JP2005044436A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 テストパターンを容易に書込むことが可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 SDRAMにおいて、テスト時に外部制御信号/OE,/LB,/UBに従って、それぞれデータ信号DQ0〜DQ3に対応するデータ選択信号DQS0〜DQS3を生成するデータ反転デコーダ44と、データ選択信号DQS0〜DQS3に従って各データ信号DQを反転させ、または反転させずに出力するデータ反転回路30とを設ける。したがって、「H」レベルのデータ信号D0〜D3を入力して、所望のテストパターンを書込むことができる。
【選択図】 図10
【解決手段】 SDRAMにおいて、テスト時に外部制御信号/OE,/LB,/UBに従って、それぞれデータ信号DQ0〜DQ3に対応するデータ選択信号DQS0〜DQS3を生成するデータ反転デコーダ44と、データ選択信号DQS0〜DQS3に従って各データ信号DQを反転させ、または反転させずに出力するデータ反転回路30とを設ける。したがって、「H」レベルのデータ信号D0〜D3を入力して、所望のテストパターンを書込むことができる。
【選択図】 図10
Description
この発明は半導体記憶装置に関し、特に、外部から行アドレス信号および列アドレス信号が同時に入力される半導体記憶装置に関する。
従来より、DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)のような半導体メモリでは、出荷前に不良なメモリセルを検出するためのテストが行なわれている。
図20は、そのような半導体メモリにおける列アドレス信号Yとデータ信号DQ0〜DQ3とビット線対BL,/BLとの関係を示すブロック図である。図20において、ビット線対BL,/BLとワード線WLとの各交差部にメモリセルMCが配置され、各ビット線対BL,/BLにはセンスアンプ130が設けられている。複数のビット線対BL,/BLは、予め4つずつグループ化されている。図20では、2つのグループが示されている。2つのグループには、それぞれ固有の列アドレス信号Y=n−1,nが割当てられている。各グループの1番〜4番のビット線対BL,/BLは、それぞれデータ信号DQ0〜DQ3の入出力に用いられる。
このような構成においてメモリセルMCのデータ信号の読出不良が最も生じやすくなるのは、テスト対象として注目されるメモリセルMC(図20では、注目セルMCは黒塗りの丸で示されている)に「L」レベルのデータ信号を書込み、そのメモリセルMCと同じ行の両隣のメモリセルMCに「L」レベルのデータ信号を書込み、同じ行の他のメモリセルMCには「H」レベルのデータ信号を書込んだ状態で、注目セルMCのデータ信号の読出を行なう場合である。
すなわち、注目セルMCに「L」レベルが書込まれているので、ワード線WLが選択レベルにされるとともにセンスアンプ130が活性化されると、注目セルMCの列のビット線BLは「L」レベルにされるとともにビット線/BLは「H」レベルにされる。注目セルMCの両隣のメモリセルMCにも「L」レベルが書込まれているので、それらの列のビット線BLは「L」レベルにされるとともにビット線/BLが「H」レベルにされる。したがって、注目セルMCの列のビット線BLとその一方側の列のビット線/BLとが逆のレベルにされるとともに、注目セルMCの列のビット線/BLとその他方側の列のビット線BLとが逆のレベルにされるので、カップリングノイズが大きくなる。
また、他のメモリセルMCには「H」レベルが書込まれているので、ワード線WLが選択レベルにされるとともにセンスアンプ130が活性化されると、「H」レベルのデータ信号の読出によってグランドノイズが発生する。したがって、注目セルMCの「L」レベルのデータ信号の読出不良が生じやすくなる。
このように、同じ行の3つのメモリセルMCに「L」レベルを書込み他のメモリセルMCに「H」レベルを書込んだテストパターンがセンス動作マージンを最も厳しくするパターンとなる。
このようなテストパターンをテスタによって書込もうとした場合、列アドレス信号Yがn−1のグループではデータ信号DQ3をデータ信号DQ0〜DQ2の反転データ信号とする必要があり、列アドレス信号Yがnのグループではデータ信号DQ0,DQ1をデータ信号DQ2,DQ3の反転データ信号とする必要がある。すなわち、列アドレス信号Yに応じて反転させるデータ信号DQのコンビネーションを変える必要があり、これをパタ
ーンプログラムで行なうには非常に複雑なパターンプログラムが必要となり、実現が困難となる。
ーンプログラムで行なうには非常に複雑なパターンプログラムが必要となり、実現が困難となる。
そこで、行アドレス信号と列アドレス信号を時分割で入力する半導体メモリにおいて、同じ論理レベルのデータ信号D0〜D3を入力するとともに、列アドレス信号の入力時に使用されないアドレス入力端子を利用して反転させるべきデータ信号DQを選択する方法が提案された(たとえば特許文献1参照)。
特開2002−319299号公報
しかし、この方法は、行アドレス信号と列アドレス信号を同時に入力する半導体メモリに適用することはできなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、テストパターンを容易に書込むことが可能な半導体記憶装置を提供することである。
この発明に係る半導体記憶装置は、外部から行アドレス信号および列アドレス信号が同時に入力される半導体記憶装置であって、複数行複数列に配置された複数のメモリセルと、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のワード線と、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のビット線対とを含むメモリアレイと、行アドレス信号に従って複数のワード線のうちのいずれかのワード線を選択し、そのワード線に対応する各メモリセルを活性化させる行選択回路と、列アドレス信号に従って複数のビット線対のうちのいずれかN個(ただし、Nは1以上の整数である)のビット線対を選択する列選択回路と、外部から与えられたデータ制御信号に従って、外部から与えられたN個のデータ信号の各々を反転させてまたは反転させずに出力する書込データ反転回路と、書込データ反転回路から出力されたN個のデータ信号を列選択回路によって選択されたN個のビット線対を介して行選択回路によって活性化されたN個のメモリセルに書込む書込回路とを備えたものである。
この発明に係る半導体記憶装置では、外部から与えられたデータ制御信号に従って、外部から与えられたN個のデータ信号の各々を反転させてまたは反転させずに出力する書込データ反転回路と、書込データ反転回路から出力されたN個のデータ信号を選択されたN個のメモリセルに書込む書込回路とを設けたので、同じ論理レベルのN個のデータ信号を入力するとともに、データ制御信号を入力することにより、各データ信号を反転させてまたは反転させずにメモリセルに書込むことができる。したがって、複雑なパターンプログラムを使用せずにテストパターンを容易に書込むことができる。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1によるワークRAMの全体構成を示すブロック図である。ワークRAMは、列アドレス信号A0〜Aiおよび行アドレス信号Ai+1〜Aj(ただし、i,jの各々は0以上の整数である)が同時に入力されるDRAMであり、擬似SRAMと呼ばれる。図1において、このワークRAMは、制御回路1、メモリアレイ2、行デコーダ3、列デコーダ4、読出/書込回路5、およびIOバッファ6を備える。
図1は、この発明の実施の形態1によるワークRAMの全体構成を示すブロック図である。ワークRAMは、列アドレス信号A0〜Aiおよび行アドレス信号Ai+1〜Aj(ただし、i,jの各々は0以上の整数である)が同時に入力されるDRAMであり、擬似SRAMと呼ばれる。図1において、このワークRAMは、制御回路1、メモリアレイ2、行デコーダ3、列デコーダ4、読出/書込回路5、およびIOバッファ6を備える。
制御回路1は、外部制御信号/CS,/WE,/OE,/LB,/UB,…に従って、ワークRAM全体を制御する。メモリアレイ2は、複数行複数列に配置された複数のメモリセルを含む。各メモリセルは、1ビットのデータを記憶する。複数のメモリセルは、予
め、それぞれが16個のメモリセルを含む複数のグループに分割されている。各グループには、固有の列アドレスおよび行アドレスが割当てられている。
め、それぞれが16個のメモリセルを含む複数のグループに分割されている。各グループには、固有の列アドレスおよび行アドレスが割当てられている。
行デコーダ3は、行アドレス信号Ai+1〜Ajに従って、メモリアレイ2の行アドレスを選択する。列デコーダ4は、列アドレス信号A0〜Aiに従って、メモリアレイ2の列アドレスを選択する。読出/書込回路5は、読出動作時は行デコーダ3および列デコーダ4によって選択されたグループに属する16個のメモリセルからデータQ0〜Q15を読出し、書込動作時は行デコーダ3および列デコーダ4によって選択されたグループに属する16個のメモリセルにデータD0〜D15を書込む。読出/書込回路5は、データバスDB0〜DB15を介してIOバッファ6に結合される。IOバッファ6は、読出動作時は読出/書込回路5からの読出データQ0〜Q15を外部に出力し、書込動作時は外部から入力されたデータD0〜D15を読出/書込回路5に与える。
図2は、図1に示したメモリアレイ2の構成を示すブロック図である。図2において、メモリアレイ2は、4つのメモリマットMMa〜MMdに分割されている。メモリマットMMa〜MMdは、それぞれデータバスDB0〜DB3,DB4〜DB7,DB8〜DB11,DB12〜DB15に対応して設けられている。
読出動作時は、読出/書込回路5によってメモリマットMMa〜MMdから4ビットずつ合計16ビットのデータが読出され、それら16ビットのデータはそれぞれデータバスDB0〜DB15を介してIOバッファ6に与えられる。
書込動作時は、IOバッファ6からデータバスDB0〜DB15を介して読出/書込回路5に16ビットのデータが与えられ、それらの16ビットのデータは4ビットずつメモリマットMMa〜MMdに書込まれる。
このように、4つのメモリマットMMa〜MMdは同じ構成であるので、以下、メモリマットMMaに関連する部分についてのみ説明する。メモリマットMMaは、複数のセンスアンプ帯SAと複数のメモリブロックMBとを含む。各メモリブロックMBは、2つのセンスアンプ帯SAの間に設けられている。
メモリブロックMBは、図3に示すように、複数行複数列に配置された複数のメモリセルMCと、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のワード線WLと、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のビット線対BL,/BLとを含む。複数のビット線対BL,/BLは、予め4つずつグループ化されている。
メモリブロックMBの図中上側のセンスアンプ帯SAには2つのローカルIO線対LIO1,/LIO1;LIO3,/LIO3がワード線WLと平行に配置され、メモリブロックMBの図中下側のセンスアンプ帯SAには2つのローカルIO線対LIO0,/LIO0;LIO2,/LIO2がワード線WLと平行に配置される。
また、メモリブロックMBの図中左側には2つのグローバルIO線対GIO1,/GIO1;GIO3,/GIO3がビット線対BL,/BLと平行に配置され、メモリブロックMBの図中右側には2つのグローバルIO線対GIO0,/GIO0;GIO2,/GIO2がビット線対BL,/BLと平行に配置される。4つのグローバルIO線対GIO0,/GIO0;…;GIO3,/GIO3は、複数のセンスアンプ帯SAおよび複数のメモリブロックMBを横切るように配置される。
ローカルIO線対LIO1,/LIO1;LIO3,LIO3とグローバルIO線対GIO1,GIO1;GIO3,/GIO3との交差部にブロック選択スイッチ21が配置
され、ローカルIO線対LIO0,/LIO0;LIO2,/LIO2とグローバルIO線対GIO0,/GOI0;GIO2,/GIO2との交差部にブロック選択スイッチ22が配置される。
され、ローカルIO線対LIO0,/LIO0;LIO2,/LIO2とグローバルIO線対GIO0,/GOI0;GIO2,/GIO2との交差部にブロック選択スイッチ22が配置される。
列アドレス信号A0〜AiによってこのメモリブロックMBの1つのビット線対グループが選択されると、ブロック選択スイッチ21,22が導通し、選択されたグループに属する4つのビット線BL,/BLのうちの2つの偶数番のビット線対BL,/BLはローカルIO線対LIO1,/LIO1;LIO3,/LIO3およびブロック選択スイッチ21を介してグローバルIO線対GIO1,/GIO1;GIO3,/GIO3に接続され、2つの奇数番のビット線対BL,/BLはローカルIO線対LIO0,/LIO0;LIO2,/LIO2およびブロック選択スイッチ22を介してグローバルIO線対GIO0,/GIO0;GIO2,/GIO2に接続される。4つのグローバルIO線対GIO0,/GIO0;…;GIO3,/GIO3と4つのデータバスDB0〜DB3とのそれぞれの間でデータの授受が行なわれる。
図4は、図3に示した複数のビット線対BL,/BLのうちの偶数番のビット線対BL,/BLに関連する部分を示す回路ブロック図である。図4において、ブロック選択スイッチ21は、4つのNチャネルMOSトランジスタを含む。4つのNチャネルMOSトランジスタは、それぞれローカルIO線LIO1,/LIO1,LIO3,/LIO3とグローバルIO線GIO1,/GIO1,GIO3,/GIO3との間に接続され、それらのゲートはともにブロック選択信号φB21を受ける。ブロック選択信号φB21は、行アドレス信号RA0〜RAiに基づいて生成される。信号φB21が活性化レベルの「H」レベルにされると、ブロック選択スイッチ21の4つのNチャネルMOSトランジスタが導通し、ローカルIO線LIO1,/LIO1,LIO3,/LIO3とグローバルIO線GIO1,/GIO1,GIO3,/GIO3とがそれぞれ接続される。
また、メモリブロックMBの図中上側のセンスアンプ帯SAには、各列に対応して列選択ゲート23、センスアンプ24およびイコライザ25が設けられる。列選択ゲート23は、2つのNチャネルMOSトランジスタを含む。同じビット線対グループに属する2つのビット線対BL,/BLのうちの一方のビット線対BL,/BLに対応する列選択ゲート23の2つのNチャネルMOSトランジスタは対応のビット線BL,/BLとローカルIO線LIO1,/LIO1との間に接続され、他方のビット線対BL,/BLに対応する列選択ゲート23の2つのNチャネルMOSトランジスタは対応のビット線BL,/BLとローカルIO線LIO3,/LIO3との間に接続される。各ビット線対グループに対応して1本の列選択線CSLが設けられており、そのビット線グループに対応する各列選択ゲート23の2つのNチャネルMOSトランジスタのゲートは対応の列選択線CSLに接続される。列選択線CSLは、複数のセンスアンプ帯SAに共通に設けられている。
列アドレス信号A0〜Aiに従って1つの列選択線CSLが選択され、その列選択線CSLが選択レベルの「H」レベルにされると、その列選択線CSLに対応する各列選択ゲート23が導通し、2つのビット線対BL,/BLが列選択ゲート23,23を介してローカルIO線対LIO1,/LIO1;LIO3,/LIO3に接続される。
センスアンプ24は、センスアンプ活性化信号SE,/SEがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルになったことに応じて、ビット線対BL,/BL間の微小電位差を電源電圧VCCに増幅する。イコライザ25はビット線イコライズ信号BLEQが活性化レベルの「H」レベルになったことに応じて、ビット線BLと/BLの電位をビット線電位VBLにイコライズする。
なお、メモリセルMCは、アクセス用のNチャネルMOSトランジスタと情報記憶用の
キャパシタとを含む周知のものである。また、奇数番のビット線対BL,/BLに関連する部分も偶数番のビット線対BL,/BLに関連する部分と同様の構成である。
キャパシタとを含む周知のものである。また、奇数番のビット線対BL,/BLに関連する部分も偶数番のビット線対BL,/BLに関連する部分と同様の構成である。
次に、図1〜図4で示したワークRAMの動作について説明する。ただし、メモリマットMMaに関連する部分の動作のみについて説明する。
読出モード時は、まずビット線イコライズ信号BLEQが非活性化レベルの「L」レベルにされてビット線対BL,/BLのイコライズが停止されるとともに、行アドレス信号Ai+1〜Ajに応じたワード線WLが制御回路5によって選択レベルの「H」レベルに立上げられる。これにより、そのワード線WLに対応する各メモリセルMCが活性化され、活性化された各メモリセルMCに対応するビット線対BL,/BL間に微小電位差が生じる。次いで、センスアンプ活性化信号SE,/SEがそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされてセンスアンプ24が活性化され、センスアンプ24によってビット線対BL,/BL間の微小電位差が電源電圧VCCに増幅される。
次に、列アドレス信号A0〜Aiに応じた列選択線CSLが制御回路5によって選択レベルの「H」レベルに立上げられ、その列選択線CSLに対応する各列選択ゲート23が導通する。また、選択されたワード線WLが属するメモリブロックMBに対応するブロック選択スイッチ(たとえば21,22)が導通する。これにより、選択された4つのビット線対BL,/BLがそれぞれローカルIO線対LIO1,/LIO1;…;LIO3,/LIO3およびグローバルIO線対GIO0,/GIO0;…;GIO3,/GIO3を介して読出/書込回路5に接続される。
グローバルIO線対GIO0,/GIO0;…;GIO3,GIO3間の電位差は、読出/書込回路5によってデータ信号Q0〜Q3に変換され、データ信号Q0〜Q3はデータバスDB0〜DB3およびIOバッファ6を介して外部に出力される。
書込モード時は、読出モード時と同様にして、活性化された4つのメモリセルMCが4つのビット線対BL,/BL、ローカルIO線対LIO0,/LIO0;…;LIO3,/LIO3およびグローバルIO線対GIO0,/GIO0;…;GIO3,/GIO3を介して読出/書込回路5に接続される。
IOバッファ6は、外部データ信号D0〜D3の論理に従ってグローバルIO線GIO0と/GIO0,…,GIO3と/GIO3の一方を「H」レベルにし、他方を「L」レベルにする。これにより、選択されたビット線BLと/BLのうちの一方が「H」レベルにされ他方が「L」レベルにされ、活性化されたメモリセルMCのキャパシタにはビット線BLまたは/BLの電位に応じた量の電荷が蓄えられる。
以下、このワークRAMの特徴となるテストモードについて詳細に説明する。図5は、列アドレス信号Y(A0〜Ai)とデータ信号DQ0〜DQ3とビット線対BL,BLとの関係を示すブロック図である。図5において、メモリブロックMBの複数のビット線対BL,/BLは予め4つずつグループ化されている。図5では、3つのグループが示されている。3つのグループには、それぞれ固有の列アドレス信号Y=n−1,n,n+1が割当てられている。各グループの1番〜4番のビット線対BL,/BLは、それぞれデータ信号DQ0〜DQ3の入出力に用いられる。
このワークRAMの仕様では、アウトプットイネーブル信号/OEを「L」レベルに固定しても、アドレス遷移からの読出動作を行なう場合は動作可能である。また書込動作時は、ライトイネーブル信号/WEが「L」レベルになれば書込動作となり、データ出力は遮断されるので、信号/OEが「L」レベルに固定されていても動作可能である。下位バ
イトデータ選択信号/LBおよび上位バイトデータ選択信号/UBの各々は、バイト選択動作を行なう場合でなければ「L」レベルに固定しても問題ない。
イトデータ選択信号/LBおよび上位バイトデータ選択信号/UBの各々は、バイト選択動作を行なう場合でなければ「L」レベルに固定しても問題ない。
このように、センスマージンなどの内部のデータ干渉に関わるようなテストなどを行なう場合には、信号/OE,/LB,/UBを「L」レベルに固定してもテストを行なうことは可能である。そこで、このワークRAMでは、テストモードエントリ時は、これらの信号/OE,/LB,/UBの内部信号を「L」レベルに固定し、外部制御信号/OE,/LB,/UBを、反転させるべきデータ信号を選択するためのデータ選択信号DQS0〜DQS3の生成に使用する。
図6は、テスト対象として注目されるメモリセルMCと、そのメモリセルMCのデータ信号の書込/読出を行なう際に入力する外部制御信号/OE,/LB,/UBとの関係を示す図である。データ信号D0〜D3の論理レベルは、データ反転を行わなければ、1本のワード線WLに接続されているすべてのメモリセルMCに「H」レベルが書込まれるように設定される。
図5および図6を参照して、注目セルMCが列アドレス信号Y(CA0〜CAj)=nで指定されるビット線対グループの1番目のビット線対BL,/BLを介して入力されるデータ信号DQ0に対応するメモリセルMCである場合は、(1)列アドレス信号Y=n−1で指定されるグループの4番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ3を反転させるとともに、(2)列アドレス信号Y=nで指定されるグループの1番目および2番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ0,DQ1とを反転させる必要がある。
また、注目セルMCが列アドレス信号Y=nで指定されるグループの2番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ1に対応するメモリセルMCである場合は、(3)列アドレス信号Y=nで指定されるグループの1番目〜3番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ0〜DQ2を反転させる必要がある。
また、注目セルMCが列アドレス信号Y=nで指定されるグループの3番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ2に対応するメモリセルMCである場合は、(4)列アドレス信号Y=nで指定されるグループの2番目〜4番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ1〜DQ3を反転させる必要がある。
また、注目セルMCが列アドレス信号Y=nで指定されるグループの4番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ3に対応するメモリセルMCである場合は、(5)列アドレス信号Y=nで指定されるグループの3番目および4番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ2,DQ3を反転させるとともに、(6)列アドレス信号Y=n+1で指定されるグループの1番目のビット線対BL,/BLを介して入出力されるデータ信号DQ0とを反転する必要がある。
そこで、上記(1)〜(6)の場合に、それぞれ固有の外部制御信号/OE,/LB,/UBを割当てる。上記(1)〜(6)の場合は、たとえば、それぞれ/OE,/LB,/UB=000,100,010,110,001,101とされる。また、データ信号DQ0〜DQ3を反転させない場合は、たとえば外部制御信号/OE,/LB,/UBを111にする。
次に、このワークRAMのテストモードに関連する部分の構成について説明する。この
ワークRAMでは、図7に示すように、IOバッファ6と読出/書込回路5の間にデータ反転回路30が設けられる。データ反転回路30は、データバスDB0〜DB3の途中に介挿される。データバスDB0〜DB3は、データ反転回路30によってIOバッファ6側のデータバスDB0a〜DB3aと読出/書込回路5側のデータバスDB0b〜DB3bとに分割される。
ワークRAMでは、図7に示すように、IOバッファ6と読出/書込回路5の間にデータ反転回路30が設けられる。データ反転回路30は、データバスDB0〜DB3の途中に介挿される。データバスDB0〜DB3は、データ反転回路30によってIOバッファ6側のデータバスDB0a〜DB3aと読出/書込回路5側のデータバスDB0b〜DB3bとに分割される。
データ反転回路30は、それぞれデータ信号DQ0〜DQ3に対応するデータ選択信号DQS0〜DQS3によって制御される。データ反転回路30は、書込動作時は、外部からIOバッファ6およびデータバスDB0a〜DB3aを介して与えられたデータ信号D0〜D3のうちの対応の信号(たとえばDQS0,DQS1)が「H」レベルになっているデータ信号(この場合はD0,D1)の論理を反転させてデータバスDB0b,DB1bに伝達させるとともに、対応の信号DQS2,DQS3が「L」レベルにされている信号D2,D3をそのままデータバスDB2b,DB3bに伝達させる。
また、データ反転回路30は、読出動作時は、読出/書込回路5からデータバスDB0b〜DB3bを介して与えられたデータ信号Q0〜Q3のうちの対応の信号(たとえばDQS0,DQS1)が「H」レベルになっているデータ信号(この場合はQ0,Q1)の論理を反転させてデータバスDB0a,DB1aに伝達させるとともに、対応の信号DQS2,DQS3が「L」レベルになっている信号Q2,Q3をそのままデータバスDB2a,DB3aに伝達させる。
図8は、データ反転回路30のうちのデータバスDB0に関連する部分を示すブロック図である。図6において、データバスDB0は、書込データバスWDB0および読出データバスRDB0を含む。データバスWDB0,RDB0は、データ反転回路30によってデータバスWDB0aとWDB0b,RDB0aとRDB0bに分割されている。
データ反転回路30は、EX−ORゲート31,32を含む。EX−ORゲート31の一方入力ノードは読出データバスRDB0bに接続され、その他方入力ゲートはデータ選択信号DQS0を受け、その出力ノードは読出データバスRDB0aに接続される。EX−ORゲート32の一方入力ノードは書込データバスWDB0aに接続され、その他方入力ゲートはデータ選択信号DQS0を受け、その出力ノードは書込データバスWDB0bに接続される。
EX−ORゲート31は、信号DQS0が非活性化レベルの「L」レベルの場合に、読出/書込回路5からデータバスRDB0bを介して与えられた読出データ信号Q0をデータバスRDB0aを介してIOバッファ6に与える。またEX−ORゲート31は、信号DQS0が活性化レベルの「H」レベルの場合に、読出/書込回路5からデータバスRDB0bを介して与えられたデータ信号Q0を反転させてデータ信号/Q0を生成し、そのデータ信号/Q0をデータバスRDB0aを介してIOバッファ6に与える。
EX−ORゲート32は、信号DQS0が非活性化レベルの「L」レベルの場合に、IOバッファ6からデータバスWDB0aを介して与えられた書込データ信号D0をデータバスWDB0bを介して読出/書込回路5に与える。またEX−ORゲート32は、信号DQS0が活性化レベルの「H」レベルの場合に、IOバッファ6からデータバスWDB0aを介して与えられたデータ信号D0を反転させてデータ信号/D0を生成し、そのデータ信号/D0をデータバスWDB0bを介して読出/書込回路5に与える。データ反転回路30のうちのデータバスDB1〜DB3に関連する部分もデータバスDB0に関連する部分と同様である。
図9は、EX−ORゲート31の構成を示す回路図である。図9において、EX−OR
ゲート31は、NORゲート33,34、NANDゲート35およびインバータ36を含む。NORゲート33の一方入力ノードは読出データバスRDB0bに接続され、その他方入力ゲートはデータ選択信号DQS0を受け、その出力信号はNORゲート34の一方入力ノードに入力される。NANDゲート35の一方入力ノードは読出データバスRDB0bに接続され、その他方入力ゲートはデータ選択信号DQS0を受け、その出力信号はインバータ36を介してNORゲート34の他方入力ノードに入力される。NORゲート34の出力ノードは読出データバスRDB0aに接続される。
ゲート31は、NORゲート33,34、NANDゲート35およびインバータ36を含む。NORゲート33の一方入力ノードは読出データバスRDB0bに接続され、その他方入力ゲートはデータ選択信号DQS0を受け、その出力信号はNORゲート34の一方入力ノードに入力される。NANDゲート35の一方入力ノードは読出データバスRDB0bに接続され、その他方入力ゲートはデータ選択信号DQS0を受け、その出力信号はインバータ36を介してNORゲート34の他方入力ノードに入力される。NORゲート34の出力ノードは読出データバスRDB0aに接続される。
信号DQS0が非活性化レベルの「L」レベルの場合は、NANDゲート35の出力信号が「H」レベルに固定され、NORゲート33は読出データ信号Q0に対してインバータとして動作する。したがって、読出データ信号Q0は、読出データバスRDB0にそのまま伝達される。
信号DQS0が活性化レベルの「H」レベルの場合は、NORゲート33の出力信号が「L」レベルに固定され、NANDゲート35は読出データ信号Q0に対してインバータとして動作する。したがって、読出データ信号Q0は、反転されて読出データバスRDB0に伝達される。EX−ORゲート32もEX−ORゲート31と同じ構成である。
図10は、データ選択信号DQS0〜DQS3の発生に関連する部分の構成を示すブロック図である。図10において、このワークRAMは、それぞれ外部制御信号/OE,/LB,/UBを入力するための信号入力端子T1〜T3と、それぞれ信号入力端子T1〜T3に対応して設けられた入力バッファ41〜43と、データ反転デコーダ44とを備える。
入力バッファ41〜43は、ともに、内部制御信号ZCSが活性化レベルの「L」レベルにされたことに応じて活性化される。入力バッファ41は、テスト信号ZTE1が非活性化レベルの「H」レベルの場合は、外部制御信号/OEに応答して内部制御信号ZOEを生成し制御回路5に与え、テスト信号ZTE1が活性化レベルの「L」レベルの場合は、外部制御信号/OEに応答して内部信号φ41を生成しデータ反転デコーダ44に与えるとともに、内部制御信号ZOEを「L」レベルにする。
入力バッファ42は、テスト信号ZTE1が非活性化レベルの「H」レベルの場合は、外部制御信号/LBに応答して内部制御信号ZLBを生成し制御回路5に与え、テスト信号ZTE1が活性化レベルの「L」レベルの場合は、外部制御信号/LBに応答して内部信号φ42を生成しデータ反転デコーダ44に与えるとともに、内部制御信号ZLBを「L」レベルにする。
入力バッファ43は、テスト信号ZTE1が非活性化レベルの「H」レベルの場合は、外部制御信号/UBに応答して内部制御信号ZUBを生成し制御回路5に与え、テスト信号ZTE1が活性化レベルの「L」レベルの場合は、外部制御信号/UBに応答して内部信号φ43を生成しデータ反転デコーダ44に与えるとともに、内部制御信号ZUBを「L」レベルにする。
データ反転デコーダ44は、テスト信号ZTE1が活性化レベルの「L」レベルの場合に活性化され、入力バッファ41〜43からの内部信号φ41〜φ43に基づいてデータ選択信号DQS0〜DQS3を生成する。なお、図10では、テスト信号ZTE1によって活性化される入力バッファ41〜43およびデータ反転デコーダ44を1組だけ設けたが、それぞれテスト信号ZTE1.1〜ZTE1.m(ただし、mは2以上の整数である)によって活性化されるm組の入力バッファ41〜43およびデータ反転デコーダ44を設け、いずれか1組を選択的に活性化させるようにしても良い。ここで、m組のデータ反
転デコーダ44によって生成されるデータ選択信号DQS0〜DQS3の論理レベルの組合せは、互いに異なるものとする。
転デコーダ44によって生成されるデータ選択信号DQS0〜DQS3の論理レベルの組合せは、互いに異なるものとする。
図11は、入力バッファ41の構成を示す回路図である。図11において、入力バッファ41は、NORゲート51、インバータ52〜54、トランスファゲート55およびNANDゲート56を含む。NORゲート51は、信号/OE,ZCSを受け、その出力信号はインバータ52に与えられる。インバータ52の出力信号は、トランスファーゲート55の一方端子に与えられるとともに、NANDゲート56の一方入力ノードに与えられる。トランスファーゲート55の他方端子に現れる信号が信号φ41となる。テスト信号ZTE1は、トランスファーゲート55のPチャネルMOSトランジスタ側のゲートおよびNANDゲート56の他方入力ノードに入力されるとともに、インバータ53を介してトランスファーゲート55のNチャネルMOSトランジスタ側のゲートに入力される。NANDゲート56の出力信号は、インバータ54で反転されて信号ZOEとなる。
信号ZCSが非活性化レベルの「H」レベルの場合は、テスト信号ZTE1が非活性化レベルの「H」レベルにされるとともに、NORゲート51の出力信号は「L」レベルに固定される。したがって、トランスファーゲート55が非導通にされるとともに、信号ZOEが「H」レベルにされる。
信号ZCSが活性化レベルの「L」レベルであって、テスト信号ZTE1が非活性化レベルの「H」レベルの場合は、トランスファーゲート55が非導通にされるとともに、NORゲート51およびNANDゲート56の各々が信号/OEに対してインバータとして動作する。したがって、信号ZOEは、信号/OEと同じ論理レベルになる。
信号ZCSおよびテスト信号ZTE1がともに活性化レベルの「L」レベルの場合は、トランスファーゲート55が導通し、NORゲート51が信号/OEに対してインバータとして動作し、NANDゲート56の出力信号が「H」レベルに固定される。したがって、信号φ41は信号/OEと同じ論理レベルになり、信号ZOEは「L」レベルに固定される。他の入力バッファ42,43も入力バッファ41と同じ構成である。
図12はデータ反転デコーダ44の一部分の構成を示す回路図、図13はデータ反転デコーダ44の他の部分の構成を示す回路図、図14はデータ反転デコーダ44の残りの部分の構成を示す回路図である。図12〜図14において、データ反転デコーダ44は、ゲート回路60〜66、インバータ70〜76、クロックトインバータ80〜107およびNORゲート110〜113を含む。
ゲート回路60〜66の各々は、信号φ41〜φ43を受ける。ゲート回路60〜66は、図6で説明した信号/OE,/LB,/UBの組合せ000,100,010,110,001,101,111に対応している。テスト時は、信号/OE,/LB,/UBがそれぞれ信号φ41,φ42,φ43になることは、図10で説明した通りである。
ゲート回路60は、信号φ41,φ42,φ43が000の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。ゲート回路61は、信号φ41,φ42,φ43が100の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。ゲート回路62は、信号φ41,φ42,φ43が010の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。
ゲート回路63は、信号φ41,φ42,φ43が110の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。ゲート回路64は、信号φ41,φ42,φ43が001の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H
」レベルの信号を出力する。ゲート回路65は、信号φ41,φ42,φ43が101の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。ゲート回路66は、信号φ41,φ42,φ43が111の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。
」レベルの信号を出力する。ゲート回路65は、信号φ41,φ42,φ43が101の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。ゲート回路66は、信号φ41,φ42,φ43が111の場合にのみ「L」レベルの信号を出力し、他の場合は「H」レベルの信号を出力する。
ゲート回路60の出力信号は、クロックトインバータ80〜83の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ70を介してクロックトインバータ80〜83の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ80〜83の入力ノードには、それぞれ「L」レベル(接地電位GND)、「L」レベル、「L」レベル、「H」レベル(電源電位VCC)が入力される。信号φ41,φ42,φ43が000の場合は、ゲート回路60の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ80〜83が活性化され、クロックトインバータ80〜83の出力信号はそれぞれ「H」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「L」レベルになる。
ゲート回路61の出力信号は、クロックトインバータ84〜87の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ71を介してクロックトインバータ84〜87の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ84〜87の入力ノードには、それぞれ「H」レベル、「H」レベル、「L」レベル、「L」レベルが入力される。信号φ41,φ42,φ43が100の場合は、ゲート回路61の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ84〜87が活性化され、クロックトインバータ84〜87の出力信号はそれぞれ「L」レベル、「L」レベル、「H」レベル、「H」レベルになる。
ゲート回路62の出力信号は、クロックトインバータ88〜91の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ72を介してクロックトインバータ88〜91の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ88〜91の入力ノードには、それぞれ「H」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「L」レベルが入力される。信号φ41,φ42,φ43が010の場合は、ゲート回路62の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ88〜91が活性化され、クロックトインバータ88〜91の出力信号はそれぞれ「L」レベル、「L」レベル、「L」レベル、「H」レベルになる。
ゲート回路63の出力信号は、クロックトインバータ92〜95の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ73を介してクロックトインバータ92〜95の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ92〜95の入力ノードには、それぞれ「L」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「H」レベルが入力される。信号φ41,φ42,φ43が110の場合は、ゲート回路63の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ92〜95が活性化され、クロックトインバータ92〜95の出力信号はそれぞれ「H」レベル、「L」レベル、「L」レベル、「L」レベルになる。
ゲート回路64の出力信号は、クロックトインバータ96〜99の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ74を介してクロックトインバータ96〜99の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ96〜99の入力ノードには、それぞれ「L」レベル、「L」レベル、「H」レベル、「H」レベルが入力される。信号φ41,φ42,φ43が001の場合は、ゲート回路64の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ96〜99が活性化され、クロックトインバータ96〜99の出力信号はそれぞれ「H」レベル、「H」レベル、「L」レベル、「L」レベルになる。
ゲート回路65の出力信号は、クロックトインバータ100〜103の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ75を介してクロックトインバータ100〜103の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ100〜103の入力ノードには、それぞれ「H」レベル、「L」レベル、「L」レベル、「L」レベルが入力される。信号
φ41,φ42,φ43が101の場合は、ゲート回路65の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ100〜103が活性化され、クロックトインバータ100〜103の出力信号はそれぞれ「L」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「H」レベルになる。
φ41,φ42,φ43が101の場合は、ゲート回路65の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ100〜103が活性化され、クロックトインバータ100〜103の出力信号はそれぞれ「L」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「H」レベルになる。
ゲート回路66の出力信号は、クロックトインバータ104〜107の第1制御ノードに入力されるとともに、インバータ76を介してクロックトインバータ104〜107の第2制御ノードに入力される。クロックトインバータ104〜107の入力ノードの各々には、「L」レベルが入力される。信号φ41,φ42,φ43が111の場合は、ゲート回路66の出力信号が「L」レベルになってクロックトインバータ104〜107が活性化され、クロックトインバータ104〜107の出力信号はともに「H」レベルになる。なお、クロックトインバータ80〜107が非活性化された場合は、クロックトインバータ80〜107の各々の出力ノードはハイインピーダンス状態になる。
クロックトインバータ80,84,88,92,96,100,104の出力信号は、ともにNORゲート110の一方入力ノードN110に入力される。クロックトインバータ81,85,89,93,97,101,105の出力信号は、ともにNORゲート111の一方入力ノードN111に入力される。クロックトインバータ82,86,90,94,98,102,106の出力信号は、ともにNORゲート112の一方入力ノードN112に入力される。クロックトインバータ83,87,91,95,99,103,107の出力信号は、ともにNORゲート113の一方入力ノードN113に入力される。テスト信号ZTE1は、NORゲート110〜113の他方入力ノードに入力される。NORゲート110〜113の出力信号が、それぞれデータ選択信号DQS0〜DQS3となる。
テスト信号ZTE1が非活性化レベルの「H」レベルの場合は、データ反転デコーダ44が非活性化され、データ選択信号DQS0〜DQS3はともに「L」レベルになる。テスト信号ZTE1が活性化レベルの「L」レベルの場合は、データ反転デコーダ44が活性化される。
信号φ41,φ42,φ43が000の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はそれぞれ「L」レベル、「L」レベル、「L」レベル、「H」レベルになる。信号φ41,φ42,φ43が100の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はそれぞれ「H」レベル、「H」レベル、「L」レベル、「L」レベルになる。信号φ41,φ42,φ43が010の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はそれぞれ「H」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「L」レベルになる。
信号φ41,φ42,φ43が110の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はそれぞれ「L」レベル、「H」レベル、「H」レベル、「H」レベルになる。信号φ41,φ42,φ43が001の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はそれぞれ「L」レベル、「L」レベル、「H」レベル、「H」レベルになる。信号φ41,φ42,φ43が101の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はそれぞれ「H」レベル、「L」レベル、「L」レベル、「L」レベルになる。信号φ41,φ42,φ43が111の場合は、データ選択信号DQS0〜DQS3はともに「L」レベルになる。
次に、このワークRAMの動作について説明する。図15は、テストモード時のライトサイクルにおけるワークRAMの動作を示すタイムチャートである。図15において、信号/WEが「L」レベルにされた後、データ信号Dの入力を受け付け、信号/WEが「L」レベルから「H」レベルに立ち上げられたときのデータ信号Dを外部から取込む。データ選択信号DQSの論理レベルに応じて、取込んだデータ信号Dを反転させてまたは反転
させずにメモリセルMCに書込む。
させずにメモリセルMCに書込む。
また図16は、テストモード時のリードサイクルにおけるワークRAMの動作を示すタイムチャートである。図16を参照して、信号/WEが「H」レベルの場合にアドレス信号A0〜Ajが遷移すると、リードサイクルとなる。アドレス信号A0〜Ajの遷移後、メモリセルMCからデータ信号Qが読み出され、データ選択信号DQSの論理レベルに応じてデータ信号Qを反転させてまたは反転させずに外部に出力する。テスタは、読出データ信号Qが書込データ信号Dと同じ論理レベルである場合はメモリセルMCは正常であると判定し、そうでない場合はメモリセルMCは不良であると判定する。
この実施の形態1では、書込動作時は外部制御信号/OE,/LB,/UBに基づいて各データ信号Dを反転させ、または反転させずにメモリセルMCに書込むので、複雑なパターンプログラムを用いることなくテストパターンを容易にメモリブロックMBに書込むことができる。
また、読出動作時は書込動作時と同様に各データ信号Qを反転させてまたは反転させずに出力するので、書込データ信号Dと読出データ信号Qとの論理が一致するか否かを判定することにより、テスト対象のメモリセルMCが正常か否かを判定することができる。
なお、この実施の形態1では、外部制御信号/OE,/LB,/UB用の端子を使用したが、テスト時に他の目的に使用しないどのような端子を用いてもよい。そのような端子としては、通常時は使用せずにテスト時のみ使用するDU(未使用)端子を使用すればよい。また、複数のデバイスが1つのパッケージに収容されているMCP(マルチチップパッケージ)では、テスト対象のデバイス以外で用いる端子を使用するとよい。
また、この実施の形態1では、外部制御信号/OE,/LB,/UB用の3つの端子を使用したが、もう1つの端子を利用してDQS0〜DQS3の全ての組合せに対応できるようにしてもよい。もう1つの端子としてはDU端子を使用するとよい。
[実施の形態2]
図17は、この発明の実施の形態2によるワークRAMの要部を示すブロック図であって、図7と対比される図である。図17を参照して、このワークRAMが実施の形態1のワークRAMと異なる点は、IOバッファ6がIOバッファ120で置換されている点である。
図17は、この発明の実施の形態2によるワークRAMの要部を示すブロック図であって、図7と対比される図である。図17を参照して、このワークRAMが実施の形態1のワークRAMと異なる点は、IOバッファ6がIOバッファ120で置換されている点である。
IOバッファ120は、図18に示される切換回路121を含む。切換回路121は、それぞれ書込データバスWDB0aとWDB1a,WDB1aとWDB2a,WDB2aとWDB3aの間に接続されたスイッチング素子121a〜121cを含む。スイッチング素子121a〜121cは、テスト信号ZTE2が活性化レベルの「L」レベルの場合に導通する。
テスト時は、データ信号DQ0〜DQ3用のデータ入出力端子Td0〜Td3のうちのデータ信号DQ0用のデータ入出力端子Td0のみがテスタに接続される。テスト時における書込動作時は、テスト信号ZTE2が活性化レベルの「L」レベルになってスイッチング素子121a〜121cが導通し、4つの書込データバスWDB0a〜DB3aが互いに結合される。データ入出力端子Td0に与えられたデータ信号DTは、切換回路121を介して4つの書込データバスWDB0a〜WDB3aに与えられる。
このとき、信号ZTE1を活性化レベルの「L」レベルにするとともに所望の外部制御信号/OE,/LB,/UBを与えることにより、4つの書込データバスWDB0a〜W
DB3aのうちの所望のデータバスのデータ信号を反転させることができ、4つのメモリセルMCの各々に所望の論理レベルのデータ信号を書込むことができる。
DB3aのうちの所望のデータバスのデータ信号を反転させることができ、4つのメモリセルMCの各々に所望の論理レベルのデータ信号を書込むことができる。
また、IOバッファ120は、図19に示される一致/不一致判定回路122を含む。一致/不一致判定回路122は、テスト信号ZTE3が活性化レベルの「L」レベルの場合に活性化され、4つの読出データバスRDB0a〜RDB3aを介して与えられた読出データ信号Q0〜Q3の論理が一致しているか否かを判定し、一致している場合は信号QTを「L」レベルにし、一致していない場合は信号QTを「H」レベルにする。信号QTは、データ入出力端子Td0に与えられる。
テスト時における読出動作時は、書込動作時にデータ信号を書込んだ4つのメモリセルMCから4つのデータ信号が読出され、データ反転回路30に与えられる。
このとき、信号ZTE1を活性化レベルの「L」レベルにするとともに書込動作時に信号入力端子T1〜T3に与えられた外部制御信号/OE,/LB,/UBと同じ外部制御信号/OE,/LB,/UBを信号入力端子T1〜T3に与えることにより、書込動作時に反転されたデータ信号をデータ反転回路30によって反転させて元に戻すことができる。
また、テスト信号ZTE3を活性化レベルの「L」レベルにすることにより、データ反転回路30からデータバスRDB0a〜RDB3aに出力されたデータ信号Q0〜Q3の論理が一致しているか否かが一致/不一致判定回路122によって判定され、判定結果に応じたレベルの信号QTがデータ入出力端子Td0を介してテスタに与えられる。データ信号Q0〜Q3の論理が一致していて信号QTが「L」レベルになった場合は、4つのメモリセルMCは正常と判定される。データ信号Q0〜Q3の論理が一致しておらず信号QTが「H」レベルになった場合は、4つのメモリセルMCのうちの少なくとも1つのメモリセルMCが不良であると判定される。
この実施の形態2では、4つのデータ入出力端子Td0〜Td3のうちの1つのデータ入出力端子Td0のみをテスタに接続して、4つのメモリセルMCが正常か否かを同時にテストできる。したがって、4つのデータ入出力端子Td0〜Td3をテスタに接続して4つのメモリセルMCが正常か否かをテストする場合に比べて、単位時間当りで4倍の数のワークRAMをテストすることができ、テストコストの低減化を図ることができる。このようなマルチIOテストにおいても、各データ信号を反転させてまたは反転させずに書込/読出することができる。
なお、以上の実施の形態1,2では、アドレスノンマルチおよびクロック非同期で、アドレス遷移をトリガとするワークRAMにこの発明が適用された場合について説明したが、これに限るものではなく、この発明は、アドレスノンマルチのSDRAM、クロック同期型のワークRAM、図4のようなアレイ構成のSRAMなどにも適用可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 制御回路、2 メモリアレイ、3 行デコーダ、4 列デコーダ、5 読出/書込回路、6,120 IOバッファ、T 制御信号入力端子、Td データ入出力端子、DB データバス、SA センスアンプ、MB メモリブロック、MM メモリマット、MC メモリセル、WL ワード線、BL,/BL ビット線対、LIO,/LIO ローカルIO線対、GIO,/GIO(GIOP) グローバルIO線対、21,22 ブロック選択スイッチ、23 列選択ゲート、24,130 センスアンプ、25 イコライザ、30 データ反転回路、31,32 EX−ORゲート、33,34,51,110〜113 NORゲート、35,56 NANDゲート、36,52〜54,70〜76
インバータ、41〜43 入力バッファ、44 データ反転デコーダ、55 トランスファゲート、60〜66 ゲート回路、80〜107 クロックトインバータ、WDB 書込データバス、RDB 読出データバス、121 切換回路、121a〜121c スイッチング素子、122 一致/不一致判定回路。
インバータ、41〜43 入力バッファ、44 データ反転デコーダ、55 トランスファゲート、60〜66 ゲート回路、80〜107 クロックトインバータ、WDB 書込データバス、RDB 読出データバス、121 切換回路、121a〜121c スイッチング素子、122 一致/不一致判定回路。
Claims (5)
- 外部から行アドレス信号および列アドレス信号が同時に入力される半導体記憶装置であって、
複数行複数列に配置された複数のメモリセルと、それぞれ前記複数行に対応して設けられた複数のワード線と、それぞれ前記複数列に対応して設けられた複数のビット線対とを含むメモリアレイ、
前記行アドレス信号に従って前記複数のワード線のうちのいずれかのワード線を選択し、そのワード線に対応する各メモリセルを活性化させる行選択回路、
前記列アドレス信号に従って前記複数のビット線対のうちのいずれかN個(ただし、Nは1以上の整数である)のビット線対を選択する列選択回路、
外部から与えられたデータ制御信号に従って、外部から与えられたN個のデータ信号の各々を反転させてまたは反転させずに出力する書込データ反転回路、および
前記書込データ反転回路から出力されたN個のデータ信号を前記列選択回路によって選択されたN個のビット線対を介して前記行選択回路によって活性化されたN個のメモリセルに書込む書込回路を備える、半導体記憶装置。 - さらに、通常動作時は前記半導体記憶装置を制御するための制御信号を受け、テスト時は前記データ制御信号を受ける少なくとも1つの信号入力端子を備える、請求項1に記載の半導体記憶装置。
- さらに、前記列選択回路によって選択されたN個のビット線対を介して前記行選択回路によって活性化されたN個のメモリセルのデータ信号を読出す読出回路、
前記データ制御信号に従って、前記読出回路によって読出されたN個のデータ信号の各々を反転させてまたは反転させずに出力する読出データ反転回路、および
前記読出データ反転回路から出力されたN個のデータ信号を外部に出力するとともに、外部から前記書込データ反転回路にN個のデータ信号を与えるためのN個のデータ入出力端子を備える、請求項1または請求項2に記載の半導体記憶装置。 - さらに、前記データ制御信号に基づいて、それぞれN個のデータ信号に対応するN個の反転指示信号の各々を活性化レベルまたは非活性化レベルにするデータ反転デコーダを備え、
前記書込データ反転回路は、それぞれ外部から与えられたN個のデータ信号に対応して設けられ、各々が、対応の反転指示信号が活性化レベルの場合は対応のデータ信号を反転させ、対応の反転指示信号が非活性化レベルの場合は対応のデータ信号をそのまま通過させるN個の第1の反転回路を含み、
前記読出データ反転回路は、それぞれ前記読出回路によって読出されたN個のデータ信号に対応して設けられ、各々が、対応の反転指示信号が活性化レベルの場合は対応のデータ信号を反転させ、対応の反転指示信号が非活性化レベルの場合は対応のデータ信号をそのまま通過させるN個の第2の反転回路を含む、請求項3に記載の半導体記憶装置。 - さらに、テスト時に、前記N個のデータ入出力端子のうちの予め定められたデータ入出力端子を介して外部から与えられたデータ信号を前記N個の第1の反転回路の各々に与えるための切換回路、および
前記テスト時に、前記N個の第2の反転回路から出力されたN個のデータ信号の論理が一致しているか否かを判定し、判定結果に応じたレベルの信号を前記予め定められたデータ入出力端子に与える一致/不一致判定回路を備える、請求項4に記載の半導体記憶装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20110124495A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-05-26 | Urea Casale S.A. | Process and plant for the production of a urea solution for use in scr process for reduction of nox |
-
2003
- 2003-07-22 JP JP2003277438A patent/JP2005044436A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061003 |