JP2007087472A - 情報記録再生装置 - Google Patents

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Takashi Yonemushi
崇 米虫
Keiichi Teranishi
慶一 寺西
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】ランダムアクセス可能な記録媒体へ連続した情報を記録する際に、ファイルを区切りながら記録を行うと、ファイルのつなぎ目で、情報が連続して記録されているのか、証明する事が困難であった。
【解決手段】入力された映像をエンコードするエンコーダと、エンコーダでエンコードされたデータを一時的に保存する一時蓄積手段と、一時蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録媒体と、エンコードされたデータに対するチェックサムを作成し、一時蓄積手段に蓄積されたデータをファイルとして記録媒体に記録するときに、連続する複数のファイルに跨るチェックサムをファイルに添付して記録する制御手段とを有する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファイル分割前後の情報の連続性を明示することが容易な情報記録再生装置に関する。
従来、ランダムアクセス可能であり、FAT等のファイルシステムを用いた記録媒体への連続記録を行う情報記録再生装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
従来の情報記録再生装置において、記録媒体へ映像等のデータを連続して記録する際は、任意のサイズずつファイルを区切りながらデータを記録する。そして、記録媒体の残り容量が少なくなると、記録済みのファイルのうち古いものから順に消去することで新たに領域を確保する。このようにして確保した領域へ新たにファイルを作成していくことで、新鮮な情報を記録し残していくという方法が一般に知られている。
図2は、従来の情報記録再生装置にてデータを複数のファイルに分割して記録する際の模式図である。従来、各ファイルの改ざんを防止するために、記録時には各ファイルにチェックサムが付加されている。図2のようにチェックサムは各々のファイルを完結させる際に、同ファイルに存在するデータを基に作成され、ファイルに付加情報として添付される。ファイル中のデータとチェックサムとの相関関係から、それぞれのファイルが改ざんされていないことを検証できる。
特開2000−82279号公報
しかしながら従来の情報記録再生装置は、記録媒体へ連続したデータを記録する際にファイルを区切って記録を行うと、それらのファイルのつなぎ目でデータが連続して記録されているのかどうか、証明する事が困難であった。特に、記録したデータを証拠として採用する際に、データの連続性は重要となる。
このような課題に鑑みて本発明の情報記録再生装置は、複数のファイルに分割されたデータの連続性を保証することを目的とする。
この課題を解決するために本発明の情報記録再生装置は、入力された映像をエンコードするエンコーダと、エンコーダでエンコードされたデータを一時的に保存する一時蓄積手段と、一時蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録媒体と、エンコードされたデータに対するチェックサムを作成し、一時蓄積手段に蓄積されたデータをファイルとして記録媒体に記録するときに、連続する複数のファイルに跨るチェックサムをファイルに添付して記録する制御手段とを有する構成とした。
本発明は、連続する切り分けられたファイルに、複数のファイルを跨いで作成したチェックサムを付加することにより、連続的な事象を捉えたデータがファイルとして切り分けて記録された場合でも、ファイルの改ざんが不可能であることを保証し、ファイルを跨いだ前後のデータの連続性を保証する効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1に、本実施の形態の情報記録再生装置の構成を示す。図1のように情報記録再生装置100はランダムアクセス可能な記録媒体101を有し、記録媒体101に対して映像データの書込み動作または読出し動作を行う。また情報記録再生装置100は入力された映像データを記録する形式に変換するエンコーダ103と、エンコーダによって生成されたデータを記録媒体101へ書き込むまでの間一時的に蓄積するための一時蓄積領域102とを有する。エンコーダ103は、外部に接続されたカメラ106から入力された映像を、MPEG等の形式にエンコードする。エンコードされたデータは一時蓄積領域102に一時的に蓄えられた後に、記録媒体101にファイルとして記録される。
また、記録媒体101に記録されたデータのファイルは、再生時にはデコーダ104に読み出されてデコードされた後出力される。出力された映像データは、モニタ107に映像として表示される。
制御手段としてのマイコン105がエンコーダ103、一時蓄積領域102、記録媒体101及びデコーダ104を制御することで、情報記録再生装置100は記録再生動作を行う。
限られた容量を持つ記録媒体101に対し連続的に新しい情報記録を行うために、本実施の形態の情報記録再生装置100では、次のような方法をとる。すなわち、任意の記録サイズ或いは時間でファイルを区切って情報の記録を行い、記録媒体101の記憶残量が少なくなるとそれまでに作成されたファイルの中から最も重要度の低いファイルに対して消去を行い、新たに確保された空き領域へ、順次最新の情報を書き込むように制御を行う。
そして本発明の情報記録装置100において、制御手段105は、映像データの記録動作の中でファイルを区切る処理を行う際、複数のファイルに跨ったチェックサムを作成してファイルに添付する。図3は本発明によるチェックサムの付加方法を示すものである。ファイル毎にチェックサムを付加する処理とは別に、過去の連続した2つのファイルA、Bに跨ったチェックサムABを作成してファイルBに添付し、ファイルのつなぎ目での改ざんの有無を証明可能とする。また以後同様にファイルCには、ファイルB、CのチェックサムBCを、ファイルDには、ファイルC、DのチェックサムCDを次々と付加すると、一連のファイルの連続性を保証することができる。
以下、チェックサムを複数のファイルに跨って付加するための具体的方法について説明する。ファイルの記録時には、マイコン105はエンコードされたデータに対してチェックサムを順次作成し、エンコードされたデータとは別に一時蓄積領域102に蓄積していく。なお、チェックサムはエンコーダ103が映像データをエンコードする際に並行して作成していってもよい。マイコン105は一時蓄積領域102に蓄積されたデータをファイルとして記録していく。そして、そのファイルの記録を終了して次のファイルに新たに記録をする際に、記録終了するファイルに対して、これまで複数のファイルにわたって記録してきたチェックサムを添付する。すなわち、映像が連続する2つ以上のファイルに対してチェックサムの作成が完了すると、チェックサムを作成した複数のファイルを特定する情報と共に、チェックサム作成対象であるファイルのうちのひとつに対してチェックサムを添付し、そのファイルの記録を終了する。ここで、例えばファイルBに対するチェックサムは、ファイルB及びファイルCの両方に記録されることになる。
分割された各ファイルの時間的な前後関係は、ファイル名や、ファイル中の付加情報等で特定可能である。したがって、ファイルの連続性を検証するときには、まずファイルの前後関係を調べ、連続するファイルに対して新たにチェックサムを作成し、ファイルに添付されているチェックサムと比較すればよい。
このようにして、複数のファイルに対する連続性の保証が容易に可能となる。
以上のように本発明によれば、連続した情報を複数のファイルとして記録する際にも、情報の連続性を証明することができるため、監視用途の映像記録再生装置等にも適用可能である。
本発明の一実施の形態による情報記録再生装置の構成を示す図 従来の情報記録再生装置によるデータの複数ファイル記録を示す図 本発明の一実施の形態によるファイルへのチェックサム付加を示す図
符号の説明
100 情報記録再生装置
101 記録媒体
102 一時蓄積領域
103 エンコーダ
104 デコーダ
105 マイコン
106 カメラ
107 モニタ

Claims (1)

  1. 入力された映像をエンコードするエンコーダと、
    前記エンコーダでエンコードされたデータを一時的に保存する一時蓄積手段と、
    前記一時蓄積手段に蓄積されたデータを記録する記録媒体と、
    前記エンコードされたデータに対するチェックサムを作成し、前記一時蓄積手段に蓄積されたデータをファイルとして前記記録媒体に記録するときに、連続する複数のファイルに跨るチェックサムを前記ファイルに添付して記録する制御手段とを有する情報記録再生装置。
JP2005273324A 2005-09-21 2005-09-21 情報記録再生装置 Withdrawn JP2007087472A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9526114B2 (en) 2008-06-18 2016-12-20 Lg Electronics Inc. Channel access method for very high throughput (VHT) wireless local access network system and station supporting the channel access method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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