JP3650291B2 - データ記録再生方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像や音声データなどに別のデータを埋め込む、電子透かし(Digital watermark )で代表されるデータ・ハイディング(Data hiding )にかかわる技術に関し、特に、埋め込まれたデータを検出する機能をもつLSIを含む装置や、データ再生、記録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子透かしで代表されるデータ・ハイディング技術は、画像、音声やテキストデータに、識別情報や注釈を埋め込む技術として、これまで研究されていた。最近では、著作権を保護するためにデータに識別情報を埋め込み、不正な操作を防止するための技術としても応用されるようになってきている。これらの技術は、日経BP社「日経エレクトロニクス」(1997.2.24 P149〜P162)に記載されている。
【0003】
埋め込まれるデータは、フィルタリングやデータ圧縮等の操作によって劣化が生じるため、変換後に除去されてしまう場合がある。そのため、電子透かし技術では、データ(電子透かしデータ)を繰り返し埋め込んだりして、データが除去されないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
オリジナルのデータには、著作権の関係からコピー自由なもの、コピー禁止のもの、1回だけコピー可能なものなど、コピー制限に関して様々な状況が考えられる。それらの状況に応じて、電子透かし技術を用いてデータ(電子透かし技術によるコピー制御の情報)が埋め込まれ、それを検出することによりコピーの制御を行なうことが考えられている。
【0005】
埋め込まれるデータ(コピー制御の情報)は、データのどの部分を再生しても検出可能となるように、オリジナルのデータに繰り返し埋め込まれている。
【0006】
しかし、このようにして埋め込まれたデータを検出する機能をもつシステムの動作については、前記した従来技術には記載されていない。
【0007】
埋め込まれたデータを検出するには、その処理の複雑さから、通常の再生速度で再生した場合には、埋め込まれたデータを検出することができず、検出不能となってしまうことが技術的課題となる。
【0008】
本発明の目的は、画像や音声データにコピー制御の情報を付加して伝送されたデータを再生あるいは記録するとき、埋め込まれたデータの検出とデータ再生(あるいはデータ記録)とで処理時間が異なる場合には、それぞれの処理に応じてデータの転送レートを制御することにより、画像や音声データの再生(あるいは記録)と埋め込まれたデータ(コピー制御の情報)の検出とを、ともに不都合なく効率よく行えるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するため、例えば、画像や音声の情報である第1のデータと、この第1のデータに埋め込まれた第1のデータの付加情報である第2のデータとを取り扱うデータ再生装置において、
入力されてくるデータの再生処理をする再生処理手段と、第1のデータに埋め込まれた第2のデータの検出処理をする検出手段と、検出手段による検出期間を制御する検出期間制御手段と、入力データを読み込む速度を制御する入力データのデータ転送レート制御手段とを備え、
検出手段により検出処理を行う期間は、入力データを読み込む速度を検出処理が可能な速度とするように制御し、データの再生処理のみを行なう期間は、入力データを読み込む速度を再生処理が可能な速度とするように制御し、検出処理を行う期間とデータの再生処理のみを行なう期間とで、データを読み込む速度を切り替えて制御するように、構成される。
【0010】
また、本発明は前記目的を達成するため、例えば、画像や音声の情報である第1のデータと、この第1のデータに埋め込まれた第1のデータの付加情報である第2のデータとを取り扱うデータ記録装置において、
入力されてくるデータの記録処理をする記録処理手段と、第1のデータに埋め込まれた第2のデータの検出処理をする検出手段と、検出手段による検出期間を制御する検出期間制御手段と、入力データを読み込む速度を制御する入力データのデータ転送レート制御手段とを備え、検出手段により検出処理を行う期間は、入力データを読み込む速度を検出処理が可能な速度とするように制御し、データの記録処理のみを行なう期間は、入力データを読み込む速度を記録処理が可能な速度とするように制御し、検出処理を行う期間とデータの記録処理のみを行なう期間とで、データを読み込む速度を切り替えて制御するように、構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る、電子透かし(デジタルウォーターマーク)データの検出機能を持つ記録再生システムの再生動作の1例を示したものである。また、図2は、本実施形態の記録再生システムの再生系の構成を示したものである。
【0012】
なお、以下の説明では便宜上、ディスク記録再生システムの例を用いているが、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではなく、本発明は、磁気記録再生装置などを含むデータ記録再生装置(データ記録再生システム)全般に適用可能である。
【0013】
また、以下の説明では、画像データや音声データなどのデータ(第1のデータ)に埋め込まれているデータ(第2のデータ)の種類を、コピー制御の情報である場合を例にとるが、埋め込まれる情報としてはこの他にも、データ(第1のデータ)の種類を表わす情報や各記録媒体に応じた制御情報などがあり得、本発明でいう埋め込まれたデータ(第2のデータ)とは、コピー制御の情報に限定されるものではない。
【0014】
データを再生するに際して、著作権の保護のためにコピー制御が必要な場合がある。データは放送のように電波で送られてくるものや、ディスクやカセットのようにメディアとして記録されているものがある。そのため、それぞれの形態に合わせてコピー制御情報を検出して、それに応じて再生制御、または記録制御を行なう必要がある。
【0015】
図2において、11は記録媒体であるディスク、12はピックアップ、13はプリアンプ、14は再生信号処理ブロック、15は再生信号処理手段、16はコピー制御情報検出手段、17は出力制御手段、18は信号出力端子、19はシステム制御手段、20は回転制御手段、21はディスクを回すモータである。
【0016】
ディスク11からピックアップ12により再生された信号は、プリアンプ13で増幅され、再生信号処理ブロック(再生信号処理LSI)14に入力される。再生信号処理ブロック14は、1チップのLSIで構成され、ここでは、再生信号処理手段15と、コピー制御情報検出手段16と、出力制御手段17と、回転制御手段20とを、ソフトウェアで具現化される機能ブロックとして具備しているものとする。
【0017】
再生信号処理手段15は、プリアンプ13から入力された信号を、記録されているフォーマットにしたがって再生する公知の処理を行う(なお、通常はこの中に、データの並べ替えや誤り訂正やデコードを行う公知の信号処理が含まれているが、詳細は図示しない)。
【0018】
コピー制御情報検出手段16は、再生信号処理手段15で再生されたデータに含まれているコピー制御情報を検出し、検出されたコピー制御情報に応じた制御信号を、出力制御手段17に出力する。なお、コピー制御情報検出手段16による検出処理中にも、この検出処理に必要な再生データをコピー制御情報検出手段16に供給するために、再生信号処理手段15による少なくとも一部の処理は実行される。
【0019】
出力制御手段17は、コピー制御情報検出手段16からの制御出力にしたがって、再生信号処理手段15から入力された再生信号の出力制御を行う。すなわち、コピー制御情報によって、違法にコピーされたものであることが分かれば、データを出力することを止めるようにする。また、コピー制御情報が再生の場合のみ許可し、そのデータが記録されることを許可しないことを示す情報であれば、再生出力機器すなわち画像信号(映像信号)の場合にはモニタやディスプレイ、音声信号の場合にはスピーカへの出力は行うが、記録機器すなわちテープレコーダやディスクレコーダ、ハードディスクドライブなどには出力しないようにするなど、そのコピー制御情報に適した手法で信号出力を制御するようにする。なお、記録機器へのデータ出力のために別途記録系を備えており、この記録系において、コピー制御情報に応じて出力が制御される。
【0020】
回転制御手段20は、再生信号処理手段15から、回転速度が検出できるような速度検出信号を受け取り、モータ21を制御してディスク11の回転を目標の回転に制御する。システム制御手段19は、回転制御手段20に目標の回転速度を設定する。
【0021】
また、図1に示すように、システム制御手段19は、コピー制御情報検出手段16が1度検出を行なうと、所定の時間、例えばn秒間検出動作を止めて、n秒後に再びコピー制御情報検出手段16を検出動作させる。さらにまた、システム制御手段19は、再生信号処理手段15で再生されたデータの管理情報から、データの属性を示すIDやトラックナンバーを受け取り、データが不連続であった場合、たとえば別のファイルであるような場合にも、コピー制御情報検出手段16を検出動作させる。
【0022】
ここで、再生信号処理手段15は、ディスクからの再生信号を入力として、復調や誤り訂正を行なった後のデータを、コピー制御情報検出手段17へ出力する場合と、更に記録されたデータがMPEGで圧縮された画像データであるときには伸長処理を行なった後のデータを、コピー制御情報検出手段16へ出力する場合とがある。
【0023】
図1、2に示すシステムにおいて、新たにディスクが挿入された場合または再生を開始する場合には、そのディスクに書かれているデータの少なくとも先頭部分のコピー制御情報を検出して、制御を行なう必要があるかどうかを判断する。コピー制御情報は、1度コピー制御情報を検出すると、常に検出し続ける必要はないので、所定の時間は検出動作を止めても構わない。よって、例えばn秒間動作を止めて、n秒後に再度検出を行い、前に検出した結果と一致を確認する。一致した場合には再び検出動作を止めて、再生動作を再開させ、不一致の場合には再生処理を中止する。なお、コピー制御情報の検出期間中にも、再生信号処理手段15による一部の処理は実行される。
【0024】
ここで、コピー制御情報検出手段16は、再生データに含まれた信号、たとえば電子透かしのようにデータ中に埋め込まれた信号を検出するため、通常の再生処理の時間よりデータ処理時間が長くなる場合がある。例えば、通常の再生がMPEGデコーダのデコードであり、電子透かしの検出がそれよりも処理時間がかかったり、MPEGデコーダとコピー制御情報検出手段16へのデータ供給用回路とが兼用しており、通常の再生よりも電子透かしの検出が処理時間がかかるときには、通常の再生と同じ時間では処理できない。このような場合には、図1に示すように、ディスクの回転速度を、コピー制御情報を検出するときには、コピー制御情報検出に必要な処理時間が確保できる回転速度に落とし、映像や音声などのデータのみを再生して出力する期間には、その処理に必要充分な回転速度にするように切り替える。
【0025】
このようにコピー制御情報を検出するときと、普通にデータのみを再生するときとで、それぞれに応じたデータの転送レートになるようにディスクの回転数を制御することで、データの再生とコピー制御情報の再生を、ともに不都合なく効率よく行うことが可能となる。
【0026】
ところで、書き込み可能なディスクには、いくつかのファイルとしてデータを追記していくことができ、それぞれのファイルについてコピー制御情報が異なる場合がある。そのため、図1に示すように、新たにファイルの先頭を検出した場合には、再びコピー制御情報の検出動作を開始する。このとき、回転速度をコピー制御情報の検出に必要な処理時間が確保できる回転速度に切り替える。これにより、同じディスク中に異なるコピー制御情報のファイルが混在する場合においても、正しくコピー制御情報を読み取ることができ、適切な制御を行なうことができる。
【0027】
図1で示した例とは異なるが、仮に記録媒体がVTRである場合を考えると、VTRにはVISS信号のような記録開始位置を示す信号が記録される場合があり、これを検出した場合にも、同様に検出動作を開始するようにする。
【0028】
ここで、図1に示した例では、コピー制御情報(第2のデータ)の検出とデータ(第1のデータ)の再生とを時間軸上で切り替えており、このため、コピー制御情報の検出期間中にはデータ再生が途切れることになる。そこで、本実施形態では、再生した画像データや音声データの再生出力のデータ転送レートよりも、データ再生の処理時間を短くして、再生したデータを出力制御手段17中のメモリに一旦貯え、再生した画像データや音声データの再生出力が途切れないようにように構成してある。
【0029】
図3は、本発明の第2実施形態に係る、電子透かし(ここでは、コピー制御情報)検出機能を持つ記録再生システムの再生動作の1例を示したものである。
【0030】
本実施形態は、コピー制御情報(第2のデータ)の検出期間中にも、データ(第1のデータ)の再生を行うようにしたものである。コピー制御情報の検出期間には、ディスク回転速度を、コピー制御情報の検出に必要な処理時間が確保できる回転速度に切り替えているので、コピー制御情報の検出期間においては、データ再生は余裕をもって完了する。
【0031】
図4は、本発明の第3実施形態に係る、電子透かし(ここでは、コピー制御情報)検出機能を持つ記録再生システムの再生動作の1例を示したものである。
【0032】
1つのディスクの中でも、いくつかのファイルがあり、それぞれ異なるコピー制御を行う必要がある場合がある。このような場合には、ディスクを新たに装着したとき、または再生を開始するときに、図4に示すように、まず、ディスク上にある各ファイルのコピー制御情報を先に検出しておき、その情報を各ファイルに対応させて一旦記憶するようにする。
【0033】
ここで、先にも述べたように、映像や音声のデータを再生する通常の再生処理の時間より、データ中に埋め込まれた信号を検出するためのデータ処理時間が長くなる場合がある。このような場合には、図4に示すように、まず、ディスクをデータ中に埋め込まれた信号を検出するためのデータ処理に合わせて低速で回転させ、通常のデータ再生処理では、通常の回転制御を行うようにする。
【0034】
また、通常のデータ再生回路(再生信号処理手段)の機能の一部または総べてが、データ中に埋め込まれた信号(コピー制御情報)を検出する回路(コピー制御情報検出手段)のためのデータ再生手段と兼用されている場合には、先にデータ中に埋め込まれた信号を検出して記憶しておくことで、データ再生中に、再生を中断して別の信号を検出するように切り替える必要が無く、また、通常の再生とデータ中に埋め込まれた信号検出とで回転制御が異なる場合には、それを途中で切り替えながら再生を行うことがなくなるため、制御が簡略化できる。
【0035】
ここで、本発明の第3実施形態と、第1または第2実施形態を組み合わせることで、埋め込みデータ検出の信頼性を向上させることができる。
【0036】
図5は、本発明の実施形態に係る記録再生システムで適用される、MPEGデコーダとコピー制御情報検出手段16と出力制御手段17の信号処理手法の1例を示したものである。
【0037】
図5において、119はMPEGデコーダに入力される符号化データ、121は可変長復号化手段、122は逆量子化手段、123は逆DCT処理手段、124は加算器、125は予測器、112は出力制御手段(ここではスイッチング手段)17から出力される画素データである。
【0038】
本例では、MPEGデコーダの最終段の出力を、コピー制御情報検出手段16に供給するようになっており、コピー制御情報検出手段16によって検出されたウォーターマーク情報(ここではコピー制御情報)が、再生を禁止する場合や、ドライブでの記録媒体への記録を禁止する場合には、出力制御手段17や、図示せぬ記録系の出力制御手段を切り替えて、出力を止めるようになっている。
【0039】
ここで、コピー制御情報の検出処理が、演算が複雑で処理時間がかかったり、検出サンプル数を多く取るために、時間がかかる場合が生じる。このような場合には、前述したように、再生処理かコピー制御情報の検出かで、それぞれ異なるデータ入力の転送レートに制御するようにする。また、図5に示した本例などののように、通常のデータ再生回路の機能が、コピー制御情報を検出する際にも動作するように構成した場合には、図4で説明したように、通常の再生の途中でコピー制御情報を検出するよりも、まとめてコピー制御情報の検出を行うほうが効率が良い。
【0040】
図6は、本発明の実施形態に係る記録再生システムで適用される、MPEGデコーダとコピー制御情報検出手段16と出力制御手段17の信号処理手法の他の1例を示したものである。なお、図6に示す符号は、図5と同等のものを指している。
【0041】
本例では、符号化データ119を可変長復号処理したデータが、可変長復号化手段121からコピー制御情報検出手段16に出力される。そして、コピー制御情報検出手段16によって検出されたコピー制御情報が、再生を禁止する場合や、ドライブでの記録媒体への記録を禁止する場合には、出力制御手段17や、図示せぬ記録系の出力制御手段を切り替えて、出力を止めようになっている。このように、コピー制御情報検出手段16が、可変長復号後のデータから埋め込まれたコピー制御情報の検出ができる場合には、ここからコピー制御情報の検出を行うようにしてもよい。
【0042】
なおまた、図示していないが、コピー制御情報検出手段16が、符号化データから埋め込まれた情報の検出ができる場合には、符号化データから直接、コピー制御情報の検出を行うようにしてもよい。
【0043】
図7は、本発明の第4実施形態に係る、電子透かし情報(デジタルウォーターマーク)検出機能を持つ記録再生システムの再生系の構成を示す図である。図7において、図2と同一なものには同一符号を付してある。
【0044】
本実施形態が図2に示した前記第1実施形態と異なるのは、システム制御手段16からの指令で各種表示を行う表示手段22を設けた点である。本実施形態では、表示手段22によって、各ファイルの名称とそれに対応したコピー制御情報とを表示するようにする。このような手段を備えることで、各ファイルに対して、記録可能か、再生可能かの状態を即座に判断でき、ファイル別の記録、再生の判別を容易に行うことができる。
【0045】
図8は、本発明の第5実施形態に係る、電子透かし情報(デジタルウォーターマーク)検出機能を持つ記録再生システムの記録系の構成を示す図である。図8において、図2、図7と同一なものには同一符号を付してある。
【0046】
図8において、30は信号入力端子、31は記録信号処理ブロック(記録信号処理LSI)、32は記録信号処理手段である。記録信号処理ブロック31は、1チップのLSIで構成され、ここでは、記録信号処理手段32と、コピー制御情報検出手段16と、出力制御手段17と、回転制御手段20とを、ソフトウェアで具現化される機能ブロックとして具備しているものとする。
【0047】
信号入力端子30から入力された信号(記録用の入力信号)は、記録信号処理ブロック31の記録信号処理手段32に入力される。記録信号処理手段32は、入力された信号を、記録するフォーマットにしたがって変換処理する公知の記録信号処理を行い、記録データを出力制御手段17に出力する。また、記録信号処理手段32は、入力された記録用の信号に埋め込まれたデータ(ここではコピー制御情報)の検出を行うために必要なデータを、コピー制御情報検出手段16に出力する。すなわち、記録信号処理手段32は、入力された信号に埋め込まれたコピー制御情報の検出を行うために必要なデータとして、入力された信号をそのまま、あるいは信号処理の適宜中間段階の信号を、コピー制御情報検出手段16に出力する。
【0048】
コピー制御情報検出手段16は、記録信号処理手段32から入力された信号に含まれているコピー制御情報を検出し、検出したコピー制御情報がコピー禁止であった場合には、出力制御手段17を制御して、出力制御手段17から出力信号を出さないようにする。すなわち、コピー制御情報によって、違法にコピーしようとするものであることが分かれば、データを出力することを止めるようにする。また、コピー制御情報が再生のみを許可し、そのデータが記録されることを許可しないことを示す情報であれば、再生出力機器すなわち映像信号の場合にはモニタやディスプレイ、音声信号の場合にはスピーカへの出力は行うが、記録機器や記録媒体、すなわちテープレコーダやディスクレコーダ、ハードディスクなどには出力しないようにするなど、そのコピー制御情報に適した手法で制御するようにする。ここでは、記録信号処理ブロック31からの出力を止めて、ディスク11へ記録できないようにする。なお、再生出力機器へのデータ出力のために別途再生系を備えており、この再生系において、コピー制御情報に応じて出力が制御される。
【0049】
回転制御手段20は、記録信号処理手段32から、回転速度が検出できるような速度検出信号を受け取り、モータ21を制御してディスク11の回転を目標の回転に制御する。システム制御手段19は、回転制御手段20に目標の回転速度を設定する。
【0050】
本実施形態においては、記録信号処理手段32は、記録する信号が映像データである場合には、たとえばMPEGのような方式でエンコードを行ない、音声データの場合には、MPEGやその記録媒体にあった方式でエンコードを行なう。更にこれらのエンコードされたデータを、記録媒体に記録するためのフォーマットに変換する場合もある。
【0051】
ここで、コピー制御情報検出手段16は、信号入力端子30から入力された映像や音声などの記録用のデータ(第1のデータ)に埋め込まれたデータ(第2のデータ)、たとえば電子透かしのようにデータ(第1のデータ)中に埋め込まれたデータ(第2のデータ)を検出するため、通常の記録処理の時間よりデータ処理時間が長くなる場合がある。例えば、通常の記録がMPEGエンコーダのエンコードであり、電子透かしの検出がそれよりも処理時間がかかったり、MPEGエンコーダとコピー制御情報検出手段17へのデータ供給用回路とが兼用しており、通常の記録よりも電子透かしの検出が処理時間がかかるときには、通常の記録と同じ時間では処理できない。
【0052】
このような場合には、信号入力端子30からの信号入力の転送レートを、コピー制御情報を検出するときには、コピー制御情報検出に必要な処理時間が確保できる入力転送レートに落とし、データを記録フォーマットに処理して出力するときには、その処理に必要な入力転送レートにするように切り替える。
【0053】
たとえば、信号入力端子30に入力される信号が、ディスク再生システムからの信号である場合には、再生側のディスクの回転速度を、コピー制御情報を検出するときには、コピー制御情報検出に必要な処理時間が確保できる回転に回転速度を落とし、データを記録フォーマットに処理して出力するときには、その処理に必要な回転速度にするように切り替える。なお、再生の場合と同様に、図示せぬディスク再生システムに、新たにディスクが挿入された場合または記録を開始する場合には、そのディスクに書かれているデータの少なくとも先頭部分のコピー制御情報を検出して、制御を行なう必要があるかどうかを判断する。コピー制御情報は、1度コピー制御情報を検出すると、常に検出し続ける必要はないので、所定の時間は検出動作を止めても構わない。よって、例えばn秒間動作を止めて、n秒後に再度検出を行い、前に検出した結果と一致を確認する。一致した場合には再び検出動作を止める。なお、コピー制御情報の検出期間中にも、記録信号処理手段32による一部の処理は実行される。
【0054】
また、電子透かしの検出だけでなく、コピー制御の情報を書き換えるときは、さらに処理時間がかかったり、コピー制御情報の検出と同様に、MPEGエンコーダとコピー制御の情報の書き換え用回路とが兼用しており、電子透かしの検出およびコピー制御情報の書き換えの処理時間がさらにかかる場合には、通常の記録と同じ時間では処理できない。このような場合にも同様に、信号入力端子30からの信号入力の転送レートを、コピー制御情報を検出しこれを書き換えするときには、コピー制御情報の検出に必要な処理時間とコピー制御情報の書き換えに必要な処理時間とが確保できる入力転送レートに下げ、データを記録フォーマットに処理して出力するときには、その処理に必要な入力転送レートにするように切り替える。
【0055】
このように、コピー制御情報を検出および書き換えながら記録するときと、普通にデータを記録するときとで、それぞれに応じたデータの入力転送レートになるように制御することで、データの記録とコピー制御情報の検出・書き換えを、ともに不都合なく効率よく実行することが可能となる。
【0056】
また、記録信号処理手段32は、記録するデータが複数種類あった場合、たとえばいくつかのファイルをまとめて記録するような場合には、各ファイルの先頭でコピー制御情報検出手段16により検出動作を行ないながら、記録処理を行い、所定の時間間隔で再検出させて、コピー制御情報を確認する。また、あらかじめ、各ファイルのコピー制御情報を先に読み出すことで、制御を簡単にすることもできる。これらのような場合にも、データの入力転送レートを、コピー制御情報を検出するときには、コピー制御情報検出に必要な処理時間が確保できる転送レートに落とし、データを記録フォーマットに処理して出力するときには、その処理に必要な入力転送レートにするように切り替える。さらにまた、コピー制御情報を書き換えながら記録する場合には、その書き換えの対象となるファイルのデータを記録するときに、データの入力転送レートを処理時間に合わせて制御する。
【0057】
なお、本実施形態では、システム制御手段16からの指令で各種表示を行う表示手段22には、各ファイルの名称とそれに対応したコピー制御情報とを表示させるようにする。このような手段を備えることで、各ファイルに対して、記録可能か、再生のみ可能か等の状態を即座に判断でき、ファイル別の記録、再生の操作を容易・確実に行えるようになる。
【0058】
以上の実施形態では、コピー制御情報の検出をn秒間隔で行い、前回検出結果と一致した場合には、再生または記録を続行し、前回検出結果と不一致の場合には、再生出力または記録出力を止めるようにしているが、検出動作を所定の時間間隔で行い、同一ファイルの検出結果がm回(mは2以上の整数)連続して、(m+1)回前の検出結果と不一致であった場合に、再生出力または記録出力を止めるようにしてもよい。
【0059】
また、第1のデータとして記録されているデータの種類が異なる場合には、例えば、第1のデータが画像データあるいは音声データあるいはテキストデータである場合には、コピー情報検出手段16は、そのデータの種類に応じてそのデータに埋め込まれた第2のデータ(ここではコピー制御情報)の検出処理動作を行うことは、言うまでもない。さらにまた、第1のデータの種類が画像データまたは音声データであり、第1のデータの圧縮手法が異なる場合には、コピー情報検出手段16は、その圧縮手法に応じて第2のデータの検出処理動作を行うことも、言うまでもない。
【0060】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、画像や音声データにコピー禁止等の別の付加情報が埋め込まれたデータを再生または記録する場合に、埋めまれたコピー制御情報などの付加情報の検出処理時間が、普通にデータを再生または記録するときに比べて時間を要するときでも、コピー制御情報などの付加情報を検出するときと、普通にデータを再生または記録するときとで、それぞれに応じたデータの転送レートになるように制御することで、データの再生または記録とコピー制御情報の検出とを、ともに不都合なく効率よく行うことが可能となる。また、コピー制御情報などの付加情報は常に検出し続ける必要はないので、1度付加情報を検出すると、所定の時間検出動作を止めて、間欠的に、例えばn秒間動作を止めて、n秒後に再度検出を行い前に検出した結果と一致を確認するようにすることで、検出手段の消費電力を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る、電子透かし検出機能を持つ記録再生システムの再生動作の1例を示す説明図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る、電子透かし検出機能を持つ記録再生システムの再生系の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る、電子透かし検出機能を持つ記録再生システムの再生動作の1例を示す説明図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る、電子透かし検出機能を持つ記録再生システムの再生動作の1例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施形態に係る記録再生システムで適用される、MPEGデコーダとコピー制御情報検出手段と出力制御手段の信号処理手法の1例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施形態に係る記録再生システムで適用される、MPEGデコーダとコピー制御情報検出手段と出力制御手段の信号処理手法の他の1例を示す説明図である。
【図7】本発明の第4実施形態に係る、電子透かし検出機能を持つ記録再生システムの再生系の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第5実施形態に係る、電子透かし検出機能を持つ記録再生システムの記録系の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 ディスク
12 ピックアップ
13 プリアンプ
14 再生信号処理ブロック(再生信号処理LSI)
15 再生信号処理手段
16 コピー制御情報検出手段
17 出力制御手段
18 信号出力端子
19 システム制御手段
21 モータ
22 表示手段
30 信号入力端子
31 記録信号処理ブロック(記録信号処理LSI)
32 記録信号処理手段

Claims (18)

  1. 第1のデータと、第1のデータの付加情報である第2のデータが前記第1のデータに埋め込まれ、
    前記第1のデータの再生処理を行なう再生処理手段と、前記第1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1のデータを読み込む速度を制御する制御手段とを、備えたデータ再生装置において、
    前記検出手段により前記第2のデータの検出を行うために、前記第1のデータを読み込む速度を、前記第2のデータを検出可能な速度とするように、前記第1のデータを読み込む速度を制御することを特徴とするデータ再生装置。
  2. 請求項1記載のデータ再生装置において、
    前記検出手段により検出を行なう期間は、前記第1のデータを読み込む速度を前記第2のデータを検出可能な速度とするように、データを読み込む速度を制御し、
    上記第2のデータを検出する期間以外は、その再生処理に応じた読み込み速度とするように、前記第1のデータを読み込む速度を制御することを特徴とするデータ再生装置。
  3. 請求項1記載のデータ再生装置において、
    前記データ再生手段は、前記第1のデータを読み込む期間と前記第2のデータの検出を行う期間を切り替える切替手段を備えたことを特徴とするデータ再生装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    前記第2のデータの検出を行なうときに、所定の間隔で検出動作を行ない、1つのファイル内において検出結果に不一致があった場合には、データの再生または出力を中止するようにすることを特徴とするデータ再生装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    前記第2のデータの検出を行なうときには、複数回検出動作を行ない、検出結果が所定の回数連続して不一致であった場合には、データの再生または出力を中止するようにすることを特徴とするデータ再生装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    前記第1及び第2のデータは記録媒体に記録されており、
    前記検出手段は、前記記録媒体が入れ替えられたとき、または再生を開始するときに、記録媒体に記録されている第2のデータの検出を行なうようにすることを特徴とするデータ再生装置。
  7. 請求項6記載のデータ再生装置において、
    前記記録媒体が回転してデータを読み込むディスク媒体である場合には、回転速度を制御するようにすることで読み込みデータの転送レートを制御することを特徴とするデータ再生装置。
  8. 請求項6または7に記載のデータ再生装置において、
    前記第1及び第2のデータが記録されている記録媒体上に、複数のファイルが記録されているときには、それぞれのファイルに対して前記第2のデータの検出を行なうようにすることを特徴とするデータ再生装置。
  9. 請求項6乃至8の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    記録媒体が入れ替えられたとき、または再生を開始するときに、それぞれのファイルに対して前記第2のデータの検出を行なうようにすることを特徴とするデータ再生装置。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    前記検出手段は、前記第1及び第2のデータとして記録されているデータの種類が異なる場合には、そのデータに応じた検出動作を行なうようにすることを特徴とするデータ再生装置。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    前記第1のデータの種類が画像データまたは音声データである場合には、前記第2のデータの検出手段はデータに応じた複数の検出方法を備え、そのデータに応じて検出動作を行なうように切り替えることを特徴とするデータ再生装置。
  12. 請求項1乃至11の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    前記データ再生装置は、前記第2のデータに応じた表示手段を備え、第2のデータの検出手段により検出した結果を表示手段により表示することを特徴とするデータ再生装置。
  13. 請求項1乃至12の何れか1項に記載のデータ再生装置において、
    データ再生手段は、前記検出手段により検出された情報に従って、前記第2の埋め込まれたデータを書き換える書き換え手段を備え、
    前記書き換え手段により書き換える必要があるときには、前記第1のデータを読み込む速度を書き換え可能な速度とするように、データを読み込む速度を制御することを特徴とするデータ再生装置。
  14. 第1のデータと、第1のデータの付加情報である第2のデータが前記第1のデータに埋め込まれ、
    前記第1のデータの記録処理を行なう記録処理手段と、前記第1のデータに埋め込まれた前記第2のデータを検出する検出手段と、前記第1のデータを読み込む速度を制御する制御手段とを、備えたデータ記録装置において、
    前記検出手段により検出を行なう期間は、前記第1のデータを読み込む速度を前記第2のデータを検出可能な速度とするように、データを読み込む速度を制御し、
    上記第2のデータを検出する期間以外は、その記録処理に応じた読み込み速度とするように、前記第1のデータを読み込む速度を制御することを特徴とするデータ記録装置。
  15. 請求項14に記載のデータ記録装置において、
    前記検出手段は、記録するデータが複数のファイルで構成されているときには、それぞれのファイルの少なくとも1箇所に対して検出動作を行なうようにすることを特徴とするデータ記録装置。
  16. 画像や音声の情報である第1のデータと、前記第1のデータの付加情報である第2のデータは前記第1のデータに埋め込まれ、
    前記第1のデータの記録または再生方法と前記第2のデータの検出方法とを備え、
    前記第2のデータの検出に必要なデータの読み込み速度と、前記第1のデータの記録処理または再生処理に必要な読み込み速度が異なるとき、
    前記第1のデータを読み込む速度を、前記記録処理または再生処理か、第2のデータの検出かで、異なる速度で読み込むようにすることを特徴とするデータ記録再生方法。
  17. 画像や音声の情報である第1のデータと、前記第1のデータの付加情報である第2のデータは前記第1のデータに埋め込まれ、
    前記第1のデータの記録または再生方法と前記第2のデータの検出方法とを備え、
    前記第2のデータの検出に必要な処理時間と、前記第1のデータの記録処理または再生処理に必要な処理時間と、前記第2のデータの書き換えに必要な処理時間が異なるとき、
    前記第1のデータを読み込む速度を、前記記録処理または再生処理か、第2のデータの検出か、第2のデータの書き換えかで、異なる速度で読み込むようにすることを特徴とするデータ記録再生方法。
  18. 画像や音声の情報である第1のデータと、前記第1のデータの付加情報である第2のデータは前記第1のデータに埋め込まれ、
    前記第1のデータの記録または再生方法と前記第2のデータの検出方法とを備え、
    前記第2のデータの検出に必要な処理時間と、前記第1のデータの記録処理または再生処理に必要な処理時間が異なるとき、
    前記第1のデータを読み込む速度を、前記記録処理または再生処理か、第2のデータの検出かで、異なる速度で読み込むようにすることを特徴とするデータ記録再生方法。
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