JP2005029928A - ポリ乳酸系成形体用染色助剤 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)下記一般式(1)で示される化合物の一種または二種以上
(B)下記一般式(2)、(3)または(4)で示される化合物の一種または二種以上
(C)下記一般式(5)で示される化合物(C)の一種または二種以上
を含有することを特徴とするポリ乳酸系成形体用染色助剤である。
さらに、本発明は、上記染色助剤を使用して染色されたポリ乳酸系成形体である。
温度計、滴下装置、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、フェノール94g、無水塩化アルミニウム0.6gを入れ、95℃に昇温しベンジルクロライド250gを約4時間要し徐々に滴下した。同温度で約5時間撹拌を続けた後、加圧反応装置に移し、苛性カリ2gを加え、160〜170℃にてエチレンオキサイド880gを約7時間要して付加させ、赤褐色油状物を得た。このものを触媒中和、脱水、濾過し、別の四つ口フラスコに578g取り、40℃以下でクロルスルホン酸59gを約3時間要し徐々に滴下した後、窒素ガスを導入し約4時間脱塩酸を行い、得られた硫酸化物を苛性カリ溶液にて中和した。
(2)化合物(B)の製造:
温度計、水分受器、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、平均分子量660のポリエチレングリコール660g、苛性カリ2.5g、オレイン酸560gを入れ、220℃まで昇温し、同温度で約8時間エステル化反応を行った。この得られたエステル化物を酢酸溶液にて中和した。
(3)化合物(C)の製造:
温度計、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、無水マレイン酸98g、ラウリルアルコール372g、PTS(p-トルエンスルホン酸)0.8gを入れ、170〜180℃で3時間反応させた。次に50〜60℃まで冷却し、水126gと無水亜硫酸ソーダ126gを仕込み、110〜120℃まで昇温し、同温度で2時間反応させて化合物(C)を得た。
(4)染色助剤の製造:
ビーカーに(1)で得られた化合物25g、(2)で得られた化合物45g、および(3)で得られた化合物30gを取り、約30分間撹拌して、表1に示す実施例1の染色助剤を得た。
得られた染色助剤の濃色効果、分散性および移染性の試験を以下の方法に従って行った。結果を表3および4に示す。
温度計、滴下装置、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、ノニルフェノール220g、無水塩化アルミニウム1.2gを入れ、95℃に昇温しベンジルクロライド250gを約4時間要し徐々に滴下した。同温度で約5時間撹拌を続けた後、加圧反応装置に移し、苛性カリ2gを加え、160〜170℃にてエチレンオキサイド660gを約6時間要して付加させ、赤褐色油状物を得た。このものを触媒中和、脱水、濾過し、別の四つ口フラスコに530g取り、40℃以下でクロルスルホン酸59gを約3時間要し徐々に滴下した後、窒素ガスを導入し約4時間脱塩酸を行い、得られた硫酸化物を苛性カリ溶液にて中和した。
(2)化合物(B)の製造:
加圧反応装置にグリセリン92g、苛性カリ2gを入れ、160〜170℃にてエチレンオキサイド924gを約5時間要して付加させた後、熟成させた。次にこの生成物508g、苛性カリ2g、ステアリン酸420gを、温度計、水分受器、撹拌装置を付した四つ口フラスコに入れ、220℃まで昇温し、同温度で約8時間エステル化反応を行った。この得られたエステル化物を酢酸溶液にて中和した。
(3)化合物(C)の製造:
温度計、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、無水マレイン酸98g、ノニルアルコール144g、PTS0.4gを入れ、170〜180℃で3時間反応させた。次に50〜60℃まで冷却し、水126gと無水亜硫酸ソーダ126gを仕込み、110〜120℃まで昇温し、同温度で2時間反応させて化合物(C)を得た。
(4)染色助剤の製造:
ビーカーに(1)で得られた化合物40g、(2)で得られた化合物40g、および(3)で得られた化合物20gを取り、約30分間撹拌して、実施例2の染色助剤を得た。
得られた染色助剤の濃色効果、分散性および移染性の試験を以下の方法に従って行った。結果を表3および4に示す。
ビーカーに実施例1の化合物(B)を40g、および化合物(C)を60g取り、約30分間撹拌して、比較例1の染色助剤を得た(表2)。得られた染色助剤の濃色効果、分散性および移染性の試験を以下の方法に従って行った。結果を表3および4に示す。
実施例2の化合物(C)を単独で比較染色助剤として使用し(表2)、濃色効果、分散性および移染性の試験を以下の方法に従って行った。結果を表3および4に示す。
(1)化合物(A)に相当する比較化合物(A)の製造:
加圧反応装置にフェノール94g、苛性カリ1gを加え、160〜170℃にてエチレンオキサイド264gを約2時間要して付加し、赤褐色油状物を得た。このものを触媒中和、脱水、濾過し、別の四つ口フラスコに180g取り、40℃以下でクロルスルホン酸59gを約3時間要し徐々に滴下した後、窒素ガスを導入し約4時間脱塩酸を行い、得られた硫酸化物を苛性カリ溶液にて中和した。
(2)化合物(B)に相当する比較化合物(B)の製造:
温度計、水分受器、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、平均分子量1540のポリエチレングリコール1540g、苛性カリ4g、ステアリン酸568gを入れ、220℃まで昇温し、同温度で約8時間エステル化反応を行った。この得られたエステル化物を酢酸溶液にて中和した。
(3)化合物(C)の製造:
温度計、撹拌装置を付した四つ口フラスコに、無水マレイン酸98g、ノニルアルコール144g、PTS0.4gを入れ、170〜180℃で3時間反応させた。次に50〜60℃まで冷却し、水126gと無水亜硫酸ソーダ126gを仕込み、110〜120℃まで昇温し、同温度で2時間反応させて化合物(C)を得た。
(4)比較染色助剤の製造:
ビーカーに(1)で得られた化合物30g、(2)で得られた化合物60g、および(3)で得られた化合物10gを取り、約30分間撹拌して、比較例3の染色助剤を得た(表2)。得られた染色助剤の濃色効果、分散性および移染性の試験を以下の方法に従って行った。結果を表3および4に示す。
(a)濃色効果の評価
<試験条件>
染料1 : Trial Blue 02 1%o.w.f.
染色助剤 : 1.0g/L(固型分換算)
80%酢酸: 0.3ml/L
浴比 : 1:20
温度・時間: 110℃×30分
染色機 : カラーマスター12(辻井染機工業製)
<試験方法>
ポリ乳酸系繊維からなる布帛を上記条件で染色し、水洗後試布の濃色効果を評価した。
<判定方法>
被染繊維の濃色効果の測定
東京電色製、色差計(COLOR ACE MODEL TCA-1)により被染繊維のL値を測定し、評価した。L値は明度指数といい数値が小さいほど濃色効果が優れていることを意味する。
<試験条件>
染料2 : Dianix Red FB 2%o.w.f.
染料3 : Dianix Blue KRN−FS 2%o.w.f.
染色助剤 : 1.0g/L(固形分換算)
80%酢酸: 0.3ml/L
浴比 : 1:15
温度 : 100℃
染色機 : カラーペット12(日本染色機械製)
<試験方法>
ポリ乳酸系繊維からなる布帛をカラーペット12(日本染色機械製)を用い、上記条件で60℃から100℃まで昇温させて染色を行い、100℃に達したら直ちに冷却を開始する。水洗後試布上のケーシングスポットを視覚判定した。
<判定基準>
◎…染料スポットが試布上にほとんど見られない。
○…染料スポットが試布上の1/4程度しか見られない。
△…染料スポットが試布上の1/2程度まで見られる。
×…染料スポットが試布上の3/4以上見られる。
<試験条件a>
染料4 : Dianix Orange B−SE 1%o.w.f.
染料5 : Dianix KBN−SE 1%o.w.f.
染料6 : Dianix Blue KBN−FS 1%o.w.f.
80%酢酸: 0.3ml/L
浴比 : 1:20
温度・時間: 100℃×30分
染色機 : カラーマスター12(辻井染機工業製)
<試験条件b>
染色助剤 : 1.0g/L(固形分換算)
80%酢酸: 0.3ml/L
浴比 : 1:20
温度・時間: 100℃×30分
染色機 : カラーマスター12(辻井染機工業製)
<試験方法>
上記試験条件aであらかじめ染色したポリ乳酸系繊維の布帛を元染布とする。元染布および元染布と同量同質の白布とを上記試験条件bで同浴で処理し、水洗後試布の染料移染性を調べた。
<判定方法>
移染試験後の元染布(1)と移染布(2)の反射率を日立製カラーアナライザー607型で測定しKubelka Munkの式よりK/S値を算出し、移染率を計算した。染料3では移染率が55%以上、染料4および染料5では移染率が35%以上のものを移染性良好とする。
移染率(%)=100×((2)のK/S)/((1)のK/S)
製法
L−体比率が98.8%、相対粘度が3.08、モノマー含有量が0.28質量%であるポリ乳酸を用いて紡糸・延伸した。得られたマルチフィラメント延伸糸56dtex(デシテックス)/48f(フィラメント)の引っ張り強度は4.73cN/dtex、伸度は28.7%、沸水収縮率は11.6%であった。
上記フィラメントを原料として、30インチ丸編み機にて28ゲージで、インターロックを作成した。
原料であるポリマー(ポリ乳酸)およびそれを延伸して得られた延伸糸の物性の分析を以下の方法で行った。
<モノマー含有量>
ポリマーを10mg/mLの濃度になるようクロロホルムに溶かした。クロロホルムを溶媒としてGPC分析を行い、分子量を測定した。検出器はRIを用い、分子量の標準物質としてポリスチレンを用いた。分子量1000以下の成分の割合からポリマー中のモノマー含有量を算出した。
フェノール/テトラクロロエタン=60/40(質量比)の混合溶媒にポリマーを1g/dLの濃度になるよう溶解し、20℃でウベローデ粘度管を用いて相対粘度を測定した。
ポリマーを加水分解させ、1.0mol/Lのメタノール性水酸化ナトリウム溶液を溶媒として、高速液体クロマトグラフィー(HPLC:島津製作所製、LC10AD型)を使ってL−体の比率を求めた。
引っ張り試験機(島津製作所製、RTM−100)を用い、試料長20cm、速度20cm/分で引っ張り試験を行った。破断強度を引っ張り強度、破断伸度を伸度とした。
初期値50cmの試料に、初期荷重200mgをかけて沸騰水中に15分間浸漬し、5分間風乾した後、次式により沸水収縮率を求めた。
沸水収縮率(%)=(初期試料長−収縮後の試料長)/初期試料長×100
○…染色助剤が染料の濃色性、分散性および移染性の全ての性能を満たしている。
△…染色助剤が染料の濃色性、分散性および移染性のいずれかの性能を満たしている。
×…染色助剤が染料の濃色性、分散性および移染性の全ての性能を満たしていない。
Claims (5)
- (A)下記一般式(1)で示される化合物の一種または二種以上
(B)下記一般式(2)、(3)または(4)で示される化合物の一種または二種以上
(C)下記一般式(5)で示される化合物(C)の一種または二種以上
を含有することを特徴とするポリ乳酸系成形体用染色助剤。 - 化合物(A)〜(C)の配合比が、重量比で(A):(B):(C)=(0.01〜10):(0.01〜10):1である請求項1記載の染色助剤。
- ポリ乳酸系成形体がポリ乳酸系繊維である、請求項1または2記載の染色助剤。
- 請求項1または2記載の染色助剤を使用して染色されたポリ乳酸系成形体。
- 成形体が繊維である、請求項4記載のポリ乳酸系成形体。
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