JP2005033878A - 電動機の回転子 - Google Patents

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善則 村上
Masahiro Tsukamoto
雅裕 塚本
Tadayuki Hatsuda
匡之 初田
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Abstract

【課題】風損を低減するための補助材を強固に保持し、高効率で信頼性の高い電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電動機の回転子4を形成するにあたり、2種類の円盤すなわち高透磁率材からなり、外周部に複数の凸部を有する第1種の円盤1と、第1種の円盤1の対向する2つの凸部先端間の距離と同じ直径をもつ第2種の円盤2とを複数枚用い、少なくとも1枚の第2種の円盤2の表面と裏面には第1種の円盤1がそれぞれ接するように積層し、第1種の円盤1の凸部の位置を合わせて突極構造5を形成した電動機の回転子であって、回転子4を円筒形に形成すべく、回転子の外周面にある突極構造5間の凹部の、第2種の円盤2によって仕切られたそれぞれの空隙6に、第1種の円盤1および第2種の円盤2に固着する低透磁率の補助材を装填する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電動機の回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】
高透磁率材を突極構造にした電動機の回転子において、突極部と突極部との間に補助材を充填して回転子の横断面を円形にし、風損を低減するようにした電動機の回転子が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2001−037178号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の電動機の回転子では、突極部に支持突起を形成して補助材を保持する構造になっているので、回転子の回転にともなって補助材にかかる遠心力が支持突起の保持力より小さい回転速度範囲で使用しなければならず、電動機の性能が十分に発揮されないという問題がある。
【0005】
本発明は、風損を低減するための補助材を強固に保持し、高効率で信頼性の高い電動機の回転子を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、中心に軸貫通用孔をもつ2種類の円盤すなわち、高透磁率材からなり、外周部に複数の凸部を有する第1種円盤と、第1種円盤の対向する2つの凸部先端間の距離と同じ直径をもつ第2種円盤とを複数枚用い、少なくとも1枚の第2種円盤の表面と裏面には第1種円盤がそれぞれ接するようにしながら、第1種円盤の凸部の位置を合わせて突極構造の磁極を形成し、軸貫通用孔に回転子軸を通して積層した電動機の回転子であって、回転子を円筒形に形成すべく、回転子の外周面にある突極構造間凹部の、第2種円盤によって仕切られたそれぞれの空隙に、第1種円盤および第2種円盤に固着する低透磁率の補助材を装填するものである。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、補助材の総体積の割に補助材が第1種円盤および第2種円盤と固着する面が広くなるので、遠心力に抗して補助材を保持する力が強固になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
《第1の実施の形態》
図1は、第1の実施の形態の電動機回転子の製造途中の様子を示す斜視図である。第1の実施の形態では2種類の円盤、すなわち中心に軸貫通用孔と外周部に6個の凸部1aを有する第1種類の円盤(以下、第1種円盤という)1と、中心に軸貫通用孔を有し、第1種円盤1の対向する凸部1aどうしの距離と同じ直径の第2種類の円盤(以下、第2種円盤という)2とを多数枚用い、少なくとも1枚の第2種円盤の表面と裏面には第1種円盤がそれぞれ接するように2種類の円盤を適宜積層しながら、第1種円盤1の凸部1aの位置を合わせて従来の突極構造と類似した磁極を構成し、軸貫通用孔に回転子軸3を通して積層して電動機回転子4を形成する。
【0009】
図1において、最前列の円形の第2種円盤2上に示した破線は、すぐ裏面にある6個の凸部1aを有する第1種円盤1の形状である。この第1種円盤1の凸部1aから成る回転子4の外周部の6個の突極部5は、電動機回転子4の突極構造の磁極を構成する。
【0010】
なお、図1では構造を解りやすくするために第1種および第2種円盤1,2を厚く描いているが、板の厚さは任意であり、第1種円盤1の厚さは一般の電動機に使われる電磁鋼板の厚さ、例えば数十〜数百μmである。また、図1では、対向する第2種円盤2の間に12枚の第1種円盤1を積層した構成を5単位もつが、第2種円盤2の間に積層する第1種円盤1の枚数と、第2種円盤2の間に複数の第1種円盤1を積層した積層体の重ね合わせ組数はこの第1の実施の形態の枚数と組数に限定されない。
【0011】
ここで、第1種円盤1には高透磁率材を用いる必要があるが、第2種円盤2の材質は任意である。もちろん、第2種円盤2に高透磁率材を用いてもよい。
【0012】
また、第2種円盤2に高透磁率材を用いる場合には、第1種円盤1と接しない部分は突極部5への磁束集中を妨げるように働くが、体積が小さいので磁束密度が最大となる条件では磁気飽和し、実質上は回転子4の磁気特性にあまり影響しない。
【0013】
なお、引っ張り強度を優先させるために第2種円盤2に鋼や合金を用いてもよい。
【0014】
この回転子は一例として6個の突極部5を有する第1種円盤1を12枚、各突部1aの位置を合わせて積層しているので、この回転子4の外周面(側面)には第1種円盤1の外周凹部による空隙6が形成される。この回転子4の空隙6には、はじめは流動性を有し、温度条件などが変わると固化して第1種円盤1および第2種円盤2の表面と強固に固着する物質、例えばプラスチックや、透磁率が比較的低く且つ融点も低い例えばアルミニウムなどの金属を補助材として充填し、充填した補助材が固化した後に適宜、回転子4の側面が滑らかな円筒形になるように整形する。これにより、突極構造の磁極を有しながら力学的には円筒形の回転子4を形成でき、風損を低減できる。
【0015】
第2種円盤2による補助材の保持力を増すために、第2種円盤2の補助材と接する面に、プレス加工により凹凸やシワを形成してもよい。あるいは、第2種円盤2の材質を強度の高いグラスファイバー、カーボンファイバー、ポリイミド、ケブラーなどを用いた布または不織布とすれば、それらの十分に粗い表面や無数の穴に補助材が入り込むため、保持力が大きくなる。
【0016】
また、図2に示すように、第2種円盤2の補助材と接する面に孔10を穿ってもよい。なお、図2に示すように1個の大きな孔10を穿ってもよいし、図3に示すように小さな孔11を複数個穿ってもよい。補助材がこれらの孔10,11に流し込まれて固化することによって、隣接する凹部空隙6の補助材どうしを一体に形成することができ、たとえ補助材と回転子4との間の固着強度が低くても、回転子4の回転にともなう遠心力に抗する力が大きくなる。
【0017】
なお、上述した従来の電動機の回転子(特許文献1参照)では、突極部に支持突起を形成して補助材を保持する構造になっているので、補助材の保持力を大きくしようとすると、どうしても回転子の磁気特性を劣化させることになる。図2および図3に示すような補助材の保持方法を採用することによって、補助材の単位体積当たりの保持力を高くすることができる。
【0018】
また、図4に示すように、第2種円盤2の、第1種円盤1の凸部1aと対向する位置に、第1種円盤1の凸部1aよりも高さの低い凸部2aを形成し、第2種円盤2の材質を高透磁率材とすれば、回転子4の外周面の高磁性体領域が集中するので、回転子4の磁気特性が向上する。図5は、図4に示す回転子に補助材12を充填した後の様子を示す。
【0019】
さらに、図6に示すように、回転子外周面に充填した補助材12の表面に、回転子4の一方の軸端から他方の軸端に斜めにまっすぐな細くて浅い溝13を形成する。このような溝13を設けることによって、回転子4が回転すると回転子4と電機子(固定子、不図示)との間隙に、回転子4の軸方向に空気の流れが生じ、電動機の冷却に効果がある。
【0020】
なお、図6に示すように、まっすぐな溝13を形成すると、回転子4が空気から軸方向に反力を受ける。これを避けるために、図7に示すように溝13をV字型に形成することによって、回転子4が空気から受ける軸方向の反力を相殺させることができる。図7に示す回転子4を備えた電動機を運転すると、回転子4と電機子(固定子)との間の空隙の空気は軸方向に流れ込むか、または流れ出ることになり、電機子極歯(不図示)に巻かれた巻線どうしの空隙が流路になる。
【0021】
《第2の実施の形態》
風損を抑制する補助材として固形の小片を用いる第2の実施の形態を説明する。図2に示す第2種円盤2に孔10を穿った回転子4の外周面に、図8に示す補助材小片31を装填する。この補助材小片31には回転子4の第2種円盤2の孔10に対向する位置に孔32が開けられており、この補助材小片31を回転子4に装着すると回転子4の軸方向に前面から後面まで貫通する孔が空くことになる。
【0022】
この貫通孔に棒状の補助材(不図示)を差し込んで各補助材小片31を固定する。なお、貫通孔に差し込む棒状の補助材は、補助材小片31と同じ材質としてもよいし、異なる材質としてもよい。また、この第2の実施の形態では第2種円盤2と補助材小片31に円形の孔を穿つ例を示したが、孔の形状と個数は任意である。
【0023】
この第2の実施の形態の回転子では、電動機を廃棄する際に容易に分解できる。また、補助材小片31を接着剤で回転子4に接着しないので、第2種円盤2と補助材小片31との間に適当な隙間を設けておけば、激しい温度履歴を経ても補助材小片31の保持力に影響がでない。
【0024】
《第3の実施の形態》
第3の実施の形態は図8で説明した補助材小片31に関する変形例である。図8では補助材小片31を固定する孔を設けて別途棒を挿入して回転子に固定したが、本実施例では補助材小片に突起を設け、第2種円盤2にある孔10に嵌合せしめて固定する。図9は、第3の実施の形態の補助材小片33を回転子4に装着した状態を示す回転子軸方向の部分断面図である。この補助材小片33の第2種円盤2の孔10に対向する位置に、第2種円盤2の孔10の形状と断面形状が同様な突起34を1個設け、補助材小片33を回転子4に装着するときに補助材小片33の突起34を第2種円盤2の孔10に勘合させる。この突起34の高さは第2種円盤2の厚さ以下とする。なお、第3の実施の形態の補助材小片33は、図8に示す第2の実施の形態の補助材小片31の孔32を突起34に変えただけで、他の形状は同じである。
【0025】
第3の実施の形態の補助材小片33の突起34の高さを第2種円盤2の厚さより高くするとともに、図10に示すように、補助材小片33の突起34と反対側の面の第2種円盤2の孔10に対向する位置に、突起34と断面形状が同様な凹部35を設け、補助材小片33を回転子4に装着するときに補助材小片33の突起34を隣接する補助材小片33の凹部35に勘合させるようにしてもよい。これにより、補助材小片33の保持力をさらに増すことができる。
【0026】
《第4の実施の形態》
第2種円盤2と補助材小片31を貫通する気管を設けた回転子4の第4の実施の形態を説明する。回転子4の突極間を埋める補助材を持たない回転子では、回転子が高速回転すると突極間の凹部の底の部分は遠心力によって気体の圧力が低くなり、逆に、回転子表面および電機子(固定子)側は気圧が高くなる。
【0027】
そこで、図11に示すように、第2種円盤2の回転子軸3に近い部分に、突極部5の間の凹部の底の部分に空気を導入するための孔36を設ける。また、突極部5の間の空隙に装填する補助材小片31は、装着した状態で孔36に対応して空隙を生じ、気管を形成するように設計しておく。さらに、回転子4の円筒側面の中央部、各突極間の凹部に空気の排出口を形成する。例えば補助材小片31を装着しない部分を設ける。これにより、回転子4の両軸端側の第2種円盤2の空気導入孔36から、図8に示す補助材小片31の孔32を通り、上述した空気排出口まで気管が貫通する。
【0028】
このような回転子4を備えた電動機を運転して回転子4を回転させると、空気導入孔36から空気排出口へ向かう気流が生じ、回転子4の冷却性能を向上させることができる。
【0029】
また、第4の実施の形態における補助材小片の回転子への固定方法は、第1の実施の形態〜3のいずれの固定方法を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の製造途中の回転子の斜視図である。
【図2】第1の実施の形態の変形例の製造途中の回転子の斜視図である。
【図3】第1の実施の形態の他の変形例の製造途中の回転子の斜視図である。
【図4】第1の実施の形態の他の変形例の製造途中の回転子の斜視図である。
【図5】図4に示す回転子に補助材を装着した完成状態の回転子の斜視図である。
【図6】第1の実施の形態の他の変形例の完成状態の回転子の斜視図である。
【図7】第1の実施の形態の他の変形例の完成状態の回転子の斜視図である。
【図8】第2の実施の形態の補助材小片を示す斜視図である。
【図9】第3の実施の形態の回転子の断面図である。
【図10】第3の実施の形態の変形例の回転子の断面図である。
【図11】第4の実施の形態の完成状態の回転子の斜視図である。
【符号の説明】
1 第1種類の円盤(第1種円盤)
1a 凸部
2 第2種類の円盤(第2種円盤)
2a 凸部
3 回転子軸
4 回転子
5 突極部
6 空隙
10、11 孔
12 補助材
13 溝
31 補助材小片
32 孔
33 補助材小片
34 突起
35 凹部
36 空気導入孔

Claims (9)

  1. 高透磁率材から形成した円盤であって、中心に軸貫通用孔と外周部に複数の凸部を有する第1種類の円盤(以下、第1種円盤という)と、
    中心に軸貫通用孔を有し、前記第1種円盤の対向する2つの前記凸部先端間の距離と同じ直径をもつ第2種類の円盤(以下、第2種円盤という)とをそれぞれ複数枚用い、
    少なくとも1枚の前記第2種円盤の表面と裏面には前記第1種円盤がそれぞれ接するようにしながら、前記第1種円盤の凸部の位置を合わせて積層して突極構造の磁極を形成し、前記軸貫通用孔に回転子軸を通した電動機の回転子であって、
    回転子を円筒形に形成すべく、前記回転子の外周面にある前記突極構造間凹部の、前記第2種円盤によって仕切られたそれぞれの空隙に、前記第1種円盤および前記第2種円盤に固着する低透磁率の補助材を装填したことを特徴とする電動機の回転子。
  2. 請求項1に記載の電動機の回転子において、
    前記第2種円盤が高透磁率材からなることを特徴とする電動機の回転子。
  3. 請求項2に記載の電動機の回転子において、
    前記第2種円盤にも前記第1種円盤の凸部より高さの低い、前記突極構造の一部を構成する凸部を有することを特徴とする電動機の回転子。
  4. 請求項1〜3のいずれかの項に記載の電動機の回転子において、
    前記第2種円盤の前記補助材と接する面に孔を有し、この孔を介して前記補助材どうしが一体化していることを特徴とする電動機の回転子。
  5. 請求項1〜3のいずれかの項に記載の電動機の回転子において、
    前記第2種円盤の前記補助材と接する面に孔を有し、
    前記補助材の前記第2種円盤の孔に対向する位置に孔を有し、
    前記第2種円盤の孔と前記補助材の孔とを貫通する棒状部材を有することを特徴とする電動機の回転子。
  6. 請求項1〜3のいずれかの項に記載の電動機の回転子において、
    前記第2種円盤の前記補助材と接する面に孔を有し、
    この孔に嵌合すべく前記補助材に凸部を有することを特徴とする電動機の回転子。
  7. 請求項1〜6のいずれかの項に記載の電動機の回転子において、
    前記突極構造間の前記凹部それぞれに前記回転子軸方向に貫通する孔を有し、
    前記回転子の中央部付近から前記貫通孔に連絡する第2の孔を有することを特徴とする電動機の回転子。
  8. 請求項1〜6のいずれかの項に記載の電動機の回転子において、
    前記回転子の中央部付近の少なくとも1箇所を除いて、前記各空隙に前記補助材が装填されていて、
    前記突極構造間の前記凹部それぞれに前記回転子軸方向に貫通する孔を有することを特徴とする電動機の回転子。
  9. 請求項1〜7のいずれかの項に記載の電動機の回転子において、
    前記回転子の円筒側面にあって前記突極構造間の部分のそれぞれに、前記回転子の一端面から他端面へ至る、斜めもしくはV字形状の溝を設けたことを特徴とする電動機の回転子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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