JP2005031322A - プロセスカートリッジおよびその梱包体 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送時における廃トナー室からのトナー等の飛散を防止して初期性能を確保することができるプロセスカートリッジおよびその梱包体を提供する。
【解決手段】表面にトナー像が形成される像担持体10の表面を帯電させる帯電器20と、像担持体の表面からトナー像が転写対象へ転写された後に像担持体の表面に残留している残留トナーを除去するクリーニングブレード30により除去されたトナーを貯留する廃トナーケース40とを備え、クリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面41に、クリーニングブレードから落下するトナーその他の粉体を捕獲する捕獲部材50が設けられている。捕獲部材がクリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢で梱包する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真技術を用いてトナー画像を形成するプリンター、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジおよびその梱包体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置において、像担持体、現像器、クリーニング装置及び廃トナー収納容器、帯電器などを一括して装置本体に着脱交換可能なユニットとして構成する事が一般に多く用いられており、このようなユニットはプロセスカートリッジと呼ばれている。
従来のプロセスカートリッジとして、枠体と、前記枠体に設けられた像担持体と、前記枠体に前記像担持体と対向して設けられた現像剤担持部材と、プロセスカートリッジ内の飛散現像剤を捕獲するために、前記枠体に前記現像剤担持部材と対向して前記現像剤担持部材の上方に設けられた、連続気孔性のセルを有する現像剤捕獲部材とを有するプロセスカートリッジが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実公平6−6355公報(実用新案登録請求の範囲、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、プロセスカートリッジについては、その作動を確認するために、組立検査時に印字試験を行う事が望ましい。
しかしながら、表面にトナー像が形成される像担持体と、この像担持体の表面を帯電させる帯電器と、前記像担持体の表面からトナー像が転写対象へ転写された後に像担持体の表面に残留している残留トナーを除去するクリーニングブレードと、このクリーニングブレードにより除去されたトナーを少なくとも一時的に貯留するために上記像担持体の表面の一部とクリーニングブレードとともに廃トナー室を形成する廃トナーケースとを備えたプロセスカートリッジについて、組立検査時に印字試験を行った場合、次のような問題が生じていた。
すなわち、組立検査時に印字試験を行うと、この印字試験の際に発生した廃トナーがクリーニングブレード先端に残存したままの状態で工場から出荷されることとなる。
プロセスカートリッジはそれのみで流通されるため、輸送時に大きな振動や衝撃を受けることがある。
そのため、工場出荷後の輸送状態によっては、振動や衝撃によってクリーニングブレード先端に残存していたトナーが廃トナー室内に落下して飛散し、上記振動や衝撃によってクリーニングブレード先端と像担持体との間に生じることがある隙間を通じて廃トナー室内から外部に漏れて飛散し、帯電器等の機能部材に付着してその初期性能の低下を招くといった問題が発生していた。
また、プロセスカートリッジの使用始めにおいてはクリーニングブレードと像担持体との間にトナーが存在していないことにより両者間の摩擦抵抗が大きいことから、その摩擦抵抗を低減させる目的でクリーニングブレード先端には、粉体状の潤滑剤(カイナー等)が塗布される。
このため、印字試験を行わない場合でも、上記粉体がクリーニングブレード先端に残存したままの状態で工場から出荷されることとなり、やはり、工場出荷後の輸送状態によっては、廃トナー室内から粉体が漏れて飛散し、帯電器等の機能部材に付着してその初期性能の低下を招くといった問題が発生していた。
上述した特許文献1記載のものでは、このような問題を解決することはできない。クリーニングブレードと帯電器との間には捕獲部材を設けるようなスペースはないし、仮に設けることができたとしても、飛散したトナー等の粉体が帯電器に付着することを防止することはできない。
上記のような問題を解決するには、一度組立てたプロセスカートリッジを再度分解して清掃を行うということも考えられるが、そのような作業は非常に無駄な作業であるし、上記のような潤滑剤に関しては対処し得ない(清掃後に再びブレード先端にと付する必要があるから)。
また、梱包部材や構造を工夫することによって振動や衝撃を吸収するようにすることも考えられないではないが、この場合には、梱包部材の大型化・複雑化を招くので好ましくない。
【0005】
この発明の目的は、以上のような問題を解決し、輸送時における廃トナー室からのトナー等の飛散を防止して初期性能を確保することができるプロセスカートリッジおよびその梱包体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本願発明のプロセスカートリッジは、表面にトナー像が形成される像担持体と、この像担持体の表面を帯電させる帯電器と、前記像担持体の表面からトナー像が転写対象へ転写された後に像担持体の表面に残留している残留トナーを除去するクリーニングブレードと、このクリーニングブレードにより除去されたトナーを少なくとも一時的に貯留するために上記像担持体の表面の一部とクリーニングブレードとともに廃トナー室を形成する廃トナーケースとを備えたカートリッジであって、
前記クリーニングブレードと対向する前記廃トナーケース内壁面に、前記クリーニングブレードから落下するトナーその他の粉体を捕獲する捕獲部材が設けられていることを特徴とする。
望ましくは、前記廃トナー室には、前記クリーニングブレードが臨んでいる小室を形成し、この小室に前記捕獲部材を設ける。
また、望ましくは、前記捕獲部材は、前記クリーニングブレードの長手方向全域に亘って設ける。
上記目的を達成するために本願発明のプロセスカートリッジの梱包体は、上記プロセスカートリッジの梱包体であって、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢で前記プロセスカートリッジが梱包されていることを特徴とする。
あるいは、前記プロセスカートリッジの姿勢として、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられた状態で当該プロセスカートリッジが梱包されることを特徴とする。
【0007】
【作用効果】
本願発明のプロセスカートリッジは、表面にトナー像が形成される像担持体と、この像担持体の表面を帯電させる帯電器と、前記像担持体の表面からトナー像が転写対象へ転写された後に像担持体の表面に残留している残留トナーを除去するクリーニングブレードと、このクリーニングブレードにより除去されたトナーを少なくとも一時的に貯留するために上記像担持体の表面の一部とクリーニングブレードとともに廃トナー室を形成する廃トナーケースとを備えたカートリッジであって、前記クリーニングブレードと対向する前記廃トナーケース内壁面に、前記クリーニングブレードから落下するトナーその他の粉体を捕獲する捕獲部材が設けられているので、このプロセスカートリッジによれば、次のような作用効果が得られる。
すなわち、印字試験の際に発生した廃トナーあるいは潤滑剤がクリーニングブレード先端に残存したままの状態で工場から出荷され、輸送時に大きな振動や衝撃を受けることによりそのトナー等が廃トナー室内に落下して飛散しようとしても、そのトナー等は、そのほとんどがクリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面に設けられている捕獲部材によって捕獲されることとなる。また仮に、廃トナー室に落下して飛散したとしても、クリーニングブレード先端と像担持体との間に生じることがある隙間を通じて廃トナー室外へ漏れ出す前に、そのほとんどがクリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面に設けられている捕獲部材によって捕獲されることとなる。
したがって、このプロセスカートリッジによれば、トナーその他の粉体が廃トナー室から飛散して、帯電器等の機能部材に付着するという事態がほとんど生じなくなり、初期性能が確保されることとなる。
しかも、一度組立てたプロセスカートリッジを再度分解して清掃を行うという作業も不要であるし、梱包部材の大型化・複雑化を招くということもない。
また、前記廃トナー室に、前記クリーニングブレードが臨んでいる小室を形成し、この小室に前記捕獲部材を設けた場合には、より効率的にトナーその他の粉体を捕獲することができる。
また、前記捕獲部材を、前記クリーニングブレードの長手方向全域に亘って設けた場合には、より確実にトナーその他の粉体を捕獲することができる。。
本願発明のプロセスカートリッジの梱包体は、上記プロセスカートリッジの梱包体であって、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢で前記プロセスカートリッジが梱包されているので、この梱包体によれば次のような作用効果が得られる。
すなわち、印字試験の際に発生した廃トナーあるいは潤滑剤がクリーニングブレード先端に残存したままの状態のプロセスカートリッジが梱包されて工場から出荷され、輸送時に大きな振動や衝撃を受けることにより前記トナー等が廃トナー室内に落下して飛散しようとしても、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢で前記プロセスカートリッジが梱包されているので、前記トナー等は、そのほとんどが効率よくクリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面に設けられている捕獲部材によって捕獲されることとなる。
したがって、この梱包体によれば、トナーその他の粉体が廃トナー室から飛散して、帯電器等の機能部材に付着するという事態がほとんど生じなくなり、初期性能が確保されることとなる。
しかも、梱包部材の大型化・複雑化を招くということもない。
このような作用効果は、前記プロセスカートリッジの姿勢として、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられた状態で当該プロセスカートリッジを梱包することによっても得ることが出来る。前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられることによって、クリーニングブレードの先端から落下するトナー等が捕獲部材で捕獲されるからである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るプロセスカートリッジの一実施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は右側面図である。図2(a)は図1(a)におけるII−II断面図、(b)は図(a)を時計方向へ90度回転させた状態の図である。
これらの図に示すように、このプロセスカートリッジ1は、表面にトナー像が形成される像担持体10と、この像担持体10の表面を帯電させる帯電器(図示のものはスコロトロン帯電器)20と、像担持体10の表面からトナー像が転写対象(図示しない中間転写体や用紙等)へ転写された後に像担持体10の表面に残留している残留トナーT(図2(b)参照)を除去するクリーニングブレード30と、このクリーニングブレード30により除去されたトナーTを少なくとも一時的に貯留するために上記像担持体10の表面の一部とクリーニングブレード30とともに廃トナー室Aを形成する廃トナーケース40とを備えている。
【0009】
クリーニングブレード30と対向する廃トナーケース40内壁面41には、クリーニングブレード20から落下するトナーその他の粉体を捕獲する捕獲部材50が設けられている。
廃トナー室Aには、クリーニングブレード30が臨んでいる小室A1が形成されており、この小室A1に前記捕獲部材50が設けられている。
捕獲部材50は、クリーニングブレード30の長手方向(図2の紙面と直交する方向)全域に亘って設けられている。
捕獲部材50としては、フォーム部材を用いるのがよく、イノアック製ウレタンフォームCFH−20等が最適である。
【0010】
図3は本発明に係るプロセスカートリッジ梱包体の一実施の形態を示す分解斜視図である。
この梱包体60は、上記プロセスカートリッジ1の梱包体であって、前記捕獲部材50がクリーニングブレード30よりも下方に位置する姿勢(図2(b)参照)でプロセスカートリッジ1が梱包されている。
あるいは、プロセスカートリッジ1の姿勢として、捕獲部材50がクリーニングブレード30よりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられた状態で梱包される。
図3において、61は箱、62は緩衝材である。
【0011】
以上のようなプロセスカートリッジ1は、表面にトナー像が形成される像担持体10と、この像担持体10の表面を帯電させる帯電器20と、像担持体10の表面からトナー像が転写対象へ転写された後に像担持体10の表面に残留している残留トナーを除去するクリーニングブレード30と、このクリーニングブレード30により除去されたトナーTを少なくとも一時的に貯留するために像担持体10の表面の一部とクリーニングブレード30とともに廃トナー室Aを形成する廃トナーケース40とを備えたカートリッジであって、クリーニングブレード30と対向する廃トナーケース内壁面41に、クリーニングブレード30から落下するトナーその他の粉体Tを捕獲する捕獲部材50が設けられているので、このプロセスカートリッジ1によれば、次のような作用効果が得られる。
すなわち、印字試験の際に発生した廃トナー(あるいは潤滑剤)Tがクリーニングブレード30の先端31に残存したままの状態で工場から出荷され、輸送時に大きな振動や衝撃を受けることによりそのトナー等が廃トナー室A内に落下して飛散しようとしても(図2(b)参照)、そのトナー等Tは、そのほとんどがクリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面に設けられている捕獲部材50によって捕獲されることとなる。また仮に、廃トナー室Aに落下して飛散したとしても、クリーニングブレード先端31と像担持体10との間に生じることがある隙間を通じて廃トナー室A外へ漏れ出す前に、そのほとんどがクリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面に設けられている捕獲部材50によって捕獲されることとなる。
したがって、このプロセスカートリッジ1によれば、トナーその他の粉体が廃トナー室Aから飛散して、帯電器20等の機能部材に付着するという事態がほとんど生じなくなり、初期性能が確保されることとなる。
しかも、一度組立てたプロセスカートリッジを再度分解して清掃を行うという作業も不要であるし、梱包部材(緩衝材62等)の大型化・複雑化を招くということもない。
また、廃トナー室Aに、クリーニングブレード30が臨んでいる小室A1を形成し、この小室A1に捕獲部材50を設けてあるので、より効率的にトナーその他の粉体を捕獲することができる。
また、捕獲部材50を、クリーニングブレード30の長手方向全域に亘って設けてあるので、より確実にトナーその他の粉体を捕獲することができる。。
上記プロセスカートリッジの梱包体60は、前記捕獲部材50がクリーニングブレード30よりも下方に位置する姿勢(図2(b)参照)でプロセスカートリッジ1が梱包されているので、この梱包体60によれば次のような作用効果が得られる。
すなわち、印字試験の際に発生した廃トナーあるいは潤滑剤がクリーニングブレード先端31に残存したままの状態のプロセスカートリッジ1が梱包されて工場から出荷され、輸送時に大きな振動や衝撃を受けることにより前記トナー等Tが廃トナー室A内に落下して飛散しようとしても、捕獲部材50がクリーニングブレード30よりも下方に位置する姿勢でプロセスカートリッジ1が梱包されているので、前記トナー等は、そのほとんどが効率よくクリーニングブレードと対向する廃トナーケース内壁面に設けられている捕獲部材50によって捕獲されることとなる。
したがって、この梱包体60によれば、トナーその他の粉体が廃トナー室Aから飛散して、帯電器20等の機能部材に付着するという事態がほとんど生じなくなり、初期性能が確保されることとなる。
しかも、梱包部材の大型化・複雑化を招くということもない。
このような作用効果は、プロセスカートリッジ1の姿勢として、捕獲部材50がクリーニングブレード30よりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられた状態で当該プロセスカートリッジ1を梱包することによっても得ることが出来る。捕獲部材50がクリーニングブレード30よりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられることによって、クリーニングブレード30の先端31から落下するトナー等が捕獲部材50で捕獲されるからである。
【0012】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は右側面図。
【図2】(a)は図1(a)におけるII−II断面図、(b)は図(a)を時計方向へ90度回転させた状態の図。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジ梱包体の一実施の形態を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1:プロセスカートリッジ、10:像担持体、20:帯電器、30:クリーニングブレード、40:廃トナーケース、50:捕獲部材、60:梱包体。

Claims (5)

  1. 表面にトナー像が形成される像担持体と、この像担持体の表面を帯電させる帯電器と、前記像担持体の表面からトナー像が転写対象へ転写された後に像担持体の表面に残留している残留トナーを除去するクリーニングブレードと、このクリーニングブレードにより除去されたトナーを少なくとも一時的に貯留するために上記像担持体の表面の一部とクリーニングブレードとともに廃トナー室を形成する廃トナーケースとを備えたカートリッジであって、
    前記クリーニングブレードと対向する前記廃トナーケース内壁面に、前記クリーニングブレードから落下するトナーその他の粉体を捕獲する捕獲部材が設けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記廃トナー室には、前記クリーニングブレードが臨んでいる小室が形成されており、この小室に前記捕獲部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記捕獲部材は、前記クリーニングブレードの長手方向全域に亘って設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 請求項1,2,または3記載のプロセスカートリッジの梱包体であって、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢で前記プロセスカートリッジが梱包されていることを特徴とするプロセスカートリッジの梱包体。
  5. 請求項1,2,または3記載のプロセスカートリッジの梱包体であって、当該プロセスカートリッジの姿勢として、前記捕獲部材が前記クリーニングブレードよりも下方に位置する姿勢が少なくとも一回とられた状態で当該プロセスカートリッジが梱包されることを特徴とするプロセスカートリッジの梱包体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017102371A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 梱包容器、梱包構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017102371A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 梱包容器、梱包構造

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