JP2005025316A - 位置決め装置の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械の固有振動周波数が広い範囲で変動しても負荷先端の残留振動を抑制し、高速・高精度な位置決めができる振動抑制方法を提供する。
【解決手段】負荷先端を柔軟アームで連結したテーブルを駆動するモータの位置を制御するフィードバック制御系と元位置指令を出力する位置指令部との間にプレフィルタを挿入した位置決め装置において、プレフィルタを式(1)で表し、mを3以上の自然数とし、元位置指令とプレフィルタの出力の定常偏差が0となるような無定常偏差条件および負荷機械の複数の振動モードの極でゲインが0となるような振動抑制条件を設定し、これらを満たすように係数A1、A2、・・・、Amおよび時定数T1、T2、・・・、Tmを決定するよう構成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、負荷先端を柔軟アームで連結したテーブルを駆動する位置決め装置の負荷先端の振動を抑制する抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10は柔軟アームを有する産業用機械の位置決め制御系を示す一般的なブロック図で、モータ5と、負荷テープル8と、負荷先端10と、負荷テープルと負荷先端を連結する柔軟アーム9と、モータと負荷テープルを連結するトルク伝達機構7とを備えている。制御系は、位置指令発生部1で生成した元位置指令Xrをプレフィルタ2に通し、フィードバック制御系の位置指令Xrfを生成し、モータに連結したエンコーダー6のモータ位置信号Xmをフィードバックし、フィードバック制御系の位置指令Xrfおよびモータ位置信号Xmをフィードバック制御部に入力し、フィードバック制御部の出力をサーボドライバに入力しモータを駆動する。
一般の機械ではモータ5と負荷テープル8を連結するトルク伝達機構7の剛性は高く、フィードバック制御部3のゲインを高くとれ、負荷テープルの位置またはモータ位置信号Xmをほぼ位置指令Xrfに追従させることができる。しかし、負荷テープル8と負荷先端10を連結する柔軟アーム9の剛性が低い場合は、負荷テープル8は目標位置に到達しても、負荷先端10は低周波数で振動し続けると言う問題があった。(図4、図7)このために、例えば、非特許文献1の例では、このような振動を抑制するためにプレフィルタ2を式(1)のように構成し、負荷機械の振動モードの極でゲインが0となるように係数A1、A2、A3および時定数T2、T3を定め、位置決め完了後の負荷先端の残留振動を抑えていた。(図5)
F(s)=A1+A2exp(−sT2)+A3exp(−sT3)・・(1)
【0003】
【非特許文献1】
山浦:「制振シーク制御」計測自動制御学会、計測と制御、2002・6、p.421−427
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、非特許文献1の従来例の構成では、一つの振動モードでゲインが0となるようにプレフィルタを構成するので、負荷先端の質量が大きく変動するような場合は、負荷機械の固有振動周波数も大きく変動し、負荷先端の残留振動を抑えることができないという問題があった(図8)。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、負荷機械の固有振動周波数が大きく変動しても負荷先端の残留振動を十分に抑制し、高速・高精度位置決めを実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明は、負荷先端を柔軟アームで連結したテーブルを駆動するモータの位置を制御するフィードバック制御系と元位置指令を出力する位置指令部との間にプレフィルタを挿入した位置決め装置において、プレフィルタを式(1)で表し、mを3以上の自然数とし、元位置指令とプレフィルタの出力の定常偏差が0となるような無定常偏差条件および負荷機械の複数の振動モードの極でゲインが0となるようなロバストな振動抑制条件を設定し、無定常偏差条件およびロバストな振動抑制条件を満たすように係数A1、A2、・・・、Amおよび時定数T1、T2、・・・、Tmを決定するように構成したものである。
【0006】
【数3】
Figure 2005025316
【0007】
上記手段により、負荷機械の固有振動周波数が大きく変動しても負荷先端の残留振動を十分に抑制し、高速・高精度位置決めが実現できる。
また、請求項2記載の本発明は、プレフィルタをサンプル周期Tで離散化する際に、
すべてのiに対して、niを(Ti/T)の最も近い整数とし、遅れ要素e―sTiをz−niに変換し、離散型プレフィルタを式(2)のように構成したものである。
【0008】
【数4】
Figure 2005025316
【0009】
上記手段により、負荷機械の固有振動周波数が大きく変動しても負荷先端の残留振動を十分に抑制し、高速・高精度位置決めが実現できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施例を示す制御装置のブロック図である。
図において、11は連続型プレフィルタであり、13はフィードバック制御系の位置指令Xrfからモータ位置Xmまでの伝達関数、14はモータ位置Xmから負荷先端位置Xhまでの伝達関数である。ここで、連続型プレフィルタ11は式(2)で表される。
【0011】
【数5】
Figure 2005025316
【0012】
ただし、mは3以上の自然数である。また、[A1、A2、・・・、Am]および[T1、T2、・・・、Tm]はそれぞれ後述するように無定常偏差条件およびロバストな振動抑制条件により定める係数ベクトルおよび時定数ベクトルである。
まず、無定常偏差条件を与える。
良く知られているように、フィードバック制御部が積分要素を含んでいれば、フィードバック系の位置指令Xrfとモータ位置Xmの定常偏差は必ず0となる。ここで、問題とするのは連続型プレフィルタ11の入力である元の位置指令Xrとプレフィルタ通過後のフィードバック系の位置指令Xrfとの定常偏差が0となることである。
位置指令部1が生成した元の位置指令Xrを式(3)で表す。
【0013】
【数6】
Figure 2005025316
【0014】
ただし、Xeは目標送り距離、teは指令時間である。
式(2)より、Xrが連続型プレフィルタ11を通過した後のフィードバック系の位置指令Xrfは式(4)となる。
【0015】
【数7】
Figure 2005025316
【0016】
式(4)において、Td=max{T1、T2、・・・、Tm}とすると、[1,m]に含まれるすべての整数iに対して、式(5)となるので、式(6)が成り立つ。
Xr(t−Ti)=Xe、(t>te+Td) ・・・(5)
【0017】
【数8】
Figure 2005025316
【0018】
式(6)から、明らかにt>te+Td時Xrf(t)=Xe(無定常偏差条件)を満たすための必要十分条件は式(7)が成り立つことである。
【0019】
【数9】
Figure 2005025316
【0020】
次に、ロバストな振動抑制条件を与える。
図2より、負荷機械の振動モードの極は式(8)となる。
s1、s2=−ζ0ω0±jω0√(1−ζ0) ・・・(8)
負荷機械の振動を抑制するため、連続型プレフィルタ11は振動モードの極でゲインが0となる必要がある。ずなわち、振動抑制条件を式(9)のように与える。
【0021】
【数10】
Figure 2005025316
【0022】
式(9)を整理すると、振動抑制条件は式(10)、式(11)となる。
【0023】
【数11】
Figure 2005025316
【0024】
【数12】
Figure 2005025316
【0025】
ただし、K=exp(ζ0ω0)、ωd=ω0√(1−ζ0)である。
負荷先端の質量が変動し、負荷機械の固有振動モードが変化する場合、その変化範囲を包括するよう式(12)から適当なn個の固有振動モードを選び、ζ0=ζkおよびω0=ωkを式(10)および式(11)に代入すると、ロバストな振動抑制条件は式(13)、式(14)のように与えられる。
sk1、sk2=−ζkωk±jωk√(1−ζk) ・・・(12)
(k=1、・・・、n)
【0026】
【数13】
Figure 2005025316
【0027】
【数14】
Figure 2005025316
【0028】
ただしKk=exp(ζkωk)、ωdk=ωk√(1−ζk)、k=1、・・・、nである。
最後に、係数ベクトル[A1、A2、・・・、Am]および時定数ベクトル[T1、T2、・・・、Tm]を定める。
プレフィルタ11の係数ベクトルと時定数ベクトルを定める際に、無定常偏差条件の式(7)とロバストな振動抑制条件の式(13)および式(14)、全部で(2n+1)個方程式を同時に満たすようにしなければならない。
mが(n+1)以上であれば、(n+1)個の係数と(n+1)個の時定数は合わせて(2n+2)個以上の未定係数があるため、式(7)と式(13)と式(14)の連立方程式を解くと、前記未定係数を定めることができる。ところが、式(13)と式(14)は時定数ベクトルの非線形方程式であるため、前記連立方程式を解くことは大変困難である。そこで、mを(2n+1)以上に設定し、予め時定数ベクトル[T1、T2、・・・、Tm]を適当な値を与えておけば、式(7)と式(13)と式(14)は係数ベクトル[A1、A2、・・・、Am]の線形連立方程式となるので、係数ベクトル[A1、A2、・・・、Am]は簡単に求められる。
上記手段により、負荷機械の固有振動周波数が大きく変動しても負荷先端の残留振動を十分に抑制し、高速・高精度位置決めを実現できるようにした。
【0029】
図2は本発明の第2の実施例を示すブロック図である。第2の実施例が第1の実施例と異なることは、図2の離散型プレフィルタ12は図1の連続型プレフィルタ11を離散化したものである。すなわち、遅れ要素e―sTiをz−niに変換した。ただし、zはz変換演算子、Tはサンプル周期、niは(Ti/T)の最も近い整数である。
以上のように離散化を行うと、プレフィルタの特性が少し変わるので、第1の実施の形態で定めた係数ベクトル[A1、A2、・・・、Am]をそのまま用いると、式(7)の無定常偏差条件および式(13)と式(14)のロバストな振動抑制条件が満たされない可能性がある。一般に、振動抑制条件は少し外れても、近似的に満足されれば十分に振動抑制されるが、無定常偏差条件は僅かに外れても、定常偏差が残ることになり、位置誤差が生じ精度が悪くなる。これは許されることではない。
以下、無定常偏差条件が常に満たされることを証明する。
まず、位置指令部1が生成した元の位置指令Xrの離散形式を式(15)で表すものとする。
【0030】
【数15】
Figure 2005025316
【0031】
ただし、Xeが目標送り距離、neが指令のサンプル周期数である。
一方、Xrが離散化プレフィルタ12を通過した後のフィードバック系の位置指令Xrfは式(16)になる。
【0032】
【数16】
Figure 2005025316
【0033】
式(16)において、nd=max{n1、n2、・・・、nm}とすると、式(15)より、[1,m]に含まれるすべての整数iに対して、式(17)が成り立つ。
Xr(k−ni)=Xe (k>ne+nd) ・・・(17)
また、式(7)および式(16)より、式(18)が成立する。
【0034】
【数17】
Figure 2005025316
【0035】
式(18)はフィードバック系の位置指令Xrfとモータ位置Xmとの定常偏差がないことを意味する。
【0036】
次に、本発明の効果を数字例を用いて説明する。
固有振動周波数が6Hz〜16Hz変動し、減衰係数が0.016である負荷機械に対して、n=2,ζ1=ζ2=0.016,ω1=2π×7,ω2=2π×14とし、m=5、T=0、T=0.0643,T=0.1073,T=0.0535,T=0.0715として式(7)、式(13)および式(14)に代入すると、以下の連立線形方程式が得られる。
Figure 2005025316
式(19)の連立方程式を解くと、A1=0.3251、A2=−1.5403、A3=0.1668、A4=0.9293、A5=1.1191となる。ここで、ディジタ制御を行うため、連続型プレフィルタをサンプル周期T=0.00025sで離散化する。ni=Round{Ti/T}(i=1、2、・・・、5)より、n1=0、n2=257、n3=429、n4=214、n5=286となる。よって、離散型プレフィルタ12は式(20)になる。
【0037】
【数18】
Figure 2005025316
【0038】
以上求めた離散型プレフィルタおよび従来技術のプレフィルタのボード線図を図3に示す。図3から、本発明の離散型プレフィルタのゲインは7Hzの周辺で従来技術より減衰が少ないが、6Hz〜16Hzの広い範囲内で10dB以上の減衰を保つことが分かる。また、負荷機械の固有振動周波数が7.5Hzの場合は、プレフィルタを用いない場合と、従来技術のプレフィルタを用いた場合と、本発明の離散型プレフィルタを用いた場合とのシミュレーション結果をそれぞれ図4、図5および図6に示す。また、負荷機械の固有振動周波数が15Hzの場合は、プレフィルタを用いない場合と、従来技術のプレフィルタを用いた場合と、本発明の離散型プレフィルタを用いた場合とのシミュレーション結果をそれぞれ図7、図8および図9に示す。従来技術のプレフィルタを用いた場合は、7.5Hzの振動を抑制できたが(図5)、15Hzの振動を抑制できなかった(図8)。一方、本発明の離散型プレフィルタを用いた場合は、7.5Hzの振動および15Hzの振動を同時に抑制でき、しかも指令時間が短かった(図6、図9)。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の実施例によれば、本制御装置は、複数の振動モードの極でゲインが0となるようにプレフィルタを構成し、指令発生部が生成した元の位置指令をプレフィルタに通させて得た信号をフィードバック制御系の位置指令とすることにより、負荷機械の固有振動周波数が広い範囲内で変動しても、負荷先端の残留振動を抑制し、高速・高精度位置決めができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の制御装置を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施形態の制御装置を示すブロック図
【図3】本発明の離散型プレフィルタと従来技術のプレフィルタとのボード線図
【図4】負荷機械の固有振動数が7.5Hzでありプレフィルタがない場合のシミュレーション結果
【図5】負荷機械の固有振動数が7.5Hzであり従来技術のプレフィルタを用いた場合のシミュレーション結果
【図6】負荷機械の固有振動数が7.5Hzであり本発明の離散型プレフィルタを用いた場合のシミュレーション結果
【図7】負荷機械の固有振動数が15Hzでありプレフィルタがない場合のシミュレーション結果
【図8】負荷機械の固有振動数が15Hzであり従来技術のプレフィルタを用いた場合のシミュレーション結果
【図9】負荷機械の固有振動数が15Hzであり本発明の離散型プレフィルタを用いた場合のシミュレーション結果
【図10】柔軟アームを有する機械の位置決め制御系の構成図
【符号の説明】
1 位置指令発生部
2 プレフィルタ
3 フィードバック制御部
4 サーボドライバ
5 モータ
6 エンコーダー
7 トルク伝達機構
8 負荷テーブル
9 柔軟アーム
10 負荷先端
11 連続型プレフィルタ
12 離散型プレフィルタ
13 フィードバック制御系の位置指令からモータ位置までの伝達関数
14 モータ位置から負荷先端位置までの伝達関数
Xr 元位置指令
Xrf フィードバック制御系の位置指令
Xm モータの位置
Xh 負荷先端の位置

Claims (2)

  1. 負荷先端を柔軟アームで連結したテーブルを駆動するモータの位置を制御するフィードバック制御系と元位置指令を出力する位置指令部との間にプレフィルタを挿入した位置決め装置の制御方法において、
    前記プレフィルタを
    Figure 2005025316
    で表し、
    mを3以上の自然数とし、
    前記元位置指令と前記プレフィルタの出力の定常偏差が0となると共に前記負荷機械の複数の振動モードの極でゲインが0となるように前記係数A1、A2、・・・、Amおよび前記時定数T1、T2、・・・、Tmを決定することを特徴とする位置決め装置の制御方法。
  2. 前記プレフィルタをサンプル周期Tで離散化する際に、
    [1,m]に含まれるすべての整数iに対して、niを(Ti/T)の最も近い整数とし、遅れ要素e―STiをz−niに変換し、離散型プレフィルタを
    Figure 2005025316
    とすることを特徴とする請求項1記載の位置決め装置の制御方法。
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