JP2005028076A

JP2005028076A - 磁石を使用した連結金具

Info

Publication number: JP2005028076A
Application number: JP2003293225A
Authority: JP
Inventors: Hiroshi Ito; 伊東　　宏
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2003-07-09
Filing date: 2003-07-09
Publication date: 2005-02-03

Abstract

【課題】ネックレス、ブレスレットの連結金具に磁石を使用し、接続と脱着を容易にする。
【解決手段】接続金具１に磁石２固定し、接続金具１と磁石２に段差５を付け接続金具１を２個重ね合わせて、使用し連結金具とする。磁石２に段差を付ける事により、ＡＢ方向の引力には脱着が困難で装飾品を取り付けた時に容易にはずれない。ＸＹ方向の引力は、段差がないため容易に脱着できる。段差がストッパーの役目をする。磁石を２個重ね合わすことで同位置に簡単に接続できる。磁石２に直接、丸管３を取り付けても、連結金具となる。
【選択図】図１

Description

この発明は、ネックレス、ブレスレットなどの装身具用連結金具の装着と脱着を磁石を使用し容易にする。

背景の技術

従来のネックレス、ブレスレットの磁石を使用した連結金具は、単に磁石の磁力だけで連結するタイプ、爪や磁石の周りを囲み（図４）ＡＢ方向の引力に対しスットパーの役目をさせているタイプなどがある。
単に磁石の磁力だけで連結するタイプは（図６）ＡＢ方向の引力に対してストッパーがないため弱い。
磁石の周りを囲みストッパーにするタイプは磁石をずらして脱着できない。

発明が解決しようとする課題

連結金具の脱着と装着が容易にできるようにし、連結時の（図４）ＡＢ方向の引力対して強度を保つ。

課題を解決するための手段

段差５をつけた任意の形の接続金具１の内側に接するように段差５をつけた任意の形磁石２を固定させ、接続金具１の段差の低い方の外側面、段差面６中央に対して垂直となる箇所に丸管３を取り付けた物を２個重ね合わせ連結金具として使用する。（図１）
磁石２に直接丸管３を同位置に取り付けてよい。（図５）

発明の効果

（イ）連結する時、磁石を２個使用する事により、接続面４にブレが生じず、同位置に容易に連結する。
（ロ）（図４）ＡＢ方向の引力には、磁石の段差５が有るため脱着が困難である。
（ハ）（図４）ＸＹ方向の引力には、磁石の段差５がなく親指と人差し指で金具を挟み、ＸＹ方向に上下の接続金具１をずらすと脱着が容易に片手で行える。磁石の接続面４は面に対して平行の引力に弱い性能を利用したものである。
（ニ）磁石に直接丸管３を取り付けても同じ機能をする。（図５）

この連結金具は接続と脱着を片手で容易に行うことができる。
利用の可能性
イ）装身具の連結
ロ）連結作用を片手でしかできない状況及び、状態時。

連結金具の断面図である。斜視図である。（片側連結金具）平面図である。（片側連結金具）平面図である。（連結金具）断面図である。（接続金具１を省いた時）断面図である。

Claims

段差５をつけた任意の形の接続金具１の内側に接するように段差５をつけた任意の形の磁石２を固定し接続金具１の断の低い方の外側面、段差面６の中央に対して垂直となる箇所に装飾品を接続する丸管３を取り付ける．（図２）
任意の形の接続金具１と磁石２に段差５をつける。（図２）
この接続金具１は、接続面が同一の金具を使用し、装飾品を接続する丸管３が相対する様に２個重ね合わせ使用し連結金具とする。（図１）
接続金具１の接続面の磁石２は連結時にＳ極とＮ極が互いに相対する様にする。
接続面４及び段差面６は平面とする。（図２）
段差５を付けた任意の形の磁石２に直接丸管３を取り付けて連結金具にすること。（図５）
磁石２の接続面４に段差５と同じＡＢ方向にストッパーの機能もつ凹凸を付けた磁石の連結金具。