JP2005025630A - 自動レンタカーシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】無人化により鍵と車両が一体的に管理でき、且つ都市部における駐車場の確保を可能とした自動レンタカーシステムを提供する。
【解決手段】この自動レンタカーシステム100は、各駐車場を統括的に管理する管理サーバ7と、駐車場A1と、駐車場B8と、駐車場C9とを備えて構成され、管理サーバ7と各駐車場はネットワークにより接続されている。駐車場A1は所定の敷地面積を有する場所に建設された立体駐車設備2と、この立体駐車設備2の動作を制御する立体駐車設備コントローラ5と、管理サーバ7との管理情報のやり取りを行う管理装置4と、貸出車両の鍵を管理する鍵管理装置3と、駐車場A1の出入口18付近に備えられ、貸出車両のタグ情報を読み取るタグリーダ6とを備えている。そして、鍵管理装置3と立体駐車設備コントローラ5は管理装置4に接続されており、タグリーダ6は立体駐車設備コントローラ5と接続されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動レンタカーシステムに関し、さらに詳しくは、複数の利用者が共同利用する車両及び駐車場を、無人で自動管理する自動レンタカーシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
我が国の都市部では、一般人による自動車保有台数の増大に、駐車場の数が追いつかない状況にある。このため、駐車スペースの不足、駐車料金の高騰等の理由から、自動車を購入し保有することをためらう人も多い。また、最近では、自動車台数の増加による大気汚染等の環境への影響や交通渋滞を低減するため、レンタカーシステムを利用する人が増加している。即ち、レンタカーシステムは不特定多数の利用者の使用目的に合わせるために、レンタカー会社が各種の車両(例えば乗用車、トラック等)及び乗り捨てのための駐車場を各拠点に用意し、使用時間に応じて料金を徴収するものである。しかし、あくまでも鍵と車両の管理はレンタカー会社の従業員が主に行っており、鍵と車両管理の無人化を実現している例は少ない。しかし、今後はレンタカーシステムにおいても、無人化による自動レンタカーシステムの必要性に迫られており、実現に向けて開発が進められている。このような車両の利用形態において問題となるのが、車両と鍵管理との一体化を確実に実現するにはどのようにするかである。管理人を雇って鍵の管理を行わせる方式では、無人による省力化という本来の目的に合致しないので、あくまでも無人で鍵と車両管理を確実に行える自動的な管理運営システムの構築が望まれている。
このレンタカーシステムの従来例として特開2002−351968公報には、レンタカーの管理および運営を簡易かつ安価に行うことができるレンタカー管理システムについて開示されている。それによると、利用者はインターネット網などを介した予約装置を用いてレンタカーの予約を行う。予約情報は管理センターの管理装置で管理される。レンタカーを予約した日時に利用者は路上装置へ出向き暗証番号、予約番号などの情報を入力する。この結果が管理装置で照合され、照合結果がOKであれば、路上装置を介してレンタカーのロック解除が行なわれる。利用者は路上設備が設けられている場所においてレンタカーの返却を行うことができる。
【0003】
また、特開平8−16900号公報には、利用者の予約したレンタカーに対応する鍵を、利用者の指定した貸出場所で間違いなく渡せるようにした無人運用可能なレンタカー貸出返却システムについて開示されており、ホストコンピュータとレンタカー鍵貸出返却装置との間に、営業所別に端末を設け、この端末により各レンタカー鍵貸出返却装置へのレンタカー貸出情報の振り分け、および各装置内の鍵保持位置と鍵特定情報との対応付けを行う。従って利用者が予約時に貸出/返却場所等の情報を指定すると、その指定場所を管理しているレンタカー鍵貸出返却装置へ必要情報が転送され、利用者がユニークな識別番号を入力すると、この識別番号に基づいて対応する鍵を特定し放出する技術について開示されている。
【特許文献1】特開2002−351968公報
【特許文献2】特開平8−16900号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来から提案されているレンタカーシステムにおいては、特に都市部では駐車場に管理人がいない場合、他の車両が無断で駐車してしまい、車両の返却時に駐車スペースが全て塞がって返却できないといったトラブルがあった。また、車両は戻っているが鍵が返却されていないといった事態が発生し、車両と鍵管理との一体化を確実に実現することが困難であった。また、車両を借りた駐車場と返却する駐車場が同じでなければならなかったため、利用者にとって利便性が必ずしも良くなかった。更に、車両や鍵の管理を人手により行っていたため、管理コストが高くなり必ずしも利用者に安価なコストでサービスを提供できなかった。
また、特許文献1に記載された発明は、車両の鍵を挿入した状態で、路上装置から信号を送信して自動的に車両の開錠と施錠を行うことにより、許可された利用者に車両をレンタルするものである。しかし、車両に常に鍵が挿入された状態で駐車されているため、車両の盗難に対して十分な管理ができないばかりか、車両を利用する場合に利用者が駐車場から対象の車両を探す手間がかかる。また、返却時に駐車するスペースが空いている保証は必ずしもなく、利用者にとって利便性に欠けるといった問題がある。
また特許文献2には、各営業所にレンタカー鍵貸出返却装置を設置し、予約車両の鍵をそこから貸し出すシステムであるが、返却時に鍵と車両が一致していることを確認することができないため、車両と鍵管理との一体化を確実に実現することが困難であるといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、貸出車両にICタグを備えることによりシステムの無人化を実現し、且つ立体駐車場と鍵管理装置をネットワーク上で接続することにより鍵と車両を一体的に管理することが可能となり、利用者の利便性高めると共に、安価な利用コストによる自動レンタカーシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、複数人で共同利用する車両を収容する駐車設備を無人で自動管理する自動レンタカーシステムにおいて、少なくとも車両1台の駐車スペースを有する複数の車室が移動可能に構成された駐車設備と、前記複数の車室の移動制御を司る駐車設備制御装置と、前記駐車設備を含む駐車場の出入口に設置され、前記共同利用する車両に備えられたタグの記録情報を読み取るタグリーダと、複数の各駐車場の管理を統括する管理サーバと、前記駐車場の管理情報のやり取りを前記管理サーバと行う管理装置と、前記共同利用する車両の鍵を管理する鍵管理装置とを備え、利用者が当該自動レンタカーシステムの会員として認証されることにより、車両の鍵管理及び車両の利用及び返却を無人にて行うことを特徴とする。
駐車場のスペースが少ない都市部での駐車設備は、一定の平面的な空間に車両を駐車させるのではなく、駐車スペースを有する車室を車両に提供し、その車室を機械的に移動して平面的な駐車スペースを可能な限り少なくすることが重要である。また、車両と鍵の一体化を確実に実現するために、車両には固有の管理情報を記録したタグを備え、駐車場には鍵を管理する鍵管理装置を備えておき、車両の利用時及び返却時にそのタグ情報と鍵管理情報を管理サーバが管理するようにする。これにより、少なくとも自動レンタカーシステム利用することを許可された会員による貸出車両と鍵の管理の一体化を行い、且つその作業を無人により行うことができる。尚、駐車設備とは、複数の車室とそれらを移動する装置及びそれを制御する制御装置を言う。また、駐車場とは、駐車設備を含む付帯的な設備により構成される場所を言う。
かかる発明によれば、車両には固有の管理情報を記録したタグを備え、駐車場には鍵を管理する鍵管理装置を備えることにより、それらの情報を管理サーバが一括して管理するので、少なくとも会員による貸出車両と鍵の一体化を確実に実現すると共に、駐車場の車両の入出庫作業を無人化することができる。
【0006】
請求項2は、前記利用者が前記鍵管理装置により会員として認証されて所定の車両の鍵を受け取ると、前記駐車設備制御装置は、前記鍵に該当する車両を格納している車室を前記駐車設備の車両出入口まで移動し、前記利用者に当該車両を貸し出すと共に、前記駐車場出口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場を出発したことを前記管理装置を介して前記管理サーバに知らせることを特徴とする。
利用者が本発明の自動レンタカーシステムを利用する場合、利用者は本自動レンタカーシステムの会員として登録する必要がある。そして各会員にはパスワードとIDカードが貸与され、そのIDカードを鍵管理装置に挿入してパスワードを入力することにより会員として認証され、それにより車両の鍵を受け取ることができる。そして会員は自分が希望する車種を選択して鍵を受け取ると、その情報は、管理装置を介して管理サーバに送信され、どの車両を利用したかが管理される。それにより、管理サーバは管理装置を介して駐車設備制御装置に対して該当する車両の情報を渡し、その指示に基づいて駐車設備制御装置は該当する車両の車室が車両出入口まで移動するように駐車設備を駆動する。そして、利用者は車両に搭乗して運転して駐車場の出口を通過すると、タグリーダにより車両のタグ情報を読み取り、その情報を管理装置を介して管理サーバに送信する。これにより、鍵と車両との対応を取ることができる。
かかる発明によれば、鍵管理装置からの情報により該当の車両を駐車設備の車両出入口まで移動するばかりでなく、駐車場のタグリーダによりタグ情報を読み取って管理装置により管理サーバに送信するので、利用者にとっては車両を探す手間が省け、システムにとっては鍵と車両の管理を無人により管理することができる。
【0007】
請求項3は、前記駐車設備制御装置は、前記駐車場入口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場に到着したことを検知した場合、前記駐車設備の空き車室を検索して該車室を前記駐車設備の車両出入口に移動することを特徴とする。
返却する車両が駐車場の入口のタグリーダを通過すると、駐車設備制御装置は車両に備えられたタグの記録情報を読み取って、貸し出し車両が到着したことを認識する。そして、駐車設備制御装置は空いている車室を車両出入口まで移動するように駐車設備を駆動する。そして、利用者はその車室に車両を入庫して鍵を抜き取り鍵管理装置の元の場所に鍵を返却することにより、その情報が管理装置を介して管理サーバに送信され、どの車両の鍵が返却されたかが管理される。
かかる発明によれば、タグリーダからの記録情報により空いている車室を駐車設備の車両出入口まで移動するばかりでなく、鍵が返却されたことを管理サーバに送信するので、利用者にとっては空いている車室を探す手間が省け、システムにとっては鍵と車両の管理を無人により行うことができる。
請求項4は、前記駐車設備は、前記複数の車室を移動可能に連鎖状に構成し、且つ前記車両出入口は前記複数の車室の何れか1つの車室からの車両の出入を可能とした構成であることを特徴とする。
本発明の駐車設備は、複数の車室が鎖のように繋がれ、車両出入口には1つの車室の車両のみ出入が可能な構成となっている。従って、同時に複数の車両が入出庫することはできない。つまり、出入口が1つであるということである。この構成により、車両の入出庫の管理を1台ずつ行うことができ、且つ1つの車両出入口を閉鎖するだけで、他の全ての車両の保管を確実に行うことができる。
かかる発明によれば、駐車設備の車両出入口は、1つの車室の車両のみ出入が可能な構成なので、車両の入出庫の管理を1台ずつ行うことができ、且つ1つの車両出入口を閉鎖するだけで、他の全ての車両の保管を確実に行うことができる。
【0008】
請求項5は、前記車室は、車両に備えられたタグの記録情報を読み取る車室タグリーダと、前記車両が該車室から入出庫する位置に備えられた開閉自在なシャッタとを備え、前記駐車設備制御装置は、前記駐車設備の空き車室を検索して前記車室を前記駐車設備の車両出入口に移動する場合、前記車室タグリーダにより各車室のタグの記録情報を読み取ることにより、前記車室の空き状態を検索することを特徴とする。
本発明の車室は、車両の存在を確認するために車室タグリーダが備えられている。例えば、管理サーバが駐車場の車両の現時点の状態を知ろうとした場合、管理装置を介して駐車設備制御装置により各車室の車室タグリーダを駆動することにより、即座に車室の空き状態と、返却車両の情報を得ることができる。また、各車室の出入口に開閉自在に備えられたシャッタにより、外部からの侵入者による車両の盗難に対して大きな抑止力となる。
かかる発明によれば、各車室に車室タグリーダとシャッタを備えたので、管理サーバはリアルタイムに駐車場の車両情報を得ることができ、且つ外部からの侵入者による車両の盗難を未然に防ぐことができる。
【0009】
請求項6は、前記駐車場出口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場を出発したことを前記管理装置を介して前記管理サーバに知らせ、該管理サーバは当該車両の出発を認識した時点で当該車両の課金がスタートし、前記駐車場入口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場に到着したことを検知し、当該車両が所定の車室に格納されて当該車両の鍵が前記鍵管理装置に返却されたことを前記管理装置を介して前記管理サーバに知らせ、該管理サーバが鍵の返却を認識した時点で当該車両の課金をストップすることを特徴とする。
自動レンタカーシステムの課金方法では、利用者が希望した車両を運転して駐車場の出口を出発した時点から課金がスタートする。このタイミングは車両に備えられたタグ情報を出口のタグリーダで読むことにより行われる。そして、当該車両が移動中に、例えば、返却時間或いは返却場所を変更した場合は、適宜加算若しくは減算された課金が行われる。そして、当該車両が駐車場の入口に到着して、空きの車室が検索されてその車室に車両を格納して、当該車両の鍵が鍵管理装置に返却されてはじめて課金をストップする。
かかる発明によれば、利用者が利用する車両の課金は、車両が駐車場の出口を出てから、駐車設備の所定の車室に当該車両が格納され、当該車両の鍵が鍵管理装置に返却されるまでとすることにより、課金の正当性を維持しつつ、車両と鍵の管理を一体で正確に行うことができる。
【0010】
請求項7は、前記駐車設備は、立体的に構成され、且つ該駐車設備が地上若しくは地下に設置されていることを特徴とする。
都市部での駐車場の確保は非常に困難となっている。特に平面的に大きな面積を必要とする青空駐車場は、更にその確保が困難となっている。そこで、このような場合に対応するために立体的に駐車場を構成する方法がとられている。例えば、複数の駐車用フロアーを設け、各フロアー間を螺旋状のスロープにより結ぶことが行われているが、この場合、設備費と敷地面積が比較的大きくなる欠点がある。そこで敷地面積が少ない割に駐車台数を多くできる立体駐車場が注目を浴びている。この場合、敷地面積としては約車両1台分の面積があれば可能であり、且つ出入口を1つにすることにより、保管の点でも有利である。本発明は立体駐車設備を地上若しくは地下に設置して、都市部での駐車場の課題を解決するものである。
かかる発明によれば、駐車設備を地上若しくは地下に立体的に構成するので、狭い敷地面積でも多くの車両を駐車させることが可能であり、且つ防犯的にも有利となり車両管理の無人化を比較的容易に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。尚、本実施形態で説明する自動レンタカーシステムは、会社等の事業体の運営により貸出車両と駐車場が予め用意され、それらを本レンタカーシステムの会員として登録された会員のみが使用するシステムを想定している。また会員は一度登録すれば有効期限の間会員としていつでも本レンタカーシステムを利用することができる。即ち、本システムを利用するためには会員となることが前提である。
【0012】
図1は本発明の一実施形態に係る自動レンタカーシステムの構成を示す図である。この自動レンタカーシステム100は、各駐車場を統括的に管理する管理サーバ7と、駐車場A1と、駐車場B8と、駐車場C9とを備えて構成され、管理サーバ7と各駐車場はネットワークにより接続されている。尚、この図では駐車場が3つの場合について説明しているが、これより多くても少なくても構わない。そして各駐車場の構成は同様であるので、例えば駐車場A1についてのみ説明する。駐車場A1は所定の敷地面積を有する場所に建設された立体駐車設備2と、この立体駐車設備2の動作を制御する立体駐車設備コントローラ5と、管理サーバ7との管理情報のやり取りを行う管理装置4と、貸出車両の鍵を管理する鍵管理装置3と、駐車場A1の出入口18付近に備えられ、貸出車両に装備されたICタグに記録された情報(以下、タグ情報、という)を読み取るタグリーダ6とを備えている。そして、鍵管理装置3と立体駐車設備コントローラ5は管理装置4に接続されており、タグリーダ6は立体駐車設備コントローラ5と接続されている。また、立体駐車設備2としては公知の各種立体駐車場を想定することができ、例えば、車両1台分の駐車スペースを有する車室10〜16が連鎖状に構成され、図示しないモータにより上下に移動しながら順次車両の出入口17に移動可能な構成となっている。そして各車室、例えば、車室10には格納された車両のタグ情報を読み取る車室タグリーダ10aと車室の出入口に設けられた開閉自在のシャッタ10bがそれぞれ設けられている(各車室番号に付されたaは車室タグリーダ、bはシャッタを表す)。また、立体駐車設備2には車室1つ分の幅を有する車両の出入口17があり、この出入口17から車両の入出庫が行われる。従って、出入口17に開閉扉を備えれば各車室のシャッタは特に必要ないが保安上備えていても構わない。
【0013】
以上のように、駐車場のスペースが少ない都市部での駐車設備は、一定の平面的な空間に車両を駐車させるのではなく、駐車スペースを有する車室10〜16を車両に提供し、その車室を機械的に移動して平面的な駐車スペースを可能な限り少なくするようにしている。また、車両と鍵を一体化して管理するために、車両には固有の管理情報を記録したタグを備え、駐車場A1には鍵を管理する鍵管理装置3を備えておき、車両の利用時及び返却時にそのタグ情報と鍵管理情報を管理サーバ7が管理するようにする。これにより、車両には固有の管理情報を記録したタグを備え、駐車場A1には鍵を管理する鍵管理装置3を備えることにより、それらの情報を管理サーバ7が一括して管理するので、少なくとも会員による貸出車両と鍵の管理を一体化して行うと共に、駐車場A1の車両の入出庫作業を無人化することができる。
【0014】
次にこの自動レンタカーシステム100の概略動作について図2を参照して説明する。図2は本実施形態の自動レンタカーシステムの概略の動作を説明するために管理サーバ7とのやり取りを中心に説明するための図である。まず利用者は予め管理サーバ7に対して車両を借りる予約をしておく(20)。それにより予約情報21が管理サーバ7に伝えられ確実に車両を確保することができる。また、急に必要となる場合は予約なしで利用することもできる(34)。そして利用者は当日駐車場A1に出向き、駐車場に備えられている鍵管理装置3から予約車両あるいは空き車両の鍵を受け取る(22)。それにより鍵貸し出し情報23が管理サーバ7に伝えられる。すると管理サーバ7は駐車場A1に対して鍵貸し出し情報23に対応する車両を用意する車両用意の指令25を出す。それにより、立体駐車設備2が対象の車両を出入口17まで移動する。利用者は鍵を持って立体駐車設備2の出入口17まで行くと、既に希望する車両が移動されており、その車両を受け取る(24)。そして鍵を挿入して車室から出し、駐車場1の出入口18を通過すると(26)、タグリーダ6により車両に備えられたタグ情報が読み取られ、出発情報27が管理サーバ7に送られて車両が出発したことが確認される。この時点から車両の課金が開始される。また利用者が移動中に予約時に決めた返却場所や返却時間を変更する場合は、適宜管理サーバ7に変更情報33を連絡して許可をもらう。
【0015】
また、利用者が使用を終えて駐車場A1の出入口18を通過すると、タグリーダ6により車両に備えられたタグ情報が読み取られ(28)、立体駐車設備コントローラ5は立体駐車設備2の空いている車室を検索し、その車室を立体駐車設備2の出入口17まで移動する。利用者は車両を立体駐車設備2の出入口17まで移動すると既に空いている車室が準備されており、その車室に車両を格納する(30)。そして、鍵を抜いて鍵管理装置3の所定の場所に返却すると(31)、その情報は管理サーバ7に鍵返却情報32として送信される。
【0016】
次に、本発明の自動レンタカーシステムを利用する利用者が、車両を借りる場合と、返却する場合に分けて更に詳細に説明する。
図3は本発明の自動レンタカーシステムを利用する利用者が、車両を借りる場合の動作を説明するフローチャートである。先ず予め利用者が管理サーバ7に対して、使用する日時、車種及び返却日時等を電話或いはインターネット等で予約する(S1)。尚、当日予約無しでも車両が空いていれば借りることはできる。この例では、予約者が当日駐車場A1に出向いて駐車場内の鍵管理装置3から鍵を借りるために、IDカードを鍵管理装置のリーダライタに挿入して、パスワードを入力して管理サーバ7が認証チエックを行う(S2)。尚、鍵管理装置の詳細な動作については、本発明の主旨ではないので省略する。ステップS2で認証がNGの場合は(S2でNOのルート)、認証がNGであることを利用者に通報して動作を終了する。ステップS2で認証がOKの場合は(S2でYESのルート)、予約した鍵を鍵管理装置3から受け取る(S3)。この情報は鍵管理装置3から管理装置4に送られ、ネットワークを介して管理サーバ7に送信される。管理サーバ7は鍵管理装置3からの鍵貸し出し情報に基づいて該当の車両番号を管理装置4に送り、管理装置4は立体駐車設備コントローラ5に対してその車両番号が格納されている車室を出入口17に移動するように指令する。そして立体駐車設備コントローラ5は立体駐車設備2を駆動して、指定された車室を出入口17に移動する(S4)。ここで、管理サーバ7が該当の車両番号を管理装置4に送るようにしているが、管理装置4が独自に判断して立体駐車設備コントローラ5に指令しても構わない。ステップS4で車両が出入口17に移動されると、例えば、図1のように車室16が移動された場合、そのシャッタ16bが開き(S5)、利用者の到着を待つ。そして利用者が出入口17に到着して車両を受け取り(S6)、車両が車室を出たことを確認すると(S7でNOのルート)シャッタ16bを閉じる(S8)。その時点から立体駐車設備コントローラ5は時間を計測して該当車両が駐車場A1の出入口18を通過したか否かを検出するためにリーダライタ6を監視する(S9)。ステップS9でリーダライタ6が車両を検出しない場合(S9でNOのルート)、タイムオーバになると(S13でYESのルート)管理サーバ7は何らかの異常が発生したと判断して異常処理を行って終了する。ステップS9で該当車両が出入口18を出たことを時間内に検出すると(S9でYESのルート)、その情報は管理装置4を介して管理サーバ7に送信され(S10)、その時点から課金がスタートする(S11)。
【0017】
図4は本発明の自動レンタカーシステムを利用する利用者が、車両を返却する場合の動作を説明するフローチャートである。まず返却車両が駐車場A1の出入口18を通過したか否かを検出するためにリーダライタ6を監視する(S21)。ステップS21で返却車両が出入口18を入ったことを検出すると(S21でYESのルート)、立体駐車設備コントローラ5は立体駐車設備2の各車室にある車室タグリーダを順次駆動し(S22)、その中に空きの車室があるか否かをチエックする(S23)。もし空きの車室がない場合(S23でNOのルート)、空き車室がない旨を利用者に通報して(S32)、管理装置4が管理サーバ7に連絡をして指示を待って終了する(S33)。尚、本発明ではこのような事態を防ぐため必ず空き車室を用意するように管理サーバ7により管理されているので、基本的にはこのような事態は発生しない。ステップS23で空きの車室がある場合は(S23でYESのルート)、立体駐車設備コントローラ5は空きの車室を立体駐車設備2の出入口17まで移動する(S24)。例えば、図1のように車室16が移動された場合、そのシャッタ16bが開き(S25)、返却車両の到着を待つ。そして返却車両が出入口17に到着して車両を車室16に格納すると(S26)、立体駐車設備コントローラ5は車室タグリーダ16aにより車両のタグ情報を読み取り、車室に車両があるか否かをチエックする(S27)。車両が確認されると(S27でYESのルート)、利用者がシャッタ閉ボタンを押したか否かを監視し(S28)、所定の時間押されなければ(S34でYESのルート)警告メッセージを発して利用者に促す(S35)。ステップS28でシャッタ閉ボタンが押されると(S28でYESのルート)、シャッタ16bが閉じられ(S29)、利用者は鍵管理装置3に鍵を返却し(S30)、その情報は管理装置4を介して管理サーバ7に送信され、その時点で課金がストップする(S31)。ここで、鍵が鍵管理装置3に返却されるまで課金が行われることは、予め会員である利用者には周知させているので、鍵返却を忘れた場合には、その間他の利用者が使用できないといった不都合が発生するため、課金が継続される。従って、鍵が鍵管理装置3に返却されずに持ち帰ることを抑止することができる。
【0018】
以上にように、利用者が本実施形態の自動レンタカーシステムを利用する場合、利用者は本自動レンタカーシステムの会員であることが必要である。そして各会員にはパスワードとIDカードが貸与され、そのIDカードを鍵管理装置3に挿入してパスワードを入力することにより会員として承認され、それにより車両の鍵を受け取ることができる。そして会員は自分が予約した鍵を受け取ると、その情報は管理装置4を介して管理サーバ7に送信され、どの車両を利用したかが管理される。それにより、管理サーバ7は管理装置3を介して立体駐車設備コントローラ5に対して該当する車両の情報を渡し、その指示に基づいて立体駐車設備コントローラ5は該当する車両の車室が出入口17まで移動するように立体駐車設備2を駆動する。そして、利用者は車両に搭乗して駐車場A1の出入口18を通過すると、タグリーダ6により車両のタグ情報を読み取り、その情報を管理装置4を介して管理サーバ7に送信する。これにより、鍵と車両との対応が取れた管理を実現することができる。
【0019】
また、返却する場合は、返却する車両が駐車場A1の出入口18のタグリーダ6を通過すると、立体駐車設備コントローラ5は車両に備えられたタグの情報を読み取って、貸し出し車両が到着したことを認識する。そして、立体駐車設備コントローラ5は空いている車室を車両出入口17まで移動するように立体駐車設備2を駆動する。そして、利用者はその車室に車両を入庫して鍵を抜き取り鍵管理装置3の元の場所に鍵を返却することにより、その情報が管理装置4を介して管理サーバ7に送信され、どの車両の鍵が返却されたかが管理される。
また、自動レンタカーシステムで重要な点は、利用者の課金方法をいかに正確に行うことができるかである。そこで本実施形態では、利用者が希望した車両を運転して駐車場A1の出入口18を出発した時点から課金をスタートさせる。このタイミングは車両に備えられたタグ情報を出入口18のタグリーダ6で読むことにより行われる。そして、当該車両が移動中に、例えば、返却時間或いは返却場所を変更した場合は、適宜加算或いは減算されて課金が行われる。そして、当該車両が駐車場A1の出入口18に到着して、空きの車室が検索されてその車室に車両を格納し、当該車両の鍵が鍵管理装置3に返却されてはじめて課金をストップするようにする。このような方法により、課金の正当性を維持しつつ、車両と鍵の管理を一体で正確に行うことができる。
尚、利用者が返却場所を変更して管理サーバ7に連絡することにより、管理サーバ7は他の駐車場の空き状態を調べて利用者にその情報を連絡することは容易である。従って、利用者は車両を返却する場合、必ずしも同じ駐車場に返却する必要がなく、適宜変更することが可能である。それを実現している大きな理由は、立体駐車設備を使用することにより駐車する場所が固定化されず、設備が収容可能な駐車台数以内であれば、いつでも受け入れることが可能なためである。
【0020】
【発明の効果】
以上記載のごとく本発明によれば、請求項1は、車両には固有の管理情報を記録したタグを備え、駐車場には鍵を管理する鍵管理装置を備えることにより、それらの情報を管理サーバが一括して管理するので、少なくとも会員による貸出車両と鍵の管理の一体化を確実に実現すると共に、駐車場の車両の入出庫作業を無人化することができる。
また請求項2は、鍵管理装置からの情報により該当の車両を駐車設備の車両出入口まで移動するばかりでなく、駐車場のタグリーダによりタグ情報を読み取って管理装置により管理サーバに送信するので、利用者にとっては車両を探す手間が省け、システムにとっては鍵と車両の管理を無人により管理することができる。
また請求項3は、タグリーダからの記録情報により空いている車室を駐車設備の車両出入口まで移動するばかりでなく、鍵が返却されたことを管理サーバに送信するので、利用者にとっては空いている車室を探す手間が省け、システムにとっては鍵と車両の管理を無人により行うことができる。
また請求項4は、駐車設備の車両出入口は、1つの車室の車両のみ出入が可能である構成なので、車両の入出庫の管理を1台ずつ行うことができ、且つ1つの車両出入口を閉鎖するだけで、他の全ての車両の保管を確実に行うことができる。
また請求項5は、各車室に車室タグリーダとシャッタを備えたので、管理サーバはリアルタイムに駐車場の車両情報を得ることができ、且つ外部からの侵入者による車両の盗難を未然に防ぐことができる。
また請求項6は、利用者が利用する車両の課金は、車両が駐車場の出口を出てから、駐車設備の所定の車室に当該車両が格納され、当該車両の鍵が鍵管理装置に返却されるまでとすることにより、課金の正当性を維持しつつ、車両と鍵の管理を一体で正確に行うことができる。
また請求項7は、駐車設備を地上若しくは地下に立体的に構成するので、狭い敷地面積でも多くの車両を駐車させることが可能であり、且つ防犯的にも有利となり車両管理の無人化を比較的容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動レンタカーシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態の自動レンタカーシステムの概略の動作を説明するために管理サーバ7とのやり取りを中心に説明するための図である。
【図3】本発明の自動レンタカーシステムを利用する利用者が、車両を借りる場合の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の自動レンタカーシステムを利用する利用者が、車両を返却する場合の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 駐車場A、2 立体駐車設備、3 鍵管理装置、4 管理装置、5 立体駐車設備コントローラ、6 タグリーダ、7 管理サーバ、8 駐車場B、9 駐車場C、10〜16 車室、100 自動レンタカーシステム

Claims (7)

  1. 複数人で共同利用する車両を収容する駐車設備を無人で自動管理する自動レンタカーシステムにおいて、
    少なくとも車両1台の駐車スペースを有する複数の車室が移動可能に構成された駐車設備と、前記複数の車室の移動制御を司る駐車設備制御装置と、前記駐車設備を含む駐車場の出入口に設置され、前記共同利用する車両に備えられたタグの記録情報を読み取るタグリーダと、複数の各駐車場の管理を統括する管理サーバと、前記駐車場の管理情報のやり取りを前記管理サーバと行う管理装置と、前記共同利用する車両の鍵を管理する鍵管理装置とを備え、
    利用者が当該自動レンタカーシステムの会員として認証されることにより、車両の鍵管理及び車両の利用及び返却を無人にて行うことを特徴とする自動レンタカーシステム。
  2. 前記利用者が前記鍵管理装置により会員として認証されて所定の車両の鍵を受け取ると、前記駐車設備制御装置は、前記鍵に該当する車両を格納している車室を前記駐車設備の車両出入口まで移動し、前記利用者に当該車両を貸し出すと共に、前記駐車場出口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場を出発したことを前記管理装置を介して前記管理サーバに知らせることを特徴とする請求項1に記載の自動レンタカーシステム。
  3. 前記駐車設備制御装置は、前記駐車場入口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場に到着したことを検知した場合、前記駐車設備の空き車室を検索して該車室を前記駐車設備の車両出入口に移動することを特徴とする請求項1に記載の自動レンタカーシステム。
  4. 前記駐車設備は、前記複数の車室を移動可能に連鎖状に構成し、且つ前記車両出入口は前記複数の車室の何れか1つの車室からの車両の出入を可能とした構成であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の自動レンタカーシステム。
  5. 前記車室は、車両に備えられたタグの記録情報を読み取る車室タグリーダと、前記車両が該車室から入出庫する位置に備えられた開閉自在なシャッタとを備え、
    前記駐車設備制御装置は、前記駐車設備の空き車室を検索して前記車室を前記駐車設備の車両出入口に移動する場合、前記車室タグリーダにより各車室のタグの記録情報を読み取ることにより、前記車室の空き状態を検索することを特徴とする請求項1、2、3又は4に請求項に記載の自動レンタカーシステム。
  6. 前記駐車場出口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場を出発したことを前記管理装置を介して前記管理サーバに知らせ、該管理サーバは当該車両の出発を認識した時点で当該車両の課金がスタートし、前記駐車場入口のタグリーダにより当該車両に備えられたタグの記録情報を読み取って当該車両が駐車場に到着したことを検知し、当該車両が所定の車室に格納されて当該車両の鍵が前記鍵管理装置に返却されたことを前記管理装置を介して前記管理サーバに知らせ、該管理サーバが鍵の返却を認識した時点で当該車両の課金をストップすることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の自動レンタカーシステム。
  7. 前記駐車設備は、立体的に構成され、且つ該駐車設備が地上若しくは地下に設置されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の自動レンタカーシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334565A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Nec Corp Icカードを利用したレンタカーシステム
JP2009528606A (ja) * 2006-03-02 2009-08-06 パトリック ウルパン, 総合輸送システム及び方法
JP2014211778A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 日本宅配システム株式會社 車両配車システム
JP2018193690A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 日本発條株式会社 駐車装置

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