JP2005024011A - ダイナミックダンパ - Google Patents

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Takenori Oshita
武範 大下
Eiichi Imazu
栄一 今津
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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【課題】コンパクト化できるとともに、ばね定数を小さくすることができて低い固有振動数に設定することができ、振動数の異なる複数の振動の入力がある場合でも振動を十分抑制することができ、しかも製作コストを低廉化できるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】質量部材1と一対の固定部2,3をそれらの軸芯方向で連結し、質量部材1の一端部1Aと一方の固定部2の間に第1ゴム状弾性体4を介在させ、質量部材1の他端部1Bと他方の固定部3の間に第2ゴム状弾性体5を介在させてあるダイナミックダンパであって、質量部材1の軸芯Oを挟んで位置する一対又は複数対の第3ゴム状弾性体6を質量部材1の内周面に突設して、第3ゴム状弾性体6が回転軸Sに圧入外嵌されるとともに、各第3ゴム状弾性体6の周方向の両側で、回転軸Sの外周面14と質量部材1との間に空間Aが形成されるよう構成してある。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転軸を挿通させる筒状の質量部材と、前記質量部材の両側で前記回転軸に外嵌固定される一対の固定部とをそれらの軸芯方向で連結し、前記質量部材の一端部と一方の固定部の間に第1ゴム状弾性体を介在させ、前記質量部材の他端部と他方の固定部の間に第2ゴム状弾性体を介在させてあるダイナミックダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のドライブシャフト等の回転軸には回転のアンバランス等に起因して振動が生じ、この振動がサスペンションを介して車内に伝わって騒音が発生することがある。このような場合、固有振動数を回転軸の共振振動数にチューニングしたダイナミックダンパを回転軸に外嵌固定し、回転軸の振動エネルギーを共振によりダイナミックダンパの振動エネルギーとして吸収することで振動を抑制している。
【0003】
近年、ダイナミックダンパの改良が進み、冒頭に記載したような構造のダイナミックダンパも開発されている。この構造によれば、質量部材と固定部が回転軸の径方向で重ならないので小径化でき、第1ゴム状弾性体と第2ゴム状弾性体にせん断力が加わるのでばね定数を小さくすることができて、低い固有振動数に設定できる。
【0004】
しかしながら、この種のダイナミックダンパでは、前記固有振動数を単一の共振振動数域にしか設定できず、振動数の異なる複数の振動の入力がある場合、振動を十分抑制することができない。
【0005】
そこで、従来、特許文献1に開示されているように、第1ゴム状弾性体と第2ゴム状弾性体を、質量部材の軸芯を挟んで位置する複数対のゴム状弾性体部分から構成し、前記複数対のゴム状弾性体部分の径方向の肉厚を各対ごとに異ならせたダイナミックダンパが開発されていた。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−89047号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術によれば、第1ゴム状弾性体側の厚肉部(又は薄肉部)の位置と、第2ゴム状弾性体側の厚肉部(又は薄肉部)の位置とを周方向で一致させなければならず、成形型の製作に手間がかかっていた。すなわち、第1ゴム状弾性体と第2ゴム状弾性体が質量部材の両側に位置して離れているために、第1ゴム状弾性体側の厚肉部(又は薄肉部)に対応する成形型部分と、第2ゴム状弾性体側の厚肉部(又は薄肉部)に対応する成形型部分とを、それらの周方向の位置が合うように加工するのに手間がかかって製作コストが高くなるという問題があった。
【0008】
本発明の目的は、コンパクト化できるとともに、ばね定数を小さくすることができて低い固有振動数に設定することができ、振動数の異なる複数の振動の入力がある場合でも振動を十分抑制することができ、しかも製作コストを低廉化できるダイナミックダンパを提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴構成は、回転軸を挿通させる筒状の質量部材と、前記質量部材の両側で前記回転軸に外嵌固定される一対の固定部とをそれらの軸芯方向で連結し、前記質量部材の一端部と一方の固定部の間に第1ゴム状弾性体を介在させ、前記質量部材の他端部と他方の固定部の間に第2ゴム状弾性体を介在させてあるダイナミックダンパであって、
前記質量部材の軸芯を挟んで位置する一対又は複数対の第3ゴム状弾性体を前記質量部材の内周面に突設して、前記第3ゴム状弾性体が前記回転軸に外嵌されるとともに、各第3ゴム状弾性体の周方向の両側で、前記回転軸の外周面と質量部材との間に空間が形成されるよう構成してある点にある。
【0010】
この構成によれば、質量部材と一対の固定部が回転軸の径方向で重ならないので外径を小さくすることができる。そして、第1ゴム状弾性体と第2ゴム状弾性体にせん断力が加わるので、ばね定数を小さくすることができる。
【0011】
例えば、質量部材の内周面に、質量部材の軸芯を挟んで位置する一対の第3ゴム状弾性体を突設した構造の場合、各第3ゴム状弾性体の周方向の両側で、回転軸の外周面と質量部材との間に空間が形成される。これら一対の空間は、一対の第3ゴム状弾性体と同様に、質量部材の軸芯を挟んで位置している。
【0012】
そして、回転軸が振動すると、前記一対の空間の中央部と交差する方向で、所定の値よりも低い固有振動数で共振して回転軸の振動を吸収する。一対の第3ゴム状弾性体の中央部と交差する方向では、第3ゴム状弾性体が質量部材を支持しているのでばね定数が高くなり、前記所定の値よりも高い固有振動数で共振して回転軸の振動を吸収する。
【0013】
前記一対の空間の周方向の端部側と交差する方向や、一対の第3ゴム状弾性体の周方向の端部側と交差する方向では、高低の中間の値の固有振動数で共振して回転軸の振動を吸収する。このように、ダイナミックダンパの固有振動数を回転軸の複数の共振振動数域にチューニングすることができる。質量部材の内周面に、二対以上の第3ゴム状弾性体を形成した場合も上記と同様の作用を奏することができる。
【0014】
また、質量部材の軸芯を挟んで位置する一対又は複数対の第3ゴム状弾性体を質量部材の内周面に突設するから、成形型を製作する場合は、第3ゴム状弾性体に対応する成形型部分を、質量部材の軸芯方向に対応する方向に一連に形成することができて、従来の技術のような、互いに離れた一対の成形型部分の位置決めが不要であり、成形型を容易に製作することができる。
【0015】
本発明において、前記第3ゴム状弾性体を前記質量部材の全長にわたって設け、前記第3ゴム状弾性体の内周面を前記一対の固定部の内周面に段差が付かないように連ならせてあると、第3ゴム状弾性体で回転軸を安定支持できるとともに、固定部及び第3ゴム状弾性体を回転軸に圧入しやすくすることができる。
【0016】
前記第3ゴム状弾性体を前記質量部材の内周面に沿う円弧状に形成し、前記質量部材の周方向で、前記第3ゴム状弾性体の長さと、隣合う第3ゴム状弾性体同士の間隔とを同一又はほぼ同一に設定してあると、高い(又は低い)固有振動数で共振する状態から低い(又は高い)固有振動数で共振する状態に緩やかに変化させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,図2,図3に、自動車のドライブシャフトS(回転軸に相当)の振動を抑制する筒型のダイナミックダンパを示してある。
【0018】
このダイナミックダンパは、ドライブシャフトSを挿通させる金属円筒状の質量部材1と、質量部材1の両側でドライブシャフトSに外嵌固定される一対の円筒状の固定部2,3とをそれらの軸芯方向で連結し、質量部材1の軸芯方向の一端部1Aと一方の固定部2との間に第1ゴム状弾性体4を介在させ、質量部材1の他端部1Bと他方の固定部3との間に第2ゴム状弾性体5を介在させて構成してある。
【0019】
そして、質量部材1の軸芯Oを挟んで位置する一対の第3ゴム状弾性体6を質量部材1の内周面に突設して、第3ゴム状弾性体6がドライブシャフトSに圧入外嵌されるとともに、各第3ゴム状弾性体6の周方向の両側で、ドライブシャフトSの外周面14と質量部材1との間に空間Aが形成されるよう構成してある。一対の第3ゴム状弾性体6は互いに同一の形状で、質量部材1の軸芯Oに対して点対称に位置する。一対の空間Aも質量部材1の軸芯Oを挟んで位置し、一対の第3ゴム状弾性体6と同様に質量部材1の軸芯Oに対して点対称に位置する。
【0020】
詳しくは、第3ゴム状弾性体6を質量部材1の内周面に沿う円弧状に形成し、質量部材1の全長にわたって設けてある。空間Aも円弧状になっている。また、質量部材1の周方向で、第3ゴム状弾性体6の周方向の長さと、隣合う第3ゴム状弾性体6同士の間隔(空間Aの周方向の長さ)とを同一に設定してある。ほぼ同一に設定してあってもよい。両第3ゴム状弾性体6の間の質量部材1の内周面には、第3ゴム状弾性体6よりも薄肉の第4ゴム状弾性体7を加硫成形してある。
【0021】
前記一方の固定部2は第5ゴム状弾性体から成り、他方の固定部3は第6ゴム状弾性体から成る。これらは第3ゴム状弾性体6や第4ゴム状弾性体7を介して連なっている。第1〜第6ゴム状弾性体は、同一のゴム配合物によって同一の成形型内で質量部材1に対して一体に加硫成形される。第3ゴム状弾性体6の内周面6Aは一対の固定部2,3の内周面2A,3Aに段差が付かないように連ならせてある。
【0022】
両固定部2,3の外周部に、締付けバンド(図示せず)を巻回するための環状の溝13をそれぞれ形成し、ドライブシャフトSに強く固定することができるようにしてある。
【0023】
前記空間Aは、第4ゴム状弾性体7の内周面とドライブシャフトSの外周面との間に形成されており、第1ゴム状弾性体4の一部分とドライブシャフトSの外周面14との間、及び、第2ゴム状弾性体5の一部分とドライブシャフトSの外周面14との間にも入り込んでいる。
【0024】
ドライブシャフトSに固定された上記構造のダイナミックダンパに振動が入力すると、前記一対の空間Aの中央部と交差する図3のY−Y方向で、所定の値よりも低い固有振動数で共振してドライブシャフトSの振動を吸収する。そして、第3ゴム状弾性体6の中央部と交差する図3のX−X方向で、前記所定の値よりも高い固有振動数で共振してドライブシャフトSの振動を吸収する。
【0025】
[別実施形態]
(1)前記第3ゴム状弾性体6を質量部材1の全長にわたって設けることなく、例えば質量部材1の軸芯方向の中央部だけに設けてあってもよい。
【0026】
(2)複数対の第3ゴム状弾性体6を質量部材1の内周面に突設して、第3ゴム状弾性体6がドライブシャフトSに圧入外嵌されるとともに、各第3ゴム状弾性体6の周方向の両側で、ドライブシャフトSの外周面と質量部材1との間に空間Aが形成されるよう構成してあってもよい。
【0027】
(3)上記構造のダイナミックダンパを取付ける対象はドライブシャフト以外に、自動車のプロペラシャフトや自動車のその他の回転軸であってもよく、自動車以外の装置の回転軸であってもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、コンパクト化できるとともに、ばね定数を小さくすることができて低い固有振動数に設定することができ、振動数の異なる複数の振動の入力がある場合でも振動を十分抑制することができ、しかも製作コストを低廉化できるダイナミックダンパを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイナミックダンパの側面図
【図2】図1のA−O−A断面図
【図3】図2のB−B断面図
【符号の説明】
1 質量部材
1A 質量部材の一端部
1B 質量部材の他端部
2 固定部
2A 固定部の内周面
3 固定部
3A 固定部の内周面
4 第1ゴム状弾性体
5 第2ゴム状弾性体
6 第3ゴム状弾性体
6A 第3ゴム状弾性体の内周面
14 回転軸の外周面
O 質量部材の軸芯
S 回転軸
A 空間

Claims (3)

  1. 回転軸を挿通させる筒状の質量部材と、前記質量部材の両側で前記回転軸に外嵌固定される一対の固定部とをそれらの軸芯方向で連結し、前記質量部材の一端部と一方の固定部の間に第1ゴム状弾性体を介在させ、前記質量部材の他端部と他方の固定部の間に第2ゴム状弾性体を介在させてあるダイナミックダンパであって、
    前記質量部材の軸芯を挟んで位置する一対又は複数対の第3ゴム状弾性体を前記質量部材の内周面に突設して、前記第3ゴム状弾性体が前記回転軸に外嵌されるとともに、各第3ゴム状弾性体の周方向の両側で、前記回転軸の外周面と質量部材との間に空間が形成されるよう構成してあるダイナミックダンパ。
  2. 前記第3ゴム状弾性体を前記質量部材の全長にわたって設け、前記第3ゴム状弾性体の内周面を前記一対の固定部の内周面に段差が付かないように連ならせてある請求項1記載のダイナミックダンパ。
  3. 前記第3ゴム状弾性体を前記質量部材の内周面に沿う円弧状に形成し、前記質量部材の周方向で、前記第3ゴム状弾性体の長さと、隣合う第3ゴム状弾性体同士の間隔とを同一又はほぼ同一に設定してある請求項1又は2記載のダイナミックダンパ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011148007A1 (es) * 2010-05-25 2011-12-01 Arteca Caucho Metal, S.A. Dispositivo atenuador de vibraciones en un vehículo de motor
KR101786295B1 (ko) * 2016-01-18 2017-10-17 현대자동차주식회사 이중 모드 튜닝 방식 다이나믹 댐퍼와 드라이브 샤프트 장치 및 차량

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