JP2005042953A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却ユニットの基台の収納スペースを増加させる。
【解決手段】冷凍装置が基台40上に搭載されて冷却ユニット30が形成され、底板20上を摺動しつつ機械室15内に引き出し可能に収納される。基台40の奥縁側には、上方に開口した収納溝50が一段下がって形成される。基台40上には圧縮機32、凝縮器33、冷媒配管の一部等が設置され、特に冷媒配管のうちの低圧配管74Cが、断熱材チューブ75で被包された状態で、圧縮機32のターミナル部32Aの下側に潜りつつ、基台40を横切るように収納溝50に収納される。ターミナル部32Aの上方が開放されるから、メンテナンス等がしやすくなる。冷却ユニット30が引き出される際、低圧配管74Cは収納溝50の奥側の側板50Aで押されるようにして一体的に手前側に移動するから、配管の溶接部分に過大な応力が作用することが防がれる。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍装置が機械室内に引き出し形式で収納される冷却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の冷却貯蔵庫は横型冷蔵庫として知られており、例えば特許文献1に記載されている。
これは図11に示すように、横長の断熱箱体からなる冷蔵庫本体1を有し、その側方に機械室2が形成されている。一方、冷凍装置が基台3上に搭載されてユニット化され、この冷却ユニットが機械室2内に引き出し可能に収納される。具体的には、冷凍装置のうちの圧縮機4A、凝縮器4B等が下段に、冷却器5が上段に積み上げて搭載され、冷却器5は、機械室2内の上部において冷蔵室と連通して張り出し形成された冷却室6内に庫内ファン7ともども収納される。そして、冷凍装置(圧縮機4A)並びに庫内ファン7が運転されると、冷却器5により生成された冷気が冷蔵室内に循環供給されて、冷蔵室内が冷却されるようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−300318号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで冷却ユニットを改めて見ると、基台3上には、上記した圧縮機4A、凝縮器4Bに加えて、少なくとも凝縮器ファン、電磁弁、並びに冷媒配管の一部が配設される。ここで例えば、奥行寸法が600mm,750mmといった比較的大型の冷蔵庫では、これらの部材が基台3上に余裕を持って配置できるが、奥行寸法が450mmといった小型のものになると、スペースに窮する。特にユニット化したことにより、冷媒配管のうちの低圧配管(冷却器5から圧縮機4Aに向かう配管)の構造が複雑になるという事情も重なる。
【0005】
このような場合従来では、低圧配管は、例えば圧縮機4Aのターミナル部(リード線を接続する電気部品等の収納部)の上方の僅かなスペースを利用し、大部分を浮かせた状態で配管せざるを得なかった。
そうすると、例えばメンテナンスを行う際に、低圧配管が邪魔になって圧縮機4Aのターミナル部のカバーが簡単に外せないために作業性が悪かったり、また低圧配管の大部分が浮いた状態となることから、冷却ユニットを出し入れする際に慣性力を受けて、配管の溶接部分に応力が生じる等の不具合があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、貯蔵庫本体に付設された機械室内には、冷凍装置が基台上に搭載されて引き出し可能に収納された冷却貯蔵庫において、前記基台の上面には、前記冷凍装置の冷媒配管等を収納可能な収納凹部が形成されている構成としたところに特徴を有する。
また請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記収納凹部は、前記基台の奥縁側のほぼ全幅にわたって溝状に形成されているところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
基台に収納凹部を設けたことで、冷媒配管等を、基台上に設置された他の部材の下側に潜り込むようにして配設することが可能となる。言い換えると、他の部材の上に被さるような邪魔をすることなく、基台上に配設スペースを増すことができる。また収納凹部に収められたものが冷媒配管である場合は、基台とともに出し入れされた際に、慣性力に起因して配管の溶接部分等に過大な応力が生じることが防止される。
<請求項2の発明>
ほぼ全幅にわたる溝状であるから特に冷媒配管を効率良く収納でき、また、基台とともに出し入れされた場合、収納凹部の側壁で冷媒配管が一体的に押圧されることで、配管の溶接部分等に応力が掛かることがより確実に防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図10に基づいて説明する。
図1ないし図3において、符号10は冷蔵庫の本体であって、前面に開口した横長の断熱箱体により構成され、その内部が冷蔵室11となっている。前面の開口には観音開き式の断熱扉12が備えられ、底面の四隅に設けられた脚13によって支持されている。
本体10の正面から見た左側部には、冷却ユニット30が引き出し可能に収納される機械室15が設けられている。機械室15は大まかには、側面、背面及び底面にパネルが張られ、また本体10側から延出された天板10Aが配されることで、前面が開口した箱形に形成されている。
【0009】
機械室15内の上部の奥側には、冷蔵室11と連通した断熱性の冷却室16が張り出し形成され、その前面には出入口17が開口されているとともに、冷却室16の下面側には収納スペース18が確保されている。
冷却ユニット30は、詳しくは後記するように、圧縮機32、凝縮器33、膨張弁及び冷却器35(蒸発器)等を冷媒配管で循環接続してなる冷凍装置31を、基台40上に搭載してユニット化したものであって、収納スペース18に収められる部分と、冷却室16内に収められる部分とに分かれて、上下に積み上げ状に配置されている。
【0010】
上記した収納スペース18の底面には、底板20が張られている。この底板20は、亜鉛鉄板等の金属板製であって、図4に示すように、左右及び後縁に側板21を設けた浅皿状に形成され、正面から見た右側板21が本体10の側面の下端部に、左側板21が、冷却室16の側面の下縁から垂下状に設けられた前後一対の支持フレーム22の下端にそれぞれ固定されて支持されている。この底板20上に、冷却ユニット30の基台40が出し入れ可能に載置されるようになっている。
なお、底板20の中央部分には、排気口23が形成されているとともに、前縁からは、ねじ孔25が切られた取付板24が立ち上がり形成されている。
【0011】
基台40は、同じく亜鉛鉄板等の金属板製であって、図5に示すように、左右両側縁に背の低い側板41が形成された断面伏コ字形に形成されている。
基台40の手前側の端縁には、上面が開口したほぼ溝状に曲げ形成された把手42が形成されている。この把手42は、冷却ユニット30を引き出し操作する場合に使用される。この把手42の奥側の側面における幅方向の中央部には、奥側に一段引っ込んだ形態で当て板43が形成されている。この当て板43は、上記した収納スペース18の底板20の取付板24に当接可能であって、取付板24のねじ孔25と対応してねじ44の挿通孔45が形成されている。また把手42の手前側の側板には、ねじ44の挿入を許容する逃がし孔46が切り欠き形成されている。
【0012】
すなわち冷却ユニット30の基台40は、収納スペース18の底板20上に前方から押し込まれ、図7及び図8に示すように、把手42の当て板43が底板20の取付板24に突き当たることで押し込みが停止され、ねじ44を逃がし孔46から挿通孔45を通して取付板24のねじ孔25に螺合して締め付けることにより、基台40が底板20に対して固定されるようになっている。
なお、基台40の奥側の領域にも、排気口47が形成されている。
【0013】
さて、基台40の後縁側では、正面から見た右側の角の部分が切除されており、切除部49を除いた後縁の全幅にわたって、上面に開口した収納溝50が曲げ形成されている。この収納溝50は、後記するように冷媒配管を収納するように機能し、収納溝50の溝底は、把手42側の溝底と同様に、側板41のほぼ下縁の位置まで下がっており、溝幅は、把手42側の溝幅よりも少し広く形成されている。
収納溝50の手前側の側面における右端に寄った位置と、そこから上った収納溝50の上面側の側縁部とには、図6に示すように、冷媒配管を縛るバンド52を通すための挿通孔53が開口されている。
【0014】
また、収納溝50における長さ方向のほぼ中央部では、奥側の側板50Aから溝底における奥側のほぼ半分の領域にわたって、切欠部55が形成されている。この切欠部55は、ガイド用に奥側に向かって広がって形成されている。一方、上記した収納スペース18の底板20の奥縁に寄った位置には、図4に示すように、手前を向いた鈎状をなす係止突起27が、切り起こし形成されている。
そして上記したように、基台40が収納スペース18の底板20上に前方から押し込まれ、把手42の当て板43が底板20の取付板24に突き当たったところで、係止突起27が切欠部55の手前側の端縁55Aに当たる設定となっている。
【0015】
冷凍装置31は、基台40上に以下のようにして搭載される。図2及び図9に示すように、基台40上の奥側には圧縮機32が設置される。このとき、圧縮機32のターミナル部32A(リード線を接続する電気部品等の収納部)は、奥側を向いて収納溝50の上方に被るように位置する。
一方、基台40の手前側には凝縮器33が設置され、その奥側に凝縮器ファン33Aが配される。凝縮器33には、図10に示すように、その上面から後面を覆うカバー60がねじ61で止められて取り付けられる。カバー60の後面にはシュラウド62が形成されているとともに、上下2個のブラケット63,64が設けられており、これらのブラケット63,64の脚部に、凝縮器ファン33Aの駆動用のモータ65がねじ61で止められことによって、凝縮器ファン33Aがシュラウド62内に臨んで取り付けられている。したがって、凝縮器ファン33A並びにモータ65は、カバー60とともに上方に外すことができる。
なお、基台40上には、他に膨張弁や電磁弁(ともに図示せず)等が配される。
【0016】
凝縮器33のカバー60の上面板60Aの前端側には、L型ブラケット67が取り付けられており、このL型ブラケット67の立上り部には、上記した冷却室16の出入口17を閉塞するための冷却室蓋68の下端部が、上面板60Aから浮いた状態で取り付けられている。
冷却室蓋68の裏面側には、冷却室16に対して出し入れ可能な冷却器35がブラケット69を介して取り付けられている。冷却器35はケーシング35A内に収容されて設けられ、図3にも示すように、ケーシング35Aの底面から背面の下部にわたる領域と、冷蔵室11側の面の上部が開放されていて、それぞれ空気の取入口70と吹出口71とされており、吹出口71の前面には庫内ファン72が取り付けられている。
【0017】
図9に示すように、圧縮機32の出口と凝縮器33の入口とが配管74Aで接続され、凝縮器33の出口と冷却器35の入口とが配管74Bで接続され、また冷却器35の出口と圧縮機32の入口32Iとが配管74Cで接続され、これにより冷凍サイクルが構成されている。上記の配管74A〜74Cのうち、冷却器35に出し入れされる配管74B,74Cは途中で一緒になって断熱材チューブ75で被包されており、冷却室蓋68の左側の端縁部分から側方に引き出されている。両配管74B,74Cの冷却室蓋68から引き出される部分は押さえ具76で固定される一方、冷却室16の出入口17の側縁には、押さえ具76が嵌合される凹部77が形成されている(図2参照)。
【0018】
両配管74B,74Cは、断熱材チューブ75で被包された状態で収納スペース18の奥側に向かい、奥側において、冷却器35の入口に向かう配管74Bが、断熱材チューブ75から出される。一方の圧縮機32の入口32Iに向かう配管74C(低圧配管)は、断熱材チューブ75で被包されたまま、正面から見た右側に回曲されたのち下向きに屈曲され、続いて圧縮機32のターミナル部32Aの下側に潜りつつ、基台40を正面から見た右から左に横切るようにして収納溝50に収納され、その先端が圧縮機32の入口32Iに接続される。
ここで、低圧配管74C(断熱材チューブ75)は、底板20の係止突起27と干渉しない程度に収納溝50の溝底から浮いた状態とされる。また、図6に示すように、収納溝50における右側に寄った位置では、挿通孔53に通したバンド52で低圧配管74C(断熱材チューブ75)が縛られ、すなわち低圧配管74C(断熱材チューブ75)が収納溝50内に固定された状態とされる。
【0019】
なお、冷却室16の前面壁の上下両縁から一対の取付ボルト80が突設される一方、冷却室蓋68には取付ボルト80の挿通孔81が設けられている。下側の挿通孔81は、L型ブラケット67の挿通孔82と整合している。冷却室蓋68の前面には、電装箱84が取り付けられるようになっている。
また、機械室15の前面の開口には、前面パネル85が揺動開閉可能に装着されており、前面パネル85の下部寄りの位置には、凝縮器33等を冷却すべく外気の吸気口86が形成されているとともに、上部における正面から見た左側縁側に排気口87が開口されている。なお、側面パネルと背面パネルにも予備的に排気口が形成されている。
【0020】
本実施形態の作用は以下のようである。
既述したように、基台40上に、冷凍装置31が上下に積み上げて搭載されることで冷却ユニット30が形成される。冷却ユニット30を機械室15に収納する場合は、前面パネル85が開放された状態において、基台40が収納スペース18の底板20に載せられて押し込まれ、それとともに冷却器35が出入口17を通して冷却室16内に挿入される。
基台40が押し込まれてその終盤に掛かると、底板20に設けられた係止突起27が基台40の収納溝50の切欠部55内に進入し、図8に示すように、切欠部55の手前の端縁55Aに当たったところで押し込みが停止される。このとき、把手42の当て板43が底板20の取付板24に併せて突き当たるから、ねじ44を把手42の逃がし孔46から挿通孔45を通して、取付板24のねじ孔25にねじ込むことで基台40が固定される。
【0021】
この間、冷却室16の前面から突設された取付ボルト80が、冷却室蓋68及びL型ブラケット67の挿通孔81,82に挿通され、上記のように所定位置まで押し込まれると、配管74B,74Cの押さえ具76が凹部77に嵌まりつつ、冷却室蓋68が冷却室16の前面に当接し、冷却室蓋68を貫通した取付ボルト80の突出端にナット(図示せず)を螺合して締め付けると、冷却室蓋68が冷却室16の出入口17を気密に閉鎖する。
以上により、冷却器35が冷却室16内に収容されるとともに、圧縮機32、凝縮器33等の下段部分が収納スペース18に収納されることとなる。その後、機械室15の前面パネル85が閉じられる。
【0022】
そして冷却運転に伴い、冷凍装置31(圧縮機32)並びに庫内ファン72が駆動されると、図3の矢線に示すように、冷蔵室11内の空気が冷却器35の下部側に設けられた取入口70から吸引され、冷却器35を流通して冷気に変換されたのち、吹出口71の庫内ファン72から案内板73に沿って冷蔵室11の天井面側に吹き出されるように循環供給されることにより、冷蔵室11内が冷却される。
この冷却運転の間、凝縮器ファン33Aの駆動に伴って、機械室15の前面パネル85の吸気口86から外気が収納スペース18に取り込まれ、凝縮器33、圧縮機32等が冷却される。冷却に供した後の暖排気は、冷却室16の左側方のスペースに立ち上ったのち、前面パネル85の排気口87から機外前方に排出され、また基台40と底板20の排気口47,23を通して機械室15の下面側に排出されるようになっている。なお当該冷蔵庫の設置の関係で、機械室15の背面や左側面が開放されている場合は、暖排気の一部が、背面パネルや側面パネルの排気口からも排出される。
【0023】
メンテナンス等において冷却ユニット30を機械室15から引き出す場合は、前面パネル85を開いたのち、冷却室蓋68を固定しているナットを外すとともに、基台40を固定しているねじ44を外す。続いて、基台40の前縁に設けられた把手42に手を掛け、必要に応じて、凝縮器33のカバー60の上面板60Aに形成されたフランジ89にもう一方の手を添えて引くと、冷凍装置31を搭載した状態で基台40が底板20上を滑って引き出される。
ここで、低圧配管74C(断熱材チューブ75)が収納溝50に収納されていて、冷却ユニット30が引き出されるときに、収納溝50の奥側の側板50Aで押されるようにして一体的に手前側に移動するから、慣性力に起因して冷媒配管の溶接部分に過大な応力が作用することが回避される。
また、低圧配管74Cが収納溝50に収納されて圧縮機32のターミナル部32Aの上方が開いた状態とされるから、カバーを外して内部のメンテナンス等を行う場合に、その作業がしやすい。
【0024】
以上のように本実施形態によれば、基台40の後縁側に一段下がった収納溝50を形成したから、低圧配管74Cを、圧縮機32のターミナル部32Aの下を潜らせて配管することができる。そのため、ターミナル部32Aのカバーが外しやすい等、圧縮機32の回りでのメンテナンスの作業性が良くなる。また、低圧配管74Cには結露が生じやすいのであるが、ターミナル部32A内に結露水が浸入することが未然に防止される。
さらに、低圧配管74C(断熱材チューブ75)が収納溝50に収納され、冷却ユニット30が引き出されるときに、収納溝50の奥側の側板50Aで押されるようにして一体的に手前側に移動するから、慣性力に起因して配管の溶接部分に過大な応力が作用すること等も防止される。
【0025】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)基台に収納凹部を設けて収納するものは冷媒配管に限らず、冷凍装置の構成部材等、基台上に配される他の部材であってもよい。
(2)収納凹部を形成する場所も、収納する対象等に応じて基台上の任意の場所に設定してよい。
(3)また本発明は、冷却器は冷却室内に固定的に設けて、下段側の圧縮機や凝縮器等のみを機械室内に引き出し可能に収納する形式のものにも、同様に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の外観斜視図
【図2】その分解斜視図
【図3】その正面から見た断面図
【図4】機械室の底板の斜視図
【図5】基台の斜視図
【図6】基台の奥端側を示す部分斜視図
【図7】基台を底板に結合する動作を示す斜視図
【図8】同縦断面図
【図9】冷却ユニットが機械室内に収納された状態の縦断面図
【図10】凝縮器ファンの取付構造を示す分解斜視図
【図11】従来例の正面図
【符号の説明】
10…冷蔵庫本体(貯蔵庫本体) 15…機械室 16…冷却室 18…収納スペース 20…底板 30…冷却ユニット 31…冷凍装置 32…圧縮機 32A…ターミナル部 33…凝縮器 40…基台 50…収納溝(収納凹部)50A…(収納溝50の奥側の)側板 74C…低圧配管 75…断熱材チューブ

Claims (2)

  1. 貯蔵庫本体に付設された機械室内には、冷凍装置が基台上に搭載されて引き出し可能に収納された冷却貯蔵庫において、
    前記基台の上面には、前記冷凍装置の冷媒配管等を収納可能な収納凹部が形成されていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記収納凹部は、前記基台の奥縁側のほぼ全幅にわたって溝状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
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