JPS62298896A - 防犯警備システム - Google Patents

防犯警備システム

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JPS62298896A
JPS62298896A JP14208286A JP14208286A JPS62298896A JP S62298896 A JPS62298896 A JP S62298896A JP 14208286 A JP14208286 A JP 14208286A JP 14208286 A JP14208286 A JP 14208286A JP S62298896 A JPS62298896 A JP S62298896A
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JP
Japan
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security system
crime prevention
control
conductor
security
Prior art date
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Application number
JP14208286A
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English (en)
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JPH0511356B2 (ja
Inventor
沼尻 文哉
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、不審者等の侵入位置を適確に検知し、かつ当
該不審者を防犯カメラにより適確に撮影して、犯人をつ
ねに確認可能な新規な防犯警備システムに関するもので
ある。
[従来の技術と問題点] 従来より、赤外線遮断方式とか、テープ状あるいはマッ
ト状スイッチを設置しておいてこれを不審者が踏むこと
により導通ゼしめるライセンサ一方式といった防犯警備
システムは知られている。
しかし、これらはいずれもセンサーによる不審者の有無
を知らせるのみであって、その不審者の侵入しようとし
ている位置までも知らせるものではなかった。もっとも
、侵入位置のみを知るのであれば、前記センサーを分割
し多数系に構成すればよいが、そうすると構成は必然的
に複雑化せざるを得ず、設備費ないし工事費が高くなる
ことは避けられず、仮にそうしたにしてもそれによって
当該不審者の肖像まで確認できるようなものではない。
近年、人件費の高騰あるいは人材確保の困難などから、
上記通報センサ一方式のみで不審者の確認を警備員にゆ
だねる防犯警備システムには限界が生じ、警備員に頼る
ことなく、侵入者の位置ならびkその者の何者なるかそ
の肖像までを認知可能な防犯警備システムの出現を求め
る声が日増しに高まりつつある。
「発明の目的] 本発明は、上記のような実情にかんがみてなされたもの
であり、不審者が侵入しようとしてきた場合、いち早く
その位置を知ると共に、その位置に向けて防犯カメラを
適確に回動せしめ、前記位置のみならず侵入者の肖像ま
でも確認可能な画期的防犯警備システムを提供しようと
するものである。
[発明の概要] すなわち、本発明の要旨とするところは、全長しの往復
2導線間に連続あるいは間欠的に配置されたスイッチ列
を設け、前記2導線の両端にほぼ同一電圧値の電圧を負
荷し、前記導線の一方の端よりXの距離の部分が閉路と
なったとき、前記導線の両端より流入する電流をilお
よび12とした場合に生ずる次の関係式 なる関係をマイクロコンピュータ等よりなる演算制御装
置により演算して前記距離Xを確認することのできる検
知システムを、前記演算制t[I装置よりの指令により
駆動可能に構成された防犯カメラに接続し、前記位置X
を検知したときに前記演算制御装置の指令により前記防
犯カメラを前記X位置に向き制御、して不審物体を適確
に撮影するように構成されてなる防犯警備システムにあ
り、これにより侵入者の位置検知とその侵入者の肖像の
認知の両者を同時に実行可能ならしめたものである。
[実施例] 以下に、本発明について実施例に基き、順次説明する。
第1図に示すように、全長がLmの2導線系の往復導体
1および2のそれぞれの導体の1m当りの抵抗がそれぞ
れr、、R2であり、この2導体の間に連続あるいは間
欠的なスイ、ツチ列3,3が配置されている。    
   、 前記導線の両端A、Bよりの供給電圧をvlおよびVz
とし、両者の電圧値はほぼ等しいものとする。
いま、上記のような導線の張りめぐらされたシステムに
侵入者が現われ、A端よりXmの場所のスイッチ3を踏
んでスイッチが閉路3aとなったものとし、そのスイッ
チの抵抗がR11Ωであったとする。このとき、Rsを
流れる電流jl1.j2により次式が成り立つ。
(rx + rz ) Xix +(rt +rz )
 Xiz =(rl”rz ) Lfz+ΔVユ、=V
 、−V z         )・・・・・・(2) したがって、 Vr ′FV2であるのでεは十分小さく無視できると
すれば、 となる。したがって、11と12が測定できればXは計
算可能であり、マイクロコンピュータ等により演算制御
せしめることができる。一般のスイッチの場合、RIl
は小さいが、導電ゴムのようにRmが大きな場合にも、
漏洩電流に比べて11.12が十分大きければ(4)式
は成り立つので色々な感圧ラインセンサーに適用可能で
ある。
侵入場所が(4)式で判定できればマイコン装置に収納
されているプログラムによって防犯カメラの方向を指示
することができ、当該侵入者を撮影認知することかでき
るのである。
第4図は、上記のように構成される本発明に係る防犯警
備システムの具体例の−を示すものであり、8は電圧印
加装置、9は分流器、10はAD変換器、11が中央処
理装置およびメモリ、12が防犯カメラ駆動装置、13
が防犯カメラである。
これらの動作についてはすでに上記において説明されて
いる。
14は警報装置であり、前記位置検知と同時にブザーあ
るいは音肯を発生するようになっており、必要に応じ取
イ」りる。その他図示の通り、CRTに映し出したり、
記録しておいたり、さらに中央監視室との間での遠隔送
受信を行なったり、さまざまな付随機能をもたせること
ができるものである。 なお、第4図で符号Sとあるの
は、本発明に係るスイッチ列として第2あるいは3図に
示す具体例が使用されていることを示すものであるが、
もとよりこれら具体例に限定されることを意味するもの
ではない。
すなわち、第2図はスイッチ列Sの一具体例の構成を示
すものであり、断面長円形弾性筒4(材質はゴム、プラ
スチック、あるいは金属などより選ばれる)の内面に相
対向してテープ状導電体5゜5が配置され、その中間に
は大きな空隙を有するゴム、プラスチック、あるいはス
ポンジなどよりなる絶縁体6が挿入されている。
このような連続スイッチ列Sの一部を侵入者が踏みつけ
ることにより、前記絶縁体6の大きな空隙を介して対向
した導電体5,5が接触導通状態となり、前記スイッチ
の閉路が形成される。
第3図はざらに別な連続スイッチ列Sの具体例を示すも
のであり、保護被覆4′の内面に相対向する電極5’、
5’があり、当該電極5’、5’の間には機能性導電ゴ
ムが介在せしめられ、侵入者が踏みつけることにより機
能性導電ゴム(導電体粒子が散在混合され、通常は粒子
は離間されていて圧縮されることで導電体粒子が接触し
合い電気的導通状態をつくる)が感圧導通され電極5’
、5’が閉路となるものである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明に係る防犯警備システムによれば、
下記するような数々のすぐれた効果を奏する。
(1)−条の線状スイッチで閉路した場所を判定でき多
数の分割したラインスイッチを配線して位置判別を行な
う従来の考え方に対して極めて経済的である。
(2)線状スイッチで判定した場所に防犯カメラを正確
に向けることによって、犯人を確実にとらえることが可
能となり、従来の固定カメラあるいは連続スキャン方式
に比べて防犯効果は絶大である。
(3)線状スイッチをうまく敷設することによって電源
接続用のリード線を極めて短く出来るし、場合によって
は分流器と電源を一体化することによって電源設備に直
接線状スイッチを接続することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る位置検知の原理を説明するため
の説明図、第2図および第3図は本発明に係るスイッチ
列の2様の具体例を示す断面図、第4図は本発明に係る
防犯警備システムの一例を示す説明ブロック図である。 1.2・・・導線、 3・・・スイッチ、 5・・・テープ状導電体、 5′・・・電極、 6・・・空隙の大きい絶縁体、 7・・・機能性導電ゴム、 11・・・中央処理装置およびメモリ、13・・・防犯
カメラ、 14・・・警報装置。 代理人  弁理士  佐 藤 不二雄  11一 定 L 図 7、悲1軸性@V、丁へ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全長Lの往復2導線間に連続あるいは間欠的に配
    置されたスイッチ列を設け、前記2導線の両端にほぼ同
    一電圧値の電圧を負荷し、前記導線の一方の端よりXの
    距離の部分が閉路となったとき、前記導線の両端より流
    入する電流をi_1およびi_2とした場合に生ずる次
    の関係式X≒L(i_2/[i_1+i_2]) なる関係をマイクロコンピュータ等よりなる演算制御装
    置により演算して前記距離Xを確認することのできる位
    置検知システムを、前記演算制御装置よりの指令により
    駆動可能に構成された防犯カメラに接続し、前記位置X
    を検知したときに前記演算制御装置の指令により前記防
    犯カメラを前記X位置に向き制御して不審物体を適確に
    撮影するように構成されてなる防犯警備システム。
  2. (2)防犯カメラの向き制御と共に警報音を発し得るよ
    うに構成されている特許請求の範囲第1項記載の防犯警
    備システム。
  3. (3)スイッチ列が断面長円形弾性筒の内面にテープ状
    の導電性物質を複数条対向配置し、中間に空隙あるいは
    多数の大型の穴を有する絶縁体が挿入されたものにより
    構成されてなる特許請求の範囲第1または2項記載の防
    犯警備システム。
  4. (4)スイッチ列が機能性導電ゴムによる感圧スイッチ
    により構成されてなる特許請求の範囲第1または2項記
    載の防犯警備システム。
JP14208286A 1986-06-18 1986-06-18 防犯警備システム Granted JPS62298896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14208286A JPS62298896A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 防犯警備システム

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JP14208286A JPS62298896A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 防犯警備システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62298896A true JPS62298896A (ja) 1987-12-25
JPH0511356B2 JPH0511356B2 (ja) 1993-02-15

Family

ID=15307016

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JP14208286A Granted JPS62298896A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 防犯警備システム

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JP (1) JPS62298896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039094U (ja) * 1989-06-15 1991-01-29
JP2005031831A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Alinco Inc 工事現場防犯システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH039094U (ja) * 1989-06-15 1991-01-29
JP2005031831A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Alinco Inc 工事現場防犯システム

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JPH0511356B2 (ja) 1993-02-15

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