より伝送される
データをデューダ13により直接処理するように対応す
るストリーミング配信全体の動作を切り換える。
【0044】(2)実施の形態の動作 以上の構成において、この配信システム1では(図
2)、各ユーザーに配信するストリームコンテンツが記
憶手段5に保持され、このストリームコンテンツがエン
コーダ7により符号化処理された後、送信手段8を介し
て受信装置4に送出される。また受信装置4では、この
ようにして伝送されたストーリームコンテンツがデコー
ダ13により再生され、表示手段14、オーディオ系を
介してユーザーに提供される。これによりこの配信シス
テム1では、必要に応じて受信装置4により送信装置3
をアクセスしてストリームコンテンツをダウンロードし
て再生することができ、各種の映画を試聴することがで
きる。
【0045】このようにしてストリームコンテンツを配
信するにつき、配信システム1では、ユニキャスト通信
によるストリーミング配信によりストリームコンテンツ
の配信を開始した後、伝送の状況に応じてマルチキャス
ト通信によるバッファリング配信とユニキャスト通信に
よるストリーミング配信とで配信方法が切り換えられ、
これにより両配信方法の長所を共に兼ね備えた方式によ
り、オンデマンドでストリームコンテンツを配信するこ
とができる。
【0046】すなわちストリーミング配信によりストリ
ームコンテンツの配信を開始することにより、ユーザー
による待ち時間を無くすことができ、これにより使い勝
手を向上することができる。またエラーレートが増加し
た場合及び伝送帯域に余裕が少なくなった場合には、信
頼性が高く、かつ多数の配信先に効率良くデータ配信す
ることができるバッファリング配信に配信方法を切り換
え、これにより画質、音質の劣化が回避され、さらには
配信先の増大に対応することができる。
【0047】このようにして配信方法を切り換えるにつ
き、ストリーミング配信からバッファリング配信への切
り換えにおいては、伝送の状態より切り換えの命令が得
られると(図1及び図3、時点t1)、この切り換え命
令が受信装置4に通知され、ストリームコンテンツの先
頭より、ストリームコンテンツを分割した複数ファイル
がそれぞれパケット列に割り当てられて配信される。ま
た各パケット列においては、各ファイルが連続する50
個のパケットに順次割り振られて、これらパケットの順
次循環的な繰り返しにより配信される。
【0048】またこのようなマルチキャスト通信による
バッファリング配信によりパケットの送信を開始した
後、1ファイル分のデータの送信を完了して、かつ何れ
かのファイルの末尾に対応するデータの送信を完了する
と(図1及び図3、時点t2(t2A〜t2C)、ユニ
キャストによるストリーミング配信が中止される。
【0049】受信装置4側においては、ストリームコン
テンツの送信要求により得られるストリーミング配信に
よるデータを順次デコーダ13により処理してモニタす
ることにより、待ち時間なくオンデマンドにより所望す
るストリームコンテンツをモニタすることができる。ま
た切り換え命令が受信されると、ストリーミング配信に
よるデータの処理に加えて、マルチキャストによるバッ
ファリング配信によるデータを記憶手段11に記憶した
後、ストリーミング配信が中止すると、この記憶手段1
1に記憶したデータに処理を切り換えることにより、ス
トリーミング再生とバッファリング再生とで動作を切り
換えることができる。
【0050】このとき受信装置4側においては、送信装
置3側におけるストリーミング配信の中止に対応するよ
うに、マルチキャスト通信による4系統のパケット列よ
り、現在受信しているストリームコンテンツのパートよ
り1ファイル分経過してなるファイルに対応するパケッ
ト列によるデータを記憶手段11に選択的に取得してバ
ッファリング再生に動作を切り換えることにより、連続
するストリームコンテンツを途切れることなく再生する
ことができる。
【0051】またこのようにして切り換えた後において
も、続くファイルによるパケット列より選択的にデータ
を取得して記憶手段11に記録すると共に順次再生する
ことにより、連続するストリームコンテンツを途切れる
ことなくバッファリング再生することができる。
【0052】これに対して伝送路に余裕が生まれると、
この配信システム1では、送信装置3の制御手段6によ
る判断により、ストリームコンテンツの配信が、マルチ
キャスト通信によるバッファリング配信からユニキャス
ト通信によるストリーミング配信に切り換えられる。
【0053】すなわち配信システム1では、送信装置3
より受信装置4にこの配信の切り換えが通知され(図
4、時点t1)、バッファリング配信が中止される。さ
らに各受信装置4における再生の進行状況に応じて、各
受信装置4の記憶手段11に保持されたバッファリング
配信により配信の完了したファイルの再生が完了する時
点に間に合うように、各受信装置4の処理に対応した時
点t2よりそれぞれ各受信装置4に向けた、中断したバ
ッファリング再生に続くパートからのストリーミング配
信が開始される。
【0054】これにより受信装置4側においては、バッ
ファリング配信が中止されると、記記憶手段11へのデ
ータの記録を中止し、この記憶手段11に記録の完了し
てなるファイルの処理を完了すると、この完了の時点に
間に合うように配信が開始されてなるストリーミング配
信によるデータをデコーダ13により処理するようにし
て、連続するストリームコンテンツを途切れることなく
モニタすることができる。
【0055】(3)実施の形態の効果 以上の構成によれば、ユニキャスト通信によるストリー
ミング配信とマルチキャスト通信によるバッファリング
配信とで配信方法を切り換えて、1つのストリームコン
テンツを配信することにより、これら2つの配信方法の
長所を共に兼ね備えた方式により、ストリームコンテン
ツを配信することができる。
【0056】またユニキャスト通信によるストリーミン
グ配信によりストリームコンテンツを配信しながら、所
定の切り換え開始時点t1より、順次循環的にパケット
を繰り返してなる複数のパケット列にストリームコンテ
ンツを分割してなる各ファイルをそれぞれ割り当てて配
信することにより、マルチキャスト通信によるバッファ
リング配信を開始し、さらにこの切り換え開始時点t1
より経過した所定の時点t2でストリーミング配信を中
止するようにし、この所定の時点が、少なくともストリ
ーミング配信の中止により未配信となる続くストリーム
コンテンツのデータによるパケット列であって、該パケ
ット列を構成するパケットの循環的な配信が少なくとも
切り換え開始時点t1より1順した時点であって、かつ
該1順によるパケットのデータの直前のデータまでをス
トリーミング配信により配信した時点であるように設定
することにより、連続したストリームコンテンツを途絶
えることなる再生できるようにして、ユニキャスト通信
によるストリーミング配信をマルチキャスト通信による
バッファリング配信に切り換えることができる。
【0057】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、一定の再生時間によ
りストリームコンテンツを分割してバッファリング配信
にかかるファイルを作成する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、バッファリング配信にかかるファ
イルの設定においては、必要に応じて種々に設定するこ
とができる。
【0058】また上述の実施の形態においては、ストリ
ーミング配信からバッファリング配信の切り換えにおい
ては、ストリームコンテンツを分割して作成した全ての
ファイルについてマルチキャストによるバッファリング
配信を開始する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、要は、マルチキャストに係る配信対象について
のストリーミング配信に係るコンテンツの未配信部分に
ついて、マルチキャストによるバッファリング配信を開
始して、上述の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0059】さらに上述の実施の形態においては、受信
装置側において、バッファリング配信によるファイルを
ハードディスク装置による記憶手段に一時記録して処理
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例
えばメモリ等、種々の記憶手段を広く適用することがで
きる。
【0060】また上述の実施の形態においては、映像を
配信する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、音楽を配信する場合にも広く適用することができ
る。
【0061】さらに上述の実施の形態においては、受信
装置4をパーソナルコンピュータ又は再生用の専用端末
により構成する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、例えば携帯電話により音楽等をダウンロードす
る場合、さらに音楽等を記録媒体に記録するサービスの
サービス端末によりサーバーから音楽等をダウンロード
する場合等にも広く適用することができる。
【0062】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ユニキャ
スト通信によるストリーミング配信とマルチキャスト通
信によるバッファリング配信とで配信方法を切り換え
て、1つのストリームコンテンツを配信することによ
り、これら2つの配信方法の長所を共に兼ね備えた方式
により、ストリームコンテンツを配信することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る配信システム
において、ストリーミング配信からバッファリング配信
への切り換えを示すタイムチャートである。
【図2】図1の配信システムを示すブロック図である。
【図3】ストリーミング配信からバッファリング配信へ
の3系統の配信の切り換えを示すタイムチャートであ
る。
【図4】バッファリング配信からストリーミング配信へ
の切り換えを示すタイムチャートである。
【図5】ストリーミング配信を示すタイムチャートであ
る。
【図6】バッファリング配信を示すタイムチャートであ
る。
【図7】複数ファイルによるストリームコンテンツのバ
ッファリング配信を示すタイムチャートである。
【図8】マルチキャストによるバッファリング配信に適
用するパケット列を示すタイムチャートである。
【図9】マルチキャストによるバッファリング配信を示
すタイムチャートである。
【符号の説明】
1……配信システム、2……インターネット、3……送
信装置、4……受信装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストリームコンテンツをダウンロードによ
    り所定の情報端末に提供する情報提供方法において、 ユニキャスト通信によるストリーミング配信とマルチキ
    ャスト通信によるバッファリング配信とで配信方法を切
    り換えて、1つのストリームコンテンツを配信すること
    を特徴とする情報提供方法。
  2. 【請求項2】ユニキャスト通信によるストリーミング配
    信により前記ストリームコンテンツを配信しながら、所
    定の切り換え開始時点より、順次循環的にパケットを繰
    り返してなる複数のパケット列に、前記ストリームコン
    テンツを分割してなる各ファイルをそれぞれ割り当てて
    配信することにより、マルチキャスト通信によるバッフ
    ァリング配信を開始すると共に、 前記切り換え開始時点より経過した所定の時点で前記ス
    トリーミング配信を中止することにより、 前記ユニキャスト通信によるストリーミング配信からマ
    ルチキャスト通信によるバッファリング配信に配信方法
    を切り換え、 前記所定の時点が、 少なくとも前記ストリーミング配信の中止により未配信
    となる続く前記ストリームコンテンツのデータによるパ
    ケット列について、該パケット列を構成するパケットの
    循環的な配信が少なくとも前記切り換え開始時点より1
    順した時点であって、 該1順によるパケットのデータの直前のデータまでを前
    記ストリーミング配信により配信した時点であることを
    特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
JP2000281755A 2000-09-12 2000-09-12 情報提供方法、情報提供装置及び情報記録媒体 Expired - Fee Related JP4341161B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000281755A JP4341161B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 情報提供方法、情報提供装置及び情報記録媒体
US11/546,327 US20070067812A1 (en) 2000-09-12 2006-10-12 Information providing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000281755A JP4341161B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 情報提供方法、情報提供装置及び情報記録媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002094560A true JP2002094560A (ja) 2002-03-29
JP2002094560A5 JP2002094560A5 (ja) 2007-04-26
JP4341161B2 JP4341161B2 (ja) 2009-10-07

Family

ID=18766363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000281755A Expired - Fee Related JP4341161B2 (ja) 2000-09-12 2000-09-12 情報提供方法、情報提供装置及び情報記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4341161B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003017668A1 (fr) * 2001-08-15 2003-02-27 Sony Corporation Appareil pour fournir un contenu et procede pour fournir un contenu
WO2004071089A1 (ja) * 2003-02-07 2004-08-19 Nec Corporation 画像データ配信制御方法及び装置とシステムならびにプログラム
JP2004240952A (ja) * 2003-01-15 2004-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ利用管理システム、コンテンツ利用管理方法及びクライアント機器
WO2004075548A1 (ja) * 2003-02-21 2004-09-02 Nec Corporation 画像データ配信制御方法及び装置とシステムならびにプログラム
JP2007116290A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Sun Corp 音声信号生成装置
JP2008134632A (ja) * 2007-11-05 2008-06-12 Kenwood Corp 配信システム、オーディオ機器および受信制御方法
US7764636B2 (en) 2004-04-13 2010-07-27 Panasonic Corporation Content distributing system and content distributing method
US8010688B2 (en) 2003-01-15 2011-08-30 Panasonic Corporation Content use management system, content use management method, and client device

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003017668A1 (fr) * 2001-08-15 2003-02-27 Sony Corporation Appareil pour fournir un contenu et procede pour fournir un contenu
US7240121B2 (en) 2001-08-15 2007-07-03 Sony Corporation Content providing apparatus and content providing method
JP2004240952A (ja) * 2003-01-15 2004-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンテンツ利用管理システム、コンテンツ利用管理方法及びクライアント機器
US8010688B2 (en) 2003-01-15 2011-08-30 Panasonic Corporation Content use management system, content use management method, and client device
JP4675040B2 (ja) * 2003-01-15 2011-04-20 パナソニック株式会社 コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法及びクライアント機器
WO2004071089A1 (ja) * 2003-02-07 2004-08-19 Nec Corporation 画像データ配信制御方法及び装置とシステムならびにプログラム
JPWO2004071089A1 (ja) * 2003-02-07 2006-06-01 日本電気株式会社 画像データ配信制御方法及び装置とシステムならびにプログラム
WO2004075548A1 (ja) * 2003-02-21 2004-09-02 Nec Corporation 画像データ配信制御方法及び装置とシステムならびにプログラム
JPWO2004075548A1 (ja) * 2003-02-21 2006-06-01 日本電気株式会社 画像データ配信制御方法及び装置とシステムならびにプログラム
US7764636B2 (en) 2004-04-13 2010-07-27 Panasonic Corporation Content distributing system and content distributing method
JP2007116290A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Sun Corp 音声信号生成装置
JP2008134632A (ja) * 2007-11-05 2008-06-12 Kenwood Corp 配信システム、オーディオ機器および受信制御方法
JP4706691B2 (ja) * 2007-11-05 2011-06-22 株式会社ケンウッド 配信システム、オーディオ機器および受信制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4341161B2 (ja) 2009-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1187423A2 (en) Streaming information providing method
JP3887019B2 (ja) 圧縮ビデオ信号受信方法
WO2013008867A1 (ja) 送信装置、送信装置の制御方法、制御プログラム、及び記録媒体
EP1783619B1 (en) Contents delivery system, client, server, contents delivery method and contents reproducing method
KR20070020727A (ko) 순차 조각 다운로드 방식을 이용한 의사 스트리밍 다운로드기능을 가지는 단말기 및 그 방법
CN112839238B (zh) 投屏播放方法、装置和存储介质
US7809680B2 (en) Contents distribution system with integrated recording rights control
JPH11509993A (ja) インフォメーションオンディマンドシステム
JPH11509951A (ja) 記憶媒体装置
US8826345B2 (en) Method and an apparatus for data streaming
JP4680268B2 (ja) 配信装置及び再生装置
KR101678394B1 (ko) Vod 서비스를 제공하는 디지털 방송 시스템에서 데이터 저장 방법 및 그를 수행하는 장치
JP4526294B2 (ja) ストリームデータ送信装置、受信装置、プログラムを記録した記録媒体、およびシステム
JP4341161B2 (ja) 情報提供方法、情報提供装置及び情報記録媒体
JPH11509665A (ja) スタガ記録を行う記憶媒体装置及びビデオサービスシステム
JP2004104704A (ja) 映像再生装置、映像再生方法、プログラム
WO2008028836A2 (en) A method and an apparatus for data streaming
JP4356225B2 (ja) 情報提供方法、情報提供装置及び情報記録媒体
JP2012222530A (ja) 受信装置及び方法、並びにプログラム
JPH11509693A (ja) マルチキャスティング機能付きインフォメーションオンディマンドシステム
GB2441575A (en) Video server using FPGA streamers with control GPU and memory wherein video data segments are chained with play, FF and rewind pointers
JPH11509994A (ja) ナビゲーションシステム
JP2008141483A (ja) ツリー型配信システム、ノード装置、情報処理プログラム及び情報配信方法
KR100841217B1 (ko) 파일 스트리밍 제어기 및 제어방법
US20080062869A1 (en) Method and an apparatus for data streaming

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070301

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090313

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090331

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090616

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090629

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees