JP2005032391A - バーストカッティングエリア読み取り装置 - Google Patents

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【課題】バーストカッティング(以下BCAと略する)読み取り装置いおいて、CAV制御が不要で、かつ狭い幅の記録でも読み取りを可能にする。
【解決手段】主情報読み取り時は2値信号の位相に同期したクロックを生成し、BCA読み取り時は主情報読み取り時の周波数を保持するPLL305と、BCA読み取り時に前記クロックを基準に2値信号からRF信号欠落部分を検出する時間比較回路307と、記時間比較回路307で検出したRF信号欠落部分間の時間を計測し復調するBCA復調回路308とを設ける。これにより、BCA近傍での主情報読み取り時の回転駆動値とクロック周波数を保持しBCAを読み取ることで、回転数に合ったクロック周波数で検出をするので、正確な回転数にCAV制御しなくとも、精度良くRF信号欠落部分の検出およびRF信号欠落部分間の時間測定をすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、主情報の他にバーストカッティングエリア(以下BCAと略する)が付加された光ディスクからBCAを読み出すバーストカッティングエリア読みとり装置に関するものである。
従来のバーストカッティングエリア読みとり装置として、特許文献1に記載されているものがある。
図5は従来のバーストカッティングエリア読みとり装置の構成を示すものであり、501は主情報の他にBCAを有する光ディスク、502は光ディスク501に照射したレーザーの反射光よりRF信号を生成する光ピックアップ、503は光ディスク501の半径方向に光ピックアップを移動させる光ピックアップ送り機構、504は前記RF信号を一定のレベルと大小比較して「0」と「1」の2値信号に変換する2値化回路、505は主情報読み取り時に前記2値信号の位相に同期したクロックを生成する位相同期ループ手段である位相同期ループ回路(以下PLLと記す)、506は前記2値信号と前記クロックから主情報を復調する主情報復調回路、514は前記RF信号を入力とするローパスフィルタ(以下LPFと略する)、515はLPF514を通過した信号を一定のレベルと大小比較してRF信号欠落部分を検出するレベル比較回路、516はレベル比較回路515で検出したRF信号欠落部分間の時間を規定の周期を基準に計測しBCAを復調するBCA復調回路である。
509は光ディスク501を回転させ、かつ回転数を検出する回転数検出手段509aを含むモータ、510はモータ509の回転数検出手段509aで検出した回転数を用いて規定の回転数に制御するCAV制御回路、511はPLL505が出力するクロックを用いて規定の線速度に制御するCLV制御回路、512はCAV制御回路510またはCLV制御回路511を選択する選択回路、513は光ピックアップ送り機構503と選択回路512に指示を出すマイクロコンピュータである。
また、図6(b)(c)はBCA読み取り時に光ピックアップ502が生成するRF信号とLPF514通過後の信号波形であり、検出レベルAはレベル比較回路515がRF信号欠落部分を検出する閾値を示す。
尚、BCA読み取り時はRF信号の欠落の為にPLL505は位相をロックすることができず、CLV制御回路511での回転制御はできないためにCAV制御回路510を用いる。
以上のように構成されたバーストカッティングエリア読みとり装置について、以下その動作について説明する。
まず、マイクロコンピュータ513は選択回路512をCAV制御回路510側に切り換え光ディスク501を規定の回転数で回転させる。同時に、マイクロコンピュータ513は光ピックアップ送り機構503により光ピックアップ502をBCA内に移動する。
次に、光ピックアップ502が生成したRF信号はLPF514を通過し、レベル比較回路515で検出レベルAと比較してRF信号欠落部分を検出する。最後に、BCA復調回路516は規定の周期を基準にRF信号欠落部分間の時間を計測しBCAを復調する。
特開2000−149423号公報
しかしながら前記従来の構成では、規定の回転数(CAV制御により設定される回転数)で機能するようにLPF514の特性とBCA復調回路516の基準周期を設定しているために、回転数検出手段509aを有するモータ509およびCAV制御回路510を設ける必要があり、コストアップになってしまう。
また、光ディスクの製造バラツキによりRF信号欠落幅Cが狭い場合は、LPF514通過後のRFレベルの変化が小さいために、比較回路514での検出が困難であるとの課題もあった。つまり、RF信号欠落幅Cが狭いと、LPF514通過後の欠落部分の振幅が小さくなり、検出レベルAで検出できなくなる可能性がある。
本発明は上記問題点に鑑み、CAV制御を不要とし、かつ狭い幅で記録されたBCAでも精度の高い読み取りが可能であるバーストカッティングエリア読みとり装置を提供するものである。
前記課題を解決するために本発明のバーストカッティングエリア読みとり装置は、主情報読み取り時は2値信号の位相に同期したクロックを生成し、BCA読み取り時は主情報読み取り時の周波数を保持するPLLと、BCA読み取り時に前記クロックを基準に2値信号からRF信号欠落部分を検出する時間比較回路と、前記時間比較回路で検出したRF信号欠落部分間の時間を計測し復調するBCA復調回路とを設けている。
これにより、エンボス領域内でBCAより外周側の位置(以下BCA近傍と略する)での主情報読み取り時の回転駆動値とクロック周波数を保持しBCAを読み取ることで、回転数に合ったクロック周波数で検出をするので、精度良くRF信号欠落部分の検出およびRF信号欠落部分間の時間測定をすることができる。
以上のように本発明によれば、光ディスクの回転数に合ったクロックを基準にRF信号欠落部分の検出をするので、主情報の最大幅と区別の付き難い程の幅の狭いRF信号欠落部分でも検出を可能にすることができる。
また、光ディスクの回転数に合ったクロックを基準にRF信号欠落部分間の時間を計測をするので、正確な時間の測定を可能にできる。
更に、規定の回転数でなくとも、つまり特定できない回転数であっても、RF信号欠落部分の検出およびRF信号欠落部分間の時間測定ができるので、回転数検出手段およびCAV制御回路を不要とすることが可能であり、コストダウンになったり回路構成の簡素化が可能になるという有利な効果が得られる。
本発明の請求項1〜4に記載の発明は、主情報の他にバーストカッティングエリアを有する光ディスクと、前記光ディスクに照射したレーザーの反射光よりRF信号を生成する光ピックアップと、前記RF信号を一定のレベルと大小比較して「0」と「1」の2値信号に変換する2値化手段と、主情報読み取り時は前記2値信号の位相に同期したクロックを生成しバーストカッティングエリア読み取り時は主情報読み取り時の周波数を保持する位相同期ループ手段と、バーストカッティングエリア読み取り時に前記クロックを基準に前記2値信号からRF信号欠落部分を検出する時間比較手段と、前記時間比較手段で検出したRF信号欠落部分間の時間を計測し復調するバーストカッティングエリア復調手段と、前記位相同期ループ手段の周波数を主情報読み取り時は保持解除しバーストカッティングエリア読み取り時は保持させる指示を出す制御手段とを備えるものであり、これにより、BCA近傍での主情報読み取り時の回転駆動値とクロック周波数を保持しBCAを読み取ることで、回転数に合ったクロック周波数で検出をするので、精度良くRF信号欠落部分の検出およびRF信号欠落部分間の時間測定をすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図1から図4を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図を示すものである。図1において、101は主情報の他にBCAを有する光ディスク、102は光ディスク101に照射したレーザーの反射光よりRF信号を生成する光ピックアップ、103は光ディスク101の半径方向に光ピックアップを移動させる光ピックアップ送り機構、104は前記RF信号を一定のレベルと大小比較して「0」と「1」の2値信号に変換する2値化手段である2値化回路、105は主情報読み取り時は前記2値信号の位相に同期したクロックを生成し、かつBCA読み取り時は主情報読み取り時の周波数を保持する手段を有する位相同期ループ手段であるPLL、106は前記2値信号と前記クロックから主情報を復調する主情報復調手段である主情報復調回路、107はBCA読み取り時に前記クロックを基準に前記2値信号からRF信号欠落部分を検出する時間比較手段である時間比較回路、108は時間比較回路107で検出したRF信号欠落部分間の時間を前記クロックを基準に計測しBCAを復調するBCA復調手段であるBCA復調回路である。
109は光ディスク101を回転させ、かつ回転数を検出する回転数検出手段109aを有するモータ、110はモータ109の回転数検出手段109aで検出した回転数を用いて規定の回転数に保つCAV制御手段であるCAV制御回路、111はPLL105が出力するクロックを用いて規定の線速度に保つCLV制御手段であるCLV制御回路、112はCAV制御回路110またはCLV制御回路111を選択する選択手段である選択回路、113は光ピックアップ送り機構103とPLL105の周波数保持手段105aと選択回路112に指示を出す制御手段であるマイクロコンピュータである。
また、図2は光ピックアップ102が生成するRF信号(図2(b)(c))と、2値化回路104がRF信号から変換した2値信号(図2(d))と、PLL105が生成する前記2値信号の位相に同期したクロック(図2(e))の信号波形であり、検出時間Bは時間比較回路107がRF信号欠落部分を検出する閾値を示す。
以上のように構成された本実施の形態のバーストカッティングエリア読みとり装置について、以下その動作について説明する。
まず、マイクロコンピュータ113は光ピックアップ送り機構103により光ピックアップ102をBCA近傍(エンボス領域のRF信号欠落部分がない部分)に移動する。同時に、選択回路112をCAV制御回路110側に切り換え、光ディスク101を規定の回転数で回転させる。次に、2値化回路104は光ピックアップ102が光ディスク101から読み出したRF信号を2値信号に変換する。この2値信号の位相に同期したクロックをPLL105が生成することで、BCA近傍で得られるRF信号の位相に同期したクロック(図2(e))を得ることができる。
次に、マイクロコンピュータ113は、PLL105の周波数保持手段105aでクロック周波数を保持させ、光ピックアップ送り機構103により光ピックアップ102をBCA内に移動する。そして、時間比較回路107はPLL105が出力するクロックを基準にRF信号欠落部分を検出する。
最後に、BCA復調回路108はPLL105が出力するクロックを基準にRF信号欠落部分間の時間を計測し、BCAを復調する。
尚、エンボス領域内でBCA以外の位置に記録された主情報の読み取り動作では、PLL105は周波数を保持させずにクロックを出力し、選択回路112はCLV制御回路111側に切り換え、前記クロックを基準に光ディスク101を回転制御する。そして、主情報復調回路106は前記クロックと2値化回路104が出力する2値信号より主情報を復調する。
以上のように本実施形態によれば、光ディスクの回転数に合ったクロックを基準にRF信号欠落部分の検出をするので、主情報の最大幅に近い幅の狭いRF信号欠落部分でも検出を可能にすることができる。
また、光ディスク101の回転数に合ったクロックを基準にRF信号欠落部分間の時間を計測をするので、正確な時間の測定を可能にできる。
つまり、光ディスク101の回転数が第1の回転数(例えば1800rpm)であっても第2の回転数(例えば2200rpm)であっても、それぞれの回転数に応じてPLL105でクロック(図2(e))が生成される。そのクロックを基準に2値信号(図2(d))と比較を行い、2値信号の「0」期間が検出時間Bよりも長い場合はRF欠落部分であると判断するので、光ディスク101の回転数が第1の回転数であっても第2の回転数であっても、正確にRF欠落部分の検出を行うことができる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2におけるバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図を示すものである。図3において、301から308は図1の101から108に対応し、同一名称は同一機能を意味する。そして、309は光ディスク301を回転させるモータ、311は主情報読み取り時は光ピックアップ302が線速度一定で光ディスク301から読み出すようにPLL305のクロックよりモータ駆動信号を生成し、かつBCA読み取り時は主情報読み取り時の駆動値を保持する駆動信号保持手段311aを有するCLV制御回路、313はピックアップ送り機構303とPLL305の周波数保持手段とCLV制御回路311の駆動信号保持手段に指示を出すマイクロコンピュータである。
以上のように構成された本実施の形態のバーストカッティングエリア読みとり装置について、以下その動作について説明する。
まず、マイクロコンピュータ313は光ピックアップ送り機構303により光ピックアップ302をBCA近傍に移動する。また、CLV制御回路311の駆動保持手段311aは保持を停止させ、PLL305のクロックにより回転を制御して規定の線速度にする。これによりPLL105はBCA近傍で得られるRF信号の位相に同期したクロックを生成する。
次に、マイクロコンピュータ313はPLL305の周波数保持手段305aでクロック周波数を保持させ、同時にCLV制御回路311の駆動信号保持手段311aで駆動信号を保持させ、その後に光ピックアップ送り機構303により光ピックアップ302をBCA内に移動する。そして、時間比較回路307はPLL305が出力するクロックを基準にRF信号欠落部分を検出する。
最後に、BCA復調回路308はPLL305が出力するクロックを基準にRF信号欠落部分間の時間を計測しBCAを復調する。
以上のように本実施形態によれば、光ディスクの回転数に合ったクロックを基準にRF信号欠落部分の検出をし、またRF信号欠落部分間の時間を計測すので、回転検出手段およびCAV制御回路を不要にすることが可能である。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3におけるバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図を示すものである。図4において、401から408と411から413は図1の101から108と111から113に対応し、同一名称は同一機能を意味する。そして、409は光ディスク401を回転させるモータ、410は主情報読み取り時およびBCA読み取り時は、光ディスク401の回転数を特定はできないが規定範囲以内となる固定駆動値を出力する固定信号発生回路である。
以上のように構成されたバーストカッティングエリア読みとり装置について、以下その動作について説明する。
まず、マイクロコンピュータ413は光ピックアップ送り機構403により光ピックアップ402をBCA近傍に移動する。同時に、選択回路412を固定信号発生回路410側に切り換え光ディスク401を特定はできないが規定範囲以内となる回転数で回転させる。これによりPLL105はBCA近傍で得られるRF信号の位相と同期したクロックを生成する。
次に、マイクロコンピュータ413はPLL405の周波数保持手段405aでクロック周波数を保持させ、光ピックアップ送り機構403により光ピックアップ402をBCA内に移動する。そして、時間比較回路407はPLL405が出力するクロックを基準にRF信号欠落部分を検出する。
最後に、BCA復調回路408はPLL405が出力するクロックを基準にRF信号欠落部分間の時間を計測しBCAを復調する。
以上のように本実施形態によれば、光ディスクの回転数は特定できなくとも、回転数に合ったクロックを基準にRF信号欠落部分の検出をし、またRF信号欠落部分間の時間を計測すのでの、回転検出手段およびCAV制御回路を不要にすることが可能である。
(実施の形態4)
実施の形態1から3において、BCA読み取り時のクロック周波数はBCA近傍でのクロック周波数と同一のものを使用した。本発明の実施の形態4では、前記マイクロコンピュータは、主情報読み取り時の前記クロック周波数を検出し、主情報読み取り時とBCA読み取り時の前記光ディスクの半径位置の関係からBCA位置でのクロック周波数を算出し、前記PLLが保持するクロック周波数として指定する機能も併せて有する。
以上のように本実施形態によれば、光ディスクの回転数に合った、より正確な周波数のクロックを基準に、RF信号欠落部分の検出およびRF信号欠落部分間の時間の計測をすることができる。
本発明は、主情報の他にバーストカッティングエリア(以下BCAと略する)が付加された光ディスクからBCAを読み出すバーストカッティングエリア読みとり装置に関するものであり、BCAが記録された記録媒体であればどのような機器に利用して有効なものである。
本発明の実施の形態1におけるバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図 本発明の実施の形態1におけるバーストカッティングエリア読みとり装置の信号波形図 本発明の実施の形態2におけるバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図 本発明の実施の形態3におけるバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図 従来のバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図 従来のバーストカッティングエリア読みとり装置のブロック図
符号の説明
101 光ディスク
102 光ピックアップ
103 光ピックアップ送り機構
104 2値化回路
105 PLL
106 主情報復調回路
107 時間比較回路
108 BCA復調回路
109 モータ
110 CAV制御回路
111 CLV制御回路
112 選択回路
113 マイクロコンピュータ
301 光ディスク
302 光ピックアップ
303 光ピックアップ送り機構
304 2値化回路
305 PLL
306 主情報復調回路
307 時間比較回路
308 BCA復調回路
309 モータ
311 CLV制御回路
313 マイクロコンピュータ
401 光ディスク
402 光ピックアップ
403 光ピックアップ送り機構
404 2値化回路
405 PLL
406 主情報復調回路
407 時間比較回路
408 BCA復調回路
409 モータ
410 固定信号発生回路
411 CLV制御回路
412 選択回路
413 マイクロコンピュータ

Claims (4)

  1. 主情報の他にバーストカッティングエリアを有する光ディスクと、前記光ディスクに照射したレーザーの反射光よりRF信号を生成する光ピックアップと、前記RF信号を一定のレベルと大小比較して「0」と「1」の2値信号に変換する2値化手段と、主情報読み取り時は前記2値信号の位相に同期したクロックを生成しバーストカッティングエリア読み取り時は主情報読み取り時の周波数を保持する位相同期ループ手段と、バーストカッティングエリア読み取り時に前記クロックを基準に前記2値信号からRF信号欠落部分を検出する時間比較手段と、前記時間比較手段で検出したRF信号欠落部分間の時間を計測し復調するバーストカッティングエリア復調手段と、前記位相同期ループ手段の周波数を主情報読み取り時は保持解除しバーストカッティングエリア読み取り時は保持させる指示を出す制御手段とを備えることを特徴とするバーストカッティングエリア読み取り装置。
  2. 主情報読み取り時は、光ピックアップが線速度一定で光ディスクから読み出すように位相同期ループ手段のクロックよりモータ駆動信号を生成し、バーストカッティングエリア読み取り時は主情報読み取り時の駆動値を保持するCLV制御回路を設けたことを特徴とする請求項1記載のバーストカッティングエリア読み取り装置。
  3. 主情報読み取り時およびバーストカッティングエリア読み取り時は、光ディスクの回転数を特定はできないが規定範囲以内となる固定駆動値を出力する固定信号発生手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のバーストカッティングエリア読み取り装置。
  4. 制御手段は、主情報読み取り時のクロック周波数を検出し、主情報読み取り時とバーストカッティングエリア読み取り時の光ディスクの半径位置の関係からバーストカッティングエリア位置でのクロック周波数を算出し、位相同期ループ手段が保持する周波数を指定することを特徴とする請求項1から請求項3に記載のバーストカッティングエリア読み取り装置。
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CN100456362C (zh) * 2005-06-16 2009-01-28 松下电器产业株式会社 光盘信号处理装置以及光盘再生装置
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