JP2005037110A - 浴室換気システム - Google Patents

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Takayoshi Nakaoka
敬善 中岡
Toshiyuki Kakigi
俊之 柿木
Takayuki Ikeda
孝之 池田
Akio Nakano
章生 仲野
Hisashi Hiraki
平木  久
Katsuhiko Oda
克彦 小田
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Abstract

【課題】 かびの発生を抑制するかびシャットモードで運転するとき季節やその日の温度や湿度等の環境に応じ、自動的に最適な乾燥能力で運転され、ランニングコストも低減できる浴室換気システムを提供するにある。
【解決手段】 浴室1に浴室1内を換気する浴室換気装置2を設置する。脱衣室や洗面室等の浴室1とは異なる別室3に浴室換気装置2の操作パネル4を設ける。この別室3の操作パネル4に温度センサー5及び湿度センサー6を設ける。この温度センサー5及び湿度センサー6の検出する温度や湿度に応じて浴室換気装置2の出力が変化されて浴室が乾燥されるかびシャットモードを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴室のかびの発生を抑制するために浴室の換気をする浴室換気システムに関するものである。
近年、浴室に浴室換気乾燥機を設置し、浴室内の換気をしたり、浴室内の乾燥をしたり、浴室内に干した衣類の乾燥をしたり、浴室内の防かびをしたりすることが行われている(例えば、特許文献1参照)。この浴室換気乾燥機では、操作パネルの乾燥スイッチを押すと浴室内を乾燥したり衣類を乾燥する乾燥モードで運転でき、操作パネルの換気スイッチを押すと換気モードで運転でき、操作パネルの防かびスイッチを押すと防かびモードで運転できるようになっている。またこれらのスイッチを操作したときの運転時間はタイマーで設定されるようになっている。
特開平6−335598号公報
ところが、上記従来例にあっては、使用者がそれぞれの運転モードについてタイマーにて運転時間を設定して運転するのものであり、季節やその日の温度や環境に応じて自動的に運転できるものでなくて使い勝手の悪いものであった。また十分に乾燥されているにも拘わらず、過剰な換気量で運転されることも考えられ、省エネルギーの観点で好ましいものでなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、かびの発生を抑制するかびシャットモードで運転するとき季節やその日の温度や湿度等の環境に応じ、自動的に最適な乾燥能力で運転され、ランニングコストも低減できる浴室換気システムを提供するにある。
上記課題を解決するために本発明の請求項1の浴室換気システムは、浴室1に浴室1内を換気する浴室換気装置2を設置し、脱衣室や洗面室等の浴室1とは異なる別室3に浴室換気装置2の操作パネル4を設け、この別室3の操作パネル4に温度センサー5及び湿度センサー6を設け、この温度センサー5及び湿度センサー6の検出する温度や湿度に応じて浴室換気装置2の出力が変化されて浴室1が乾燥されるかびシャットモードを設けたことを特徴とする。
かびシャットモードで運転するとき、浴室1とは異なる別室3に設けた操作パネル4の温度センサー5や湿度センサー6にて別室3の温度や湿度を検出することで季節やその日の環境を認識でき、それに応じて最適の条件で浴室換気装置2を運転でき、使用者が設定したりしなくても最適な乾燥能力のかびシャットモードで自動的に運転できる。また上記のように季節やその日の環境に応じた運転ができるために無駄な運転をなくしてランニングコストを低減できる。
また本発明の請求項2の浴室換気システムは、請求項1において、浴室1内に温度センサー7や湿度センサー8を設け、かびシャットモードの途中で浴室1内が乾燥してきているかチェックして浴室換気装置2をフィードバック制御することを特徴とする。
上記のようにかびシャットモードで運転するとき、浴室1内の温度センサー7や湿度センサー8にて浴室1内の温度や湿度を検知することで浴室1内の乾燥状態をチェックしてフィードバックすることで浴室換気装置2の出力を修正でき、より最適な条件で浴室換気装置2を運転することができる。
また本発明の請求項3の浴室換気システムは、請求項1において、浴室換気装置2のオフまたは浴槽10が所定の水位になった時から所定の時間経過後にかびシャットモードが自動で入るように制御することを特徴とする。
24時間換気と称される常時換気を行う換気システムがあるが、この場合でも入浴時には換気を停止しなければならない。しかし入浴時に換気を停止すると、入浴後に換気をオンするのを忘れることがある。ところが、上記のように浴室換気装置2のオフまたは浴槽10が所定の水位になった時から所定の時間経過後にかびシャットモードが自動で入るように制御すると、換気オンするのを忘れても自動的にかびシャットモードで運転される。
また本発明の請求項4の浴室換気システムは、請求項1において、浴室サイズが操作パネル4で入力設定可能となっており、設定した浴室サイズも加味して浴室換気装置2の運転パターンが選択し得るようにしたことを特徴とする。
浴室換気装置2の運転パターンとしては浴室換気装置2が搭載される最大の浴室サイズに合わせた設定としておく方法が考えられるが、省エネルギーの観点からすると浴室サイズに応じた運転を実施する方が望ましい。そこで浴室サイズも加味して運転パターンを選択すると、浴室サイズに応じた最適の運転ができて過剰な乾燥をすることなくて省エネルギー化を図ることができる。
また本発明の請求項5の浴室換気システムは、請求項1において、浴室温度を検出可能な温度センサー7を備え、入浴後に換気運転を実施する時に浴室温度と浴室1とは異なる別室3の温度を検出して、所定時間換気後の浴室1の温度を測定するか、または浴室温度が所定温度になるまでの時間を測定することにより浴室サイズを自動的に検出するようにし、検出された浴室サイズも加味して浴室換気装置2の運転パターンが選択し得るようにしたことを特徴とすることも好ましい。
この場合も、浴室サイズを加味して運転パターンを選択することができ、浴室サイズに応じた最適の運転ができて過剰な乾燥をすることなくて省エネルギー化を図ることができる。またこの場合、自動的に浴室サイズを検出することができるために手動で設定するもののように設定の手間を要しないと共に浴室サイズの設定忘れを生じない。
また本発明の請求項6の浴室換気システムは、請求項1または請求項4または請求項5において、入浴後にかびシャットモードの運転のスイッチが操作されると、所定時間一定風量で換気運転を行い、浴室とは異なる別室の温度や湿度を所定時間毎に検出すると共に別室の平衡状態の温度や湿度の推定値または実測値に基いて浴室換気装置の運転レベルを確定することを特徴とする。
一般的に入浴後の洗面室、脱衣室等の温度、湿度は浴室ドアの開閉により上昇しているので自動運転の運転レベルの決定には使用できない。そこで所定の時間換気して洗面室、脱衣室等の別室3の温度や湿度が浴室1の影響を受けない平衡状態の温度や湿度に基いた運転レベルで浴室換気装置2が運転され、環境に応じて適切に自動運転される。
また本発明の請求項7の浴室換気システムは、請求項1または請求項4乃至請求項6のいずれか1項において、かびシャットモード運転終了後、浴室1の乾燥レベルに応じて別室3の温度や湿度により決まる浴室換気装置2の乾燥能力を操作パネル4により増減可能にしたことを特徴とする。ユーザーがかびシャットモードで運転終了後に浴室1を点検して乾燥能力のレベルアップやレベルダウンの調整ができ、次回からのかびシャットモードの運転がユーザーの好みの応じて設定できる。
また本発明の請求項8の浴室換気システムは、請求項1または請求項4乃至請求項7のいずれかにおいて、かびシャットモードの初期運転レベル確定後、一定時間毎に浴室1とは異なる別室3の温度や湿度を検出し、この別室3の空気の温度や湿度が変化し、現在の運転レベル確定時の設定で乾燥能力が低い場合は、浴室換気装置2の運転レベルを変更し得るようにしたことを特徴とする。突然の環境変化でもその環境変化を検出し、その環境に応じた運転レベルで浴室換気装置2を運転して適切な運転ができる。
また本発明の請求項9の浴室換気システムは、浴室1に浴室1内を換気する浴室換気装置2を設置し、脱衣室や洗面室等の浴室1とは異なる別室3に浴室換気装置2の操作パネル4を設け、この別室3の操作パネル4に温度センサー5と湿度センサー6及び現在時刻・予定入浴時刻の入力機能を備え、温度センサー5の検出温度と湿度センサー6の検出湿度及び、浴室換気装置運転開始時間と予定入浴時間との差の時間に応じて浴室換気装置2の出力が変化されて浴室1が乾燥されるかびシャットモードを設けたことを特徴とする。
かびシャットモードで運転するとき、浴室1とは異なる別室3に設けた操作パネル4の温度センサー5や湿度センサー6にて浴室1の換気に用いる空気の温度と湿度を検出し、かびシャットモードの運転可能時間を計算することにより、季節やその日の環境に加えて、多様な入浴時間に対応して最適の条件で浴室換気装置2を運転でき、ユーザーが運転時間や運転レベルをマニュアル設定する必要がなく、浴室1のかびの発生を抑制することができる。
本発明は、かびシャットモードで運転するとき、脱衣室や洗面室等の浴室と異なる別室に設けた操作パネルに設けた温度センサー及び湿度センサーで浴室の換気に用いる空気の温度と湿度を検出することにより、季節やその日の環境を認識でき、それに応じて最適の条件で浴室換気装置を運転でき、ユーザーが運転時間や運転レベルをマニュアル設定する必要がなく、浴室のかび発生を抑制できるという効果を奏し得るものである。また上記のように季節やその日の環境、浴室サイズ等を総合的な判断材料として、省エネルギー運転ができるためにランニングコストを低減できるという効果を奏し得るものである。またユーザーが浴室の乾燥の程度を見て乾燥能力を次回から変更可能である他、急激な温湿度変化にも対応可能にし、充分に浴室を乾燥可能であるという効果を奏し得るものである。
先ず、図1や図2に示す実施の形態の例から述べる。
浴室1内には浴槽10や洗い場11を設けてあり、浴室1の浴槽10の上の天井等に浴室換気装置2を設置してある。この浴室換気装置2は換気扇のようなものでよいが、本例の場合、浴室換気乾燥機2aである。浴室1に隣接する別室3は本例の場合、洗面室3aであり、洗面室3aの壁面に浴室換気乾燥機2aの操作パネル4を設置してある。浴室換気乾燥機2aはマイコンを有する制御部で制御されるようになっており、操作パネル4の操作により次のモードで運転できるようになっている。操作パネルの操作で乾燥モードで運転すると、浴室1内に温風を循環させて浴室1内の乾燥や浴室1内に干した衣類の乾燥ができるようになっている。また操作パネル4の操作で換気モードで運転すると、浴室1内の換気ができるようになっている。この換気モードの運転は換気強と換気弱の運転を切り替えてできるようになっている。また操作パネル4の操作にてかびシャットモードでも運転できるようになっており、次の通りである。
操作パネル4には洗面室3aの温度を検出する温度センサー5と湿度を検出する湿度センサー6とを設けてあり、温度センサー5で検出した温度と湿度センサー6で検出した湿度が制御部に入力されるようになっている。そしてかびシャットモードで運転したとき、温度センサー5で検出する温度と湿度センサー6で検出する温度で季節やその日の環境が認識され、それに応じて浴室換気乾燥機2aの出力が制御されるようになっている。
具体的には洗面室3aの温度により図2のマトリックスのようにAモード、Bモード、Cモードを選択して浴室換気乾燥機2aが運転される。Aモードは冬期と認識され、換気強で4時間運転後(若しくは温風の循環で乾燥するモードで2時間運転後)、換気弱(通常運転)に戻るものである。Bモードは通常期と認識され、換気強で1時間運転後、換気弱(通常運転)に戻るものである。Cモードは梅雨期と認識され、温風の循環で乾燥するモードで1時間運転後、換気弱(通常運転)に戻るものである。
かびシャットモードで運転したとき、例えば温度センサー5で検出する温度が25℃で湿度センサー6で検出する湿度が80%であると、図2からBモードで運転され、換気強で1時間運転後、換気弱(通常運転)に戻るように運転される。温度センサー5で検出する温度が5℃で湿度センサー6で検出する湿度が60%であると、図2からAモードで運転され、換気強で4時間運転後、換気弱(通常運転)に戻るように運転される。温度センサー5で検出する温度が25℃で湿度センサー6で検出する湿度が85%であると、図2からCモードで運転され、温風の循環で乾燥するモードで1時間運転後、換気弱(通常運転)に戻るように運転される。このようにかびシャットモードで運転することにより、季節、その日の環境に応じた最も適切な運転ができ、またできるだけ早く換気弱(通常運転)するようにしてランニングコストも安価にできる。
また図3に示すように浴室1内にも温度センサー7や湿度センサー8を設けることで浴室1の温度や湿度を検出することによりかびシャットモードで運転を開始してから所定時間経過後の浴室1の乾燥状態を認識し、浴室換気乾燥機2aの運転をフィードバック制御してもよい。つまり、かびシャットモードで運転を開始した後、数時間経過後、適切に浴室1内が乾燥(換気)できているかを、浴室1内に設けた温度センサー7や湿度センサー8でチェックし、フィードバックして浴室1内が適切に乾燥するように浴室換気乾燥機2aの運転制御をする。例えば上記Aモードでの運転4時間後(換気弱に戻る時)に浴室1内の換気が不十分な場合には温風を循環させるなどして乾燥を促進させる。上記温度センサー7や湿度センサー8は例えば図3に示すようにカウンター12の下に設けられる。図3で13はミラー、14は壁である。
また入浴時に換気をオフした状態で、入浴後にかびシャットモードの運転をオンするのを忘れてしまうと、浴室1内が換気されないままになり、浴室1内にかびが発生しやすくなる。そこでかびシャッドモードのスイッチの押し忘れがないように換気のオフの後一定時間(例えば6時間)経過したとき、または浴槽10に一定水量の水が入った時から一定時間(例えば6時間)経過したとき、かびシャットモードのスイッチが入るようになっている。図4の例では浴槽10内に水位センサー15を配置してあり、この水位センサー15で検知した水位が操作パネル4に入力されるようになっている。これにより、浴槽10に水を張って入浴したのを水位センサー15にて検知し、入浴から一定時間経過した後に自動的にかびシャットモードのスイッチが入るようになっており、換気を忘れるのを防止できる。
次に図5乃至図9の実施の形態の例について述べる。本例も上記実施の形態の例と基本的に同じであり、異なる点だけを主に述べる。浴室換気装置2は浴室換気乾燥機2aであり、浴室1の換気をしたり、ヒータをオンして温風を循環させることで浴室1内を暖房したり、浴室1内に冷風を送風したりする機能を有している。浴室1に隣接する別室3は本例の場合洗面室3aであり、洗面室3aに設置する操作パネル4には図6に示すように作動時間の残り時間をLED等で表示する残り時間表示部20、停止スイッチ21、タイマー設定スイッチ22、24時間換気モード運転スイッチ23、かびシャットモード運転スイッチ24、換気モード運転スイッチ25、涼風モード運転スイッチ26、予備暖房モード運転スイッチ27、乾燥モード運転スイッチ28、かびシャットモード説明ラベル29等を設けてある。またがらり部30の裏側には温度センサー5及び湿度センサー6を設けてある。
換気モード運転スイッチ25をオンすると、浴室1内の換気を行う運転が行われるようになっている(ヒータオフ)。このとき換気モード運転スイッチ25の操作で換気強と換気弱の状態に切り換えて運転できるようになっている。涼風モード運転スイッチ26をオンすると、入浴中等に浴室1で送風が行われるようになっている(換気なし、ヒータオフ)。予備暖房モード運転スイッチ27をオンすると、冬季等に入浴前に浴室1内に温風を循環させて浴室1の暖房を行うことができるようになっている(換気なし、ヒータオン)。乾燥モード運転スイッチ28をオンすると、浴室1内に温風が循環させられて浴室1内を乾燥したり、浴室1に干した衣類を乾燥できるようになっている(ヒータオン)。上記のように換気モード運転スイッチ25、涼風モード運転スイッチ26、予備暖房モード運転スイッチ27、乾燥モード運転スイッチ28を操作して運転するとき、タイマー設定スイッチ22で運転する時間が設定されるようになっており、残り時間表示部20で運転の残り時間が表示されるようになっている。また24時間換気モート運転スイッチ23をオンすると、換気弱で常時換気される状態になる。また入浴後にかびシャットモード運転スイッチ24をオンすると、かびシャットモードで浴室1を乾燥する運転が自動的に行われる。
ユーザーが入浴後にかびシャットモード運転スイッチ24をオンすると、図7に示すように浴室換気乾燥機2aは換気強で運転を開始する。このとき、浴室の窓とドアは閉じてあり、浴槽10は風呂蓋で閉じてある。本発明では別室3としての洗面室3aの温度や湿度を温度センサー5や湿度センサー6にて検出することで季節などその日の環境を認識し、それに応じて浴室換気乾燥機2aの自動運転の出力を決定しているのであるが、一般的に入浴後の洗面室3aの温湿度は浴室1のドアの開閉に上昇しているので、浴室換気乾燥機2aの自動運転の運転状態の決定には使用できない。
そこで、浴室換気乾燥機2aを換気強で運転運転後、所定の時間(例えば40分)が経過した時点から例えば1分毎に操作パネル4の温度センサー5及び湿度センサー6にて温湿度を計測し、操作パネル4内のマイコンを有する制御部に入力されるようになっている。そして、運転開始後、所定時間(例えば1時間)経過した時点で平均温湿度を算出する。つまり、洗面室3aが外気の環境と平衡な状態となる温度や湿度を算出する。そしてこの平衡状態の温度や湿度の推定値または実測値に基いて浴室換気乾燥機2aの運転状態(運転レベル)を決定して自動運転する。
浴室1に導入する空気の乾燥能力は温度センサー5の検出する温度に応じた飽和水蒸気圧と、湿度センサー6の検出する相対湿度から求まる水蒸気圧の差(蒸気圧差)に応じて決まるので上記平均温湿度を用いて、浴室換気乾燥機2aの予め用意された換気運転の送風量(弱.強)とヒータ加熱運転時間の組み合わせからなるマトリックス(図8)から運転パターンを選択する。
図8に示すマトリックスは一例であるが、この例の場合、運転パターンとして運転レベル1〜8があり、8通りの運転パターンがある。例えば洗面室3aの温度が25℃で湿度が32%RH以下であると、運転レベル1で運転され、換気強で0.5〜0.8時間運転された後、換気弱で2〜3時間運転される。また例えば洗面室3aの温度が15℃で湿度が38〜53%RHであると、運転レベル4で運転され、換気強で0.5〜0.8時間運転された後、換気弱で5〜7時間運転される。また例えば洗面室3aの温度が10℃で湿度68〜83%RHであると、運転レベル7で運転され、ヒータで加熱して温風を循環させる運転が1〜2時間行われた後、換気弱で7〜8時間運転が行われる。このように別室3の温度や湿度に基いてそれに応じた運転パターンで運転することにより残水率が10%以下まで乾燥することができ、かびの発生を抑制することができる。
さらに上記のような運転パターンで運転したときに残水率が下がる状態について詳しく述べると次の通りである。換気強で所定時間(例えば1時間)運転した後、洗面室3aの温度や湿度に応じた運転パターンで運転される。通常期で洗面室3aの温度や湿度が20℃65%RHの場合、図8の運転レベル4で運転され、換気強で0.5〜0.8時間運転された後、換気弱で5〜7時間運転され、図9(a)のように残水率が下がる。梅雨期で洗面室3aの温度や湿度が20℃90%RHの場合、運転レベル7で運転され、ヒータで加熱して温風を循環させる運転が1〜2時間行われた後、換気弱で7〜8時間運転が行われ、図9(b)のように残水率が下がる。厳寒期で洗面室3aの温度や湿度が5℃60%RHであると、運転レベル7で運転され、ヒータで加熱して温風を循環させる運転が1〜2時間行われた後、換気弱で7〜8時間運転が行われ、図9(c)のように残水率が下がる。
また上記のように浴室換気乾燥機2aを運転して浴室1を乾燥する運転パターンを決定するとき浴室サイズも大きな要因となる。つまり、浴室サイズが小さいと乾燥しやすいが、浴室サイズが大きいと乾燥しにくい。そこで浴室換気乾燥機2aの運転パターンに関しては浴室換気乾燥機2aが搭載される最大の浴室サイズに合わせた設定としておく方法が考えられるが、省エネルギーの観点からすると、浴室サイズに応じた運転を実施する方が望ましい。そこで浴室サイズをマイコンを有する制御部に入力し、浴室サイズも加味した運転パターンを選択できるようになっている。浴室サイズをマイコンを有する制御部に入力するにあたって以下の2つの方法が考えられる。
1つの方法としてはマニュアル設定があり、操作パネル4を操作して1.6m(0.5坪)サイズ、3.3m(1坪)サイズ、4.96m(1.5坪)サイズ、6.6m(2坪)サイズを選択して設定可能になっている。この浴室サイズをマニュアル設定する場合、例えば、図6に示すように専用の浴室サイズ設定スイッチ31を設けることが考えらえる。このように専用の浴室サイズ設定スイッチ31を設ける代わりに既存のスイッチの同時押しで設定変更してもよい。この際、残り時間表示部20のLED等を利用して、設定開始時は現在の浴室サイズ設定値を、設定中は変更値を表示することが好ましい。
他の方法としては自動設定があり、次のようになっている。浴室換気乾燥機2aまたは浴室1内の適所に浴室1内の温度を検知する温度センサー7を備える。入浴直後の浴室内温度が上昇している時点で、かびシャットモード運転スイッチ24がオンされ、その時点で浴室サイズに関する情報をマイコン内に持っていない場合は、浴室サイズ検知運転を開始する。このとき、一定風量で例えば換気強運転を行い、スタート時点の浴室温度と洗面室3aの温度、及び所定時間経過後の浴室温度と洗面室3aの温度から浴室サイズを推定可能である。あるいは、浴室温度が所定の温度に下がるまでの時間を測定し、過渡状態の洗面室3aの温度を用いて浴室サイズを推定してもよい。なお、この浴室検知運転は一度のみ実施すればよい。
上記浴室サイズの自動推定について詳しく述べると、次の通りである。
換気運転時における浴室温度の変化は、一般に次のような式で推定できる。
θ=(θ−θout)×exp(−Ct/Q)+θout
θは、換気運転後のt時間後の浴室温度であり、単位は℃である。
θは、スタート時点での浴室温度であり、単位は℃である。
θoutは、別室としての洗面室の温度であり、単位は℃である。
tは、換気運転後の経過時間であり、単位はhである。
Cは、浴室の熱容量であり、浴室構造体の熱容量と浴室内空気の熱容量の和であり、単位はJ/℃である。
Qは、換気風量による熱容量であり、空気の比熱に換気風量を乗じたものであり、単位はJ/℃hである。
上記Qは、浴室換気乾燥機2aに搭載している換気扇によってわかっている値である(既知の値)。
上記Cは、浴室サイズによって決まる数値である。代表的には1.6m(0.5坪)サイズ、3.3m(1坪)サイズ、4.96m(1.5坪)サイズ、6.6m(2坪)サイズなど、浴室各サイズ毎に算出することができる値である。
θ、θ、θoutを温度センサーにて検知し、上記式に当てはめることで、そのときのCの値(浴室サイズ)を推定することは可能である。
上記のマニュアル設定または自動設定で得た浴室サイズを基に最適な運転パターンを決定するというわけであるが、その際、マイコン内に浴室サイズ毎の運転パターンを用意してもよいし、代表例、例えば4.96m(1.5坪)サイズの運転パターン表を用意し、浴室サイズに応じて一定比率で運転時間を変更してもよい。
また上記のように洗面室3aの温度や湿度に基いた運転パターンで自動的に運転されるが、このときに下記のように能力変更が可能になっている。予めマイコン内に用意された運転パターンで運転しても、浴室1内の小物の配置によって乾燥効果が弱められたり、ユーザーの求める乾燥の程度と設定値に差がある場合が考えられる。そこで、操作パネル4の操作による能力可変設定により、温湿度に基きマイコンが設定した運転パターンをアップダウンする能力を備えている。例えば、図6に示すように操作パネル4に能力変更スイッチ33を備えており、能力変更スイッチ33を操作することで能力をアップしたりダウンしたりすることができるようになっている。また操作パネル4の特定のスイッチの同時押しによっても運転パターンのレベルのアップやダウンが可能である。
ユーザーがかびシャットモード運転終了後に浴室1を点検して、乾燥の不足を感じた場合はレベルアップを行えばよいし、より省エネルギー運転を行いたい場合は、レベルダウンを行えばよい。例えば温湿度により決定された運転パターンがレベル6で能力可変設定が+1場合、レベル7で運転する。上記のように能力変更するとき、浴室サイズのマニュアル設定と同様に既存の残り時間表示部20のLED等を利用して、能力可変設定中のみ、最初に現在値を、設定中は能力可変設定値を表示することが望ましい。このように能力のレベルアップやレベルダウンを行うことにより、次回の運転から能力変更された運転パターンで運転される。
またかびシャットモードでの運転中、初期運転レベル確定後、一定時間毎に洗面室3aの温度や湿度を検出し、この洗面室3aの空気の温度や湿度が変化し、現在の運転レベル確定時の設定で乾燥能力が低い場合は、浴室換気乾燥機2aの運転レベルを変更できるように追従制御するようにすることも望ましい。かびシャットモードの運転中、運転レベルの確定後に、降雨や前線通過等により洗面室3aの温度や湿度が大きく変化する場合がある。そこで本発明では環境変化に対応するため、所定の時間間隔(例えば30分)毎に、所定時間(例えば10分)の平均温湿度を算出し、運転レベルの検証を行い、現運転レベルが能力不足と判断された場合は、不足時間だけ換気強の運転や乾燥(ヒータオン)の運転を追加するようになっている。
上記のようにかびシャットモードで運転されるが、24時間換気設定時は、かびシャットモード運転が終了すると、自動的に24時間換気に切り替わるようになっている。
次に図10、図11に示す実施の形態の例に述べる。本例も上記例と基本的に同じであり、異なる点だけを主に述べる。本例の場合、操作パネル4の上記のように温度センサー5や湿度センサー6を有するのに加えて現在時刻・予定入浴時刻の入力機能を備え、温度センサー5の検出温度と、湿度センサー6の検出湿度と、運転開始時間と予定入浴時間の差(運転可能時間)に応じて、浴室換気乾燥機2aの出力を変化させられるかびシャットモードを有している。
図10に示すように操作パネル4には時刻表示部34と時刻設定部35を有しており、現在時刻を設定して表示したり、予定入浴時間を入力したりできるようになっている。そしてかびシャットモード運転スイッチ24をオンしてかびシャットモードで運転を行うとき、ユーザーが予め現在時刻と次回の入浴予定時刻を設定していおくようになっている。
そしてユーザーが入浴後、かびシャットモード運転スイッチ24をオンすると、操作パネル4のマイコンで現在時刻と入浴予定時間の差、即ちかびシャットモード運転可能時間の計算を行う。例えば運転開始時刻が午後2:00、次回入浴予定時刻が午後6:00の場合、運転可能時間は4時間となる。ところが、入浴直後の洗面室2aは温度・湿度が上昇しているため、即には運転レベル決定用の入力として用いることができない。そこで運転可能時間が所定時間(例えば10時間)以上確保できる場合は上記例同様に換気強運転から実施し、所定時間(例えば10時間)未満の場合は、即乾燥(ヒータオン)運転を実施する。運転可能時間が長くて換気強運転スタートの場合は、所定時間後の洗面室3aの温度、湿度から予めマイコン内に用意された運転パターンを選択する。
運転可能時間が短くて乾燥運転スタートの場合は、運転可能時間の残り時間を加味して最適な運転パターンを選択する。
図11に温湿度が5℃60%RH(冬季)時の運転パターンによる浴室1内の残水率の実測データを示す。図11(a)は乾燥(ヒータオン)運転2h+換気弱運転7h、図11(b)は乾燥(ヒータオン)運転4hの結果である。運転可能時間が9時間確保できる場合は、乾燥(ヒータオン)運転2h+換気弱運転7hで運転できるが、前記例のように運転可能時間が4時間しかない場合は乾燥(ヒータオン)運転4hが必要になることがわかる。
本発明の実施の形態の一例の全体の横断面図である。 同上の温度や湿度により切り替えるモードを説明する説明図である。 同上の浴室内に温度センサーや湿度センサーを設けた状態の縦断面図である。 同上の浴槽内に水位センサーを設けた状態の縦断面図である。 同上の他の例の全体の横断面図である。 同上の操作パネルの正面図である。 同上の制御を説明するフローチャートである。 同上の運転パターンを説明する説明図である。 (a)(b)(c)は同上の乾燥状態を説明するグラフである。 同上の他の例の操作パネルを示す正面図である。 (a)(b)は同上の乾燥状態を説明するグラフである。
符号の説明
1 浴室
2 浴室換気装置
3 別室
4 操作パネル
5 温度センサー
6 湿度センサー
7 温度センサー
8 湿度センサー
10 浴槽

Claims (9)

  1. 浴室に浴室内を換気する浴室換気装置を設置し、脱衣室や洗面室等の浴室とは異なる別室に浴室換気装置の操作パネルを設け、この別室の操作パネルに温度センサー及び湿度センサーを設け、この温度センサー及び湿度センサーの検出する温度や湿度に応じて浴室換気装置の出力が変化されて浴室が乾燥されるかびシャットモードを設けたことを特徴とする浴室換気システム。
  2. 浴室内に温度センサーや湿度センサーを設け、かびシャットモードの途中で浴室内が乾燥してきているかチェックして浴室換気装置をフィードバック制御することを特徴とする請求項1記載の浴室換気システム。
  3. 浴室換気装置のオフまたは浴槽が所定の水位になった時から所定の時間経過後にかびシャットモードが自動で入るように制御することを特徴とする請求項1記載の浴室換気システム。
  4. 浴室サイズが操作パネルで入力設定可能となっており、設定した浴室サイズも加味して浴室換気装置の運転パターンが選択し得るようにしたことをい特徴とする請求項1記載の浴室換気システム。
  5. 浴室温度を検出可能な温度センサーを備え、入浴後に換気運転を実施する時に浴室温度と浴室とは異なる別室の温度を検出して、所定時間換気後の浴室の温度を測定するか、または浴室温度が所定温度になるまでの時間を測定することにより浴室サイズを自動的に検出するようにし、検出された浴室サイズも加味して浴室換気装置の運転パターンが選択し得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の浴室換気システム。
  6. 入浴後にかびシャットモードの運転のスイッチが操作されると、所定時間一定風量で換気運転を行い、浴室とは異なる別室の温度や湿度を所定時間毎に検出すると共に別室の平衡状態の温度や湿度の推定値または実測値に基いて浴室換気装置の運転レベルを確定することを特徴とする請求項1または請求項4または請求項5記載の浴室換気システム。
  7. かびシャットモード運転終了後、浴室の乾燥レベルに応じて別室の温度や湿度により決まる浴室換気装置の乾燥能力を操作パネルにより増減可能にしたことを特徴とする請求項1または請求項4乃至請求項6のいずれか記載の浴室換気システム。
  8. かびシャットモードの初期運転レベル確定後、一定時間毎に浴室とは異なる別室の温度や湿度を検出し、この別室の空気の温度や湿度が変化し、現在の運転レベル確定時の設定で乾燥能力が低い場合は、浴室換気装置の運転レベルを変更し得るようにしたことを特徴とする請求項1または請求項4乃至請求項7のいずれかに記載の浴室換気システム。
  9. 浴室に浴室内を換気する浴室換気装置を設置し、脱衣室や洗面室等の浴室とは異なる別室に浴室換気装置の操作パネルを設け、この別室の操作パネルに温度センサーと湿度センサー及び現在時刻・予定入浴時刻の入力機能を備え、温度センサーの検出温度と湿度センサーの検出湿度及び、浴室換気装置運転開始時間と予定入浴時間との差の時間に応じて浴室換気装置の出力が変化されて浴室が乾燥されるかびシャットモードを設けたことを特徴とする浴室換気システム。

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