JP2005030138A - 浚渫装置 - Google Patents

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操可 近藤
Tsutomu Nakayama
努 中山
Hideki Komiyama
秀樹 小宮山
Toru Nagayama
徹 長山
Keisuke Imakita
啓介 今北
Takashi Yoshida
貴 吉田
Tomoya Bandai
智也 万代
Yasuyuki Suzuki
康之 鈴木
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Abstract

【課題】 浚渫時の水質汚濁が少なく、かつ作業効率のよい浚渫装置を提供する。
【解決手段】 水底1を掘削する掘削手段(例えばカッター35)及び前記掘削手段35で掘削された土砂を水上に排出する送泥ホース38を備える浚渫部30と、前記浚渫部30を前後左右方向へ移動可能に支持するフレーム20と、前記浚渫部30を前記フレーム20に対し前後左右方向に移動させる移動手段(走行油圧モーター28、32)とからなる浚渫装置10である。浚渫部30をフレーム20に対し前後左右に移動させることができるので、一度浚渫装置10を水底1に設置すれば、前後左右方向に掘削手段35を移動させて連続して浚渫装置10の下部の水底1を掘削することができ、浚渫装置10を吊り上げて移動する回数を減らし、効率よく浚渫作業を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、河川やダム、海等の堆積土砂を浚渫する浚渫装置に関する。
河川やダム、海等の堆積土砂を浚渫する方法としては、ポンプ船やグラブ船、バケット船、ディッパ船等を用いて行う一般浚渫や、一般浚渫では施工困難な固い地盤を砕岩船あるいは火薬を用いて破砕した後に一般浚渫を行う方法等がある(例えば、非特許文献1参照)。
従来のダム浚渫では、水深が深い場合はグラブ船を用い、水深10m程度までの浅い場合にはポンプ船を用いていた。また、水深5m程度までの浅瀬であれば、バックホウを用いて掘削するバックホウ浚渫船を用いて浚渫を行っていた。
ポンプ船による浚渫は、水底の土砂をカッター等で切り崩し、排砂管を通じてストックヤードや埋立地に排土するもので、軟泥から硬質土までの土質に適応可能であり、連続的な浚渫ができ作業能率が高い等の利点を有している。
また、グラブ船はグラブバケットで土砂を掘削する浚渫船であって、大水深の浚渫が可能であり、軟泥から硬土盤までの土質に対応できる。グラブ船を用いた浚渫方法は、土砂を土運船により運搬するので、排土する距離が非常に長く、ポンプ船が適用できない場合などに用いることができる。
土木学会編,「土木工学ハンドブックII」,第四版,技報堂出版,1989年11月18日,p.1626−1627、1822
しかし、ポンプ船を用いる方法は、大掛かりな設備を要するため、ダム湖のような山間部への輸送や組み立てに時間がかかっていた。また水底の浚渫位置を変えるたびに排砂管をクレーンで持ち上げて移動しなくてはならず、作業が煩雑だった。また水底の沈木や流木等のゴミや大きな石等の吸引口よりも大きな障害物を取り除くことができず、その障害物により吸引口を塞がれる恐れもあった。
また、グラブ船を用いて浚渫する場合には、掘削した土砂をグラブバケットごと水上まで持ち上げて排土するため、ロスタイムが生じ、連続的な浚渫ができず、作業能率が低かった。また、グラブバケットを持ち上げる際に水が攪拌され、水質汚濁を防止するための措置をとらなければならなかった。
本発明の課題は、浚渫時の水質汚濁が少なく、かつ作業効率のよい浚渫装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば、図1に示すように、水底1を掘削する掘削手段(例えばカッター35)及び前記掘削手段35で掘削された土砂を水上に排出する送泥ホース38を備える浚渫部30と、前記浚渫部30を前後左右方向へ移動可能に支持するフレーム20と、前記浚渫部30を前記フレーム20に対し前後左右方向に移動させる移動手段(走行油圧モーター28、32)とからなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の浚渫装置において、前記フレーム20は、前記浚渫部30を移動可能に支持する小枠材27と、前記小枠材27を移動可能に支持する大枠材25とを備え、前記移動手段28、32は、前記小枠材27を前記大枠材25に対し、前後または左右方向に移動させる第1移動手段28と、前記浚渫部30を前記小枠材27に対し前記小枠材27の移動方向と直交する方向に移動させる第2移動手段32とからなることを特徴とする。
請求項1または2に記載の発明によれば、水底1を掘削する掘削手段35及び掘削手段35で掘削された土砂を水上に排出する送泥ホース38を備える浚渫部30がフレーム20に前後左右に移動可能に支持され、移動手段28、32が浚渫部30をフレーム20に対し前後左右に移動させるので、一度浚渫装置10を水底1に設置すれば、前後左右方向に掘削手段35を移動させて連続して浚渫装置10の下部の水底1を掘削することができ、浚渫装置10を吊り上げて移動する回数を減らし、効率よく浚渫作業を行うことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の浚渫装置10において、前記フレーム20は伸縮自在の脚21を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、傾斜や障害物のある水底1でも、脚21を伸縮させることでフレーム20の大枠材25及び小枠材27を水平に支持することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の浚渫装置10において、前記掘削手段35を上下動させる油圧ジャッキ34を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、油圧ジャッキ34で掘削手段35を上下動させることにより、障害物を避けて水底1を掘削することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の浚渫装置10であって、前記フレーム20は組み立て式構造であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、フレーム20が組み立て式構造なので、例えば山間部のダム湖を浚渫する際にも、容易に輸送することができ、現地で組み立てることができる。また浚渫作業後にも、容易に解体して撤去することができる。
請求項6に記載の発明は、水底1に設置されたフレーム20に備えられた移動手段28、32により掘削手段35を前後左右方向へ移動させて水底1を掘削するとともに、掘削された土砂を送泥ホース38で水上に排出することを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、水底1に設置されたフレーム20に備えられた移動手段28、32により掘削手段35を前後左右方向へ移動させて水底1を掘削するとともに、掘削された土砂を送泥ホース38で水上に排出するので、一度浚渫装置10を水底1に設置すれば、前後左右方向に掘削手段35を移動させて連続して浚渫装置10の下部の水底1を掘削することができ、浚渫装置10を吊り上げて移動する回数を減らし、効率よく浚渫作業を行うことができる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の浚渫方法であって、フレーム20の姿勢を制御して掘削手段35の移動方向を水平にすることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、フレーム20の姿勢を制御して掘削手段35の移動方向を水平にすることで、掘削する位置や深さを精密に管理することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の浚渫方法であって、掘削手段35を水底1の状況に応じて上下動させることを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、掘削手段を水底の状況に応じて上下動させることで、障害物を避けて水底1を掘削することができる。
請求項1または2に記載の発明によれば、水底を掘削する掘削手段及び掘削手段で掘削された土砂を水上に排出する送泥ホースを備える浚渫部がフレームに前後左右に移動可能に支持され、移動手段が浚渫部をフレームに対し前後左右に移動させるので、一度浚渫装置を水底に設置すれば、前後左右方向に掘削手段を移動させて連続して浚渫装置の下部の水底を掘削することができ、浚渫装置を吊り上げて移動する回数を減らし、効率よく浚渫作業を行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、傾斜や障害物のある水底でも、脚を伸縮させることでフレームの大枠材及び小枠材を水平に支持することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、油圧ジャッキで掘削手段を上下動させることにより、障害物を避けて水底を掘削することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれか一項に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、フレームが組み立て式構造なので、例えば山間部のダム湖を浚渫する際にも、容易に輸送することができ、現地で組み立てることができる。また浚渫作業後にも、容易に解体して撤去することができる。
請求項6に記載の発明によれば、水底に設置されたフレームに備えられた移動手段により掘削手段を前後左右方向へ移動させて水底を掘削するとともに、掘削された土砂を送泥ホースで水上に排出するので、一度浚渫装置を水底に設置すれば、前後左右方向に掘削手段を移動させて連続して浚渫装置の下部の水底を掘削することができ、浚渫装置を吊り上げて移動する回数を減らし、効率よく浚渫作業を行うことができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、フレームの姿勢を制御して掘削手段の移動方向を水平にすることで、掘削する位置や深さを精密に管理することができる。
請求項8に記載の発明によれば、請求項6または7に記載の発明と同様の効果が得られるとともに、掘削手段を水底の状況に応じて上下動させることで、障害物を避けて水底を掘削することができる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1、図2はそれぞれ本発明の浚渫装置10の実施の形態例を示す立面図及び平面図である。
浚渫装置10は、フレーム20と、浚渫部30とから概略構成される。
フレーム20は、脚21と、斜材22と、吊り下げ部材23と、油圧ユニット24と、大枠材25と、小枠材27とからなる。フレーム20の各部材は、フランジ接合等の、ボルトやナットを用いて容易に組み立てられ、分解できる構造となっている。
脚21は、大枠材25の4隅から鉛直下方に延出している。脚21は、油圧によりその長さを変化させて水底1上に直立し、フレーム20の姿勢を制御する。
脚21の上端には、それぞれ斜材22の下端が接合されている。斜材22は、フレーム20の中心上方に向かって斜めに設けられている。各斜材22の上端には、吊り下げ部材23が接合されている。
吊り下げ部材23の上端にはワイヤー2が取り付けられており、水上のクレーンにより浚渫装置10全体を動かせるようになっている。
吊り下げ部材23の下部には油圧ユニット24が設けられている。油圧ユニット24は、浚渫装置10の脚21その他の油圧系統を制御する。
大枠材25は脚21により水中で水平に保たれている。大枠材25は長方形形状であり、そのいずれか1対の平行な辺26、26は、小枠材27の短辺27a、27aと平行であり、小枠材27を移動させるレールとなっている。
小枠材27は長方形形状であり、その短い方の1対の短辺27a、27aにそれぞれ走行油圧モーター28、28が設けられている。走行油圧モーター28、28は小枠材27を大枠材25の1対の辺26、26に沿って移動させる。
小枠材27の長い方の1対の辺27b、27bは、浚渫部30を移動させるレールとなっている。
浚渫部30は、基部31と、カッター支持部33と、油圧ジャッキ34と、カッター35と、送泥ホース38と、水中サンドポンプ39とからなる。浚渫部30の各部材もまた、ボルトやネジ等で容易に組み立てられ、分解できる構造となっている。
基部31はほぼ正方形の板状であり、その小枠材27の長尺な辺27bに接する部分には、走行油圧モーター32が設けられている。走行油圧モーター32は基部31を小枠材27の長尺な辺27bに沿って移動させる。なお走行油圧モーター32は図1では1個であるが、複数設けてもよい。
カッター支持部33は基部31の下面に設けられている。カッター支持部33の下端には、カッター35が鉛直方向に回動自在に設けられている。
油圧ジャッキ34は基部31の下面に鉛直方向に回動自在に設けられている。油圧ジャッキ34の下端には、カッター35が鉛直方向に回動自在に設けられている。油圧ジャッキ34は油圧により伸縮し、カッター35の角度を変える。
カッター35は下端に設けられた刃36をカッター駆動油圧モーター37で回転させ、水底1を掘削する。
カッター35の付け根付近には、送泥ホース38の吸引口が設けられている。送泥ホース38は、基部31を貫通し、水上まで達している。送泥ホース38には、水中サンドポンプ39が設けられている。水中サンドポンプ39は、基部31の上面に配置されており、送泥ホース38の吸引口からカッター35で掘削された土砂を吸引し、水上に排出する。水中サンドポンプ39は、浚渫に必要な揚程を有するものを使用する。
次に、浚渫方法について説明する。まず、浚渫装置10の部品を浚渫場所付近の陸上あるいは船上で組み立てる。次にクレーンで浚渫装置10を沈降させ、水底1に設置する。
浚渫装置10を水底1に設置したら、遠隔操作で脚21を操作し、大枠材25を水平に配置する。次いで、小枠材27及び基部31の走行油圧モーターを操作し、カッター35を所定位置に配置する。
次に、油圧ジャッキ34を伸ばし、カッター35の刃36で水底1を掘削する。掘削した土砂は送泥ホース38及び水中サンドポンプ39で水上に排出する。
所定の深さまで掘削したら、小枠材27を大枠材25の辺26、26に沿って移動させ、または、基部31を小枠材27の辺27b、27bに沿って移動させることでカッター35を前後左右方向に動かし、水底1の他の部分を同様に掘削する。水底1に沈木、流木等の障害物がある場合には、油圧ジャッキ34を縮め、カッター35を持ち上げて障害物を避けて水底1を掘削する。障害物は、別途、グラブバケット等で地上へ搬出する。
浚渫装置10の設置位置での浚渫が終わったら、浚渫装置10をクレーンで持ち上げ、水平方向に動かし、水底1の他の位置に設置する。以上の操作を繰り返して浚渫作業を行う。
浚渫作業が終了したら、クレーンで浚渫装置10を陸揚げし、分解する。本発明の浚渫装置10は組み立て式の構造であるので、特に山間部のダム湖を浚渫する際にも、容易に輸送することができ、現地で組み立てることができる。また浚渫作業後にも、容易に解体して撤去することができる。
また、小枠材27を大枠材25の辺26、26に沿って移動させ、または、基部31を小枠材27の辺27b、27bに沿って移動させてカッター35で水底1を掘削するので、一度浚渫装置10を水底1に設置すれば、持ち上げずに連続して浚渫装置10の下部の水底1を掘削することができるので、クレーンで吊り上げて移動する回数を減らし、効率よく浚渫作業を行うことができる。
また、掘削した土砂は、カッター35の付け根付近に吸引口を配置した送泥ホース38、及び水中サンドポンプ39でただちに水上に排出するので、水質汚濁がない。
また、油圧ジャッキ34によりカッター35を回動させ、刃36を上下動させることで、障害物を避けて水底1を掘削することができる。
なお、以上の実施の形態においては、水底1を掘削するのにカッター35を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばバケットで掘削するバックホウ式の掘削装置を用いてもよい。あるいは、グラブバケットを用いて掘削してもよい。
また、フレーム20の形状や脚21の数等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の浚渫装置10の実施の形態例を示す立面図である。 本発明の浚渫装置10の実施の形態例を示す平面図である。
符号の説明
1 水底
2 ワイヤー
10 浚渫装置
20 フレーム
21 脚
22 斜材
23 吊り下げ部材
24 油圧ユニット
25 大枠材
26 辺
27 小枠材
27a 短辺
27b 長辺
28、32 走行油圧モーター
30 浚渫部
31 基部
33 カッター支持部
34 油圧ジャッキ
35 カッター
36 刃
37 カッター駆動油圧モーター
38 送泥ホース
39 水中サンドポンプ

Claims (8)

  1. 水底を掘削する掘削手段及び前記掘削手段で掘削された土砂を水上に排出する送泥ホースを備える浚渫部と、前記浚渫部を前後左右方向へ移動可能に支持するフレームと、前記浚渫部を前記フレームに対し前後左右方向に移動させる移動手段とからなることを特徴とする浚渫装置。
  2. 前記フレームは、前記浚渫部を移動可能に支持する小枠材と、前記小枠材を移動可能に支持する大枠材とを備え、前記移動手段は、前記小枠材を前記大枠材に対し前後または左右方向に移動させる第1移動手段と、前記浚渫部を前記小枠材に対し前記小枠材の移動方向と直交する方向に移動させる第2移動手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の浚渫装置。
  3. 前記フレームは伸縮自在の脚を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の浚渫装置。
  4. 前記掘削手段を上下動させる油圧ジャッキを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の浚渫装置。
  5. 前記フレームは組み立て式構造であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の浚渫装置。
  6. 水底に設置されたフレームに備えられた移動手段により掘削手段を前後左右方向へ移動させて水底を掘削するとともに、掘削された土砂を送泥ホースで水上に排出することを特徴とする浚渫方法。
  7. フレームの姿勢を制御して掘削手段の移動方向を水平にすることを特徴とする請求項6に記載の浚渫方法。
  8. 掘削手段を水底の状況に応じて上下動させることを特徴とする請求項6または7に記載の浚渫方法。
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