JP2010029825A - 脱臭浄化フィルタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】担体表面に、少なくとも平均粒子直径1.0〜50μmの脱臭剤、平均アスペクト比10〜500を有する無機化合物、および水溶性有機バインダーを含む層が形成されている脱臭浄化フィルタ。
【選択図】なし
Description
1.担体表面に、少なくとも平均粒子直径1.0〜50μmの脱臭剤、平均アスペクト比10〜500を有する無機化合物、および水溶性有機バインダーを含む層が形成されている脱臭浄化フィルタ。
2.前記無機化合物の短辺の長さの平均値、および長辺の長さの平均値が0.05〜100μmである上記1に記載の脱臭浄化フィルタ。
3. 前記担体表面に形成されている層に含まれる無機化合物の量が、担体表面に形成される層の固形分に対する重量比率が0.5〜30重量%である上記1または2に記載の脱臭浄化フィルタ。
4. 前記脱臭剤が少なくとも活性炭、酸化マンガンのいずれかを含有する上記1〜3のいずれかに記載の脱臭浄化フィルタ。
本発明における脱臭浄化フィルタは、担体表面に、少なくとも、平均粒子直径1.0〜50μmの脱臭剤、平均アスペクト比10〜500を有する無機化合物、および、水溶性有機バインダーからなる層が形成されていることが好ましい。なお、ここで言う平均アスペクト比とは、無機化合物の長辺の長さを短辺の長さで割った値のことである。
60mmφのガラス製カラムにハニカムサンプル(60mmφ、厚み20mm)をセットし、そのカラム中にオゾン1ppmを含む温度25℃、湿度50RH%の空気を2m/sの速度で通過させた。5分後にハニカムサンプル通過前後のオゾン濃度をオゾン計(ダシビ1500)にて測定し、その通過前後の濃度変化からオゾンの除去率[%]を算出した。
GPC装置(HLC−8120GPC、東ソー株式会社製)、カラム(TSKgelシリーズ、東ソー株式会社製)を使用し、有機バインダーの重量平均分子量を求めた。
走査型電子顕微鏡(日立製作所製、S−3500)を使用して、粒子サンプルの直径を100点測定し、それを相加平均して、粒子サンプルの平均粒径を求めた。
走査型電子顕微鏡(日立製作所製、S−3500)を使用して、無機化合物100点分の短辺の長さ、長辺の長さを測定した。100点分の短辺の長さを相加平均して、無機化合物の短辺の長さの平均値を求めた。100点分の長辺の長さを相加平均して、無機化合物の長辺の長さの平均値を求めた。また、100点分の長辺の長さ/短辺の長さを算出し、相加平均して、平均アスペクト比を求めた。
厚さ0.03mmのアルミ箔を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭190g(乾燥重量95g、平均粒子直径15μm)、セピオライト3g(乾燥重量3g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.2μm、繊維長(長辺の長さの平均値)50μm、平均アスペクト比250)、ポリビニルピロリドン2.1g(乾燥重量2g、平均分子量40,000)を140gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は58g/Lであった。
厚さ0.05mmの無機繊維紙を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。酸化マンガン73g(乾燥重量73g、平均粒子直径5μm)、セピオライト5g(乾燥重量5g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.2μm、繊維長(長辺の長さの平均値)30μm、平均アスペクト比150)、水酸化アルミ20g(乾燥重量20g)、ポリビニルピロリドン2.1g(乾燥重量2g、平均分子量1,200,000)を235gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は78g/Lであった。
厚さ0.05mmの無機繊維紙を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭40g(乾燥重量20g、平均粒子直径15μm)、酸化マンガン50g(乾燥重量50g、平均粒子直径5μm)、水酸化アルミ20g(乾燥重量20g)、セピオライト8g(乾燥重量8g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.1μm、繊維長(長辺の長さの平均値)5μm、アスペクト比50)、アルギン酸ソーダ2.35g(乾燥重量2g、平均分子量150,000)を215gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は82g/Lであった。
厚さ0.05mmの無機繊維紙を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭40g(乾燥重量20g、平均粒子直径15μm)、酸化マンガン50g(乾燥重量50g、平均粒子直径5μm)、水酸化アルミ8g(乾燥重量8g)、セピオライト20g(乾燥重量20g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.2μm、繊維長(長辺の長さの平均値)5μm、アスペクト比25)、アルギン酸ソーダ2.35g(乾燥重量2g、平均分子量150,000)を215gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの活性炭添着量は80g/Lであった。
厚さ0.03mmのアルミ箔を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭190g(乾燥重量95g、平均粒子直径0.5μm)、セピオライト3g(乾燥重量3g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.2μm、繊維長(長辺の長さの平均値)50μm、アスペクト比250)、ポリビニルピロリドン2.1g(乾燥重量2g、平均分子量40,000)を140gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は62g/Lであった。
厚さ0.03mmのアルミ箔を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭190g(乾燥重量95g、平均粒子直径100μm)、セピオライト3g(乾燥重量3g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.2μm、繊維長(長辺の長さの平均値)50μm、アスペクト比250)、ポリビニルピロリドン2.1g(乾燥重量2g、平均分子量40,000)を140gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は48g/Lであった。
厚さ0.05mmの無機繊維紙を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭40g(乾燥重量20g、平均粒子直径15μm)、酸化マンガン50g(乾燥重量50g、平均粒子直径5μm)、リン酸アルミ28g(乾燥重量28g、短辺10μm、長辺20μm、アスペクト比2)、アルギン酸ソーダ2.35g(乾燥重量2g、平均分子量150,000)を215gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は85g/Lであった。
厚さ0.05mmの無機繊維紙を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭40g(乾燥重量20g、平均粒子直径15μm)、酸化マンガン50g(乾燥重量50g、平均粒子直径5μm)、水酸化アルミ20g(乾燥重量20g)、セピオライト8g(乾燥重量8g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.1μm、繊維長(長辺の長さの平均値)150μm、アスペクト比1500)、アルギン酸ソーダ2.35g(乾燥重量2g、平均分子量150,000)を215gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は76g/Lであった。
厚さ0.05mmの無機繊維紙を用いてハニカム(500セル/inch2)を作製した。活性炭40g(乾燥重量20g、平均粒子直径15μm)、酸化マンガン50g(乾燥重量50g、平均粒子直径5μm)、水酸化アルミ2g(乾燥重量2g)、セピオライト8g(乾燥重量8g、繊維径(短辺の長さの平均値)0.1μm、繊維長(長辺の長さの平均値)5μm、アスペクト比50)、ポリ酢酸ビニルエマルジョン67g(乾燥重量20g、平均分子量10,000)を155gのイオン交換水中に添加し、終夜撹拌し、十分に分散させることにより、水性スラリーを調整した。引き続いて、前記ハニカムを前記水性スラリーに浸漬し、水性スラリーがハニカム内部に十分に浸透したことを確認してから、ハニカムを引き上げた。エアーブローでハニカムから余分なスラリーを吹き落とした後、乾燥機内(120℃)で3時間乾燥させた。ハニカムサンプルの総添着量は82g/Lであった。
Claims (4)
- 担体表面に、少なくとも平均粒子直径1.0〜50μmの脱臭剤、平均アスペクト比10〜500を有する無機化合物、および水溶性有機バインダーを含む層が形成されている脱臭浄化フィルタ。
- 前記無機化合物の短辺の長さの平均値、および長辺の長さの平均値が0.05〜100μmである請求項1に記載の脱臭浄化フィルタ。
- 前記担体表面に形成されている層に含まれる無機化合物の量が、担体表面に形成される層の固形分に対する重量比率が0.5〜30重量%である請求項1または2に記載の脱臭浄化フィルタ。
- 前記脱臭剤が少なくとも活性炭、酸化マンガンのいずれかを含有する請求項1〜3のいずれかに記載の脱臭浄化フィルタ。
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