JP2005031831A - 工事現場防犯システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ビルやマンション等の工事現場に設置されている仮設足場などを利用して不審者が建屋内に勝手に侵入するのを有効に防止し、また監視作業の負担を軽減することが可能な工事現場防犯システムを提供する。
【解決手段】現場作業者に携帯されて作業者認知信号を送信する携帯型発信器1、建屋内への侵入の恐れがある箇所に設置される侵入検出センサ2、侵入検出センサ2からの検出出力に応じて携帯型発信器1からの作業者認知信号の受信の有無を調べ、当該認知信号が受信されない場合には不審者であると判断して警報信号を送信する端末機器3、および工事管理事務所に設置されて端末機器3から受信した警報信号に応じて警報器4dを作動させる管理機器4を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビルやマンションなどの工事現場に不審者が侵入して盗難にあうなどの被害発生を防止するための工事現場防犯システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ビルやマンションなどにおいては、外装工事や設備保守工事などを円滑に行うために、図8に示すように、建屋Bの周囲を取り囲むように作業用の仮設足場Gが組み立てられる。その際、安全性や美観を保つ上で、仮設足場Gが外部から直接に見えないようにシートカバーなどで覆われることも多い。
【0003】
ところが、このような仮設足場Gを設けた工事現場においては、昼間の作業休憩時間や夜間などに、不審者がこの仮設足場Gを利用して建屋Bの上方によじ登り、建屋B内に易々と侵入して、住人が盗難にあうなどの被害が多発している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来、このような仮設足場Gを設置した工事現場における盗難等の被害発生を未然に防止するには、警備員によって現場を頻繁に巡回して監視を厳しくする以外には有効な手立てがなかった。また、警備員による巡回を実施しても四六時中監視を行うことは実際上困難であり、さらに、監視作業を頻繁に行う程、警備員に対して過剰な負担を強いることにもなる。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ビルやマンションなどの工事現場に設置されている仮設足場などを利用して不審者が建屋内に侵入し、住人等が盗難にあうなどの被害発生を有効に防止することができ、また、監視作業の負担を軽減することが可能な工事現場防犯システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は次の構成を採用している。
すなわち、請求項1記載の発明に係る工事現場防犯システムは、仮設足場の通路や建屋の屋上等の建屋内への侵入の恐れがある特定箇所に設置される侵入検出センサと、現場作業者に携帯されるものであって作業者認知信号を送信する携帯型発信器と、工事現場に設置されるものであって前記侵入検出センサからの検出出力に応じて前記携帯型発信器からの作業者認知信号の有無を調べ、当該認知信号が受信されない場合には不審者であると判断して警報信号を送信する端末機器と、工事管理事務所に設置されるものであって前記端末機器からの警報信号を受信すると、これに応じて警報器を作動させる管理機器と、を備えていることを特徴としている。
【0007】
請求項2記載の発明に係る工事現場防犯システムは、請求項1記載の発明の構成において、端末機器は、前記侵入検出センサの設置場所を特定する場所識別情報が記憶された場所識別情報記憶手段を備えるとともに、前記警報信号を送信するのに併せて前記場所識別情報記憶手段に記憶されている場所識別情報を管理機器に送信するものであり、また、前記管理機器は、前記端末機器から送信された場所識別情報を表示する場所識別情報表示手段を備えることを特徴としている。
【0008】
請求項3記載の発明に係る工事現場防犯システムは、請求項2記載の発明の構成において、前記携帯型発信器は、現場作業者を識別する個人識別情報が記憶された個人識別情報記憶手段を備えるとともに、前記作業者認知信号を送信するのに併せて前記個人識別情報記憶手段に記憶されている個人識別情報を端末機器に送信するものである一方、端末機器は、前記携帯型発信器から個人識別情報を受信した場合には、この個人識別情報と共に前記場所識別情報記憶手段に記憶されている場所識別情報を管理機器に送信するものであり、また、前記管理機器は、前記端末機器から送信された個人識別情報を表示する個人識別情報表示手段が設けられていることを特徴としている。
【0009】
請求項4記載の発明に係る工事現場防犯システムは、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発明の構成において、前記管理機器は、前記端末機器からの警報信号を受信すると、これに応じてこの警報信号を外部に通報する外部通報信号出力手段を備えることを特徴としている。
【0010】
請求項5記載の発明に係る工事現場防犯システムは、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の発明の構成において、工事現場には不審者の侵入に対して警告を行う警告手段が設置されており、この警告手段は、前記端末機器から出力される警報信号に応じて起動されるものであることを特徴としている。
【0011】
請求項6記載の発明に係る工事現場防犯システムは、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の発明の構成において、工事現場には防犯システムの作動中である旨を警告表示する警告表示手段が設置されていることを特徴としている。
【0012】
請求項7記載の発明に係る工事現場防犯システムは、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の発明の構成において、前記携帯型発信器は、緊急ボタンを備えるとともに、この緊急ボタン操作に応じて緊急信号を送信するものであり、前記端末機器は、前記携帯型発信器から緊急信号を受信した場合には、この緊急信号と共に前記場所識別情報記憶手段に記憶されている場所識別情報を管理機器に送信するものであり、また、前記管理機器は、前記端末機器から送信された緊急信号を受信した場合にはこの緊急信号を報知する緊急報知手段が設けられていることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照してさらに詳しく説明する。
【0014】
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1における工事現場防犯システムの全体を示す構成図である。
【0015】
この実施の形態1における工事現場防犯システムは、携帯型発信器1、侵入検出センサ2、端末機器3、および管理機器4を主体に構成されている。
【0016】
上記の携帯型発信器1は、特定周波数の作業者認知信号を送信するものであり、例えば現場作業者の胸ポケットに取り付けたり、首に紐で掛けるなどして使用される。
【0017】
侵入検出センサ2は、建屋内への侵入の恐れがある仮設足場の通路などの特定箇所に設置されるものであって、ここではシート式のフットスイッチが採用されている。しかし、このようなフットスイッチに限らず、赤外線センサ、超音波センサ、光電センサ、圧力センサなどでもよく、人の侵入が検出可能なものであれば特に限定されるものではない。
【0018】
端末機器3は、侵入検出センサ2の近傍に設置されており、携帯型発信器1からの作業者認知信号を受信する受信アンテナ3a、侵入検出センサ2からの検出出力に応じて携帯型発信器1からの作業者認知信号の有無を調べ、当該認知信号が受信されない場合には不審者であると判断して警報信号を出力する信号検出器3b、この信号検出器3bから警報信号が出力された場合には、この警報信号を無線用の信号に変調して送信する送信器3c、および送信アンテナ3dを備えている。
【0019】
なお、上記の侵入検出センサ2および端末機器3は、図1において各々単一のものしか示していないが、これらは必要に応じて建屋内への侵入の恐れがある工事現場の複数箇所にそれぞれ設置される。
【0020】
また、管理機器4は、工事管理事務所などに設置されるものであって、端末機器3からの警報信号を受信する受信アンテナ4a、この受信アンテナ4aで受信された警報信号を復調して取り出す受信器4b、この受信器4bで復調された警報信号を増幅して出力する警報信号出力部4c、および警報信号により作動される警報器としてのスピーカ4dを備えている。なお、警報器としては、このようなスピーカ4dに限らず、ランプ、ブザー、ディスプレイ等であってもよく、警報信号が受信されたことが監視者に分かるものであれば特に限定されるものではない。
【0021】
上記構成の工事現場防犯システムにおいて、侵入検出センサ2によって人の侵入が検出されると、当該センサ2から検出信号が出力され、この検出信号が端末機器3の信号検出器3bに入力される。
【0022】
一方、侵入者Mが携帯型発信器1を携帯している現場作業者である場合には、携帯型発信器1から送信されている作業者認知信号が端末機器3の受信アンテナ3aで受信されて信号検出器3bに与えられる。これに対して、侵入者Mが携帯型発信器1を携帯していない不審者である場合には、所定時間が経過しても端末機器3には作業者認知信号は受信されない。
【0023】
信号検出器3bは、侵入検出センサ2から検出信号が与えられると、これに応じて作業者認知信号が受信されたか否かを調べる。所定時間内に作業者認知信号が受信された場合には、侵入者Mは正当な現場作業者であると認知して警報信号を出力しない。
【0024】
これに対して、信号検出器3bは、侵入検出センサ2から検出信号が与えられたにもかかわらず、所定時間内に作業者認知信号が受信されない場合には、侵入者Mは不審者であると判断して警報信号を出力する。そして、この警報信号は、送信器3cで変調された後、送信アンテナ3dから工事管理事務所に設置された管理機器4に向けて無線送信される。
【0025】
管理機器4では、端末機器3から送信されてくる警報信号が受信アンテナ4aを経由して受信器4bに入力されると、受信器4bはこの警報信号を復調して警報信号出力部4cに与えるので、警報信号出力部4cはこの警報信号を増幅してスピーカ4dに出力する。これによりスピーカ4dから警報音が発せられる。
【0026】
したがって、工事管理事務所にいる職員は、管理機器4のスピーカ4dの警報音によって不審者が侵入したことを知らされるので、職員は工事現場に駆けつけて不審者を確認したり、警察に連絡するなどの適切な処置を講じることができる。
【0027】
[実施の形態2]
図2は、本発明の実施の形態2における工事現場防犯システムの全体を示す構成図であり、図1に示した実施の形態1と対応する構成部分には同一の符号を付す。
【0028】
この実施の形態2における工事現場防犯システムは、端末機器3に侵入検出センサ2の設置場所を特定する場所識別情報(例えば、侵入検出センサ2の設置場所に対応した固有のID番号)が記憶されたメモリやレジスタ等からなる場所識別情報記憶手段3eが設けられている。
【0029】
また、端末機器3の送信器3cは、警報信号を出力するのに併せて場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報を管理機器4に送信するようになっている。
【0030】
さらに、管理機器4は、端末機器3から送信された場所識別情報を表示する場所識別情報表示手段としての液晶ディスプレイ4eを備えている。なお、場所識別情報表示手段は、このような液晶ディスプレイ4eに限らずCRTディスプレイやLED表示器等であってもよい。
【0031】
上記構成の工事現場防犯システムにおいて、端末機器3の信号検出器3bは、侵入検出センサ2からの検出信号が入力されると、これに応じて携帯型発信器1からの作業者認知信号が受信されたか否かを調べる。
【0032】
そして、信号検出器3bは、所定時間内に作業者認知信号が受信された場合には、侵入者Mは正当な現場作業者であると認知して警報信号を出力しない。
【0033】
これに対して、信号検出器3bは、所定時間内に作業者認知信号が受信されない場合には、侵入者Mは不審者であると判断して警報信号を出力する。送信器3cは、信号検出器3bからの警報信号を受け取ると、これに応じて場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報を読み出し、この場所識別情報を警報信号と共に管理機器4に送信する。
【0034】
管理機器4では、端末機器3から送信されてくる警報信号および場所識別情報が受信アンテナ4aで受信されると、これらの信号が受信器4bに与えられれる。受信器4bはこれらの警報信号および場所識別情報を復調して取り出す。そして、警報信号は警報信号出力部4cで増幅されてスピーカ4dに出力される。また、場所識別情報は液晶ディスプレイ4eに画像表示される。
【0035】
したがって、工事管理事務所にいる職員に対して、不審者が侵入したことが通報されるだけでなく、液晶ディスプレイ4eの表示内容から工事現場のどの場所に不審者が侵入したかを特定することができるため、不審者に対して一層迅速かつ適切な処置を講ずることが可能になる。
【0036】
その他の構成および作用効果は図1に示した実施の形態1の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0037】
[実施の形態3]
図3(a)は、本発明の実施の形態3における工事現場防犯システムの全体を示す構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図であり、図2に示した実施の形態2と対応する構成部分には同一の符号を付す。
【0038】
この実施の形態3における工事現場防犯システムは、携帯型発信器1に現場作業者を識別する個人識別情報(例えば、個々の現場作業者に対応した固有のID番号)が記憶されたメモリやレジスタ等からなる個人識別情報記憶手段1bを備えている。そして、携帯型発信器1の信号発信部1aは、送信アンテナ1cから作業者認知信号を送信するのに併せて個人識別情報記憶手段1bに記憶されている個人識別情報を端末機器3に送信するように構成されている。
【0039】
また、端末機器3は、携帯型発信器1から作業者認知信号と共に個人識別情報を受信した場合には、この個人識別情報を場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報と共に管理機器4に送信するようになっている。
【0040】
さらに、管理機器4には、端末機器3から場所識別情報と共に送信されてきた個人識別情報を表示する個人識別情報表示手段としての液晶ディスプレイ4fが設けられている。なお、液晶ディスプレイ4e,4fを個々に設ける代わりに、単一の液晶ディスプレイの異なる表示領域に場所識別情報と個人識別情報とを個別に表示するようにしてもよい。
【0041】
上記構成の工事現場防犯システムにおいて、端末機器3の信号検出器3bは、侵入検出センサ2からの検出信号が入力されると、これに応じて携帯型発信器1からの作業者認知信号が受信されたか否かを調べる。
【0042】
現場作業者が携帯している携帯型発信器1の信号発信部1aからは、作業者認知信号と共に個人識別情報記憶手段1bに記憶されている個人識別情報が端末機器3に同時に送信される。
【0043】
信号検出器3bは、所定時間内に作業者認知信号が受信された場合、侵入者Mは正当な現場作業者であると認知して作業者認知信号と同時に受信された個人識別情報を送信器3cに送出する。
【0044】
送信器3cは、信号検出器3bから与えられた個人識別情報を受け取ると、場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報を読み出し、この場所識別情報を個人識別情報と共に管理機器4に無線送信する。
【0045】
管理機器4では、端末機器3から送信されてくる場所識別情報および個人識別情報が受信アンテナ4aで受信されると、これらの信号が受信器4bに与えられる。受信器4bは、これらの場所識別情報および個人識別情報を復調して取り出す。そして、場所識別情報および個人識別情報はそれぞれ液晶ディスプレイ4e,4fに画像表示される。
【0046】
したがって、工事管理事務所内の職員は、液晶ディスプレイ4e,4fの表示内容を見て、工事現場のいずれの場所にどのような現場作業者が立ち入ったかを十分に把握することができる。
【0047】
一方、端末機器3の信号検出器3bは、侵入検出センサ2から検出信号が与えられたにもかかわらず、所定時間内に作業者認知信号が受信されない場合には、侵入者Mは不審者であると判断して警報信号を出力する。
【0048】
送信器3cは、信号検出器3bからの警報信号を受け取ると、場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報を読み出し、この場所識別情報を警報信号と共に管理機器4に送信する。
【0049】
管理機器4では、端末機器3から送信されてくる警報信号および場所識別情報が受信アンテナ4aで受信されると、これらの信号が受信器4bに与えられる。受信器4bはこれらの警報信号および場所識別情報を復調して取り出す。そして、警報信号は警報信号出力部4cで増幅されてスピーカ4dに出力される。また、場所識別情報は、液晶ディスプレイ4eに画像表示される。
【0050】
したがって、工事管理事務所にいる職員に対して、スピーカ4dによって不審者が侵入したことが通報されるだけでなく、液晶ディスプレイ4eによって工事現場のどの場所に不審者が侵入したかを特定することができる。このため、不審者に対して適切な処置を講ずることができる。
【0051】
その他の構成および作用効果は、図2に示した実施の形態2の場合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0052】
[実施の形態4]
図4(a)は、本発明の実施の形態4における工事現場防犯システムの全体を示す構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図であり、図3に示した実施の形態3と対応する構成部分には同一の符号を付す。
【0053】
この実施の形態4における工事現場防犯システムの特徴は、管理機器4において、端末機器3からの警報信号を受信すると、これに応じて警報信号を外部に通報する外部通報信号出力手段4gが設けられていることである。
【0054】
この外部通報信号出力手段4gは、例えば電話線や専用の通信回線で信号を送信するモデムや通信インタフェイス、あるいは無線回線を介して信号を送信する送信器が使用される。通報先としては、例えば、工事責任者の自宅、マンションの管理人室、警察署、警備会社等が挙げられる。
【0055】
このようにすれば、不審者の侵入に対する処置をより一層適切かつ迅速に講ずることができるようになる。
その他の構成および作用効果は、図3に示した実施の形態3と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0056】
[実施の形態5]
図5(a)は、本発明の実施の形態5における工事現場防犯システムの全体を示す構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図であり、図4に示した実施の形態4と対応する構成部分には同一の符号を付す。
【0057】
この実施の形態5における工事現場防犯システムは、工事現場の侵入検出センサ2の近傍に不審者の侵入に対して警告を行う警告手段としての警告灯5およびスピーカ6が設置されている。そして、これらの警告灯5およびスピーカ6は、端末機器3の信号検出器3bから出力される警報信号に応じて起動されるようになっている。なお、警告灯5およびスピーカ6のいずれか一方を省略することもできる。
【0058】
さらに、侵入検出センサ2に比較的近接した箇所で、かつ侵入者Mの目につき易い位置には、防犯システムの作動中である旨を警告表示する液晶パネル等からなる警告表示手段7が設置されている。この警告表示手段7は、図8に示すように仮設足場Gの外部側の目につき易い場所に設置されることが好ましい。そして、この警告表示手段7は端末機器3からの電力供給を受けて動作するようになっているが、これに限定されることはなく単なる垂れ幕などの警告表示するだけでもよい。
【0059】
この実施の形態5における工事現場防犯システムにおいては、警告表示手段7によって、不審者が勝手に建屋内に侵入すると第三者に通報される旨を予め警告しておくことができるので、不審者の侵入を抑止することができる。
【0060】
また、端末機器3の信号検出器3bは、侵入検出センサ2から検出信号が出力されたのにもかかわらず、所定時間内に作業者認知信号が受信されない場合には、侵入者Mは不審者であると判断して警報信号を出力するが、この警報信号により警告灯5が点灯あるいは周期的に点滅するとともに、スピーカ6が作動して例えば『不審者が侵入しました。』などの音声を発生する。
【0061】
これにより、不審者が仮設足場等を利用して建屋内に侵入するのを阻止できるとともに、工事現場付近にいる不審者以外の第三者に対して不審者の侵入を素早く知らせることができる。
【0062】
その他の構成および作用効果は、図4に示した実施の形態4と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0063】
[実施の形態6]
図6(a)は、本発明の実施の形態6における工事現場防犯システムの全体を示す構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図であり、図5に示した実施の形態5と対応する構成部分には同一の符号を付す。
【0064】
この実施の形態6における工事現場防犯システムは、携帯型発信器1に緊急ボタン1dが設けられている。そして、携帯型発信器1の信号発信部1aは、緊急ボタン1dの操作に応じて緊急信号を送信するように構成されている。
【0065】
また、端末機器3の送信器3cは、携帯型発信器1からの緊急信号を受信した場合には、この緊急信号と共に場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報を管理機器4に送信するようになっている。
【0066】
さらに、管理機器4には、端末機器3から送信された緊急信号を受信した場合にはこの緊急信号を報知する緊急報知手段としてのブザー4hが設けられている。なお、緊急報知手段としては、このようなブザー4hに限らず、スピーカやランプ等であってもよい。
【0067】
上記構成の工事現場防犯システムにおいて、現場作業者は、事故や病気等の異常が生じた場合には、携帯型発信器1の緊急ボタン1dをオン操作する。これに応じて信号発信部1aから緊急信号が送信される。
【0068】
端末機器3の信号検出器3bによって緊急信号が検出されると、送信器3cはこれに応じて場所識別情報記憶手段3eに記憶されている場所識別情報を読み出し、この場所識別情報を緊急信号と共に管理機器4に無線送信する。
【0069】
管理機器4では、端末機器3から送信されてくる緊急信号および場所識別情報が受信アンテナ4aで受信されると、これらの信号が受信器4bに与えられる。受信器4bはこれらの緊急信号および場所識別情報を復調して取り出す。そして、緊急信号によってブザー4hが鳴らされる。また、場所識別情報は液晶ディスプレイ4eに画像表示される。
【0070】
したがって、工事管理事務所内の職員は、ブザー4hによって緊急事態が生じたことが分かるとともに、液晶ディスプレイ4eの表示内容から工事現場のどの場所で緊急事態が生じたかを即座に把握することができる。そのため、緊急事態を生じた現場作業者に対する処置を迅速に講ずることができるようになる。
【0071】
その他の構成および作用効果は、図5に示した実施の形態5と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0072】
なお、この実施の形態6では、携帯型発信器1は緊急ボタン1dの操作に応じて緊急信号のみを端末機器3に送信するようにしたが、緊急信号に併せて個人識別情報記憶手段1bに記憶されている個人識別情報も同時に端末機器3に送信する構成としてもよい。
【0073】
このようにすれば、管理機器4側において緊急事態が生じた場所を特定できるのみならず、その緊急信号を発した現場作業者も特定できるため、より一層適切な処置を迅速に講じることができるようになる。
【0074】
[変形例]
上記の各実施の形態1〜6において、侵入検出センサ2は、建屋内への侵入が可能と考えられる仮設足場の通路の特定箇所に設置されるものとしたが、不審者は仮設足場から建屋の屋上に登ってから建屋内へ侵入する恐れがある。
【0075】
そこで、屋上からの不審者の侵入に対処するには、侵入検出センサ2として、例えば図7に示す構成を採用することができる。
【0076】
すなわち、この侵入検出センサ2は、例えば、建屋Bの屋上の4隅の内、対角線上の2隅に発光ダイオードやレーザダイオード等の発光素子を備えた発光部2aが配置され、他の2隅にフォトトランジスタ等の受光素子を備えた受光部2bが配置されており、各発光部2aから投光される光線が受光部2bで受光されるようにしている。
【0077】
仮設足場Gから建屋Bの屋上へ不審者が侵入したときには、発光部2aからの光線が侵入者Mによって遮られて受光部2bに受光されなくなる。端末機器3の信号検出器3bは、発光部2aからの光線が所定時間にわたって受光部2bに受光されなくなったときには、屋上へ何者かが侵入したものと見なして、携帯型発信器1からの作業者認知信号が受信されるか否かを調べる。以降の動作は実施の形態1〜6の場合と同様であるから詳しい説明は省略する。
【0078】
なお、本発明は、上記の実施の形態1〜6や変形例の構成に限定されるものではなく、これらの構成を適宜組み合わせて使用することも可能である。
【0079】
【発明の効果】
本発明の工事現場防犯システムは、次の効果を奏する。
(1)請求項1記載の発明によれば、ビルやマンションなどの工事現場に設置されている仮設足場などを利用して不審者が勝手に建屋内に侵入したときには、工事管理事務所の職員等に不審者の侵入が直ちに通報されるので、住人が盗難にあうなどの被害発生を有効に防止することができる。また、工事現場を頻繁に巡回するなどの監視作業の負担も軽減することが可能になる。
【0080】
(2)請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様に、不審者が侵入したことが工事管理事務所にいる職員に通報されるだけでなく、これに加えて、工事現場のどの場所に不審者が侵入したかを特定することができる。そのため、不審者に対して一層迅速かつ適切な処置を講ずることが可能になる。
【0081】
(3)請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加えて、工事管理事務所に設置された管理機器の各表示手段に、個人識別情報と場所識別情報とが共に画像表示されるため、工事管理事務所内の職員は、工事現場のいずれの場所にどのような現場作業者が立ち入ったかを十分に把握することができる。
【0082】
(4)請求項4記載の発明によれば、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、警報信号は工事管理事務所以外の外部にも同時に通報されるので、不審者の侵入に対する処置をより一層適切かつ迅速に講ずることができるようになる。
【0083】
(5)請求項5記載の発明によれば、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、不審者が侵入したときには、侵入検出センサの近傍に配置された警告手段によって警告が発せられるので、不審者が仮設足場等を利用して建屋内に侵入するのを阻止でき、また、工事現場付近にいる不審者以外の第三者に対して不審者の侵入を素早く知らせることができる。
【0084】
(6)請求項6記載の発明によれば、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、警告表示手段によって不審者が勝手に建屋内に侵入すると第三者に通報される旨を予め警告表示しておくこができるので、不審者の侵入を抑止することができる。
【0085】
(7)請求項7記載の発明によれば、請求項2ないし請求項6記載の発明の効果に加えて、現場作業者は、事故や病気等の異常が生じた場合には、携帯型発信器の緊急ボタンを押すと、これに応じて、工事管理事務所内の職員に対して工事現場のどの場所で緊急事態が生じたかを即座に通知することができる。そのため、緊急事態を生じた現場作業者に対する処置を迅速に講ずることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における工事現場防犯システムの全体を示す構成図である。
【図2】本発明の実施の形態2における工事現場防犯システムの全体を示す構成図である。
【図3】本発明の実施の形態3における工事現場防犯システムを示すもので、同図(a)はシステム全体の構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図である。
【図4】本発明の実施の形態4における工事現場防犯システムを示すもので、同図(a)はシステム全体の構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態5における工事現場防犯システムを示すもので、同図(a)はシステム全体の構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図である。
【図6】本発明の実施の形態6における工事現場防犯システムを示すもので、同図(a)はシステム全体の構成図、同図(b)は携帯型発信器の構成図である。
【図7】建屋の屋上および建屋の周りに設置された仮設足場の平面図である。
【図8】建屋の周りに仮設足場を組み立てて設置した状況を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯型発信器
1b 個人識別情報記憶手段
1d 緊急ボタン
2 侵入検出センサ
3 端末機器
3b 信号検出器
3e 場所識別情報記憶手段
4 管理機器
4c 警報信号出力手段
4d スピーカ(警報器)
4e 液晶ディスプレイ(場所識別情報表示手段)
4f 液晶ディスプレイ(個人識別情報表示手段)
4g 外部通報信号出力手段
4h ブザー(緊急報知手段)
5 警告灯(警告手段)
6 スピーカ(警告手段)
7 警告表示手段

Claims (7)

  1. 仮設足場の通路や建屋の屋上等の建屋内への侵入の恐れがある特定箇所に設置される侵入検出センサと、
    現場作業者に携帯されるものであって、作業者認知信号を送信する携帯型発信器と、
    工事現場に設置されるものであって、前記侵入検出センサからの検出出力に応じて前記携帯型発信器からの作業者認知信号の有無を調べ、当該認知信号が受信されない場合には不審者であると判断して警報信号を送信する端末機器と、
    工事管理事務所に設置されるものであって、前記端末機器からの警報信号を受信すると、これに応じて警報器を作動させる管理機器と、
    を備えていることを特徴とする工事現場防犯システム。
  2. 前記端末機器は、前記侵入検出センサの設置場所を特定する場所識別情報が記憶された場所識別情報記憶手段を備えるとともに、前記警報信号を送信するのに併せて前記場所識別情報記憶手段に記憶されている場所識別情報を管理機器に送信するものであり、また、前記管理機器は、前記端末機器から送信された場所識別情報を表示する場所識別情報表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の工事現場防犯システム。
  3. 前記携帯型発信器は、現場作業者を識別する個人識別情報が記憶された個人識別情報記憶手段を備えるとともに、前記作業者認知信号を送信するのに併せて前記個人識別情報記憶手段に記憶されている個人識別情報を端末機器に送信するものである一方、端末機器は、前記携帯型発信器から個人識別情報を受信した場合には、この個人識別情報と共に前記場所識別情報記憶手段に記憶されている場所識別情報を管理機器に送信するものであり、また、前記管理機器は、前記端末機器から送信された個人識別情報を表示する個人識別情報表示手段が設けられていることを特徴とする請求項2記載の工事現場防犯システム。
  4. 前記管理機器は、前記端末機器からの警報信号を受信するのに応じてこの警報信号を外部に通報する外部通報信号出力手段を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の工事現場防犯システム。
  5. 工事現場には不審者の侵入に対して警告を行う警告手段が設置されており、この警告手段は、前記端末機器から出力される警報信号に応じて起動されるものであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の工事現場防犯システム。
  6. 工事現場には防犯システムの作動中である旨を警告表示する警告表示手段が設置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の工事現場防犯システム。
  7. 前記携帯型発信器は、緊急ボタンを備えるとともに、この緊急ボタン操作に応じて緊急信号を送信するものであり、前記端末機器は、前記携帯型発信器から緊急信号を受信した場合には、この緊急信号と共に前記場所識別情報記憶手段に記憶されている場所識別情報を管理機器に送信するものであり、また、前記管理機器は、前記端末機器から送信された緊急信号を受信した場合にはこの緊急信号を報知する緊急報知手段が設けられていることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか1項に記載の工事現場防犯システム。
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