JP2005030969A - 高速液体クロマトグラフの分画装置 - Google Patents

高速液体クロマトグラフの分画装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005030969A
JP2005030969A JP2003271990A JP2003271990A JP2005030969A JP 2005030969 A JP2005030969 A JP 2005030969A JP 2003271990 A JP2003271990 A JP 2003271990A JP 2003271990 A JP2003271990 A JP 2003271990A JP 2005030969 A JP2005030969 A JP 2005030969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
eluate
liquid
probe
outermost
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003271990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4174599B2 (ja
Inventor
Yousuke Iwata
庸助 岩田
Shuzo Maruyama
秀三 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2003271990A priority Critical patent/JP4174599B2/ja
Priority to US10/881,099 priority patent/US7169299B2/en
Priority to CNB2004100639350A priority patent/CN100403025C/zh
Publication of JP2005030969A publication Critical patent/JP2005030969A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4174599B2 publication Critical patent/JP4174599B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/84Preparation of the fraction to be distributed
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/84Preparation of the fraction to be distributed
    • G01N2030/8411Intermediate storage of effluent, including condensation on surface
    • G01N2030/8417Intermediate storage of effluent, including condensation on surface the store moving as a whole, e.g. moving wire
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/84Preparation of the fraction to be distributed
    • G01N2030/8429Preparation of the fraction to be distributed adding modificating material
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/62Detectors specially adapted therefor
    • G01N30/72Mass spectrometers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

【課題】
滴下する液体量の調節が可能な分画装置を提供する。
【解決手段】
プローブ1の先端部は3重管構造であり、最も内側の流路2aを高速液体クロマトグラフからの溶出液が流れ、その外側の流路4aをマトリックス液が流れ、最も外側の流路8aを空気が流れるようになっている。最外側の配管8の先端は内側の2重管の先端よりも1,2mm長くなっていて液溜め部11を形成している。先端から液滴を滴下する際に、空気を噴出して液溜め部11に溜まった液体を押し出し滴下を促す。
【選択図】 図2

Description

本発明は高速液体クロマトグラフに関し、特に高速液体クロマトグラフからの溶出液をマイクロプレートやサンプルプレートに滴下して分画する装置に関する。
タンパク質やペプチドなどの構造や働きの解明を行なうプロテオーム解析の分野では、最近注目されているMALDI−TOF−MS(マトリックス支援レーザ脱離イオン化法質量分析)などを用いた分析が行なわれている。
MALDI−TOF−MSは生体試料にマトリックスを添加しレーザ光線を当てることによりイオン化し質量分析を行なう方法であるが、その際使用される試料は数μLと微量である。
その際、試料を分析できる状態にするために前処理を行なうが、その一つの方法として、ペプチドなどを高速液体クロマトグラフを用いて分離分画しマトリックス液を添加する方法がある。
生体試料は貴重であること及びMALDI−TOF−MSで分析が可能な最大試料量が数μLであることから、用いられる高速液体クロマトグラフの流量域は数μL/min以下、好ましくは1μL/min以下の領域である。
通常の高速液体クロマトグラフにおける流量域の分画の場合、流量が大きいため、通常、電磁弁などを用いたフラクションコレクタが用いられる。しかし、微少流量域のミクロ高速液体クロマトグラフの場合には電磁弁は使えず、溶出液を分画して捕集する際は、その最終的な出口となるプローブをMALDIプレートやMTP(マイクロタイタープレート)等の目的スポットの上部に配置し、プレートをプローブに接近させて溶出液がプレートに接触するまで待機し、プレートの目的スポットに溶出液が付着するのを待つか、又は溶出液が滴下するのを待つといった手法をとっていた。
溶出液の付着又は滴下を待つ手法では、溶出液の成分が表面張力の大きい液体である場合に、プローブの出口先端に溶出液が液滴状に大きく膨らんで付着してしまうので、プレート上に分画する溶出液の微量調整ができない。
そこで本発明は、滴下する液滴量の微調節が可能な分画装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、液体クロマトグラフから送られる溶出液を先端から滴下させて分画する分画装置であって、溶出液以外の添加成分を溶出液に混合させる混合流路と、先端からの液の離脱を促す気体を噴出する気体噴出口とを備えたプローブを備えていることを特徴とするものである。
本発明の分画装置において、プローブの先端部が多重管構造であり、溶出液が中央、添加成分がその外側、気体が最も外側の流路を通り、さらに、最外側の管の先端が内側の管の先端よりも突出している構造とすることができる。
また、プローブの材質によってはプローブ先端に液滴が溜まり、表面張力の大きい成分を含んだ溶出液であれば、液滴が膨張してプローブ表面まで達してしまい、スポットごとに均一な滴下を行なうことができなくなるだけでなく、溶出液成分の汚染を招く可能性がある。そこで、プローブの最外側表面を疎水性物質でコーティングをしてもよい。
プローブ中の流路を流れる添加成分をMALDI−TOF−MS用のマトリックス溶液とすることができる。
また、複数の液体クロマトグラフからの溶出液と複数種類の添加成分を混合することができるようにすることもできる。
本発明では、プローブが溶出液以外の添加成分を溶出液に混合させる混合流路と、先端から液の離脱を促す気体を噴出する気体噴出口とを備えているので、先端から液体を滴下する際に気体を噴出しプローブ先端に付着した液滴の離脱を促し、適量の液体を滴下させることが可能となり、滴下量の微量調節が可能となる。また、溶出液が目的スポットに付着又は滴下するのを待つ必要がない。
プローブの先端部を多重管構造とし、溶出液が中央、添加成分がその外側、気体が最も外側の流路を通るようにすれば、気体の噴出による液滴の滴下促進の効果を向上させ、より効率のよい分画捕集を行なうことが可能となる。さらに、最外側の管の先端が内側の管の先端よりも突出している構造とすれば、プローブの先端部に液が溜まる空間を設けることができる。
プローブの最外側表面を疎水性物質でコーティングすれば、表面張力の大きい成分の溶出液であっても、滴下する際にプローブ先端において液滴が膨張しプローブ表面まで達することを防止し溶出液の汚染を防ぐことができる。
プローブ中の流路を流れる添加成分をMALDI−TOF−MS用のマトリックス溶液とすれば、MALDI−TOF−MS分析専用の分画装置とすることができる。
また、複数の液体クロマトグラフからの溶出液と複数種類の添加成分を混合することができるようにすれば、一般の高速液体クロマトグラフでみられるポストカラム反応をミクロスケールで行なうことができるようになる。
図1は一実施例を示す概略構成図である。
溶離液を送るポンプ48、試料を注入するインジェクター46、試料成分に分離するカラム44、及び検出器42を溶離液の流路に沿って配置したミクロ液体クロマトグラフの検出器42の下流にキャピラリ2を介して液滴を滴下するプローブ1が接続されている。
プローブ1はT型3方ジョイントJ1,J2を備え、上流側のジョイントJ1は溶出液を送液するキャピラリ2とマトリックス液などの添加剤を送液する管16とを接続させ、下流側のジョイントJ2は空気を供給する管18を接続させ、プローブ1の出口側の先端部は3重管構造を形成する。
溶離液がポンプ48によって送られ、インジェクター46から試料が注入される。インジェクター46に注入された試料はカラム44で成分ごとに分離され検出器42で検出される。溶出液はキャピラリ2を通ってプローブ1よりサンプル容器S上に滴下され捕集される。
マトリックス液などの添加剤は、ポンプ49によってT型3方ジョイントJ1でキャピラリ2と接続されている管16中を送液され、キャピラリ2の外側を流れてプローブ1の先端部で溶出液と混合される。
空気供給管18はT型3方ジョイントJ2によって溶出液が流れるキャピラリ2及び添加剤が流れる管と接続され、空気は添加剤が流れる管のさらに外側を流れ、プローブ1の先端から液滴を滴下する際に噴出し、プローブ1の出口先端に液滴状に付着した液体を押し出し離脱を促す。
次に本発明の特徴であるプローブ1について詳細に説明する。
図2はプローブ1の構造を示す図であり、(A)はプローブ1の断面図、(B)は出口部Kの拡大図である。
(A)に示されるように、上流側の第1のT型3方ジョイントJ1の直交しないジョイントa,bの2つを高速液体クロマトグラフからの溶出液が送液される一番細いキャピラリ2が横断する。キャピラリ2としては例えば内径50μm,外径150μmの溶融石英キャピラリを使用する。上流側のジョイントaはメイルナットなどの配管部品10aを用いて密封するが、その際必要に応じてスリーブ12などを用いる。
T型3方ジョイントJ1の直交するジョイントcにはマトリックス液などの添加剤が送液される配管16が接続され、メイルナットなどの配管部品10cで密封する。一番細いキャピラリ2が出ているジョイントbには、例えば内径200μm,外径370μmの溶融石英キャピラリ4をかぶせてメイルナットなどの配管部品10bを用いて密封するが、その際必要に応じてスリーブ22などを用いる。
下流側のT型3方ジョイントJ2には、上流側のジョイントaからキャピラリ2,4が挿入され、メイルナットなどの配管部品20aを用いて密封するが、その際必要に応じてスリーブ32などを用いる。キャピラリ2,4と直交するジョイントcには空気を供給する管18が接続され、メイルナットなどの配管部品20cで密封する。最も下流側のジョイントbには、例えば内径500μm,外径1600μmのステンレス製の配管8をかぶせてメイルナットなどの配管部品20bを用いて密封する。
次に出口部Kについて図2(B)を参照しながら詳細に説明する。(B)は(A)の破線の円で囲まれた部分の拡大図である。
本実施例のプローブ1の出口部は3重管構造であり、最も内側の流路2aを高速液体クロマトグラフからの溶出液が流れ、その外側の流路4aをマトリックス液が流れ、最も外側の流路8aを空気が流れるようになっている。
最外側の配管8の先端は内側の2重管の先端よりも1,2mm長くなっていて液溜め部11を形成している。この液溜め部11に溜まる液は高速液体クロマトグラフからの溶出液とマトリックス液との混合液であり、この混合液が適量になったときに流路14から空気を噴出して滴下させ、液量を調節して滴下を行なう。また、最外側の配管8の先端が内側の管の先端よりも突出していることで、空気のプローブ先端の外周方向への噴出がなくなり内側方向への噴出が強くなるので、液滴の滴下促進の効果を向上させ、より効率のよい分画捕集を行なうことができるようになる。
通常、高速液体クロマトグラフの送液流量は1μL/minであるため、マトリックス液の濃度を調節してミクロ高速液体クロマトグラフの送液流量と同じ1μL/minで送液を行なう。したがって、プローブ1出口先端の液溜め部11には2μL/minの割合で混合液12が溜まっていく。
最外側の配管8の内径が500μmの場合、最外側の配管8が内側の2重管より突出している部分の長さが1mmであれば液溜め部11の容量が200nLになる。したがって、液溜め部11には6秒で200nLの混合液が溜まるので、6秒ごとに空気を噴出し液溜め部11に溜まった成分を押し出す。そのとき、押し出す空気の量・スピードをコントロールすることにより液滴を再現よく滴下することが可能である。
通常、空気などの気体を噴出しないで混合液を送液し続けると、プローブ先端に液滴が形成され、混合液の成分が水などの表面張力の大きいものである場合、その容量は約5μL程度となる。したがって、空気などの気体を噴出しないで滴下させる際の液滴の大きさは最小でも5μLとなってしまい、MALDI−TOF−MS分析上不都合である。また、ミクロ高速液体クロマトグラフでグラジエント分析を行なう場合は、溶出液が有機溶媒濃度の濃い状態に変化していき、有機溶媒の表面張力が小さいため、時間とともにその液滴は小さくなっていき、均一な滴下量を期待できない。
また、最外側配管8の外側表面は、疎水性であるテフロン(登録商標)などでコーティングされているのが好ましい。そのため、先端より混合液があふれてプローブ先端に液泡を形成することがあっても、最外側配管8の外側表面まで液が達することがなく、分画成分の相互汚染を防ぐことができる。
ステンレス製の配管8に代えて、例えばPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)チューブなどを用いてもよい。
図3は第2の実施例を表わしたものであり、マトリックス液に代えて複数の添加剤を添加できるようにしたものである。
図1の実施例では3方ジョイントJ1でマトリックス液などの添加剤を供給する流路が接続されていたが、図3の実施例ではその3方ジョイントJ1で複数の添加剤A〜Cを供給する流路が接続されている。添加剤A〜Cはそれぞれの送液ポンプ49a〜49cによって送られ、ジョイント50で合流させられてキャピラリ2と接続されている管16中を送液され、キャピラリ2の外側を流れてプローブ1の先端部で溶出液と混合される。
この実施例により、一般の高速液体クロマトグラフでみられるポストカラム反応をミクロスケールで行なうことができるようになる。
本発明の分画装置は高速液体クロマトグラフからの溶出液をMALDI−TOF−MS分析用の試料に調製したり、次段の分析用の試料とするためのポストカラム反応を行なう装置などとして利用することができる。
一実施例を液体クロマトグラフとともに示す概略構成図である。 一実施例におけるプローブを示す図であり、(A)はプローブの断面図、(B)は出口部Kの拡大図である。 他の実施例を液体クロマトグラフとともに示す概略構成図である。
符号の説明
1 プローブ
2,4 キャピラリ
8 配管
10a,10b,10c,20a,20b,20c 配管部品
11 液溜め部
12,22,32 スリーブ
16 添加剤供給管
18 空気供給管
2a 空気用流路
4a マトリックス液用流路
8a 溶出液用流路
42 検出器
44 カラム
46 インジェクター
48,49,49a,49b,49c ポンプ
S サンプル容器
K 出口部
J1,J2 T型3方ジョイント

Claims (5)

  1. 液体クロマトグラフから送られる溶出液を先端から滴下させて分画する分画装置において、
    溶出液以外の添加成分を溶出液に混合させる混合流路と、先端からの液の離脱を促す気体を噴出する気体噴出口とを備えたプローブを備えていることを特徴とする分画装置。
  2. 前記プローブはその先端部が多重管構造であり、
    溶出液が中央、添加成分がその外側、気体が最も外側の流路を通る構造となっていて、さらに、
    最外側の管の先端が内側の管の先端よりも突出している請求項1に記載の分画装置。
  3. 前記プローブの最外側表面は疎水性物質によってコーティングされている請求項1又は2に記載の分画装置。
  4. 前記添加成分はMALDI−TOF−MS用のマトリックス溶液である請求項1から3に記載の分画装置。
  5. 前記プローブの出口先端部において、複数の高速液体クロマトグラフからの溶出液と複数種類の添加成分とを混合することができるようになっている請求項1から4に記載の分画装置。
JP2003271990A 2003-07-08 2003-07-08 高速液体クロマトグラフの分画装置 Expired - Lifetime JP4174599B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003271990A JP4174599B2 (ja) 2003-07-08 2003-07-08 高速液体クロマトグラフの分画装置
US10/881,099 US7169299B2 (en) 2003-07-08 2004-06-29 Fractionating apparatus for liquid chromatography
CNB2004100639350A CN100403025C (zh) 2003-07-08 2004-06-30 用于液相色谱的分离装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003271990A JP4174599B2 (ja) 2003-07-08 2003-07-08 高速液体クロマトグラフの分画装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005030969A true JP2005030969A (ja) 2005-02-03
JP4174599B2 JP4174599B2 (ja) 2008-11-05

Family

ID=33562690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003271990A Expired - Lifetime JP4174599B2 (ja) 2003-07-08 2003-07-08 高速液体クロマトグラフの分画装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7169299B2 (ja)
JP (1) JP4174599B2 (ja)
CN (1) CN100403025C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006025367A1 (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Shimadzu Corporation 試料前処理装置とそれに用いるプローブ
JP2008530521A (ja) * 2005-02-08 2008-08-07 エムディーエス インコーポレイテッド ドゥーイング ビジネス スルー イッツ エムディーエス サイエックス ディヴィジョン サンプルの沈着の方法および装置
JP2009168785A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Liponics Inc サンプル塗布装置
JP4840513B2 (ja) * 2007-10-02 2011-12-21 株式会社島津製作所 分取精製装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2417216B (en) * 2003-03-07 2006-12-27 Waters Investments Ltd Capillary tube liquid transport device
US7138050B2 (en) * 2003-05-29 2006-11-21 Shimadzu Corporation Fractionating/collecting device of liquid chromatograph
GB2527169B (en) 2014-02-28 2018-10-24 Waters Technologies Corp Dispensing needle for a fraction collector
US20190227040A1 (en) * 2018-01-22 2019-07-25 Thermo Finnigan Llc Method and Apparatus for Chromatograph Nano-Flow Fractionator
CN109865904B (zh) * 2019-02-01 2020-11-03 清华大学 电火花加工微细亲水探针操作微液滴方法及装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4928064Y1 (ja) * 1970-12-31 1974-07-30
JPS56166959A (en) * 1980-05-27 1981-12-22 Toshiba Corp Apparatus for removing liquid droplet in leading end of nozzle
JPS57199857U (ja) * 1981-06-16 1982-12-18
JPS60135766A (ja) * 1983-11-30 1985-07-19 ラブシステムズ オイ 液体検体の希釈方法
JPS645163U (ja) * 1987-06-25 1989-01-12
JP2000074929A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Sanyo Electric Co Ltd 分注機のヘッド装置
WO2002062475A1 (en) * 2001-01-17 2002-08-15 Irm Llc Sample deposition method and system
WO2002103360A1 (fr) * 2001-06-19 2002-12-27 Suntory Limited Methode d'analyse d'une proteine apparaissant dans une cellule ou d'une substance interagissant avec la proteine
JP2004354222A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Shimadzu Corp 液体クロマトグラフ用分画捕集装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61215962A (ja) * 1985-03-22 1986-09-25 Yamazen Kk フラクシヨンコレクタ−
US4977785A (en) * 1988-02-19 1990-12-18 Extrel Corporation Method and apparatus for introduction of fluid streams into mass spectrometers and other gas phase detectors
JP2845909B2 (ja) * 1988-12-09 1999-01-13 株式会社日立製作所 液体クロマトグラフおよびそれを用いる方法
US5690828A (en) * 1990-07-13 1997-11-25 Isco, Inc. Apparatus and method for supercritical fluid extraction
CN2172871Y (zh) * 1992-06-26 1994-07-27 农以宁 液相色谱仪在线气液分离器
JP2852838B2 (ja) * 1992-09-10 1999-02-03 セイコーインスツルメンツ株式会社 誘導結合プラズマ質量分析装置
US5520817A (en) * 1994-10-04 1996-05-28 Biologica Co. Method of fractionating components in liquid chromatography
GB9726199D0 (en) * 1997-12-12 1998-02-11 Scient Detectors Limited A method of and apparatus for detecting components of a mixture seperated by chromatography
JP4274399B2 (ja) * 1998-09-17 2009-06-03 アドヴィオン バイオシステムズ インコーポレイテッド 一体化モノリシックマイクロ加工したエレクトロスプレーと液体クロマトグラフィーのシステムおよび方法
JP3902380B2 (ja) * 2000-05-19 2007-04-04 エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社 Icp分析装置
US6546786B2 (en) * 2000-07-27 2003-04-15 Dian Y. Lee Methods and apparatus for detection of radioactivity in liquid samples
JP4615101B2 (ja) * 2000-08-08 2011-01-19 昭光サイエンティフィック株式会社 精製分取装置
JP2002156382A (ja) 2000-11-16 2002-05-31 Shimadzu Corp 微量試料分注装置
US6707037B2 (en) * 2001-05-25 2004-03-16 Analytica Of Branford, Inc. Atmospheric and vacuum pressure MALDI ion source
WO2002101788A1 (fr) * 2001-06-08 2002-12-19 Japan Science And Technology Corporation Dispositif de spectrometrie de masse de liquide refroidisseur
US6803568B2 (en) * 2001-09-19 2004-10-12 Predicant Biosciences, Inc. Multi-channel microfluidic chip for electrospray ionization
US6800849B2 (en) * 2001-12-19 2004-10-05 Sau Lan Tang Staats Microfluidic array devices and methods of manufacture and uses thereof
JP4164569B2 (ja) 2002-06-25 2008-10-15 独立行政法人科学技術振興機構 質量分析等に用いるジェット流放電大気圧イオン化方法
US6812458B2 (en) * 2002-08-08 2004-11-02 Nanostream, Inc. Systems and methods for high-throughput microfluidic sample analysis
US7138050B2 (en) * 2003-05-29 2006-11-21 Shimadzu Corporation Fractionating/collecting device of liquid chromatograph
JP4207782B2 (ja) * 2004-01-06 2009-01-14 株式会社島津製作所 液体クロマトグラフの分画装置
JP4148143B2 (ja) * 2004-01-19 2008-09-10 株式会社島津製作所 液体クロマトグラフ等の分画装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4928064Y1 (ja) * 1970-12-31 1974-07-30
JPS56166959A (en) * 1980-05-27 1981-12-22 Toshiba Corp Apparatus for removing liquid droplet in leading end of nozzle
JPS57199857U (ja) * 1981-06-16 1982-12-18
JPS60135766A (ja) * 1983-11-30 1985-07-19 ラブシステムズ オイ 液体検体の希釈方法
JPS645163U (ja) * 1987-06-25 1989-01-12
JP2000074929A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Sanyo Electric Co Ltd 分注機のヘッド装置
WO2002062475A1 (en) * 2001-01-17 2002-08-15 Irm Llc Sample deposition method and system
WO2002103360A1 (fr) * 2001-06-19 2002-12-27 Suntory Limited Methode d'analyse d'une proteine apparaissant dans une cellule ou d'une substance interagissant avec la proteine
JP2004354222A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Shimadzu Corp 液体クロマトグラフ用分画捕集装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006025367A1 (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Shimadzu Corporation 試料前処理装置とそれに用いるプローブ
US7752896B2 (en) 2004-08-30 2010-07-13 Shimadzu Corporation Specimen pretreating device and probe used therefor
JP2008530521A (ja) * 2005-02-08 2008-08-07 エムディーエス インコーポレイテッド ドゥーイング ビジネス スルー イッツ エムディーエス サイエックス ディヴィジョン サンプルの沈着の方法および装置
JP4840513B2 (ja) * 2007-10-02 2011-12-21 株式会社島津製作所 分取精製装置
JP2009168785A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Liponics Inc サンプル塗布装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20050006291A1 (en) 2005-01-13
JP4174599B2 (ja) 2008-11-05
CN1576838A (zh) 2005-02-09
CN100403025C (zh) 2008-07-16
US7169299B2 (en) 2007-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7699990B2 (en) Separation analyzer
JP6166311B2 (ja) 質量スペクトロメトリにより生体分子分離をモニタリングするための方法およびシステム
US10753915B2 (en) Methods for analysis of phase-I and phase-II metabolites and parent compounds without hydrolysis
JP4306729B2 (ja) 試料前処理装置とそれに用いるプローブ
JP4174599B2 (ja) 高速液体クロマトグラフの分画装置
CN111266140B (zh) 无油分选-直接注入-icpms单细胞分析系统
Kubáň et al. Flow/sequential injection sample treatment coupled to capillary electrophoresis. A review
CN110208401A (zh) 固相脱水萃取-超临界流体色谱-质谱在线分析系统及方法
JP2020126836A (ja) 複数のサンプルキャピラリを有する、サンプル分離デバイスと質量分析計との間のインタフェースデバイス
JP2007512515A (ja) 高スループットオートサンプラー
JP4207782B2 (ja) 液体クロマトグラフの分画装置
JP3764051B2 (ja) 低流速グラジエント高速液体クロマトグラフィー用の拡散促進装置
US20150298025A1 (en) Focused sample delivery and eluent selection for chromatography
WO2002101381A1 (fr) Chromatographe liquide et systeme d'analyse
Kuldvee et al. Nonconventional samplers in capillary electrophoresis
JP4142587B2 (ja) 溶液から分子を抽出するための合体可能なプロセシングモジュール
JP2002055081A (ja) 分析方法及びこの分析方法のための装置
JP3209592B2 (ja) 分離分取装置及び分離分取方法
JP2008304369A (ja) 質量分析用の試料の調製装置及びその調製方法
JP2005069818A (ja) 液体クロマトグラフ用溶液混合装置
EP2955742B1 (en) Off-axis channel in electrospray ionization for removal of particulate matter
CN209961743U (zh) 纳流分馏器装置
JP4211651B2 (ja) 液体分画装置
CA2524758A1 (en) Apparatus and method for dispensing fractions of an analyte solution
JP2002048766A (ja) 分離分取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080715

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080728

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4174599

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130829

Year of fee payment: 5

EXPY Cancellation because of completion of term