JP2005037767A - 表示装置及びその製造方法 - Google Patents

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Hirofumi Yamakita
裕文 山北
Mariko Kawaguri
真理子 河栗
Toshiyasu Oue
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Abstract

【課題】短時間で封止することができ、かつ高気密性、高信頼性のフレキシブル・ディスプレイの提供。
【解決手段】封止補助部材5は光吸収性プラスチックで、レーザー吸収色素により着色され、その形状は上側フィルム1、下側フィルム2の周縁部に沿った額縁形状であり、パネル内部の電極部とパネル外部の回路基板とを電気的に接続する接続端子5aを具備する。照射されたレーザーは光透過性下側フィルム2を透過し、封止補助部材5で吸収されることで熱エネルギーに変換され、下側フィルム2側も加熱されて溶融部16aを形成する。上側フィルム1側から下側フィルム2の周縁部全周にわたってレーザーを照射し、上側フィルム1と封止補助部材5を溶着することで溶融部16bを形成する。このように形成された溶融部16によって、黒色粒子3、白色粒子4はパネル内部に気密封止され、パネルとして完成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示を行う薄型でフレキシブルな表示装置及びその製造方法に関し、特に気相中の微細な粒子が電極間を移動することにより画像表示を行う表示装置及びその製造方法に関するものである。
近年、表示装置が薄型化するのに伴い、自在に折り曲げが可能なフレキシブル・ディスプレイが提案されている。フレキシブル・ディスプレイは、プラスチック基板の使用によって実現が可能であるが、プラスチック基板を使う点を生かした製造方法が種々提案されている。
図7は、特許文献1に示されている従来の液晶セルの構成を示す断面図である。透明な2枚のプラスチック基板22を、スペーサ25により微小間隙を設け、液晶注入口を除く周囲をプラスチック基板22の凸部26あるいは溶着可能なプラスチック材を基板間に挟んで超音波溶着により封止している。
図8はその製造装置である超音波溶着装置を示す図である。28は超音波アクチュエータ、29は超音波発振器、30はプラスチック基板である。
超音波を用いてシールすると、液晶シール材のように基板以外の物質が液晶に接触することがなくなるため、他物質による悪影響が無くなり、また、溶着であるため、封止に要する時間が非常に少なくて済むというメリットがある。また、ヒートシールのように予備加熱の必要はなく、目的場所以外の温度上昇を招くこともない。
特開平10−96903号公報 特開平5−11257号公報
しかしながら、前述したような従来の液晶表示素子及びその製造方法の場合、溶着部近傍の温度上昇が著しく、溶着部が直接液晶と接触する箇所、あるいはその近傍での液晶への影響が大きく、表示不良の原因になっていた。
また、特に大型の表示装置を製造する場合、プラスチック基板の全周にわたって気密性よく封止することは困難であるとともに、溶着後の基板の変形が大きいという課題が残されていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされてものであり、その目的は、プラスチック基板の外周部を溶着することによって、高気密な封止部を有するフレキシブル・ディスプレイを提供するとともに、短時間でフレキシブル・ディスプレイを製造する方法を提供することにある。
前述したような課題を解決するために、本発明に係る表示装置は、少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、一対の基板間の気相中に内在される表示媒体とを備え、樹脂基板の外周部を溶融封止してなる構成とした。
あるいは、一対の基板間に挿入した封止補助部材を設けた構成とした。
また、封止補助部材は、前記樹脂基板と同種の樹脂からなる構成が望ましい。
また、封止補助部材は、接続端子を具備した構成が望ましい。
また、少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、一対の基板間の気相中に内在される表示媒体とを備え、樹脂基板の外周部を溶融封止してなる表示装置の製造方法であって、超音波溶着により溶融封止する表示装置の製造方法であることが望ましい。
また、少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、一対の基板間の気相中に内在される表示媒体とを備え、樹脂基板の外周部を溶融封止してなる表示装置の製造方法であって、レーザー溶着により溶融封止する表示装置の製造方法であることが望ましい。
また、封止補助部材は有色の樹脂材料であることが望ましい。
また、表示媒体は、一種類もしくは複数種類の帯電粒子群であることが望ましい。
また、少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、一種類もしくは複数種類の帯電粒子群からなる表示媒体とを備え、樹脂基板の外周部を溶融封止してなる表示装置の製造方法であって、樹脂基板の外周部を超音波溶着によって封止するとともに、帯電粒子群を摩擦帯電処理する表示装置の製造方法であることが望ましい。
また、樹脂基板のうち、溶着封止する面とは異なる面から、パネル内部の電極部と外部回路とを接続する接続端子を取り出した構成が望ましい。
また、外部回路からパネル内部の電極部に入力する信号を、無線で受信する受信部をパネル内部に設けた構成が望ましい。
以上詳述したように、本発明に係る表示装置及びその製造方法によれば、短時間に、かつ高気密性で高信頼性のフレキシブル・ディスプレイを提供することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る表示装置及びその製造方法は、帯電着色粒子を表示媒体に用いたフレキシブル・ディスプレイ及びその製造方法に関するものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成を示す分解断面斜視図である。図1において、1は透明なプラスチックフィルムからなる上側フィルム、2は同じく透明なプラスチックフィルムからなる下側フィルム、3は表示用黒色粒子、4は表示用白色粒子、5は封止補助部材である。
上側フィルム1および下側フィルム2は、スペーサを介して対向して配置されており、これらの上側フィルム1と下側フィルム2との間に形成された空気層には負に帯電させた複数の黒色粒子3、正に帯電させた白色粒子4が充填されている。
上側フィルム1、下側フィルム2に使用するプラスチックフィルムとしては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)などがあり、本願の発明においては高温プロセスを必要としないので必ずしも耐熱プラスチックを使用する必要はない。
なお、本実施の形態1においては、スペーサの役目を封止補助部材5で兼用する構成であり、厚み25μm乃至100μmで、上側フィルム1、下側フィルム2と同じ材質からなるプラスチック材料から構成されるのが望ましい。
また、黒色粒子3は、アクリル粒子や、ブラックカーボンなどから合成された直径1μm乃至10μm程度の球状粒子であり、白色粒子4は、アクリル粒子や、TiO2などから合成された直径1μm乃至10μm程度の球状粒子である。なお、粒子同士が凝集するのを防止するため、黒色粒子3及び白色粒子4の粒径は均一であることが好ましい。
図2は白表示を行っている場合の本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える表示部の主要な構成を模式的に示す図であり、(a)はその構成を示す平面図、(b)は(a)のA−A線における断面図である。また、図3は黒表示を行っている場合の本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える表示部の主要な構成を模式的に示す図であり、(a)はその構成を示す平面図、(b)は(a)のA−A線における断面図である。なお、説明の便宜上、図中のX方向、Y方向をそれぞれ表示部の横方向、縦方向とし、Z方向を表示部の上方向とする。
上側フィルム1の下面には、矩形状の第1電極6が画素ごとに形成されている。第1電極6はITO(Indium Tin Oxide)などで構成された透明導電体である。また、下側フィルム2の上面には、走査信号線7が形成された後、絶縁層8を介して第2電極9、映像信号線10、及びアクティブ素子11が形成されている。さらに、上側フィルム1及び下側フィルム2が黒色粒子3及び白色粒子4と接触する最表面には各々、表面処理層12、13が形成されている。なお、第1電極6は表示部(図示せず)の横方向に連結されており、第2電極9は図示しない配線によって表示部の縦方向に電気的に接続されている。また、フレキシブル化に対応するため、アクティブ素子11には曲げに強いポリマーからなる有機TFTを用いるのが望ましい。
以上のように構成された本実施の形態1に係る表示装置の動作について、図2及び図3を参照しながら説明する。
まず、画素における白色表示は次のようにして実現される。第1電極6に負の電圧を、第2電極9に正の電圧をそれぞれ印加する。白色粒子4は正に帯電させてあるので、図2(a)および(b)に示すように、白色粒子4が第1電極6上に引き寄せられて付着する。ここで、第1電極6は前述したように透明導電体で構成されているため、上側フィルム1の下面に形成されている白色粒子4の白色が観察されることになる。
一方、画素における黒色表示は次のように実現される。第1電極6に正の電圧を、第2電極9に負の電圧をそれぞれ印加する。この場合、図3(a)および(b)に示すように、負に帯電された黒色粒子3が第1電極6上に引き寄せられて付着する。その結果、黒色粒子3の黒色が観察されることになる。
空気層14のギャップGは、前述したスペーサによって維持され、25μm乃至100μmである。そして、黒色粒子3及び白色粒子4の充填率は、空気層14の体積換算で黒色粒子3及び白色粒子4の重量比10%乃至30%程度としている。黒色粒子3及び白色粒子4を空気層14に充填した後、上側フィルム1および下側フィルム2の周縁部を気密封止する。
フィルム周縁部の気密封止の方法について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4は本発明の実施の形態1に係る表示装置の製造方法を模式的に示す図である。また、図5は本発明の実施の形態1に係る表示装置の封止部近傍の拡大断面図である。本実施の形態1は、レーザー溶着による気密封止の実施形態を示しており、図4における15は、レーザー照射ノズル部である。
まず、下側フィルム2と封止補助部材5とをレーザー照射によって溶着する。この際、図4(a)の破線矢印の方向に、下側フィルム2の周縁部全周にわたって溶着するようにする。このとき使用するレーザーとしては、波長1064nmのYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶)、波長808nm乃至940nmのレーザーダーオードが適している。
本実施の形態1において、封止補助部材5は、光吸収性プラスチックで、かつレーザー吸収色素によって着色されており、その形状は、上側フィルム1、下側フィルム2の周縁部に沿った額縁形状であり、図5に示すように、パネル内部の電極部とパネル外部の回路基板とを電気的に接続する接続端子5aを具備している。
なお、本実施の形態1と異なる構成としては、下側フィルム2あるいは上側フィルム1の溶着封止する面とは異なる面、例えば下面から、パネル内部の電極部と外部回路とを接続する接続端子5aを取り出せるよう予め構成されたものでもかまわない。あるいは、外部回路からパネル内部の電極部に入力する信号を無線で受信する受信部をパネル内部に設けた構成でもかまわない。
照射されたレーザーは、光透過性である下側フィルム2を透過し、光吸収性である封止補助部材5で吸収されることにより熱エネルギーに変換され、さらに下側フィルム2側も加熱されることになり、図5に示される溶融部16aを形成する。
次に、封止補助部材5側を上に向け、額縁内に入るよう、表示媒体である黒色粒子3、白色粒子4を散布した後、上側フィルム1で覆い被せるように密閉する(図4(b))。
さらに、上側フィルム1側から図4(c)の破線矢印の方向に下側フィルム2の周縁部全周にわたってレーザーを照射し、上側フィルム1と封止補助部材5を溶着することにより溶融部16bを形成する。
このように、上側フィルム1、下側フィルム2の周縁に形成された溶融部16によって、表示媒体である黒色粒子3、白色粒子4はパネル内部に気密封止され、パネルとして完成する。
このとき形成される溶融部16a、16bは、封止補助部材5が上側フィルム1及び下側フィルム2と同じ材質のプラスチックからなるため、変形が極めて少なく、空孔が無いため、高気密性であり、高温、熱衝撃等の環境下でも高信頼性を維持することができる特徴をもつ。
また、液晶表示パネルの貼り合わせのように、接着剤を用いて加熱接着する方法に比べ、非常に短時間に製造できるという利点も有する。
したがって、本願の発明による製造方法によれば、短時間で封止でき、かつ高気密性、高信頼性のフレキシブル・ディスプレイを提供することが可能である。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る表示装置及びその製造方法は、超音波溶着により気密封止を行った点で実施の形態1と大きく異なる。
図6は、本発明の実施の形態2に係る表示装置の製造方法を模式的に示す図である。図6において、17は超音波発振器、18は超音波アクチュエータ、19は封止用治具である。以下、フィルム周縁部の気密封止の方法について、図6を参照しながら説明する。
下側フィルム2の上に封止補助部材5を配設し、封止補助部材5の額縁内に入るよう黒色粒子3、白色粒子4を散布する。その後、上側フィルム1で覆い被せるように密閉する(図6(a))。
超音波発振器17から発振された超音波は、超音波アクチュエータ18の先端に取り付けられた封止用治具19を介して、封止部、すなわち、上側フィルム1、下側フィルム2、及び封止補助部材5の接触面に伝播する。これらの接触面は、封止用治具19により加圧されることで確実に接触させており、摩擦熱が発生して溶融部16が形成される。このとき形成される溶融部16は、封止補助部材5が上側フィルム1及び下側フィルム2と同じ材質のプラスチックからなるため、変形及び空孔が極めて少ない。
さらに、本実施の形態2においては、溶着時の超音波を利用してパネル内部にも超音波を伝播させることで黒色粒子3、白色粒子4が振動し、摩擦帯電される。したがって、パネルを気密封止する前に予め帯電処理する必要はない。
なお、本実施の形態2は、パネル周縁部の全周にわたり瞬時に溶着できるため、封止工程に要する時間を実施の形態1に比べてさらに短縮化できるが、あまり大型になると熱歪が大きくなるため、5インチ程度の小型の表示装置に適した製造方法であるが,このサイズに限定されるわけではない。
実施の形態1及び実施の形態2においては、表示媒体として気相中に分散した帯電粒子を用いたが、封止部に浸蝕しないよう予め印刷する等の製造方法が採用できるものであれば、液相中に帯電粒子を分散させた電気泳動素子、有機EL素子、あるいは液晶素子であってもかまわない。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成を示す分解断面斜視図 白表示を行っている場合の本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える表示部の主要な構成を模式的に示す図(a)その構成を示す平面図(b)(a)のA−A線における断面図 黒表示を行っている場合の本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える表示部の主要な構成を模式的に示す図(a)その構成を示す平面図(b)(a)のA−A線における断面図 本発明の実施の形態1に係る表示装置の製造方法を模式的に示す図 本発明の実施の形態1に係る表示装置の封止部近傍の拡大断面図 本発明の実施の形態2に係る表示装置の製造方法を模式的に示す図 従来の液晶セルの構成を示す断面図 従来の液晶セルを製造するための超音波溶着装置を示す図
符号の説明
1 上側フィルム
2 下側フィルム
3 黒色粒子
4 白色粒子
5 封止補助部材
5a 接続端子
6 第1電極
7 走査信号線
8 絶縁層
9 第2電極
10 映像信号線
11 アクティブ素子
12 表面処理層
13 表面処理層
14 空気層
15 レーザー照射ノズル部
16 溶融部
17 超音波発振器
18 超音波アクチュエータ
19 封止用治具
21 超音波ホーン
22 プラスチック基板
23 ITO膜
24 配向膜
25 スペーサ
26 凸部
28 超音波アクチュエータ
29 超音波発振器
30 プラスチック基板

Claims (11)

  1. 少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、
    前記一対の基板間の気相中に内在される表示媒体とを備え、
    前記樹脂基板の外周部を溶融封止してなることを特徴とする表示装置。
  2. 前記一対の基板間に挿入した封止補助部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記封止補助部材は、前記樹脂基板と同種の樹脂からなることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 前記封止補助部材は、パネル内部の電極と外部回路とを接続する接続端子を具備したことを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  5. 少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、前記一対の基板間の気相中に内在される表示媒体とを備え、前記樹脂基板の外周部を溶融封止してなる表示装置の製造方法であって、
    超音波溶着により溶融封止する表示装置の製造方法。
  6. 少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、前記一対の基板間の気相中に内在される表示媒体とを備え、前記樹脂基板の外周部を溶融封止してなる表示装置の製造方法であって、
    レーザー溶着により溶融封止する表示装置の製造方法。
  7. 請求項6記載の製造方法によって製造され、かつ、前記封止補助部材は有色の樹脂材料であることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  8. 前記表示媒体は、一種類もしくは複数種類の帯電粒子群であることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  9. 少なくとも一方が透明である対向する一対の樹脂基板と、一種類もしくは複数種類の帯電粒子群からなる表示媒体とを備え、前記樹脂基板の外周部を溶融封止してなる表示装置の製造方法であって、
    前記樹脂基板の外周部を超音波溶着によって封止するとともに、前記帯電粒子群を摩擦帯電処理することを特徴とする表示装置の製造方法。
  10. 前記樹脂基板のうち、前記溶着封止する面とは異なる面から、パネル内部の電極部と外部回路とを接続する接続端子を取り出したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  11. 外部回路からパネル内部の電極部に入力する信号を、無線で受信する受信部をパネル内部に設けたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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CN111538190A (zh) * 2020-05-19 2020-08-14 Tcl华星光电技术有限公司 一种彩膜基板及液晶显示器

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