JP2005021515A - 飾り具 - Google Patents
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Abstract
【課題】鏡餅を台座と屏風とにより飾ることができ、しかも鏡餅を台座と屏風とに一体化させて取り扱い易くでき、鏡餅が台座上で位置ずれせず、且つ鏡餅をより本物らしい形状で飾ることが可能な画期的な飾り具を提供するものである。
【解決手段】鏡餅形容器1に餅を収納した飾り鏡餅2の底部を飾る飾り座となる底板部3に、前記飾り鏡餅2の背部を飾る屏風となる立板部4を設け、前記底板部3には開口部5を設け、この開口部5の下側から前記飾り鏡餅2を挿通して前記飾り鏡餅2の底部フランジ部6が前記開口部5の周辺裏面に係止して上方へ通り抜け止めされるように前記開口部5の形状を設定して、前記飾り鏡餅2を前記開口部5から上方に突き出し状態にして前記底板部3で底部を飾り前記立板部4で背部を飾った状態で戴置した飾り鏡餅2を持ち上げることで前記底板部4及び前記立板部3が持ち上がるようにり鏡餅2と立板部4及び底板部3を一体化した構成としたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】鏡餅形容器1に餅を収納した飾り鏡餅2の底部を飾る飾り座となる底板部3に、前記飾り鏡餅2の背部を飾る屏風となる立板部4を設け、前記底板部3には開口部5を設け、この開口部5の下側から前記飾り鏡餅2を挿通して前記飾り鏡餅2の底部フランジ部6が前記開口部5の周辺裏面に係止して上方へ通り抜け止めされるように前記開口部5の形状を設定して、前記飾り鏡餅2を前記開口部5から上方に突き出し状態にして前記底板部3で底部を飾り前記立板部4で背部を飾った状態で戴置した飾り鏡餅2を持ち上げることで前記底板部4及び前記立板部3が持ち上がるようにり鏡餅2と立板部4及び底板部3を一体化した構成としたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飾り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
現在、正月用の鏡餅は、例えば特許第3364434号のように、鏡餅形の容体内に餅等の内容物を収納してこの鏡餅の底部開口部をシート材で閉塞したものが広く普及している。また、前記鏡餅を載置する飾り具も特許第3369540号のような三方や、特許第3385011号のような屏風付き台座が考案されており、前記特許第3369540号の三方が複雑な組み立て作業を要するのに対し、前記特許第3385011号の台座付き屏風は台座と屏風を一体化させて組み立て作業を容易にし、鏡餅を台座と屏風で飾ることを可能にした点で画期的な発明であった。
【0003】
しかしながら、このような鏡餅とその飾り具とは別体であるために、台座に鏡餅を載置すると、台座上の鏡餅が固定されずに鏡餅が台座上で位置ずれしたり、飾り付けの際に鏡餅の向きを気にしなくてはならない等の欠点があった。
【0004】
また、鏡餅の底部開口部のシート材を開閉しやすいように、鏡餅形の容体の底部にフランジを設けたりしているが、この底部フランジにより鏡餅の本物らしさが損なわれるという問題があった。
【0005】
また、鏡餅の底部と台座とを接着剤で固定させることにより、台座上での鏡餅の位置ずれ等を防ぐことも考えられるが、この接着剤によって、鏡餅の底部開口部のシート材が剥がしにくくなる等の問題も生じていた。
【0006】
そこで、本発明は鏡餅を台座と屏風とにより飾ることができ、しかも鏡餅を台座と屏風とに一体化させて取り扱い易くでき、鏡餅が台座上で位置ずれせず、且つ鏡餅をより本物らしい形状で飾ることが可能な画期的な飾り具を提供することが技術的課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
鏡餅形容器1に餅を収納した飾り鏡餅2の底部を飾る飾り座となる底板部3に、前記飾り鏡餅2の背部を飾る屏風となる立板部4を設け、前記底板部3には開口部5を設け、この開口部5の下側から前記飾り鏡餅2を挿通して前記飾り鏡餅2の底部フランジ部6が前記開口部5の周辺裏面に係止して上方へ通り抜け止めされるように前記開口部5の形状を設定して、前記飾り鏡餅2を前記開口部5から上方に突き出し状態にして前記底板部3で底部を飾り前記立板部4で背部を飾った状態で戴置した飾り鏡餅2を持ち上げることで前記底板部4及び前記立板部3が持ち上がるようにり鏡餅2と立板部4及び底板部3を一体化した構成としたことを特徴とする飾り具に係るものである。
【0009】
また、前記立板部4は、前記底板部3の後縁部に設けた折り縁aを介して連設状態に形成して、前記折り縁aにより前記立板部4を前記底板部3に対して垂直状態に立設し、飾り鏡餅2の背部を飾ることができるように構成し、前記底板部3の下側に前記鏡餅2を載置する載置板7を重合状態に設けたことを特徴とする請求項1記載の飾り具に係るものである。
【0010】
また、前記底板部3の端縁部に設けた折り縁bを介して前記載置板7を底板部3に連設状態に設けたことを特徴とする請求項2記載の飾り具に係るものである。
【0011】
また、前記立板部4の左右に前記飾り鏡餅2の背部左右側面を飾る左右延長部4Aを設け、この左右の左右延長部4Aの底縁部の折り縁cを介して前記飾り鏡餅2の底面又は前記底板部3若しくは前記載置板7の底面に折り曲げ配置する底面折り曲げ部8を設け、この左右の底面折り曲げ部8を連結したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の飾り具に係るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0013】
例えば、飾り鏡餅形容器1底部に底部フランジ部6を配設した飾り鏡餅2を、屏風である立板部4と、底部飾り座であって開口部5を設けた底板部3とからなる飾り具で飾る場合、立板部4を設けた底板部3に開口部5を設け、飾り鏡餅2を前記開口部5に挿通させて、該開口部5の周辺裏面に前記底部フランジ部6が配されるように載置することで、台座となる前記底板部3により前記飾り鏡餅2の下部を飾ることができ、屏風となる前記立板部4により前記飾り鏡餅2の背部を飾ることができることとなる。
【0014】
また、底部フランジ部6を開口部5周辺裏面に配設させたので、飾り鏡餅2を掴み上げれば、前記底部フランジ部6が前記開口部5周辺裏面に係止して、底板部3と立板部4とが前記飾り鏡餅2と共に持ち上げられることとなる。
【0015】
即ち、飾り鏡餅2と底板部3と立板部4とが一体化できることによって、前記飾り鏡餅2を掴んで全体を一体物として持ち上げできるため、持ち運びが容易となり、取り扱い性に秀れたものとなる。
【0016】
また、底部フランジ部6を開口部5周辺に係止させたので、飾り鏡餅2を底板部3に設けた前記開口部5に固定できることとなり、前記飾り鏡餅2が前記底板部3上で位置ずれしなくなる。
【0017】
さらに、底板部3上に飾り鏡餅2を載置する場合のように、前記飾り鏡餅2の底部と前記底板部3とを接着剤等の粘着物質で固定する必要がなくなり、前記飾り鏡餅2の底部開口部9のシート材10が剥がしにくくなるといったことがない。
【0018】
さらに、底部フランジ部6を開口部5周辺裏面に係止したことによって、前記底部フランジ部6が底板部3の裏面に隠れることとなり、前記底板部3の表面に、より本物らしい形状の飾り鏡餅2が前記底板部3と立板部4とによって飾られることとなる。
【0019】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0020】
本実施例は、飾り鏡餅2の下部を飾り座となる底板部3で飾り、背部を屏風となる立板部4で飾った飾り具である。各部の構成を具体的に説明する。
【0021】
飾り鏡餅2は、鏡餅形容器1の底部に底部開口部9を形成したもので、該底部開口部9から前記鏡餅形容器1内部に餅などの内容物を収納しえるように構成している。具体的には、餅などの内容物を入れた前記鏡餅形容器1の前記底部開口部9の開口縁に底部フランジ部6を設け、該底部フランジ部6にシート材10を止着して前記鏡餅形容器1を閉塞している。
【0022】
底板部3および該底板部3に連設した立板部4は、飾り鏡餅2を飾るために周囲に配設される板材である。具体的には、表面を金色や紅色等に彩色した紙製の板材を採用し、前記底板部3により前記飾り鏡餅2の底部を飾り、前記立板部4により飾り鏡餅2の背部を飾っている。
【0023】
また、底板部3は、鏡餅形容器1の底部開口部9の形状よりも若干大きく且つ底部フランジ部6の形状よりも小さい面積を切り抜くことにより、開口部5を設けている。
【0024】
また、立板部4は前記底板部3の後縁部に折り縁aを設けて連設しており、具体的には、折り縁aを介して前記底板部3に対して垂直状態に立設した構成としている。
【0025】
本実施例は、前記飾り鏡餅2を、前記底板部3に設けた前記開口部5の裏側から上方へ挿通させたので、前記飾り鏡餅2の前記底部フランジ部6が前記開口部5周辺裏面に係止されると同時に、上方へ挿通した前記飾り鏡餅2は、台座となる前記底板部3で下部を飾ることができ、さらには前記底板部3に垂直状態に連設されて屏風となる前記立板部4で前記飾り鏡餅2の背部を飾ることができることとなる。
【0026】
また、前記底部フランジ部6を前記開口部5周辺裏面に配設させたので、前記飾り鏡餅2を掴み上げれば、前記底部フランジ部6が前記開口部5の周辺裏面に係止して、前記底板部3と前記立板部4とが前記飾り鏡餅2と共に持ち上げられることとなる。
【0027】
即ち、前記飾り鏡餅2と前記底板部3と前記立板部4とが一体化できることによって、前記飾り鏡餅2を掴んで全体を一体物としてが持ち上げできるため、持ち運びが容易となり、取り扱い性に秀れたものとなる。
【0028】
また、前記底部フランジ部6を前記開口部5周辺裏面に配設したので、前記飾り鏡餅2を前記底板部3に設けられた前記開口部5に固定できることとなり、前記飾り鏡餅2が前記底板部3上で位置ずれしなくなる。
【0029】
さらに、底板部3上に飾り鏡餅2を載置する場合のように、前記飾り鏡餅2の底部と前記底板部3とを接着剤等の粘着物質で固定する必要がなくなり、前記飾り鏡餅2の底部開口部9のシート材10が剥がしにくくなるといったことがない。
【0030】
また、底部フランジ部6を開口部5周辺裏面に係止したことによって、前記底部フランジ部6が底板部3の裏面に隠れることとなり、前記底板部3の表面に、より本物らしい形状の飾り鏡餅2が前記底板部3と前記立板部4とによって飾られることとなる。
【0031】
載置板7は、飾り鏡餅2の底部に配設されて前記飾り鏡餅2の載置台となる板材である。
【0032】
具体的には、飾り鏡餅2が載置される面とは反対側の面を金色や紅色等に彩色した紙製の板材を採用し、底板部3の前縁部の折り縁bを介して載置板7を前記底板部3と重合状態となるように折り畳んだ構成としている。
【0033】
即ち、前記飾り鏡餅2の飾り座となる前記底板部3と屏風となる前記立板部4と載置台となる前記載置板7とは、一枚の紙製板材を折り畳むといった単純な方法によって形成できることとなる。つまり、折り縁aを介して前記底板部3に対して垂直状態に前記立板部4が形成でき、折り縁bを介して前記底板部3に対して重合状態に前記載置板7が形成できることとなる。
【0034】
従って、例えば、底板部3と立板部4と載置板7とが別体である場合のように、接着剤や接着テープ等の粘着物質よる底板部3と立板部4と載置板7の連設若しくは接着の必要がなくなり、連設若しくは接着に要するコストや手間が無くなる。
【0035】
また、前記接着剤や接着テープ等の粘着物質によって形成される接着層や繋ぎ目を少なくできるので、飾り具全体の強度が高くなり、見た目も良好となる。
【0036】
また、底板部3と載置板7との折り畳み重合によって飾り鏡餅2の底部を上下方向から押さえつけて挟持できるので、前記飾り鏡餅2と、底板部3と立板部4と載置板7によりなる飾り具とを、より確実に一体化できることとなり、従って、前記飾り鏡餅2を掴むことによってのみでなく、前記底板部3と前記載置板7とからなる底板座を掴むことによっても全体を一体物としてが持ち上げできるため、持ち運びが容易となり、取り扱い性がさらに秀れたものとなる。
【0037】
本実施例では、前記載置板7の後縁部の一点を接着テープ14により前記立板部4の下縁部に連結させている。このように、一枚の板材によって形成した前記底板部3と前記立板部4と前記載置板7とは、該載置板7の後縁部を前記立板部4の下縁部に1点若しくは数点連結させることで、前記底板部3と前記載置板7によりなる飾り鏡餅2の底部座の強度を向上でき、より確実に前記飾り鏡餅2を挟持できることとなる。
【0038】
左右延長部4Aは、底板部3に対して垂直状態になるように配設される板材で、立板部4に連設されて飾り鏡餅2の背部左右側面を飾る部位である。具体的には、金色や紅色等に彩色した紙製の板材を採用している。
【0039】
底面折り曲げ部8は、前記左右延長部4Aの底縁部の折り縁cを介して連設される板材で、この底面折り曲げ部8を前記飾り鏡餅2の底面又は前記底板部3若しくは前記載置板7の底面に折り曲げ配置してこの底面折り曲げ部8の左右を固定する構成としている。
【0040】
本実施例では、前記底面折り曲げ部8を前記飾り鏡餅2の底面に左右から折り曲げて、前記底面折り曲げ部8に設けた下端部の切り込み同士を係止することにより連結している。
【0041】
このように、左右の底面折り曲げ部8を連結することで、該底面折り曲げ部8に連設される前記左右延長部4Aが固定されることとなり、従って、立板部4と前記左右延長部4Aとによる屏風が底板部3や載置板7や飾り鏡餅2の底部に対して固定されるので、屏風の形状を常に一定の状態に保つことができて、且つ強度が高い飾り具となる。
【0042】
尚、前記左右の底面折り曲げ部8の連結は、折り曲げた重合部分を切り込み掛止しして連結したり、粘着物質で貼着したり、あるは当接部分を粘着物質で連結してもよい。
【0043】
さらに、上記のように折り曲げ配置して連結した左右の底面折り曲げ部8を、例えば接着剤等を用いて飾り鏡餅2底部の一部分若しくは載置板7の一部分に固定することで、前記飾り鏡餅2の底部と立板部4と前記載置板7との一体性がより向上して、前記飾り鏡餅2を掴んでも底板部3が浮くことがなくなる。
【0044】
上述した飾り鏡餅2は、如何様にも飾ることができる。
【0045】
本実施例では、飾り鏡餅2の上段に橙等の樹脂模型11をホットメルト等の粘着物質を介して載置し、キャップ型の透明カバー12を採用し、この橙等の樹脂模型11と鏡餅形容器1の上段を覆っている。さらに前記飾り鏡餅2の中段に水引13を設けている。
【0046】
尚、前記飾り鏡餅2に被せるキャップ型の前記透明カバー12の高さを、立板部4および左右延長部4Aの高さより若干高く形成することで、複数個の飾り具をトレーに並べて店頭に陳列する場合、この複数個の飾り具が並べられた前記トレーの上にさらに同様のトレーを複数枚積み重ねることができるようになる。即ち、上段のトレーの荷重が、下段に並べられたキャップ型の前記透明カバー12に掛かって、変形しやすい立板部4若しくは左右延長部4Aに荷重がかかることがなくなるので、前記立板部4若しくは前記左右延長部4Aが変形することなくトレーを積み重ねて陳列することが可能となる。
【0047】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、飾り鏡餅を台座と屏風とにより飾ることができ、飾り鏡餅2を台座と屏風とに一体化させて取り扱い易くでき、飾り鏡餅が台座上で位置ずれせず、さらに、前記飾り鏡餅2の底部フランジ部6と前記底板部3とを接着剤等で固定する必要がないので、飾り鏡餅2の底部シート剤が剥がしにくくなることがなく、尚且つ前記底部フランジ部6が底板部3の下面に隠れるため、鏡餅2をより本物らしい形状で飾ることが可能な画期的な飾り具となる。
【0048】
また、請求項2,3記載の発明によれば、飾り鏡餅2を載置板7で支えることができ、前記載置板7と底板部3との折り畳み重合により飾り鏡餅2を挟持して底板部3と立板部4と載置板7とからなる飾り具と飾り鏡餅2とを一体化でき、飾り鏡餅2若しくは底板部3と載置板7とからなる底板座を掴んで、全体が持ち上がることとなり、取り扱い性がさらに秀れた飾り具となる。
【0049】
また、前記飾り鏡餅2の飾り座となる底板部3と屏風となる立板部4と載置台となる載置板7とを一枚の紙製板材から折り畳みにより形成できるので、これらを連設したり、接着したりするために要するコストや手間が掛からず、強度が高く、且つ見た目も良好な飾り具となる。
【0050】
また、請求項4記載の発明によれば、左右延長部4Aの左右に、底面折り曲げ部8を設け、この底面折り曲げ部8を底面に折り曲げ配置してこの底面折り曲げ部8の左右を連結することで、立板部4と前記左右延長部4Aとによる屏風が底板部3や載置板7や飾り鏡餅2の底部に対して固定されるので、屏風の形状を常に一定の状態に保つことができて、且つ強度が高い飾り具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体斜視図である。
【図2】本実施例の裏側から見た斜視図である。
【図3】本実施例の載置板7を折り返す前の斜視図である。
【図4】本実施例の載置板7を折り返す前の下側からみた斜視図である。
【図5】本実施例の分解斜視図である。
【図6】本実施例の飾り鏡餅2と一体化する飾り具(底板部3と立板部4と載置板7の
)展開平面図である。
【符号の説明】
1 鏡餅形容器
2 飾り鏡餅
3 底板部
4 立板部
5 開口部
6 底部フランジ部
7 載置板
8 底面折り曲げ部
4A 左右延長部
a 折り縁
b 折り縁
c 折り縁
【発明の属する技術分野】
本発明は、飾り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
現在、正月用の鏡餅は、例えば特許第3364434号のように、鏡餅形の容体内に餅等の内容物を収納してこの鏡餅の底部開口部をシート材で閉塞したものが広く普及している。また、前記鏡餅を載置する飾り具も特許第3369540号のような三方や、特許第3385011号のような屏風付き台座が考案されており、前記特許第3369540号の三方が複雑な組み立て作業を要するのに対し、前記特許第3385011号の台座付き屏風は台座と屏風を一体化させて組み立て作業を容易にし、鏡餅を台座と屏風で飾ることを可能にした点で画期的な発明であった。
【0003】
しかしながら、このような鏡餅とその飾り具とは別体であるために、台座に鏡餅を載置すると、台座上の鏡餅が固定されずに鏡餅が台座上で位置ずれしたり、飾り付けの際に鏡餅の向きを気にしなくてはならない等の欠点があった。
【0004】
また、鏡餅の底部開口部のシート材を開閉しやすいように、鏡餅形の容体の底部にフランジを設けたりしているが、この底部フランジにより鏡餅の本物らしさが損なわれるという問題があった。
【0005】
また、鏡餅の底部と台座とを接着剤で固定させることにより、台座上での鏡餅の位置ずれ等を防ぐことも考えられるが、この接着剤によって、鏡餅の底部開口部のシート材が剥がしにくくなる等の問題も生じていた。
【0006】
そこで、本発明は鏡餅を台座と屏風とにより飾ることができ、しかも鏡餅を台座と屏風とに一体化させて取り扱い易くでき、鏡餅が台座上で位置ずれせず、且つ鏡餅をより本物らしい形状で飾ることが可能な画期的な飾り具を提供することが技術的課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
鏡餅形容器1に餅を収納した飾り鏡餅2の底部を飾る飾り座となる底板部3に、前記飾り鏡餅2の背部を飾る屏風となる立板部4を設け、前記底板部3には開口部5を設け、この開口部5の下側から前記飾り鏡餅2を挿通して前記飾り鏡餅2の底部フランジ部6が前記開口部5の周辺裏面に係止して上方へ通り抜け止めされるように前記開口部5の形状を設定して、前記飾り鏡餅2を前記開口部5から上方に突き出し状態にして前記底板部3で底部を飾り前記立板部4で背部を飾った状態で戴置した飾り鏡餅2を持ち上げることで前記底板部4及び前記立板部3が持ち上がるようにり鏡餅2と立板部4及び底板部3を一体化した構成としたことを特徴とする飾り具に係るものである。
【0009】
また、前記立板部4は、前記底板部3の後縁部に設けた折り縁aを介して連設状態に形成して、前記折り縁aにより前記立板部4を前記底板部3に対して垂直状態に立設し、飾り鏡餅2の背部を飾ることができるように構成し、前記底板部3の下側に前記鏡餅2を載置する載置板7を重合状態に設けたことを特徴とする請求項1記載の飾り具に係るものである。
【0010】
また、前記底板部3の端縁部に設けた折り縁bを介して前記載置板7を底板部3に連設状態に設けたことを特徴とする請求項2記載の飾り具に係るものである。
【0011】
また、前記立板部4の左右に前記飾り鏡餅2の背部左右側面を飾る左右延長部4Aを設け、この左右の左右延長部4Aの底縁部の折り縁cを介して前記飾り鏡餅2の底面又は前記底板部3若しくは前記載置板7の底面に折り曲げ配置する底面折り曲げ部8を設け、この左右の底面折り曲げ部8を連結したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の飾り具に係るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0013】
例えば、飾り鏡餅形容器1底部に底部フランジ部6を配設した飾り鏡餅2を、屏風である立板部4と、底部飾り座であって開口部5を設けた底板部3とからなる飾り具で飾る場合、立板部4を設けた底板部3に開口部5を設け、飾り鏡餅2を前記開口部5に挿通させて、該開口部5の周辺裏面に前記底部フランジ部6が配されるように載置することで、台座となる前記底板部3により前記飾り鏡餅2の下部を飾ることができ、屏風となる前記立板部4により前記飾り鏡餅2の背部を飾ることができることとなる。
【0014】
また、底部フランジ部6を開口部5周辺裏面に配設させたので、飾り鏡餅2を掴み上げれば、前記底部フランジ部6が前記開口部5周辺裏面に係止して、底板部3と立板部4とが前記飾り鏡餅2と共に持ち上げられることとなる。
【0015】
即ち、飾り鏡餅2と底板部3と立板部4とが一体化できることによって、前記飾り鏡餅2を掴んで全体を一体物として持ち上げできるため、持ち運びが容易となり、取り扱い性に秀れたものとなる。
【0016】
また、底部フランジ部6を開口部5周辺に係止させたので、飾り鏡餅2を底板部3に設けた前記開口部5に固定できることとなり、前記飾り鏡餅2が前記底板部3上で位置ずれしなくなる。
【0017】
さらに、底板部3上に飾り鏡餅2を載置する場合のように、前記飾り鏡餅2の底部と前記底板部3とを接着剤等の粘着物質で固定する必要がなくなり、前記飾り鏡餅2の底部開口部9のシート材10が剥がしにくくなるといったことがない。
【0018】
さらに、底部フランジ部6を開口部5周辺裏面に係止したことによって、前記底部フランジ部6が底板部3の裏面に隠れることとなり、前記底板部3の表面に、より本物らしい形状の飾り鏡餅2が前記底板部3と立板部4とによって飾られることとなる。
【0019】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0020】
本実施例は、飾り鏡餅2の下部を飾り座となる底板部3で飾り、背部を屏風となる立板部4で飾った飾り具である。各部の構成を具体的に説明する。
【0021】
飾り鏡餅2は、鏡餅形容器1の底部に底部開口部9を形成したもので、該底部開口部9から前記鏡餅形容器1内部に餅などの内容物を収納しえるように構成している。具体的には、餅などの内容物を入れた前記鏡餅形容器1の前記底部開口部9の開口縁に底部フランジ部6を設け、該底部フランジ部6にシート材10を止着して前記鏡餅形容器1を閉塞している。
【0022】
底板部3および該底板部3に連設した立板部4は、飾り鏡餅2を飾るために周囲に配設される板材である。具体的には、表面を金色や紅色等に彩色した紙製の板材を採用し、前記底板部3により前記飾り鏡餅2の底部を飾り、前記立板部4により飾り鏡餅2の背部を飾っている。
【0023】
また、底板部3は、鏡餅形容器1の底部開口部9の形状よりも若干大きく且つ底部フランジ部6の形状よりも小さい面積を切り抜くことにより、開口部5を設けている。
【0024】
また、立板部4は前記底板部3の後縁部に折り縁aを設けて連設しており、具体的には、折り縁aを介して前記底板部3に対して垂直状態に立設した構成としている。
【0025】
本実施例は、前記飾り鏡餅2を、前記底板部3に設けた前記開口部5の裏側から上方へ挿通させたので、前記飾り鏡餅2の前記底部フランジ部6が前記開口部5周辺裏面に係止されると同時に、上方へ挿通した前記飾り鏡餅2は、台座となる前記底板部3で下部を飾ることができ、さらには前記底板部3に垂直状態に連設されて屏風となる前記立板部4で前記飾り鏡餅2の背部を飾ることができることとなる。
【0026】
また、前記底部フランジ部6を前記開口部5周辺裏面に配設させたので、前記飾り鏡餅2を掴み上げれば、前記底部フランジ部6が前記開口部5の周辺裏面に係止して、前記底板部3と前記立板部4とが前記飾り鏡餅2と共に持ち上げられることとなる。
【0027】
即ち、前記飾り鏡餅2と前記底板部3と前記立板部4とが一体化できることによって、前記飾り鏡餅2を掴んで全体を一体物としてが持ち上げできるため、持ち運びが容易となり、取り扱い性に秀れたものとなる。
【0028】
また、前記底部フランジ部6を前記開口部5周辺裏面に配設したので、前記飾り鏡餅2を前記底板部3に設けられた前記開口部5に固定できることとなり、前記飾り鏡餅2が前記底板部3上で位置ずれしなくなる。
【0029】
さらに、底板部3上に飾り鏡餅2を載置する場合のように、前記飾り鏡餅2の底部と前記底板部3とを接着剤等の粘着物質で固定する必要がなくなり、前記飾り鏡餅2の底部開口部9のシート材10が剥がしにくくなるといったことがない。
【0030】
また、底部フランジ部6を開口部5周辺裏面に係止したことによって、前記底部フランジ部6が底板部3の裏面に隠れることとなり、前記底板部3の表面に、より本物らしい形状の飾り鏡餅2が前記底板部3と前記立板部4とによって飾られることとなる。
【0031】
載置板7は、飾り鏡餅2の底部に配設されて前記飾り鏡餅2の載置台となる板材である。
【0032】
具体的には、飾り鏡餅2が載置される面とは反対側の面を金色や紅色等に彩色した紙製の板材を採用し、底板部3の前縁部の折り縁bを介して載置板7を前記底板部3と重合状態となるように折り畳んだ構成としている。
【0033】
即ち、前記飾り鏡餅2の飾り座となる前記底板部3と屏風となる前記立板部4と載置台となる前記載置板7とは、一枚の紙製板材を折り畳むといった単純な方法によって形成できることとなる。つまり、折り縁aを介して前記底板部3に対して垂直状態に前記立板部4が形成でき、折り縁bを介して前記底板部3に対して重合状態に前記載置板7が形成できることとなる。
【0034】
従って、例えば、底板部3と立板部4と載置板7とが別体である場合のように、接着剤や接着テープ等の粘着物質よる底板部3と立板部4と載置板7の連設若しくは接着の必要がなくなり、連設若しくは接着に要するコストや手間が無くなる。
【0035】
また、前記接着剤や接着テープ等の粘着物質によって形成される接着層や繋ぎ目を少なくできるので、飾り具全体の強度が高くなり、見た目も良好となる。
【0036】
また、底板部3と載置板7との折り畳み重合によって飾り鏡餅2の底部を上下方向から押さえつけて挟持できるので、前記飾り鏡餅2と、底板部3と立板部4と載置板7によりなる飾り具とを、より確実に一体化できることとなり、従って、前記飾り鏡餅2を掴むことによってのみでなく、前記底板部3と前記載置板7とからなる底板座を掴むことによっても全体を一体物としてが持ち上げできるため、持ち運びが容易となり、取り扱い性がさらに秀れたものとなる。
【0037】
本実施例では、前記載置板7の後縁部の一点を接着テープ14により前記立板部4の下縁部に連結させている。このように、一枚の板材によって形成した前記底板部3と前記立板部4と前記載置板7とは、該載置板7の後縁部を前記立板部4の下縁部に1点若しくは数点連結させることで、前記底板部3と前記載置板7によりなる飾り鏡餅2の底部座の強度を向上でき、より確実に前記飾り鏡餅2を挟持できることとなる。
【0038】
左右延長部4Aは、底板部3に対して垂直状態になるように配設される板材で、立板部4に連設されて飾り鏡餅2の背部左右側面を飾る部位である。具体的には、金色や紅色等に彩色した紙製の板材を採用している。
【0039】
底面折り曲げ部8は、前記左右延長部4Aの底縁部の折り縁cを介して連設される板材で、この底面折り曲げ部8を前記飾り鏡餅2の底面又は前記底板部3若しくは前記載置板7の底面に折り曲げ配置してこの底面折り曲げ部8の左右を固定する構成としている。
【0040】
本実施例では、前記底面折り曲げ部8を前記飾り鏡餅2の底面に左右から折り曲げて、前記底面折り曲げ部8に設けた下端部の切り込み同士を係止することにより連結している。
【0041】
このように、左右の底面折り曲げ部8を連結することで、該底面折り曲げ部8に連設される前記左右延長部4Aが固定されることとなり、従って、立板部4と前記左右延長部4Aとによる屏風が底板部3や載置板7や飾り鏡餅2の底部に対して固定されるので、屏風の形状を常に一定の状態に保つことができて、且つ強度が高い飾り具となる。
【0042】
尚、前記左右の底面折り曲げ部8の連結は、折り曲げた重合部分を切り込み掛止しして連結したり、粘着物質で貼着したり、あるは当接部分を粘着物質で連結してもよい。
【0043】
さらに、上記のように折り曲げ配置して連結した左右の底面折り曲げ部8を、例えば接着剤等を用いて飾り鏡餅2底部の一部分若しくは載置板7の一部分に固定することで、前記飾り鏡餅2の底部と立板部4と前記載置板7との一体性がより向上して、前記飾り鏡餅2を掴んでも底板部3が浮くことがなくなる。
【0044】
上述した飾り鏡餅2は、如何様にも飾ることができる。
【0045】
本実施例では、飾り鏡餅2の上段に橙等の樹脂模型11をホットメルト等の粘着物質を介して載置し、キャップ型の透明カバー12を採用し、この橙等の樹脂模型11と鏡餅形容器1の上段を覆っている。さらに前記飾り鏡餅2の中段に水引13を設けている。
【0046】
尚、前記飾り鏡餅2に被せるキャップ型の前記透明カバー12の高さを、立板部4および左右延長部4Aの高さより若干高く形成することで、複数個の飾り具をトレーに並べて店頭に陳列する場合、この複数個の飾り具が並べられた前記トレーの上にさらに同様のトレーを複数枚積み重ねることができるようになる。即ち、上段のトレーの荷重が、下段に並べられたキャップ型の前記透明カバー12に掛かって、変形しやすい立板部4若しくは左右延長部4Aに荷重がかかることがなくなるので、前記立板部4若しくは前記左右延長部4Aが変形することなくトレーを積み重ねて陳列することが可能となる。
【0047】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、飾り鏡餅を台座と屏風とにより飾ることができ、飾り鏡餅2を台座と屏風とに一体化させて取り扱い易くでき、飾り鏡餅が台座上で位置ずれせず、さらに、前記飾り鏡餅2の底部フランジ部6と前記底板部3とを接着剤等で固定する必要がないので、飾り鏡餅2の底部シート剤が剥がしにくくなることがなく、尚且つ前記底部フランジ部6が底板部3の下面に隠れるため、鏡餅2をより本物らしい形状で飾ることが可能な画期的な飾り具となる。
【0048】
また、請求項2,3記載の発明によれば、飾り鏡餅2を載置板7で支えることができ、前記載置板7と底板部3との折り畳み重合により飾り鏡餅2を挟持して底板部3と立板部4と載置板7とからなる飾り具と飾り鏡餅2とを一体化でき、飾り鏡餅2若しくは底板部3と載置板7とからなる底板座を掴んで、全体が持ち上がることとなり、取り扱い性がさらに秀れた飾り具となる。
【0049】
また、前記飾り鏡餅2の飾り座となる底板部3と屏風となる立板部4と載置台となる載置板7とを一枚の紙製板材から折り畳みにより形成できるので、これらを連設したり、接着したりするために要するコストや手間が掛からず、強度が高く、且つ見た目も良好な飾り具となる。
【0050】
また、請求項4記載の発明によれば、左右延長部4Aの左右に、底面折り曲げ部8を設け、この底面折り曲げ部8を底面に折り曲げ配置してこの底面折り曲げ部8の左右を連結することで、立板部4と前記左右延長部4Aとによる屏風が底板部3や載置板7や飾り鏡餅2の底部に対して固定されるので、屏風の形状を常に一定の状態に保つことができて、且つ強度が高い飾り具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体斜視図である。
【図2】本実施例の裏側から見た斜視図である。
【図3】本実施例の載置板7を折り返す前の斜視図である。
【図4】本実施例の載置板7を折り返す前の下側からみた斜視図である。
【図5】本実施例の分解斜視図である。
【図6】本実施例の飾り鏡餅2と一体化する飾り具(底板部3と立板部4と載置板7の
)展開平面図である。
【符号の説明】
1 鏡餅形容器
2 飾り鏡餅
3 底板部
4 立板部
5 開口部
6 底部フランジ部
7 載置板
8 底面折り曲げ部
4A 左右延長部
a 折り縁
b 折り縁
c 折り縁
Claims (4)
- 鏡餅形容器に餅を収納した飾り鏡餅の底部を飾る飾り座となる底板部に、前記飾り鏡餅の背部を飾る屏風となる立板部を設け、前記底板部には開口部を設け、この開口部の下側から前記飾り鏡餅を挿通して前記飾り鏡餅の底部フランジ部が前記開口部の周辺裏面に係止して上方へ通り抜け止めされるように前記開口部の形状を設定して、前記飾り鏡餅を前記開口部から上方に突き出し状態にして前記底板部で底部を飾り前記立板部で背部を飾った状態で戴置した飾り鏡餅を持ち上げることで前記底板部及び前記立板部が持ち上がるようにり鏡餅と立板部及び底板部を一体化した構成としたことを特徴とする飾り具。
- 前記立板部は、前記底板部の後縁部に設けた折り縁を介して連設状態に形成して、前記折り縁により前記立板部を前記底板部に対して垂直状態に立設し、飾り鏡餅の背部を飾ることができるように構成し、前記底板部の下側に前記鏡餅を載置する載置板を重合状態に設けたことを特徴とする請求項1記載の飾り具。
- 前記底板部の端縁部に設けた折り縁を介して前記載置板を底板部に連設状態に設けたことを特徴とする請求項2記載の飾り具。
- 前記立板部の左右に前記飾り鏡餅の背部左右側面を飾る左右延長部を設け、この左右の左右延長部の底縁部の折り縁を介して前記飾り鏡餅の底面又は前記底板部若しくは前記載置板の底面に折り曲げ配置する底面折り曲げ部を設け、この左右の底面折り曲げ部を連結したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の飾り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003192339A JP2005021515A (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 飾り具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003192339A JP2005021515A (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 飾り具 |
Publications (1)
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JP2005021515A true JP2005021515A (ja) | 2005-01-27 |
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ID=34189667
Family Applications (1)
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JP2003192339A Pending JP2005021515A (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 飾り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005021515A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3161461U (ja) * | 2010-05-20 | 2010-07-29 | たいまつ食品株式会社 | 鏡餅容器用台材およびそれを備えた鏡餅容器 |
JP2014004099A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Sato Foods Co Ltd | 鏡餅用載置台 |
JP2014050443A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 鏡餅用容器およびそれを用いた鏡餅セットの組立て方法 |
JP2015154894A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | 大日本印刷株式会社 | 鏡餅飾り,その型紙および鏡餅飾りを含む鏡餅セット |
-
2003
- 2003-07-04 JP JP2003192339A patent/JP2005021515A/ja active Pending
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JP2014050443A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 鏡餅用容器およびそれを用いた鏡餅セットの組立て方法 |
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