JP2005038520A - 画像記録再生方法及び画像記録再生装置 - Google Patents

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秀雄 藤村
Masaki Tomiyama
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Abstract

【課題】 録画中に停電があった場合にも、記録した画像データの再生を可能にする。
【解決手段】 ハードディスク1にデジタル化した画像データを記録するハードディスクレコーダを構成する。画像データと対をなして、画像データのアドレスを示す画像情報データと、画像情報データのアドレスを示すファイル情報データとを記録する。ファイル情報データは、1分間隔で、かつ、画像情報データの記録動作から10フレーム以上後に記録する。さらに、ファイル情報データは、システムメイン11とシステムサブ12との2カ所の領域にタイミングをずらして記録し、それぞれ記録が正常にしたか否かを示す識別情報を記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、画像をハードディスクドライブに録画する画像記録再生方法及び画像記録再生装置に関する。
従来、テレビ番組などの画像データをデジタル化してハードディスクドライブに録画するハードディスクレコーダが用いられている。このようなハードディスクレコーダでは、録画の際に、画像そのものを記録した画像データに加え、画像データの開始位置をフレーム単位で記録した画像情報データと、この画像情報データの保管場所である開始位置及び終了位置を記録したファイル情報データとが対をなして作成される。そして、再生の際は、ファイル情報データから画像情報データの位置を参照し、読み込んだ画像情報データから画像データの位置を参照して、画像データを読み込み再生する。そして、画像データと画像情報データとは所定の間隔で記録される一方、ファイル情報データは、画像データなどの保存と処理が重ならないように、録画が終了した段階でハードディスクドライブに記録されている。
すなわち、ファイル情報データは、録画が正常に終了した段階でハードディスクドライブに記録されるため、シーケンシャルな処理が行われるアナログのVTRと異なり、番組の録画中に停電があった場合などには、停電があった時点までの画像データが存在していても、この画像データの再生ができない問題を有している。また、ファイル情報データの書き換え中に停電があった場合には、ハードディスクドライブに記録された全ての画像データの再生ができなくなる場合がある問題を有している。
この点、映像情報の管理情報を停電対策ファイルとして一定の周期でハードディスクの固定位置に記録する構成が知られている。そして、この構成では、録画が正常に終了した場合は、この停電対策ファイルの内容をクリアし、電源が投入された際に、停電対策ファイルの内容がクリアされているか否かを調べ、クリアされていない場合には、録画中に停電が発生したものとして、停電対策ファイルの情報を元に管理情報を再度作成し、停電の直前までの管理情報として復元する構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−109360号公報(第1頁 図4−5)
しかしながら、仮に、単に所定間隔でファイル情報データを記録すると、画像データや画像情報データの記録動作とあいまってハードディスクドライブなどの負荷が大きくなり、画質に影響を及ぼすおそれがある問題を有している。また、固定位置に作成される停電対策ファイルに異常が生じた際は、正規の管理情報及び画像データが正常な場合にも、正常な動作ができなくなる問題を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、停電などによる異常終了が生じた際にも記録した画像データの再生を可能にする画像記録再生方法及び画像記録再生装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の画像記録再生方法は、記録媒体に画像データ及びこの画像データを管理する情報データを記録し再生する画像記録再生方法であって、前記情報データは、前記画像データの位置を記録する画像情報データと、この画像情報データの位置を記録するファイル情報データとを備え、前記ファイル情報データは、前回の前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過し、かつ、前記画像情報データの前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過した時点で、記録媒体に記録されるものである。
そして、この構成では、所定間隔でファイル情報データを記録媒体に記録するため、異常終了があった場合にも、記録したファイル情報データに基づき画像情報データの位置を参照して画像データの再生が可能になる。また、ファイル情報データの記録は、前回の記録媒体への記録動作から所定の時間が経過し、かつ、画像情報データの記録媒体への記録動作から所定の時間が経過した時点で実行されるため、処理の負荷が軽減される。
請求項2記載の画像記録再生方法は、請求項1記載の画像記録再生方法において、ファイル情報データは、記録媒体の第1の記録位置と第2の記録位置とに順次記録され、かつ、それぞれの記録動作が正常に終了したか否かを示す識別情報が記録され、起動時には、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録された記録位置のファイル情報データを再生に用いるマスタデータとするとともに、このマスタデータとしたファイル情報データを、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録されていない記録位置のファイル情報データに上書きするものである。
そして、この構成では、起動時には、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録された記録位置のファイル情報データを再生に用いるマスタデータとするとともに、このマスタデータとしたファイル情報データを、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録されていない記録位置のファイル情報データに上書きするので、いずれか一方の記録位置へのファイル情報データの記録中に異常終了が生じた場合にも、他方の記録位置に記録したファイル情報データを用いることにより、画像情報データの位置を参照して画像データの再生が可能になるとともに一方のファイル情報データの修復が可能になる。
請求項3記載の画像記録再生装置は、記録媒体と、この記録媒体に画像データ及びこの画像データを管理する情報データを記録し再生する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記画像データの位置を記録する画像情報データと、この画像情報データの位置を記録するファイル情報データとを記録媒体に記録し、前記ファイル情報データは、前回の前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過し、かつ、前記画像情報データの前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過した時点で、記録媒体に記録するものである。
そして、この構成では、所定間隔でファイル情報データを記録媒体に記録するため、異常終了があった場合にも、記録したファイル情報データに基づき画像情報データの位置を参照して画像データの再生が可能になる。また、ファイル情報データの記録は、前回の記録媒体への記録動作から所定の時間が経過し、かつ、画像情報データの記録媒体への記録動作から所定の時間が経過した時点で実行されるため、処理の負荷が軽減される。
請求項4記載の画像記録再生装置は、請求項3記載の画像記録再生装置において、制御手段は、記録時には、ファイル情報データを記録媒体の第1の記録位置と第2の記録位置とに順次記録し、かつ、それぞれの記録動作が正常に終了したか否かを示す識別情報を記録し、起動時には、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録された記録位置のファイル情報データを再生に用いるマスタデータとするとともに、このマスタデータとしたファイル情報データを、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録されていない記録位置のファイル情報データに上書きするものである。
そして、この構成では、起動時には、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録された記録位置のファイル情報データを再生に用いるマスタデータとするとともに、このマスタデータとしたファイル情報データを、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録されていない記録位置のファイル情報データに上書きするので、いずれか一方の記録位置へのファイル情報データの記録中に異常終了が生じた場合にも、他方の記録位置に記録したファイル情報データを用いることにより、画像情報データの位置を参照して画像データの再生が可能になるとともに一方のファイル情報データの修復が可能になる。
請求項5記載の画像記録再生装置は、請求項3または4記載の画像記録再生装置において、記録媒体は、ハードディスクを備えたものである。
そして、この構成では、記録中に異常終了が生じた際にも記録した画像データの再生が可能なハードディスクレコーダが構成される。
本発明によれば、記録中に異常終了が生じた際にも記録した画像データを再生することができる。
以下、本発明の画像記録再生方法及び画像記録再生装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1において、1は記録媒体としてのハードディスクで、このハードディスク1は、画像記録再生装置としてのハードディスクレコーダに備えられている。そして、このハードディスクレコーダは、いわゆるデジタル録画機器であり、ハードディスク1に加え、制御手段、エンコーダ及びデコーダを備えたコーデック、一時記録手段であるRAM2、操作部、及び電源回路などを備えている。そして、コーデックは、周波数変換、量子化、符号化を行うもので、周波数変換としては、例えば、離散ウェーブレット変換(DWT)あるいは離散コサイン変換(DCT)などを用い、符号化には、算術符号化などを用いる。また、制御手段は、CPU、入出力される信号を制御するとともに一時的に記憶するストリームバッファコントローラ、及びハードディスクコントローラなどから構成されている。また、電源回路は、商用交流電源に接続され、各部を駆動する電力を供給している。なお、以下、特に説明しないが、画像データとともに、音声データも適宜符号化などされ、画像データとともに記録再生されるもので、以下の画像データには音声データも含むものとして説明する。
そして、このハードディスクレコーダは、記録時には、外部から入力した、あるいは、内部のチューナなどからのアナログの画像データであるNTSC方式あるいはPAL方式などのビデオ信号が入力され、このビデオ信号をコーデックのエンコーダで圧縮して符号化した画像データ(画像そのもののデータ)と、この画像データを管理する情報データが対をなして作成され、画像データは、1フレーム間隔でハードディスク1の適宜の領域14,15,…に保存される。また、情報データとしては、画像データの開始位置をフレーム単位で記録した画像情報データと、この画像情報データの保管場所である開始位置及び終了位置を記録したファイル情報データとが対をなして作成され、画像情報データは、255フレーム間隔でハードディスク1の適宜の領域13に保存される。
さらに、ファイル情報データは、所定の間隔で、本実施の形態では、約1分間隔でハードディスク1の所定の領域である第1の記録位置としてのシステムメイン11と第2の記録位置としてのシステムサブ12とに記録される。この記録動作は、図2に示すように、直近の画像情報データの記録処理の10フレーム以上後であり(ステップ1)、さらに、前回のファイル情報データの記録動作から1分以上経過している(ステップ2)との2個の条件をソフトウェアで検出した場合のみに実行される。そして、この記録動作において、ファイル情報データは、まず、システムメイン11側に書き込まれ(ステップ3)、この書き込み動作が完了した後、同一の内容がシステムサブ12側に書き込まれる(ステップ4)。
そして、ステップ3におけるシステムメイン11側への書き込み処理は、図3に示すように、まず、システムメイン11側の識別情報を「NGデータ」として上書きし(ステップ11)、必要な個数(N個)のファイル情報データをシステムメイン11に上書きする(ステップ12〜14)。そして、この書き込みが完了した後、システムメイン11側の識別情報を「OKデータ」と上書きし(ステップ15)、処理を完了する。
また、ステップ4におけるシステムサブ12側への書き込み処理は、図4に示すように、まず、システムサブ12側の識別情報を「NGデータ」と上書きし(ステップ21)、必要な個数(N個)のファイル情報データをシステムサブ12に上書きする(ステップ22〜24)。そして、この書き込みが完了した後、システムサブ12側の識別情報を「OKデータ」と上書きし(ステップ25)、処理を完了する。
また、操作者による操作部の操作や、タイマー動作時の制御手段の制御などにより、記録を終了する場合にも、同様に、ファイル情報データを、システムメイン11側に書き込み、この書き込み動作が完了した後、同一の内容をシステムサブ12側に書き込む。
すなわち、停電などによる異常終了がない場合には、システムメイン11とシステムサブ12とには、いずれも再生時にマスタデータとして用いることができる同一の内容の最新のファイル情報データが記録すなわち更新される。また、ファイル情報データの書き込み動作以外の時点で停電などによる異常終了があった場合もシステムメイン11とシステムサブ12とには、最大で停電直前約1分の画像データをのぞいて再生可能な、いずれも再生時にマスタデータとして用いることができる同一の内容のファイル情報データが記録される。一方ファイル情報データの書き込み動作時に停電などによる異常終了が生じた場合には、停電があった側のファイル情報データの書き込み動作は完了せず、識別情報に「NGデータ」が記録された状態になる。なお、ファイル情報データのシステムメイン11とシステムサブ12とへの書き込みは、同時ではなく、順次行われるため、ハードディスク1の機械的な故障などがない限り、いずれか一方は必ず「OKデータ」となる。
また、このハードディスクレコーダは、再生時には、図1に示すように、システムメイン11またはシステムサブ12のいずれか正常な方のファイル情報データをRAM2に読み込んだマスタデータを用い、このマスタデータすなわちファイル情報データにより画像情報データの位置(アドレス)を参照して読み込み、この画像情報データにより画像データの位置(アドレス)を参照して読み込み、再生を行うようになっている。
次に、電源投入時のマスタデータのシステム情報確認及び確定動作を図5及び図6を参照して説明する。
システムの起動時に、例えば、操作者による操作部の操作や停電後の電源復旧により、電源が投入された時点で、CPUは、まず、システムメイン11側の識別情報を検索し、この識別情報が「OKデータ」であれば(ステップ31)、ハードディスク1のシステムメイン11側のファイル情報データを読み出し、マスタデータとしてRAM2に取り込む(ステップ32)。続いて、読み出したマスタデータすなわちシステムメイン11側のファイル情報データをハードディスク1のシステムサブ12に書き込む(ステップ33)。この書き込み動作は、図4に示す動作と同様に行い、書き込みが正常に終了した時点で、識別情報を「OKデータ」と上書きする。すなわち、図6(a)に示すように、システムサブ12側のファイル情報データに異常があったとしても、システムメイン11側の正常なファイル情報データにより上書きされる。
また、システムメイン11側の識別情報が「NGデータ」であれば(ステップ31)、システムサブ12側の識別情報を検索し、この識別情報が「OKデータ」であれば(ステップ34)、ハードディスク1のシステムサブ12のファイル情報データを読み出し、マスタデータとしてRAM2に取り込む(ステップ35)。続いて、読み出したマスタデータすなわちシステムサブ12側のファイル情報データをハードディスク1のシステムメイン11に書き込む(ステップ36)。この書き込み動作は、図3に示す動作と同様に行い、書き込みが正常に終了した時点で、識別情報を「OKデータ」と上書きする。すなわち、図6(b)に示すように、システムメイン11側のファイル情報データに異常があったとしても、システムサブ12側の正常なファイル情報データにより上書きされる。
なお、システムメイン11側の識別情報が「NGデータ」であり(ステップ31)、かつ、システムサブ12側の識別情報が「NGデータ」の場合は(ステップ34)、単なる停電による異常終了ではなく、記録した画像データの再生ができないシステムエラーとなる(ステップ37)。
このように、本実施の形態のハードディスクレコーダによれば、従来録画終了時にのみ行われている終了情報(アドレス)すなわちファイル情報データの保存を、定期的に上書きするため、停電などでシステムが異常停止した際にも、所定の範囲すなわちファイル情報データを記録した範囲で録画した画像データを再生することができる。
そして、ファイル情報データの記録動作は、直近の画像情報データの記録処理の10フレーム以上後であり(ステップ1)、かつ、前回のファイル情報データの記録動作から1分以上経過しているとの2個の条件を満たしたタイミングで実行するため、記録媒体であるハードディスク1などのシステムに加わる処理の負荷を軽減でき、画質に影響を与えることなく安定した動作を実現できる。
さらに、ファイル情報データを記録するエリアはシステムメイン11及びシステムサブ12の2カ所が用意され、互いにタイミングをずらして記録されるとともに、それぞれ記録が正常にしたか否かを示す識別情報を記録するため、システム書き込み中すなわちファイル情報データの書き換え中に停電が発生して異常終了しても、後にシステムエリア合否判定で書き換えがうまくいったか確認し、正常なデータを選択し、常に反対側のデータを上書きすることにより、全ての画像データが再生できなくなる事態を回避できる。
なお、上記の実施の形態では、ファイル情報データの保存のタイミングは、1分以上経過後、かつ、画像情報データの記録処理の10フレーム以上後としたが、この構成に限られず、ハードディスクやCPUの処理速度などに応じて所定の間隔に設定することができる。
また、記録媒体は、ハードディスク1としたが、この構成に限られず、RAMなど書き換え可能な適宜の媒体に適用することができる。
本発明は、家庭用のハードディスクレコーダの他、画像や音声をデジタルデータのファイルとして記録する家庭用あるいは業務用のシステムに適用することができる。
本発明の画像記録再生装置の一実施の形態を示すデータの様式の説明図である。 同上画像記録再生装置の記録時のファイル情報データの書き込み動作を示すフローチャートである。 同上画像記録再生装置の記録時のファイル情報データのシステムメイン側の書き込み動作を示すフローチャートである。 同上画像記録再生装置の記録時のファイル情報データのシステムサブ側の書き込み動作を示すフローチャートである。 同上画像記録再生装置の電源投入時のシステム情報確認及び確定動作を示すフローチャートである。 同上画像記録再生装置の電源投入時のシステム情報確認及び確定動作を示す説明図であり、(a)はシステムサブ側の書き込み中に停電があった場合、(b)はシステムメイン側の書き込み中に停電があった場合である。
符号の説明
1 記録媒体としてのハードディスク
11 第1の記録位置としてのシステムメイン
12 第2の記録位置としてのシステムサブ

Claims (5)

  1. 記録媒体に画像データ及びこの画像データを管理する情報データを記録し再生する画像記録再生方法であって、
    前記情報データは、前記画像データの位置を記録する画像情報データと、この画像情報データの位置を記録するファイル情報データとを備え、
    前記ファイル情報データは、前回の前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過し、かつ、前記画像情報データの前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過した時点で、記録媒体に記録される
    ことを特徴とする画像記録再生方法。
  2. ファイル情報データは、記録媒体の第1の記録位置と第2の記録位置とに順次記録され、かつ、それぞれの記録動作が正常に終了したか否かを示す識別情報が記録され、
    起動時には、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録された記録位置のファイル情報データを再生に用いるマスタデータとするとともに、このマスタデータとしたファイル情報データを、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録されていない記録位置のファイル情報データに上書きする
    ことを特徴とする請求項1記載の画像記録再生方法。
  3. 記録媒体と、この記録媒体に画像データ及びこの画像データを管理する情報データを記録し再生する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記画像データの位置を記録する画像情報データと、この画像情報データの位置を記録するファイル情報データとを記録媒体に記録し、前記ファイル情報データは、前回の前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過し、かつ、前記画像情報データの前記記録媒体への記録動作から所定の時間が経過した時点で、記録媒体に記録する
    ことを特徴とする画像記録再生装置。
  4. 制御手段は、
    記録時には、ファイル情報データを記録媒体の第1の記録位置と第2の記録位置とに順次記録し、かつ、それぞれの記録動作が正常に終了したか否かを示す識別情報を記録し、
    起動時には、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録された記録位置のファイル情報データを再生に用いるマスタデータとするとともに、このマスタデータとしたファイル情報データを、記録動作が正常に終了したことを示す識別情報が記録されていない記録位置のファイル情報データに上書きする
    ことを特徴とする請求項3記載の画像記録再生装置。
  5. 記録媒体は、ハードディスクを備えた
    ことを特徴とする請求項3または4記載の画像記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012151742A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Mitsubishi Electric Corp 映像記録装置および映像記録方法

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