JP2008076782A - 液晶セル - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃が加わっても高い表示品質が維持できるプラスチックセルを提供することである。
【解決手段】液晶とエッチングスペーサ15と接着剤で被覆された接着スペーサ14とが2枚のプラスチック基板20,21の間に狭持され、衝撃による変形をエッチングスペーサ15が最小化する一方、衝撃による液晶の流動に対し接着スペーサ14は自身の接着力で流されない。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶を狭持する基板がプラスチックなどの可撓性基板である液晶セル(以下プラスチックセルと称する)の基板間隙を一定に保つための構造に関する。
プラスチックセルは、軽量で薄いという性質を活かし携帯電話機の表示パネルとして実用化されたことがある。最近では、割れにくい、曲げられる、平面形状の自由度が高い、という特徴にも注目が集まるようになり様々な応用製品が提案されるようになった。
これまで液晶セルを使った多くの製品は風防などで外部衝撃から液晶セルを守っていたが、プラスチックセルを使い薄さや可撓性を特徴とする製品ではごく薄い保護層を設けただけになることが多い。この場合プラスチックセルに高い耐衝撃性が求められる。
ここでプラスチックセルの耐衝撃性は、「鉄球を一定の高さからプラスチックセルに落下させ、プラスチックセルに変色などの不具合が生じたか。」というようにして評価する。つまり衝撃を受けた前後で表示状態が変化しないことが望まれている。一般的に使われている硬質の球状スペーサを使ったプラスチックセルに鉄球を落下させると、落下点近傍のスペーサが移動してしまい、この部分のプラスチック基板間隙(以下セルギャップと称する)が僅かに変化してしまう。特に電圧無印加時に透過率が最小となる表示モード(以下ノーマリブラックと称する)は、セルギャップによって電圧無印加時の黒レベルが敏感に変化してしまう。このため、衝撃による僅かなセルギャップ変化がこの黒レベルの透過率変化や変色を招き、衝撃を受け部分の表示状態を変化させる。つまり、全体的には漆黒であるのに衝撃を受けた部分だけが光漏れないし変色を起こしてしまう。
この移動してしまった球状スペーサはもとの位置に戻ることはない。そこで耐衝撃性を高めるためにプラスチック基板に固定され移動しないスペーサ(以下固定スペーサと称する)を使用することがよいと考えられる。固定スペーサの一例として、スペーサ用樹脂材をスピンコート法でプラスチック基板上に膜付けし、ホトリソグラフィ法で所定の位置にスペーサを形成するエッチングスペーサが知られている。このエッチングスペーサでプラスチックセルを作成し耐衝撃性をしらべたところ強度的には規格を満足できた。しかしながらスピンコート法を使っているため膜厚を精度良く制御できないためノーマリブラックのプラスチックセルの黒レベルには不満が残った。
「エッチングスペーサのセルギャップ設定能力の低さを補うため硬質の球状スペーサを添加する」という手法が知られている。この構成ではエッチングスペーサで衝撃に対する強度を確保し、硬質の球状スペーサで正確なセルギャップを維持させている。例えば文献1にはエッチングスペーサと硬質の球状スペーサを隣接させ遮光膜上に配置したものが記載されている。この構造では前述の効果に加え、スペーサによる光漏れも防ぐのでコントラストを向上できる効果がある。
固定スペーサとしてエッチングスペーサの代わりに、加熱により基板間を接着する熱溶着性スペーサを使う方法もある。しかしながら熱溶着性スペーサだけでは正確なセルギャップが確保できないので、例えば文献2のようにエッチングスペーサ使用時と同様に硬質の球状スペーサを合わせて使用する。
文献2に示された構造と製法を図3によりさらに詳しく説明する。図3(b)において、液晶セルは、相対する2枚のガラス基板31とシール36で囲まれた内部空間33中に
液晶(図示せず)と熱溶着性スペーサ37と硬質の球状スペーサ34を封入したものである。内部空間33側の各ガラス基板31の面には表示用の電極膜32が形成されている。シール36と熱溶着スペーサ37で上下のガラス基板31が強力に固定され、球状スペーサ34でセルギャップが精度良く維持されている。なお偏光板など基板外の部材は省略した(以下、同様)。
図3(a)を参考にしながら製造方法を説明する。配向膜印刷、ラビング、シール印刷などが施された一方のガラス基板31に、粒状の熱溶着性スペーサ35材と硬質の球状スペーサ34を散布する。次にこの一方のガラス基板31と、配向膜印刷、ラビングなどが施された他方のガラス基板31とを重ね合わせ、加圧しながら加熱する。この加熱によりシール36が硬化し、熱溶着性スペーサ35材が溶ける。常温に戻すと熱溶着性スペーサ35材が固まり(b)の溶着性スペーサ37となる。これに液晶を真空注入法で注入する。
また文献2の図4には、硬質の球状スペーサの表面に溶着用樹脂材を厚く塗布し、硬質の球状スペーサと溶着スペーサを一体化させた例が示されている。
特開2000−155321号公報 特開昭63−311233号公報
文献1や文献2のように固定スペーサの周りに硬質の球状体を配置したプラスチックセルでも、我々の実験では硬質の球状スペーサが流れてしまい表示品質が劣化した。また文献2にあるような固定スペーサ材と硬質の球状スペーサを一体化させたものでは、セルギャップを維持するため比較的多めに散布しなければならない球状スペーサの周りに、充分な接着強度を確保させるため広い面積の接着領域を設けざるを得ない。このため接着剤の広がりによって生じる点状の表示ノイズが増大し表示品質を低下させてしまう。
そこで本発明の目的は、衝撃が加わっても高い表示品質が維持できるプラスチックセルを提供することである。
上記目標を達成するため、本発明は、2枚の可撓性基板の間に液晶と第1および第2のスペーサとを狭持した液晶セルにおいて、第1のスペーサが可撓性基板の少なくとも一方に強く固定され、第2のスペーサが周りに接着剤を被覆した硬質の球状体であることを特徴とするものである。
また、本発明の液晶セルは、第1のスペーサが可撓性基板の両方に強く固定されていることを特徴とする。
また、本発明の液晶セルは、第1のスペーサがエッチングスペーサであることを特徴とする。
また、本発明の液晶セルは、エッチングスペーサが一方の可撓性基板にのみ固定されていることを特徴とする。
また、本発明の液晶セルは、エッチングスペーサの高さが2枚の可撓性基板間距離より小さいことを特徴とする。
また、本発明の液晶セルは、第1のスペーサが熱溶着性スペーサであることを特徴とす
る。
また、本発明の液晶セルは、第2のスペーサの可撓性基板に対する接着強度が第1のスペーサの接着強度より弱いことを特徴とする。
上記の本発明によれば、衝撃を受けた直後の可撓性基板の変形を最小にするよう、可撓性基板に強く固定された第1のスペーサが衝撃を受け止める。このとき小さな接着面積で可撓性基板に接着している第2のスペーサの接着部は、可撓性基板の変形に合わせて変形するので衝撃を受け止めることに対しては積極的には関与できない。しかし、可撓性基板の変形によって起こる液晶の流動に対しては可撓性基板に接着した第2のスペーサは移動しない。衝撃の影響が無くなった後は、粒径が均一で精度の高い第2のスペーサが、衝撃を受けた領域に残ってセルギャップを正確に維持する。
本発明の液晶セルは、上記のような構成および作用を有しているので、衝撃直後の変形を第1のスペーサが受け止め、その後の液晶の流動に対して第2のスペーサは移動しない。このため、衝撃を受けた後でもセルギャップが正確に保持されることに加え、接着面積の小さい第2のスペーサよる低い表示ノイズにより衝撃の前後とも高い表示品質を維持できる。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
(実施例1)
図1で示した実施例1は、固定スペーサとしてエッチングスペーサを使用したものである。図1は、上下の表示電極が帯状で、その平面的な交差部分が画素となり、画素がマトリクス状に配列したパッシブ型のプラスチックセルの断面の模式図である。厚さ0.1mmでポリカーボネイトからなる下側のプラスチック基板11上には、紙面に対し縦方向に延びる帯状の透明な表示電極13とエッチングスペーサ15が形成されており、厚さ0.1mmでポリカーボネイトからなる上側のプラスチック基板10の下面には、紙面に対し横方向に延びる帯状の透明な表示電極12が形成されている。上下のプラスチック基板10,11の間には、端部に設けられたシール16と、硬質で球状のプラスチックビーズの周りに加熱により化学結合を起こす接着剤を表面コートしたスペーサ14(以下接着スペーサと称する。例:積水化学 KBS−5062RX)が挟まれている。接着スペーサ14は、直径が6.2μmで上下のプラスチック基板10,11(図では上下の表示電極12,13)上の配向膜(図示せず)と化学結合部17で接着している。エッチングスペーサ15は、高さがおよそ6μmで直径が20μmの円柱で、2本の表示電極13の間においてプラスチック基板11と直に接着している一方、上側のプラスチック基板10との間には僅かな隙間がある。接着スペーサ14の密度は300個/mm2程度であり、エッチングスペーサはラビングへの悪影響(ラビング影とも言われる)を最小にするため画素の角に配置する。
実施例1の製造方法を説明する。既に表示電極13が形成されたプラスチック基板11上に、アクリル樹脂を主成分とする感光性材料をスピンコート法で塗布し、ホトリソグラフィ法で柱状体を形成した後、ポストべークしてエッチングスペーサ15を作成する。この後プラスチック基板11は、配向膜印刷、ラビング、シール印刷が行われ、接着スペーサ14が散布される。このプラスチック基板11と、配向膜印刷とラビングが施されたプラスチック基板10とを重ね合わせ、加圧しながら加熱する。この加熱によりシール16が硬化し、接着スペーサ14の表面が配向膜と化学結合して接着する。その後、液晶を真空注入法で注入しシールを封孔する。
球状の接着スペーサ14の化学結合部17は、球の頂点近傍であるので接着力が小さい。この弱い接着力は衝撃時に発生する液晶の流動に対し自分自身の位置を維持できる程度である。しかし接着領域が広がっていないので接着が画質劣化を増大させることはない。この接着スペーサ14は粒径精度が良いのでセルギャップを正確に維持するために働く。エッチングスペーサ15は、プラスチック基板11と強く接着している一方でプラスチック基板10と接していないが、衝撃を受けたときにはプラスチック基板10,11の変形を小さくするように作用する。本実施例ではエッチングスペーサ15がプラスチック基板10と接していないため液晶セル全体の可撓性が良いという特徴もある。なお実施例1はマトリクス型表示装置を前提に説明
したが、画素形状が様々な形をとるセグメント型液晶セルやレンズの収差補正に使う液晶セル、液晶レンズ用の液晶セル、シャッター用液晶セルなどにも適用できる。
(実施例2)
図2で示した実施例2は、固定スペーサとして熱溶着性スペーサを使用したものである。図2は、上下の表示電極の平面的な交差部分が画素となるプラスチックセルの断面の模式図である。厚さ0.1mmでポリカーボネイトからなる上下のプラスチック基板20,21の相対する面上にはそれぞれ透明な表示電極22,23が形成されている。上下のプラスチック基板20,21の間には、端部に設けられたシール26と、実施例1と同等の接着スペーサ24(積水化学 KBS−5062RX)と、熱溶着性スペーサ25が挟まれている。接着スペーサ24は上下のプラスチック基板20,21(図では上下の表示電極22,23)上の配向膜(図示せず)と化学結合部27で接着し、熱溶着スペーサ25は上下のプラスチック基板20,21(図では上下の表示電極22,23)に大きな面積で接着している。接着スペーサ24の密度は300個/mm程度であり、画質劣化を少なくするため熱溶着スペーサ25の密度は100個/mm以下とする。
実施例2の製造方法を説明する。既に、配向膜印刷、ラビング、シール印刷が済んだプラスチック基板21上に接着スペーサ24と粒状の熱溶着スペーサ材を散布する。このプラスチック基板21と、配向膜印刷とラビングが施されたプラスチック基板20とを重ね合わせ、加圧しながら加熱する。この加熱によりシール16が硬化し、接着スペーサ24が配向膜と化学結合して接着し、熱溶着性スペーサが溶け上下のプラスチック基板20,21とを接着する。その後、常温に戻し液晶を真空注入法で注入しシールを封孔する。
球状の接着スペーサ24の作用は実施例1の接着スペーサ14と同じである。熱溶着性スペーサ15は、元となった粒状の熱溶着スペーサ材の直径を接着スペーサ24の直径より大きくしてあるので、接着面積が大きくとれるためプラスチック基板20,21とを強く接着し、衝撃を受けたときにプラスチック基板20,21の変形を小さくするように作用する。なお熱溶着性スペーサ25の散布密度が小さいためプラスチックセル全体の可撓性が保たれる。
本発明の実施例1に係るプラスチックセルの断面構造を示す模式図である。 本発明の実施例2に係るプラスチックセルの断面構造を示す模式図である。 本発明の従来例に係る液晶セルの断面構造を示す模式図である。
符号の説明
10,11,20,21 プラスチック基板
12,13,22,23,32 表示電極
14,24 接着スペーサ
15 エッチングスペーサ
16,26,36 シール
17,27 化学結合部
25,37 熱溶着スペーサ
31 ガラス基板
33 内部空間
34 硬質の球状スペーサ
35 熱溶着性スペーサ材

Claims (7)

  1. 2枚の可撓性基板の間に液晶と第1および第2のスペーサとを狭持した液晶セルにおいて、
    前記第1のスペーサが前記可撓性基板の少なくとも一方に強く固定され、前記第2のスペーサが周りに接着剤を被覆した硬質の球状体であることを特徴とする液晶セル。
  2. 前記第1のスペーサは、前記可撓性基板の両方に強く固定されていることを特徴とする請求項1記載の液晶セル。
  3. 前記第1のスペーサがエッチングスペーサであることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶セル。
  4. 前記エッチングスペーサが一方の前記可撓性基板にのみ固定されていることを特徴とする請求項3に記載の液晶セル。
  5. 前記エッチングスペーサの高さが前記2枚の可撓性基板間距離より小さいことを特徴とする請求項4に記載の液晶セル。
  6. 前記第1のスペーサが熱溶着性スペーサであることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶セル。
  7. 前記第2のスペーサの前記可撓性基板に対する接着強度が前記第1のスペーサの接着強度より弱いことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の液晶セル。

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