JP2005021239A - 脱臭体 - Google Patents

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Tomonori Tokumoto
Tomoaki Watase
智晃 綿瀬
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Abstract

【課題】二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料において、必要最低量の脱臭材量で脱臭効率の高い脱臭体を提供する。
【解決手段】少なくとも二酸化マンガンと活性炭が担体に担持された脱臭体において、前記二酸化マンガンと活性炭の担体への担持量が30g/m以上100g/m以下であることにより、脱臭に寄与していなかった二酸化マンガンや活性炭を省くことができ、少量の二酸化マンガンと活性炭で脱臭性能を維持することが可能な脱臭体とした。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、必要最小限の脱臭材料で高い脱臭性能を有する脱臭体に関する。
【0002】
【従来の技術】
二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料は、硫化水素やメチルメルカプタンなどの臭気成分と反応し、硫酸、メタンスルホン酸、二硫化メチル、三硫化メチル及び四硫化メチルを生成後、硫酸やメタンスルホン酸は金属酸化物と結合し、二硫化メチル、三硫化メチル及び四硫化メチルは活性炭に物理吸着される(例えば、特許文献1)。
【0003】
この二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料の性能向上のため、ニ酸化マンガン以外の最適な金属酸化物種の選定や、二酸化マンガンと二酸化マンガン以外の金属酸化物と活性炭の配合比の選定(例えば、特許文献2、3)、あるいは活性炭の粒子径やニ酸化マンガンの粒子径が選定されている(例えば、特許文献4)。
【0004】
上記ニ酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料は、各種担持体の表面に担持した状態や、又は各種バインダーと共に混練し、成形乾燥した状態で使用されている(例えば、特許文献2)。
【0005】
二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料を成形する方法には以下のような例がある。
二酸化マンガンと活性炭を含んだ材料を、押出し加工により、ハニカム成形体、ペレット成形体、ペレット状成形体、抄紙状成形体又はコルゲート成形体などの種々の形状に成形したものがあり、成形体の材料構成比は、一例として、ハニカム成形した脱臭部材の全重量に対して二酸化マンガンを22%、活性炭を55%、酸化銅を8%、粘土鉱物系無機バインダーを17%配合した実施例が記載されている。これは、ハニカムを構成している二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料の重量比は、二酸化マンガン22%+活性炭55%+酸化銅8%=計85%となる(例えば、特許文献2)。
【0006】
また、炭素質原料を粒状、ハニカム状または繊維状に成形し炭化後、金属酸化物を添着したものがあり、成形体の材料構成比は、一例として、活性炭担体50gに金属添着量2重量%の金属酸化物添着活性炭が実施例に記載されている。これは、成形体を構成している二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料の重量比は100%となる(例えば、特許文献3)。
【0007】
【特許文献1】
WO96−29099
【特許文献2】
特開平7−16465
【特許文献3】
特開平7−80299
【特許文献4】
特開平8−336575
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来例は成形体を構成している二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料の重量比が高い。
しかしながら、脱臭材料と脱臭対象ガスは成形体の表面近傍で反応するため、肉厚の厚い成形体では反応に寄与しない部分が出てくると共に、成形体の強度維持のためにバインダーや添加物を要するため、脱臭性能低下の要因ともなりうる。
本発明の課題は、二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料において、必要最低量の脱臭材量で脱臭効率の高い脱臭体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、少なくとも二酸化マンガンと活性炭が担体に担持された脱臭体において、前記二酸化マンガンと活性炭の担体への担持量が30g/m以上100g/m以下であることを特徴とする。
【0010】
二酸化マンガンと活性炭が担体に担持された脱臭体は、硫化水素やメチルメルカプタンと主に脱臭体表面で反応するが、硫化水素やメチルメルカプタンや生成物である硫酸、メタンスルホン酸や二硫化メチル、三硫化メチル、四硫化メチルは脱臭体内部へと拡散していく。しかし、脱臭体内部へ向かってある一定距離しか拡散していかないため、ニ酸化マンガンや活性炭を担体へ一定量以上担持した場合やバインダーと共に混練し成形乾燥する場合に、反応に寄与しない二酸化マンガンや活性炭があった。
【0011】
本発明により、脱臭に寄与していなかった二酸化マンガンや活性炭を省くことができるため、少量の二酸化マンガンと活性炭で脱臭性能を維持することができる。
【0012】
請求項2記載の発明は、前記二酸化マンガンの粒子径1μm以下の重量比率を10%以上としたことを特徴とする。
【0013】
二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体は、ニ酸化マンガンが硫化水素やメチルメルカプタンと反応し、生成した硫酸やメタンスルホン酸を二酸化マンガンが吸着し、二硫化メチル、三硫化メチル、四硫化メチルを活性炭が吸着する。二酸化マンガンの近傍に活性炭が位置すれば、活性炭は二硫化メチル、三硫化メチル、四硫化メチルを吸着できるが、二酸化マンガンの近傍に活性炭がなければ、二硫化メチル、三硫化メチル、四硫化メチルを放出してしまう。また、脱臭体の中で活性炭の露出部分が多くなると、ニ酸化マンガンと比べ脱臭効率の低い活性炭が硫化水素やメチルメルカプタンと接触するため、脱臭体の脱臭効率が低下してしまう。
【0014】
活性炭の表面に二酸化マンガンをむらなくコーティングするか、あるいは二酸化マンガンの表面に活性炭をむらなくコーティングすることにより、硫化水素やメチルメルカプタンの除去効率が高く、二硫化メチル、三硫化メチル、四硫化メチルの放出量の少ない脱臭体を提供することができる。
【0015】
本発明は、二酸化マンガンの微粒子を活性炭に担持させ、活性炭の表面に二酸化マンガンをむらなくコーティングさせる方法であり、容易に硫化水素やメチルメルカプタンの除去効率を上げ、二硫化メチル、三硫化メチル、四硫化メチルの放出量の少なくすることができる。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の脱臭体において、前記担体の細孔径が前記二酸化マンガンと前記活性炭の粒子径より小さいことを特徴とする。
【0017】
二酸化マンガンと活性炭の粒子径が担体の細孔径に比べて大きい場合、二酸化マンガンと活性炭の粒子が担体細孔内へと担持される。脱臭体の断面は、二酸化マンガンと活性炭のみから構成される表層部と、二酸化マンガンと活性炭と担体から構成される下層部からなる。前記構成において二酸化マンガンと活性炭を30g/m担持した脱臭体と、細孔のない担体へ二酸化マンガンと活性炭を30g/m担持した脱臭体とでは、前者のほうが脱臭体表面から脱臭に寄与しない担体までの距離が短いため脱臭効率が低くなる。
【0018】
よって、本発明の構成により、少ない担持量でより高い脱臭体を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、添付図面により詳細に説明する。
【0020】
図1に本発明の二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体1の構造図を示す。ステアタイトやコージュライト等による担体3の外表面に二酸化マンガンと活性炭の混合粉体2を担持ものであり、担体3の細孔径が二酸化マンガンと活性炭の混合粉体2の粒径より小さいため、担体内部へニ酸化マンガンと活性炭は担持されていない。
【0021】
図2に担体内部と担体外表面の双方に二酸化マンガンと活性炭の混合粉体5が担持された脱臭体の構造図を示す。ステアタイトやコージュライト等による担体6の細孔径は、二酸化マンガンと活性炭の混合粉体5の粒径より大きいため、担体内部へもニ酸化マンガンと活性炭が担持されている。
【0022】
図3に本発明の二酸化マンガンと活性炭が担持されたハニカム脱臭体の断面図を示す。ステアタイトやコージュライト等による担体の外表面にニ酸化マンガンと活性炭が担持されているが、担体8の細孔径は二酸化マンガンと活性炭の混合粉体9の粒径より小さいため、担体内部には担持されていない。硫化水素やメチルメルカプタンガスが開口セル内10を流れ、二酸化マンガンと活性炭の混合粉体9と反応し脱臭される。
【0023】
図4及び図5は、図1の拡大断面図を示し、二酸化マンガンが1μmの微粒子を含む場合、含まない場合を示す。
【0024】
図4に1μm以下の粒径を含んだ二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体11の拡大断面図である。ステアタイトやコージュライト等による担体15上に活性炭14と粒径1μm以上の二酸化マンガン12と粒径1μm以下の二酸化マンガン13が担持されている。
【0025】
図5に1μm以下の粒径を含有していないニ酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体の拡大断面図である。ステアタイトやコージュライト等による担体19上に活性炭18と粒径1μm以上の二酸化マンガン17が担持されている。
【0026】
【実施例】
以下、実施例により更に本発明を詳細に説明するが、本発明はその主旨を超えない限り、これらに限定されるものではない。
【0027】
実施例1:二酸化マンガンの全重量に対し粒子径1μm以下の前記二酸化マンガンを10%含有した二酸化マンガンと、1μm以下の粒子径を含有しない二酸化マンガンを作成した。いずれも、二酸化マンガンの比表面積は300m/gであった。
【0028】
実施例2:実施例1で作成した二酸化マンガンを用いて、二酸化マンガン17重量%、酸化銅12重量%、活性炭68重量%、メチルセルロースバインダー3重量%の水溶液と、二酸化マンガンを29重量%、酸化銅19重量%、活性炭49重量%、メチルセルロースバインダー3重量%の水溶液を作成した。作成した水溶液にステアタイトで構成される外形寸法53.5mm×31.5mm×48mmt、セル数480/in、目開き0.9mm角のハニカムを含浸、エアーブロー、乾燥を繰返しおこない脱臭体を作成した。
【0029】
実施例3:実施例2で作成した各水溶液を、コージェライトで構成される外形寸法53.5×31.5×48t、セル数480/in、目開き0.9mm角のハニカムに含浸、エアーブロー、乾燥を繰返しおこない脱臭体を作成した。
【0030】
実施例2あるいは実施例3で作成した脱臭体に硫化水素5ppm、メチルメルカプタン5ppmの混合ガスを温度20℃、湿度60%、風量200リットル/分で4時間供給し、硫化水素ガスの除去率とメチルメルカプタンガスの除去率とジメチルジサルファイドの発生量を測定した。その結果を表1、表2、表3に示す。
【0031】
表1は二酸化マンガンの全重量に対し、粒子径1μm以下の前記二酸化マンガンを10%含有した二酸化マンガンを用いて、Mn0:CuO:活性炭=17:12:68に配合した触媒でステアタイトに担持したサンプルの測定結果であり、担持量とHS除去率、CHSH除去率、DMDS[(CH]発生量との関係を示す。
【0032】
【表1】
Figure 2005021239
【0033】
上記表1の結果のごとく、DMDSの発生量は担持量に関係なく一定である。
S除去率とCHSH除去率は、担持量30g/m以下においては担持量の増加に伴い上昇傾向にあり、担持量30g/m以上担持量100g/m以下においてはほとんど変化がなく、担持量100g/m以上においては担持量の増加に伴い下降傾向にある。
【0034】
表2は二酸化マンガンの全重量に対し、粒子径1μm以下の前記二酸化マンガンを10%含有した二酸化マンガンを用いて、MnO:CuO:活性炭=19:19:49に配合した触媒でステアタイトに担持したサンプルの測定結果であり、担持量とHS除去率、CHSH除去率、DMDS発生量との関係を示す。
【0035】
【表2】
Figure 2005021239
【0036】
上記表2の結果のごとく、DMDSの発生量は担持量に関係なく一定である。
S除去率とCHSH除去率は、担持量30g/m以下においては担持量の増加に伴い上昇傾向にあり、担持量30g/m以上担持量100g/m以下においてはほとんど変化がなく、担持量100g/m以上においては担持量の増加に伴い下降傾向にある。
【0037】
表3は二酸化マンガンの全重量に対し、粒子径1μm以下の前記二酸化マンガンを10%含有した二酸化マンガンと0%含有した二酸化マンガンを用いて、MnO:CuO:活性炭=29:19:49に配合した触媒でステアタイトに担持したサンプルの測定結果であり、担持量とHS除去率、CHSH除去率、DMDS発生量との関係を示す。
【0038】
【表3】
Figure 2005021239
【0039】
上記表3の結果のごとく、HS除去率とCHSH除去率は粒子径1μm以下の二酸化マンガンの含有率が高いほどH2S除去率、CH3SH除去率が高くなっていることがわかる。。
【0040】
表4は二酸化マンガンの全重量に対し、粒子径1μm以下の前記二酸化マンガンを10%含有した二酸化マンガンを用いて、MnO:CuO:活性炭=29:19:49に配合した触媒でステアタイトとコージェライトに担持したサンプルの測定結果であり、担持量とHS除去率、CHSH除去率、DMDS発生量との関係を示す。
【0041】
【表4】
Figure 2005021239
【0042】
上記結果のごとく、HS除去率とCHSH除去率は担体材料がステアタイトのほうが高いことがわかる。
【0043】
【発明の効果】
二酸化マンガンを含んだ金属酸化物と活性炭を含んだ脱臭材料において、二酸化マンガンの全重量に対し粒子径1μm以下の二酸化マンガンを10%以上含有させ、脱臭材料の粒子径よりも細孔径の小さい担体へ脱臭材料を30g/m以上100g/m以下担持させることにより、必要最低量の脱臭材量で脱臭効率の高い脱臭体を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体1の構造図
【図2】二酸化マンガンと活性炭が担体内部と担体表面双方に担持された脱臭体の構造図
【図3】本発明の二酸化マンガンと活性炭が担持されたハニカム脱臭体の断面図
【図4】1μm以下の粒径を含んだ二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体11の拡大断面図
【図5】1μm以下の粒径を含有していないニ酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体の拡大断面図
【符号の説明】
1…二酸化マンガンと活性炭が担体表面のみに担持された脱臭体
2,5,9…二酸化マンガンと活性炭の混合粉体層
3,15,19…担体
4…二酸化マンガンと活性炭が担体内部と担体表面双方に担持された脱臭体
6…二酸化マンガンと活性炭が内部に含浸された担体
7…二酸化マンガンと活性炭が担持されたハニカム脱臭体
8…ハニカム担体
10…ハニカム開口セル
11…1μm以下の粒径を含んだ二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体
12,17…粒径1μm以上の二酸化マンガン
13…粒径1μm以下の二酸化マンガン
14,18…活性炭
16…1μm以下の粒径を含んでいない二酸化マンガンと活性炭が担持された脱臭体

Claims (3)

  1. 少なくとも二酸化マンガンと活性炭が担体に担持された脱臭体において、前記二酸化マンガンと活性炭の担体への担持量が30g/m以上100g/m以下であることを特徴とする脱臭体。
  2. 請求項1に記載の脱臭体において、前記二酸化マンガンの粒子径1μm以下の重量比率を10%以上としたことを特徴とする脱臭体。
  3. 請求項1乃至請求項2に記載の脱臭体において、前記担体の細孔径が前記二酸化マンガンと前記活性炭の粒子径より小さいことを特徴とする脱臭体。
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