JP2005025858A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ディスクを縦方向に保持して再生及び/又は記録動作する光ディスク装置において、光ディスクを装着する際の装着ミスによる光ディスクの落下を防止する。
【解決手段】光ディスク装置のディスク装填部2は、回動軸41を中心に回動するレバー4を備え、レバー4は光ディスク10を受け止めるディスク受け部5と、カバードア3のボス31と当接するボス当接部6を有している。カバードア3が開かれている状態では、レバー4はバネ42によってディスク受け部5が光ディスク10を受け止めることができる位置に回動付勢されており、装着される光ディスク10を受け止めて落下を防止する。一方、カバードア3の閉動作時には、レバー4はボス当接部6がボス31で押圧されることによって回動し、ディスク受け部5をターンテーブル22に保持されている光ディスク10と当接しない位置に移動させる。
【選択図】 図3
【解決手段】光ディスク装置のディスク装填部2は、回動軸41を中心に回動するレバー4を備え、レバー4は光ディスク10を受け止めるディスク受け部5と、カバードア3のボス31と当接するボス当接部6を有している。カバードア3が開かれている状態では、レバー4はバネ42によってディスク受け部5が光ディスク10を受け止めることができる位置に回動付勢されており、装着される光ディスク10を受け止めて落下を防止する。一方、カバードア3の閉動作時には、レバー4はボス当接部6がボス31で押圧されることによって回動し、ディスク受け部5をターンテーブル22に保持されている光ディスク10と当接しない位置に移動させる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク装置に関するものであり、特に、光ディスクを縦方向に保持して使用する光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光ディスクに対して情報の再生/記録を行う光ディスク装置において、縦方向に光ディスクを保持する光ディスク装置(以下、縦置き型光ディスク装置という)が知られている。このような装置は、装置の奥行き方向の幅を小さくできる利点があり、例えば、部屋の壁等に取り付けて家屋内の各部屋へ音楽配信するホームコントローラ等に使用される。このように壁に取り付けられて使用される光ディスク装置は、ユーザが操作し易いように、ユーザが装置の正面に立った状態で、ユーザの目線の位置にくるように壁の高いに設置される。
【0003】
また、縦置き型光ディスク装置としては、カバードアが装置の手前方向に所定角度傾いて開き、上方から光ディスクを挿入して装着するタイプの装置が知られている。しかし、このタイプの装置では、装置が壁の高い位置に取り付けられた場合、カバードアが邪魔になり光ディスクの装着/脱着が困難であった。一方、図4に示されるように、カバードア103が支軸130を中心に回動して横方向に開くタイプの装置101が知られている。このようなタイプの装置101は、光ディスクを装填するディスク装填部102が装置101の正面方向に大きく開放されるため、光ディスクの装着/脱着が容易となる。しかしながら、このタイプの装置101では、光ディスクの装着をミスした場合、光ディスクを受け止める部分がなく、光ディスクが高い位置から落下して破損してしまう虞があった。
【0004】
一方、ディスクトレーの外周に設けられたロックアームで光ディスクを保持することにより、光ディスクをディスクトレーに垂直に保持して光ディスク装置本体内にローディングする光ディスク装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−325455号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に記載の発明においては、ロックアームにより光ディスクをディスクトレーに垂直に保持してローディングすることができるものの、光ディスクの装着をミスした場合に光ディスクの落下を防ぐことを目的とするものではない。
【0007】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、縦置き型光ディスク装置において、光ディスクの装着をミスした際に光ディスクの落下を防ぐことができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光ディスクを縦方向に保持して回転するターンテーブルを有するディスク装填部と、このディスク装填部を覆い、縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作するカバードアとを備えた光ディスク装置において、前記ディスク装填部には、横方向の軸回りに回動可能なレバーが設けられ、前記レバーは、前記ターンテーブルに光ディスクを装着する際に該光ディスクをガイドすると共に、光ディスクの落下を防止するために下方から該光ディスクを受け止めるディスク受け部と、前記カバードアの閉動作時及び閉状態時に該カバードアのボスが当接されるボス当接部とを備え、かつ、バネによって、前記ディスク受け部が光ディスクを受け止めることができるディスク受け位置に移動するように回動付勢されており、前記ディスク受け部と前記ボス当接部とは、一体的であって、それぞれが回動軸を挟んで装置手前方向と下方向に伸びており、前記レバーは、前記カバードアの閉動作状態では、前記ボス当接部が前記ボスにより押圧されることにより前記バネの付勢力に抗して回動して、前記ディスク受け部を前記ターンテーブルに保持されている光ディスクと当接しない位置に移動させ、さらに、前記カバードアが閉状態から開状態に移行されるときに前記バネの付勢力により前記ボス当接部を介して前記カバードアを押し開くと共に前記ディスク受け部を元の位置に復帰させて光ディスクの落下を防止するものである。
【0009】
この構成においては、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開動作することによりディスク装填部が装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着時にカバードアが邪魔にならない。
【0010】
また、カバードアが開いている状態では、ディスク受け部がレバーに加えられるバネの付勢力によってディスク受け位置に配置されるため、光ディスクをターンテーブルに装着する際、このディスク受け部を装着ガイドとして使用することができる共に、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めることができる。
【0011】
また、カバードアを閉じる際には、ディスク受け部は、レバーのボス当接部がカバードアのボスにより押圧されることによってバネの付勢力に抗して回動し、再生及び/又は記録動作中の光ディスクと当接しない位置に移動する。
【0012】
また、カバードアはレバーのボス当接部からボスを介して伝達されるバネの付勢力に抗して閉じられているため、カバードアが閉状態から開状態に移行されるときには、レバーはバネの付勢力により回動し、カバードアを押し開ける。
【0013】
請求項2の発明は、光ディスクを縦方向に保持して回転するターンテーブルを有するディスク装填部と、このディスク装填部を覆うカバードアとを備えた光ディスク装置において、前記ディスク装填部には、横方向の軸回りに回動可能なレバーが設けられ、前記レバーは、前記ターンテーブルに光ディスクを装着する際に、光ディスクの落下を防止するために該光ディスクを受け止めるディスク受け部と、前記カバードアの閉動作時及び閉状態時に該カバードアの一部が当接される当接部とを備え、かつ、付勢手段によって、前記ディスク受け部が光ディスクを受け止めることができるディスク受け位置に移動するように回動付勢されており、前記ディスク受け部と前記当接部とは、一体的であって、それぞれが回動軸を挟んで異なる方向に伸びており、前記レバーは、前記カバードアの閉動作状態では、前記当接部が前記カバードアにより押圧されることにより前記付勢手段の付勢力に抗して回動して、前記ディスク受け部を前記ターンテーブルに保持されている光ディスクと当接しない位置に移動させるものである。
【0014】
この構成においては、カバードアが開いている状態では、ディスク受け部がレバーに加えられる付勢力によってディスク受け位置に配置されるため、光ディスクをターンテーブルに装着する際、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めることができる。また、カバードアを閉じる際には、ディスク受け部は、カバードアから押圧されることによって付勢手段の付勢力に抗して回動し、再生及び/又は記録動作中の光ディスクと当接しない位置に移動する。
【0015】
請求項3の発明は、請求項2に記載の発明において、前記カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作するものである。
【0016】
この構成においては、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開動作することによりディスク装填部が装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着時にカバードアが邪魔にならない。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態による光ディスク装置について図面を参照して説明する。図1、図2において、光ディスク装置1は、CD(コンパクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク)等の光ディスクに対して、情報の再生及び/又は記録を行う装置であり、光ディスク10を縦方向に保持して再生及び/又は記録動作を行う。光ディスク装置1は、ユーザが操作し易いように、ユーザが装置1の正面に立った状態でユーザの目線の位置にくるように壁の高い位置に設置される。
【0018】
光ディスク装置1は、装置本体の筐体1’に凹状に形成され、光ディスク10が装填される空間を成すディスク装填部2と、このディスク装填部2を覆うカバードア3とを備えている。ディスク装填部2には、光ディスク10を保持するディスク保持部21と、保持した光ディスク10を駆動モータMにより回転させるターンテーブル22と、光ピックアップ23と、横方向に位置する回動軸41を中心に回動するレバー4とが設けられている。光ディスク10は、本装置1に矢印Aに示すように装填されることで、ターンテーブル22によって回転駆動され、光ピックアップ23によって情報の再生及び/又は記録が行われる。
【0019】
カバードア3は、ドアオープンボタン32を装置1の表側から押すことにより、不図示のロック機構が解除され、縦方向の支軸30の回りに回動して開かれる。カバードア3が開かれた際、ディスク装填部2は装置1の正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置1が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスク10の装着の際にカバードア3が邪魔にならず、光ディスク10の装着作業が容易となる。また、カバードア3の裏面3aには、カバードア3の閉動作をレバー4に伝達するためにボス31が設けられている。
【0020】
レバー4は、回動軸41から開口部50を通って装置1の手前方向に伸びるディスク受け部5と、回動軸41から下方向に伸び、開口部60を通って装置1の手前方向に形成されたボス当接部6とを有している。ディスク受け部5とボス当接部6は、回動軸41を挟んで一体物として構成されている。ディスク受け部5は、ターンテーブル22に保持される光ディスク10を受け止めるためのものであり、ボス当接部6はカバードア3の閉動作時及び閉状態時にボス31と当接する部分である。また、レバー4の回動軸41には、バネ42が取り付けられている。レバー4は、バネ42によってディスク受け部5が光ディスク10を受け止めることができるディスク受け位置(図3(a)に示した位置)に移動するように矢印a方向に回動付勢されている。
【0021】
次に、カバードア3及びレバー4の動作について、上記に加えて図3(a),(b)を参照して説明する。図3(a),(b)はそれぞれカバードア3が開いた状態と閉じた状態を示す。図3(a)に示されるように、レバー4のボス当接部6がカバードア3のボス31により押圧されていない状態、すなわち、カバードア3が開かれている状態では、ディスク受け部5はレバー4に加えられるバネ42の付勢力によって、ディスク受け位置に配置されている。ユーザはこの状態で、光ディスク10を上方からディスク受け部5に挿し込みターンテーブル22に装着する。この際、ディスク受け部5は装着ガイドとして使用されると共に、ユーザが光ディスク10の装着をミスした場合においても光ディスク10を受け止めて光ディスク10の落下を防止する。このため、光ディスク装置1が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスク10が高い位置から落下して破損することがない。
【0022】
次に、カバードア3が閉じられるときのレバー4の動作を説明する。カバードア3が閉じられると、カバードア3に設けられたボス31がレバー4のボス当接部6に当接する。さらに、カバードア3が閉じられると、図3(b)に示されるように、ボス31によってボス当接部6が押圧され、レバー4はバネ42の力に抗してバネ42の付勢力とは逆の矢印b方向に回動軸41を中心に回動する。レバー4が矢印b方向に回動することにより、レバー4に設けられたディスク受け部5が装置1の手前方向に揺動し、ターンテーブル22に保持された光ディスク10と当接しない位置に移動する。このため、ディスク受け部5が光ディスク装置1の再生/記録動作に影響を与えることがなく、光ディスク10に対して情報の再生及び/又は記録を行うことができる。
【0023】
また、カバードア3が所定位置まで閉じられるとロック機構が作動してカバードア3はロックされる。このとき、カバードア3はレバー4のボス当接部6からボス31を介して伝達されるバネ42の力に抗して閉じられている。このため、カバードア3のドアオープンボタン32が押され、カバードア3のロック機構が解除されたときには、レバー4はバネ42の付勢力により矢印a方向に回動し、カバードア3を押し開く。すなわち、光ディスク装置1は、ドアオープンボタン32が押されると、カバードア3が少しだけ開く、いわゆるセミオープン機能を備えることになる。
【0024】
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、レバー4の形状は、回動軸41を中心に回動することで、カバードア3の閉動作の作用方向を変えてディスク受け部5を揺動させるものであればよい。また、レバー4にカバードア3の閉動作を伝達する手段としては、ボス31及びボス当接部6の組み合わせに限られず、カバードア3の閉動作をレバー4に伝達できるものであればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作することによりディスク装填部は装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着の際にカバードアが邪魔にならず、光ディスクの装着作業が容易となる。
【0026】
また、カバードアが開いている状態では、レバーに加えられるバネの付勢力によりディスク受け部がディスク受け位置に配置されるため、光ディスクをターンテーブルに装着する際、このディスク受け部を装着ガイドとして使用することができる共に、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めて落下を防ぐことができる。このため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクが高い位置から落下して破損することがない。
【0027】
また、カバードアを閉じる際には、ディスク受け部は、レバーのボス当接部がカバードアのボスにより押圧されることによって、ターンテーブルに取り付けられた光ディスクと当接しない位置に移動するため、ディスク受け部が光ディスク装置の再生/記録動作に影響を与えることがなく、光ディスクに対して情報の再生及び/又は記録を行うことができる。
【0028】
また、カバードアはレバーのボス当接部からボスを介して伝達されるバネの付勢力に抗して閉じられているため、カバードアが閉状態から開状態に移行されるときには、レバーはバネの付勢力により回動し、カバードアを押し開ける。すなわち、カバードアが開かれる際に、バネの付勢力を利用してカバードアが開くセミオープン機能が得られる。
【0029】
請求項2の発明によれば、カバードアが開いている状態では、レバーに加えられる付勢力により、ディスク受け部がディスク受け位置に配置されるため、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めることができ、装着ミスによる光ディスクの落下を防ぐことができる。また、カバードアの閉動作時には、ディスク受け部はターンテーブルに取り付けられた光ディスクと当接しない位置に移動するため、ディスク受け部が光ディスク装置の再生/記録動作に影響を与えることはない。
【0030】
請求項3の発明によれば、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作することによりディスク装填部は装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着の際にカバードアが邪魔にならず、光ディスクの装着作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による光ディスク装置のディスク装填部を示す斜視図。
【図2】同装置におけるカバードアを開いた状態でのディスク装填部の正面図。
【図3】(a)は同装置におけるカバードアを開いた状態でのディスク装填部の断面図、(b)はカバードアを閉じた状態でのディスク装填部の断面図。
【図4】従来の縦置き型光ディスク装置を示す斜視図。
【符号の説明】
1 光ディスク装置
2 ディスク装填部
3 カバードア
4 レバー
5 ディスク受け部
6 ボス当接部(当接部)
10 光ディスク
22 ターンテーブル
30 支軸
31 ボス
41 回動軸
42 バネ(付勢手段)
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク装置に関するものであり、特に、光ディスクを縦方向に保持して使用する光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光ディスクに対して情報の再生/記録を行う光ディスク装置において、縦方向に光ディスクを保持する光ディスク装置(以下、縦置き型光ディスク装置という)が知られている。このような装置は、装置の奥行き方向の幅を小さくできる利点があり、例えば、部屋の壁等に取り付けて家屋内の各部屋へ音楽配信するホームコントローラ等に使用される。このように壁に取り付けられて使用される光ディスク装置は、ユーザが操作し易いように、ユーザが装置の正面に立った状態で、ユーザの目線の位置にくるように壁の高いに設置される。
【0003】
また、縦置き型光ディスク装置としては、カバードアが装置の手前方向に所定角度傾いて開き、上方から光ディスクを挿入して装着するタイプの装置が知られている。しかし、このタイプの装置では、装置が壁の高い位置に取り付けられた場合、カバードアが邪魔になり光ディスクの装着/脱着が困難であった。一方、図4に示されるように、カバードア103が支軸130を中心に回動して横方向に開くタイプの装置101が知られている。このようなタイプの装置101は、光ディスクを装填するディスク装填部102が装置101の正面方向に大きく開放されるため、光ディスクの装着/脱着が容易となる。しかしながら、このタイプの装置101では、光ディスクの装着をミスした場合、光ディスクを受け止める部分がなく、光ディスクが高い位置から落下して破損してしまう虞があった。
【0004】
一方、ディスクトレーの外周に設けられたロックアームで光ディスクを保持することにより、光ディスクをディスクトレーに垂直に保持して光ディスク装置本体内にローディングする光ディスク装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−325455号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に記載の発明においては、ロックアームにより光ディスクをディスクトレーに垂直に保持してローディングすることができるものの、光ディスクの装着をミスした場合に光ディスクの落下を防ぐことを目的とするものではない。
【0007】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、縦置き型光ディスク装置において、光ディスクの装着をミスした際に光ディスクの落下を防ぐことができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光ディスクを縦方向に保持して回転するターンテーブルを有するディスク装填部と、このディスク装填部を覆い、縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作するカバードアとを備えた光ディスク装置において、前記ディスク装填部には、横方向の軸回りに回動可能なレバーが設けられ、前記レバーは、前記ターンテーブルに光ディスクを装着する際に該光ディスクをガイドすると共に、光ディスクの落下を防止するために下方から該光ディスクを受け止めるディスク受け部と、前記カバードアの閉動作時及び閉状態時に該カバードアのボスが当接されるボス当接部とを備え、かつ、バネによって、前記ディスク受け部が光ディスクを受け止めることができるディスク受け位置に移動するように回動付勢されており、前記ディスク受け部と前記ボス当接部とは、一体的であって、それぞれが回動軸を挟んで装置手前方向と下方向に伸びており、前記レバーは、前記カバードアの閉動作状態では、前記ボス当接部が前記ボスにより押圧されることにより前記バネの付勢力に抗して回動して、前記ディスク受け部を前記ターンテーブルに保持されている光ディスクと当接しない位置に移動させ、さらに、前記カバードアが閉状態から開状態に移行されるときに前記バネの付勢力により前記ボス当接部を介して前記カバードアを押し開くと共に前記ディスク受け部を元の位置に復帰させて光ディスクの落下を防止するものである。
【0009】
この構成においては、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開動作することによりディスク装填部が装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着時にカバードアが邪魔にならない。
【0010】
また、カバードアが開いている状態では、ディスク受け部がレバーに加えられるバネの付勢力によってディスク受け位置に配置されるため、光ディスクをターンテーブルに装着する際、このディスク受け部を装着ガイドとして使用することができる共に、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めることができる。
【0011】
また、カバードアを閉じる際には、ディスク受け部は、レバーのボス当接部がカバードアのボスにより押圧されることによってバネの付勢力に抗して回動し、再生及び/又は記録動作中の光ディスクと当接しない位置に移動する。
【0012】
また、カバードアはレバーのボス当接部からボスを介して伝達されるバネの付勢力に抗して閉じられているため、カバードアが閉状態から開状態に移行されるときには、レバーはバネの付勢力により回動し、カバードアを押し開ける。
【0013】
請求項2の発明は、光ディスクを縦方向に保持して回転するターンテーブルを有するディスク装填部と、このディスク装填部を覆うカバードアとを備えた光ディスク装置において、前記ディスク装填部には、横方向の軸回りに回動可能なレバーが設けられ、前記レバーは、前記ターンテーブルに光ディスクを装着する際に、光ディスクの落下を防止するために該光ディスクを受け止めるディスク受け部と、前記カバードアの閉動作時及び閉状態時に該カバードアの一部が当接される当接部とを備え、かつ、付勢手段によって、前記ディスク受け部が光ディスクを受け止めることができるディスク受け位置に移動するように回動付勢されており、前記ディスク受け部と前記当接部とは、一体的であって、それぞれが回動軸を挟んで異なる方向に伸びており、前記レバーは、前記カバードアの閉動作状態では、前記当接部が前記カバードアにより押圧されることにより前記付勢手段の付勢力に抗して回動して、前記ディスク受け部を前記ターンテーブルに保持されている光ディスクと当接しない位置に移動させるものである。
【0014】
この構成においては、カバードアが開いている状態では、ディスク受け部がレバーに加えられる付勢力によってディスク受け位置に配置されるため、光ディスクをターンテーブルに装着する際、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めることができる。また、カバードアを閉じる際には、ディスク受け部は、カバードアから押圧されることによって付勢手段の付勢力に抗して回動し、再生及び/又は記録動作中の光ディスクと当接しない位置に移動する。
【0015】
請求項3の発明は、請求項2に記載の発明において、前記カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作するものである。
【0016】
この構成においては、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開動作することによりディスク装填部が装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着時にカバードアが邪魔にならない。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態による光ディスク装置について図面を参照して説明する。図1、図2において、光ディスク装置1は、CD(コンパクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク)等の光ディスクに対して、情報の再生及び/又は記録を行う装置であり、光ディスク10を縦方向に保持して再生及び/又は記録動作を行う。光ディスク装置1は、ユーザが操作し易いように、ユーザが装置1の正面に立った状態でユーザの目線の位置にくるように壁の高い位置に設置される。
【0018】
光ディスク装置1は、装置本体の筐体1’に凹状に形成され、光ディスク10が装填される空間を成すディスク装填部2と、このディスク装填部2を覆うカバードア3とを備えている。ディスク装填部2には、光ディスク10を保持するディスク保持部21と、保持した光ディスク10を駆動モータMにより回転させるターンテーブル22と、光ピックアップ23と、横方向に位置する回動軸41を中心に回動するレバー4とが設けられている。光ディスク10は、本装置1に矢印Aに示すように装填されることで、ターンテーブル22によって回転駆動され、光ピックアップ23によって情報の再生及び/又は記録が行われる。
【0019】
カバードア3は、ドアオープンボタン32を装置1の表側から押すことにより、不図示のロック機構が解除され、縦方向の支軸30の回りに回動して開かれる。カバードア3が開かれた際、ディスク装填部2は装置1の正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置1が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスク10の装着の際にカバードア3が邪魔にならず、光ディスク10の装着作業が容易となる。また、カバードア3の裏面3aには、カバードア3の閉動作をレバー4に伝達するためにボス31が設けられている。
【0020】
レバー4は、回動軸41から開口部50を通って装置1の手前方向に伸びるディスク受け部5と、回動軸41から下方向に伸び、開口部60を通って装置1の手前方向に形成されたボス当接部6とを有している。ディスク受け部5とボス当接部6は、回動軸41を挟んで一体物として構成されている。ディスク受け部5は、ターンテーブル22に保持される光ディスク10を受け止めるためのものであり、ボス当接部6はカバードア3の閉動作時及び閉状態時にボス31と当接する部分である。また、レバー4の回動軸41には、バネ42が取り付けられている。レバー4は、バネ42によってディスク受け部5が光ディスク10を受け止めることができるディスク受け位置(図3(a)に示した位置)に移動するように矢印a方向に回動付勢されている。
【0021】
次に、カバードア3及びレバー4の動作について、上記に加えて図3(a),(b)を参照して説明する。図3(a),(b)はそれぞれカバードア3が開いた状態と閉じた状態を示す。図3(a)に示されるように、レバー4のボス当接部6がカバードア3のボス31により押圧されていない状態、すなわち、カバードア3が開かれている状態では、ディスク受け部5はレバー4に加えられるバネ42の付勢力によって、ディスク受け位置に配置されている。ユーザはこの状態で、光ディスク10を上方からディスク受け部5に挿し込みターンテーブル22に装着する。この際、ディスク受け部5は装着ガイドとして使用されると共に、ユーザが光ディスク10の装着をミスした場合においても光ディスク10を受け止めて光ディスク10の落下を防止する。このため、光ディスク装置1が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスク10が高い位置から落下して破損することがない。
【0022】
次に、カバードア3が閉じられるときのレバー4の動作を説明する。カバードア3が閉じられると、カバードア3に設けられたボス31がレバー4のボス当接部6に当接する。さらに、カバードア3が閉じられると、図3(b)に示されるように、ボス31によってボス当接部6が押圧され、レバー4はバネ42の力に抗してバネ42の付勢力とは逆の矢印b方向に回動軸41を中心に回動する。レバー4が矢印b方向に回動することにより、レバー4に設けられたディスク受け部5が装置1の手前方向に揺動し、ターンテーブル22に保持された光ディスク10と当接しない位置に移動する。このため、ディスク受け部5が光ディスク装置1の再生/記録動作に影響を与えることがなく、光ディスク10に対して情報の再生及び/又は記録を行うことができる。
【0023】
また、カバードア3が所定位置まで閉じられるとロック機構が作動してカバードア3はロックされる。このとき、カバードア3はレバー4のボス当接部6からボス31を介して伝達されるバネ42の力に抗して閉じられている。このため、カバードア3のドアオープンボタン32が押され、カバードア3のロック機構が解除されたときには、レバー4はバネ42の付勢力により矢印a方向に回動し、カバードア3を押し開く。すなわち、光ディスク装置1は、ドアオープンボタン32が押されると、カバードア3が少しだけ開く、いわゆるセミオープン機能を備えることになる。
【0024】
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、レバー4の形状は、回動軸41を中心に回動することで、カバードア3の閉動作の作用方向を変えてディスク受け部5を揺動させるものであればよい。また、レバー4にカバードア3の閉動作を伝達する手段としては、ボス31及びボス当接部6の組み合わせに限られず、カバードア3の閉動作をレバー4に伝達できるものであればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作することによりディスク装填部は装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着の際にカバードアが邪魔にならず、光ディスクの装着作業が容易となる。
【0026】
また、カバードアが開いている状態では、レバーに加えられるバネの付勢力によりディスク受け部がディスク受け位置に配置されるため、光ディスクをターンテーブルに装着する際、このディスク受け部を装着ガイドとして使用することができる共に、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めて落下を防ぐことができる。このため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクが高い位置から落下して破損することがない。
【0027】
また、カバードアを閉じる際には、ディスク受け部は、レバーのボス当接部がカバードアのボスにより押圧されることによって、ターンテーブルに取り付けられた光ディスクと当接しない位置に移動するため、ディスク受け部が光ディスク装置の再生/記録動作に影響を与えることがなく、光ディスクに対して情報の再生及び/又は記録を行うことができる。
【0028】
また、カバードアはレバーのボス当接部からボスを介して伝達されるバネの付勢力に抗して閉じられているため、カバードアが閉状態から開状態に移行されるときには、レバーはバネの付勢力により回動し、カバードアを押し開ける。すなわち、カバードアが開かれる際に、バネの付勢力を利用してカバードアが開くセミオープン機能が得られる。
【0029】
請求項2の発明によれば、カバードアが開いている状態では、レバーに加えられる付勢力により、ディスク受け部がディスク受け位置に配置されるため、光ディスクの装着をミスした場合においてもディスク受け部で光ディスクを受け止めることができ、装着ミスによる光ディスクの落下を防ぐことができる。また、カバードアの閉動作時には、ディスク受け部はターンテーブルに取り付けられた光ディスクと当接しない位置に移動するため、ディスク受け部が光ディスク装置の再生/記録動作に影響を与えることはない。
【0030】
請求項3の発明によれば、カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作することによりディスク装填部は装置正面方向に大きく開放されるため、光ディスク装置が壁の高い位置に設置された場合においても、光ディスクの装着の際にカバードアが邪魔にならず、光ディスクの装着作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による光ディスク装置のディスク装填部を示す斜視図。
【図2】同装置におけるカバードアを開いた状態でのディスク装填部の正面図。
【図3】(a)は同装置におけるカバードアを開いた状態でのディスク装填部の断面図、(b)はカバードアを閉じた状態でのディスク装填部の断面図。
【図4】従来の縦置き型光ディスク装置を示す斜視図。
【符号の説明】
1 光ディスク装置
2 ディスク装填部
3 カバードア
4 レバー
5 ディスク受け部
6 ボス当接部(当接部)
10 光ディスク
22 ターンテーブル
30 支軸
31 ボス
41 回動軸
42 バネ(付勢手段)
Claims (3)
- 光ディスクを縦方向に保持して回転するターンテーブルを有するディスク装填部と、このディスク装填部を覆い、縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作するカバードアとを備えた光ディスク装置において、
前記ディスク装填部には、横方向の軸回りに回動可能なレバーが設けられ、
前記レバーは、前記ターンテーブルに光ディスクを装着する際に該光ディスクをガイドすると共に、光ディスクの落下を防止するために下方から該光ディスクを受け止めるディスク受け部と、前記カバードアの閉動作時及び閉状態時に該カバードアのボスが当接されるボス当接部とを備え、かつ、バネによって、前記ディスク受け部が光ディスクを受け止めることができるディスク受け位置に移動するように回動付勢されており、
前記ディスク受け部と前記ボス当接部とは、一体的であって、それぞれが回動軸を挟んで装置手前方向と下方向に伸びており、
前記レバーは、前記カバードアの閉動作状態では、前記ボス当接部が前記ボスにより押圧されることにより前記バネの付勢力に抗して回動して、前記ディスク受け部を前記ターンテーブルに保持されている光ディスクと当接しない位置に移動させ、さらに、前記カバードアが閉状態から開状態に移行されるときに前記バネの付勢力により前記ボス当接部を介して前記カバードアを押し開くと共に前記ディスク受け部を元の位置に復帰させて光ディスクの落下を防止することを特徴とする光ディスク装置。 - 光ディスクを縦方向に保持して回転するターンテーブルを有するディスク装填部と、このディスク装填部を覆うカバードアとを備えた光ディスク装置において、
前記ディスク装填部には、横方向の軸回りに回動可能なレバーが設けられ、
前記レバーは、前記ターンテーブルに光ディスクを装着する際に、光ディスクの落下を防止するために該光ディスクを受け止めるディスク受け部と、前記カバードアの閉動作時及び閉状態時に該カバードアの一部が当接される当接部とを備え、かつ、付勢手段によって、前記ディスク受け部が光ディスクを受け止めることができるディスク受け位置に移動するように回動付勢されており、
前記ディスク受け部と前記当接部とは、一体的であって、それぞれが回動軸を挟んで異なる方向に伸びており、
前記レバーは、前記カバードアの閉動作状態では、前記当接部が前記カバードアにより押圧されることにより前記付勢手段の付勢力に抗して回動して、前記ディスク受け部を前記ターンテーブルに保持されている光ディスクと当接しない位置に移動させることを特徴とする光ディスク装置。 - 前記カバードアが縦方向に設けられた支軸の回りに回動して開閉動作する請求項2に記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
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JP2003189967A JP2005025858A (ja) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | 光ディスク装置 |
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JP (1) | JP2005025858A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008130222A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Gm Corp Ltd | シャシーフロントに光ディスクドライバを装着したコンピュータのケース |
-
2003
- 2003-07-02 JP JP2003189967A patent/JP2005025858A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008130222A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Gm Corp Ltd | シャシーフロントに光ディスクドライバを装着したコンピュータのケース |
JP4514062B2 (ja) * | 2006-11-20 | 2010-07-28 | ジー.エム.コーポレーション,リミテッド | シャシーフロントに光ディスクドライバを装着したコンピュータのケース |
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