JP2005041364A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料タンク下方のV型に配置されたシリンダ間のスペースを利用して、燃料ポンプを配置し、点検や保守が容易な自動二輪車を提供することを目的とする。
【解決手段】V型にシリンダ2A,2Bを配置した多気筒エンジン1を搭載した自動二輪車50であって、前記V型に配置したシリンダ2A,2Bに挟まれた空間3に、燃料ポンプ10を配置し、該燃料ポンプ10の側面を化粧カバー4によって側方から覆った。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動二輪車に関し、詳しくはV型エンジン(V型にシリンダを配置した多気筒エンジンをいう)を搭載した自動二輪車、特にV型エンジンを搭載した所謂「アメリカンタイプ」の形式の自動二輪車に関する。
自動二輪車において、シートを低くし、フロントフォークを長く且つ傾斜角度を大きくした所謂「アメリカンタイプ」と呼ばれる形態のものがある。
この「アメリカンタイプ」の自動二輪車が燃料噴射式のエンジンを搭載する場合には、先端にインジェクターが配置された燃料供給路(フュエル・レール)に加圧して燃料を供給しなければならないことから、燃料ポンプが必要となる。
一般の形態の自動二輪車において、前記燃料噴射式のエンジンを搭載する場合、比較的嵩張る燃料ポンプは、燃料タンク内に収容する(特許文献1参照)。
しかしながら、このようなタンク内に燃料ポンプを収容すると、燃料ポンプの点検や保守が難しい。
ところで、一般に、燃料タンク下方のV型に配置されたシリンダ間に挟まれた空間には、エアーフィルターボックスあるいは点火コイル等の補機類が配置される。
これに対して、前記「アメリカンタイプ」以外の一般の形態の自動二輪車の場合には、エアーフィルターボックス、点火コイルあるいは電気コードのカプラー等の補機類等は、シート下方のスペースに配置される。しかし、この「アメリカンタイプ」の自動二輪車では、前述のようにシート自体が低く且つ該シートの後方には後輪が近接して位置する(特許文献2参照)ことから、このシート下方にバッテリー等を配置すれば、このシート下方には余分なスペースがなく、従って、シート下方には、前記点火コイルや各種電気コードのコネクター等を配置することが難しい。
日本国特開2002−160685号公報。 日本国特開2003−89376号公報。
本発明は、このような状況に鑑みておこなわれたもので、燃料タンク下方のV型に配置されたシリンダに挟まれたスペースを有効に利用して、燃料ポンプを配置し、該燃料ポンプの点検や保守が容易な自動二輪車を提供することを目的とする。
本発明にかかる自動二輪車は、V型にシリンダを配置した多気筒エンジンを搭載した自動二輪車であって、
前記V型に配置したシリンダに挟まれた空間に、燃料ポンプを配置し、該燃料ポンプの外側方を化粧カバーによって覆ったことを特徴とする。
そして、このように構成された自動二輪車によれば、V型に配置されたシリンダの間の空間を有効に利用することが可能となり、また、その外側方を化粧カバーによって覆っているため、美的外観が大きく評価される「アメリカンタイプ」の自動二輪車に好適な構成となる。加えて、前記化粧カバーを取り外すことによって、燃料ポンプの点検と保守が簡単に且つ視認しながらおこなうことができる。
前記自動二輪車において、前記自動二輪車のメインフレームが幅方向の中央に前後方向に1本延設されており、前記燃料ポンプが、該メインフレーム上に載置された燃料タンクの一方の側部下方に配置されていると、燃料ポンプと反対側の側部下方の空間には、エアフィルターボックスやインジェクター等を配置することができ、極めて合理的な配置の自動二輪車を実現できる。
また、前記自動二輪車において、前記燃料ポンプの一部が燃料タンク内に内装されていると、燃料タンクに燃料ポンプを取り付けてこれらをサブユニット化でき、組立性および保守性が向上する。
また、前記自動二輪車において、前記化粧カバーの内方に、該燃料タンクに配置されている電気系統のカプラーが配置されていると、カプラーの点検と整備が容易におこなえる点で好ましい構成となる。
また、前記自動二輪車において、前記燃料タンクの下方に点火コイルが配置されるとともに、前記化粧カバーが点火コイルの側方に至る下方の位置まで延設されていると、点火コイルの点検と整備が容易におこなえる点で好ましい構成となる。
また、前記自動二輪車において、前記燃料タンクの少なくとも底部を下方から囲むようなU字形の板状のブラケットを、前記メインフレームに取着し、このブラケットに前記カプラーと点火コイルを取着した構成とすると、組立性と整備性に優れた構成となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例にかかる自動二輪車について具体的に説明する。
図1は本発明の1つの実施例にかかる自動二輪車の全体側面図、図2は図1に示す自動二輪車の要部拡大側面図である。
図1に図示する所謂「アメリカンタイプ」の自動二輪車50では、V型のエンジン1が搭載されている。このエンジン1において、V型に配置されているシリンダ2Aとシリンダ2Bの間には、V型の空間3が形成されている。
このV型の空間3は、外側方に配置された化粧カバー4によって覆われている。
そして、この化粧カバー4の内方(車体の幅方向のセンター方)には、図2に図示するように、側面視がU字状の板材からなるブラケット5が配置され、このブラケット5の外側の面5Aには、車両前方(図2において左方)から順に、燃料ポンプのカプラー6、燃料タンク頂面に配置されるメータ(速度計、距離計、燃料計等のメータ)のカプラー7、燃料ゲージのカプラー8が横並びに設けられている。これらの各カプラー6,7,8は、図3に図示するように、該ブラケット5に設けられた各フック金具5aに係止されることによって取着されている。つまり、ワンタッチ式に着脱が可能となっている。
そして、このブラケット5の内方(車体の幅方向のセンター方)には、概略分解斜視図である図3に図示するように、各シリンダ2A,2B用の点火コイル9A,9Bが取着されている。
そして、図2に図示するように、側面視において、このブラケット5のU字状の内部に下部10aが位置するように燃料ポンプ10が配置されている。
この燃料ポンプ10は、図2あるいは図5に図示するように、その上部10bが燃料タンク11内に収容(内装)された状態で、該燃料タンク11に一体になるようねじ止めされている。図5あるいは図6に図示するように、この燃料ポンプ10の下端に設けられている燃料吐出口10dには、ワンタッチカプラー14(図5参照)によってワンタッチ式に、燃料供給ホース13が接続される。この燃料供給ホース13の先端は、図示しないインジェクターに接続されている。
また、図5に図示するように、この燃料ポンプ10が取着されている燃料タンク11の左側部の底部の部位11aは、その周囲の部分に比べて下方に位置するよう凹設されており、該燃料タンク11内の燃料が少なくなっても、ほぼ最後まで燃料が円滑に供給できるよう構成されている。また、この自動二輪車では、サイドスタンド17(図1参照)が、自動二輪車の左側に配置されているため、燃料が少なくなった状態でエンジンを始動する場合にも、円滑に燃料が供給できるように配慮されている。
そして、この燃料ポンプ10に設けられている電気端子(図示せず)は、前記カプラー6と電気ケーブル(図示せず)で接続され、該燃料ポンプ10に燃料供給用の電気が供給できるように構成されている。
ところで、この自動二輪車50には、図5あるいは図2に図示するように、左右の中央位置にメインフレーム20が、ステアリングヘッド21部分から後輪22(図1参照)部分にかけて前後方向に延設されている。そして、前記ブラケット5は、図2,図3あるいは図5に図示するように、このメインフレーム20の左側部に、エンジン吊持金具23を介して取着されている。このエンジン吊持金具23は、V型に配置された2つのシリンダ2A,2Bの上端部を支持している。
そして、前記化粧カバー4は、図3に図示するように、前記ブラケット5に着脱自在にねじ止めされている。
また、この自動二輪車50の場合、図5に図示するように、前記メインフレーム20を挟んで、前記燃料ポンプ10等が配置されている左側の部位に対峙する右側の部位には、二点鎖線で示すエアクリーナボックス30とインジェクター(図示せず)が配置されている。
そして、このように構成された本自動二輪車によれば、燃料ポンプ10あるいは前記カプラー6,7,8又は点火コイル9A,9Bを点検する際には、自動二輪車50の左側方に露出している前記化粧カバー4を外せば、図2に図示するように、燃料ポンプ10、前記カプラー6,7,8が側方に露呈した状態となるため、簡単に点検と整備をすることができる。
また、燃料タンク11を取り外す場合にも、前記燃料供給ホース13をワンタッチカプラー14部分で取り外し、また、前記カプラー6,7,8部分で電気ケーブルを取り外せば、燃料タンク11の燃料ポンプ10より下流側への接続、メータ(速度計、距離計、燃料計等のメータ)への接続、燃料ゲージへの接続が解除できるため、簡単に該燃料タンク11の取り外しをおこなうことができる。そして、かかる場合、燃料ポンプ10は燃料タンク11に一体にネジ止めされているため、該燃料タンク11とフレーム20から一体に取り外すことが可能となる。
また、前記燃料ポンプ10、前記カプラー6,7,8および点火コイル9A,9Bは、上方が燃料タンク11で覆われ、左側方が前記化粧カバー4で覆われ、且つ底部がエンジン1のクランクケース1C(図1参照)で覆われているため、雨水等がかかることはない。
そして、外観上も、前記燃料ポンプ10、前記カプラー6,7,8、点火コイル9A,9B、およびブラケット5は、その側方(自動二輪車50の左側の側方)が化粧カバー4によって覆われているため、極めて審美性の高い印象を与えることができる構成となっている。
このため、前記化粧カバー4は、ステンレス鋼で構成されるか、あるいは表面をクロムメッキあるいは金メッキ等のメッキ処理が施されることが好ましい。
本発明にかかる自動二輪車によれば、点検と整備性に優れ、且つ外観上も好ましい構成の自動二輪車を実現できる。
特に、「アメリカンタイプ」の自動二輪車に採用されると好ましい。しかしながら、この発明は、「アメリカンタイプ」の自動二輪車に限定されるものではない。
本発明の1つの実施例にかかる自動二輪車の全体側面図である。 図1に示す自動二輪車の要部拡大側面図である。 要部の構成を表す該要部の概略の分解斜視図である。 燃料タンクと一部が収容される燃料ポンプの構成を示す斜視図である。 メインフレームと燃料タンクと燃料ポンプ等の配置関係を示す図2のV−V矢視図である。 燃料タンクと燃料ポンプ等の平面的配置構成を表す図2のVI−VI矢視図である。
符号の説明
1 エンジン
2A,2B シリンダ
4 化粧カバー
10 燃料ポンプ
50 自動二輪車

Claims (6)

  1. V型にシリンダを配置した多気筒エンジンを搭載した自動二輪車であって、
    前記V型に配置したシリンダに挟まれた空間に、燃料ポンプを配置し、該燃料ポンプの外側方を化粧カバーによって覆ったことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記自動二輪車のメインフレームが幅方向の中央に前後方向に1本延設されており、前記燃料ポンプが、該メインフレーム上に載置された燃料タンクの一方の側部下方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記燃料ポンプの一部が燃料タンク内に内装されていることを特徴とする請求項1又は2記載の自動二輪車。
  4. 前記化粧カバーの内方に、該燃料タンクに配置されている電気系統のカプラーが配置されていることを特徴とする請求項2又は3記載の自動二輪車。
  5. 前記燃料タンクの下方に点火コイルが配置されるとともに、前記化粧カバーが点火コイルの側方に至る下方の位置まで延設されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1の項に記載の自動二輪車。
  6. 前記燃料タンクの少なくとも底部を下方から囲むようなU字形の板状のブラケットを、前記メインフレームに取着し、このブラケットに前記カプラーと点火コイルを取着したことを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車。
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