JP2005038514A - 光ディスクの判別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フォーカスサーボやトラッキングサーボをかける前段階の処理で、DVD−RAMディスクに固有のアドレスピットの反射率がデータ部と差異を持つことを利用し、より高精度にかつ高速性を持った、光ディスクの判別装置を提供するものである。
【解決手段】光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップ、光ピックアップをフォーカス方向に駆動するピックアップ駆動手段、光ピックアップが受光した反射光から全反射加算信号を発生させる全反射加算信号発生手段、全反射加算信号発生手段の出力信号のピーク値とボトム値を検出する全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段、全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からディスクの判別を行うディスク判別手段とで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、アドレスピットを有する光ディスク、より具体的にはDVD−RAM等、データ記録トラックに対しアドレスピットを設けられた光ディスク記録媒体のディスク判別に関するものである。
近年、画像等の大容量の情報をデジタル記録する媒体として注目されているものに光ディスクがある。光ディスクはランダムアクセス性、媒体交換性、収納性等において総合的に他の磁気テ−プや磁気ディスク等の媒体に比べ優れている。こうした光ディスクの中で、近年相変化技術を利用した書き換え可能な光ディスクであるDVD−RAMが存在する。
従来、DVD−RAMの判別装置及びその方法は特開2000−285582号に記載されたものが知られている。図7は従来のDVD−RAMの判別装置を示すブロック図である。図7において、光ディスク701を一つの光ピックアップ702で再生できる光ディスク再生装置において、ロードされた光ディスク701から読み出したRF信号を増幅するRFアンプ703と、前記RFアンプ703からエンベロープ信号を検出するRFエンベロープ発生手段704と、オフ−トラック状態で前記RFエンベロープ発生手段704を通じて検出されたエンベロープ信号の振幅を検出するエンベロープ検出手段705、検出された振幅を利用してディスク種類を判別するディスク判別手段706で構成されている。
次に図8を用いて、ディスク判別手段706で検出するRF信号の波形と判別方法を説明する。RF信号(a)、(b)、(c)はそれぞれフォーカス引き込み後でオフトラック状態のCD−ROM、DVD−ROM、DVD−RAMのものである。また、それぞれの振幅E1、E2、E3がエンベロープ信号となる。エンベロープ信号の差はCDがDVD−ROMに比べて相対的にトラックピッチが大きいためにDVD−ROMに比べてRF信号の振幅変化が大きく、DVD−RAMはRF信号の振幅変化がほとんどないことに起因する。このエンベロープ信号の差に着目し、各種ディスクが判別できるように第1・第2基準レベル設定する。ディスク起動時にフォーカスを合焦点位置に引き込ませ、オフトラック状態時のエンベロープ信号が、第1基準レベルより高いディスクはCD−ROM、第1基準レベルより低く第2基準レベルより高いディスクはDVD−ROM、第2基準レベルより低いディスクはDVD−RAMと判別することができる。
この他の従来の方法としては、フォーカスを引き込ませる前に、ピックアップを上下させることによってディスクを判別する方法が知られている。ディスクを回転させ、レーザーが点灯している状態で合焦点位置がディスクの記録面を横切るようにピックアップを上下させる。この時のディスクの全反射加算信号やRF信号のエンベロープ信号を読み取り、その信号レベルによってディスクの種類を判別することができる。
特開2000−285582号公報
しかしながら、近年は数多くの種類の光ディスクが市場に出回っており、特にCD−RWやDVD−RW等の相変化技術を利用した書き換え可能な光ディスクは概して反射光量が少なく、上記従来の技術ではDVD−RAMとの判別が困難である。起動時のディスク判別を誤ると、再起動に無駄な時間がかかり、場合によっては起動できない、もしくはディスクを傷つけるという不具合を引き起こす可能性がある。また、市場では起動時間の高速化のニーズがあり、このような判別の困難な光ディスクの判別装置においては、ディスク判別の正確性と高速化が必要とされている。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、DVD−RAMディスクに固有のアドレスピットの反射率がデータ部と差異を持つことを利用して、より高レベルな正確性と高速性を持った、光ディスクの判別装置を提供するものである。
この課題を解決するために本発明の光ディスクの判別装置は、前記光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップをフォーカス方向に駆動するピックアップ駆動手段と、前記記光ディスクを回転する光ディスク回転駆動手段と、前記光ピックアップが受光した反射光から全反射加算信号を発生させる全反射加算信号発生手段と、前記全反射加算信号発生手段の出力信号のピーク値とボトム値を検出する全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段と、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からディスクの判別を行うディスク判別手段を備え、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からデータ記録部とアドレスピット部の前記全反射加算信号ピーク値とボトム値を検出し、アドレスピットの有無から光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスクの判別装置を構成したものである。この構成により、従来の装置で判別が困難であった低反射の光ディスク群からアドレスピットを有する光ディスクをより正確に、かつ高速で判別可能な判別装置が得られる。
以上のように本発明によれば、従来に比べて判別が困難であったDVD−RAMやDVD‐RW、CD−RW等の低反射の相変化光ディスク群から、高反射率のアドレスピットを有するDVD−RAMの光ディスクをより正確に、かつ高速で判別可能にするという有利な効果が得られる。
本発明の請求項1に記載の発明は、光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップをフォーカス方向に駆動するピックアップ駆動手段と、前記光ディスクを回転する光ディスク回転駆動手段と、前記光ピックアップが受光した反射光から全反射加算信号を発生させる全反射加算信号発生手段と、前記全反射加算信号発生手段の出力信号のピーク値とボトム値を検出する全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段と、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からディスクの判別を行うディスク判別手段を備え、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からデータ記録部とアドレスピット部の前記全反射加算信号ピーク値とボトム値を検出し、アドレスピットの有無から光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスクの判別装置であり、従来の判別法に比べて判別が困難であった低反射の光ディスク群からアドレスピットを有する光ディスクをより正確に、かつ高速で判別可能にする作用を有する。
まず、DVD−RAMディスクに固有のアドレスピットについて説明する。アドレスピットとは、通常CAPA(Complimentary Allocated Pit Address)もしくはヘッダ部とも呼ばれ、データトラックにあらかじめ形成されたアドレス部をいう。DVD−RAMディスクはセクタフォーマット構造をとっており、図6のようにデータ部601と、アドレス部602に物理的に分離されている。データ部は突形状のランド603と、溝形状のグルーブ604から成り立っており、ランド603、あるいはグルーブ604のトラックに沿って情報の記録が行われる。記録には相変化記録方式が用いられており、ビット情報を媒体材料の結晶/非結晶状態に対応させて記録し、結晶状態に応じて反射光量が変化することから情報の読み取りを行う。アドレス部はアドレスピット605で形成されており、回折により反射光量変化が得られることから記録情報の読み取りを行う。アドレスピット605は、ランド603、グルーブ604のトラックの中間位置で交互に位置を変えて形成される。レーザースポットがランド603を走査する時と、グルーブ604を走査する時とでは、アドレスピット605による回折の受け方が異なるため、これを検出してアドレスの位置判定,ランド・グルーブ判定等に用いられる。以上の構成により、DVD−RAMでは、ランダム記録・再生、未記録ディスクのデータ領域へのアクセス、データ書き換え時のデータロスの防止、及びデータトラックのセンター検出等を可能にしている。また、DVD−RAMのアドレスピットはディスクが作成された時に記録され、それ以降は書き換え不能の領域である。ランドやグルーブのデータ部の相変化媒体材料とは違う材質を使っており、DVD−ROMに近い材質で、反射率も高くなっている。そのためDVD−RAMを記録再生するには、アドレスピットでの高反射信号のオフセットをキャンセルする特殊な処理が必要である。これがDVD−RAMの互換性をなくしている要因の一つだが、本発明はこのアドレスピットの高反射率を利用する。
これに対して、DVD−RWでは、アドレスピットに代わるものとして、LPP(Land Pre Pit)がある。DVD‐RWはランドとグルーブが交互に存在しており、データ信号はグルーブに記録されている。LPPは、データ信号がない、グルーブと同じ反射率を有するランドに記録されており、記録時にはアドレスピットと同様の働きをするが、DVD−RAMディスクのアドレスピットと異なり、再生時は読まれない。
また、CD−RWでは、ATIP(Absolute Time in Pregroove)と呼ばれる方式を採用しており、データトラックの蛇行(ウォブル)に含まれる時間コード情報がアドレスに相当する。したがって、CD−RWディスクには、DVD−RAMディスクのアドレスピットに相当するようなアドレス領域がない。
以下本発明の実施の形態について、図1から図5を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1におけるアドレスピットを有する光ディスクの判別装置のブロック図である。
図1に示す判別装置は、光ディスク101、前記光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップ102、前記光ピックアップをフオ−カス方向に駆動するピックアップ駆動手段103と、前記光ディスクを回転する光ディスク回転駆動手段104と、前記光ピックアップ2が受光した反射光から全反射加算信号を発生させる全反射加算信号発生手段105、前記全反射加算信号のピーク値とボトム値を検出する全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段106、前記全反射加算信号のピーク値とボトム値から光ディスク1の種類を判別するディスク判別手段107とで構成される。
以上のように構成された光ディスクの判別装置について、図2,図3を用いてその動作について説明する。
図2は実施の形態1における光ディスクの判別装置での光ディスク判別方法を示したフローチャートである。図2に示すステップ201では、前記光ピックアップ102を前記ピックアップ駆動手段103によりフォーカス方向にスイープさせながら、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段106によりディスク停止中の全反射加算信号ピーク・ボトム検出を行う。ステップ202では、ステップ201で検出したディスク停止中の全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(A1)を取り込む。ステップ203では、ステップ202で取り込んだディスク停止中の全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(A1)を元にアドレスピットの有無を判断する基準レベルを決定する。ステップ204では、前記光ディスク回転手段104により前記光ディスク101を回転させる。ステップ205では、ステップ201と同様の処理を行い、ディスク回転中の全反射加算信号ピーク・ボトム検出を行う。ステップ206では、ステップ205で検出したディスク回転中の全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(A2)を取り込む。ステップ207では、前記ディスク判別手段107においてステップ206で取り込んだディスク回転中の全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(A2)とアドレスピットの有無を判断する基準レベルを比較し、(A2)が基準レベル以上であればアドレスピットを有する光ディスクと判別する。
図3の(a)はCDやDVD−ROM、DVD‐RW等のアドレスピットを有しない光ディスクの全反射加算信号であり、図1の全反射加算信号発生手段105の出力がこれに相当し、(a−1)はディスク停止中の全反射加算信号、(a−2)はディスク回転中の全反射加算信号を示す。この信号を全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段106に入力し、全反射加算信号のピーク値とボトム値を検出する。ディスク判別手段107は、ディスク停止中の全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(A1)を元に決定されたアドレスピットの有無を判断する基準レベルと、ディスク回転中の全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(A2)を比較する。図3の(b)はDVD−RAM等のアドレスピットを有する光ディスクの全反射加算信号であり、(b−1)はディスク停止中の全反射加算信号、(b−2)はディスク回転中の全反射加算信号を示す。(a)と同様にピーク値とボトム値を検出して基準レベルと比較する。ピーク値とボトム値の差分量(A2)が基準レベルを上回れば、アドレスピットを有する光ディスクと判別する。
アドレスピットの有無判別により、従来の判別法では誤判別しやすいDVD−RAMやDVD‐RW、CD−RW等の低反射の相変化ディスクからDVD−RAMを判別する。
以上のように本実施の形態によれば、従来の判別法に比べて判別が困難であった低反射の相変化光ディスク群からアドレスピットを有する光ディスクをより正確に、かつ高速で判別可能にする作用を有する。
(実施の形態2)
図1は実施の形態2におけるアドレスピットを有する光ディスクの判別装置のブロック図である。図1に示す判別装置は、実施形態1と同様の構成である。
以上のように構成された光ディスクの判別装置について、図4,図5を用いてその動作について説明する。
図4は実施の形態2における光ディスクの判別装置での光ディスク判別方法を示したフローチャートである。図4に示すステップ401では、前記光ディスク回転手段104により前記光ディスク101を回転させる。ステップ402では、後のステップ403・404で行うデータ取得の回数n(最低2回以上)を設定する。ステップ403では、前記光ピックアップ102を前記ピックアップ駆動手段103によりフォーカス方向にスイープさせながら、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段106により全反射加算信号ピーク・ボトム検出を行う。ステップ404では、ステップ403で検出した全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(B1)を取り込む。ステップ405では、ステップ402で設定されたデータ取得の回数nを満たすまでステップ403・404でのデータ取得を繰返す。その際に取得した全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量は、1回目の測定値は(B1)、2回目は(B2)、3回目は(B3)・・・・n回目は(Bn)とする。ステップ406では、ステップ405までに取得した全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量を元にアドレスピットの有無を判断する基準レベルを決定する。ステップ407では、前記ディスク判別手段107においてステップ405までに取得した全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(B1)(B2)・・・・(Bn)とアドレスピットの有無を判断する基準レベルを比較し、(B1)(B2)・・・・(Bn)の取得値が任意の数(1つ以上)基準レベルを上回ればアドレスピットを有する光ディスクと判別する。
図5の(a)はCDやDVD−ROM、DVD‐RW等のアドレスピットを有しない光ディスクの全反射加算信号であり、図1の全反射加算信号発生手段105の出力がこれに相当する。この信号を全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段106に入力し、全反射加算信号のピーク値とボトム値を検出する。ディスク判別手段107は、全反射加算信号のピーク値とボトム値の差分量(B1)(B2)・・・・(Bn)を元に決定されたアドレスピットの有無を判断する基準レベルと、(B1)(B2)・・・・(Bn)を比較する。図5の(b)はDVD−RAM等のアドレスピットを有する光ディスクの全反射加算信号であり、(a)と同様にピーク値とボトム値を検出して基準レベルと比較する。ピーク値とボトム値の差分量(B1)(B2)・・・・(Bn)が基準レベルを任意の数(1つ以上)上回れば、アドレスピットを有する光ディスクと判別する。
以上のように本実施の形態によれば、実施の形態1に比べて多くの全反射加算信号を元にアドレスピットの有無を判断する基準レベルを決定できるので、より正確にアドレスピットを有する光ディスクを判別可能にする作用を有する。
なお、相変化型ではない光ディスク(DVD−ROM・CD−ROM・DVD−R・CD−Rなど)の場合には、本発明の全反射加算信号発生手段の出力は、DVD−RW・CD−RWと同様に常に同じような大きさの信号になる。ただ、両者の反射量の明らかな違いで生じる、全反射加算信号発生手段の出力の大きな差から、相変化型ではない光ディスク群とDVD−RW・CD−RWとを判別できる。
本発明にかかる光ディスクの判別装置は、相変化型ではない光ディスク(DVD−ROM・CD−ROM・DVD−R・CD−Rなど)の場合には、本発明の全反射加算信号発生手段の出力は、DVD−RW・CD−RWと同様に常に同じような大きさの信号になる。ただ、両者の反射量の明らかな違いで生じる、全反射加算信号発生手段の出力の大きな差から、相変化型ではない光ディスク群とDVD−RW・CD−RWとを判別できる。
実施の形態1に係わる光ディスクの判別装置のブロック図 実施の形態1に係わる光ディスクの判別動作を説明するフローチャート 実施の形態1に係わる光ディスクの判別基準を説明する波形図 実施の形態2に係わる光ディスクの判別動作を説明するフローチャート 実施の形態2に係わる光ディスクの判別基準を説明する波形図 DVD−RAMの記録様式を説明するための模式図 従来の光ディスク判別装置のブロック図 従来の光ディスク判別装置の光ディスクの判別基準を説明する波形図
符号の説明
101 光ディスク
102 光ピックアップ
103 ピックアップ駆動手段
104 光ディスク回転手段
105 全反射加算信号発生手段
106 全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段
107 ディスク判別手段
601 データ部
602 アドレス部
603 ランド
604 グルーブ
605 アドレスピット
606 マーク
701 光ディスク
702 光ピックアップ
703 RFアンプ
704 RFエンベロープ発生手段
705 エンベロープ検出手段
706 ディスク判別手段

Claims (4)

  1. 光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップをフォーカス方向に駆動するピックアップ駆動手段と、前記光ピックアップが受光した反射光から全反射加算信号を発生させる全反射加算信号発生手段と、前記全反射加算信号発生手段の出力信号のピーク値とボトム値を検出する全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段と、前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からディスクの判別を行うディスク判別手段を備え、前記ピックアップ駆動手段で前記光ピックアップをフォーカス方向にスイープし、前記スイープ中の前記全反射加算信号ピーク・ボトム検出手段の出力からアドレスピットの有無を判断し、光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスク判別装置。
  2. データ記録部とアドレスピット部の前記全反射加算信号ピーク値とボトム値を検出し、アドレスピットの有無から光ディスクの種類を判別することを特徴とする請求項1記載の光ディスク判別装置。
  3. ディスク停止中の前記全反射加算信号ピーク値とボトム値を検出し、ディスク停止中の前記全反射加算信号出力からアドレスピットの有無を判断する基準レベルを決定し、ディスク回転中の前記全反射加算信号出力と基準レベルを比較することで、アドレスピットの有無を判断し、光ディスクの種類を判別することを特徴とする、前記光ディスクを回転する光ディスク回転駆動手段を備えた請求項1及び請求項2記載の光ディスク判別装置。
  4. ディスク回転中に前記ピックアップ駆動手段で前記光ピックアップをフォーカス方向に複数回スイープし、前記複数回スイープした前記全反射加算信号ピーク値とボトム値を検出し、前記複数回スイープした前記全反射加算信号出力からアドレスピットの有無を判断する基準レベルを決定し、前記複数回スイープした前記全反射加算信号出力と基準レベルを比較することで、アドレスピットの有無を判断し、光ディスクの種類を判別することを特徴とする、請求項3記載の光ディスク判別装置。
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Cited By (2)

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US7813253B2 (en) 2005-11-24 2010-10-12 Funai Electric Co., Ltd. DVD-RAM disc discriminative reproducing device

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